増田連也 衆議院議員
24期国会発言一覧

増田連也[衆]在籍期 : |24期|
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このページでは増田連也衆議院議員の24期(1949/01/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院24期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
増田連也[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院24期)

増田連也[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 建設委員会 第3号(1949/03/31、24期、民主党(第九控室))

○増田(連)委員 直接この予算に関係ないのですが、この際参考のためにお聞きしておきたいと思います。去年の夏建設省の一技官が、利根川が氾濫するような、危險にさらされたときには、東京を守るために、群馬縣地内において利根川の堤防を切るということを言われて、これがラジオや新聞で報道されて、群馬縣民は非常に憤激したのでありますが、アメリカではミシシッピー河あたりで、適当な個処において危險なときには、コンクリートで何か設備してあつて、そこから水を出すということは聞いておりますけれども、日本のように土地が狭隘なところで、東京はいかにも群馬縣側よりはさらに大切なところでしようけれども、群馬縣にも人がおるのです……

第5回国会 建設委員会 第17号(1949/05/12、24期、民主党(第九控室))

○増田(連)委員 本法案を目的とするところに建設事業の公共性及び國民経済の再建上における重要性並びに建設業の現状にかんがみまして建設業を営む者の登録の実施、建設工事の請負契約の規制建設技術者の設置等によりまして建設工事の適正な施工を確保するとともに、建設業の健全なる発達をはかるというけつこうな趣意であります。私は民主党を代表いたしまして賛成の意を表するものであります。しかしながら希望意見を付します。すなわち本法実施にあたりましては、これより新しく建設業を営まんとする者及び小さな業者を圧迫せぬようにされたいということ、建設業審議会委員の人選につきましては、万全の注意を拂つて、いやしくもこれがボス……

第5回国会 建設委員会 第26号(1949/08/27、24期、民主党(第九控室))

○増田(連)委員 しごく簡單に都市局長にお尋ねいたします。去る六月、私は高倉委員とともに、國政調査のために中國、四國方面に派遣されました。そして廣島市の復興状況をまのあたり視察して参つたのでありますが、この廣島平和記念都市建設のために、中央を設けられる御意思があるかどうか、この一点を承つておきたいと存じます。

第5回国会 建設委員会 第30号(1949/10/19、24期、民主党(第九控室))

○増田(連)委員 去る九月十九日、衆議院議長の承認を受けまして、松井豊吉君、池田峯雄君並びに不省増田は、今野調査員及び建設省関係技官を同行いたしまして、キティ台風による災害の実情調査のため、九月二十六日より十月五日まで、十日間にわたつて群馬、栃木、福島、茨城の四県を調査して参りましたので、ここにその大要を御報告いたします。  御承知のごとく、キティ台風は八月三十一日夜半相模湾より上陸し、上越方面を経て日本海に拔け北上したのでありまして、台風圏内の諸地域は甚大なる災害をこうむり、今年の災害中、被害最も甚大なものがあつたのであります。  まず最初に調査いたしましたる四県の災害の概況を申し述べます。……


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 建設委員会 第32号(1950/04/26、24期、民主党(第九控室))

○増田(連)委員 現下の住宅不足の事情にかんがみまして、政府出資による特別の住宅金融機関として、住宅金融公庫を設置し、国民大衆のために長期かつ低利の住宅建設資金の融通をはかるということは、非常にけつこうなことであると存じます。厳密に言えば、物足りないような点もないではありませんが、公庫の運営、貸付等に関しまして、公正かつ親切に細心の注意を拂つていただきたいということを希望いたしまして、この修正案に賛成いたすものであります。


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第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 建設委員会 第13号(1950/09/11、24期、国民民主党)

○増田(連)委員 しごく簡單に建設当局にお尋ねしておきたいと思います。ただいま小平委員から質問されたことにも関連しておりますが、渡良瀬川は御承知の通り利根川の支流の中の最も惡川といわれる川であることは満目の見るところであります。今この渡良瀬川の上流を桐生地点において倍以上に広げました。これはけつこうなことでありますが、その下流の群馬県毛里田村に三千町歩ばかりの遊水池同様になつた無堤塘の土地があつた、これに堤防をつくる。これもけつこうなことであります。しかし下流に流して来る水は今までよりも非常に多量に、急激にやつて来るととは、火を見るよりも明らかであります。またその下流の足利寄りの無堤塘のところ……

第8回国会 建設委員会 第16号(1950/11/20、24期、国民民主党)

○増田(連)委員 北海道における建設事業調査に関しましては、去る九月一日本委員会におきまして災害復旧に関する件を議題として討議いたしましたる際、同僚議員小平久雄君より、北海道における道路河川の災害復旧に関する件につきまして概略の視察報告をいたしましたので、今回は同地方の総合開発計画の面につきまして、調査の結果に基く所見の一端を御報告申し上げたいと存じます。  去る第七国会におきまして、北海道開発法が成立しましたが、その目的は北海道の資源開発に基く国民経済の復興と、人口問題に寄與するためと規定されてありますが、われわれもこの見地より、主として公共事業の方面を視察いたして参りました。朝鮮、満州、台……


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第9回国会(1950/11/21〜1950/12/09)

第9回国会 建設委員会 第5号(1950/12/06、24期、国民民主党)【政府役職】

○増田国務大臣 村瀬さんにお答え申し上げます。今、城君が漏れたというように言われましたが、私は漏れたかどうかということも実は今初めて聞いたのですが、漏れたというからには何か原案があろう、こういうことでありますが、今、城君は草案とおつしやいましたけれども、草案というほどのものでもないと私は思います。というのは、行政機構の簡素化をするというのは、これはこの内閣なりこの内閣の與党たる自由党の一貫せる一つの政策であります。しかしどんな内容の行政機構の簡素化を行うかということは、特に関係の深い諸閣僚の間において懇談会を持つて、愼重に審議して草案を決定すべし、こういう閣議の申合せになつておりまするし、また……


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 建設委員会 第4号(1951/02/08、24期、国民民主党)【政府役職】

○増田国務大臣 淺利さんの火災保險会社の保險金を住宅建設の方へ融資することを優先的に政府は考慮せよという御意見はごもつともと存じます。実は私もあまりその面について考慮をめぐらしたことはございませんでしたが、今日以後御期待に沿うように、財政大臣その他とも連絡をとりまして、努力をいたして参りたい、こう思つております。
【次の発言】 村瀬さんにお答え申し上げます。災害復旧費の全額国庫負担というのは、村瀬さんよく御承知の通り、シヤウプさんの勧告書がございまして、その勧告書の趣旨に則つて、関係方面においても予算の編成についてわれわれに助言をされた、その助言にとにかく昭和二十五年度は従う、こういう意味合い……

第10回国会 建設委員会 第5号(1951/02/13、24期、国民民主党)【政府役職】

○増田国務大臣 前田さんにお答え申し上げます。災害の復旧が四百億円になり、それからその四百億円のうち過年度災害復旧が三百二十億であり、本年四月から始まりまする明年度予想さるべき災害の復旧費に予備費として八十億円計上してありますことは御存じの通りであります。そこでこの三百二十億というのは、われわれといたしましては、地方に三分の一なり四分の一なり持つてもらいまして、事業量といたしましては、大体において本年度と同様に災害復旧をいたして参りたい、こう考えております。こういうふうにいたした根本的な思想は、河川改修費、砂防費、この方面について、前田さん御存じのごとく、あるいは三割八分、あるいは七割五分も増……

第10回国会 建設委員会 第16号(1951/03/28、24期、国民民主党)【政府役職】

○増田国務大臣 公共土木施設災害復旧事業費国庫負担法案について提案の趣旨と内容の概要を御説明申し上げます。  わが国は地勢及び気象等の関係から、古来有数の災害国でありますが、ことに戦時中の国土の荒廃等に基因いたしまして、終戦後災害が連年相次いで起り、その被害は驚くべき巨額に達しております。しかして公共土木施設の災害はその大半を占めておりますが、その復旧費は地方公共団体の負担に属しまする関係上、一面において地方の財政に過重な負担を課することとなり、地方財政を破綻に瀕せしめるおそれがありますのみならず、他面においてこれがため迅速にして適切な復旧事業の遂行を不可能ならしめ、災害を累増せしめる大きな原……

第10回国会 建設委員会 第18号(1951/03/31、24期、国民民主党)

○増田(連)委員 河川法の一部を改正する法律案の提出理由は、河川工事により必要を生じた他の工事の費用は、原則として原因者負担とし、特にその工事によつて利益を受ける者がある場合には、その者に費用の一部を負担させることが妥当であるという趣旨であります。私は賛成はいたしますが、目下地方、特に府県財政窮乏の際、さらに府県の負担率が増加するという点に難色があるのであります。しかし、この点に関し、政府において特段の考慮を払うようにしていただくということを希望条件として本案に賛成するものであります。


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 建設委員会 第1号(1951/12/14、24期、国民民主党)

○増田(連)委員 去る十月中旬、西日本に襲来いたしましたルース台風によりまして、各地に大災害を惹起いたしたのでありますが、前国会閉会序、特に議長の承認を受けまして、鹿児島、宮崎、大分の各県の災害状況並びにその対策につきまして、調査を行つて参りましたので、ここに御報告申し上げたいと存じます。一行には専門員室より今野君、建設省より前田事務官が同行いたしました。ルース台風の気象状況その他被害状況等に関しましては、文書にて御報告いたすこととして、ここにおきましては、主として、調査の結果の所見について御報告いたしたいと存じます。同時に、以下申し述べる諾点について、政府当局の御意見を伺いたいと思うのであり……


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各種会議発言一覧(衆議院24期)

 期間中、各種会議での発言なし。

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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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