小暮藤三郎 衆議院議員
23期国会発言一覧

小暮藤三郎[衆]在籍期 : |23期|
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このページでは小暮藤三郎衆議院議員の23期(1947/04/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は23期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院23期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
小暮藤三郎[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院23期)

小暮藤三郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 治安及び地方制度委員会 第36号(1947/11/19、23期、日本自由党)

○小暮委員 だんだん時間も經つてまいりますし、質問者も大分混雑しておりますようですから、ごく答辯のしよいように簡単に質問をいたします。  法の第三條に「この法律に從うすべての職員」とありますが、この職員は何と何を指すか、念のために伺つておきたいと思います。  それから第四條の地方警察隊につきましては、いろいろお話がありまして、すでに盡きたようでございますが、三萬人新規に増加するということになつております。その養成方法はどういう方針をとつておられるのか。この法の中に、大學校その他管區の學校、都道府縣の學校、いろいろありますが、その内容についてこの法を見たのでは少しもわかりませんが、その點は御説明……

第1回国会 治安及び地方制度委員会 第37号(1947/11/20、23期、日本自由党)

○小暮委員 私の當局に急遽お尋ねしたいと思いますのは、今朝の各新聞を通じて記載されたところによりますと、岡山縣警察部の者が神奈川の横濱市の某貸席に參りまして、しかも參りましたのは、新聞の報ずるところによりますと、十月二十二日でありまして、十七日まで二十數日にわたりまして豪遊をきわめ、しかも政令違反をいたしておるということが各紙にこぞつて出ております。殊に地方の新聞を見ますと詳細にそれを書き、警察官がそれを見ましたときに、はたしていかに感じるか、また一般國民が、しかも警察法が國會に出ようとする前においてこれが新聞等に出まして、さもなくも全國の警察官は不安の思いをいたしておりましたときに際會いたし……

第1回国会 治安及び地方制度委員会 第39号(1947/11/22、23期、日本自由党)

○小暮委員 簡單に申し上げます。附則第七條の恩給の通算の件であります。これは附則第七條に、國家警察から自治體警察に移行するときには、恩給が通算されるということが規定してあります。これと反對に、自治體警察から國家警察に移行する者に關しては、通算されるということが書いてない、通算されないのだというように承つておるのでありますが、これは士氣作興の上から非常に遺憾なことで、ぜひともこれは修正してもらいたい。やはり自治體警察から國家警察に移行する場合にも恩給は通算される、そういうことにしていくことがきわめて必要だ、かように考えておるのであります。御承知の通り新制度の確立に際しまして、國家警察に殘留する者……

第1回国会 治安及び地方制度委員会 第40号(1947/11/24、23期、日本自由党)

○小暮委員 去る十九日に本委員會の委員各位の御同意を得まして、私がいたしました緊急質問に対しまして、未だ当局の事実調査の発表がありません。大分延引いたしておりますので、緊急質問の意義を没却するやの感があるのでありますけれども、事は岡山県、神奈川県、両県にわたつておりまするし、慎重調査をなさるということも、きわめてこういう重大問題については、政府のいき方は、結構だと思うのでありますけれども、今日はすでに時間が経過しておりますので、当局においても相当の調査ができたことと信じますがゆえに、詳細なる確実な御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 ただいま真相の発表がございましたが、全国の各新聞に出ま……

第1回国会 治安及び地方制度委員会 第45号(1947/12/05、23期、日本自由党)

○小暮委員 第一條の消防の任務として、火災、水災、震災から生命、身體、または財産を保護するとありますが、風災と震災もなかなか大きい被害があると思うのです。これらの取扱についてはどうなつておりますか、その點をお聴きいたしたいと思います。ご承知の通り、日本で風の害が非常に大きい、それから雪害も實に大きい。 こういう場合に消防は出動すると思うのでありますが、それがここに明記してないのですけれども、これらの取扱いはどうするか、それらについての所見を伺いたいと思います。  それから第三條の「長官は、國家公務員法の規定に基き、國家委員會がこれを任命し、一定の事由により罷免する。」とある。この一定の事由とい……

第1回国会 治安及び地方制度委員会 第46号(1947/12/06、23期、日本自由党)

○小暮委員 私は去る十月十九日の本委員會におきまして、委員各位の同意を得まして緊急質問をいたしました。その際大臣の出席を求めまして、大臣のお考えを質したい、かように考えておつたのでありますけれども、御不在でありまして、その意を得ませんで今日に至つたのでありますが、ちようどこ出席を得ましたので、實はこれにつきまして、質したいと思います。警保局長から大臣に傳達をしてもらいますように話してありますが、すでに私が質問しましてから約二十日間も經過しておりますから、定めし大臣もよく御承知になつていることと思いますけれども、ここに決めてその大要を申し上げまして、大臣の所見を質したいと思います。  そのことは……

第1回国会 治安及び地方制度委員会 第47号(1947/12/08、23期、日本自由党)

○小暮委員 ただいまの各派共同の修正案に非常に結構だと思うのでありますが、さらに私は第五條の第一項の次に左の二項を加える。國家消防廳に消防大學を設置する。」「消防大學校は消防に必要な高等の學問、技術の專攻、及び訓練を行う。」それから附則の三十一條の中に「準用する」とありますが、その「準用」の次に「市町村の消防職員が、國家消防廳の職員または都道縣の消防訓練機關の職員になつた場合には、その市町村消防職員としての在職年は、これを公務員としての在職年に通算する。」この希望を付してただいまの修正案に賛成する次第であります。


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 治安及び地方制度委員会 第2号(1948/01/29、23期、日本自由党)

○小暮委員 警察法は画期的の大法典であり、人民の権利、義務に多大の関係をもつておるので、本案の審議にあたりましても格別意を用いたところでありますが、これが実施状況いかんはこれまた多大の関心事でありまして、われわれは絶えずこれを見守つて、新時代の民主警察確立に努力を続けなければならないということは、いまさら申し上げるまでもないのであります。この意味で警察法の実施状況に関し、以下数点をお尋ねしてみたいと思うのであります。  まず自治体警察の確立に伴い、その経費を各自治体が負担しなければならないことは、いまさら申し上げるまでもないのでありまするが、何分その経費が多大であり、そうして自治体によつては、……

第2回国会 治安及び地方制度委員会 第3号(1948/02/03、23期、日本自由党)

○小暮委員 終戰後住宅難、また物資拂底の折から、建設方面に力を注ぐべきはもちろんでありますが、せつかくできた立派な建物を火災から防禦するという面に大いに意を用うべきは、今さら言うまでもないのであります。先日私は警視廳の消防部に参りまして調べたところによりますと、昨年の冬季に比しまして火災の件数は殖えておる、けれども火災面積は減つておる、こういうことを聞いたのでありますが、これは警視廳の消防部の関係の職員がなみなみならない努力をしておるその賜であるということを感じまして、感謝して帰つてまいつたのであります。しかるに最近の新聞紙に頻々として重要施設の焼失を報道しております。殊にそれらのものが、たと……

第2回国会 治安及び地方制度委員会 第6号(1948/02/12、23期、日本自由党)

○小暮委員 たまたま私が健康を害しておりましたために、大石代議士に特に御心配をかけたことを非常に感謝しおるのでありますが、たまたまそのために自動車の問題が起つたことにつきましては、私自身としてたいへん恐縮いたしておりますので、大石代議士にお願いいたしますが、私の病氣のためにたまたまそういうことが目についたということになつたのでありますから、これも私が病氣であり、一面私の不徳のいたすところであるとも申したいとこらでありますから、ひとつこの自動車の問題はこれで打切りを願うようにお願いいたします。特に御了承を願います。
【次の発言】 それは見ました。

第2回国会 治安及び地方制度委員会 第10号(1948/02/26、23期、日本自由党)

○小暮委員 私は新警察法ができまして後におけるあの三万の増員募集、並びにその教養についてしばしば本委員会で質問をしまして、当局からそれぞれ安心を得るような御答弁がありましたので、満足いたしておつたのでありますが、その後各地方を調査してみますと、いずれの土地も定員になかなか 達しない、定員に達しておりましても、相当の人が得られないというような点を、非常に当局としても心配されておるようでありますが、けさの毎日新聞を見ますと、大阪において、しかも四百人の大量の者がやみ屋と結託して、そうしてやみの目的を達成するために警察官になるということが報道されておりますが、大体の状況は当局もお調べになつて御承知だ……

第2回国会 治安及び地方制度委員会 第16号(1948/03/23、23期、民主自由党)

○小暮委員 新警察法に基きまする公安委員としての委員長のお話を聽き、さらに本部長のいろいろのお話を聽きまして、時間を限定されておることでございますから、きわめて簡單にお尋ねしてみたいと思うのであります。  公安委員会は今いかなる運営をされておるか。それからただいまお話を承りますと、國家警察は三万人の限定された人員でこれからの運営をしでいくのだ、從つてその教養の問題等につきまして非常に將來は心配されるというようなお話を聽きましたが、至極これはごもつとものことだろうと思うのです。それで私が特にこの機会にお尋ねしてみたいと思いまするのは、さきに新警察法によりまして三万人と限定された当時と、その当時の……

第2回国会 治安及び地方制度委員会 第17号(1948/03/25、23期、民主自由党)

○小暮委員 ただいまのお話を聽きまして、從來消防団を設置することになつておりまして、また現に消防団が設置されていない方面かあるというようなこども聞いておるのですか、実際そういう方面かあるかどうか。そういう方面があるためにこういう随意行為にしたのであるかどうか。第二條で消防團を設置することができるというのだから、設置しなくてもよいわけです。ですからこれは随意行為になるので、この改正の根本方針は、そこにあるのではないかどうか。もしそこにあるとするならば、それで將來消防団がなくも一向差支えないという点からこの消防団令か発令された、こういう解釈になりますか、この点につきまして十分に御調査もできておつて……

第2回国会 治安及び地方制度委員会 第21号(1948/04/05、23期、民主自由党)

○小暮委員 本法案を通じてわれわれが一番懸念しておりますのは、五月一日以後であつてはならない、本法案は五月一日以前に両院を通過して法案を完成しなければならぬ。從つて五月一日以後に本法案はただちに実施されていくことと信じてよろしいかどうか、その点を一つ伺いまして、次に、本法案が五月一日からただちに実施されるということになれば、その用意はできているかどうか。ただいま教養の問題についてお話がありましたが、その教養についての方針は示されておりますけれども、五月一日からかような教養を受けている者が出揃うかどうか、その点をよくお示しを願いたいと思います。それから、五月一日から施行されるということになりまし……

第2回国会 治安及び地方制度委員会 第28号(1948/05/11、23期、民主自由党)

○小暮委員 私はさきに本委員会を代表いたしまして、川橋君と松澤君と私と三人、去る五日に東京を出発いたしまして、予定通り、六日の午前七時に三宮に着きました。かねて本委員会より通告がしてある時間は、神戸縣廰に六日の九時に参ることになつておりましたので、その定刻に三人相携えて参りました。ちようどそのときに参議院の治安委員会並びに司法委員会の一行と一緒になりまして、そうして兵庫縣廰におきまして、知事、警察部長以下公安委員、その他各委員と会同いたしまして、いわゆる朝鮮人集團不法行為事件の梗概を聽取いたしました。その詳細につきましては、十五日過ぎ松澤君と川橋君が参りまして、そうして三人で打合せをいたしまし……

第2回国会 治安及び地方制度委員会 第29号(1948/05/18、23期、民主自由党)

○小暮委員 本案は当局の説明によりましてほぼ了承いたしましたので、將來の運営につきまして、その結果を見ませんければわからない点も多少あるように思いますけれども、この場合討論を省略しまして、原案に賛成というようにお取計らいを願いたいと思います。

第2回国会 治安及び地方制度委員会 第38号(1948/06/15、23期、民主自由党)

○小暮委員 これより警察制度改革小委員会の今日までにおける審議経過の中間報告をいたします。  本小委員会は去る五月十八日設置せられまして、即日十四名の小委員が委員長より指名されまして、同時に不肖私が小委員長に指名せられたのであります。そこで五月二十四日第一回の打合会を開き、まず今後本小委員会をいかに運営していくかにつきまして協議いたしましたところ、今日までの警察関係におきましては、ただに警察法の改正の問題ばかりでなく、そのほか警察制度に関する問題の檢討、警察官吏の教養問題、警察官吏の待遇問題、殊にただいまいろいろ問題になつております通信施設の一元化の問題、勤務制度の問題、整備の問題等、これから……

第2回国会 治安及び地方制度委員会 第39号(1948/06/16、23期、民主自由党)

○小暮委員 この場合に動議を提出いたします。当委員会は事情を考察いたしまして、理事一名を増員してはいかがかと思います。その人選は委員長に御一任したいと存じます。どうぞお諮りを願います。

第2回国会 治安及び地方制度委員会 第41号(1948/06/22、23期、民主自由党)【議会役職】

○小暮委員長代理 委員長がまだ見えませんので、暫時委員長の席を汚します。これより治安及び地方制度委員会を開会いたします。  本日の議題は地方財政法案、地方税法を改正する法律案、地方配付税法案でありますが、以上の三案を一括して議題に供します。まず提案理由の説明を求めます。

第2回国会 治安及び地方制度委員会 第43号(1948/06/24、23期、民主自由党)

○小暮委員 議事進行について申し上げますが、ただいま東京都知事から御紹介がありました府縣を代表している知事の方の御意見も、この際お聽取りを願いたい。

第2回国会 治安及び地方制度委員会 第45号(1948/06/26、23期、民主自由党)

○小暮委員 警察官等職務執行法案に関しまして、警察制度改革の小委員会における審議の経過及び結果に関する概要をこれより御報告いたしたいと思います。  本法案は去る六月十日、治安及び地方制度委員会に付託せられ、六月十五日、齋藤國家地方警察本部長官から提案理由の説明を聽取した後、政府委員との間に質疑應答を行つたのでありますが、本法案はきわめて重要な内容を有し、しかもその施行はすこぶる急を要しますので、昨六月二十五日、本法案を小委員会に併託せられ、急速にこれを審議することになりました。そこで本委員会といたしましては、きよう、すなわち六月二十六日早朝より、愼重かつ熱心に審議をいたしたのであります、まず順……

第2回国会 治安及び地方制度委員会 第52号(1948/07/04、23期、民主自由党)

○小暮委員 本案は委員会提出の案であり、その案の内容について、特に將來に禍根を残すようなことがあつてはならぬという意味で同僚から発言があつたわけですが、当局は、よく了承したと言われればそれで済むと思う。あとの事務上の問題は各府縣知事がそれぞれ適切にやることでありますから、この場合そうした方が案の通過上もつとものことであり、また委員会の提案としてそうあるべきものだというような意味において当局も非常に急いでいるようでありますから、私どもも発言をしないで早く通過させたい、かように考えております。ですから、門司委員のお話になつたように了承した、こう言われればそれでいいのだと思いますが、その点をいま一応……


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第3回国会(1948/10/11〜1948/11/30)

第3回国会 災害地対策特別委員会 第1号(1948/11/12、23期、民主自由党)

○小暮委員 これより開会いたします。  私が年長者でありますので、委員長が互選されるまで委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいま青柳君の動議がございましたが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なきものと認めます。よつて椎熊君が委員長に御当選になりました。  委員長椎熊君に本席を讓ります。

第3回国会 地方行政委員会 第2号(1948/11/11、23期、民主自由党)

○小暮委員 各小委員会の委員はその数を六名とし、次会までに各委員より希望を述べまして、次会に委員長において各委員の希望を斟酌して、御指なあらんことを望みます。
【次の発言】 速記をやめてください。
【次の発言】 速記を始めてください。

第3回国会 地方行政委員会 第3号(1948/11/16、23期、民主自由党)

○小暮委員 小委員長につきましては、小委員会の互選の手続を省きまして、委員長において御指名あらんことを望みます。

第3回国会 地方行政委員会 第5号(1948/11/24、23期、民主自由党)【議会役職】

○小暮委員長代理 これより会議を開きます。  本日は委員長が所要のために委員長の指名によりまして、私が委員長の代理を勤めます。  まず本日の議題に入ります前に、先日の司令部訪問につきまして、有松專門委員より折衝の経過を報告していただきます。
【次の発言】 しばらく速記をとめます。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 それではこれより衆議院議員選挙法第十二條の特例等に関する法律等の一部を改正する法律案起草小委員長より、小委員会の報告を求めます。千賀小委員長。

第3回国会 地方行政委員会 第6号(1948/11/25、23期、民主自由党)

○小暮委員 ただいま委員長からお話がありまして、そのお話を承つておりながら、私どもの特に伺いたいと思う点になつていないことを遺憾に思います。これらについてお尋ねしたいと思いますが、まず第一に新警察法が実施されまして早々であり、しかもそれぞれの関係方面もございまして、きわめて至難の立場におありになりますのに、非常に御熱心におやりくださつておることを常に私ども敬意を表しておつたのでございますが、ただいまの委員長のお話は、私どもが常に想像しておりまする線よりも出ていない。もつと具体的に御説明を願いたいと思います。  それからさらに予算も足りないで、政府に請求しておるというような点も承つておるのであり……

第3回国会 地方行政委員会 第7号(1948/11/27、23期、民主自由党)

○小暮委員 本法律案はさきに本委員会で十分檢討いたしましたけれども、ただいま政府当局からもお話がありましたような経緯のもとに、いずれ次の機会にまつというようなことになつておりますために、ここに本法律案を急に國会において議決をしたい、從つて本委員会に付託されておるのでございますから、この場合お諮りいたしますが、本法律案は即決可決するようにお運びを願いたいと思うのであります。なおただいま委員長からお話もございましたが、この場合に希望意見を付しておきたいと考えるのであります。その希望意見としましては、かように考えておりますのです。現行の中央における地方自治所管行政機関は微弱無力にして、民主政治確立の……

第3回国会 地方行政委員会 第8号(1948/11/29、23期、民主自由党)

○小暮委員 本請願の要旨は、地方自治法の一部を次のように改正されたいというのである。(一)第百九十五條第三項但書を次の通り改める。但し條例で都道府縣にあつては六人、市にあつては四人とすることができる。(二)第百九十九條第一項を次のように改める。監査委員は普通地方公共團体の出納その他の当該普通地方公共團体の事務及び当該普通地方公共團体の事務及び当該普通地方公共團体の長の権限に属する事務の執行を監査する。(三)第百九十九條第五項を第六項とし第四項の次に次の一項を加える。監査委員は必要があると認めるときは普通地方公共團体が補助する團体の経営に係る事業の管理及び出納その他の事務の執行を監査することがで……


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第4回国会(1948/12/01〜1948/12/23)

第4回国会 災害地対策特別委員会 第1号(1948/12/02、23期、民主自由党)

○小暮委員 これより会議を開きます。  私が年長者でありますので、委員長が互選されますまで委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。よつて椎熊三郎君が委員長に御当選に相なりました。  委員長椎熊三郎君に本席を讓ります。

第4回国会 地方行政委員会 第2号(1948/12/07、23期、民主自由党)

○小暮委員 地方出先官廳の存廃を論ずるにあたつては、まずそれが何ゆえに最近かくも多数、しかも急速に設置せられるに至つたか、その原因を究明してみることが必要であろうと思います。  一、地方の行政がいわゆる官選知事から公選知事へ移つてから、何といつても、今回の知事が地方の政治情勢に動かされやすく、廣く國家的視野に立つてこれを処理するというよりも、さしあたり手近の府縣内の利益を考慮するということは免れがたいところであります。しかるに戰後物資の窮迫は、今なお統制を解除し得る状態に至つておらず、中央政府の行う統制は強い國家的要請に基くものであつて、個々の地方的事情の考察はこれを第二義的に讓らなければなら……

第4回国会 地方行政委員会 第4号(1948/12/10、23期、民主自由党)【議会役職】

○小暮委員長代理 ちよいとお諮りいたしますが、門司委員から大藏大臣の出席を求めまして、地方財政についての意見を聞くことになつておりますが、今閣議開催中で、閣議が済み次第、大藏大臣が出席して参りますはずですから、それまで警察法の審議を続いてやりたいと思います。  私からちよつとお伺いいたします。衆議院議員の選挙は解散必至の今日、目捷の間に迫つておりますが、われわれは徹底的にその嚴正な執行をこいねがうことはもちろんであります。これには立候補者も選挙有権者も、いずれも國民がこぞつて協力をしなければならぬことでありますが、なかんずく選挙の取締りが嚴正に行われるかいなかに関しまして、重大な関係があること……

第4回国会 地方行政委員会 第5号(1948/12/11、23期、民主自由党)

○小暮委員 本案はすでに審議を盡されております案でありますので、この場合討論を省略して、ただちに採決を行われんことを希望いたします。

第4回国会 地方行政委員会 第6号(1948/12/14、23期、民主自由党)

○小暮委員 本日は法務総裁の出席を求めまして、法務総裁の御意見を承るつもりでお待ちしておつたのでありますが、ただいま委員長のお話によりますと、さしつかえがあるということでございますから、だんだん時間も過ぎて参りますので、この機会に法務総裁に対する質疑の要点を申し上げますから、よく法務総裁にお取次を願いまして、そうして法務総裁の意見もこれにひとしいという意味の御判断のもとに御答弁あらんことを願います。今さら申し上げるまでもなく、衆議院の解散は、各種の情勢から判断しまして必至のものとせられ、ただ時間の問題であるのであります。これに伴う総選挙もまた不可避のものとして、日々に國民の関心を高めつつあるの……


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各種会議発言一覧(衆議院23期)

 期間中、各種会議での発言なし。

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データ更新日:2023/02/05

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