高塩三郎 衆議院議員
24期国会発言一覧

高塩三郎[衆]在籍期 : |24期|
高塩三郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは高塩三郎衆議院議員の24期(1949/01/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院24期)

高塩三郎[衆]本会議発言(全期間)
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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 衆議院本会議 第37号(1950/04/15、24期、会派情報なし)

○高垣三郎君 ただいま議題となりました電信電話料金法の一部を改正する法律案につきまして、電気通信委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  この法律案の目的は、電信電話料金のうち、警察事務、消防事務、刑事訴訟事務及び日本国有鉄道の鉄道事業の用に供する市外專用電話の市外專用料を改正しようとするものでありますが、これら改正の対象となる專用電話のうち大部分を占めるものは、先般第六国会を通過いたしました警察用電話等の処理に関する法律により警察側より電気通信省に移管せられました警察用電話であります。しかるに、この警察事務の用に供する市外專用電話の市外線專用料は、施設の運用並びに維持に要す……


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 衆議院本会議 第22号(1951/03/20、24期、自由党)

○高塩三郎君 ただいま議題となりました電信電話料金法の一部を改正する法律案につきまして、電気通信委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げ上ます。  この法律案は、電信電話料金法の別表第二の電話に関する料金の一部に改正を加えようとするものでありまして、加入電話に関する料金と專門電話に関する料金の両類にわたつて、改訂しようとする料金の種別は二十数箇目に及んでいるのであります。  改正点について、その主要なものを申し上げれば、第一は、加入電話の装置料及びこれと同性質の料金の引上げであります。ナなわち、加入申込受理、電話機の構外移転、加入の所属変更、災害電話の復旧等の場合の装置料等を現行の千……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 衆議院本会議 第19号(1952/03/11、24期、自由党)

○高塩三郎君 ただいま議題と相なりました、放送法第三十七条第二項の規定に基き、国会の承認を求めるの件に関し、電気通信委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  御承知の通り、放送法第三十七条の規定によりますると、日本放送協会の毎事業年度の収支予算、事業計画及び資金計画は、同協会がこれを作成して電波監理委員会に提出し、電波監理委員会はこれを検討して意見を付し内閣を経て国会に提出し、その承認を受けなければならないことと相なつておるのでありまして、すなわち本議案は、この規定に基き、昭和二十七年度における日本放送協会の収支予算、事業計画及び資金計画につき国会の承認を求めるため、去る二月……

第13回国会 衆議院本会議 第47号(1952/05/29、24期、自由党)

○高塩三郎君 ただいま議題と相なりました放送法の一部を改正する法律案に関し、電気通信委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本法律案は、不肖高塩外五十三各の提出にかかるものでありまするが、その提案の理由といたしまするところは、電波科学の急速なる進歩と国民の熾烈なる要望とに促されて、最近わが国においてもテレビジヨン放送実施の機運がとみに高まつて参つたのでありまして、本院におきましては、さきに第十国会においてテレビジヨン放送実施促進に関する決議を行つておることは御承知の通りでありまするが、一方これに呼応して、日本放送協会並びに民間において、二、三の方面からも、すでにテレビジヨン……

高塩三郎[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院24期)

高塩三郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 逓信委員会 第2号(1949/03/25、24期、民主自由党)

○高塩委員 電話架設の技術の面についてお伺いいたします。ただいまの問題に関連しておりますが、架設の許可権と工事局の方が二本建になつておりまして、電話の架設は許可になつたが、工事局の方で非常にりくつを言つて、なかなか工事にとりかからない。こういう面で非常に加入者は困難を感じておりますが、將來それを一本にして、たとえば加入の許可も、また工事の許可も郵便局長の命令によつてできるようにするようなお考えがありやいなや。

第5回国会 逓信委員会 第5号(1949/04/15、24期、民主自由党)

○高塩委員 電話の架設の問題について御質問を申し上げます。この請願書にもたくさん出ておるようでありまするが、現在不便なる土地における郵便局に、電話の架話がないということが全國に多々あるのであります。現に栃木縣においても、現在那須野の辺鄙な村から陳情に参つておるのでありますが、そうした郵便局という名がついておつて電話がないということに対して、当局においては、この予算においてどの程度に架設し得る見込みがありや、また現在できない場合には、どうした方法においてどの斯内そうした施策が完成せらるるや、当局の御意見を承りたいと思うのであります。
【次の発言】 ただいま逓信大臣のたいへん懇切なる御説明で了解い……

第5回国会 逓信委員会 第8号(1949/04/25、24期、民主自由党)

○高塩委員 飯澤さんに簡單にお伺いいたします。先ほどの御意見は希望意見のように拜聽いたしまして、最後の郵便料金の値上げに対して、賛成なりや反対なりや、はつきりしなかつたのしありますが、結論だけでけつこうでありますから、お聞かせ願いたいと思います。

第5回国会 逓信委員会 第15号(1949/05/19、24期、民主自由党)

○高塩委員 たいだまの小委員長の報告に関連いたしまして、この際重要なる二点について、これは逓信大臣にお伺いたしたいと思うのであります。ただいま御報告、要望がありましたが、第一点の長期療養者に対すところの首切りの問題であります。この首切りの問題につきましては、ぜひとも長期療養者に対しては、行政整理の対象外に置いていただきたいという要望でありまするが、これに対しまして小澤逓信大臣といたしましでどういうお考えであるかその御答弁を願いたいと思います。  第二点におきましては、患者の要望であるところの有給療養が一年となつておりまするが、この要望書におきましては、二年にしてもらいたいという要望であります。……


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 郵政委員会 第7号(1949/11/28、24期、民主自由党)

○高塩三郎君 本請願の七合郵便局は昭和九年六月十一日無集配局として取扱い事務開始以来、満十四箇年間に及び、村民の利用ますますその度を加え、村唯一の欠くべからざるものであります。その間において昭和十四年七月十四日より電信電話の交換事務開始により、これまた村民に対する感激と認識がさらに深まり、利用する者逐次増加をなし、現在においては電話十加入を擁し、両本年度も新規申込者増加の傾向をたどりつつあります。全国的に最近の郵便集配関係を見ればいかなる山間僻地の農村に至るも郵便集配の利便なる今日、特に七合村の現状においては、郵便物の敏速は期し得られず、これがため利用上に非常なる不便を感ずるところ甚大にして、……


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 決算委員会 第9号(1950/04/18、24期、自由党)

○高塩委員 会計検査院の方にお伺いいたしますが、ただいまの説明中の不当事項というか、批難事項の中で、二十三年度の検査報告に掲げました事項は、歳入に関するものが三百十九件、歳出に関するものが百九十件、その他国有物件に関するものが百十四件、合計六百二十三件という数字に上つておりまして、これが前年度の三百八十六件に比較して著しく増加しておる。この増加しておる詳細は説明でわかるのでありますが、前年度に比して約倍の多きに達するこれら批難事項の概括的な御説明を願いたいと思うのであります。どういうわけでこういうふうに年年歳々ふえて行くのであるか。あるいは二十五年度においてはそれでは千件にもなるのであるか。こ……

第7回国会 電気通信委員会 第12号(1950/04/07、24期、自由党)

○高塩委員 ただいま議題となりました電波法案及び放送法案に対する修正案に関し、その提案の趣旨並びに内容の御説明を申し上げます。  本委員会におきましては、昨年十二月二十二日及び二十三日、電波法案、放送法案及び電波監理委員会設置法案の付託を受けまして以来、これら三法案が、わが国の電波行政及び放送事業の将来を左右すべき重要案件たるにかんがみまして、十数回にわたる会議を開いて、政府との質疑応答を重ねましたほか、電波監理委員会設置法案につき内閣委員会と、放送法案につき文部委員会と連合審査を行い、さらに二月上旬、放送法案に関して二日間、他の二法案に関して一日間の公聽会を開催、三十一名に上る公述人から意見……

第7回国会 電気通信委員会 第14号(1950/04/21、24期、自由党)

○高塩委員 本請願の要旨は、福島県最西端にある群岡村は、群岡、上野尻、宝坂村三箇村の組合村で、福島、新潟両県を結ぶ重要な地点であり、米三百五十万円、養蚕二百五十万円、葉タバコ二百五十万円、林産物五百三十万円等各種の産物もあり、これに関連する事業家の出人が多いにもかかわらず、同村の電話は、村役場、農業協同組合、ほか一箇所の三箇所のみにしかない状態である。ついては今度、群岡村徳沢に簡易郵便局ができ、また一般の要望者も多数あるから、同村にすみやかに電話を加設されたいというのであります。
【次の発言】 請願の趣旨を申し上げます。  通信機関が都市及び地方を通じて全般的に発達して初めて国がゆたかになり、……


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第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 決算委員会 第1号(1950/07/18、24期、自由党)

○高塩委員 理事の互選の問題でありますが、これは互選の手続を省略いたしまして、これを委員長より指名あられんことを望みます。

第8回国会 電気通信委員会 第7号(1950/11/14、24期、自由党)

○高塩委員 それでは私より第三班の調査の結果を御報告申し上げます。今回の電気通信事業及び電波管理業務調査の目的、調査要目等につきましては、すでに他の班より御説明がありましたので、省略いたします。また調査の結果の詳細につきましては、お手元に配付いたしました文書をごらんいただくことといたしまして、ここには主要の点のみを申し上げることにとどめたいと存じます。  第三班の視察いたしました地方は、九州、四国、中国の三地方でありまして、熊本、広島、松山の各地におきましては、それぞれ所在の電気通信局、電報局、電話局、電波監理局、中央放送局、合計十五局について調査を行いました。ついでをもつて鈴鹿電気通信学園を……

第8回国会 郵政委員会 第2号(1950/07/29、24期、自由党)

○高塩三郎君 お許しを得まして、二つの請願につきまして、その趣旨を簡單に申し上げます。宇都宮市吉野町というのは宇都宮郊外でありまして、宇都宿においでになつた方はおわかりでありますが、宇都宮から浅草の東武電車が出ておりますが、その第一の停留所に南宇都宮という停留所がありまして、そのすぐ前が吉野町であります。その裏にはかつては中島飛行機の工場、ただいまは富士産業でありますが、その工場並びにその社員住宅があり、その一つ先に江曽島という所がありまして、ここに旧中島の社員と引揚者、戰災者等の住宅がありまして、非常に繁華な町になつております。その附近には何らの郵便局の施設がないのでありまして、その住民の強……


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第9回国会(1950/11/21〜1950/12/09)

第9回国会 決算委員会 第1号(1950/11/27、24期、自由党)【議会役職】

○高塩委員長代理 ほかに御発言ありませんか。
【次の発言】 大体の期日はお示しになりますか。
【次の発言】 政府の御発言がありますか。
【次の発言】 お答えいたします。ただいまの大上君の御意見に対しましては、政府委員の方に嚴重に督促をいたしますから、さよう御承知を願います。
【次の発言】 承知いたしました。なお実は、本日は内部的な問題でありまして、政府委員の方の出席を求めてありませんでした。次会は必ず出席せしめるように、こちらから嚴重に申し入れることにいたします。
【次の発言】 なお本日北陸班の派遣委員である上林委員は、御都合によりまして欠席されておりますので、これは後日にまわしたいと思つてお……

第9回国会 決算委員会 第2号(1950/12/08、24期、自由党)

○高塩委員 三宅小委員長にかわつて私から国有林野の御報告を申し上げます。  国有林野事業特別会計経理に関する小委員会は、十一月六日以来十二月六日まで四回にわたつて会議を開き、審議を進めたのでありますが、その経過並びに結果は次のごとくであります。  本特別会計は、国有林野事業を企業的に運営するいわめる企業会計の一つであつて、独立採算制を建前とするものであります。国有林野事業を可及的に合理化し、收支採算がとれるように努力すべきはもちろんでありまするが、この点について本小委員会は、主として売払い処分の方法並びに価格の点を取上げて検討を加えたのであります。  国有林野の産物売払いは、昭和二十四年十二月……

第9回国会 電気通信委員会 第2号(1950/11/22、24期、自由党)

○高塩委員 ただいまの説明について一点お聞きいたします。漁業界全部をあげての陳情であるかどうかという点と、その陳情そのものは、公式には指令を流していないというお話があつたが、それではあるいは非公式にこうと察知されるような意味のことを漁業界に指令したような気があるかどうか。自主的に陳情したのか、何かの関連において陳情に来たものか、その点はつきり御答弁願いたいと思います。
【次の発言】 さらに掘り下げてお伺いいたしますが、それではこういうような通牒をお出しになつた覚えがおありになるかどうか。それは十月二十一日付で、水産庁長官、知事殿というのですが、その要旨を読みますと、衆議院水産委員会においては、……


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 決算委員会 第9号(1951/02/19、24期、自由党)

○高塩委員 先ほどの安孫子長官の説明の中の四九五号に関連した質問になるのでありますが、この四九五号の問題は、京都府の味噌工業協会へ、値上りを予想して安く売つた、つまり業者に五十二万三千五百九十一円を利得せしめたという問題でありますが、これに関連しての質問であります。私のお伺いすることは、これと正反対の問題でありますが、最近非常に輸入大豆と申しますか、これが急に暴騰した、その原因についてお伺いしたいのであります。目下みそ、しようゆの製造業者が非常に狼狽しておるのでありますが、その値上りの原因並びに目下油糧公団でありますか、政府手持ちの原料は、どのくらい大豆がおありになるか、御説明願いたいと思いま……

第10回国会 電気通信委員会 第2号(1951/01/31、24期、自由党)

○高塩委員 田村大臣に、関連して御質問いたしますが、先ほど資金獲得の問題で椎熊委員との間に論議があらましたが、その際に別な手がある、それは民間の資金を移入するというようなお話もあつたのでありますが、その際に需要者の方から物資あるいは金銭によつて寄付の受入れがあつた場合に、それを受入れて需要者を満足させるというような法規か内規を、この際おつくりになる御意思があるかどうか、お伺いいたします。
【次の発言】 なおもう一点でありますが、この電話を架設する場合に、ただいまはマル公が千八百円であります。ところがやみ値が数万円する。地方においても一、二万円する。さらに宇都宮の例をとりますと、積滯数は市内にお……

第10回国会 電気通信委員会 第3号(1951/02/27、24期、自由党)【議会役職】

○高塩委員長代理 これより電気通信委員会を開 会いたします。  議事に入る前に、理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。去る一日、理事長谷川四郎君が委員を辞任され、現在理事が一名欠員となつておりましたが、同君が二十二日委員に選任されましたので、この際委員長より長谷川四郎君を再び理事に指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めまして、長谷川四郎君を理事に指名いたします。
【次の発言】 では去る二十三日、本委員会に付託となりました放送法第三十七條第二項の規定に基き、国会の承認を求めるの件を議題といたし、審議に入ります。まず本件の趣旨について説明を求めます。……

第10回国会 電気通信委員会 第6号(1951/03/13、24期、自由党)【議会役職】

○高塩委員長代理 田島ひで君。
【次の発言】 田島さんに申しますが、今肥爪政府委員から、先刻の問題について説明をしたいという申出がありますから、これを許します。
【次の発言】 ほかに御質疑ございませんか。  質疑がなければ、本日はこれにて散会いたします。次会は公報をもつてお知らせいたします。     午後三時五十六分散会

第10回国会 電気通信委員会 第7号(1951/03/19、24期、自由党)【議会役職】

○高塩委員長代理 ただいまから電気通信常任委員会を開会いたします。委員長が病気のため欠席されておりますので、委員長の代理といたしまして、私が委員長の職務を行います。  この際お諮りいたします。御承知の通り本委員会におきましては、去る一日、有線放送における放送番組の編集に所要の規制を加えるために、放送法の一部を改正する法律案起草小委員会を設置し、小委員会において本法律案を起草いたしておるのであります。現在までに小委員会は数回にわたり審査を行つて参つたよしでありますが、この際、小委員長橋本登美三郎君より、中間的に審査の経過を御報告いたしたいとの申入れがあります。ただちに小委員長の中間報告に関する件……

第10回国会 電気通信委員会 第9号(1951/03/23、24期、自由党)【議会役職】

○高塩委員長代理 ただいまから電気通信委員会を開会いたします。  本日も私が委員長の職務を行います。本日公報に掲載のありました請願日程について審査に入ります。日程につきましては、紹介議員の御出席の都合もあり、委員長において適宜変更することもありますから、御了承願います。また紹介議員の御出席のない請願につきましては、先例により、專門員にかわつてその趣旨を説明していただくことにいたします。  日程第一、飯貝郵便局に電話交換台設置の請願、佐藤親弘君紹介、第六九号を議題として、これの説明を求めます。
【次の発言】 本件に対する政府の意見を求めます。

第10回国会 電気通信委員会 第10号(1951/03/24、24期、自由党)【議会役職】

○高塩委員長代理 本日も委員長が病気欠席でありまするから、私が委員長の代理として職務を行います。  これより会議を開きます  有線放送業務の運用の規正に関する法律案起草の件を議題といたします。本委員会は去る一日有線放送業務の運用に所要の規正を加えるために小委員会を設置し、小委員会において慎重に御審議を願つたのでありまするが、このほど小委員会におきましては、有線放送業務の運用の規正に関する法律案の起草について、成案を決定されたとのことであります。この際放送法の一部を改正する法律案起草小委員長橋本登美三郎君より、本案について小委員会の起草の経過並びに成案を報告し、委員会に本案を提案したいとの申出が……

第10回国会 電気通信委員会 第11号(1951/03/28、24期、自由党)【議会役職】

○高塩委員長代理 本日も私が委員長の職務を行います。  ただいまから電気通信委員会を開会いたします。  本日公報に掲載いたしました請願三十件につきましては、先般来紹介議員の説明並びに政府の意見を求め、慎重に審査いたして参つたのでありますが、本日は、これらの各請願について採択不採択の決定をいたしたいと存じます。この点につきまして、先ほど委員各位の御意見をとりまとめました結果、日程第一ないし第七、第九ないし第一八、第二〇ないし第二四、第二八及び第二九の各請願は、いずれもその趣旨妥当と認められますので、これを採択の上、内閣に送付すべきものと決し、残余の各請願は、なお慎重に審査する要ありと認め、採否の……

第10回国会 電気通信委員会 第12号(1951/03/29、24期、自由党)

○高塩委員 請願者、静岡県田方郡戸田村長勝呂計三外十一名、紹介議員畠山鶴吉君、本請願の要旨は、静岡県田方郡戸田村の中心部は戸田港に面し、漁業においては、漁獲高年産額一億円以上、林産物においては、木炭四万俵、みかん二方貫を産出しているが、その陸上産業の中心地たる中上区、大上区、新田区は村の中心部より遠く離れているため、これら産物の集散等にあたり、通信の不便この上なく、これが連絡に徒費する労力ははかり知れないものがある。その他非常自体の突発、災害の発生、保健衛生の連絡も通でいるから、同村に電話を増設されたいというのであります。
【次の発言】 請願者、静岡県田方郡対島村長池谷孫四郎外六名、紹介議員畠……

第10回国会 電気通信委員会 第13号(1951/03/30、24期、自由党)【議会役職】

○高塩委員長代理 ただいまから電気通信委員会を開会いたします。  本日も私が委員長の職務を行いますから、御了承を願います。  まず国際放送の再開促進に関する件を議題といたします。本件につきましては、一昨二十八日の委員会におきまして、政府委員に種々な観点から質疑を行い、政府に強く要望いたしたのでありますが、本件に対しただいま橋本登美三郎君より発言を求められております。これを許します。橋本登美三郎君。
【次の発言】 ただいまの橋本委員の御意見につきまして、御質疑なり御意見がありますれば、これを許します。――御質疑はないものと認めます。  本件につきましては、本委員会といたしましても、かねて重大な関……

第10回国会 電気通信委員会 第16号(1951/05/21、24期、自由党)

○高塩委員 田村電気通信大臣にまず最初に、本法提案の理由についてお伺いいたしますが、電信電話料金法の一部改正については、本会議におきましてさきに加入電話の装置料、しかして専用電話の専用料の改訂について提案をなさつたのでありますが、今また電信に関する料金及び電話に関する料金についての一部改正が提案されたのであります。この提案理由といたしまして、現行電信法を廃止いたして、新たに公衆電気通信営業法を制定する予定が、やむを得ない事情によつて遅れたためであるかのような御説明があつたのでありまするが、電気通信営業法の提出の遅れましたやむを得ない事情とは、どういう御事情であるか。また営業法制定のあかつきにお……

第10回国会 電気通信委員会 第17号(1951/05/22、24期、自由党)

○高塩委員 私は自由党を代表いたしまして、ただいま議題と相なりました電信電話料金法の一部を改正する法律案に対しまして、賛成の意を表するものであります。  すなわち現行電信法を廃止しまして、新たに電気通信営業法等を制定しようとする政府の予定が、やむを得ない事情によつて遅れたために、本案によつて、捨ておきがたいサービスの整理、新規サービスの開始、並びに特に顕著な収支不均衡の是正をはかろうとする政府の措置は、十分にこれを是認するものであります。しかしながら昨日の質疑によつて明らかにされました諸点については、経営の合理化並びに独立採算の見地におきまして、当局は引続き考究され、でき得る限りその結果を取入……

第10回国会 電気通信委員会 第20号(1951/05/30、24期、自由党)

○高塩委員 ただいまの大臣の御説明に対しまして、若干の質問を試みたいと思います。  まず第一に、電話加入につきまして、昭和二十二年度以降、設備費は全廃されまして、加入者は單に装置料のみの負担で開通を見ていたのでありますが、電話需給の不均衡、あるいは予算の不足から、電話拡張が思うにまかせないならば、あくまで予算の獲得によつてやるのが正当であると思うのでありますが、これに対しまして、大臣の所見をお伺いいたします。
【次の発言】 次にこの法律の施行に伴いまして、約三十三億の収入が期待し得られるのでありますが、これを財源として、どのくらいの電話が本年度計画以上に増設する見込みがあるのか、これをお伺いし……

第10回国会 電気通信委員会 第22号(1951/08/07、24期、自由党)

○高塩委員 私ども調査第二班は、東海、北陸、信越の三地方におもむきまして、所轄の各電気通信局、各電波監理局を初め、二十六箇所にわたつて視察を遂げたのであります。その結果をとりまとめました報告書は、お手元に配付いたしましたが、ここにそのうち主要の点を御報告申し上げる次第であります。  まず電気通信事業経営について申し述べます。  その第一は、電気通信サービスと電気通信施設の状況であります。電報の取扱い数は、前年に比べて九分ないし一割七分の増加を示しております。その到達所要時分は平均において、遠距離で至急信一時間五十三分、通常信が二時間十九分、近距離において至急信が一時間三十四分、通常信が一時間五……


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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 決算委員会 第5号(1951/10/31、24期、自由党)

○高塩委員 報告番号四四九について伺います。本件はただいま御説明によると、特別調達庁本庁の方の誤りというお話でありまするが、この楽団は、小倉市におつて小倉市で演奏したのであるが、住所が福岡市に実際あつたのかどうか、また九州の地理はつまびらかでないのですが、福岡と小倉との鉄道運賃、これは三等で計算したか二等で計算したか。また楽団の人間は一体何人くらいだつたか、詳細に御説明願いたいと同時に、もう一つ会計検査院の御指摘の過払い金に対しては、法律上一体返還を求め得るものであるか、求め得ないものであるか、その点を説明願いたい。
【次の発言】 次に、報告番号四五一について、賃借料の不当な支払いの問題であり……

第12回国会 決算委員会 第7号(1951/11/07、24期、自由党)

○高塩委員 報告第四七九号についてお伺いいたします。が、農業水利費分担金の徴收処置については昭和二十二、三両年度については、すでに本院におきまして不当と決議されたところでありますが、政府はこれに対し、法令の改正並びに予算的処置を講ずる等のために日数を要したことを原因といたしまして、また徴收未済の分については、すみやかに徴收をなし、年度内に完納するよう極力努力していると言つているのであります。さらに二十四年度分につきましては、二十五年の七月十五日現在、決定未済額が八千万円、さらに決定済みで收納未済額が一億七千万円、合計いたしますと二億五千百余万円に上るとの報告が出ているのであります。この金額は、……

第12回国会 決算委員会 第9号(1951/11/14、24期、自由党)

○高塩委員 報告番号第五五七号につきましてお伺いいたします。大体経理局長のお話で了承しておるのでありまするが、幸いに靱事務次官がおいでになりますので、念のためにお伺いいたします。本件は物品である箱番の購入に名をかりて建物を新築したもので、予算の使用その当を得ないということで批難されておるのでありますが、本件とまつたく同様の事項は、二十二年度に札幌逓信局及び札幌電気通信工事局、また二十三年度には、東京外三逓信局及び長野外十電気通信工事局にもあつて、その都度本院においては不当と決議せられ、将来を嚴重に戒められ、政府側からは、常に本処置についてはまことに遺憾とするところである、今後予算的処置を講じて……

第12回国会 決算委員会 第10号(1951/11/16、24期、自由党)

○高塩委員 ただいまの三件につきまして、建設省当局並びに会計検査院の説明をお聞きしまして、まことに唖然たるものがあるのであります。大体建設省のこうした災害復旧というような経費につきましては、ことにこの三件は、特に悪質と申しますか、この批難事項にあげられたものは、手の込んでおるところの不在事実と、われわれは考えるのであります。しかもまたわれわれから見ますると、こうした事実が常套手段として繰返されておるということは、ただいまの御説明にもあつたのでありまして、おそらく過去におきましても、あるいは現在ただいまもこれが現実に行われておるということが想像できますし、またおそらくこれが将来必ず陸続として起る……

第12回国会 決算委員会 第11号(1951/11/21、24期、自由党)

○高塩委員 専売公社の問題についてお伺いいたします。これは行政監察委員会で、すでに専売公社の二、三の事件につきましては、いろいろ調査を進められておるのでありますが、この件は昭和二十四年度決算に関係いたすことをもちまして、本委員会においても、決算審議の見地から、二、三の点について、専売公社並びに会計検査院当局に対して御質問を申し上げるのであります。この報告番号には載つていないのでありますが、保険料の問題について質問するのであります。この保険料の問題につきましては、昭和二十四年度決算を見ますと、タバコ事業費中の保険料といたしまして、七千六十八万余円を支出しております。これは塩事業費の保険料から四百……

第12回国会 電気通信委員会 第7号(1951/11/09、24期、自由党)【議会役職】

○高塩委員長代理 これより電気通信委員会を開会いたします。  小委員会設置の件についてお諮りいたします。今国会におきましても、従前通り電気通信事業の経営方式改善に関する小委員会を設置したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がなければさよう決定いたします。  なお本小委員並びに小委員長につきましては、従前通りといたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なければ、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に請願の審査に入ります。  まず日程第一、七北田郵便局に電話交換事務開始の請願、庄司一郎君紹介、文書表番号第八〇号、日程第三、仙台、山形間市外電話ケ……

第12回国会 電気通信委員会 第8号(1951/11/15、24期、自由党)【議会役職】

○高塩委員長代理 ほかに御質疑ございませんか。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。次会は十七日土曜日午後一時に開会いたします。     午後零時十九分散会

第12回国会 電気通信委員会 第9号(1951/11/17、24期、自由党)【議会役職】

○高塩委員長代理 おはかりいたします。国際放送に関する件を日程に追加し、調査を進めるに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、日程を追加いたします。質疑を許します。橋本君。
【次の発言】 この際電気通信大臣より特に発言を求められておりますので、これを許します。佐藤電気通信大臣。
【次の発言】 椎熊君。
【次の発言】 政府の方で資料の御提出を願います。次会は公報をもつてお知らせいたします。  本日はこれにて散会いたします。     午後零時十九分散会

第12回国会 電気通信委員会 第10号(1951/11/21、24期、自由党)

○高塩委員 請願者吹田市長木村熊次郎外一名、本請願の要旨は、吹田市の電話方式は一応自動式になつているが、通話は吹田市から大阪市内には直通通話ができるにかかわらず、大阪市内からの通話は一々交換局を通じてのみ通話することになつているので、その時間の空費と経済的損失は多大であわ、都市の発展に大なる支障を来している。ついては吹田市の電話を大阪市の区域内に編入されたいというのである。
【次の発言】 請願者門司市議会議長末松喜一、本請願の要旨は、門司市は西日本における海陸交通の要衝を占め、海外貿易においてはもちろん、戰後産業経済の急激なる復興と相まつて国家の再建に大なる役割を果しているが、戦時中当市の電話……

第12回国会 電気通信委員会 第11号(1951/11/28、24期、自由党)

○高塩委員 請願者千葉市長宮内三朗、本請願の要旨は、千葉市は人口十五万を擁し、千葉県の政治、文化の中心地であるのみならず、最近とみに諸工業の発達を見るに至り、戰前の地方消費都市から、ようやく近代生産都市へと変貌しつつあることは、識者のつとに認識するところである。しかるに千葉電話局はその創設が古く、いまだに共電式のままであり、その設備はすでに飽和状態に達しているので、現在加入者二千三百三十四戸に対し、新規加入希望者が一千名を越える状態を示しつつあるにもかかわらず、これに応ずることができない実情にあつて、市政発展上の一大障害となつている。ついては同電話局の施設の拡充をはかるとともに、自動式に改式せ……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 議院運営委員会 第7号(1952/01/22、24期、自由党)

○高塩委員 これが減つた理由についで御説明が願いたい。

第13回国会 電気通信委員会 第3号(1952/02/14、24期、自由党)

○高塩委員 ただいま靱電気通信事務次官より、過般の新聞記事に関しまして一身上の弁明があつたのでありますが、私がこれから行いますところの質問は、靱次官あるいは杉山中国電気通信局長などの個人に関するものではないのでありまして、より広汎に電気通信省にかかる不正非違事件の全体を対象とするものであることを、最初にお断り申し上げておきます。大臣を補佐して一省を統括する次官が、一、二の新聞記事によつてであるとは言いながら、世上の疑惑をこうむるに至つたということは、もとより重大なことでありまするけれども、この問題はただいま次官その人から、絶対に潔白である旨の弁明がありましたので、かすに時日をもつていたしますな……

第13回国会 電気通信委員会 第5号(1952/02/19、24期、自由党)

○高塩委員 過日内閣より本委員会に付託と相なりました日本放逸協会昭和二十五年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書は、申し上げるまでもなく日本放送協会の昭和二十五年度会計の決算書類であります。従つてこれが審査につきましては、当然これの由来する予定計画に比べましてその是非を検討し、一方また放送法及びこれに基く諸命令並びにその他の関係法令に照しまして、その当否を判定し、将来における予算の編成ないし執行の適正をはかり、もつて協会の業務を公共の福祉に適合せしめ、健全なる発達を遂げしむるために必要な国会の意思を反映させなければならないものと存ずるのであります。さきに政府の説明にもありましたように、この決算……

第13回国会 電気通信委員会 第6号(1952/02/26、24期、自由党)【議会役職】

○高塩委員長代理 これより電気通信常任委員会を開会いたします。  委員長が所用のため御出席が遅れますので、私が委員長の職務を行います。  電気通信事業に関し調査を進めます。質疑の通告がありますので、これを許します。石川金次郎君。

第13回国会 電気通信委員会 第7号(1952/02/28、24期、自由党)

○高塩委員 ただいま議題となつております日本放送協会昭和二十七年度収支予算、事業計画及び資金計画について、さきに電波監理委員長より御説明がありましたが、私はこれに対しまして以下少しくお伺いいたしたいと思います。  最初に電波監理委員会に伺いますが、電波監理委員会におきましては、放送法の趣旨、放送事業の現状、聽取者の要望等の各方面から、これにつきまして愼重に検討を加えたと承りましたが、日本放送協会の諸計画をこれらの面から御検討になりましたことは、すでに一般放送事業者の放送が開始されております現在におきまして、きわめて重要な意義を持つものでありまして、中でもこれを聽取者の要望に照されましたことは、……

第13回国会 電気通信委員会 第8号(1952/03/01、24期、自由党)【議会役職】

○高塩委員長代理 これより開会いたします。  委員長がお見えになりませんので、私が委員長の職務を行います。  お諮りいたします。ただいま審議中の、放送法第三十七條第二項の規定に基き、国会の承認を求めるの件に関し、さらに参考人といたしまして、次会に日本放送協会長古垣鉄郎君より説明を聴取するに御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないものと認めます。さよう決定いたしました。
【次の発言】 放送法第三十七條第二項の規定に基き、国会の承認を求めるの件を議題といたしまして、質疑を続けます。質疑の通告があります。これを許します。松井政吉君。
【次の発言】 田島ひで君。

第13回国会 電気通信委員会 第9号(1952/03/04、24期、自由党)

○高塩委員 日本放送協会の二十七年度の収支予算事業計画及び資金計画につきましては、本委員会において数回にわたり詳細に審議を行いまして、そ、の全貌についてはほぼ承知いたしたのでありまつするが、本日は委員会の求めに応じて古垣会長が出席しておられますので、放送協会の運営に対する基本的な方針に関いまして、若干お尋ねいたしたいと思います。  まず第一にお尋ねいたしたい点は、事業計画の計画概説において、放逸番組に関しては、国際知識の普及徹底並びに青少年教育放送、報道放送及び健全明朗な娯楽放送の充実に重点を置くと述べておるのでありますが、この表現は放送事業の目的のほとんど全分野を網羅しており、どこに真に重点……

第13回国会 電気通信委員会 第10号(1952/03/05、24期、自由党)

○高塩委員 ただいま議題となりました放送法第三十七條第二項の規定に基き、国会の承認を求めるの件に関し、私は自由党を代表して、本義案を承認するに賛成の意を表するものであります。  御承知の通り本議案は、昭和二十五年六月、日本放送協会が新たに発足いたしましてから第三回目の収支予算、事業計画及び資金計画でありますが、改組以来二ケ年を経過して、日本放送協会の事業経営も正常の軌道に乗つた時期でもあり、ことに昨秋以後いわゆる民間放送事業も開始せられまして、これに対応する公共放送経営体としてのNHKのあり方も、ようやく明瞭にならんとする時期に際して、昭和二十七年度の収支予算、事業計画等は、特殊の意義を帯びて……

第13回国会 電気通信委員会 第17号(1952/04/15、24期、自由党)

○高塩委員 ただいま上程の議題につきまして、まず日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障條約第三條に基く行政協定の実施に伴う電信電話料金法等の特例に関する法律案に対し、私は自由党を代表して賛意を表するものであります。申すまでもなく本法案は、近く発効を予定されまする日本国との平和條約及び日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障條約と、一連の関係にあるものであります。すなわち安全保障條約は平和條約の効力発生のときにおいて、日本国が固有の自衛権を行使する有効な手段を持たないため、暫定措置として日本国内にアメリカ合衆国がその軍隊を駐留することを認め、かつアメリカ合衆国の軍隊の日本国内及びその付近における配……

第13回国会 電気通信委員会 第18号(1952/04/22、24期、自由党)【議会役職】

○高塩委員長代理 これより会議を開きます。  本委員会に付託になりました請願三十八件の審査に入ります。なお紹介議員の御出席のない請願につきましては、先例によりまして委員の方にその趣旨の説明をしていただくことといたしまして、日程に入ります。  日程第一四、第一八、第二三、第二五、第二九、第三〇、第三二、第三五及び第三八の各請願は、テレビジヨン放送に関するものでありますので、以上一括議題といたしまして、その説明を求めます。庄司委員。
【次の発言】 政府の所見を求めます。
【次の発言】 次は日程第一九一テレビジヨンの実驗放送実施促進に関する請願、大矢省三君紹介、文書表第八七九号を議題とし、その説明を……

第13回国会 電気通信委員会 第20号(1952/05/13、24期、自由党)【議会役職】

○高塩委員長代理 これより開会いたします。  委員長がおいでになりませんので、私が委員長の職務を行います。  去る十日、委員長から提出いたしました公聽会開会承認要求に対し、先ほど議長より承認を得ましたので、衆議院規則第七十七條によつて公聽会開会についてお諮りいたしたいと存じます。日本電信電話公社法案及び国際電信電話株式会社法案に関する公聽会を、来る二十日午前十時より開会いたすこととし、公述人の選定等につきましては、委員長に御一任を願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がなければ、さようとりはからいます。  次会は明日午後一時より開会いたします。  本日はこれにて散会い……

第13回国会 電気通信委員会 第25号(1952/05/21、24期、自由党)【議会役職】

○高塩委員長代理 これより開会いたします。  連合審査会開会の申入れの件についてお諮りいたします。現在内閣委員会において審査中の郵政省設置法の一部を改正する法律案及び郵政省設置法の一部改正に伴う関係法令の整理に関する法律案について、内閣委員会に連合審査会開会の申入れをいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めまして、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に日本電信電話公社法案、日本電信電話公社法施行法案及び国際電信電話株式会社法案を一括議題とし、質疑を続行いたします。長谷川四郎君。

第13回国会 電気通信委員会 第28号(1952/05/24、24期、自由党)【議会役職】

○高塩委員長代理 これより開会いたします。  委員長は葬儀のため御欠席になつておりますので、私が委員長の職務を行います。  日本電信電話公社法案、日本電信電話公社法施行法案及び国際電信電話株式会社法案を一括議題といたします。靱事務次官より昨日の答弁に関し補足いたしたい旨の申出がありますから、これを許します。靱説明員。
【次の発言】 稻村君。
【次の発言】 今呼びに行つておりますから……。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は明後二十六日午後一時より開会いたします。  本日はこれにて散会いたします。     午後四時六分散会

第13回国会 電気通信委員会 第29号(1952/05/26、24期、自由党)【議会役職】

○高塩委員長代理 これより電気通信委員会を開会いたします。  日本電信電話公社法案、日本電信電話公社法施行法案及び国際電信電話株式会社法案を一括議題とし、質疑を続けます。田島ひで君。
【次の発言】 石川金次郎君。

第13回国会 電気通信委員会 第30号(1952/05/28、24期、自由党)【議会役職】

○高塩委員長代理 簡単に願います。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は明二十九日午前十時より質疑を続行いたします。  本日はこれにて散会いたします。     午後四時四十八分散会

第13回国会 電気通信委員会 第31号(1952/05/29、24期、自由党)

○高塩委員 ただいま議題となりました放送法の一部を改正する法律案の提案理由を御説明申し上げます。  電波科学の急速な進歩と国民の熾烈な要望とにうながされて、最近わが国においてもテレビジヨン放送実施の気運がとみに高まつて参つたのでありまして、本院におきましてはさきに第十国会においてテレビジヨン放送実施促進に関する決議を行つておることは御承知の通りでありますが、一方これに呼応して日本放送協会並びに民間二、三の方面からもすでにテレビジヨン放送局開設の免許申請が電波監理委員会に提出されておる情勢にあるのであります。  しかるにテレビジヨンに関する法制の面を見まするに、現行の電波法及び放送法はテレビジヨ……

第13回国会 電気通信委員会 第32号(1952/05/30、24期、自由党)【議会役職】

○高塩委員長代理 これより開会いたします。  日本電信電話公社法案、日本電信電話公社法施行法案及び国際電信電話株式会社法案を一括議題とし、質疑を続けます。田島ひで君。
【次の発言】 松井君に申し上げますが、明日大臣は答弁されるそうでありますから、さよう御承知願います。本日はこの程度にとどめ、次会は明日午後一時より開会いたします。  本日はこれにて散会いたします。     午後零時五十四分散会

第13回国会 電気通信委員会 第34号(1952/06/07、24期、自由党)

○高塩委員 ただいま議題となりました電波法の一部を改正する法律案につきまして、政府に対し若干の質疑を試みたいと存じます。まず無線局の免許申請者の欠格條項について三点ほどお伺いいたします。  第一点は第五條第一項のうちの電波法、放送法に規定する罪を犯し、罰金以上の刑に処せられ、その執行を終り、またはその執行を受けることがなくなつた日から二年を経過しない者、及び無線局の免許を取消され、その取消しの日から二年を経過しない者には、無線局の免許を与えないとする規定を消り、同條に第三項を新たに設けて、これらの者には無線局の免許を与えないことができるというようにこれを改めようとするのでありますが、かようにい……

第13回国会 電気通信委員会 第35号(1952/06/11、24期、自由党)【議会役職】

○高塩委員長代理 これより開会いたします。  委員長がお見えでありませんので、私が委員長の職務を行います。  電波法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。本日参考人として船舶通信士協会常任委員長山縣忠重君、日本船主協会専務理事神田禎次郎君がお見えになつておりますので、最初に参考人の方より意見を聴取いたしたいと存じます。山縣恵重君。
【次の発言】 次に日本船主協会専務理事神田順次郎君。
【次の発言】 ただいま参考人から御意見のありました点について、御質疑があればこれを許します。松井君。
【次の発言】 けつこうです。
【次の発言】 他に御質疑はないようでありますから、これをもつて参考人……

第13回国会 電気通信委員会 第38号(1952/06/17、24期、自由党)

○高塩委員 ただいま議題となりました電波法の一部を改正する法律案及びこれに対する修正案に関しまして、私は自由党を代表いたしまして、修正案及び修正部分を除く原案に賛成の意を表するものであります。  本法律案が、平和條約の発効に伴いわが国が国際社会に伍して、航空、航海の両面における自主的活動を展開いたします上に、当然整備を要する立法措置であることは申すまでもないのであります。ことに航空及び航海の安全のために無線局の設備を完備し、その運用を充実いたしますことは、ただに自己または自国の航空機または船舶のためのみでなく、広く各国の航空、海運に協力をするものとなるのでありまして、これによつて寄与し得べき効……

第13回国会 電気通信委員会 第39号(1952/06/18、24期、自由党)

○高塩委員 私はまず最初に有線電気通信法案につきまして、総括的事項についてお伺いいたします。この法律がどういうわけで制定されたか、この法律の制定の動機と申しますか、この法律を制定しなければならないところの理由について御説明願います。
【次の発言】 そこでこの公社は、公衆電気通信業務を独占的に経営するというのでありまするが、国際電信電話株式会社との関係について御所見を伺いたいと思います。
【次の発言】 なお公社が公衆電気通信業務を独占的に経営するという、その法的根拠について御説明願いたいと思います。
【次の発言】 次に公衆電気通信業務の独占範囲は、電信法とこの法律では差異があるかどうか、その点に……

第13回国会 電気通信委員会 第40号(1952/06/19、24期、自由党)【議会役職】

○高塩委員長代理 次に元逓信省電務局長の藤川靖さんにお願いいたします。

第13回国会 電気通信委員会 第41号(1952/06/20、24期、自由党)【議会役職】

○高塩委員長代理 これより開会いたします。  委員長がお見えになりませんので、私が委員長の職務を行います。  本日公報に掲載せられました請願三十一件の審査に入ります。まず日程第一、北浜村に電報電話局放置の請願、中村幸八君紹介、文書表番号第二二六五号を議題とし、その説明を求めます。
【次の発言】 政府の所見を求めます。
【次の発言】 電気通信省によるマイクロ・ウエーブ無線通信回路建設促進に関する請願、田中重彌君紹介、文書表第二三五一号を議題とし、その説明を求めます。
【次の発言】 本件に対する政府の見解を求めます。
【次の発言】 日程第三、岩見沢電報電話局庁舎新築並びに電話交換方式改善に関する請……

第13回国会 電気通信委員会 第42号(1952/06/24、24期、自由党)【議会役職】

○高塩委員長代理 これより開会いたします。  まず本日公報に掲載いたしました請願六十九件について、採否の決定をいたします。請願日程中、第一、第七ないし第十、第十三、第十五ないし第十七、第十九ないし第二十二、第二十五ないし第二十八、第三十四、第三十六、第三十七、第四十、第四十三ないし第四十六、第五十五ないし第五十八、第六十五及び第六十七の各請願は、いずれもその趣旨妥当と認められるので、採択の上、内閣に送付すべきものと決し、第四十七、第五十の各請願は、議院の議決を要しないものと決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたします。  なおお諮りいたします。ただいま議決……

第13回国会 電気通信委員会 第43号(1952/06/25、24期、自由党)【議会役職】

○高塩委員長代理 これより開会いたします。  有線電気通信法案及び公衆電気通信法案を一括議題とし、質疑を続けます。橋本登美三郎君。
【次の発言】 石川金次郎君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は明二十六日午前十時より開会いたします。  本日はこれにて散会いたします。     午後四時八分散会

第13回国会 電気通信委員会 第44号(1952/06/26、24期、自由党)【議会役職】

○高塩委員長代理 それではこれより開会いたします。  有線電気通信法案及び公衆電気通信法案を一括議題となし、質疑を続けます。石川君。
【次の発言】 橋本君。
【次の発言】 ちよつと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めてください。  それでは暫時休憩いたします。午後は一時三十分より再開いたします。     午後零時十八分休憩
【次の発言】 それではこれから再開いたします。  休憩前に引続き質疑を続けます。橋本登美三郎君。
【次の発言】 承知いたしました。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次回は明後二十八日午前十時より開会いたします。  本日はこれにて散会いたします。     午……

第13回国会 電気通信委員会 第45号(1952/06/28、24期、自由党)【議会役職】

○高塩委員長代理 これより開会いたします。  本日公報に掲載いたしました山口県下に公共テレビジヨン放送設置に関する請願、青柳一郎君紹介、文書表第三九八〇号外三件を一括議題といたします。  以上四件の各請願はさきに審査いたしました請願と同一の趣旨のものでありますので、紹介説明並びに政府の意見聽取を省略し、さきの請願と同様に取扱いたいと存じます。
【次の発言】 次に有線電気通信法案及び公衆電気通信法案を一括議題とし、質疑を続けます。石川金次郎君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は明後三十日午前十時より開会することにいたし、本日はこれにて散会いたします。     午前十一時五十九分散会

第13回国会 電気通信委員会 第46号(1952/06/30、24期、自由党)【議会役職】

○高塩委員長代理 これより開会いたします。  有線電気通信法案及び公衆電気通信法案を一括議題となし、その質疑を続けます。橋本登美三郎君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は来る七月八日午後一時会議を開きます。  本日はこれにて散会いたします。     午後三時十二分散会


高塩三郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院24期)

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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 電気通信委員会公聴会 第2号(1950/02/08、24期、民主自由党)

○高塩委員 川島先生はこの法案に対しまして、大体御反対の御意見のように承知いたし、また了承いたしましたが、その根本原因は、NHKにおけるところの経営委員会の委員の選任の問題とお聞きしておりますが、非常にこれが複雑であるが、先生のお考えではどんな程度で、どんな方法によつて委員をお選びになることが最も妥当であるか。またその地区別ということがはたしていいか惡いか。またここに人数が八人ときめられておりますが、この人数の点がこれで妥当な数字であるか、もつと多い方がいいか、もつと少い方がいいか。この三点について簡單に御意見を拜聽いたしたいと思います。


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 電気通信委員会公聴会 第1号(1952/05/20、24期、自由党)【議会役職】

○高塩委員長代理 次に横山利秋さんにお願いいたします。
【次の発言】 最後に進藤誠一さんにお願いいたします。
【次の発言】 以上四名の公述人の方々に対し、質疑があればこれを許します。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめます。  この際一言公述人の方々に対しお礼を申し上げます。本日は御多忙中にもかかわらず、長時間にわたり、それぞれの御専門の立場からきわめて貴重なる御意見を発表いただきまして、われわれ法案審議の上に多大の参考となりましたことは、厚くお礼を申し上げます。  それではこれにて日本電信電話公社法案及び国際電信電話株式会社法案に対する公聴会を散会いたします。     午後五時二十一分散会



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データ更新日:2023/02/05

高塩三郎[衆]在籍期 : |24期|
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