このページでは吉田知代衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。吉田知代衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○吉田(と)委員 おはようございます。日本維新の会の吉田とも代と申します。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 それでは、早速質問に入らせていただきます。 新型コロナウイルス感染症の発生以降、これに対応するという名目で巨額の予備費が計上される事態となっています。本来、予備費というのは、予見し得ない不測の事態に備えるために計上するものであって、この額が極端に膨れ上がれば、それだけ政府の裁量が増すことになってしまいます。 会計検査院の分析したところによれば、令和元年度から二年度末までにおける新型コロナウイルス感染症防止策の執行率は六五・一%……
○吉田(と)委員 日本維新の会の吉田とも代と申します。 本日は、貴重な質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 それでは、早速質問に移らせていただきます。 本年四月五日午後、岸田総理は、萩生田経済産業大臣とともに、総理大臣官邸で、東京電力福島第一原子力発電所の処理水を海に放出する方針をめぐり、全国漁業協同組合連合会の岸会長と意見交換されたと報道されています。 二〇二一年四月、当時の菅前総理と会談して以来、約一年ぶりの今回の会談で、岸会長は、国民や全国の漁業者の理解を得られない処理水の海洋放出に反対だという立場はいささかも変わっていないと述べら……
○吉田(と)委員 日本維新の会の吉田とも代と申します。 本日も質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 東京電力福島第一原子力発電所事故の教訓を踏まえ、平成二十五年七月、地震、津波等の基準を強化した上で、炉心損傷の防止や格納容器の破壊の防止、また放射性物質の拡散抑制としての対策を講じる新規制基準が施行され、これにのっとった原子力発電所が稼働対象となり得ます。 そのような中、規制委員会から設置変更許可が下りているにもかかわらず、なぜこんなに再稼働に時間がかかっているのか。BWRの再稼働の見通しについてお伺いをいたします。東北電力女川原子力発電所二……
○吉田(と)委員 おはようございます。 日本維新の会の吉田とも代と申します。よろしくお願いいたします。 本日は、後藤厚生労働大臣の所信に対する質問ということで、先日の予算委員会での質疑に関連することをお伺いしたいと思います。 新型コロナワクチン接種後の長期にわたって続く副反応、いわゆる後遺症のような症状に困っている方々への対応についてです。 そのような方へのフォローをどのように厚労省が行っているのかという私の質問に対して、後藤大臣は、新型コロナワクチン接種後の副反応を疑う症状に対応するように、昨年二月に都道府県に対して通知を発出しておりまして、医療体制の確保を求めております、これを受け……
○吉田(と)委員 日本維新の会の吉田とも代です。本日もどうぞよろしくお願い申し上げます。 雇用保険法の改正案の質疑に入る前に、一点、新型コロナウイルス感染症について質問をさせていただきます。 お手元の資料を御覧ください。三月一日の朝日新聞夕刊の記事です。アメリカのニューヨーク保健当局の研究者らによる研究結果が掲載されています。この研究結果は専門家の査読を受ける前の論文によるものですが、ニューヨークでの新型コロナワクチンを二回接種した五歳から十一歳の約三十七万人のデータから発表されたものです。 この記事によりますと、五歳から十一歳の子供における感染を防ぐ効果は、昨年十二月中旬には六八%であ……
○吉田(と)委員 おはようございます。日本維新の会の吉田とも代です。 昨日に引き続き、本日も質問の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 それでは、早速、新型コロナワクチン接種について質問をいたします。 厚生労働省は、先月二十九日付で、米ファイザー製の新型コロナワクチンを、十二歳から十七歳を対象に三回目の無料接種に踏み切ることを発表しました。 一方で、WHOの主任科学者ソミヤ・スワミナサン氏は記者会見の中で、健康な子供や青少年に新型コロナウイルスワクチンのブースター接種が必要であるという証拠は現時点でないと述べておられます。 もちろん、この……
○吉田(と)委員 日本維新の会の吉田とも代です。 午前中最後の質問ということで、後藤大臣始め皆様お疲れのことと思いますが、どうぞ最後までよろしくお願い申し上げます。 それでは、薬機法の質問に入る前に、一問質問させていただきたいと思います。 今週に入りまして、政府は三回目の新型コロナワクチン接種を加速させるためにイベントワクワク割の実施を検討しているとの報道があります。三回目接種を条件に、スポーツ観戦やコンサートなどのチケット代金を二割引きするとのことです。 しかし、そもそも、新型コロナウイルス感染症の発症予防、重症化予防を目的としている新型コロナワクチンの接種を加速するために、わざわざ……
○吉田(と)委員 日本維新の会の吉田とも代です。本日もどうぞよろしくお願い申し上げます。 先ほど、我が党の金村議員の方からも言及されましたが、私も、成年年齢の引下げについて、まずは一つ質問させていただきたいと思います。 令和四年四月一日から民法の一部を改正する法律が施行され、成年年齢が二十歳から十八歳に引き下げられました。それに伴い、本年三月三十一日に、政府は、アダルトビデオ出演強要問題対策パッケージを策定し、この中で、若年層に向けた教育、広報、啓発等の強化として、大学、短大、高校に向けた周知や、十代、二十代をターゲットにしたSNS広告を行うこととし、また、四月の若年層の性暴力被害予防月間……
○吉田(と)委員 日本維新の会の吉田とも代です。本日もよろしくお願い申し上げます。
それでは、早速質問させていただきます。
保育士によるわいせつ行為についてお伺いいたします。
改正案では、わいせつ行為を行った保育士について、保育士資格の登録ができない欠格期間の見直しや、再登録の制限などの見直しを行うこととされています。
保育所において子供と接する際には、着替えや排せつの手伝いといった行為は決して珍しいものではありません。具体的にはどのような行為がわいせつ行為に当たることとなるのか、お聞かせください。
【次の発言】 今御案内いただきましたように、具体的な行為の一つ一つは決めていないという……
○吉田(と)委員 日本維新の会の吉田とも代と申します。本日もどうぞよろしくお願い申し上げます。 不妊治療、生殖補助医療についてお伺いいたします。 厚生労働省が本年二月二十五日に公表した人口動態統計によりますと、二〇二一年に生まれた子供は前年比三・四%減の八十四万二千八百九十七人となり、六年連続で出生数は過去最少を更新したとされています。 福井大学医学部附属病院によりますと、全国で約三組に一組の夫婦が不妊を心配した経験があり、約五・五組に一組は実際に治療や検査を受けたと推定されております。これだけ不妊に悩み、不妊治療を受ける方が増加していると言えます。 このような状況下において、この四月……
○吉田(と)委員 日本維新の会、徳島一区、吉田とも代でございます。 本日は、初質問に当たりまして、是非このマスクをということで、徳島の特産品、藍染めのマスクをしてまいりました。 徳島、そして全国から応援くださる皆様、また、本日このような機会をいただきました党関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。 それでは、早速質問に入らせていただきます。 お手元の資料を御覧ください。コロナ禍における児童生徒の体力低下について質問いたします。 スポーツ庁が令和三年十二月に公表した、令和三年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査の結果です。 持久走の結果ですが、中学男子千五百メートル走では、平成三十年……
○吉田(と)委員 失礼いたします。午後一番、トップバッターを務めさせていただきます日本維新の会の吉田とも代と申します。 引き続き厚生労働委員会でお世話になることになりました。どうぞよろしくお願いいたします。 それではまず、マイナンバーカードについて質問させていただきます。 河野デジタル担当大臣は、マイナンバーカードと保険証を一体化させて、二〇二四年秋までに現行の保険証の廃止を表明しました。一方、十月二十四日の衆議院予算委員会では、岸田総理は、マイナンバーカードを持たない人に対しては、現行制度にある資格証明書の発行で対応するのではなく、保険診療を受けられる別の制度を用意すると発言されていま……
○吉田(と)委員 日本維新の会の吉田とも代と申します。 本日は、岸田総理に質問機会をいただきました。どうぞよろしくお願いいたします。 今回の感染症法改正案は、今回流行した新型コロナウイルス感染症を念頭に、新型コロナと同じような感染様式や同じ程度の病毒性の強さの感染症を想定して作られていると承知しています。 しかし、もし仮に、致死率が三〇%とか五〇%以上にもなる感染症が表れ、指定感染症等に指定された場合も、当然、今回の感染症法改正案に従って、医療機関には医療の提供が義務づけられることが想定されています。これは、前回の私の質疑の際に厚労省の方から御答弁をいただいております。 しかし、そのよ……
○吉田(と)委員 日本維新の会の吉田とも代です。本日もどうぞよろしくお願いいたします。 今般の法律改正案への質問に先立ち、警鐘を鳴らす意味でも、危機感を共有する意味でも、一件だけ、近々の課題と考えているものを取り上げさせていただきます。 さて、ランサムウェアと呼ばれる身の代金要求型のウイルスによるサイバー攻撃を受け、診療に大きな影響が出ている大阪市の大阪急性期・総合医療センターですが、先月、十月三十一日に障害が発生し、診療を一部停止し、今もシステムの復旧に向けた作業を進めているといいます。 昨今、医療機関を標的にしたサイバー攻撃が相次ぎ、厚生労働省は本年三月に、医療情報システムの安全管理……
○吉田(と)委員 日本維新の会、徳島一区の吉田とも代と申します。 日本維新の会のトップバッターとして、岸田総理始め閣僚の皆様に質問させていただきます。 また、本日は、兵庫十区の掘井健智議員にパネルのお手伝いをいただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 まず、出産費用無償化についてお伺いします。 私たち日本維新の会は、二〇二二年参議院議員選挙マニフェストにて、出産費用無償化を訴えました。これは、私たち日本維新の会が、人口減少、特に少子化を食い止める対策を講じるのは国の責任であり、もはや妊産婦さん個人に負担を求めるべきではないと考えているからです。 岸田総理は、本年六月十五日の記者会……
○吉田(と)委員 日本維新の会の吉田とも代です。 今国会、この厚労委員会では初めて質問に立たせていただきます。加藤大臣始め皆様、どうぞよろしくお願いいたします。 花粉症の季節でして、マスクのまま質問をさせていただきます。 では、通告の質問の順番を少し変えさせていただきまして、三番から質問をさせていただきます。 国際協定の締結等に伴う漁業離職者に関する臨時措置法についてお伺いいたします。 平成三十年に、駐留軍関係離職者等臨時措置法とともに有効期限を延長する法律案が審査された際に、衆議院厚生労働委員会において、国際漁業再編対策を実施する場合には、減船の規模を適切なものとするよう努めること……
○吉田(と)委員 日本維新の会の吉田とも代です。本日もよろしくお願いいたします。 さて、我々日本維新の会は、予算委員会、それからこの厚労委員会におきまして、池下卓議員を筆頭に、臓器移植について質問をさせていただきました。私も、冒頭、臓器移植について皆さんにお伺いをさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 日本人が海外で臓器移植を受けた場合であって、いわゆる移植ツーリズムに該当するような場合、臓器移植が行われた事実について厚生労働省が把握する仕組みはあるのでしょうか。また、海外で臓器移植を日本人が受けて帰国した場合の届出義務のような仕組みはあるのでしょうか。
○吉田(と)委員 日本維新の会の吉田とも代です。本日もどうぞよろしくお願いいたします。 先ほど、我が党の遠藤良太議員からも出産費用について質問させていただきましたけれども、私も、本会議また予算委員会等でお訴えをさせていただきましたが、いいお返事をいただいておりませんので、改めてここで質問をさせていただきます。 日本維新の会は、どの他党よりも早く、二〇二二年参議院マニフェストから、出産の公的医療保険適用を前提とした、出産費用の完全無償化による出産、育児世帯の負担軽減を提案してまいりました。 そのような中、先月末、小倉こども政策担当大臣が発表したこども・子育て政策の強化について(試案)では、……
○吉田(と)委員 日本維新の会の吉田とも代です。 本日も、質問の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。各省庁の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。 さて、先日まで議論をしておりました出産育児一時金の増額を含むいわゆる全世代型保障法案の中で、出産費用の見える化、これが大きな対策の柱でございました。ところで、見える化といえば、旧文通費、現在の調査研究広報滞在費についても、我が日本維新の会は、見える化が大切であると申し上げてまいりました。そこで、旧文通費、調査研究広報滞在費について、冒頭、質問をさせていただきます。 財務省によれば、日本の現在の国民負担率は四六・八%、財政赤字を加え……
○吉田(と)委員 日本維新の会の吉田です。本日もどうぞよろしくお願いいたします。 前回は、生活衛生法関連の質問に立たせていただいたんですが、時間の関係上、残してしまいました質問がございましたので、本日、冒頭にその質問をさせていただきたく思います。 本年三月二十七日、文化庁が、霞が関の本庁から京都府に移転をしました。何と中央省庁の地方移転が明治以来初めてとのことです。この日は、文化庁長官を始め、一部の職員が新庁舎で働き始めており、残る職員も五月十五日には京都に移る予定だそうです。日本の伝統文化が根強く残る京都で、地方の視点を取り入れた政策立案が期待をされています。 中央省庁の移転は、地方創……
○吉田(と)委員 日本維新の会の吉田とも代です。本日もどうぞよろしくお願いいたします。 前回の質問では、若年層を中心とする市販薬の過剰摂取、オーバードーズについて質問をさせていただきました。本日も引き続き、この冒頭に、薬物乱用の取締り等について質問をさせていただきます。 昨年十一月に、自民党の高木宏壽理事が、この件、薬物行政について非常にすばらしくまとまった御質問をなさっておりまして、感銘を受けました。重なる部分もございますが、御容赦ください。よろしくお願いいたします。 近年、薬物全般に関する検挙数は横ばいであるのに対し、若者を中心にファッション感覚で大麻を乱用、検挙者が急増しています。……
○吉田(と)委員 日本維新の会の吉田とも代です。 これまでの質疑の中で各委員から同じテーマでちょっと質問が出ておりまして、重なる部分もございますが、本日もよろしくお願いいたします。 こども政策担当大臣が三月三十一日に公表したこども・子育て政策の強化について(試案)では、男性の育休の取得促進が掲げられ、制度面と給付面の両面からの対応を抜本的に強化することとされています。男性の育児休業の取得促進についてはこれまでも取組が進められてきており、四月一日からは一千人超の企業に男性の育児休業取得率の公表が義務づけられましたが、これに先立ち、三月十五日には男性育休推進企業実態調査結果発表イベントが開催さ……
○吉田(と)委員 日本維新の会の吉田とも代と申します。質問の機会をいただきまして誠にありがとうございます。谷大臣、各省庁の皆様、よろしくお願いいたします。 それでは、質問に移らせていただきます。 二〇一三年に内閣府が公表した報告書、首都直下型地震の被害想定と対策についてによりますと、三十年以内に七〇%の確率で起こるとされる首都直下型地震は、首都圏や日本全体にどのような被害を発生させるのか、様々な観点から対策を講じていかなければなりません。 東京都が二〇二二年に公表した首都直下型地震の新たな被害想定では、マグニチュード七・三の都心南部直下型地震が発生した場合、死者は六千人超、建物被害は約十……
○吉田(と)委員 日本維新の会、徳島一区の吉田とも代です。 本日は、質問の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。 では、早速ではございますが、新型コロナの五類移行に関する質問を中心に進めさせていただきます。 日本国内で初めてのCOVID―19感染者が発表されたのが二〇二〇年一月十六日でした。日本維新の会国会議員団では、内科医でもある参議院議員梅村聡本部長を先頭に、政府に新型コロナ対策を訴えてまいりました。 新型コロナウイルス感染症対策に関する提言も、第一弾から第十一弾までを発表し、総理官邸や厚生労働省に申入れを続けてまいりました。 昨年十二月二日に成立した改正感染症法には、……
○吉田(と)委員 日本維新の会の吉田とも代と申します。 この臨時国会から総務委員会の所属となりました。古屋委員長を始め与野党の先生方、また鈴木大臣、総務省の皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます。 それでは、早速質問に入らせていただきます。 DXの推進は、国を挙げて取り組むべき重点課題でございます。そのような中、いち早く世の中の出来事や動きを知るために最も利用するメディアとして、今やインターネットは現代生活の必需品、インフラとなった一方で、問題視されるのはインターネットトラブルでございます。インターネット上の誹謗中傷や名誉毀損などに関する被害相談は増えています。 そのような背景を踏まえ……
○吉田(と)委員 日本維新の会の吉田と申します。 それでは、限られた時間ですので、早速質問に入らせていただきます。 国と地方の債務残高は、財務省の二〇二三年の予算ベースでの資料によりますと、国が一千九十七兆円、地方が百八十三兆円と合わせて約一千二百八十兆円で、全体では年々増加傾向にあります。このうち地方分については減少傾向にあり、こちらについては評価できるものの、それでも百八十三兆円もあります。日本の政府債務総額の大きさ対GDP比は先進国でも突出しています。この債務残高は、長期にわたって国民の税金で返していくしかなくなります。次世代への負担を極力減らしていくことが必要です。 そこで、鈴木……
○吉田(と)委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の吉田とも代と申します。 本日は、質問の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。 冒頭、改めて、能登半島地震でお亡くなりになられた方々、また被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。そしてまた、災害復旧に向けて今なお全力で御支援いただいている皆様に心より感謝と敬意を申し上げます。 先月、ほかの委員の皆様とともに被災地の視察をさせていただきました。その際に伺った御要望や問題意識を基に質問をさせていただきます。 質問の流れの関係で、ここまでの先生方の質疑と一部重複する部分もございます。また、一部省略もさせていただきますので、……
○吉田(と)委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の吉田です。 質問に先立ちまして、令和六年早々の能登半島地震によりお亡くなりになられました方々の御冥福を心よりお祈り申し上げます。また、今なお厳しい生活を送っておられる被災者の皆様方に心よりお見舞いを申し上げたいと思います。 今年に入ってから、能登半島地震そして羽田空港事故など、想定外の災害や事故が立て続けに発生しております。松本総務大臣を始め総務省の皆様方におかれましては、元旦からの震災対応、消防庁などを中心に、羽田空港航空機衝突事故など、昼夜問わずの御対応に心より感謝と敬意を表したいと思います。 それでは、質問に入りたいと思います……
○吉田(と)委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の吉田とも代です。どうぞよろしくお願いいたします。 本日は、地方税法、地方交付税法の一部改正案、そして令和六年度地方財政計画についての質疑ということですが、三日目ともなりますと重なる部分も多くありますので、税制改正などに絞って質問をさせていただきます。 まず、固定資産税関係です。 近年、資材高騰などを背景に、住宅価格が高止まりをしています。国交省の調べによりますと、新築住宅の全国平均価格は、二〇二三年四月の推計値で、戸建てが四千八百六十八万円、マンションが五千八百五十三万円で、二〇一九年一月と比べて、それぞれ一九%、そして三一%上昇し……
○吉田(と)委員 日本維新の会の吉田とも代とです。 教育無償化を実現する会との統一会派を代表して、地方税法の一部を改正する法律案、地方交付税法等の一部を改正する法律案に対し討論いたします。 冒頭、政府の本法案に関する採決の在り方に苦言を申し上げます。 今般の地方税法改正では定額減税による個人住民税減税とそれ以外の内容が一体となって提出されていますが、一年限りであり、かつ、総理のトップダウンで実現する定額減税と、地方税体系の漸進的な改善であるその他の内容では、政策の性質が全く異なります。これらの議案を一体で議論の俎上にのせることは筋違いであると指摘しなければなりません。 そもそも、我々は……
○吉田(と)委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の吉田とも代です。 本日は、質問の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。 まずは冒頭、能登半島地震でお亡くなりになられた方々に心よりお悔やみ申し上げるとともに、被災され、今なお現地で苦しい生活を強いられている皆様方に心よりお見舞い申し上げます。 さて、この能登半島地震におきまして、NHKは、令和六年元日午後四時過ぎ、石川県能登半島で強い揺れが観測されると地震関連のニュースに切り替え、その後間もなく大津波警報が発令されるとアナウンサーは繰り返し強い口調で視聴者に避難を促しました。この異例の呼びかけは、東日本大震災の際の教訓から……
○吉田(と)委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の吉田とも代です。 本日も、質問の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。一般質問ということで、多岐にわたって質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 まずは、若者の政治参画についてです。 特に、若年層の政治離れ、投票率の低下が叫ばれる中、政治を身近に感じてもらうにはどうしたらいいだろうということで、ZEXTという、Z世代が未来イコールネクストを考えるというコンセプトで立ち上げられたアンダー三十世代が集まる団体があります。実際に、若者を集めて対話の場をつくったり、政治家と会える場を提供したりする活動をされています。……
○吉田(と)委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の吉田とも代です。本日もどうぞよろしくお願いいたします。 前回、四月二日の総務委員会では、地域力の創造についてということで質問をさせていただきましたけれども、時間の関係上、途中で終わっておりましたので、本日はその続きから入らせていただきます。 前回、国交省から、都市と地方の二つの拠点で住居を構えて生活をするという二地域居住について、人の流れの創出また拡大に向けての二地域居住を促進する必要があるという御説明をいただきました。その促進に当たりましては住居の問題は解決されることと期待をいたしますが、本日は、課題の一つでありますコミュニティーの……
○吉田(と)委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の吉田とも代と申します。本日もよろしくお願い申し上げます。 情報空間の健全性の確保について、先日プロバイダー責任制限法改正案の委員会審議が終わったところですが、前回予告したこともございまして、その関係を引き続き質問させていただきます。 とはいえ、多くの論点は既に諸先生方が質問されていますので、今回は視点を変えてお聞きします。 過日の参考人質疑及び政府質疑において、専門家である委員の皆様にとっては当たり前の知識、前提となる知識があるために深く充実した審議になったと考えますが、一方で、国民の皆様にも広く知っておいていただきたい事柄でござい……
○吉田(と)委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の吉田とも代と申します。 本日は、放送法の質疑ということで、NHKの稲葉会長、そして古賀経営委員長や役員の皆様にお越しいただきました。先日の本会議では総務省松本大臣にいろいろお伺いをいたしましたが、本日はNHKの皆様のお考えも伺いたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 さて、今年三月には古賀経営委員長の下で新たな経営委員会となり、本日理事の方々の交代もあって、新たな経営体制が発足したところと承知しています。公共放送として政府からの独立性を堅持する必要があるからこそ、国民から信頼されるNHKとして、不祥事を未然に防ぐ自律的な……
○吉田(と)委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の吉田とも代と申します。本日も、どうぞよろしくお願い申し上げます。 それでは、早速質問に入ります。 今から約十年前、全国に衝撃を与えた日本創成会議による消滅可能性都市の公表により、人口減少対策の機運が高まりました。そこで、政府は地方創生を掲げ、地方への移住や企業移転などの促進策を打ち出しました。 あれから十年、本年四月二十四日、民間の有識者グループ、人口戦略会議は、全体の四割に当たる七百四十四の自治体で二〇五〇年までに二十代から三十代の女性が半減し、最終的には消滅する可能性があるとした分析結果を公表しました。二〇一四年に行われた同様の……
○吉田(と)委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の吉田とも代です。本日もどうぞよろしくお願いいたします。 先ほど来の委員の皆様と質問がかぶる部分があるかもしれませんが、指定地域共同活動団体制度と地域運営組織について質問いたします。 今回創設する指定地域共同活動団体制度は、地域住民の生活サービスの提供に資する活動を行う団体を市町村長が指定地域共同活動団体として指定するもので、市町村の指定団体への支援、関連する活動との調整、随意契約による事務委託の特例、行政財産の貸付けの特例等の規定を整備するものです。 現在、地域住民の生活を支える活動を行っている団体にとっては、この指定を受ければ法律……
○吉田(と)委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の吉田とも代です。 我々は、地方自治法の一部を改正する法律案について、全て賛成の立場から討論いたします。 令和二年から始まったコロナ禍は、三年以上の長きにわたり我々の生活に多大な影響を与えました。その一方で、国と地方の関係についても様々な課題を浮き彫りにしました。 我々が考える最大の課題は国と地方の責任や権限が曖昧な点であり、その一例が休業要請の発出です。新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づき休業要請を出す場合、その権限と前提となる緊急事態宣言発出の権限とが、国と地方で分かれています。結果として、大阪府や東京都などの自治体で、主導……
○吉田(と)委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の吉田とも代と申します。 本日は、質問の機会をいただきましてありがとうございます。それでは、早速質問に入らせていただきます。 まずは、冒頭、政治とお金の問題について。 今回のいわゆる裏金問題については既にこの予算委員会でもたくさんの質疑が続いているところでございますが、この裏金問題、法律的には許されないということは当然のことなのですが、それに加えて、国民の一般的な感覚からすれば、政治をするに当たって何にそんなにお金がかかるのか理解できないというのが本音だと思います。 令和六年二月十五日に自民党が発表した聞き取り調査に関する報告書でも……
○吉田(と)分科員 失礼いたします。日本維新の会の吉田とも代と申します。 本日は、このような機会をいただきまして、誠にありがとうございます。どうぞ三十分間よろしくお願い申し上げます。 それでは、まず、現在の新型コロナワクチンは、予防接種法上、臨時接種の特例と定められています。大人の場合は、接種対象者に対して接種勧奨が行われ、また努力義務の規定が適用されています。 五歳から十一歳の子供への新型コロナワクチン接種については、先週、二月十日の厚生労働省予防接種・ワクチン分科会では、予防接種法上で定める努力義務の対象としないことが了承されました。 そこで、質問です。 日本維新の会は、本年一月……
○吉田(と)分科員 日本維新の会、徳島一区の吉田とも代と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 それでは、早速質問に移らせていただきます。 政府は、自治体情報システムの標準化、共通化について、令和七年度までにガバメントクラウドを活用した標準準拠システムへの移行を目指しています。一方で、各自治体は、システム標準化に対応するための費用面で不安を抱えていると伺っています。 国が示したデジタル基盤改革支援補助金事務処理要領では、補助率十分の十となっていますが、地方六団体が令和四年十二月二十日に公表した「令和五年度予算編成及び地方財政対策について」によると、移行に伴う費用の増大について、私の地……
○吉田(と)分科員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の吉田とも代と申します。 本日は、質問の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 早速、質問に入らせていただきます。 高齢化、核家族化が進む現代の日本では、子供を産んだばかりの母親は家族のサポートが受けにくいことも多くなってきています。また、共働きが進んで、産後すぐに仕事復帰をしなければならない場合や、高齢出産が増えて体力が低下したりする中での育児負担は大きい方もいらっしゃいます。 退院直後の母子に対して心身のケアや育児のサポート等を行い、産後も安心して子育てができる支援体制の確保を行う産……
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