中村純一 衆議院議員
24期国会発言一覧

中村純一[衆]在籍期 : |24期|
中村純一[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは中村純一衆議院議員の24期(1949/01/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院24期)

中村純一[衆]本会議発言(全期間)
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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 衆議院本会議 第41号(1950/04/25、24期、自由党)

○中村純一君 ただいま議題となりました電気通信事業の公共企業体経営移行に関する決議案の提案の趣旨を御説明いたします。  まず決議案を朗読いたします。   電気通信事業の公共企業体経営移行に関する決議案   わが国電気通信事業は、戰後における当局者の努力にもかかわらずその復興は容易に進まず、なかんずく電話事業にあつては、復旧拡張計画はなおすこぶる不充分であり、加うるに設備の大半は依然老朽に委せられ、サーヴイスもまたはなはだ低下している状況であつて、国民の要望に隔たること遠く、延いては産業の振興、文化の進展に悪影響を及ぼしていることは、極めて憂慮に堪えない。   由来電気通信事業は、高度の公共性を……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 衆議院本会議 第14号(1952/02/23、24期、自由党)

○中村純一君 ただいま議題となりました、ポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く通商産業省関係諸命令の措置に関する法律案の、通商産業委員会における審議の経過並びに結果につき御報告申し上げます。  近く予想せられる平和條約発効に伴い、昭和二十年九月勅令第五百四十二号ポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件を廃止する必要が生じたので、この勅令に基く通商産業省関係諸命令について改廃等の措置を法律で行うこととなつたのであります。  まず本法案の概要を申し述べますと、第一條ないし第三條においては命令の改正について、第四條においては命令の規定の存続について、第五條においては命令の廃止について……

第13回国会 衆議院本会議 第40号(1952/05/10、24期、自由党)

○中村純君 ただいま議題となりました電源開発促進法案について、通商産業委員会における審議の経過並びに結果を概略御報告申し上げます。  まず提案の理由と法案の概要を御説明いたします。思いまするに、自立経済の達成ということが現下わが国の最大緊急課題であることは申すまでもないところでありますが、この目的を達成するためには、動力源の確保が絶対必要條件であります。本法案の根本精神とするところは、かくのごとき重要なる電源開発については、既存の電力会社を初め、自家発電、公営企業及び新たに設立せられんとする特殊会社等、関係機関の総力をあげて全般的かつ急速に促進し、もつてわが国経済発展の基盤を築かんとするにあり……

第13回国会 衆議院本会議 第43号(1952/05/20、24期、自由党)

○中村純一君 ただいま議題となりましたドイツ人工業所有権特別措置令の一部を改正する法律案の、通商産業委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本法律案の要旨は、日本国との平和條約第二十條において、日本国にあるドイツ財産たる特許権等について英米仏三国が決定する処分を確実にするために、日本国がすべての必要な措置をとり、これらの財産の最終的処分が行われるまで、日本国がその保存及び管理について責任を負うべきことが規定されておりますので、右の平和條約に規定されておる義務を履行するためであります。よつて、本法律案の内容も、ドイツ財産を処分する権利を有する三国が決定するドイツ人工業所有権に……

第13回国会 衆議院本会議 第55号(1952/06/17、24期、自由党)

○中村純一君 ただいま議題と相なりました特定中小企業の安定に関する臨時措置法案につきまして、通商産業委員会における審議の経過並び業結果を概要御報告申し上げます。  由来、わが国産業構成の上におきまして中小企業が占ある比重が圧倒的に高いということは、いまさら多言を要しないところでありまして、その企業者数においても、生産数量について見ましても著しく高率を示しておることは周知の通りであります。従いまして、これが盛衰は、ただに産業界のみならず、影響するところは広汎かつ深刻でありまして、その底流には常にひしひしとした社会問題的な性質を包蔵いたしておるのであります。ゆえにこそ、私どもは、この中小企業問題の……

第13回国会 衆議院本会議 第56号(1952/06/18、24期、自由党)

○中村純一君  ただいま議題となりましたアジア各国との貿易振興に関する決議案に関し、提案者を代表して提案の趣旨を御説明いたします。  まず決議案文を朗読いたします。    アジア各国との貿易振興に関する決議案   政府は、善隣友好の精神に則り、わが国とアジア各国との間に正常なる外交通商関係を成立せしめ、これら各国との貿易規模の拡大と安定のため必要な措置をなすべきである   右決議する。 以上であります。  さて、わが国は、終戰以来年をけみすることここに七歳、今日までの日本経済が、幾多の困難を克服して、ここまで回復して参りましたことは、国民の旺盛なる復興意欲と、たゆまざる勤勉努力によるものである……

第13回国会 衆議院本会議 第61号(1952/06/26、24期、自由党)

○中村純一君 ただいま議題となりました臨時石炭鉱害復旧法案について、通商産業委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  去る第七回及び第九回の両国会において、一般鉱害の復旧促進並びに今後の鉱害発生予防に関してそれぞれ決議がなされ、特に第九国会においては、国庫の負担において鉱害地の原状回復を断行すべく、すみやかに必要なる法律を立案すべきであると決議せられたことは、すでに御承知の通りであ参りまして、本法案は実にこれら本院の決議によつて立案せられたものであります。  本法案は、明治時代以来累積している石炭及び亜炭の採掘による鉱害――その復旧費は約百十億円に上るものと推定せられておるの……

中村純一[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院24期)

中村純一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 経済安定委員会 第4号(1949/03/28、24期、民主自由党)

○中村(純)委員 わが國の生産力が逐次回復を見つつある状況になつておりますることは、まことに喜ばしいことであるのでありますが、これに伴いましていわゆる経済統制の緩和ないし撤廃をはかつて行きまして、経済的活動におきまする自由なる分野をだんだんに拡充して行くことが、今後ますますわが國の経済並びに生産力の発展向上に資するゆえんであるということを、われわれ考えておる次第でございまして、また政府におかれましても同樣な考え方に立つておられるということは、先般來の質疑應答において明らかになつておるところでございます。しかしながらまた一面におきまして、今日のわが國の経済の現状におきましては、生産力の回復もいま……

第5回国会 経済安定委員会 第5号(1949/04/11、24期、民主自由党)

○中村(純)委員 このインフレの克服のために健全財政、健全金融ということで、それを目標にして予算的な措置、金融的措置がとられているわけですが從つて復興資金と申しますか、そういうものは先ほどのお話でも唯一とは言えませんでしようが、最大のルートが見返り勘定から出るものだということになるわけであります。その場合に先ほど稻葉さんのお話にもあつたのですが、あるいは鉄とか石炭とか電力とかいうような、將來の産業回復のための基礎的分野に対する事柄を十分お考えになつている。これはもちろんごもつともなことでけつこうなことと思うのでありますが、同時にそれと比べればもつと当面の問題だと思うのでありますが、輸出関係の産……

第5回国会 経済安定委員会 第7号(1949/04/18、24期、民主自由党)

○中村(純)委員 今度の予算の編成及び執行に伴いまして、これがいわゆる安定恐慌になるか、あるいはデイスインフレのラインで動くかということについては、これは國民として非常に重大なる関心と、ある意味において不安を持つておる事柄であろうと思います。すでに他の委員会等において質疑應答があつたことと思いますが、非常に重大な問題であると考えますので、多少重複する点があるかもしれませんが、二、三お伺いしたいと思います。  まず資金のわくの問題でございますけれども、今一番問題になつて考えられておりますことは、資金調達の問題であろうと思いますが、その中にはまた少しこまかく考えてみますと、先ほど政府側からお話のあ……

第5回国会 経済安定委員会 第8号(1949/04/21、24期、民主自由党)

○中村(純)委員 簡單にお尋ねいたします。一つは当面の金融措置に関する点であります。もう一つは輸出貿易に関する点であります。もう一つは公共事業費の運用に関する点であります。  まず金融の問題でありますが、ただいま安本長官の御答弁にありました通り、今日政府の支拂い遅延額が相当あることは明らかでございますが、さらに加うるに二十三年度の税收入が、予算以上に相当上まわつておるやに聞いておるのであります。これはまだ決算の途中でありましようから、正確な数字はむろんおわかりにならぬと思いますけれども、中央、地方を通じて相当予算以上の税收入が上つているやに承つておるのであります。そのお見込み額がおわかりならば……

第5回国会 経済安定委員会 第11号(1949/04/28、24期、民主自由党)

○中村(純)委員 今の資料の点でございますが、ただいまの志田委員からの要求は、この二十八工場が処分された場合における、その当該工場の今後の行き方についての資料の御要求であつたのでありますが、先ほど参考人のお話もありました通り、違法問題もむろんでありましようけれども、この問題全体が経済安定の立場から見てどうかという点に関しての資料も、準備されておるというお話でありまするから、これもひとつあわせて御提出を願いたいと思います。
【次の発言】 先ほどのお話は、ちよつと聞き漏らして誤解があるかもしれませんが、参考人のお話では、過度経済力集中排除法の関係は、内閣委員会で取扱うと思うが、経済安定ということも……

第5回国会 経済安定委員会 第14号(1949/05/10、24期、民主自由党)

○中村(純)委員 実は私も先ほど首藤委員の御指摘になりました第二條の同一という言葉につきまして、非常に疑問を持つておつたのでありますが、ただいまの政府側の御答弁によりまして、これは大体において一定の取引分野においてという意味に御解釈のようでありますが、もしはたしてそうでありますならば、本法の他の場所において一定の取引分野という言葉を使つており、その場所においてそれと違う同一という言葉を使つておりますと、解釈上どうしてもこの同一ということは、物理的な同一性をさす意味にならざるを得ないと思うのであります。もしさようなことでありますならば、この言葉はこれを一定の取引分野においてということに修正になる……

第5回国会 経済安定委員会 第23号(1949/10/04、24期、民主自由党)

○中村(純)委員 今まで出ました事柄に大体関連するのでありますが、二、三簡單にお伺いしてみたいと思います。  まず先ほど前田委員の御質問に対しまして、わが国の業者が海外市場の調査のために、海外に行くことが非常に望ましいことであるが、まだ実現の段階に至つていないということでありました。同じような事柄で、領事というか、商務官の設置の問題が過般来新聞等に出ておつたのであります。この件は目下どの程度に進捗いたしておりますか。まずそれを伺いたい。
【次の発言】 新聞では大分進行しておるような印象を受けるのでありますけれども、その業者にいたしましても商務官にいたしましても、ぜひ必要なものであることはもう申……


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 電気通信委員会 第2号(1949/11/08、24期、民主自由党)

○中村(純)委員 見返り勘定の利用につきまして、今日の新聞にもちよつと出ておりますが、どういうふうになつておりますか。その間のことをお伺いしたいと思います。
【次の発言】 今日の新聞で見ますと、十五億予定されておりました大都市の電話復旧に関するものが十億に減らされて、かつまたそれが大都市に使うということでなく、電話通信一般というふうに今日の新聞で見たのですが、いかがなものでございましようか。

第6回国会 電気通信委員会 第3号(1949/11/22、24期、民主自由党)

○中村(純)委員 要旨を申し上げます。私設電話は戦前ほとんど自由に設置できましたが、戦時中はこれが統制されて、終戦後も引続き官の統制下にありますので、これは民間業者の自由競争によるコスト引下げ設置の迅速性等のサービスと反し、円満なる通信が阻害されている現状であります。これを改善するためには、電気通信省は総括するにとどめ、個々の運営は民間にまかせる方法が最善と思われますので、右実現方努力をお願いいたします。

第6回国会 電気通信委員会 第5号(1949/11/29、24期、民主自由党)

○中村(純)委員 私はただいま議題となりました警察電話等の処理に関する法律案につき、民自党を代表して賛成の意を表明するものであります。以下簡單にその理由を申し述べます。  そもそも本案は、国家並びに地方自治警察の機能を充足しまして、その能率を向上するため、その活動上の神経系統ともいうべき通信網を整備強化することを主たる目的とし、あわせてこれに要する貴重なる資材、資金の総合的かつ経済的運用を期することを目的としているものであります。  ただいま田島君のお話がございましたけれども、わが国の警察は、終戰後数次の改革を経て、大いに民主化されて参つておりますが、民主化ということは決してその能力の低下とい……


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 電気通信委員会 第4号(1950/02/02、24期、民主自由党)

○中村(純)委員 放送法案並びに関連する二法案につきましては、各方面からの種々の意見が出ておりまするし、またわれわれから見ましても、いろいろとお尋ねをしなければならない問題が非常に多いのであります。従いまして質疑を一度で済ませるわけにも行かないのでありまするが、まず第一にお尋ねいたしたいことは、今回この三法案の成立に伴いまして、民間私設放送が生れ出ることに相なるわけでございまするが、今日日本放送協会は、わが国における唯一の放送事業者として、多年の歴史を持ち、また現在すでに相当の放送網と放送施設を持つておるのでありまするが、今後民間放送が出現をいたします場合においても、やはり日本放送協会は実質的……

第7回国会 電気通信委員会 第5号(1950/02/03、24期、民主自由党)

○中村(純)委員 電波法に関しまして一、二お尋ねをいたしておきたいと思うのであります。その一つは、この法律の何條でありましたか、無線局の免許の年限を区切つている点であります。たしか一般無線局に関しては五箇年以内、放送局に関しては三箇年以内という免許の年限を区切つているのであります。普通一般の無線局においては、その規模も必ずしも大きなものではないと思うのでありますけれども、放送を目的とする無線局につきましては、これはたとい小電力の放送局でありましても、相当の設備、資金を必要とするわけでありまして、それが免許にあたりまして、あらかじめこういう短い期限を設定せられて、それから先はどうなるかわからぬと……

第7回国会 電気通信委員会 第6号(1950/02/15、24期、民主自由党)

○中村(純)委員 これまでいろいろお尋ねをして参つたのでありますが、なお一、二お尋ねをいたしておきたい事柄があります。それは電波監理委員会設置法案に関する点であります。同法の第十九條におきまして、電波法所定の聽聞を行うために、電波監理委員会に審理官五人以内を置くという規定があります。この聽聞の制度はきわめて民主的な制度でありまして、われわれもその趣旨には賛意を表するものでございますが、この聽聞の事務を取扱います者としての審理官の選任の方針について、法案の上に表向きに表われたものが何らないのでございます。この聽聞の制度は、法律案では第一審にかわるべき程度の効果を持たせることを予期いたしておるので……

第7回国会 電気通信委員会 第9号(1950/03/08、24期、自由党)

○中村(純)委員 今の御答弁もございましたが、私は実はいささか見解を異にしておるものであります。本條の規定は、暴動であるか、あるいは地震であるか知りませんが、とにかく通常の状態における通信方法をもつてしては、交通通信等が行われない。通信杜絶のおそれがあるという場合において、電波監理委員会が必要な通信を無線局に行わせるということが、本條の規定するところであつて、それが暴動であるか何であるか、あるいは刑法上の問題に触れるのか触れないのか、そんな問題は電波法の関する問題ではないと思います。従つて江崎委員のおつしやる暴動ということの法律的な意味とか何とかいうことではなくて、事態そのものが平常なる通信方……

第7回国会 電気通信委員会 第10号(1950/03/24、24期、自由党)

○中村(純)委員 本請願の要旨は、アマチュア無線局は他の無線局とまつたく異なつた目的、性格を持つものであるから、電波法案の審議においては、左の條項を考慮されたいというのであります。その一つは、アマチュア無線は一面実験研究をも目的とするもので、一般無線局のように固定した同一の装置を、長年月にわたつて使用することはない。従つて詳細な工事設計書の提出、機器検査等の手続は省略し、資格検定出願及び免許のみの手続段階とすること、その二、同無線局は非常利的であるから、多額の検定検査科の徴收や工事費、運用費の支弁方法の調査は、これを廃止することなどであります。この請願の趣旨はただいま申し上げましたごとくであり……

第7回国会 電気通信委員会 第11号(1950/04/04、24期、自由党)

○中村(純)委員 放送法案に関しまして、若干のお尋ねをいたしたいと思います。まず同法の附則第九号及び十六号に関連する問題でございまするが、該当の條項によりますると、新しい日本放逸協会の最初の收支予算、事業計画及び資金計画は、電気通信大臣の認可を受けなければならない。またこれに関しては、本法三十七條の国会の承認に関する規定の適用はないということを、規定をいたしておるのでございまするが、ここにいわゆる最初の予算と申しますることは、どういう意味を持つておるものであるか。すなわち普通ならば、これは最初の一年分の予算をむろん意味するものでございましようけれども、年度の途中におきまして、これらの予算あるい……

第7回国会 電気通信委員会 第12号(1950/04/07、24期、自由党)

○中村(純)委員 私はただいま議題となりました電波法案及び放送法案に対する修正案、両案の修正部分を除く原案並びに電波監理委員会設置法案に関しまして、自由党を代表して賛成の意見を申し述べたいと思うのでございます。  御承知のように電波の利用に関しまする科学技術の進歩は、最近特に目ざましいものがあるのでございましても、さきの戰争の場合におきましても、各種の電波兵器のようなものが現われまして、これが重大なる役割を演じたことは、申し上げるまでもないのでありますが、一面また国家社会の日常生活におきます政治、経済、文化の面におきましても、この電波利用の領域はますます開拓せられ、今日では電波はわれわれの日常……

第7回国会 電気通信委員会 第13号(1950/04/13、24期、自由党)

○中村(純)委員 ただいま委員長より朗読されました草案は、その趣旨においてまことに適当と思うのでありますが、本件はなかなか重要問題でありますし、またいろいろと重要問題でありますし、またいろいろと関係する方面も多いことでありますので、御趣旨はまことにけつこうでありますが、しかし案文等につきましては、さらに愼重にこれを検討する必要もあろうかと思われますので、皆さんにおいて、ただいま委員長の朗読されました趣旨を御了承願いまして、案文の作成については委員長に御一任することにされたらいかがかと思いますが、この点お諮りを願いたいと思います。


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第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 通商産業委員会 第10号(1950/07/29、24期、自由党)

○中村(純)委員 ただいま神田委員から重要なる問題についてお尋ねがあり、また首藤政務次官からきわめて率直なお話を承りまして、われわれも御同感であり、また意を強くいたしたものでありますが、この特別需要の銘柄及び数量を推定するということは、なかなかむずかしい問題でありましようけれども、私どもちらほら耳に入るところによりますと、わが国の年間輸出入計画における輸出量の半分にも近い需要があるのではないか、かような推定も聞くのであります。もしさようなことでありますならば、半分近いまつたくわく外の予想せざる需要がここにあるということになりますと、産業の面から申しましても、金融の面から申しましても、非常な大き……

第8回国会 通商産業委員会 第16号(1950/10/23、24期、自由党)

○中村(純)委員 この試掘権の新法による二年というのは短かきに失するという先ほど来の中村委員その他の御意見につきましては、私はまつたく同感なんでございますが、かりに二年なら二年でいいのですが、新法によつて旧法と違う年限が決定された場合に、先ほど配付せられました資源庁鉱山局の鉱業法施行法案要綱によりますと、旧法による権利すなわち採掘権、試掘権、砂鉱権、使用権は新法施行の日に新法による権利となつたものとみなす、こうあるのですが、旧法によつて試掘権を得ておつたものが、新法施行後とたんに二年を経過しておつた場合にはどういうことになるのでありますか。それで消滅させるお考えでこれを立案されておりますか。そ……


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第9回国会(1950/11/21〜1950/12/09)

第9回国会 通商産業委員会 第2号(1950/11/27、24期、自由党)

○中村(純)委員 ポツダム政令公布に至る経緯に関連いたしまして、一つだけ伺つておきたいのでありますが、この電気事業再編成が遅延いたしましたために、電源開発の工事に関連いたしまして、見返り資金の供給が遅れた、そのために非常ないろいろな混乱がここに発生したということは、申し上げるまでもないのでありますが、その結果といたしましまして、開発の工事そのものが具体的にどれだけ遅れたかということを御説明を願いたいのであります。これは今日資料がなければ詳しいことは後刻でもよろしいのでありますけれども、輪廓だけでも一応伺いたい。同時にこの点に対する今後の見通しでございます。必要なる資金が今後は順調にどんどん出て……

第9回国会 通商産業委員会 第5号(1950/12/01、24期、自由党)

○中村(純)委員 昨日わが黨の福田委員から詳細なる御質疑がありましたので、私がお尋ねしたいと存じておりました事柄も大体すでに質疑が終つたのであります。従つて重複を避けまして、別の角度から二、三の事柄につきまして簡單にお尋ねをいたしたいと思うのであります。  まずその第一は、この電気事業再編の目的と申しますか、それによつて達せんとする事業経営上の理想と申しますか、その点につきましてお尋ねいたしたいと思うのであります。なるほど過般公布せられましたこの再編成令の第一條を見ますると、この政令を公布して電気事業の再編成を行う目的なるものは、その一は、電気事業の国家管理を廃止するということであります。その……

第9回国会 電気通信委員会 第2号(1950/11/22、24期、自由党)

○中村純一君 お許しを得まして、水産庁並びに電波庁の方々に、二、三お尋ねをいたしたいと思うのでございます。本件はただいまいろいろお話のありましたことく、漁業用のいわゆる專用通信の施設並びに運用に関する問題なのでございますが、まず私どもといたしましては、この專用通信というものがどういう内容を持つておるものであるか、これと一般の公衆通信との関係と申しますか、その境目と申しますか、そういうことからまず一応伺つてかからないと、次の問題に入れないと思うのでございまするが、これはあるいは電気通信省の御関係かとも存じまするけれども、あるいは電波庁にもむろん関係がございます。すなわち電波法第五十二條によります……


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 水産委員会 第41号(1951/08/06、24期、自由党)

○中村純一君 委員外の発言をお許しいただきましたことをまず感謝いたします。  去る七月に来襲しましたケイト台風に伴います水産関係の被害、その公共事業面におきます被害につきましては、すでに各位御承知の通りでありまして、本委員会の絶大なる御援助によりまして、それぞれ復興の緒につきつつありますることは、被害地の者といたしましてまことに感謝にたえないところであります。しかるところこれに関連いたしまして、一つ特殊の被害がありまするので、この際本委員会の御了解と、また絶大なる御援助をお願いいたしたいと考えまして、ここに発言のお許しを得たわけであります。簡単でありますので、陳情書を朗読いたしましてお願いにか……

第10回国会 通商産業委員会 第2号(1950/12/16、24期、自由党)

○中村(純)委員 石炭の増産が近来大体順調に進んで参つておりますることは、まことに御同慶にたえないのであります。特に統制解除以来、増産が進んで参りましたことは、これは業者の努力はむろんのことでありまするが、私どもといたしましても、まことに喜びに存じておるのでございます。しかしながらただいま同僚中村委員との質疑応答に現われましたことく、今日炭鉱並びにその関連産業は、非常な経営上の負担を背負いながら、あえぎあえぎ事業を経営しておる実情であるのでありまして、ことに先ほどからしばしば問題になりました炭住資金のごとき過去の不合理なる負債、過重なる負債、重荷を負いまして事業の経営をやつておる。加うるに、申……

第10回国会 通商産業委員会 第7号(1951/02/12、24期、自由党)

○中村(純)委員 前会同僚議員の質疑によりまして重要な事項はほとんど盡きておるのでありますが、なお補足的に二、三お尋ねをいたしておきたいと思うのであります。  その一は、前会の質疑によりまして、この公益事業委員会が所管大臣としては内閣総理大臣に属するものであるということがわかつたことでございます。さよういたしますると、事務運行上いろいろ重要な事柄がたくさんある、どの程度まで総理大臣に連絡をしておやりになるのか、その辺の何かきまつたものがあるのどうか、その辺もちよつと伺いたいと思います。
【次の発言】 大体独立の委員会でありまするので、御趣旨の点はわかりましたが、いろいろと重要な事柄もあろうと思……

第10回国会 通商産業委員会 第8号(1951/02/14、24期、自由党)

○中村(純)委員 塩及び肥料の問題につきまして、輸入が促進せられるかどうか、また生産が大いに増加せられるかどうかということは、わが国のソーダ業を初めとして、これに関連いたします重要なる各種産業あるいは農業生産の面に、きわめて重要な影響を持つておる問題でございます。これにつきましては、本委員会におきまして同僚議員からの質疑によりましても、きわめて明らかなところでございます。この問題の重事性にかんがみまして、工業に関する小委員会におきましては、塩の問題については去る二月の五日、また肥料の問題については二月の九日に、それぞれ小委員会を開きまして、慎重に審議を重ねたのでございます。  その審議の経過並……

第10回国会 通商産業委員会 第9号(1951/02/16、24期、自由党)

○中村(純)委員 前回の本委員会におきまして、科学肥料の問題についての工業に関する小委員会におきまする審議の経過並びに結果につきまして御報告を申し上げたのでありますが、前回申し上げましたように、小委員会におきましては、科学肥料の問題は、わが国の食糧生産、また農業経済の安定の面から申しましても、あるいはまた輸出振興という面から申しましても、きわめて重要な問題であるのであります。しかるに今日国内におきまする肥料事情は必ずしも科学肥料の生産の現況とマツチしたような情勢になつていない、はなはだ憂慮すべき点があると考えられるのであります。これは当面の配給面におきまする操作を改善いたしますことももとより必……

第10回国会 通商産業委員会 第12号(1951/03/05、24期、自由党)

○中村(純)委員 提案者を代表いたしまして、私から提案理由を簡單に御説明いたします。  燃料並びにこれから発生いたしますところの熱を最も有効に利用するための熱管理は、国にとりましては燃料資源を保全することであり、また私企業にとりましては、燃料費の合理的切下げをはかるゆえんであります。従つて欧米先進諸国におきましても、つとにこの熱管理を実施して、著しい成果をあげておるのであります。  わが国は、石炭その他の燃料資源に惠まれておりません。最も豊富であるといわれております石炭でさえも、その埋蔵量は世界の第六位であつて、世界全量の僅々〇・二%にすぎないのであります。ことにこれらの燃料は、いずれも消耗品……

第10回国会 通商産業委員会 第14号(1951/03/12、24期、自由党)

○中村(純)委員 ただいまこの法律案はまことにけつこうではあるが、各種の義務を課することは憲法違反になるおそれはないかという御趣旨のお尋ねでございます。一応ごもつともと思うのでございまするが、この法律案におきましてねらいとしておりまするところは、この法律案の実施によりまして、直接に利益を受くるものはもとより個々の企業でございまするけれども、わが国におきまする各般の重要なる工場、事業場が、この法律の運用によりまして、その経営の合理化ができますることは国全体の産業の水準を向上することになり、また各種の製品のコストを引き下げて、国民生活の安定にも資し、さらにまた国際的な競争力も増す、こういう関係に相……

第10回国会 通商産業委員会 第30号(1951/05/22、24期、自由党)

○中村(純)委員 私は自由党を代表いたしまして、ただいま議題と相なつておりまする硫酸アンモニア増産及配給統制法を廃止する法律案につき、賛成の意を表するものであります。  本法は去る昭和十三年、当時の実情にかんがみまして、硫安の国内生産を豊富にするとともに、その配給を円滑及び価格の統制をはかる目的で成立したものであります。しかしながらその後これら生産の増加及び配給価格等の問題に関しまする事情がまつたく一変いたしましたために、この法律でもつて期待をいたしておりまする事柄のうち、社債の発行限度に関する規定を除きましてはすべて空文にひとしくなつたのであります。しかしてまたこの社債の発行に関しまする規定……

第10回国会 通商産業委員会 第38号(1951/06/11、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長代理 ただいまより通商産業委員会を開会いたします。  本日は私が委員長の職務を行います。本日は電気料金問題に関する件について調査を進めます。  電気料金の問題は現在論議の的となつておるところでございまして、その影響は各界に多大の関係を与えるものでありますので、本日は審議の参考に資するため、東京電力社長安蔵彌輔君、関西電力常務一本松たまき君、中部電力社長井上五郎君、東北電力社長内ケ崎贇五郎君、中国電力営業部長真田安夫君、以上五名の方々に参考人として御意見を述べていただくことに御異議はありませんか。
【次の発言】 それではそのように決定いたします。  まず参考人の方々に対し、この席より……

第10回国会 通商産業委員会 第42号(1951/07/25、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長代理 次は神田博君。
【次の発言】 今澄勇君。
【次の発言】 次は村上勇君。
【次の発言】 次に中小企業金融に関する件について調査を進めたいと存じますが、この際お諮りいたしたいことがございます。本件に関しまして商工組合中央金庫副理事長佐藤鐶君、企画室長山崎龍夫君、この両人を参考人といたしたいと存じますが御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議がなければさよう決定いたします。質疑の通告がありますから、これを許します。中村純一君。
【次の発言】 大分時間がたちましたから、簡単にお尋ねいたしたいと思います。この中小企業金融の問題は、常に古くして新しい問題なのでございます。当委員会と……

第10回国会 通商産業委員会 第43号(1951/08/15、24期、自由党)

○中村(純)委員 すでに同僚委員各位によりましておもなる諸点の御質疑が終つたのであります。私から重複してお尋ねすることを避けまして、一、二の点につきまして補充的にお尋ねを申し上げたいのであります。  まずお伺いをいたしたいのは、昨年の公団廃止の際に最も憂慮せられた問題は、申すまでもなく金融措置をいかにするかということであつたのであります。しかしてまた当時聞くところによりますれば、閣議において十分金融の措置をつけるという決定だか了解事項だかあつたやに承るのであります。それははたしていかなる十法、形において実施せられたのでありますか。あるいはもしまた何らかの事情によつて特段の金融措置が講ぜられなか……


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第11回国会(1951/08/16〜1951/08/18)

第11回国会 通商産業委員会 第1号(1951/08/17、24期、自由党)

○中村(純)委員 中小企業金融に関することにつきまして、少しお尋ねをいたしたいのであります。  私は前回の委員会におきまして、二、三の質疑を申し上げたのでありますが、時間がありませんでしたためにはなはだ不徹底に終つたので、本日あらためてお尋ねをいたしたいと思うのであります。  中小企業金融の問題は、前会にも申し上げましたように、これは常に古くして新しい問題であるのであります。朝鮮動乱以来一部の中小企業者が多少の好況に恵まれておることは事実でありますが、大部分のものは、なお依然として金詰まりにあえいでおるばかりでなく、今後必然的に予想されますところの企業の合理化等のために要する長期資金の調達、か……

第11回国会 通商産業委員会 第3号(1951/08/20、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長代理 次は風早八十二君。
【次の発言】 風早八十二君。
【次の発言】 ほかに質疑はございませんか。――別に御質疑がないようですから、本日はこれにて散会いたします。     午後六時三十二分散会


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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 通商産業委員会 第3号(1951/11/08、24期、自由党)

○中村(純)委員 化学肥料の増産を確保促進いたしますることは、国内需要の面から見ましても、また最も好適な輸出品という面から見ましても、絶対に必要なことでありますることは、申し上げるまでもないことでございます。しかるに先般来の電力飢饉の影響を受けまして、肥料の生産は相当に脅かされておるのではないか。かくては輸出計画の遂行が予定通りに可能であるかどうか、あるいはまた国内需要の面からも憂うべき問題が起つて来はしないか。かようなことが憂慮せられるような状況に立ち至つて参つたのであります。そこで本委員会の工業に関する小委員会におきましては、一昨日小委員会を開催いたしまして、この問題に関しまする調査検討を……

第12回国会 通商産業委員会 第10号(1951/11/26、24期、自由党)

○中村(純)委員 講和条約の成立によりまして、わが国は近く完全に独立することとなるわけでありますが、これに伴いまして、わが国の経済もまた完全に自立しなければならないのであります。従いまして、わが国の産業を振興し、輸出を増大させることは、刻下の急務でありますが、そのためには、企業の急速な合理化を促進することによりまして、優良な商品の廉価な生産をはかり、わが国の産業が国際的競争に打勝つようにすることが最も必要であると存ずるのであります。  わが国の企業は戦時中及び戦後の空白期間を通じて、その技術、機械設備、原材料、動力等の諸点において著しく国際的水準に立遅れを来しておりますので、この際これらの諸点……

第12回国会 通商産業委員会 第11号(1951/11/27、24期、自由党)

○中村(純)委員 ごの法案は実は自由党といたしまして、かねがね相当以前から研究を進めて参つておつたのであります。その途中から民主党、社会党からもお話がありまして、御相談申し上げたわけであります。当時社会党は一本であつたわけでありますが、途中において二つにわかれた。本委員会といたしましては、いわゆる右派の方が委員に出ておられるのでありまして、左派の方面にも、当時一本であつた本委員会の社会党の委員の方からも御連絡があつたことと推察いたしておる次第であります。
【次の発言】 いろいろ関係方面との折衝その他に手間どりまして、しかもどたんばにおいて急に決定をみたような関係もありましたために、時間的にいろ……

第12回国会 通商産業委員会 第12号(1951/11/28、24期、自由党)

○中村(純)委員 先ほど通産省から御答弁を申し上げましたのは、通産省所管に属する範囲に関するものについてのことでありまして、ただいま御指摘のような土建業とかあるいは造船業といつたような通産省以外の省において所管しておる事業につきましては、通産省としてはよくわからない立場にあるわけです。従いましてこの種の通産省以外の各省で所管をいたしておりまする事業で、この第六條による政令の指定を受けるかどうかということにつきましても、これまた当該省と大蔵省との今後の折衝の結果にまたなければならないことでありまして、私提案者の立場といたしまして、この際これはどうなるこうなるということをただいま申し上げる事での段……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 通商産業委員会 第1号(1951/12/11、24期、自由党)

○中村(純)委員 この法第二條におきまして各種の産業が掲げてあるのでございますが、この二條に規定いたしておりまするものは、実際この法律の小で適用を受けまする面は以下各條の中に事業者という文字が出て来る場合におきまするその事業者の内容をこの法律第二條に掲げてあるのでございまして、この中に「工業、鉱業、電気事業」云々とございまするが、一番最初にありまする工業というむのは相当広い範囲のものを含むのでございまして、各種の工業類はこの中に含まれるわけでございます。  それから次に法律の第二章、つまり試験研究者に対する補助金の交付ということが法律の目的の一つになつておるのでございますが、この第二軍の規定は……

第13回国会 通商産業委員会 第3号(1951/12/14、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 ただいまより通商産業委員会を開会いたします。  御承知の通り、去る十二日通商産業委員長小金義照君が委員長を辞任せられ、私が通商産業委員長に選任せられました。  まことに菲才その任にたえないものと思うのでございますが、どうか委員各位の絶大な御協力、御支援によりまして、幸いにこの重任を全うできますよう切望いたしておる次第でございます。何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)  なお翌十三日高田富之君が委員を辞任せられて梨木作次郎君が、同日梨木作次郎君が委員を辞任せられて高田富之君が補欠選任せられました。なお本日高田富之君が辞任せられて風早八十二君が補欠選任せられました。以上お知らせ……

第13回国会 通商産業委員会 第4号(1952/01/26、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 ただいまより通商産業委員会を開会いたします。  まず委員の変更についてお知らせいたします。去る十二月十四日上林與市郎君が新たに本委員として選任せられました。また去る一月二十三日、委員西村榮一君が委員を辞任せられ、今澄勇君が補欠選任せられました。また本一十六日田中彰治君が委員を辞任せられて、土倉宗明君が補欠選任せられました。  次に理事の補欠選任についてお諮りいたします。まず前国会の終り、すなわち十二月七日理事今澄勇君が委員を辞任せられましてから、理事一名欠員となつておりましたが、今回再び同君を理事として補欠選任いたしたいと存じますが、そのように決定するに御異議はございませんか。

第13回国会 通商産業委員会 第5号(1952/02/04、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 ただいまより通商産業委員会を開会いたします。  まず委員の変更についてお知らせいたします。去る一月二十八日委員河口陽一君が委員を辞任せられて、中村寅太君が補欠選任せられました。また本日金塚孝君が委員を辞任せられ、高橋清治郎君が補欠選任せられました。  この際小委員の補欠選任及び追加選任の件についてお諮りいたします。  一、電気及びガスに関する小委員。小委員河口陽一君委員辞任につき中村寅太君を補欠選任し、新たに土倉宗明君を追加選任すること。  一、地下資源開発及び合理化に関する小委員。小委員田中彰治君及び河口陽一君が委員を辞任せられたるにつき、神田博君及び中村寅太君をそれぞれ補欠選……

第13回国会 通商産業委員会 第6号(1952/02/09、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 ただいまより通商産業委員会を開会いたします。  まず旧軍工廠施設拂下げに関する件について質疑の通告がありますのでこれを許します。山手滿男君。
【次の発言】 次にポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く通商産業省関係諸命令の措置に関する法律案を議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑は通告の順によつて順次これを許します。今泉貞雄君。
【次の発言】 ほかに御発言ございませんか。――御発言がなければ大体において質疑は終つたように考えられますが、なお補充的な質問がありますれば、後日これを許すことにいたします。  なおこの際お諮りいたします。地下資源開発及び合理化に関す……

第13回国会 通商産業委員会 第7号(1952/02/12、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  まず旧軍工廠施設拂下げに関する件について質疑の通告がありますのでこれを許します。今泉貞雄君。
【次の発言】 本件に関して他に御発言はございませんか。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 他に御発言はございませんか。――御発言がなければ本件に関する質疑はこれをもつて打切ります。
【次の発言】 次に石油及び可燃性天然ガス資源開発法案を議題として質疑に入ります。質疑の通告がありますからこれを許します。中村幸八君。
【次の発言】 風早八十二君。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか――他に御質疑がなければ本日はこの程度にいたし、次会は明日午……

第13回国会 通商産業委員会 第8号(1952/02/13、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  本日はまずポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く通商産業省関係諸命令の措置に関する法律案を議題といたします。法案につきましては大体の質疑を終了いたしましたが、なお質疑の通告がございますので、これを許します。林百郎君。

第13回国会 通商産業委員会 第9号(1952/02/21、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  まず本日の日程に入ります前にお諮りいたします。理事でありました山手滿男君が去る二月十三日委員を辞任せられ、二月十四日再び委員に選任せられましたので、山手滿男君を理事に補欠選任いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければさよう決します。  なお委員の異動に伴い、小委員の補欠選任を行いたいと存じます。山手滿男君を再び中小企業に関する小委員及び繊維に関する小委員に、また中村寅太君が辞任せられ、その補欠として金塚孝君が補欠選任せられましたので、金塚孝君を電気及びガスに関する小委員、及び地下資源及び合理化に関する小委員、及び繊維に関……

第13回国会 通商産業委員会 第10号(1952/02/25、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  本日の日程に入ります前にお諮りいたします。委員でありました風早八十二君が二月十三日委員を辞任せられ、本日再び委員に選任せられましたので、風早八十二君を再び電気及びガスに関する小委員、中小企業に関する小委員、繊維に関する小委員及び費易に関する小委員に補欠選任いたしたいと存じますが御異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 御異議なければさよう決します。
【次の発言】 本日は旧軍廠施設拂下げに関する件について調査を進めたいと存じます。質疑の通告がありますから、これを許します。山手滿男君。

第13回国会 通商産業委員会 第12号(1952/03/05、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  本日は先日に引続き繊維に関する件及び貿易に関する件について調査を進めます。質疑の通告がありますから、順次これを許します。阿左美廣治君。
【次の発言】 ちよつと申し上げますが、大臣は他によんどころない所用があるそうであります。いかがでございましよう。他の政府委員でよろしゆうございますか。
【次の発言】 次は高木吉之助君。

第13回国会 通商産業委員会 第13号(1952/03/07、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  本日の日程に入ります前にお諮りいたします。工業に関する小委員長より、小委員会において参考人より意見を聴取いたしたい旨の申出がありますので、これを許可いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければさようとりはからいます。なお参考人の人選に関しましては委員長に御一任願います。  次に前会に引続き、繊細に関する件について調査を進めます。質疑の通告がありますからこれを許します。高木吉之助君。
【次の発言】 田中堯平君。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。――なければ本日は大臣も出席されておりませんのでこの程度にて散会いたした……

第13回国会 通商産業委員会 第14号(1952/03/11、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  本日はまず三月七日付託になりました商品取引所法の一部を改正する法律案を議題といたし、政府より提案理由の説明を求めます。通商産業大臣高橋龍太郎君。
【次の発言】 以上をもつて政府の提案理由の説明は終了いたしました。本案に対する質疑は次会にこれを行うことといたします。
【次の発言】 次に日本製鉄株式会社法廃止法の一部を改正する法律案を議題といたし、質疑に入ります。質疑の通告がありますから、これを許します。今泉貞雄君。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか――他に御質疑がなければ本日はこの程度にいたし、次会は明後十三日午後一時より開会いたします。  本日……

第13回国会 通商産業委員会 第15号(1952/03/13、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。本日はまず日本製鉄株式会社法廃止法の一部を改正する法律案を議題として審査を進めます。質疑の通告がありますから順次これを許します。風早八十二君。
【次の発言】 ほかに御質疑はありませんか。――御発言がないようでございますから、本案につきましては大体の質疑を打切ることといたして御異議ありませんか。
【次の発言】 それではさよう決定いたしました。
【次の発言】 次に昨十二日本委員会に付託になりました輸出信用保険法の一部を改正する法律案を議題とし、政府より提案理由の説明を求めます。本間政務次官。
【次の発言】 本案に関する質疑は次会にこれを譲ることといたします。

第13回国会 通商産業委員会 第16号(1952/03/19、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  本日はまず繊維に関する件について調査を進めます。本件に関し質疑の通告があります。これを許します。阿左美廣治君。
【次の発言】 次に石炭鉱業に関する件について調査を進めます。質疑の通告があります。これを許します。神田博君。
【次の発言】 今澄勇君。
【次の発言】 風早君……。
【次の発言】 風早八十二君。時間がありませんから簡單に願います。
【次の発言】 大蔵大臣に対する質疑は時間がありませんので、本日はこの程度で打切りといたします。
【次の発言】 次は本日付託になりました神田博君外二十七名提出、公共事業令の一部を改正する法律案を議題といたします。提案者……

第13回国会 通商産業委員会 第17号(1952/03/20、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  本日の日程に入ります前に、お諮りいたします。理事多武良哲三君より理事辞任の申出がありますので、これを許可いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければさようにとりはからいます。  つきましては理事の補欠選任を行わねばなりませんが、先例によりまして委員長において補欠選任いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければ、神田博君を理事に御指名いたします。
【次の発言】 次に公共事業令の一部を改正する法律案、神田博君外二十七名提出を議題といたします。  質疑の通告がありますから、これを許します。風早八十二……

第13回国会 通商産業委員会 第18号(1952/03/25、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  本日の日程に入ります前にお諮りいたします。理事神田博君より理事辞任の申出がありますのでこれを許可いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なければさようとりはからいます。  つきましては理事の補欠選任を行わねばなりませんが、理事の補欠選任は先例によりまして委員長より御指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければ多武良哲三君を理事に御指名いたします。
【次の発言】 それではまず輸出信用保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案に対する質疑は終了いたしておりますので、これより討論を省……

第13回国会 通商産業委員会 第19号(1952/03/27、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  本日の日程に入ります前にお諮りいたします。理事多武良哲三君より理事辞任の申出がありますのでこれを許可いたし、その補欠として今泉貞雄君を理事に選任いたしたいと存じますが御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければさようとりはからいます。
【次の発言】 次に日本製鉄株式会社法廃止法の一部を改正する法律案を議題といたします。委員長の手元に今泉貞雄君より本案に対する修正案が提出されておりますので、この際提出者より修正案の趣旨説明を求めます。今泉貞雄君。
【次の発言】 御質疑はございませんか。――別に御質疑がなければこれより討論を省略いたし、ただちに採決に……

第13回国会 通商産業委員会 第20号(1952/03/28、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  本日の日程に入ります前に、委員の異動に伴う小委員を、委員長において補欠選任いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければ御指名いたします。  電気及びガスに関する小委員として土倉宗明君、中村寅太君、風早八十二君。地下資源開発及び合理化に関する小委員として上林與市郎君、高橋清治郎君。中小企業に関する小委員として高橋清治郎君、風早八十二君、工業に関する小委員として上林與市郎君。繊維に関する小委員及び貿易に関する委員として風早八十二君をそれぞれ御指名いたします。  なお理事今泉貞雄君より理事辞任の申出がありますので、これを許可いた……

第13回国会 通商産業委員会 第21号(1952/04/11、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  本日は、去る九日本委員会に付託されました臨時石炭鉱害復旧法案を議題といたし、政府より提案理由の説明を求めます。本間政務次官。
【次の発言】 以上をもつて政府の提案理由の説明は終了いたしました。  これに対する質疑は次会において行うことといたします。
【次の発言】 この際お諮りいたします。ただいま大蔵委員会に付託されておりまする国有財産特別措置法案及び長期信用銀行法案について連合審査会を開きたい旨大蔵委員会に申し入れたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なければさようとりはからいます。本日はこの程度にいたし、次会は明日午前十時より……

第13回国会 通商産業委員会 第22号(1952/04/12、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  本日は電源開発促進法案を議題といたし、白洲次郎君より参考意見を求めることにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければ、さようとりはからいます。質疑の通告がありますから、順次これを許します。山手滿男君。
【次の発言】 佐伯君。
【次の発言】 次は加藤鐐造君。
【次の発言】 風早君。
【次の発言】 申し上げます。電源開発促進法案に関してお呼びを申し上げたわけであります。
【次の発言】 本日はこの程度にいたし、次会は来る十五日火曜日午前十時より公聴会を開きますから、定刻にお集まり願います。本日はこれにて散会いたします。    ……

第13回国会 通商産業委員会 第23号(1952/04/16、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  電源開発促進法案を議題といたし、質疑を行います。質疑の通告がありますから順次これを許します。佐伯宗義君。
【次の発言】 松永さんに申し上げますが、時間も大分たつておりますから、御答弁はなるべく簡潔にお願いいたします。
【次の発言】 簡潔にお願いいたします。
【次の発言】 次は風早八十二君。
【次の発言】 本日はこの程度にいたし、明日は午前十時より開会いたします。  本日はこれにて散会いたします。     午後六時二十四分散会

第13回国会 通商産業委員会 第24号(1952/04/17、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。本日は電源開発促進法案を議題といたし、昨日に引続き質疑を続行いたします。風早八十二君。
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。肯野武一君。
【次の発言】 委員長から申し上げます。ただいまの御質問につきましては提案者からお答えするのが適当かと思うのでありますが、今日は提案者は参議院における本案の事前審査に参つておりますのでお答えいたしかねるのでありますが、御同様の質疑が今日まで数回ありました。それからに対する提案者の答弁によりますれば、学識経験者という抽象的な基準でありまするが、そういう線で考えておるという趣旨の答弁をいたして……

第13回国会 通商産業委員会 第25号(1952/04/19、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  本日は電気事業に関する件の調査を進めます。質疑の通告がありますから、順次これを許します。高橋清治郎君。
【次の発言】 今澄勇君。
【次の発言】 松永さんに申し上げます。御答弁は簡潔に願います。
【次の発言】 加藤君。簡單に願います。
【次の発言】 次は今泉貞雄君。簡單に願います。
【次の発言】 次は風早八十二君。
【次の発言】 福田君、簡単に願います。
【次の発言】 本日はこの程度にいたし、次会は明後月曜日午前十時より理事会、十時半より委員会を開会いたします。  本日はこれにて散会いたします。     午後一時三分散会

第13回国会 通商産業委員会 第26号(1952/04/21、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  本日はまず特許法の一部を改正する法律案を議題といたします。政府より提案理由の説明を求めます。高橋通産大臣。
【次の発言】 以上をもつて提案理由の説明は終りました。質疑は次会にこれを行うことといたします。
【次の発言】 次に旧軍工廠施設払下げに関する件について調査を進めます。高標清治郎君。
【次の発言】 この際お諮りいたします。本件について大協石油株式会社常務取締役石崎重郎君及び東亜石油株式会社社長近藤光正君を参考人といたし、意見を求めたいと存じますが御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければさようとりはからいます。大協石油株式会社取締役石崎重郎……

第13回国会 通商産業委員会 第27号(1952/04/22、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。 本日はまず特許法の一部を改正する法律案を議題といたし、質疑に入ります。質疑の通告がありますから、これを許します。風早八十二君。
【次の発言】 他に御質疑はありませんか。――他に御質疑がなければ、これより討論に入りたいと存じますが、討論はこれを省略いたし、ただちに採決に入りたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければ討論を省略いたし採決に入ります。本案に賛成の方の御起立を願います。
【次の発言】 起立多数。よつて本案は原案の通り可決いたしました。  なおこの際お諮りいたします。ただいま議決いたしました議案に関する委員会報告書作成の件……

第13回国会 通商産業委員会 第28号(1952/04/23、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  本日の日程に入ります前にお諮りいたします。理事多武良哲三君より理事辞任の申出がありますのでこれを許可いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければさようとりはからいます。  つきましては理事の補欠選任を行わねばなりませんが、理事の補欠選任はその手続を省略し、小川平二君を理事に御指名いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければさよう決定いたします。
【次の発言】 本日はまず中小企業等協同組合法の一部を改正する法律案を議題といたし、質疑を続行いたします。風早八十二君。

第13回国会 通商産業委員会 第29号(1952/04/24、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。ただいま高橋君より御発言のありましたように、地下資源開発の小委員会におきまして、臨時石炭鉱害復旧法案に関しまして公聽会を開きたいという御希望でありますが、皆様方御賛成であればさようにとりはからいたいと思いますが、いかがでありましようか。
【次の発言】 御異議がないようでありますから、さようとりはからいたいと存じます。  なお公聽会開会の日時、公述人の選定等につきましては委員長に御一任願いたいと存じます。  また、現地調査のため委員派遣をしたいという小委員会の御希望でありますが、この点は議運とも協議をしなければなりませんので……

第13回国会 通商産業委員会 第30号(1952/04/25、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  本日はまず電源開発促進法案を議題といたし、質疑を行います。質疑の通告がありますからこれを許します。佐伯宗義君。
【次の発言】 ちよつとこの際申し上げます。本会議が開会されて記名投票がございますので、暫時休憩いたしたいと思います。記名投票終了後再開いたしたいと思います。     午後二時三十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。  この際お諮りいたします。理事小川平二君より理事辞任の申出がありますので、これを許可し、その補欠として多武良哲三君を理事に御指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

第13回国会 通商産業委員会 第31号(1952/05/08、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  本日は、まず電源開発促進法案を議題といたします。多武良哲三君外十五名提出の修正案が委員長の手元に提出されておりますので、この際提出者より修正案の趣旨弁明を求めます。多武良哲三君。
【次の発言】 以上をもつて修正案の趣旨弁明は終了いたしました。  これよりただいまの修正案並びに原案を一括して討論に入ります。討論の通告がありますから順次これを許します。中村幸八君。
【次の発言】 次は佐伯宗義君。
【次の発言】 次は加藤鐐造君。
【次の発言】 青野武一君。
【次の発言】 以上をもつて討論は終局いたしました。  これより電源開発促進法案について採決に入ります。……

第13回国会 通商産業委員会 第34号(1952/05/13、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  本日の日程に入ります前に、小委員の補欠選任及び追加選任の件についてお諮りいたします。電気及びガスに関する小委員として淵上房太郎君、佐伯宗義君、中村寅太君、田代文久君、地下資源開発及び合理化に関する小委員として山手滿男君、青野武一君、中小企業に関する小委員として小玉治行君、田代文久君、工業に関する小委員として小金義照君、小玉治行君、淵上房太郎君、青野武一君、繊維に関する小委員として中村寅太君、田代文久君、貿易に関する小委員として小金義照君、小玉治行君、淵上房太郎君、田代文久君を補欠選任いたし、地下資源開発及び合理化に関する小委員として多武良哲三君、淵上房……

第13回国会 通商産業委員会 第36号(1952/05/15、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  本日はまずドイツ人工業所有権特別措置令の一部を改正する法律案を議題といたし、質疑に入ります。質疑の通告がありますからこれを許します。中村幸八君。
【次の発言】 他に御質疑はありませんか。――なければ、本案に対する質疑はこれにて終了いたすことにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければ、本案に対する質疑はこれにて終了いたしました。  本日はこの程度にいたし、明日午後一時より委員会、委員会終了後、地下資源開発及び合理化に関する小委員会を開会いたします。本日はこれにて散会いたします。     午後二時三十七分散会

第13回国会 通商産業委員会 第37号(1952/05/16、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  本日はまず、ドイツ人工業所有権特別措置令の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案に対する質疑は昨日終了いたしておりますので、これより討論に入るのでありますが、討論はこれを省略いたし、ただちに採決に入りたいと存じますが御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければこれより採決に入ります。  本案に賛成の方は御起立を願います。
【次の発言】 起立多数、よつて本案は原案通り可決いたしました。
【次の発言】 次に、加藤委員より発言を求められておりますので、これを許します。加藤君。
【次の発言】 ただいまの加藤委員の発言に関連して、山手委員より発言……

第13回国会 通商産業委員会 第39号(1952/05/22、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  本日はまず輸出取引法案を議題といたし、質疑に入ります。質疑の通告がありますからこれを許します。小川平二君。
【次の発言】 他に御質疑はありませんか。――他に御質疑がなければ、本日はこの程度にいたし、次会は明日午後一時より開会いたします。  本日はこれにて散会いたします。     午前十一時十二分散会

第13回国会 通商産業委員会 第40号(1952/05/23、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  本日は航空機製造法案を議題といたし、質疑に入ります。質疑の通告がありますからこれを許します。多武良哲三君。
【次の発言】 加藤君。
【次の発言】 他に御質疑はありませんか。――他に御質疑がなければ本日はこの程度にいたし、次会は来る二十七日午後一時より開会いたします。  本日はこれにて散会いたします。     午後零時二十五分散会

第13回国会 通商産業委員会 第41号(1952/05/27、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  本日はまず輸出取引法案を議題といたし質疑に入ります。質疑の通告がありますからこれを許します。山手滿男君。
【次の発言】 本日はこの程度にいたし、明日は午前十時より運輸委員会との連合審査会を開会いたし、午後一時より理事会、一時半より委員会を開会いたします。  本日はこれにて散会いたします。     午後四時八分散会

第13回国会 通商産業委員会 第42号(1952/05/28、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  本日は輸出取引法案を議題といたし、質疑を続行いたします。質疑の通告がありますから、これを許します。阿左美廣治君。
【次の発言】 横田甚太郎君。
【次の発言】 本日はこの程度にいたし、次会は明日午後一時より開会いたします。  本日はこれにて散会いたします。     午後四時三十六分散会

第13回国会 通商産業委員会 第44号(1952/05/30、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。本日はまず輸出取引法案を議題といたし、質疑を続行いたします。横田甚太郎君。
【次の発言】 大臣の都合のつくときには来ていただきます。
【次の発言】 大臣の都合のつく限り、御希望に沿うようにとりはからいたいと思います。
【次の発言】 本日はこの程度にいたし、次会は六月二日午前十時より運輸委員会と連合審査会を開会いたし、午後一時より委員会を開会いたしますから御了承願います。本日はこれにて散会いたします。     午後三時五十七分散会

第13回国会 通商産業委員会 第45号(1952/06/02、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  本日の日程に入ります前に、お諮りいたします。航空機製造法案に関し、参考人より意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければ、明後日午後一時より意見を聞くことにいたします。  なお参考人の人選につきましては、委員長に御一任を願います。
【次の発言】 本日は輸出取引法案を議題といたし、質疑を続行いたします。質疑の通告がありますから、これを許します。加藤鐐造君。
【次の発言】 この際お諮りいたします。本案に対する質疑はこの程度で終了いたすことにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

第13回国会 通商産業委員会 第46号(1952/06/03、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これにて討論は終局いたしました。  これより採決に入ります。本案に賛成の方の御起立を願います。
【次の発言】 起立多数。よつて本案は原案の通り可決いたしました。  この際お諮りいたします。ただいま議決いたしました輸出取引法案に関する報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければさようとりはからいます。  明日午後一時より開会することといたしまして、本日はこれにて散会いたします。     午前十一時二十九分散会

第13回国会 通商産業委員会 第47号(1952/06/04、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  本日は航空機製造法案を議題といたし、まず参考人より意見を聴取いたしたいと存じます。本日御出席の参考人は、川崎機械株式会社社長砂野仁君、新三菱重工業株式会社副社長莊田泰藏君、富士産業株式会社社長野村溝臣君であります。  この際参考人各位にごあいさつ申し上げます。本日は御多用中のところ本委員会のためにわざわざ御出席ぐださいましてありがとうございました。参考人におかれましてはおのおのの御意見を忌憚なくお述べいただければ、本委員会といたしまして幸いに存ずる次第であります。  それではこれより順次参考人より御意見の御陳述をお願いいたしますが、委員よりの御質疑は、……

第13回国会 通商産業委員会 第48号(1952/06/05、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  本日はまず特定中小企業の安定に関する臨時措置法案を議題といたし、提出者より提案理由の説明を求めます。南好雄君。
【次の発言】 以上をもつて提案理由の説明は終了いたしました。本案に対する質疑は次会において行うことといたします。
【次の発言】 次に電気事業に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますから、腰抜これを許します。山手滿男君。
【次の発言】 今澄君。

第13回国会 通商産業委員会 第49号(1952/06/06、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きす。  本日の日程に入ります前にお諮りいたします。理事小川平二君より理事辞任の申出がありますので、これを許可いたし、その補欠として高木吉之助君を理事に選任いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければそうとりはからいます。  なお地下資源開発及び合理化に関する小委員でありました吉野武一君が五月十五日委員を辞任せられ、五月二十八日再び委員に選任せられましたので、青野武一君を再び地下資源開発及び合理化に関する小委員に補欠選任いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければさようとりはからいます。

第13回国会 通商産業委員会 第50号(1952/06/10、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  本日は特定中小企業の安定に関する臨時措置法案を議題といたし、質疑を続行いたします。質疑の通告がありますからこれを許します。山手滿男君。

第13回国会 通商産業委員会 第51号(1952/06/11、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  本日は特定中小全業の安定に関する臨時措置法案を議題といたし、質疑を続行いたします。横田甚太郎君

第13回国会 通商産業委員会 第53号(1952/06/13、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  本日は昨日に引続き、特定中小企業の安定に関する臨時措置法案を議題といたし、質疑を続行いたします。質疑の通告がありますから、これを許します。今澄勇君。
【次の発言】 阿左美君。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。――他に御質疑がなければ本件に対する質疑は一応打切ることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がなければさよう決定いたします。  午前の会議はこの程度にいたし、午後一時より再開いたし、鉄鋼政策に関する件を付議いたします。暫時休憩いたします。     午前十一時一分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。  鉄鋼政策に関す……

第13回国会 通商産業委員会 第54号(1952/06/14、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  本日はまず自転車競技法等の一部を改正する法律案を議題といたし、提出者より提案理由の説明を願います。参議院議員結城安次君。
【次の発言】 以上をもつて本案に対する提案理由の説明は終了いたしました。本案に対する質疑は次会において行うことといたします。この際暫時休憩いたします。     午前十一時二分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。  特定中小企業の安定に関する臨時措置法案を議題といたします。委員長の手元に本案に対する自由党、改進党、社会党共同提案にかかる修正案が提出されておりますので、この際提出者より修正案の趣旨説明を求めます。加藤鐐三君……

第13回国会 通商産業委員会 第55号(1952/06/17、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長代理 これより会議を開きます。  委員長が所用のため理事の私が委員長の職務を行います。  本日は自転車競技法等の一部を改正する法律案を議題といたし質疑に入ります。質疑の通告がありますからこれを許します。小金義照君
【次の発言】 多田勇君。
【次の発言】 次は横田甚太郎君。
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。  加藤委員より発言を求められておりますので、これを許します。加藤君。

第13回国会 通商産業委員会 第56号(1952/06/19、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  本日はまず臨時石炭鉱害復旧法案を議題といたします。  地下資源開発及び合理化に関する小委員長より、臨時石炭鉱害復旧法案に関し報告をいたしたき旨の申出がありますので、この際これを許します。中村幸八君。
【次の発言】 小委員長の報告はこれにて終了いたしました。  委員長の手元に、中村幸八君外十五名より自由党の修正案、中村寅太君外八名より改進党、日本社会党、共産党及び日本社会党第二十三控室共同提案にかかる修正案が提出されておりますので、この際それぞれ修正案の趣旨説明を求めます。多武具哲三君。
【次の発言】 中村寅太君。

第13回国会 通商産業委員会 第58号(1952/06/23、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  この際お諮りいたします。先日本委員会で審査を終了いたしました臨時石炭鉱害復旧法案につきましては、過日の理事会におきまして、地方税法の一部改正案の取扱いに関連して、一部修正の必要を生ずることのあるべき旨御了解を得ておきましたところ、一昨日本院において地方税法の一部改正案の参議院回付案に同意をいたし、成立をいたしました結果、さきに本委員会で審査終了いたしました臨時石炭鉱害復旧法案に関する修正点について再検討の要が生じましたので、さきに議長に提出いたしました報告書を撤回して、同案を再議いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。

第13回国会 通商産業委員会 第59号(1952/06/24、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  本日の日程に入ります前にお諮りいたします。請願及び陳情書の審査のため、小委員会を設置いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なければさよう決定いたします。  なお、小委員及び小委員長の選任残その選挙の手続を省略いたし、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければ、小委員はその数を九名といたし、    多武良哲三君 高木吉之助君    土倉 宗明君 阿左美廣治君    小川 平二君 山手 滿男君    加藤 鐐造君 横田甚太郎君    青野 武一君を小委員に御指名いたします。なお多武良……

第13回国会 通商産業委員会 第60号(1952/06/28、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  本日の日程に入ります前にお諮りいたします。理事の今澄勇君が去る二十日に委員を辞任せられ、二十六日再び委員に選任せられましたので、今澄勇君を理事に再び選任いたしたいと存じますが御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければさよう決定いたします。  これより請願及び陳情書の審査に入りたいと存じますが、まず請願及び陳情書審査小委員長より審査の結果につき報告を求めます。多武良哲三君。
【次の発言】 以上をもつて小委員長の報告は終了いたしました。何か御発言はありませんか。――別に御発言もなければただいまの小委員長の報告の通り請願に関しましては、本日の日程中第……

第13回国会 通商産業委員会 第63号(1952/07/29、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  本日はまず地方自治法第百五十六條第四項の規定に基き、名古屋通商産業局公益事業冨山支局の設置に関し承認を求めるの件を議題といたし、政府より提案理由の説明を求めます。本間通産政務次官。
【次の発言】 以上をもつて政府の提案理由の説明は終了いたしました。  これより質疑に入りますが、御質疑はありませんか。――御質疑がなければ、これより討論を省略いたし、ただちに採決に入りたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければこれよ  り採決に入ります。  本件に養成の方の御起立を願います。


中村純一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
|24期|

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各種会議発言一覧(衆議院24期)

中村純一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
|24期|
第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 電気通信委員会公聴会 第1号(1950/02/07、24期、民主自由党)

○中村(純)委員 ただいま阿部さんから、放送というものの公共性という問題につきまして、非常な御卓見を御発表いただきまして、私どもまことに啓発されたのでございます。しかも放送というものの公共性、非公共性ということに関しまして、この言葉の哲学的な意味とでも申しますか、あるいは社会的な意味とでも申しますか、かような意味合いにおきまして、この言葉の概念を考えまする場合におきましては、私は阿部先生の御意見と全然同感でございまして、何ら申し上げることもないのでございます。しかしながらここに阿部先生に質問をいたすということよりも、むしろ質問という形式を借りまして、御批判を得たいのであります。  今日この場合……

第7回国会 電気通信委員会公聴会 第2号(1950/02/08、24期、民主自由党)

○中村(純)委員 私は時間が大分たちましたから御遠慮しようかと思いましたが、考えてみますと、後に予定せられております公述人のお方の御発言にもおそらく関連があると思いますので、一つだけ伺つておきたいのであります。それは受信機の問題であります。藤原さんとか、あるいは昨日の水谷さんのような一流の芸能人のお方が、よいものを御放送になる場合に、わが国の受信機の状態が、非常に程度の低いものをみんなが持つておる状態なのであります。私どもはなはだ音痴で、藤原さんに申し上げては失礼でありますが、のど自慢もオーケストラもあまり区別がつかないのであります。加うるにかような程度の低い受信機を国民の大部分が備えておると……

第7回国会 電気通信委員会公聴会 第3号(1950/02/10、24期、民主自由党)

○中村(純)委員 ちよつと紺野さんに伺いたいのでございますが、先ほどお話の中に、新聞記者が携帯用の無線機を持つて通信する時期が、そう遠くないだろうというようなお話でございましたが、戰争中におきまして、野戰地において新聞記者がそういうことをせられたことは、私どもよく存じておるのであります。平時において、まだ日本においてはそういう事態はないようでありますが、たとえばアメリカとか、あるいはその他の外国において、もうすでにそういう事態がありますかどうですか。もしおわかりならばお教えをいただきたいと思います。
【次の発言】 鵜飼先生に伺いたいのでございます。先ほど委員会行政のあり方、及び本委員会の構成等……

第7回国会 電気通信委員会内閣委員会連合審査会 第1号(1950/02/09、24期、民主自由党)

○中村(純)委員 本案に対しまするお尋ねを申し上げまする前に、ちようど大臣御出席の機会でありまするから、一つお尋ねをいたしたい事柄があるのでございます。それは数日前の新聞を見ますると、東京、京城間に有線電話が開通上たという記事が出ておるのでございます。これは終戰以後有線電話が国外と開通した最初のケ―スであろうと考えるのでございます。これまでにもアメリカその他と無線電信、電話、の開通を見ておるのでございまするが、今ここに有線をもつて韓国との間に通信連絡が開始されたことは、日韓両国の国交上から考えまして、まことに慶賀こたえなのでございます。時に私はこれが有線をもつて開通されたということにつきまして……


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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 通商産業委員会大蔵委員会連合審査会 第2号(1951/11/30、24期、自由党)

○中村(純)委員 提案者を代表いたしまして提案理由の御説明を申し上げます。  講和条約の成立によりましてわが国は近く完全に独立することとなるわけでありますが、これに伴いまして、わが国の経済もまた完全に自立しなければならないのであります。従いましてわが国の産業を振興し、輸出を増大させることは刻下の急務でありまするが、そのためには、企業の急速なる合理化を促進することによりまして、優良な商品の廉価なる生産をはかり、わが国の産業が国際的競争に打勝つようにすることが最も必要であると存ずるのであります。わが国の企業は、戦時中及び戦後の空白期間を通じましてその技術、機械設備、原材料、動力等の諸点において著し……

第12回国会 通商産業委員会大蔵委員会連合審査会 第3号(1951/12/07、24期、自由党)

○中村(純)委員 お尋ねごもつともと思うのでありますが、本法律案立案の経過からいたしましても、企業合理化促進ということを目標といたしまして各種の案を練つて参つたのでございます。ところで今お尋ねのごとく、この租税関係の特別措置が本法案の重要なる内容をなしておるのでございますけれども、これは私どもの当初からの構想から申しますならば、企業合理化促進のための一つの有力なる方法としてかようなことを考えて参つた次第でございまして、なお法案全部を通覧してごらんをいただけば御了解願えるかと思うのでございますが、そのほかにも産業関連施設の整備あるいは特殊の試験研究に対する補助金の交付とかいつたような、相当重要な……

第12回国会 通商産業委員会大蔵委員会連合審査会 第4号(1951/12/08、24期、自由党)

○中村(純)委員 二十六年度の予算の状況につきましては、ただいま通産省側からお答えを申し上げた通りでございます。それから二十七年度以降のここにつきましては、この法律ができたために特に予算をふやさなければならないという、そこに拘束が生じることは絶対にないと考えております。通常の予算構成の手続なり順序を経まして二十七年度以降の予算は編成せられるものと考えております。
【次の発言】 補助金を将来ふやさなければならぬという法律的な拘束が生じるものではないという意味を申し上げたのでありまして、今日まで実行いたしておりまするものは、法律の根拠はございませんが、省令以下の定むる手続によつて計上された予算の範……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 通商産業委員会運輸委員会連合審査会 第2号(1952/05/22、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより通商産業委員会、運輸委員会連合審査会を開会いたします。  航空法案及び航空機製造法案を一括議題とし質疑を続けます。質疑の通告がありますから順次これを許します。尾崎末吉君。
【次の発言】 岡田五郎君。
【次の発言】 坪内君。
【次の発言】 時間の都合は相当つくそうであります。
【次の発言】 お静かに願います。発言中であります。

第13回国会 通商産業委員会運輸委員会連合審査会 第3号(1952/05/27、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより通商産業委員会運輸委員会連合審査会を開会いたします。航空法案及び航空機製造法案を一括議題とし、質疑を続行いたします。横.田甚太郎君。
【次の発言】 淺沼稻次郎君。
【次の発言】 石野久男君。
【次の発言】 本日はこの程度にいたし、明日午前十時より連合審査会を開会いたします。本日はこれにて散会いたします。    午後零時丑十五分散会

第13回国会 通商産業委員会運輸委員会連合審査会 第6号(1952/06/02、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 原君。
【次の発言】 石野委員。
【次の発言】 他に御質疑はありませんか。――他に御質疑がなければ、航空法案及び航空機製造法案に対する通商産業委員会、運輸委員会連合審査会はこれにて終了いたしました。  本日はこれにて散会いたします。     午後一時四十一分散会

第13回国会 通商産業委員会建設委員会経済安定委員会連合審査会 第1号(1952/03/28、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより通商産業委員会建設委員会、経済安定委員会連合審査会を開会いたします。  私が議案の付託を受けました通商産業委員会の委員長でございますので、本連合審査会の委員長の職務を行います。  ただいまより電源開発促進法案を議題として審査を行います。まず提出者水田三喜男君より提案理由の説明を求めます。水田三喜男君。
【次の発言】 以上をもちまして提案理由の説明を終りました。質疑は明日より行うこととし、本日はこの程度にして散会いたします。     午前十一時十七分散会

第13回国会 通商産業委員会建設委員会経済安定委員会連合審査会 第2号(1952/03/29、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより通産、建設、経済安定連合審査会を開会いたします。  電源開発促進法案を議題といたし、これより各党代表による質疑に入ります。村上勇君。
【次の発言】 それでは本日はこの程度といたし、次会は来る三十一日午前十時より開会をいたします。  これにて散会をいたします。     午前十一時二十一分散会

第13回国会 通商産業委員会建設委員会経済安定委員会連合審査会 第3号(1952/03/31、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  電源開発促進法案を議題といたし、先日に引続き質疑を続行いたします。有田喜一君。
【次の発言】 有田君に申し上げます。申合せの時間が過ぎておりますから、簡潔にお願いいたします。
【次の発言】 簡潔に願います。
【次の発言】 午前の会議はこの程度にいたし、午後二時より再開いたします。  暫時休憩いたします。     午後零時四十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。  電源開発促進法案を議題とし、質疑を続行いたします。土井直作君。
【次の発言】 時間も大分経過いたしましたので、本日はこの程度にいたし、次会は明日午前十時より開会いたします。 ……

第13回国会 通商産業委員会建設委員会経済安定委員会連合審査会 第4号(1952/04/01、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  昨日に引続き、電源開発促進法案を議題として質疑を続行いたします。風早委員。
【次の発言】 今呼びに行きますから、しばらくお待ち願います。
【次の発言】 午前の会議はこの程度にいたし、午後二時から開会いたします。  暫時休憩いたします。     午後一時休憩
【次の発言】 休憩前に引続き、会議を開きます。  質疑を続行いたします。八百板君。
【次の発言】 これにて各党代表の質疑は終了いたしました。次会は明日午後一時より行うこととし、本日はこれにて散会いたします。     午後三時五十九分散会

第13回国会 通商産業委員会建設委員会経済安定委員会連合審査会 第5号(1952/04/02、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  電源開発促進法案を議題といたし、質疑を続行いたします。荒木萬壽夫君。

第13回国会 通商産業委員会建設委員会経済安定委員会連合審査会 第6号(1952/04/03、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  電源開発促進法案を議題といたし、質疑を続行いたします。西村英一君。

第13回国会 通商産業委員会公聴会 第1号(1952/04/15、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより電源開発促進法案について公聴会を開会いたします。  開会にあたりまして、本日御出席の公述人各位に一言ごあいさつ申し上げます。本日は御多用中にもかかわらず、当委員会の公聴会に公述人として御出席くださいましたことに対し、委員一同を代表いたしまして、委員長より厚く御礼申し上げます。申すまでもなく、本法案はわが国の自立経済を達成させるための動力源の確保という絶対的な必要条件を満たすため、電源の開発を全般的にかつ急速に促進し、今後の経済発展の基盤を築こうとするものであります。本委員会といたしましては、広く各層の学識経験者及び利害関係者の御意見を拝聴し、もつて本案審査を一層権威あらし……

第13回国会 通商産業委員会公聴会 第2号(1952/05/07、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより臨時石炭鉱害復旧法案について公聴会を開会いたします。開会にあたりまして本日御出席の公述人各位に一言ごあいさつを申し上げます。本日は御多用中にもかかわらず、当委員会の公聴会に公述人として御出席くださいましたことに対し、委員一同を代表いたしまして厚く御礼申し上げます。  本案は鉱害復旧事業団の設立並びに復旧工事の施工及び裁定を行い、石炭鉱業による鉱害を計画的かつすみやかに復旧せんとするものでありますが、本委員会といたしましては、広く各層の学識経験者及び利害関係者の御意見を拝聴し、もつて本委員会の今後の審査に多大の参考たらしめようとするものであります。  公述人各位におかれまし……

第13回国会 通商産業委員会大蔵委員会連合審査会 第1号(1951/12/11、24期、自由党)

○中村(純)委員 現行の特別償却によりましても、相当程度の目的を達成し得ると思うのでございますが、しかしながら前回にもちよつと申し上げたかと思いますが、そのうち現在の特別措置におきましては、特に業種の指定をいたしておらないのでありますけれども、日本経済の講和條約発効後における急速なる再建増強を促進いたしますためには、特定の産業、さような目的を達するために必要な基礎的な重要産業の面におきましては、さらに資本蓄積を促進して、近代化を急速に実行する必要があると考えましたので、今回さらにかような特別なる措置を考えた次第でございます。なお現行法と関連いたしまする詳細な点等は政府側から御答弁をいただきたい……

第13回国会 通商産業委員会農林委員会連合審査会 第1号(1952/05/14、24期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより通商産業委員会農林委員会連合審査会を開会いたします。  私が議案の付託を受けました通商産業委員会の委員長でございますので、本連合審査会の委員長の職務を行います。  ただいまより臨時石炭鉱害復旧法案を議題として審査を行います。これより質疑に入ります。平野三郎君。
【次の発言】 ほかに御質疑はありませんか。――御質疑がないようでありますから、これにて通商産業委員会、農林委員会連合審査会は終了いたしました。本日はこれにて散会いたします。     午後三時三十八分散会、



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