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日下正喜 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

日下正喜[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


このページでは日下正喜衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。日下正喜衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

49期(2021/10/31〜)

第208回国会 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号(2022/06/07、49期、公明党)

○日下委員 公明党の日下正喜でございます。よろしくお願いいたします。  最近、若い世代を中心に、映画やドラマ、ニュースなどを早送りしながら見る倍速視聴が広がっているとのこと。内容は深く理解できなくても、様々な話題やトレンドにアクセスし、網羅しておきたいとの、近年目立ってきた傾向のようです。また、メールやSNSのチェックなどにも時間が使われ、もはやスマホを手放せないという状況。私にも、多分に心当たりがございます。  情報通信技術やデジタル技術の進展によって、リモートワーク、リモート会議など、画期的に便利な時代になったと実感します。さらに、これからは、リアルとバーチャルが融合するメタバースの時代と……

第208回国会 法務委員会 第10号(2022/04/20、49期、公明党)

○日下委員 公明党の日下正喜でございます。  昨年、比例中国ブロックで初当選をいたしまして、今日、この質問が本委員会では初質問となります。私は法律専門家でもございませんので、不慣れな面もあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。  それでは、質問に入らせていただきます。  民事訴訟におけるIT化については、日本は各国に比べ相当な後れを取っているようです。世界銀行が公表したビジネスのしやすさランキング二〇二〇年版では、裁判手続の分野で五十位、その三年前の二〇一七年版では四十八位、順位を下げているという現状がございます。  裁判所は、国民生活の平穏と安全を保つとともに、社会経済活動を回し……

第208回国会 法務委員会 第12号(2022/04/26、49期、公明党)

○日下委員 公明党の日下でございます。  四人の参考人の皆様、本日は本当に貴重な、大切なお話をいただきまして、本当にありがとうございます。  私の持ち時間は十五分でございますので、今日は拘禁刑に関する質問を中心にさせていただきたいと思いますが、まず、木村参考人に御質問させていただきたいと思います。  拘禁刑から外れますけれども、二〇二〇年の五月に花さんを亡くされ、間もなく二年となります。母親としてどれだけつらい思いをされ、そして、勇気を持って立ち上がられ、二年にわたり、今日まで人権闘争とも言える尊い活動をしてこられたことに心から敬意を表したいと思います。また、花さんの御冥福を心からお祈りいたし……

第208回国会 法務委員会 第15号(2022/05/13、49期、公明党)

○日下委員 公明党の日下正喜でございます。  拘禁刑の創設について、早速質問に入らせていただきたいと思います。  時間の関係で、通告の二番、三番を後ろの方に回したいと思いますので、よろしくお願いします。  明治期に刑法が制定されて以来、日本の刑罰制度は、懲らしめるという応報の考え方が色濃くありましたが、この度の改正案には、拘禁刑が改善更生を図るものと明記されました。また、平成十七年には、刑事収容施設法が、受刑者の改善更生、社会復帰に向けた処遇を図るものとして制定されております。  平成十七年の同法の制定と今回の刑法等の改正によって、体系的に受刑者の改善更生を図るための法整備が整ったと見ていいの……

第210回国会 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号(2022/11/15、49期、公明党)

○日下委員 公明党の日下正喜でございます。  当委員会においては初めての質問となります。どうぞよろしくお願い申し上げます。  本日は、二〇五〇年カーボンニュートラルに向けての新たな交通体系、スマートモビリティーを中心に質問させていただきたいと思います。  今、全国的にJRローカル線の存廃が議論され、クローズアップされています。輸送改善や観光誘発など利用促進策も続けてきたようですが、沿線人口の減少、少子高齢化、道路整備や道路を中心としたまちづくりの進展などによって年々減り続け、この三年に及ぶコロナ禍の影響もあるかと思いますが、例えば、JR西日本においても、赤字路線の目安とされる輸送密度千人未満の……

第210回国会 法務委員会 第2号(2022/10/26、49期、公明党)

○日下委員 公明党の日下正喜でございます。  本日は、葉梨大臣には初めての質問となりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。  初めに、技能実習制度、特定技能制度など、外国人材の受入れについて質問したいと思います。  今、両制度の見直し時期に当たり、本年二月から古川前法務大臣の下で特定技能制度・技能実習制度に係る勉強会が開催され、各界の有識者の皆さんから御意見を集められたと伺っております。今も、建設、製造、運輸、農水、観光、サービス産業など、あらゆる分野で人材不足が叫ばれ、より深刻な状況となっております。古川前大臣は、この外国人材の受入れ、そして外国人との共生社会の実現に向けて、このチャン……

第210回国会 法務委員会 第6号(2022/11/09、49期、公明党)

○日下委員 公明党の日下正喜でございます。今日もよろしくお願い申し上げます。  まず、懲戒権の見直しについて質問させていただきたいと思います。  懲戒権の見直しについては、公明党としても、令和元年一月の千葉県野田市における児童虐待による女児死亡事件を受け、しつけと称した体罰の一掃に向け、当時の政調会長が予算委員会で質問し、同時に官邸に申入れをするなど、当時から、懲戒権規定の見直しなど、強く求めてきたものです。  今回、民法の法文の中で、明治以来の懲戒権という文言が削除されたこと、規範性をはっきりさせたことは大きな前進であると評価するところでございますが、一方、既に令和元年にも、児童虐待防止対策……

第210回国会 法務委員会 第9号(2022/11/16、49期、公明党)

○日下委員 公明党の日下正喜でございます。  早速質問に入らせていただきたいと思います。  前大臣が急遽辞任という極めて残念な事態に陥ったことを受けて、新たに大臣になられた齋藤法相にお伺いします。  民法改正という大事な法案審議のさなかでの大臣交代となられたわけですが、当然ながら、国会も行政も一刻たりとも停滞は許されません。法務省は、言うまでもなく、法治国家としての我が国の法をつかさどる大切な行政機関です。ところが、この度の事案によって、法務行政に対する国民の信頼感や、法務省職員の使命感やモチベーションが大きく揺らぐことになってしまったのではと危惧しております。  大臣も所信の中で決意を述べら……

第211回国会 環境委員会 第2号(2023/03/10、49期、公明党)

○日下委員 公明党の日下正喜でございます。  環境委員会では初めての質問となります。地元は中国ブロック、広島でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  まず初めに、次期生物多様性国家戦略について質問させていただきます。  現在、経済界でも生物多様性を気候変動に次ぐ深刻な危機と認識し始めており、今後、生物多様性分野でのESG市場の拡大も予想されます。  現在百か国以上で活動している環境保全団体WWFの昨年のレポートでは、世界の生物種や個体群の絶滅速度は過去百年間で急上昇しており、この五十年間で六九%、約七割が減少していると報告しています。  私たち人間もこの生態系の一部であり、当たり前の……

第211回国会 環境委員会 第5号(2023/06/09、49期、公明党)

○日下委員 公明党の日下正喜でございます。  本日は、質問の機会をいただき、誠にありがとうございます。  先日も台風二号によって日本各地に線状降水帯が発生し、大雨災害をもたらしました。気候変動問題は、私たちが身近に感じることができる深刻な問題として国民の意識にも定着し、脱炭素社会の実現に向けた世界的な取組につながっています。  一方、生物多様性の損失を止め、反転させるネイチャーポジティブの考え方については、気候変動問題と同様に人類の生存、社会経済活動の基盤をなすもので非常に重要だと考えますが、なかなか気候変動のように身近には感じられない、見えづらいところに難しさがあるように思います。  既に農……

第211回国会 法務委員会 第4号(2023/03/29、49期、公明党)

○日下委員 公明党の日下正喜でございます。よろしくお願いいたします。  まず、三月十三日の名古屋刑務所の視察に関連し質問いたします。  昨年十二月、名古屋刑務所において、二〇二一年から二二年の間に暴行を含む四百二十一件の不適正処遇事案があったことが報道されました。約二十年前にも暴行によって三名の受刑者が死傷するという事件があり、旧監獄法の全面改正がなされ、再発防止を誓い、進んできたはずの刑務所において、再び国民の信頼を損ねてしまう事件が起きてしまったことについては大変に遺憾に思います。また、約千名の受刑者を抱え、使命感を持って真摯に働かれている多くの刑務官や職員のことを思うと、大変に残念に思い……

第211回国会 法務委員会 第7号(2023/04/07、49期、公明党)

○日下委員 公明党の日下正喜でございます。よろしくお願いいたします。  まず初めに、公判期日への出頭等を確保するための罰則の新設について質問いたします。  近年、刑法犯認知件数が減少し、勾留状が発付された被告人の人員も減少傾向にある一方、保釈率はこの十年で二倍以上に増加、また、逃走などを理由にした保釈の取消しは三倍以上に増加しております。  今回の法改正の意義について確認したいのですが、これからも保釈率が上がっていく方向性は維持しつつ、一方で、保釈された者の逃亡等を防ぎ裁判の執行を確保する、そういう理解でいいでしょうか。また、保釈が増加している理由についても御説明いただきたいと思います。

第211回国会 法務委員会 第9号(2023/04/14、49期、公明党)

○日下委員 公明党の日下正喜でございます。本日もよろしくお願い申し上げます。  先日、技能実習制度の見直しに向けての中間報告書のたたき台が出てまいりまして、新聞報道でも大きく取り上げられておりました。これまでの問題点について改善される方向性がしっかり示されていると思いました。やはり、人材確保の観点を正面に据えることが大切だという点と、外国人への人権の配慮、日本社会の中でいかに共生していけるかという点が重要であると思います。  有識者会議では、ある委員から、技能実習制度を廃止した上で、国内産業にとって人材確保の制度として再出発することが必要、それにより、日本のどの産業にどれくらいの人数の受入れが……

第211回国会 法務委員会 第13号(2023/04/25、49期、公明党)

○日下委員 公明党の日下正喜でございます。本日もよろしくお願い申し上げます。  まず、難民認定率と庇護率についてお尋ねいたします。  四月二十一日に行われた参考人質疑の中で、滝澤三郎参考人から、二〇二二年の難民認定率は三・三%であるものの、同年中に本国事情などによる在留許可が千四百八十一件あり、実質的にはこのほとんどの者が補完的保護対象者となるため、これを入れて計算すると、庇護率は約三〇%となる。また、同年に受け入れられた二千二百三十八人のウクライナ避難民のほとんどや、ミャンマー緊急避難措置による特定活動で在留するミャンマー人の多くは難民認定申請をしていないため、認定率や庇護率の計算に入ってい……

第211回国会 法務委員会 第14号(2023/04/28、49期、公明党)

○日下委員 私は、公明党を代表して、出入国管理及び難民認定法及び日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法の一部を改正する法律案及び修正案につきまして、賛成の立場から討論を行います。  まず、討論に入る前に、二〇二一年三月六日にお亡くなりになったウィシュマ・サンダマリさんの御冥福を心からお祈り申し上げます。  新型コロナウイルス感染症が感染法上の五類に引き下げられることに伴い、海外からのインバウンドの回復、そして外国人材の受入れ等も本格化され、ますます、日本に入国、滞在する外国人の増加が予想されます。それと同時に、不法残留の増加も懸念され、現行入管法下で生じて……

第211回国会 法務委員会 第18号(2023/05/24、49期、公明党)

○日下委員 公明党の日下正喜でございます。本日もよろしくお願い申し上げます。  先日の参考人質疑では、複数の参考人から、今回の法改正への評価とともに、適切な運用面の改善を求める声がございました。  運用面の改善を考えた場合、被害届を受理する警察や検察官、裁判官など、それに携わる関係者の性暴力被害者に対する深い理解が欠かせないことは言うまでもないことです。  この度の改正を受けて、より充実した研修が求められると思いますが、これまでの取組及び今後どのように研修を充実していかれようとするのか、法務省の御所見を伺います。
【次の発言】 ありがとうございます。  また一方で、性暴力被害に遭われた方のうち……

第212回国会 国土交通委員会 第3号(2023/11/15、49期、公明党)

○日下委員 公明党の日下正喜でございます。  当委員会では初めての質問となります。どうぞよろしくお願い申し上げます。また、時間の関係で少々早口になると思いますが、御容赦いただきたいと思います。  まず、建設業における重層下請問題を中心に質問いたします。  建設業は、生活に欠かせない道路や橋、下水管など公共施設の整備を始め、災害対応、復旧復興、住宅の建設、リフォームなど、地域社会に欠かせない重要な存在であります。  しかし、二〇二二年の総務省の労働力調査によると、建設業の就業者数は四百七十九万人で、ピーク時一九九七年の六百八十五万人から二百六万人、三〇%も減少しており、現場では深刻な労働者不足が……

第212回国会 法務委員会 第2号(2023/11/08、49期、公明党)

○日下委員 公明党の日下正喜でございます。  小泉大臣となられて初めての質問に立たせていただきます。どうかよろしくお願い申し上げます。  まず、性同一性障害特例法について御質問いたします。  最高裁は、十月二十五日、性同一性障害特例法における生殖不能要件が憲法違反であると、十五人の裁判官全員一致で判決を下しました。  生殖不能要件撤廃の流れは先進諸国における潮流でもあり、公明党も、生殖不能要件は人権侵害の観点から特例法の見直しを訴えてきたところであり、高く評価するものです。  憲法は、誰もが自分らしく生きる権利を保障するものです。当事者がどのような苦しみを抱いてきたかをよく理解し、それを解消し……


各種会議発言一覧

49期(2021/10/31〜)

第208回国会 予算委員会第三分科会 第1号(2022/02/16、49期、公明党)

○日下分科員 昨年の選挙で初当選させていただきました公明党の日下正喜でございます。  本日は、外国人材の受入れ並びに共生社会に向けた取組について質問させていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  日本は、少子高齢化によって労働人口が減少し、建設や農業、漁業、自動車産業、そして介護など、日本の若者就業者も減り続け、どこも人材不足の切迫した状態が続いております。  例えば介護の分野では、介護人材の確保、定着に先進的に取り組んでいる愛知県労働局でも、県内の新規求人倍率が約二倍なのに対し介護職だと六から九倍で、まだまだ厳しい状況にあると、先日視察した同僚議員が報告されておりました。政府も介護……

第208回国会 予算委員会第八分科会 第1号(2022/02/16、49期、公明党)

○日下分科員 公明党の日下正喜でございます。  昨年の選挙で初当選させていただき、本日、この委員会質問が私の初めての国会質問となります。  地元広島で共に歩ませていただいてきました斉藤大臣の胸をおかりするつもりで臨んでまいりたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。  近年、自然災害の頻発化、激甚化により、私たちの生活、そして社会の営みは常に危険にさらされている状況と言えます。平成二十六年八月、広島市北部の安佐南区や安佐北区の住宅地などで発生した大規模な土砂災害、また、岡山県の倉敷市真備町を始め中国地方を襲った平成三十年七月豪雨など、当時被災者支援や復旧活動に携わった者として、昨日のよ……

第211回国会 予算委員会第三分科会 第1号(2023/02/20、49期、公明党)

○日下分科員 公明党の日下正喜でございます。  林大臣におかれましては、昨日帰国されたばかりでお疲れのところ大変恐縮でございますけれども、私も岸田総理と同じく広島、中国地方を地元とする一人として、本日は、この五月に開催されるG7広島サミットについて質問させていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  国際情勢の不安定化や新型コロナウイルスによるパンデミック、気候変動問題、さらにはトルコ、シリア国境で起こった大地震への対応など、この度議長国として迎えるG7サミットの意義は極めて大きいと思います。  開催まで百日を切った広島サミットについて、特に重要と思われる主要テーマについてお聞かせいた……

第211回国会 予算委員会第六分科会 第1号(2023/02/20、49期、公明党)

○日下分科員 公明党の日下正喜でございます。  私は、広島、中国ブロックが地元でございまして、農水省の関係では初めての質問となります。どうぞよろしくお願い申し上げます。  まず初めに、高病原性鳥インフルエンザについて質問させていただきます。  今シーズンは、過去最速の十月二十八日に国内一例目が確認されて以来、一月二十九日までの時点で、二十五道県で七十事例発生し、約千二百三十五万羽が殺処分の対象となっており、鶏卵加工業者も含めて経済的な損失も大きく、経営者や従業員の御心痛を考えると、何とかこれまで以上の防疫対策が講じられないものかと思うところです。  私は、一月に、広島県の三つの鶏舎において計四……


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データ入手日:2023/12/26

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