田村虎一 衆議院議員
23期国会発言一覧

田村虎一[衆]在籍期 : |23期|
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このページでは田村虎一衆議院議員の23期(1947/04/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は23期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院23期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
田村虎一[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院23期)

田村虎一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 運輸及び交通委員会 第1号(1947/07/03、23期、日本自由党)

○田村委員 座席は委員長の御決定によつてきめたいと思います。動議を提出いたします。

第1回国会 運輸及び交通委員会 第12号(1947/08/20、23期、日本自由党)

○田村委員 受審人という言葉がよく使つてあるのでありますが、私は受審人の範圍が不明確だと思います。三十三條、三十四條などによりますると、海難の事實があつて、海技免状を有する者に對しての故意、過失の疑いがあつたときには、理事官はこれを受審人として請求しなければならんということでありますが、そうすると、この審判請求は、司法裁判所では檢事の一種の起訴のようなものであります。裁判所は起訴がなければ有罪の判決ができないわけになつておりますけれども、本件の海難審判の方は、海技免状をもつておる人そのものを對象とするのではなく、審判は海難そのものを對象としておるのだから、審判する場合には、受審人として表示され……

第1回国会 運輸及び交通委員会 第20号(1947/09/27、23期、日本自由党)

○田村委員 私は大體皆さんの御質問でよろしゆうございます。

第1回国会 運輸及び交通委員会 第23号(1947/10/04、23期、日本自由党)

○田村委員 はなはだ迂遠なお尋ねのようでございますけれども、第二條の最後の項において自動車事業とは云云とございまするが、こうした自動車道事業なんかはやはり全國で相當あるものでございますか、どうですか。その點をちよつとお伺いいたします。
【次の発言】 ただいまの御答辯を承りますと、自動車道と自動車事業は全國的にかなりあるようであります。そうして第八條を見ますると、道路運送委員會の諮問事項としてないし五のことが掲げてありまするが、このうちには自動車竝びに自動車事業に對するところの諮問は掲げてないのであります。それはどうしたことから、その必要がないということになるのでしようか。

第1回国会 運輸及び交通委員会 第24号(1947/10/06、23期、日本自由党)

○田村委員 この條文は、道路運送委員會というものをつくつて民間の聲を聽き、民主的に道路運送をやつていこうという趣旨が、この法案の上によく現われておるのであります。そこでこの道路運送委員會というものの職責が非常に重要になつていく。その道路運送委員は知事が推薦をするということになつておるのでありますが、この法案の各種の下級官廳の責任と、それから施行令、政令の要網案と對照してみますと地方長官、府縣知事の權限が非常に縮少されておるのであります。たとえば輕車輌を用いて貨物の運搬をなす。いわゆる牛車、馬車のごときものまで鐵道局長であつて、こういうふうに民主的にやるということは非常によいことでありますが、結……

第1回国会 運輸及び交通委員会 第25号(1947/10/09、23期、日本自由党)

○田村委員 第八條の運送委員會のことについてでありますが、第八條には「行政官廳は、左の事項で重要なものは、道路運送委員會の意見を徴してこれをしなければならない。」として一から五まで列擧してあるのであります。この條文自體を見ますと、ただこれだけのことで、重要なものだけをすればよいのだということにも見えるし、さらにまた重要なる事項、もしくは運送委員會の意見を徴することが至當なりと認められる場合においては、運送委員會の意見も求めることができるのである。だからこの第八條は列擧事項であるか、例示的事項であるか、その點お伺いいたします。
【次の発言】 それではつきりいたしたのでありますが、たとえばかつて委……

第1回国会 国土計画委員会 第15号(1947/10/07、23期、日本自由党)

○田村虎一君 本請願は岩國市岩國港を開港地に御指定に相なるよう請願をいたしておるのでありますが、きわめて簡單に御説明を申し上げたいと思います。  この岩國港の港灣は、元陸軍の燃料廠に屬しておりましたその港灣を御指定願いたいのでありますが、下關、神戸間におきまして一萬トン級船舶が横ずけになるような所は、おそらく岩國だけだと存じております、この一事をもつてみましても、岩國港の港灣施設が完備しておりますことは明らかであると思うのであります。港灣における状態は、岸壁は大岸壁、小岸壁、荷揚場等が完備しておりますし、倉庫方面におきましても現在使われております、役立つ倉庫が八棟六千六百平方米の面積をもつてお……


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 運輸及び交通委員会 第8号(1948/05/31、23期、民主自由党)

○田村委員 本請願の要旨は、山口縣玖珂郡坂上、賀見畑、秋中の三村のうち、岩國・黒沢間・下畑出合・阿賀間及び鮎谷・秋掛間に國営バスの運輸を開始していただきたいというのが請願に要旨であります。これは新たにこの区域に國営バス運轉を開始していただきたいというよりか、むしろ岩國・日原間の、現在の國営バスの延長運轉をしていただきたいと申し上げた方が適切であるかと思つております。大体山口縣の西部の方には、山口線・美禰線の両鉄道の線がありまして、山陰、山陽を鉄道で連絡しておるのでありますが、地域が廣くて資源の豊富な山口縣の東部の方には、ただ岩國・日原間を國営バスが運轉しておるだけであります。しかもこの國営バス……

第2回国会 文化委員会 第18号(1948/07/01、23期、民主自由党)

○田村虎一君 錦帶橋を國宝に編入せられたいという請願であります。簡單に御説明申し上げたいと思います。錦帶橋は一名そろばん橋とも申しまするが、岩國崎を貫流する錦川に架せられた一木橋であります。これは岩國藩主三代の吉川廣嘉の考案にかかるものでありまして、今から二百七十年前に架けられたものであります。その河床と橋台と橋梁と、この三つは、二百七十年前の考希といたしまして、今日の日本の土木建築学上におけるところの非常に進歩した科学の見地からしても、まことにりつぱなという好評を世人から受けておるのでありまして、さきに史跡、名勝、天然記念物としまして、名勝といたしましての國の保護を受けておりますが、さらに國……


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第3回国会(1948/10/11〜1948/11/30)

第3回国会 運輸委員会 第13号(1948/11/28、23期、民主自由党)

○田村委員 本請願の要旨は、山口縣玖珂郡東北部の坂上、賀見畑、秋中の三村は、岩國市及びその隣接地域に直続し、多数の人口を有し、また多大の資源を所藏するにかかわらず、交通運輸の便に惠まれず、文化、産業等に多くの支障を來している。ついては岩國、黒澤間、不畑出合・阿賀間、及び鮎谷・秋掛間に國営自動車の運輸を開始されたいというのであります。大体この路線は、岩國、日原間の國営自動車の中間にありまする小郷という駅から、右に支線としての運轉になるわけでありまするが、この間沿線におきまするところの最大の農産物の豊富な地帶は、この請願をいたしておりますところの関係三箇村であります。しかるにこの三箇村にありまして……


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各種会議発言一覧(衆議院23期)

 期間中、各種会議での発言なし。

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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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