このページでは阿部弘樹衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。阿部弘樹衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○阿部(弘)委員 十月に国会に当選させていただきまして、初めての質問になります。どうぞよろしくお願いします。
まず、大臣にお尋ねします。
デジタル田園都市構想の加速や不採算地域におけるブロードバンドサービスの提供、ビヨンド5G、法改正でしっかりと取り組んでまいるということでございます。また、ビヨンド5G新経営戦略センターを活用する。すばらしい所信のお言葉でございます。
私は、デジタル時代における放送制度についての検討会が設けてありますので、その意気込みと意義を大臣にお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。
【次の発言】 次に、局長にお伺いしたいと思います。
テレビを見る時間という……
○阿部(弘)委員 日本維新の会の阿部弘樹でございます。
私は、総務委員会、どんな仕事をしているのかなということで、総務省の仕事について資料を読んでおりますと、行政評価局の調査というのが目に留まりました。
会計検査院の検査、それと並んで総務省が行う行政評価・監視というものが、ほかの省庁にも様々な鋭い視点で取り組んでいることに非常に深い感銘を受けまして、そして、いい仕事をなさっているなということで、まず、この仕事、総務大臣に意義についてお伺いしたいと思いますので、よろしくお願いします。
【次の発言】 ありがとうございました。
その評価調査報告書、見ておりますと、二つの調査報告に関心を持ちまし……
○阿部(弘)委員 日本維新の会の阿部弘樹です。 私は、会派を代表して、地方税法等の一部を改正する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案について、賛成の立場から討論をいたします。 本来、予算案に反対した場合、予算に密接に関連する本法案には反対するのが政党としての筋という見方もあります。 しかしながら、国、地方とも厳しい財政状況の中、総務大臣が先頭に立って臨財債発行を大幅に抑えた予算案を作成されたことは、再来年以降は臨財債を発行しないという方向性の道筋をつけたという意味で大変意義のあることと考えます。 こうした道筋が、今後、地方財政の抱える根本的な構造問題を解決し、地方が安定的な自……
○阿部(弘)委員 日本維新の会の阿部弘樹でございます。
まず、一九八二年、放送法が改正され、NHKの出資による子会社が認められました。NHK関連団体、NHKグループの指導監督も当然行われているわけでございますが。
済みません、予告にはないんですが、大臣、カラオケを歌われるかどうかを、まず最初に御質問をさせてください。
【次の発言】 ありがとうございます。
それでは、八二年、放送法改正のNHKに出資を認めた経緯というものを御説明いただけますでしょうか。
【次の発言】 非常に参考になるお話ですね。密接に業務に関連する、そういう者に出資するということでございます。
今日は、NHKが思いついた……
○阿部(弘)委員 日本維新の会の阿部弘樹でございます。
時間も押しておりますので、早速質問させていただきます。
この育児休業等の法律、その他の法律について、非常にいい改正だと思われますが、まず大臣の所見、意気込みをお聞かせください。よろしくお願いします。
【次の発言】 今、大臣の意気込み、この法改正の意義については説明がありました。
その中でもありましたように、この育児休業取得率というのは男女差が非常にあります。女性は、出産から、その後の育休ということで、取得率も高いわけでございます。しかし、男性の取得率が非常に低い。回数制限緩和ということで、二回に増やして、取得率アップを目指すわけでご……
○阿部(弘)委員 日本維新の会の阿部弘樹です。
質問時間が短いですので、若干、質問の順番を入れ替えたいと思います。
まず最初は、四月十日に、正午のニュースで、ウクライナ・ザポリージャから来日した女性の報道字幕についてお伺いしたいと思います。
今は大変だけれども平和になることを祈っているという字幕だったんですが、実際はそうではないのではないかという視聴者の指摘があっております。
そのことについてお伺いいたします。よろしくお願いします。
【次の発言】 南方のロシアなまりのウクライナ語で、多少翻訳が難しかったとはいえ、発言の趣旨が若干違っていたことを視聴者から指摘されたということでございます……
○阿部(弘)委員 日本維新の会の阿部弘樹でございます。 今日は、郵政グループに対する不祥事案のことについてお伺いいたします。 私の手元に、過去三年間どのような不祥事があったか、皆様に改めて思い出していただきたいということで、資料がございます。 まず、案件一、かんぽ不適正募集問題、令和元年から。 かんぽ生命において、顧客保護上問題となり得る乗換え事案が一定数認められたため、令和元年七月に日本郵政グループは契約調査等を開始。同年十二月に調査結果を公表した。総務省及び金融庁から業務改善命令が提出。令和二年一月に郵政グループは業務改善計画を提出し、以後、同計画に基づいた取組が進捗中である。この……
○阿部(弘)委員 日本維新の会の阿部弘樹でございます。 まず最初に、ちょっと、大変失礼なお話をさせていただきます。 このデジタル通信ガバナンス検討会、二一年の五月に立ち上げたわけでございますが、そのときに総務省の接待事件が明るみに出て、総務省のナンバーツーの総務審議官から局の課長級まで、みんなお替わりになられたということでございます。 ネットではひどいことが書かれて、いわば素人集団でかじ取りをしたと。当初は、LINEの利用情報が中国の関連会社から閲覧可能になっていたということの検討会のスタートだったんですが、次第に、デジタル時代の個人情報の在り方という議論にシフトしていったわけでございま……
○阿部(弘)委員 日本維新の会の阿部弘樹でございます。 まずは、ウクライナ。ロシアの侵攻に伴いお亡くなりになられた方に改めまして哀悼の誠をささげたいと思います。 さて、ウクライナで起きていることを私ども国民は他国のことというふうにはなかなか思えないところがございます。実際に、ロシアとの海を隔てた国境が日本はあり、そして、北方領土では軍事訓練を行っているというふうにも聞くわけでございます。 本来は、国内治安や、究極の人権侵害である戦争ということは、この委員会のテーマにはそぐわないかもしれませんが、ちょっと私、不勉強なので、いろいろなことを教えていただきたいと思いまして質問いたします。 ま……
○阿部(弘)委員 日本維新の会の阿部弘樹です。
まず、難民受入れとその保護についてお伺いします。
今日は外務省の方、来ていただいておりますが、まず、難民受入れ、難民条約と難民の地位に関する議定書というのがあります。ちょっとそのことについて御説明をいただけませんでしょうか。
【次の発言】 今、議定書のことも御説明いただけましたか。
【次の発言】 ジュネーブで難民条約が発効したのが一九五四年。議定書が発効したのはいつですか。
【次の発言】 ちょっと困りましたね。難民についての一般的な話でございまして。まあ、いいです、いいです。追って、分かったら教えてくださいね。
実は、難民条約、日本はインド……
○阿部(弘)委員 日本維新の会の阿部弘樹でございます。
今回の民事訴訟法、デジタル化、IT化の改正法案でございますが、まず最初に、法務大臣にお尋ねいたします。
今回の民訴法のデジタル化、改正の意義についてお伺いいたします。
【次の発言】 ありがとうございます。
このデジタル化については、世界の潮流といいますか、そして、裁判の迅速化、様々な関係者の、非常に便利になるということで、とても意義があると思っております。
しかし、ウクライナ侵攻を契機に、非常に今、サイバー攻撃が各団体に、組織に及んでおります。
デロイトトーマツサイバー社の調べによりますと、日本も千三百社のサイバー攻撃の被害を受……
○阿部(弘)委員 日本維新の会の阿部弘樹でございます。 まず初めに、知的障害、よく執行部から説明を受けますと、知的障害あるいは障害者、高齢者も地域定着支援という点では同じだ、同じような施策を取っているということでございました。 まず、知的障害の方々が、犯罪白書によりますと、令和二年、入所受刑者は二百九十七名、少年院入院者は百三十九名。少年院の方では知的障害の比率は高いということでございます。今日はその知的障害の累犯ということでお尋ねをしたいと思っております。 まず、その点、万引きや無銭飲食などの軽犯罪だというふうにはお聞きしておりますが、当局から、累犯についてのお尋ねをしたいと思いますの……
○阿部(弘)委員 日本維新の会の阿部弘樹です。
前回、質問の機会をいただきまして、少し質問が途中で切れましたので、まず最初に、障害者の累犯についてお伺いしたいと思います。
刑務所の中では、福祉専門官を設けている、社会福祉士や精神保健福祉士、そして介護福祉士など。私は、役所にいた時代に、精神保健福祉士を、身分法を小泉純一郎大臣とともに作り、法案が成立したことを記憶しております。
まず、厚労省に、社会復帰モデルについて、南高愛隣会の取組など、そういう取組をなさっていると思いますが、御説明いただけませんでしょうか。
【次の発言】 今お話しになったとおりでございます。
例えば、知的障害の累犯と……
○阿部(弘)委員 日本維新の会の阿部弘樹でございます。 初当選以来、初質問になります。 私は、精神科医療に携わり、精神保健指定医として、多いときには月に千人ほどの精神病質、人格障害の方の治療に携わってまいりました。今般、質問させていただきます。 令和元年、京都アニメーションスタジオ放火事件。ガソリンをバケツにくんで、スタジオの入口で従業員にガソリンをかけて、そしてライターで点火する、こういう事件で、三十六名の方がお亡くなりになり、そして三十二名の方が負傷されております。すさまじい情念といいますか、怒りがありますし、そして何よりも、無差別大量殺人、拡大自殺、いわゆる道連れ自殺でございます。……
○阿部(弘)委員 日本維新の会の阿部弘樹です。 まず、裁判記録の保存について御質問させていただきます。 大臣への質問はちょっと最後にさせていただきますので、よろしくお願いします。 私、裁判記録の保存というのは、例えば、明治二十四年に起きた大津事件。ニコライ皇太子に、警護に当たっていた津田巡査、津田巡査がサーベルを持って人力車を襲い、そしてけがをさせた。皇太子の日記によると、周りの人は誰もそれを止めなかったということで、ロシア皇帝の皇太子が日本で傷つけられた。まだ日本が、外交あるいは治外法権など、様々な不平等条約が改善していない時期でございますから、本当に日本は慌てて、戦争になるんじゃない……
○阿部(弘)委員 日本維新の会の阿部弘樹でございます。 私は、三問質問を予定しておりますが、まず最初に、内密出産や赤ちゃんポスト、母親の、子供を認知しないということに関して質問させていただきます。 最高裁の判例でも、母子は認知をするということが前提であります。それは、皆さんももう言わずもがな、出産というのは母親が行う行為であり、生まれた瞬間に、その認知は当然であるというふうに現代まで考えられてきております。 しかし、内密出産を行うことで、初めてそこに、出産に立ち会う医師が母親の名前を書かない、本人が希望しないために書かないということで、認知の拒否を行うという行為が第三者によって明らかにな……
○阿部(弘)委員 日本維新の会の阿部弘樹であります。 まず、懲戒権の見直しについて、ヨーロッパのドイツやフランスなどと比較した質問をさせていただきたいと思っています。 皆さんもう御承知のとおり、親の権利というものは、縮小あるいは弱化する傾向に新憲法下ではあります。また一方で、子供の権利は強化するという法の原則は徐々に強まっていっているわけでございます。 懲戒権については、様々な国がなくしたというふうに言われておりますが、実は、ドイツは全てをなくしたわけではなくて、屈辱的な教育処置は許されない、父親の、親の権利の中で。そのようにうたっていながら、最近は、屈辱的ではない教育処置、懲戒を許すと……
○阿部(弘)委員 日本維新の会の阿部弘樹でございます。齋藤法務大臣に初めてお会いするし、また質問させていただきます。
私は、法務委員会で、内密出産や棄児、あるいは子供たちの質問も様々させていただきました。
今般、大臣に就任されましたので、最初にお聞きしておきたいなということがございます。それは、旧統一教会との関係について。
大臣は、ネットなどで様々書いていただいておりますが、大臣の口から、旧統一教会とどういう関係があったか、お話しいただければ幸いでございます。
【次の発言】 ほぼ旧統一教会との関係はないというような御説明だと受け取っております。
様々な、法務大臣としての役職として、これ……
○阿部(弘)委員 日本維新の会の阿部弘樹でございます。 新型インフルエンザのことについて質問させていただきます。 私は、現在もそうですが、医師でございます。大学時代、大学院時代は免疫学やあるいは分子生物学を研究し、論文もウイルス学を、うちの研究室は特にエイズや成人T細胞白血病を中心に研究してきましたので、ウイルス学についても様々な議論をさせていただいております。 大学院では、ウィーン大学で免疫学を更に深め、そして直ちに公衆衛生の公務員として、県庁や保健所長、そして厚労省でも勤務し、そして政治の道に入ってきております。特に県庁では、免疫、感染症についての、あるいは予防接種についての担当もし……
○阿部(弘)委員 日本維新の会の阿部弘樹でございます。 今日は、二点質問させていただきます。 まず最初に、心神喪失者等の医療観察法について質問させていただきます。 二〇〇三年、平成十五年からもう二十年、月日がたつわけでございますが、法改正、制度の問題点など様々なところがあるとは私は思っておるんですが、それについての改正、見直しは行われておりません。 私は、一九九七年、神戸小学生殺人事件の担当をしておりました。その資料が、最高裁、何度も同じことを言いますけれども、その資料がシュレッダーにかけられたというのは本当に、私は非常に複雑な思いでございます。 また、昨今、十七歳の少年が中学校に侵……
○阿部(弘)委員 日本維新の会の阿部弘樹でございます。 二問の質問をさせていただきます。 まず最初は、有事に起因する精神障害について御質問させていただきます。 戦争神経症というものは、広く、ベトナム戦争以降、アメリカ社会などで非常に問題になって、そういうトラウマが帰還兵に非常に強い精神的ストレスを与えて、結果、社会復帰がままならない、あるいは様々な精神病を惹起するということでございます。この法務委員会では、ある意味では、人権の確保というのが大きなテーマでございますから、そのことについてお尋ねします。 まず、現在の自衛隊員の、そういう有事の際に精神疾患が発症する、戦争神経症、精神病になっ……
○阿部(弘)委員 日本維新の会の阿部弘樹でございます。 国の様々な免許、資格というものは、いろいろございます。例えば医師免許のように、業務を独占する、あるいは名称も伴うわけでございますが、あるいは、名称独占の資格もあります。実質的に業務独占になっていくところでございます。 さて、運転免許というのは、国が定める免許制度の中では、恐らくその数が七千万人近くですから、非常に多い免許制度だというふうに思います。例えば、公道上で何らかの違反を起こした場合には、点数を減点されたり、あるいは罰金を払ったり、そして、時には刑事罰のために裁判になることもあるわけでございます。 でも、先ほど言いました、私は……
○阿部(弘)委員 日本維新の会の阿部弘樹でございます。
早速質問に移らせていただきます。
裁判中に逃走している被疑者、この数についてまずお尋ねさせていただきます。被告と言った方がいいんですかね。
法制審の資料をいただいております。通常一審終局前の保釈取消し人数に係る保釈事由、この中に、逃走ということが理由で取消しになっている事例というのが見られます。実際の数字としては、統計学的にはどうなのかなと思って、年数も併せてお願いします。
【次の発言】 そのような理由で今回のGPS、法改正が行われたと思っております。
実際に、逃げた被告、あるいは被疑者と言っていいのか、その方を、身柄を拘束するの……
○阿部(弘)委員 日本維新の会の阿部弘樹でございます。 私は、今回、成層圏、大気圏の法の支配ということで、単刀直入に申し上げますと、スパイ活動、無線傍受についての取組についてお尋ねしたいと思っております。 まず、宇宙に到達するまでには成層圏、大気圏があるわけでございますが、大気圏というのは実は法律で定義はされていなくて、国際間の、ある意味では了解のものだというふうに勉強会で初めて知りました。最近は、カーマンラインで、少し、地上百キロから九十キロというところまで、大気圏の定義は変わってきておりますが、その点につきまして、外務省、よろしいでしょうか。
○阿部(弘)委員 日本維新の会の阿部弘樹です。
入管法の目的や意義については最後にまた大臣からお聞きしますが、まず、送還忌避者の問題。これが事実上、送還忌避者を送還できないというのが現在の入管法の、現行法の問題点であるというふうに。
では、忌避者の実態というのは、不法残留が五・八万人ということでよろしいですか。まず、不法残留者の話。
【次の発言】 現在は不法残留が五・八万人ということでございますが、一番多かったときというのは、九三年頃ですかね、平成五年、何万人ぐらいいらっしゃいますか。
【次の発言】 かように、不法残留、在留期間が、ビザが切れて、日本にとどまる方々が非常に多かったということ……
○阿部(弘)委員 日本維新の会の阿部でございます。 この委員会でもう何度も質問に立たせていただいております。 今回は、入管施設における医療の提供ということでお話しさせていただきたいと思います。 いろいろ資料をお読みすると、もう、通告を余りしていないのでお聞きいただければいいと思いますが、大村入国管理センター被収容者死亡事案に関する調査結果というのがここにございます。 国籍はナイジェリア人、当時四十歳代、入管法二十四条の四号ロで不法残留、及びリ、刑事処罰違反、一年を超える懲役刑の実刑に処せられた者に該当。刑務所を仮釈放後、平成二十七年十一月に大阪入管に収容されて、二十八年七月以降、大村入……
○阿部(弘)委員 日本維新の会の阿部弘樹でございます。 今日は、テーマは、小児性愛それと小児性犯罪者、ペドフィリアとチャイルドマレスターということについてお伺いしたいと思っております。 ちょっと専門的な話ですのでなかなかお答えづらいとは思いますが、この法務委員会で是非とも、今度新しい法改正を提案するわけでございますから、御審議いただきたいと思っております。 児童性愛、イギリスなどは、十三歳以下の子供に対する愛情を感ずるということですが、最初にこれについて、「性的精神病理」という本の中で、ウィーン大学のリヒャルト・フォン・クラフト・エビング先生が一八八六年に論文を発表してあります。あわせて……
○阿部(弘)委員 日本維新の会の阿部弘樹でございます。 私は、どちらかというと、不同意わいせつのことについてお聞きしたいと思っております。 前回の質問で、ペドフィリアのことを質問させていただきました。性嗜好障害の中で、小児性愛というところでございます。これは、アメリカの精神医学会でも、もちろんヨーロッパの精神医学の教科書にも、精神科の分類として挙げられております。 DSM―5、これは診断と統計の精神医学の教科書でございます。この中でペドフィリアというのはどういうふうに定義してあるかということは、小児性愛、六か月以上の性的興奮、そして何よりも、十六歳未満の子供たちに対して、五歳以上の年齢差……
○阿部(弘)委員 日本維新の会の阿部弘樹でございます。 この法務委員会の審議では、いつもペドフィリア、小児性愛のことについて常にお伺いしておりますが、今日は、小児性愛はもちろんのこと、大きくパラフィリアという性的嗜好のことについてお伺いしていきたいと思います。 パラフィリアという性的嗜好の障害、なかなか聞き慣れない話ではございますが、人前で性器を露出してしまう、そして性的興奮を覚える、あるいは、サディズム、マゾヒズムで性的興奮を覚える、そしてのぞき見、盗写などでも、やはりそのときも、スリルを味わうこと、あるいは後にその画像を見ることで性的興奮を覚えるということ。あるいは、こういう法務委員会……
○阿部(弘)委員 日本維新の会の阿部弘樹でございます。 質問をさせていただきます。 今回は、この資料が、分冊一、分冊二と、非常に重たい。これは、この法律の改正が多くの分野、法律に及ぶということだと私は理解しておりまして、多分、これに関わった法務省あるいは最高裁の皆さん方の労力たるや、本当に大変だったんだろうなと思うわけでございます。 でも、そのことを裏返せば、このIT化というのは物すごく労力が必要な改正だと。実際に成し遂げれば、かなりITの恩恵を受けるものだというふうに考えております。 さきの民法改正、令和四年の民法改正と、刑法のIT化、そしてこの手続法のIT化ということですが、ちょっ……
○阿部(弘)委員 日本維新の会の阿部弘樹でございます。
私は、大きく二つの質問をさせていただきます。一つは、さきに起きた廃液事故についてでございます。次に、トリチウムについての質問をさせていただきます。
まず最初に、さきに起きました廃液事故の概要を御説明いただけますか。
【次の発言】 実は、NHKの「時論公論」というところで、この事故に関して詳細な二十分程度の番組が放映されたんですよ、御覧になっていないかもしれないけれども。問題点も詳細に指摘してありました。この工事を請け負ったのは東芝という会社、そして三次下請まである。その徹底がなされていなかった。
今、答弁の中に、私、医者でございまし……
○阿部(弘)委員 日本維新の会の阿部弘樹でございます。
今国会では初めての質問をいたします。
まず、検察官と裁判官の給与の改定ということでございますが、それぞれの改正の意義について質問いたします。お答えください。
【次の発言】 最高裁は。
【次の発言】 これは大変異なことをおっしゃる。憲法では、裁判官の報酬額は、定期的に、相当な生活を維持するために支給するとある。いつから人事院勧告に従うようになったんですか。
【次の発言】 全く答弁になっていないですよ。
あなたは山口良忠さんを知っていますか。事前に通告していますよ。
【次の発言】 ちょっと聞こえないからはっきり言ってください。事前通告し……
○阿部(弘)委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の阿部弘樹でございます。
まず最初に、GX戦略における原子力発電、脱炭素社会の実現に向けた電力供給体制の確立、もちろん、安全確保を大前提とした原子力の推進、原子力の活用、廃炉の推進ということは大切なことでございますが、昨年、グリーントランスフォーメーションの法律が成立したと思いますが、その意義と原子力発電についての概要をお願いします。
【次の発言】 ドバイで開催されましたCOP28、従前のCOP3、京都メカニズムでは除外されていた、原子力の気候変動に対する解決策については触れられていなかったわけですが、今度は、COP28では原子力三倍宣言……
○阿部(弘)委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の阿部弘樹でございます。
時間がありますので、しっかりお聞きしたいと思います。
まず、今回の裏金問題についてお聞きします。
神戸の大学の先生が刑事告発したことからこの裏金問題は露見することとなったわけでございますが、二階派、安倍派の国会議員、大臣も告発の対象となっておられます。今回は起訴ということにはなっておりませんが、大臣自身も検察の調べを受けたんでしょうか。
【次の発言】 大臣の秘書、それと政務官の秘書、本人、いずれも調べられたんじゃないですか。
【次の発言】 刑事告発されていて、調べもしないで不起訴にするんですか、刑事局長。
○阿部(弘)委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の阿部弘樹でございます。
まず最初に、外国人の土地取得についてお伺いしたいと思います。以前から通告しておりましたが、なかなか時間がありませんで、今回質問に至りました。
まず、法務省所管では外国人土地法というものがありますが、これは現実的に運用ができるんでしょうか、その辺を答弁いただきたいと思います。
【次の発言】 そうなんですよね。
私は、国会が閉会中に対馬あるいは国境離島を訪問させていただきました。特に対馬については、海上自衛隊の基地の隣にホテルが設けられてありまして、そこにハングル文字が多く記載してありました。ということは、ある週……
○阿部(弘)委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の阿部弘樹でございます。質問させていただきます。
この法務委員会の質疑を拝聴しておりますと、離婚の大多数は協議離婚、性格の不一致などの離婚でございます。一部には裁判による調停などもあるわけでございます。その中で、特にDV、配偶者暴力による問題がある事案もあるということを様々な議員の方々が指摘いたしております。
私は、配偶者暴力防止法、DV防止法というのが改正を重ねて現在あるわけでございますが、それの概要について、所管省庁、御説明いただけますか。
【次の発言】 通告していなかったんですが、このDV防止法、配偶者暴力防止法の中では、保護命令……
○阿部(弘)委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の阿部弘樹でございます。 今般の法改正、様々なテーマについて、課題について解決を図ろうということでございます。 レオナルド・ダビンチ、ルネサンス時代の芸術家、様々な才能を持った方でございます。この方のお父さんはセル・ピエロ・ダビンチ、有名な公証人であられた方です。法の番人であった方。そして、お母さんはカテリーナという、農夫の、女性と書いてあります。非嫡出子であったわけでございます。 ダビンチの幼少というのはどういう幼少期だったかというと、フィレンツェの近郊に住んでおりましたから、メディチ家の支配下にある地域に生まれましたけれども、当時……
○阿部(弘)委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の阿部弘樹でございます。
それでは、早速質問させていただきます。
まず、法テラスの犯罪被害者法律援助、これについては、国籍要件は日本人に限るということですが、今般の総合支援法の対象は、ほかの議員もお聞きになりましたが、対象者は国籍要項はあるんでしょうか。
【次の発言】 それでは、従前、日本弁護士会の犯罪被害者法律援助制度というのがあるわけでございますが、今般、この総合支援法の改正で公費を適用するということですが、費用負担による犯罪被害者法律扶助では、その対象を、生命、身体若しくは自由に関する犯罪又はストーカー、DV行為としていますが、本……
○阿部(弘)委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の阿部弘樹でございます。
まず、大臣にお伺いいたします。
さきにアメリカ大統領、アメリカを訪問した岸田総理ですが、国賓級の待遇を受けて、その後のバイデン大統領の日本に対する評価、そのコメントは官房長官にお任せするということですが、どういうことを言ったか御存じですか。
【次の発言】 日本政府、日本に対してのバイデン大統領の発言、それも法務大臣に言った言葉ですよ。ちゃんと答えてくださいよ。何と言ったんですか。
【次の発言】 ごまかさないでくださいよ。世界中の人が知っていますよ。質疑はできませんね。
キーワードは一つでしょう。法務大臣は人権……
○阿部(弘)委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の阿部弘樹でございます。 今日は本当に、陳述人の皆様方、ありがとうございます。 私は法務委員会でもお話ししておったんですが、今回の法改正は、短期就労そして長期就労、永住許可、単純労働と言っていいのかどうか分かりませんが、そういう方々にある意味で永住の道筋をつける、国際的な常識としまして、移民というものは家族帯同が原則だ、そういうものを許可すれば移民政策にかじを切るということが言われております。 今回の入管法も、法務大臣に聞くと、これは移民政策の転換ではない、移民政策ではないということをおっしゃってありますが、最初は国際貢献の名の下に労……
○阿部(弘)委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の阿部弘樹でございます。
早速質問に移らせていただきます。
家族帯同についてなわけですが、閣法と衆法、それぞれ違った立場で家族帯同についての考え方をお持ちでございますが、まず、衆法の方で家族帯同についての、私にとっては非常に画期的な考え方だというふうに思いますが、御説明をお願いします。
【次の発言】 私は、さきの質問で、今般のこのような法改正については移民政策にかじを切ったのか、短期就労から長期就労、そして永住許可を得られるような。移民の定義というのは、国際移住機関は、家族帯同を旨とするというところでありますから、そういった点からも、実……
○阿部(弘)委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の阿部弘樹でございます。
今回は、くしくも人の死というものについて質問をさせていただきます。
保護司さんの死、それと津久井やまゆり園の障害者の方々の死、そして自殺という死でございます。
まず、最初の保護司制度についてお伺いしますが、再犯リスクを五段階に分類し、その態様で保護司さんたちは面接を行っておるということでございますが、そういうことでよろしいですか。
【次の発言】 犯罪や非行歴、精神状態、環境など、再犯リスクをSからAA、A、B、Cと分けてですね。
ここで私がお聞きしたいのは、この精神状態のアセスメントというのをどのような評価……
○阿部(弘)委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会、衆議院議員の阿部弘樹でございます。よろしくお願いします。
まず初めに、法務大臣の指揮権について御質問させていただきます。
時間の都合上、三番目の福祉避難所についての質問を繰り上げさせていただきたいと思っております。
まず、法務大臣には指揮権がございますが、その前に、法務大臣にお尋ねします。
なぜ裁判で判決に国民が従うのか、そのことについてお伺いいたします。
【次の発言】 前の法務大臣は齋藤健、今の大臣でございます。
裁判には、公訴であれば、検察、裁判官、そして弁護士、それぞれがいらっしゃいます。それぞれが高潔な、そして高い知識を……
○阿部(弘)分科員 日本維新の会、福岡第四選挙区の阿部弘樹でございます。
今日は、大臣始め皆さんに様々な質問をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
まず、ワンヘルスのことについてお伺いいたします。
ワンヘルス、非常に、日本獣医師会、日本医師会、このことについて取り組んでいますが、どういった概念でございましょうか。まず、厚労省からお願いします。
【次の発言】 厚生労働省、農林水産省、それぞれどういった取組をなさっておられるか、答弁をお願いします。
【次の発言】 ありがとうございます。是非とも、福岡県の先進的な取組、全国規模で広げていただきたいというふうに思っております。……
○阿部(弘)分科員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の阿部弘樹でございます。 今日は、主に資金運用あるいは金融教育のことについてお尋ねしたいと思っております。 日本の株式市場あるいは米国の株式市場は、近年まれに見る好況を来しております。史上最高値という呼び声もあるわけでございます。 まず最初に、私は、今の好景気が未来永劫続いていくとは考えておりません。有名な投資家のウォーレン・バフェット氏、バークシャー・ハサウェイを率いるウォーレン・バフェット氏は、昨日このようにコメントしてあります。今、手元の現金水準は過去最高を更新している、つまり、アメリカの国民は既に、この好景気がずっと続くので……
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。