このページでは小野泰輔衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。小野泰輔衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○小野委員 日本維新の会の小野泰輔でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 まず最初に、初質問で、この予算委員会、テレビ中継入りということで、本当に大きな機会をいただきましたことを、先輩議員そして同僚議員に御礼を申し上げたいというふうに思います。そして、今日は、隣で沢田議員にもお手伝いをいただくということでございます。 今回私が質問させていただきたいのは、今回、半導体の関連法案、そしてそれに基づく非常に大きな予算が補正予算で措置をされているということで、この点について、非常に産業政策を占う上でも重要なので、これ一本で約三十分質問させていただきたいというふうに思っております。 この補……
○小野委員 大臣、毎日お疲れさまでございます。 日本維新の会の小野泰輔でございます。 大臣からも御説明がありましたように、東京を始め十三都県で蔓延防止重点措置が来月の六日まで延長されるということになったわけですが、オミクロン株の感染者数が増える中で、医療機関や保健所の逼迫、検査キットの不足などという問題がありまして、医療提供体制の確保の方は各自治体で様々な取組がなされているというふうに私は見ております。 例えば、神奈川県におきましては、先月の二十六日に、自分自身で抗原検査キットを使って陽性が判明した、その中で症状が軽くて重症化リスクが低い人は医療機関の受診なしに自宅で療養を始められるとい……
○小野委員 日本維新の会の小野泰輔でございます。よろしくお願いいたします。 今日、私からは、今まさにウクライナ危機で問題になっておりますエネルギー問題についてお伺いをさせていただきたいというふうに思っています。 大きく分けて、一つが、ロシアにおける我が国の企業のエネルギー資源開発プロジェクトの在り方について、そしてもう一つは、先日、前回の委員会のときに稲田委員からもありました、原発の再稼働ということでございます。 それでは、早速質問に入らせていただきたいというふうに思います。 もう毎日、ニュースにおいて刻々と状況が変化していくということで、これから御質問させていただく内容も、恐らく答弁……
○小野委員 日本維新の会の小野泰輔でございます。 本日、貿易保険法の改正案、質問させていただきますが、私の視点というのは、貿易を通じて国をいかに豊かにしていくのか、それをしっかり担っていくためのこの貿易保険法改正案、そしてNEXIの業務というのが非常に大事なのではないのかという観点から御質問させていただきたいというふうに思います。 これは理事会に許可を取っている資料ではありませんが、ただ、お手元に、委員の方には配られております。調査室が作った参考資料でございますので、もしお持ちの方はこれを御覧になりながらお聞きをいただきたいというふうに思いますけれども、五十二ページに貿易保険事業収支の推移……
○小野委員 日本維新の会の小野でございます。 今日、私は、目下の経済情勢と、そして、半導体のサプライチェーン、これは、私の初質問で萩生田大臣に予算委員会でも丁寧に御答弁いただきました。この続きをやりたいというふうに思っています。 まず、目下の経済情勢なんですけれども、日銀の指し値オペの企業への影響についてお伺いしたいと思います。 御存じのとおり、日銀が、三月二十九日から、長期金利の上昇を抑えるために、初の三日間連続の指し値オペを行っております。二十八日から、長期金利を〇・二五%に抑えるために国債を無制限に買い入れたということもありまして、この日は円安が一気に進んで、一ドル百二十五円台まで……
○小野委員 日本維新の会の小野泰輔でございます。 今日は、大きく分けて二点、御質問させていただきます。 一つ目は、今日は原子力規制委員会更田委員長、お越しいただきました。おとといの続きでございます。おととい、私が特定重大事故等対処施設、特重施設に関する質問をさせていただきましたけれども、そこの御答弁、どうしても一方通行だったので、もうちょっとやはり聞きたいなというようなことがございまして、御足労いただいたということでございます。 そこで、私がおととい何を質問させていただいたかということですけれども、この特重施設、これを五年以内に造らなきゃいけないというような今制度になっているんですけれど……
○小野委員 日本維新の会の小野泰輔でございます。 本法案に関しては、先週、本会議でも一通り質問させていただきました。 今回の法案に含まれている電気事業法の改正について私は質問をさせていただきます。 その中で、今回の改正で、再生可能エネルギーの供給能力をできるだけ有効活用できるように、大型の蓄電池から放電する事業を発電事業というふうに位置づけているんですね。このことによってますます蓄電池の需要や重要性が増していくものというふうに考えられます。 そこで、今日は、三十五分の時間全てを蓄電池一本に絞って御質問させていただきたいというふうに思っております。 最初に、萩生田大臣にお尋ねをいたしま……
○小野委員 今日は、四人の先生方、本当に貴重なお話をありがとうございました。本当に今エネルギー事情が厳しくなってきたという中で、本当に示唆に富んだお話をしていただいたなというふうに思っています。 まず最初に、遠藤先生にお伺いしたいと思います。 やはり、ウクライナ危機というものをこの法案が織り込んでいないということをいみじくも指摘していただいたということで、そういう中で、この間の電力需給逼迫警報があったということが、これがまた更に厳しくなるというようなことも当然考えられると。 そして、ウクライナの危機、ロシアが侵攻して制裁を受けている、これによってヨーロッパが、今まで非常に多くの天然ガスを……
○小野委員 日本維新の会の小野泰輔でございます。 本日は、この省エネ等の改正法案、四月五日に大臣の趣旨説明がございまして、それから今日まで十八日という審議期間でございました。 その中で、今日は私ども、青柳議員から改正案を提出をさせていただきました。非常にタイトなスケジュールの中で、この改正案についても法制局にも大変お世話になりました。私からも御礼を申し上げたいというふうに思います。 この改正案、質問で青柳議員もいろいろと、エネ庁に対して御質問をさせていただきました、その中身が入っています。私どもとしては、やはりこの省エネ法という法律のたてつけ自体が、今の、再生エネルギーをどんどん加速化さ……
○小野委員 日本維新の会の小野泰輔でございます。 今日一日で、この高圧ガス保安法、質疑をして採決というようなスケジュールになっていますけれども、スマート保安というようなことで、私も、規制緩和する、あるいは行政の仕事のやり方を変えていくという意味では、非常にこれは高く評価をしております。 もちろん、今まで御質問をいただいた委員の皆様からは、そうはいっても、やはり安全性の確保をどうするんだというようなことを、これはやはりトレードオフの関係にもなり得るものですので、そこへの配慮というのは忘れてはいけないんだというふうに思いますけれども、ただ、技術の発展ですとか、あるいは、今、目下抱えている保安人……
○小野委員 日本維新の会の小野泰輔でございます。 二回目のテレビ入りの質問をさせていただくということで、先輩議員、同僚議員に感謝申し上げたいというふうに思います。今日は、東大阪市選出の岩谷良平議員にもお手伝いをいただきまして、質問をさせていただきたいと思います。 まず一問目は、アサリの産地偽装問題についてでございます。 外国産であるアサリが、私もいました熊本県、そこで、熊本県産と称して全国で大量に流通しているという報道がなされました。これを受けまして、二月一日に農水省が調査結果を発表したということになっているんですが、この調査結果、昨年の十月から十二月までの全国の小売の販売状況を調べた結……
○小野委員 日本維新の会の小野泰輔でございます。 今日は、同僚の赤木正幸議員にもお手伝いいただきまして、質問を進めさせていただきます。私にいただいた時間が非常に短いので、本当に端的に質問したいというふうに思います。 馬場共同代表からは後ほど、国家像という大きな話ですが、私は、今ちっちゃなことをやはり政治家は積み上げなければいけない、三つのことを総理にお伺いしたいと思います。 まずは、私も初当選ということで、もう七か月たちました。そして、議員になってから文通費の問題を指摘をさせていただきましたが、これは各党で、今国会でしっかりと結論を見ようということで御努力されている最中だと思います。 ……
○小野委員 日本維新の会、小野泰輔でございます。 西村大臣、御就任、誠におめでとうございます。西村大臣も明石の出身ということで、私も代々ずっと祖先は明石におりまして、明石藩の時代は菓子職人だったということでございますけれども、そういうことで、あと、同じとら年でございますので、是非、様々、通じた形で、積極的な意見交換そして質疑ができればと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 本日、私がお伺いするのは、EV回り、電気自動車関連の質問でございます。 だんだんと、日産のサクラなどというヒット商品も出てきましたけれども、これから間違いなく、脱炭素社会に向けてEVを増やしていかなければいけ……
○小野委員 日本維新の会の小野泰輔でございます。 午前中、中野委員、そして午後も、鈴木委員も価格転嫁の話をされていました。そのほかの委員の方々も価格転嫁についても触れられておりましたが、私も、既にいろいろ質問されておりますけれども、この点について今日はお伺いしたいと思っています。 物価が高騰するのに、これにつれて当然賃金も上がっていかなきゃいけないんですが、なかなかここが上がってきていないというところが、まさに今我々が抱えている非常に大きな問題だというふうに思うんですけれども、最初に、一点目に、ちょっと私の経験からも申し上げたいことがあります。 例えば、私もコンサル会社なんかにもいたので……
○小野委員 日本維新の会の小野泰輔でございます。 先ほど、我が党の足立委員から生コンの競争政策について質問がございましたけれども、私の方では、これは全く、打合せをしているわけではないんです、偶然なんですが、LPガスの競争政策ということについて、まずお伺いをしたいと思います。 LPガス、私も経験があるんですけれども、都市ガスと比べて高いです。この高い理由というのも、やはり適正な競争が行われていないのではないかということを私は常々感じておりました。昨今のエネルギー価格高騰という問題もありますけれども、こうした根本的な問題というのを、先ほどの生コンもそうなんですけれども、やはりこれは公取委を中心……
○小野委員 日本維新の会の小野泰輔でございます。 山中委員長、どうぞよろしくお願いいたします。いろいろな期待が寄せられていると思いますので、頑張っていただきたいと思いますけれども。 私は、原子力規制庁で一番大事なことというのは、やはり中立性、独立性だと思います。そして、先ほど来もありました透明性もあるんですけれども、これは全部大事ですが、特に私が答弁の中で、今までの議事録を見ていて納得がいかないというのがノーリターンルールに関してなんですね。 私も、先ほど一谷委員から、我が党は安全性が確認できたものについてはしっかりと再稼働するということが主張ではあるんですが、ただ、そうはいっても、やは……
○小野委員 日本維新の会の小野泰輔でございます。よろしくお願いいたします。 今臨時国会から国土交通委員ということで、質問させていただきたいと思います。同僚議員の赤木理事、そして皆様に、本当にこの機会をいただいたことを御礼申し上げたいと思いますし、また、各党の理事にもこのような御配慮をいただいたことを御礼申し上げたいと思います。 そして、木原委員長、熊本時代も本当にお世話になりましたが、木原委員長の下で質問させていただくというのも本当に感慨深いものでございます。 それでは、早速質問に入りたいと思います。 今日はインフラを中心に話をさせていただきます。やはり国の礎になるのがインフラというこ……
○小野委員 日本維新の会の小野泰輔でございます。 まず、冒頭に、質問の機会をいただきました山本理事、我が党の同僚委員、そして時間の調整もいただきました他会派の皆様方に心より御礼を申し上げたいと思います。 今日、私は、区割り法案のことについて御質問をさせていただきたいと思います。 違憲状態であるというような判決も経て、努力してきて、是正がなされたわけでございますけれども、アダムズ方式ということでやはりやらなければ、一票の格差、投票価値の平等というものはしっかりと適正化することはできないということで、今回の十増十減というふうになったわけでございますけれども、まずお伺いしたいのは今後のことなん……
○小野委員 日本維新の会の小野泰輔でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 今日は大分冷え込んだ朝に東京もなっております。これからどんどんどんどん寒くなっていって、もう燃油代で高騰があって、そして生活にも困る方々も出てくるということで、今回の補正予算の審議は非常に大事なものだというふうに思っております。 私の方からは、補正予算の中で特に経済対策、そしてエネルギー高騰対策、また規制緩和、そしてまた、そもそものエネルギー、カーボンニュートラルに向けた取組について、政府の考えをお聞きをしたいというふうに思っております。 まず最初に、物価対策、価格高騰対策でございます。その中で、私ども日本……
○小野委員 日本維新の会の小野泰輔でございます。 先ほど来の質問で、何か農業のことを分かっていないような議員がいるようだということで、何か私のことかななんて思ったんですが、自分の名誉のために申し上げておきますと、私も、副知事時代、熊本で八年連続農業産出額を上げた、それから、どの県よりも農地の集約も力を入れてきたというようなこともありますので、やはりそういうことをちゃんと調べてから言っていただきたいというふうに思います。 それでは、しっかりこのGX法案についても質問をさせていただきたいというふうに思います。 この間、本会議で、西村大臣に質問をさせていただきました。どうしても、行って帰ってき……
○小野委員 日本維新の会の小野泰輔と申します。 今日は、参考人の皆様方、お忙しい中にお越しいただき、また、貴重なお話も賜りまして、誠にありがとうございました。 まず最初に、私ども日本維新の会の本法案に対するスタンスを申し上げますと、もちろん脱炭素を進めなければいけないということで、このGXは非常に大事だというふうに思っておりますが、私どもはもっともっとこれを加速化させなきゃいけないんじゃないかと。スピードの面でも、規模の面でも、そして対象範囲という意味でも、もっと力を入れていかないと国際競争にも負けてしまう。地球環境問題にしっかり取り組むことも大事なんですが、重竹参考人がさっきおっしゃって……
○小野委員 日本維新の会の小野泰輔でございます。 二週間にわたって審議をしてまいりましたこのGX推進法案も大詰めということで、先発ピッチャーがうちは遠藤良太、私が中継ぎで、急遽、クローザーとして足立康史というようなことになりました。 ただ、私は非常に心配しておりまして、百六十キロを超える剛速球を投げるのか、あるいは大谷選手が投げたようなすごいスライダーを投げるのか、私は大暴投かなというふうに思っているんですが、是非、西村大臣には、どんな球が来てもしっかり取っていただければというふうに思っております。 私の方は手堅く、この法案について、様々、我々の党の中でも、この法案は本当に賛成していいの……
○小野委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 脱炭素成長型経済構造への円滑な移行の推進に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の諸点について十分配慮すべきである。 一 GXの推進に当たっては、エネルギー資源の過度な海外依存からの脱却を実現するエネルギー供給構造の再構築を目指し、エネルギー安定供給、中長期的な国民負担の抑制を前提に、再生可能エネルギーの更なる導入拡大、蓄電システムの導入拡大をはじめとした電化促進等によるエネルギー全体の脱炭素化の推進に取り組むこと。……
○小野委員 日本維新の会の小野泰輔でございます。 GX脱炭素電源法、質問させていただきますが、まず、先ほども山崎委員からも御質問がありました延長期間の話ですね。 これは、先ほど西村大臣が珍しく少し感情的にもなられて、立憲民主党さんに、じゃ、法案を出してくださいというようなことも、修正案を出してくださいというようなことをおっしゃいましたが、実は、それは山崎さんは逆説的におっしゃったんだと思いますが、私は本音で修正案を出したいというふうに思っているんですね。 今回、様々な御苦労があって、四十プラス二十という基礎の上にいわゆるアディショナルタイムというものを、これを認めるというような改正案を出……
○小野委員 日本維新の会の小野泰輔でございます。 GX脱炭素推進法もかなりの審議時間を重ねておりますが、私どもも修正案をこれから用意するということでございますけれども、その前にちょっと、大変恐縮ですが、私どもが毎国会毎国会、法案を出している旧文通費問題、これについて大臣にお尋ねを一点だけいたしたいと思います。 私どももずっとこれを提案してまいりまして、その中で、特にまだ解決をしていない文通費の使途の公表、それから、余ったら返還しましょうというものでございますが、この点に関して、これは一政治家としての見解で結構でございますが、大臣の御所見を伺いたいと思います。
○小野委員 ただいま議題となりました脱炭素社会の実現に向けた電気供給体制の確立を図るための電気事業法等の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 これまでの我が国の原子力利用は、原発立地地域の電力の安定供給に対する理解と協力の下で進められてきました。しかし、高レベル放射性廃棄物の最終処分やALPS処理水の取扱いを始めとした原子力に係る課題については、原発立地地域のみならず、電力の大消費地である東京、大阪などの都市の住民を含めた国民全体の理解と協力を得ることが重要であります。 また、本法律案により、原子力規制委員会は、発電用原子炉設置者……
○小野委員 日本維新の会の小野泰輔でございます。 足立議員からAIのお話がありました。大変高尚な質問をされておりました。私も、足立さんには負けるかもしれませんが、AIの高尚な質問をさせていただきたいというふうに思っております。前半部分ですね。 先ほど、いろいろ、中原審議官との質疑の中で、足立さんが明らかにされておりました。多くの方々が生成AIに対して脅威を持っておられる、心配もされているということで、私のところにもいろいろな御相談をいただいておるんですけれども、そういう中で、ただ、大原則としては、著作権法などの法令に従って、AIがもし生成物を何か出してきた場合に、それが既存の著作権などの権……
○小野委員 日本維新の会の小野泰輔でございます。 不正競争防止法等の改正案について質問させていただきたいと思います。 我が党の方でも検討させていただきましたけれども、この法案、実務的な改正が多いということで、必要な改正が含まれているのかなというような評価をさせていただいておりますけれども、そういう中で、私は、国際的な観点ということから、それを中心に幾つか質問させていただきたいというふうに思っています。 馬場委員も先ほど形態模倣行為の規制の話について質問されていましたし、また、先ほど遠藤良太委員も営業秘密に関する裁判の管轄の話も質問されていましたが、それとちょっと似たような話なんですけれど……
○小野委員 日本維新の会の小野泰輔でございます。
今日は、ちょっと趣向を変えまして、着物のことについて御質問させていただきたいと思います。
私も、着物を着るのは好きでして、事あるごとに、ハレの日、それからあと、行政をやっていた時分には、外国のお客様をお迎えするとかプロモーションに行くときには着物を好んで着ていたわけなんですけれども、大臣にお伺いしたいんですが、着物への御関心はあられますでしょうか。
【次の発言】 ありがとうございます。
大臣はスーツが非常にお似合いだなというふうにいつも思っているんですが、着物も大丈夫だと思いますので、より機会を増やしていただければというふうに思っています……
○小野委員 日本維新の会、小野泰輔でございます。 今日は、以前も何回か質問させていただいているバイオディーゼル燃料のことについてお伺いをしたいというふうに思います。なかなかいい回答が来ないんですが、私も行政の立場でやっておりましたが、早く問題解決をしていただきたいというふうに思うんですね。明らかにやらなければいけないことが放置されているということで。 今日は、たくさん、テレビ、インターネット中継を見ていらっしゃる関係者もいらっしゃいます。ツイッターでも、今日の話はちょっと分かりにくいので、配付資料を、これはネットにも上げておりますので、それを見ながら御視聴の皆様も是非一緒に考えていただけれ……
○小野委員 日本維新の会、小野泰輔でございます。総理始め閣僚の皆様、よろしくお願いいたします。 私は、エネルギー政策についてお伺いをさせていただきます。たくさん質問を用意してございますので、早速始めさせていただきます。 まず、電気代の高騰ということについても後ほど触れさせていただきますが、この資源の高騰、円安によって、今、我々は非常に厳しい状況に置かれています。 資料を御覧いただきたいんですけれども、貿易収支ですね、この間、財務省が発表したばかりですけれども、過去最高の赤字額、二十兆円近くということになっております。 そういう中で、エネルギーの占める割合というのが三分の一にも上っていま……
○小野委員 日本維新の会の小野泰輔でございます。よろしくお願いいたします。 遠藤先輩からめちゃくちゃ時間を取られてしまいましたが、花粉症の話をしなきゃよかったんじゃないかというふうに思いましたが、その分はちゃんと仲間で穴埋めしなければいけません。遠藤先輩の時間の使い方よりも効率的にやっていきたいというふうに思っています。 まず、先ほどから質問がございました電力の料金の高騰対策ですね。これは、我が遠藤先輩よりも、午前中の公明党の赤羽委員の方が物すごい気合の入った御質問をされていたというふうに思いますが、国民の皆さん、本当に今お困りだと思います。そういう中で、政府の方でも努力をして、電力高騰の……
○小野委員 日本維新の会、小野泰輔でございます。 今日は、私は、よそから参りましたということで、委員長、そして理事の皆様、そして同僚の伊東信久理事始め同僚議員の皆様にも、機会をお与えいただいたことを御礼申し上げたいと思います。 なるべく時間を返せるように、ちょっと簡潔にやりたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。 先ほど、道下委員から大所高所の話がありましたが、私はもうちょっと、生活者の皆さんが本当に日々直面している問題をお尋ねしたいと思うんです。 そういう中で、私もいろいろと自分の地元を歩いていますと、いろいろな御意見をいただくんですが、今日は、国際機関とか海外企業にお勤……
○小野委員 日本維新の会、小野泰輔でございます。よろしくお願いいたします。 今日はちょっと時間割りが変更になっておりますので、質問の順番も変えさせていただきたいと思います。 イノベーション政策ということで二問用意しておりますが、まず第一に、ガソリン補助金とイノベーションの関係について質問させていただきたいと思います。 ガソリン補助金、もうやがて二年続くような形で、長く補助金が投入をされているということでございます。ガソリン、石油の元売各社に対しまして補助金を入れて、その分、国民のレベルの、小売価格を下げていくということでやってきたわけでございますが、これはもちろん、国民の側にすれば、日常……
○小野委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の小野泰輔でございます。 本日の最後の質問ということになります。大臣、よろしくお願いいたします。 私は、熊本県の副知事を八年やっておりました。熊本県政も、前蒲島郁夫知事の下で十二年、一緒にやらせていただきました。私自身の直接の所掌ではなかったんですが、水俣病問題に関しては、自らもその経緯というものも見てきたということで今回質問の機会をいただいたということで、私の中にも非常に複雑な思いがあります。 何といっても、先ほど午前中にも非常にいい議論ができていたんじゃないかなというふうに私もお聞きをしておりましたが、水俣病が公式確認されてからもう七十……
○小野委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の小野泰輔でございます。齋藤大臣、よろしくお願いいたします。 先ほど大島委員からいい議論をされていたなと思ったので、その感想から申し上げますと、私は、日本が賃上げが起こらない原因というのは、やはり取引環境がフェアじゃないからだと思うんですね。長らくお客様は神様ですというようなことを、みんな、お客様から言われたら何でも聞かなきゃいけないんだというふうに誤解をされている。 私は、以前、建設系のコンサルティング会社にもいたんですけれども、そこは非常に面白いビジネスモデルで、コンストラクションマネジメントというビジネスモデルなんですね。これはアメリカ……
○小野委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の小野泰輔です。齋藤大臣、よろしくお願いいたします。 春休みに入って、私、こういう委員会に子供たちを連れてくるというのは非常に意義のあることだと思って、今日も来てもらっています。これから春休みの間はできるだけ多くの子供たちに来ていただこうかなと思っています。国会でもちゃんとした議論をやっているんだということをやはり子供たちに知ってもらうのは大事なことだと思いますので、大臣にもできるだけ、官僚言葉でなく、今日は分かりやすく御答弁をいただきたいというふうに思います。 早速、今日私は水素一本で質問させていただきたいと思っていますが、まず、法案の前に……
○小野委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の小野泰輔です。 今日は、四人の参考人の先生方、大変貴重なお話をありがとうございました。 私は、水素社会というのは本当に、化石燃料でずっとこの二十世紀から来たんですが、それを大転換すると。化石燃料も魔法の技術みたいなもので、石油から何でも生み出せる。それで我々の生活が、人類社会は本当に豊かになったわけですが、ただ、今、行き詰まりを見せているというところで、水素で新しい未来を開いていこうというのは、非常に私は夢のある話だなというように思っています。 私自身も、熊本で副知事をやっていたときに、ちょうど佐々木先生が、九大とそれから福岡県の麻生渡知……
○小野委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の小野泰輔でございます。
まず齋藤大臣、冒頭に、山本さんも心残りだと思いますので、先ほどの、エネルギー輸出国家になるんだというようなことについての大臣のお考えというのをお伺いできますでしょうか。
【次の発言】 ありがとうございます。
技術動向次第だと思うんですよね。それがかなりもう現実的にビジネスベースで乗ってきそうだと思えば、今回水素とかCCSでやっているような支援もやりながら、我々が、これは戦争で負ける前からの課題ですが、エネルギーがない、資源がないという国から一気にパラダイム転換ができるということでもありますので、ここに関しては是非頑張……
○小野委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の小野泰輔でございます。 今日は、瀬戸政務官にもお越しをいただきまして、ありがとうございます。 産業競争力強化法等の改正案がこれからこの経産委員会で審議をされますが、それに差し当たって、私は、今日は産業政策のことについて齋藤大臣と議論させていただきたいと思います。 私が初当選したのが二年半前の十一月、十月三十一日の選挙のときでしたけれども、そのときに、すぐに予算委員会の質問の機会を臨時国会で党から与えていただいたんですが、そのときに質問したことが、私がいた熊本のTSMCの工場に四千七百数十億ということで、多額の補助金が投入されるということに……
○小野委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の小野泰輔です。 齋藤大臣、本当にお疲れさまです。万博でもお世話になっておりますが、是非これからの時間はリラックスして臨んでいただくようにというふうに思っています。また、瀬戸政務官にも前回に引き続きお越しをいただきまして、ありがとうございます。よろしくお願いいたします。 産業競争力強化法の質疑をさせていただきます。 前回、私の方でその前振りみたいな形で産業政策についての御質問をさせていただきましたが、今日の議論でも各委員の方からもいろいろな議論がありました。政府が思い切ってリスクを取ってやっていく、そういう時代になったということだと思います……
○小野委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の小野泰輔でございます。 自見大臣、古谷委員長、よろしくお願いいたします。 午前中の議論を聞いておりまして、非常に難しい問題だなと思いました。従来の独占禁止法の趣旨、市場の競争をしっかりと保っていく、競争がちゃんと成り立つようにしていくということが、デジタルの世界になって非常に難しくなってきたんじゃないかなというふうに思います。 特に立憲民主党さんの皆さんが、それぞれの重きを置くところが違っていて、それはどれが正解というわけでもないと思うんですね。やはり総合的にバランスだと思うんですけれども、一つは、当然、市場経済の中で競争を促していかなけ……
○小野委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の小野泰輔です。大臣、よろしくお願いいたします。 今日は、こども家庭庁さん、文科省さんにもお越しいただいて、あと警察庁さんにもお越しをいただいております。 今日は、いつも私は産業政策を中心にやっておりますけれども、ちょっと違うテーマで質問をさせていただきたいと思います。 昨日、日本版のDBS法案が衆院を通過をいたしました。それともちょっと関連するんですが、私の支援者の方がこの間私の部屋にもお越しになって、こういうことがあったんです。お子さんが塾に通っていらっしゃるんですけれども、その塾の中で、生徒同士で性的な加害行為が行われたという問題があ……
○小野委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の小野泰輔でございます。 今日は、おもちゃの法案、消費生活用製品安全法等改正案の質問ですが、ここ最近、経産委員会でもライドシェアの質問が多くなされていて、昨今、報道でも、斉藤国交大臣が、ライドシェアの検討というのも、新法というのはやはり慎重に考えた方がいいんじゃないか、議論もなかなか、これはやっちゃうと混乱もあるんじゃないかということをおっしゃっております。 御懸念の方も多いのは事実だと思うんですが、我々は、今、一生懸命これは経産省も努力していただいていますが、大阪万博を控えているということで、そこで、二千八百二十万人ものお客さんが来られると……
○小野委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の小野泰輔でございます。 今日は、私は、もうかなり質問も出ておりますが、能登半島地震における志賀原発の対応について、そして避難計画についてお伺いをしたいと思います。 先ほど阿部委員からも質問もありました、そして、既に何度も質問されていることなんですが、最初に、志賀原発のモニタリングポストの不具合、測定ができなかったという問題について質問させていただきたいと思います。 まず最初に、そもそもモニタリングポストというのは何のために設置されていて、そして、必要な設備要件というのはどういうものがあるんでしょうか。
○小野委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の小野泰輔でございます。 今日は、本来私は委員ではありませんが、質問の機会をいただきました。同僚委員、そしてまた委員長、理事の皆様方に御礼を申し上げたいと思います。 今日は、農業の憲法と言われる食料・農業・農村基本法の改正案について質問をさせていただきます。 我が党の中でもこの基本法についてはかなり様々な議論がありまして、これに関してどういうスタンスで対応すべきだろうかということを、かなりいろいろな激しい議論が行われました。 今日は私は、あるテーマに沿って、特に、この基本法の改正の柱の一つは食料安全保障ということだと思います。ウクライナの……
○小野委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の小野泰輔でございます。 まず、今日は坂本農林水産大臣にお伺いをしたいと思います。 冒頭に、この年の初めに起きました能登半島地震でお亡くなりになられた方々に心から哀悼の意を表しますとともに、今も非常に寒い中で避難生活を送っていらっしゃる被災者の皆様にお見舞いを申し上げたいというふうに思います。 では、最初のパネルをお願いしたいと思います。この棚田、非常に美しいんですけれども、非常に有名でございまして、これを見たことがある方も多いと思います。白米千枚田というものでして、本当に千四枚の棚田があるということで、先祖代々、先人の方々がこの棚田を守っ……
○小野委員 日本維新の会の小野泰輔でございます。 今日は、高橋先生、只野先生、本当に、急なスケジュールの中でこの御講演をお引受けいただき、また、貴重なお話をいただきまして、ありがとうございました。 両先生のお話からは、やはり、議会における大前提というのは物理的な出席だということは共通をしておりましたし、オンライン出席というのはあくまで例外的な扱いだということをしっかり認識した上で考えていかなければいけないという、大変重要な御指摘をいただきました。 生身の人間である以上、その現場で、空気にも触れながら、相手の顔を見て、そして声のトーンを確認しながら議論していくことが、やはり、国を動かしてい……
○小野委員 会長、ありがとうございます。 日本維新の会の小野泰輔でございます。 まず、今週、これも余り事前に十分な時間で開催しますよというふうに告知されていたわけではなかったですが、今週も無事に憲法審査会が開かれたことを非常に私は喜ばしいことだと思っています。これはもう、毎週やりましょうというのを是非やっていただきたいというふうに思っております。 そして、私は、皆様から先週今週、緊急事態条項についてのいろいろな御意見の表明があっておりますけれども、ただ、いろいろなところでもう何回も聞いているようなお話もお聞きしています。また、そうではなくて、先ほど玉木さんがおっしゃったように、世界中の憲……
○小野委員 ありがとうございます。日本維新の会の小野泰輔でございます。 今日は、永原参考人、堀木参考人、本当に、急なスケジュールの中でお越しいただきまして、ありがとうございました。 私も憲法審査会は初めて、初当選ですので当然初めて参加させていただきまして、その中で、このCM規制の話が出るたびに、早くまた参考人のお立場としてこの場に来ていただいて、そしてしっかりと議論を積み重ねるべきだなというふうに感じておりましたので、本当に今日こうしておいでいただいたことはありがたいというふうに思っています。 まず、私ども日本維新の会の基本的なCM規制の在り方に関する考え方、これは馬場代表に公式に全然確……
○小野委員 会長、ありがとうございます。 日本維新の会の小野泰輔でございます。 私の方から二点申し述べたいと思います。 まず一点目は、私ども日本維新の会、松井代表もかねてより申し上げていることではございますが、憲法改正の国民投票と国政選挙、これを同時実施するということを主張いたしております。 これについては、ずっと以前からのこの憲法審査会での御議論でも、なかなか難しいんじゃないかというような御意見が大勢を占めているようであります。 しかし、私どもは、憲法において、九十六条に、まさに国政選挙と同時に国民投票が行えるというようなことも規定されているわけですし、これを妨げるような理由はない……
○小野委員 日本維新の会の小野泰輔です。 今週も憲法審査会が開かれることを素直にうれしく思っております。 今通常国会において現在の我が国を取り巻く情勢に応じた憲法論議が行われていることは、まさに当審査会が国民の負託に応えて機能しているものと受け止めています。 前回まで審議が行われた国民投票法改正案のCM規制についても、民放連から参考人をお招きし、国民投票運動等についての広告規制の在り方に関して率直な御意見を伺い、議論を深められたことは大変意義深いことだったと感じております。 特に、昨年初当選し、憲法審査会のメンバーに加えていただいた私にとっては、永原参考人は、憲法審査会の議事録や衆議院……
○小野委員 日本維新の会の小野泰輔です。 今通常国会も終盤となり、憲法審査会の審議日程も、本日を含めてあと三回となる見込みです。是非、残りの週も開催されることを期待いたします。 さて、このように日程に限りが見えてまいりましたので、私ども日本維新の会としては、参院選の前でもありますことから、憲法改正についての我が党の考え方を当審査会の残りの期間で申し述べておくことが必要だと思っております。これまで、足立委員から安全保障、私の方からは国民投票法におけるCM規制について、我が党の考え方や改正案について申し述べてまいりましたが、本日は、我が党が以前から掲げております統治機構と教育無償化について意見……
○小野委員 日本維新の会の小野泰輔でございます。 本日は、内閣委員会と経産委の合同審査会ということで、経産委の方にも質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 そういうことで、私は、今日は、経済安保法について、小林大臣中心にお伺いをさせていただきたいと思います。 そして、この法案に対しては私どもの会派からも対案を出させていただいておりますので、今日は同僚の阿部議員そして堀場議員にも答弁のためにお越しいただいていますが、この二つの法案を対比するという形で、経済安保法制について議論が深まればというふうに思っておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 それでは、早速質問に入ら……
○小野分科員 日本維新の会の小野泰輔でございます。よろしくお願いいたします。 私からは、今日は、大きく分けると、教育予算についての話、それから、その教育予算を充実させた上で何をやるかという質の話、それから、先ほど来ありましたけれども、学校教員の皆様の待遇の問題という大きく三つを御質問させていただきたいというふうに思います。 まず、教育予算についてなんですけれども、一人当たりの年間の教育支出に対する公財政支出、よく挙げられる話題ではあるんですけれども、これを私の方からも御質問させていただきたいと思います。 文科省で紹介しているOECDのエデュケーショナル・アット・ア・グランス二〇二一、「図……
○小野委員 足立委員がおりませんので、どこまで前回の通常国会の玉木さんとの激論に応えられるかということはありますけれども。 私どもは、基本的には今の政府の安全保障の憲法解釈というものに準拠した上での憲法改正というのを今出しているということでございまして、ただ、玉木委員の、確かに本質的な防衛力というものをちゃんと発揮できるような議論というのを、更にその先も行く必要があるだろうと思います。 ただ、足立委員も当時言っておりましたけれども、今の時点で私どもが芦田修正を受け入れるというような立場には立っておりませんが、ただ、それを否定せずに、極限まで本当に国の防衛力を高めるための検討は将来行っていく……
○小野委員 日本維新の会の小野泰輔でございます。 今国会も開会から一か月余りたちました。本日、ようやく当審査会の扉が開かれました。まずは、この場を設けていただいた関係各位に感謝と敬意を表します。 本院の憲法審査会は、昨年の通常国会において、常会では過去最多の十六回開かれ、さきの臨時国会でもほぼ毎週の定例日に各党がテーブルに着きました。私どもが開催を粘り強く訴えてきた成果だと自負しています。 現憲法は、施行から七十五年がたちました。今国会は、大きく変容した現在の課題や脅威に対応するための改正に明確な道筋をつけるべき極めて重要な舞台となります。立ち往生しているいとまは一秒たりともありません。……
○小野委員 日本維新の会の小野泰輔でございます。 先ほど城井委員がおっしゃったことは私たちも全く同感なんですけれども、それをおっしゃるのであれば、憲法審査会を予算委員会開催中もちゃんと応ずるということもしっかりすれば、そうすれば、ちゃんと審議の時間だって取れるわけですね。やはりそういった、ちゃんとやるべきことをやるということをしっかりやった上で、もっと憲法議論を充実させるべきというふうに考えています。 先ほど船田委員がおっしゃいました、今ちょっといらっしゃらないので残念なんですけれども、我々維新と国民民主さん、そして有志の会さんで、早速先週から、緊急事態条項、そのうちの議員任期の延長に特に……
○小野委員 日本維新の会の小野泰輔です。 今通常国会で憲法審査会が動き出してから今日でまだ四回目ですが、緊急事態条項の具体的な論点整理が進んでいることを大変うれしく思っています。三月中には、我が党と国民民主党、有志の会の二党一会派で取りまとめ案を作成する予定となっておりますので、我が党としては、それを基に、自民、公明各党のお考えも伺った上で整理を行い、憲法改正原案の策定にまでつなげていきたいというふうに思います。そして、今そういった議論にも乗ってきていない会派にも是非参加をお願いしたいと思います。 同様に、憲法改正に関するもう一つの論点である国民投票におけるCM規制についても、新藤幹事が冒……
○小野委員 日本維新の会の小野泰輔でございます。 私からも、冒頭に、中山太郎先生がお亡くなりになられたこと、心より御冥福を申し上げたいと思います。ここまで活発に議論を重ねていく憲法審査会を導いてこられたことに本当に感謝をいたしたいと思います。 そして、加えて、私からも、昨日の小西洋之参議院議員の発言に対して強く抗議したいと思います。同じ憲法審査会のメンバーとして、毎週開催できることというのは私は非常に重要なことだと思っておりましたが、しかし、そういったことが不要なんだというようなことをおっしゃることには非常に驚きと憤りを感じております。 猿という比喩をどういう意図を持ってお使いになったの……
○小野委員 日本維新の会の小野泰輔です。 本日は、緊急事態条項における司法の関与について所見を申し述べます。 先々週、先週と、各会派からの御意見で、議員任期の延長の判断に対して司法がどう関与すべきかのお考えを拝聴することができました。 自民党の新藤幹事の先々週の御発言では、緊急事態の認定は一義的に政治が責任を負うべきであり、その信任は民主主義の根幹である国政選挙によってなされるべきとする一方、必ずしも裁判所の関与を否定するものではなく、現行司法制度においても選挙困難事態により私人の権利侵害を訴えることができるほか、客観訴訟の対象として選挙困難事態を扱うことも可能とされました。 同党の柴……
○小野委員 本日、数え年で五十歳となりました、日本維新の会の小野泰輔です。(発言する者あり)ありがとうございます。 私が生をうけて半世紀もの間、憲法が一度も改正されなかったことは、それぞれのお立場により感じ方が異なるとは思いますが、私は、時代とともに、憲法も必要に応じ適切に見直していくことが大切だと考えております。 さて、先週は、各会派から憲法九条改正に関する意見表明が多くなされました。 公明党の浜地委員からは、自衛隊の明記に関しては、行政各部を指揮監督する対象として、憲法第五章の「内閣」の中の憲法七十二条に書き込む案や、七十三条の内閣の事務に自衛隊の指揮権を明記することなどの御提案があ……
○小野委員 日本維新の会の小野泰輔です。 先週五月三日の憲法記念日においては、様々な憲法改正関連のイベントや番組特集がありました。国民の間でも憲法改正の機運が高まってきていることを大変うれしく感じております。我々国会議員は、そのような国民の期待に着実に応えるため、具体的な中身のある議論を積み重ねていかなければなりません。 参議院においても、昨日、緊急集会について議論されたとのことで、両院が足並みをそろえて緊急事態条項の取りまとめに向けて動き始めたことを歓迎したいと思いますが、ただ、先ほど、うちの岩谷委員が中川幹事に御質問をしました。杉尾幹事の意見が、緊急集会があるので憲法改正をする必要はな……
○小野委員 日本維新の会の小野泰輔でございます。 お二方の参考人の先生、今日は誠に貴重なお話をありがとうございました。 長谷部先生のお考え、すごく私も新鮮で、すごく興味深くお聞きしたところなんですけれども、先ほど階幹事の御質問に答えられていたことも、非常に私、すごく自分の刺激を受けたことなんですね。四十日プラス三十日というものが、なぜ期間が限られているのかといえば、民主的な元々の根拠を失っているような政権がそのまま居座っていていいのか、それをなるべく日限を、期限を区切るというようなことのために定めているんだと、そして、そのことが根拠となって参議院の緊急集会の期間が七十日以内と限定されるとい……
○小野委員 日本維新の会、小野泰輔でございます。 私も、今日二巡目で何を話そうかなと思っていたんですが、岩谷議員の原稿を事前に見て、ほぼ何も言うことがないなというふうに思っていました。そして、浜地委員とそれから玉木委員、北神委員も、本当にすばらしい、緊急集会の結論について説得的な論評がなされたということで、私、特につけ加えることはもうないんですけれども、参考人の質疑、我々が教科書も勉強した先生に対して意見を申し上げるのは本当に私も申し訳ないことだなと思ったんですが、やはり、憲法学者の先生方と、そして実際に国民の生命財産を守る政治家の間では、大きな認識の違いがあったなということを実感した参考人……
○小野委員 日本維新の会の小野泰輔です。 会期末も迫ってきましたので、私は今後の進め方について二点申し上げたいと思います。 まず一点目ですけれども、緊急事態における国会議員の任期延長の取りまとめを会期末に向けて行っていただきたいということであります。 既にかなりの議論が行われ、論点も出尽くしており、細かい詰めや決めの段階に来ていると思います。大きな論点であった参議院の緊急集会を有事に活用することについても、参考人質疑も行い、検討を行ってきましたが、緊急事態においては、完全とは言えない民主的正統性の中、二院制の原則の維持や選挙困難事態の長期化の可能性、さらには、緊急集会の限定的な権能からす……
○小野委員 日本維新の会の小野泰輔でございます。 今日は、両大臣、よろしくお願いいたします。 足立委員の方からはALPS処理水の放流のことについて御質問だったんですが、私の方からは、その放流に伴い中国が輸入禁止を行った、そのことによって発生した、今、水産業の苦境、それをどういうふうに打破していくかということについて御質問させていただきたいと思います。 先ほど長妻委員の方からも質問があったので、繰り返しになっちゃうと思いますので、これはちょっと質問という形にはしませんけれども、基金を三百億円プラス二百七億円追加でということで、この需要対策について積み上がっている。 この三百億円の部分につ……
○小野委員 日本維新の会、衆議院議員の小野でございます。 先ほど中谷幹事から、岩谷委員の質問に対する御答弁をいただきまして、ありがとうございます。 ただ、この部屋もちょっとざわつきましたが、やはり、上川前幹事の御発言と、それから岸田総理のおっしゃった任期の認識の違いというのは、先ほどの御答弁ではなかなか皆さん理解できなかったんじゃないのかなと思います。 私は、仕事をする上ではスケジュールをしっかり決めるというのは、政治の世界でも、それからビジネスの世界でも必ず大事だということをこの場でも申し上げてまいりましたけれども、改めてもう一度、任期中にやりますというふうな総理の御認識、特に、先ほど……
○小野委員 日本維新の会、小野泰輔でございます。 先ほど青柳委員から、そして、この質問は前回のこの会議でも岩谷委員からも質問させていただいているんですが、中谷幹事にもう一回同じ質問をしたいと思います。 もうあと十三日しか今国会が残っていない中で、閉会中審査でもっともっと検討を進めるべきじゃないか、このことについてのお答えがないということと、あと、それから、定例日にこだわらずに、来通常国会においても、開催日数をできるだけ増やして、しっかり改正のスケジュールにのせるということを考えておられるのか、この二つ、改めてお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。
○小野委員 会長、ありがとうございます。 日本維新の会・教育無償化を実現する会の小野泰輔です。 今日、冒頭、中谷筆頭幹事から、従来のように憲法改正項目についての様々な列挙があって、私は、それで終わってしまうのかな、今日もそういう形なのかなというように思っていたんですが、その後に、具体的に条文の起草作業を進めていきたい、そしてまた先ほどの質疑の御答弁でも、起草委員会もつくりたいというような御発言もあって、やはりそういった形で、具体的に我々がちゃんと議論する物ができ上がってくるということが必要なんだという御認識を示されたことは、私は、これは評価させていただきたいというふうに思っています。 た……
○小野委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の小野泰輔です。 前回、自民党の加藤幹事から、条文起草作業に入るべきとの御発言がありました。条文起草委員会については幹事懇で今どのような状況となっているのか、中谷、逢坂両幹事に認識をお伺いしたいというふうに思います。 奥野委員は、先週、NHKの世論調査のデータを引き、多くの国民は憲法改正の必要性を感じていないと発言をされました。ところが、昨年五月の共同通信調査では、改憲機運が盛り上がっているかとの質問については、高まっている、どちらかといえば高まっているを合わせて二八%でありましたが、憲法改正の必要性については、どちらかといえばを含めて七二%……
○小野委員 今日は、我が党の岩谷委員からたくさんの質問がありましたので、私は、毎週毎週、憲法審査会でちゃんと詰めるべきことを前に進めるべきだと思っていますので、私の時間を使って、できる限り多く御答弁をいただきたいと思います。 まず、自民党にお伺いいたします。 先ほど、議員任期延長の議決の要件として特別多数三分の二を要するのか、それとも、新藤幹事の時代には過半数というふうにもおっしゃっていましたが、ここは自民党として今どういうお立場なのかということ、船田幹事も今、三分の二というような御発言もあったようですが、ここを改めて確認させてください。
○小野委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の小野泰輔です。 先週、自民党の船田幹事や我が党の岩谷委員を始め複数会派の委員から、具体的な条文をイメージできる要綱形式の資料を討議資料として本審査会に提示をして議論を進めるべきとの発言がありました。先ほど小林幹事からも改めてありました。憲法審査会も定例日が残り少なくなってきましたので、是非、来週には実現できるよう、森会長、各幹事のお取り計らいをよろしくお願いいたします。 先々週、先週の議論では、選挙困難事態とはどういう事態なのか、その期間についてもどのような基準で判断するのかといった議論がなされました。 原則的に任期を延長しない、でき得る……
○小野委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の小野泰輔です。 篠原先生、私も大変尊敬しておりますけれども、本当に、何か空気感が変わったなという感じがいたしました。立憲民主党さんの立場は、緊急事態条項、選挙困難事態における議員の任期延長というのは反対というお立場で、篠原先生の場合には、それを飛び越えて緊急政令で対応するということで、私もちょっと目が飛び出てしまったんですが。 先ほど我々改正派の側に御質問いただきましたので御答弁いたしますと、我々も、恣意的に時の権力者が解散を打って選挙して都合のいい議会構成をつくるというのを、それはやはりやめるべきだろうということで、解散禁止というのは我々……
○小野分科員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の小野泰輔でございます。 坂本大臣には、この間の予算委員会に引き続きまして質問させていただきます。今日も、能登地震関連の、災害関連の質問ということで、よろしくお願いいたします。 先ほど長友議員が、熊本選出の議員ではないのに阿蘇の話をずっとされていて、大臣もお聞きになったら多分すごくお喜びになったと思いますが、自然を守っていくと。私も先日、阿蘇の世界文化遺産の登録のイベントにもお邪魔をいたしましたが、これは是非大臣にも、御地元でもありますので、御尽力をいただきたいというふうに思います。 早速質問に入りたいと思いますが、冒頭に、能登半島地震で……
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