このページでは今村長太郎衆議院議員の24期(1949/01/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。
○今村(長)委員 ただいま商工大臣からいろいろと御説明を承りましたが、その御説明の中で、業界の要望である、こういうふうに説明されましたが、はたしてそれが真に業界の要望であるかどうか。この点が非常に疑わしいのでありまして、私どもの察知いたしております事情から判断いたしますと、この檢査の出張所は、以上八箇所にお設けになるというよりも、むしろこうしたものは輸出品を発送いたします貿易港等に設置せられまして、ただ書類の上だけの檢査でなく、実態に即した―現在行われております輸出品に対する檢査と申しますのはチエツク檢査でありまして、ただ書類のみを通すだけであるのでありますが、こういうふうに支所を設けても、依……
○今村(長)委員 まず第一点は、繊維割当量算定の基準及び現金支拂と手形取引。第二点は、割当のチケットと空手形。第三点は、昭和二十四年度第一・四半期の労務者用繊維製品の加算額をすみやかに発表していただきたい。第四点は、書類の処理はきわめて敏速にしていただきたい。以上四点について質問をいたしたいと思います。 織物にいたしましても、メリヤスにいたしましても、割当票の発券されます場合は、同時に発券をしていただきたい。その理由は、どちらか一方が先に割当票を交付されました場合、どうしてもチケットを早くもらつた方が糸の買付を行うことになると、遅れた方は非常に糸の買付が、むずかしくなつて來る。こういう意味に……
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