清水逸平 衆議院議員
24期国会発言一覧

清水逸平[衆]在籍期 : |24期|
清水逸平[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは清水逸平衆議院議員の24期(1949/01/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院24期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
清水逸平[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院24期)

清水逸平[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 地方行政委員会 第19号(1949/05/11、24期、民主自由党)

○清水委員 本法で財産処理をせんとするものは、昨年の警察法の施行当時、國家と自治体警察とにわかれたときに、わけられてあるものを國家に讓渡せんとするものとは思いますけれども、この財産の分配については、地方自治体警察と國家警察の間に、なかなか微妙な点がありまして、そのために警察運営の面において、相当に支障を來しておつたような部面も多くあつたのでございます。大体警察の財産というものは、今までの例から言いますと、廳舍にしろ、自動車にしろ、その多くはその地方の寄付によつてできているのがございます。それを昨年の警察制度の改革のときに、國家と地方とをわけて、その公配等についても非常に意見があつたようです。そ……

第5回国会 地方行政委員会 第31号(1949/06/15、24期、民主自由党)

○清水委員 先ほど來お話がありましたが、一年有余の経驗にかんがみて、新警察法の欠陷と申しますか、改正すべきところがたくさんあるだろうと思います。そのうちで、先ほど來論議されておるように、自治体警察との連絡――指揮命令といいますか、こういうものができない。自治体警察との連絡を断ち切られておるということが、一番の警察の障害になつていやしないかと私は思うのであります。それで、こういう警察制度ができて、それを実施しておるときにあたりまして、警察制度の改革増強の必要があるというような外國電報などがちよいちよい傳わつております。こういう面から今後の警察法の改善について、自治体警察の指揮命令とか、連絡協調を……


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 地方行政委員会 第8号(1950/03/08、24期、自由党)

○清水委員 大臣の御出席を得て伺いたかつたのでございますけれども、この税法の改正案の要綱のうちの方針について一、二お伺いいたしたいと思います。  方針のまず第一に財産課税の重課というのがございます。またもう一つ所得課税の増加という條項がございますが、現在の情勢におきまして、どの秘も少しでも減らさなければならない、国民の負担は極限に達しているのではないかと思われるときにおいて、財産課税の重課、この上財産粉をなしくずし的に課税するような税が、もしかけられたといたしたならば、シャゥプ勧告にありまする税制の確立を通じて、資本の蓄積とか、または産業の復興とかいう目的がありますのに、これらの目的が達せられ……

第7回国会 地方行政委員会 第15号(1950/04/03、24期、自由党)

○清水委員 私は提案の要旨によつて、地方財政の強化とか、国民の税の負担の均衡化というようなことは十分に拝聴いたしました。ただいま床次委員からの御質問がありましたが、私もある程度その点を憂えて、一言申し上げたいと思います。大体この税法を御立案なさるにあたつて、政府は税をとる方の側のみをお考えになつて、税を納める側の御研究が足らぬのではないかという考えを持つておる。この改正の要旨については、よくわかりましたけれども、しかしこれを実施された場合に、納める者が非常に従来の税とかわつた税のために、納め方が非常にかわつて来る。たとえば先ほどの話もございましたけれども、私鉄の業者に言わせれば、従来の十三培く……

第7回国会 地方行政委員会 第20号(1950/04/13、24期、自由党)

○清水委員 税につきまして相当論議を盡されまして、ある程度修正しなければならぬではないかと思う点が、多々ありますけれども、私は今日二十六條の罰則についてお伺いいたしたいと思います。二十六條によりますると、「一年以下の懲役又は二十万円以下の罰金に処する。」とあり、その三項に「徴税吏員の質問に対し答弁をしない者又は虚偽の答弁をした者」とありますが、答弁をしない者をこの「一年以下の懲役又は二十万円以下の罰金に処する。」ということは、憲法の精神にもとりはしないか、憲法の三十八條には、不利益なる供述は強要されないというような條項がございますけれども、これによりますると、答弁をしないという一事をもつて、こ……

第7回国会 地方行政委員会 第22号(1950/04/15、24期、自由党)

○清水委員 この税法の罰則について一言伺いたいのでございますが、過日私が自治庁の方々に質問したことを繰返すようでございますが、お答えに納得の行かないものがございまして、今日法務総裁の御意見を承りたいと思います。この税法の二十六條の罰則の三項の中に「徴税吏員の質問に対し答弁をしない者又は虚偽の答弁をした者」これが「一年以下の懲役又は二十万円以下の罰金」こういう規定がございますが、これは憲法の三十八條に「何人も、自己に不利益な供述を強要されない。」の憲法の條項と本法の二十六條の罰則と抵触しない、私は抵触するのではないかという疑いを持つておるのでございます。これについて総裁の御意見を承りたい。

第7回国会 地方行政委員会 第24号(1950/04/17、24期、自由党)

○清水委員 ただいまの御質問に関連いたしまして、先般入場税を下げましたが、その後の徴税成績等の資料がありましたら、お示しを願いたいと思います。新聞によりますと、何億という入場税の未収があり、その処置に困るというふうな地方があつたようでありますが、先般三分の一下げました後における入場税の徴税の成績がおわかりでしたら、お知らせ願いたいと思います。


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第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 地方行政委員会 第3号(1950/07/15、24期、自由党)

○清水委員 大臣がお見えになつているから、簡單に一言だけ伺いたい。お忙しい体をわれわれがいつまでも引きとめているべきじやないと思いますので、簡單に申し上げます。  地方税の成立不能の後におけるその善後措置について、政府は平衡交付金と短期融資はこれをおやりになつておる。しかし資料によると一応のつじつまは合つているようでありますけれども、地方自治体においては相当に苦しんでおられることは御承知だろうと思う。そこで私のお伺いせんとすることは、この法案が通りましても、徴税は九月ないし十月になる。その間においてもこれに輪をかけて地方自治体についての財政難が起つて来るのではないか。それについてその前になおこ……

第8回国会 地方行政委員会 第16号(1950/08/25、24期、自由党)

○清水委員 先ほど来の各委員の御質問において、一番困難であろうと思われる幹部の任用、また教育について御苦心なさつておることはよくわかりました。私は装備につきまして、今度の予備隊は主として部隊行動をとる予備隊だと思いますが、いたずらに今までの警察の装備というようなことをお考えなさらずに、特別にこの装備について――もちろんこれについてはマ元帥の書簡の範囲内におきまして、これについて御研究なさる用意があるか、つまりそれは部隊行動をとるのに都合のよい装備、それには前の軍人でなくて、技師とかそういう面において、相当の権威者で追放になつていない人がまだ残つておる。それらの者を御採用になつて、この予備隊の装……

第8回国会 地方行政委員会 第17号(1950/08/26、24期、自由党)

○清水委員 この際大臣に簡單に伺つておきたいと思いますが、先ほど門司委員に対する御答弁の中で、事務の再配分について市町村に重点を置くというお話があつたと思います。そうした場合において現在の市町村には非常に貧弱なものがあります。たとえば人口が千二、三百で一村をなしておるとかいうような、非常に小さいものがあります。これらの市町村に今後の事務の配分の重点を置いてされる場合に、自治体として立つ上において、そういうものであつたならば微弱でやりにくいのではないか、この際大臣はこういう貧弱な町村の合併等について御勧告の意思ありや否や、これをひとつ伺いたい。  それからもう一つは地方税法が実施されて、私がある……


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第9回国会(1950/11/21〜1950/12/09)

第9回国会 大蔵委員会 第13号(1950/12/09、24期、自由党)

○清水委員 川島委員の御質問に対して輸出についてのお話がありました中に、機械類、車両というものの輸出がますますます発展し、盛んになりつつあるようなお話でございました。それについて先般鉄鋼の補給金をとられましたけれども、それによる相当の価格の騰貴等がございましてそれを企業の合理化によつて補つて行くというふうに、私どもは伺つておつたのでございますが、鉄鋼製品の価格の騰貴につれてこれらの輸出品の価格がつり上つて行くかどうか、お見通しを伺いたいと思います。
【次の発言】 もう一つ、これは川島委員のお尋ねにもありましたユーザンスの期限は、本年一ぱいのように私は心得ておりますが、その後の御必要はあるのかど……

第9回国会 地方行政委員会 第10号(1950/12/06、24期、自由党)

○清水委員 私遅刻して、前議員と重復いたしておるかもしれませんが、去年も今年も国の予算と、地方の予算との間に時期の差があつたために、非常に地方自治体の予算編成が遅れておつて、その間に非常に空白ができておる。また今年この選挙によつて、この空白を繰返すのではないかと思う。つまり地方自治体が年度の初まりから事業が遂行できないで、そうしてある期間空白ができ、それがひいては国民の全体的の経済面にも支障を来す、こういうことを私は憂うるのであります。それについて何か対策があつたら承りたい。
【次の発言】 今の御説明でよくわかりましたが、もう一つ地方制度の改革を計画されておつて、町村の合併を懲悪なさつて、それ……


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 大蔵委員会 第6号(1951/02/02、24期、自由党)

○清水委員 今三宅委員の御質問によつて、満足したものもございますが、前年度の不足金は十二億八千三百万円、本予算に計上された不足金が三十五億九千万円で、相当に金額が上昇しております。こういうふうに不足金が非常に多くなつた原因は、どういうことが原因しておるか伺いたい。
【次の発言】 こうして年々不足金が大きくなる場合において、この特別会計においては、先ほど三宅委員からも御質問がございましたように、料金の値上げということが当然必要であろう、こういうふうに私は思うのでございます。それは今の御答弁によつても大体わかりましたが、また一面から見ますと、料金が高いのではないか。せんだつて私設郵便局の摘発などが……

第10回国会 大蔵委員会 第7号(1951/02/03、24期、自由党)

○清水委員 厚生保険特別会計法についてお伺いいたしますが、今までは一般会計からの繰入金は、業務取扱いに関してのみ認められて、実質的には福祉施設には認められなかつた。その場合に、従来は、こういう病床の増設とか、そういう費用はどういう費用をもつて補つておられたか。今回初めてこういう法案が出たのでありますが、今まではどういうお取扱いをなされておつたのか、それをお伺いしたい。
【次の発言】 この間の御答弁の中に、今後四箇年ぐらい同額のものをほしいということをお答えになりましたが、それで足りるのでございますか。
【次の発言】 今の御答弁のうちにありましたが、結核対策については、別に大きく国として国立病院……

第10回国会 大蔵委員会 第14号(1951/02/13、24期、自由党)

○清水委員 簡單に一言……。本法案で大幅の減税と資本の蓄積のための措置を講ぜられたことは、私ども非常に喜んであります。そこでこの資本蓄積について伺いたいと思います。源泉選択によつて税率を百分の五十として、預金者の自由意思にまかせるということにここではなつておりますが、この貯蓄というものは、大体所得の生活費に対する余剰、そういうのが銀行に貯蓄されるもので、零細なものが非常に多いわけですから、これらのものに対してはむしろ無税にするのがよろしいのではないか。私はこういう考えを持つております。貯蓄をしないで、たとえばそれを家に置いておくとか、あるいはほかの物品にかえたとかいうものだつたら、所得の対象に……

第10回国会 大蔵委員会 第30号(1951/03/07、24期、自由党)

○清水委員 本法案が提出されたことをわれわれは非常に善んでおるものであります。資料を午前にいただきましたので、まだ十分に検討いたしておりませんが、一、二気のついたところを聞いておきたいと思います。農林漁業資金融通法案の第二條に政府が金を貸す相手として定めてあるものがありますが、これは組織する法人だけに限られたことですか。もつと個人とかその他のものについても融資をするお考えでありますか。
【次の発言】 その次にここに融資をする條項が一から六にわたつてありますけれども、これ以外にお考えになつておりませんか。  それからもう一つ、これは資料をほしいのでありますが、こういう資金の今まで要求された資金量……

第10回国会 大蔵委員会 第32号(1951/03/10、24期、自由党)

○清水委員 先ほど来石油について、それぞれの立場からお話を承りまして、私どもは非常に利するところがあつたと思います。幸い今日おいでを願つた自動車協会の専務理事に、ひとつ私は特に御意見があつたら伺いたいと思うことは、自動車の関税でございます。先ほど来石油に関しての御意見は承りましたが、日本での使用者の代表とも言わるべきあなたに、自動車の関税が七割から四割、三割に下つた。今後この関税が非常に大きな金額になるのじやないかということを思い、自動車業の将来を御勘考されて、これに対する御意見がございましたらば、お聞かせを願いたくお願いするものでございます。

第10回国会 大蔵委員会 第40号(1951/03/23、24期、自由党)

○清水委員 この徴収法の改正によつて、徴収面に相当いいことが盛られて緩和されたような部面がありますが、まだ実際の徴税面において非常に人権を圧迫するのじやないかと思われる節もございまして、この税法とは関連はありますが、ちよつと違うかもしれませんが、この際長官が見えておるから伺いたいと思います。  所得税法の中に、虚偽の申告をした者または答えなかつた者は、一年以上の懲役または十万円以下の罰金に処すると規定されております。しかし憲法においては御存じのように自分に不利の証言はしなくてもよいという黙秘権を認めております。また刑事訴訟法においてもこの黙秘権を認めております。しかるに税法一つについてのみ、も……

第10回国会 大蔵委員会 第46号(1951/03/30、24期、自由党)

○清水委員 復金が業務を停止して以来、長期資金の供給につきましては、非常に困難をしておるという際に、この開発銀行法案ができたことは、非常に私ども喜んでおります。復金にいたしましてもとかくの風評があり、一面に問題を起しましたけれども、復金の建前としては、産業の復興に当ることについては、一部成功していると私は思つております。  そこで一つ二つお伺いしたいことは、十八條の規定の中に、銀行その他の金融機関から、資金の供給を受けられがたいものに供給するということをうたつてありますが、従来の復金の貸出しのように、これに対しては産業別に重点度を置いて、資金の供給をなさるのでございますか。それとも産業全般にわ……

第10回国会 大蔵委員会 第61号(1951/07/27、24期、自由党)

○清水委員 納税及び徴税についての議題でありますが、まず最初に主税局長から税金の徴収状況、それら一般について御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 これは主税局長にはあるいはと思うようなことでありますけれども、先般の税制改革において資本蓄積を主眼とする所得税、法人税の改正がありました。しかしまだこれは私らが考えては足らぬじやないか。わが国の産業上資本蓄積が十分にできないことはもちろんでありますが、政府が思つているような効果が現在の税制においては出ない状態である。もう一段と減税をして、資本の蓄積に充てるべきではないか、こういうような私は見解を持つておりますが、今のままで行つたならば、とうてい……

第10回国会 大蔵委員会 第62号(1951/07/28、24期、自由党)

○清水委員 現在中小企業の金融問題が非常に逼迫しているときに、もし金融の引締めがあれば、そのしわ寄せばほとんど中小企業にかかる。これは中小企業の自己の責任に属するものもあるでしようけれども、また大きく言えば、金詰まりの原因には税金もあれば、大企業の支払い遅延というようなこともあり、また金融機関の援助が足りない、こういうようなことで現在の中小企業がこの金融難に追い詰められている。先ほど局長が一部その施策の片鱗を申されましたことは、私は非常に喜んで聞いておりましたが、率直に申し上げますならば、この打開策としていろいろの手段が講ぜられておりますけれども、まず一番先に私の考えているのは、中小企業に対す……

第10回国会 大蔵委員会 第63号(1951/08/01、24期、自由党)

○清水委員 ただいま銀行局長から、政府資金の預託の預けかえのことについてお話があつたのでありますが、特に中小金融に功労のあつたものとして、商工中金とかまたは無尽とかいうようなものをお取上げになかましたけれども、現在の中小金融に対する金融の大部分を扱つておるものは、やはり市中銀行であるのじやないか、私はそういうふうな考えを持つておる。少くも六〇%以上のものは、市中銀行によつて中小企業の金融がやられておる。それを重点的というその限度をもつて、預託がえをされるということでありますが、どういう基準においてなされるのか。承れれば承らしていただきたいと思います。


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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 大蔵委員会 第12号(1951/11/08、24期、自由党)

○清水委員 先ほど来の五万円の件、憲法の件は大体了承いたしました。一言、この引揚げの際に、日本人でなくて外人から借りたり、もらつたりして、それが引揚げの費用として使われたようなものは、どういうふうな処理をなさるか伺いたい。
【次の発言】 そうです。

第12回国会 大蔵委員会 第14号(1951/11/12、24期、自由党)

○清水委員 私は根本対策についてお伺いしたかつたのでございますが、局長さんがお見えになりませんので――。金が共済組合に足らなくなつたから、国庫負担でこれを補つてくれということですが、異常な病災があつたことは、午前以来それぞれ尽されております。それに対して防疫対策などの点について十分であつたかどうか。それから今後のこういう流行性の病災についてどういう具体策をお持ちになるか。それからまた牧畜方面における金融難、なかなか銀行では貸さない、農林中金に行つても早急に金が出ないというような面が多々あるために、施設的に不備なものがたくさんあるのじやないか、こういうことを私は憂慮する。その根本対策をきわめてこ……

第12回国会 大蔵委員会 第15号(1951/11/13、24期、自由党)

○清水委員 昨日私が質問いたしましたが、係が違うせいか十分な御答弁を得られなかつたのであります。この牛馬の病災について異常の災害であつたという申出でありますが、これについて防疫上どういう処置を講じられたか。また今後どういう御方針で防疫に当られるか。これを承りたいと思うのであります。私どもはこうした災害による二億何千万円の補償をするよりも、これが出ないことが一番国家として望むことであり、また農民がこの金をもらうよりも、この病気にかからない方が一番効果があるのでございますから、この防疫対策こそ一番重要なる問題であろうと存ずるのであります。これに対する防疫対策並びに今後の防疫上の御方針について、お伺……

第12回国会 大蔵委員会 第18号(1951/11/16、24期、自由党)

○清水委員 この際一言お伺いしたい。供出値段と消費者の手に渡る値段との開きが相当にあるように思いますが、この内容をお伺いしたい。聞くところによると、米の販売業者は、現在の手数料ではやつて行かれないようなことも言われておりますが、この価格の開きが相当にあるじやないかと思いますので、その内容をお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 ただいまの御説明で大体項目を並べられたことだけは承知しました。それにつきまして大体米のような多量に輸送され扱われるもののマージンとしては、非常に総体の金額は大きい。その間に不平均があるのじやないか。販売業者、卸売業者、小売業者の手数料が少いと言われましたけれども、そ……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 大蔵委員会 第66号(1952/05/14、24期、自由党)

○清水委員 長期信用銀行について二、三お伺いいたしたいと思います。終戦後の銀行界において、一番いやがられておつた長期金融、これをこの法律によつてなして行こうという御趣旨のように伺いましたが、今まで長期金融をやつておつた興銀とか勧銀とか、そういう銀行がその後は普通銀行になつてしまつた。そうした場合に、この法律によつて、長期金融をする銀行に特別の保護を与えるものとしては、この条文にあるように債券の発行また優先株の引受とか、こういう二つの方法があるようです。このくらいのことで、この困難なる長期金融の銀行を計画してやつて行けるものであるかどうか。その目標をお持ちであろうと思いますので、それについて御説……

第13回国会 大蔵委員会 第83号(1952/06/04、24期、自由党)

○清水委員 緊要物資輸入基金特別会計について二、三伺いたいと思います。現在この会計で輸入されて、政府の手持ちになつておる品物はどういう額か、概略でよろしゆうございますか……。
【次の発言】 そういうこの会計で扱つておる物資の配給というか割当とか、こういうふうなものはどういうふうな御方針で……。
【次の発言】 その割当の場合でございますが、業者のおそらく要望するだけの割当は、もちろんできないことは当然と思います。そうした場合に政府の払下げ価格と市場価格に非常に開きがある。そういうようなことが従つて製品面にも、でき上つた第二次製品にも響いておるというようなことに対して、何か通産省として取締りとか監……


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各種会議発言一覧(衆議院24期)

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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 地方行政委員会公聴会 第1号(1950/04/10、24期、自由党)

○清水委員 河野さんにお伺いいたしますが、ただいまの御発言の中に、附加価値税に免税点がないというように私承りましたが、附加価値税の中には九万円という免税点がありますが、あなたのおつしやることは、九万円の免税点が低い。少くとも四十万円くらいでなければいかぬという御趣旨でございますか、それを伺います。
【次の発言】 今の御発言の中に、はなはだしきは二百倍にもなるというような御発言がありましたが、私どもは国税、地方税を通じては、中小工業者の方には相当の減税になるじやないかというような考え方も持つておりますけれども、今の二百倍にもなるというような基礎的な数字等があつたら、御説明願いたいと思います。

第7回国会 地方行政委員会公聴会 第2号(1950/04/11、24期、自由党)

○清水委員 久保田さんに伺います。先ほど村の財政の状況のお話がございましたが、本年度とそれから二十四年度の村の予算をお聞かせ願いたいと思います。

第7回国会 地方行政委員会公聴会 第3号(1950/04/12、24期、自由党)

○清水委員 今お話の友禅の一反なら一反に対する売上げと、それから布代とか、染料代とかいうものがありますが、それとそのほかの率とは、どのような比率になつておりますか。
【次の発言】 一ぱい一ぱいとおつしやいますと、大体今の友禅お召というか、その売上価格と、それからその中に占める原料代が幾ら、それから工賃が幾ら、そういうような御計算があるのでございますか。
【次の発言】 今その友禅の業に携わつておられる全体の数といいますか、友禅業者は幾人くらいおりますか。


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第9回国会(1950/11/21〜1950/12/09)

第9回国会 地方行政委員会公聴会 第2号(1950/12/01、24期、自由党)

○清水委員 輪違さんに伺いますが、あなたの御経験において、旧来官僚のもとで、人事問題について非常に御苦心なさつたようなお話もございましたけども、公務員の身分保障についても、現在のままでよろしいと考えるのでございますか。それとも何かこれについてはつきりした制度ができる方がいいとお考えでございますか。簡單にお答えだけでけつこうです。


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 大蔵委員会公聴会 第1号(1951/02/17、24期、自由党)

○清水委員 ただいまのお話の富裕税の徴收について銀行預金の現在額の報告の指令が出た。そのときに大阪で四日間に十一億の預金が減つたというお話ですが、その後においてそれが取消されたという大蔵大臣の声明が出ました。これがどういう形でもどつて来ているのでございますか。
【次の発言】 昨年の何月かに無記名預金が廃止になりました。その無記名預金がどういう形の預金に残りましたか。あるいはその無記名預金が廃止になつたときには、今まで無記名預金であつたものが、そつくり下げられたか、または形がかわつて預金されたか、その金額がおわかりでしたら伺いたい。
【次の発言】 午前中の井藤さんのお話では、資本蓄積についてはむ……



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データ更新日:2023/02/05

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