野沢清人 衆議院議員
25期国会発言一覧

野沢清人[衆]在籍期 : |25期|-27期-28期
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このページでは野沢清人衆議院議員の25期(1952/10/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院25期)

野沢清人[衆]本会議発言(全期間)
|25期|-27期-28期
第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 衆議院本会議 第15号(1952/12/17、25期、自由党)

○野澤清人君 ただいま議題となりました保健婦助産婦看護婦法の一部を改正する法律案並びに船員保険法の一部を改正する法律案につきまして、厚生委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず保健婦助産婦看護婦法の一部を改正する法律案について申し上げます。現行法によれば、旧看護婦規則により看護婦免許を受けた者は、新制度の保健婦学校、養成所または助産婦学校、養成所を卒業いたしましても、保健婦国家試験または助産婦国家試験を受けることができないので、これらの者にそれぞれの国家試験を受けることができるようにすることであります。  本法案は、十一月二十四日、予備審査のため本委員会に付託せられ、同……

第15回国会 衆議院本会議 第19号(1952/12/23、25期、自由党)

○野澤清人君 ただいま議題となりました、あん摩師、はり師、きゆう師及び柔道整復師法及び診療エックス線技師法の一部を改正する法律案につきまして、厚生委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  改正の要点を申し上げますと、第一に、はり師、きゆう師または柔道整復師の学校等における修業年限は、新制中学の卒業生は四年以上でありますが、新制高校の卒業生につきましては、一般科目の教育を履修しておりますので、特に二年以上に短縮したことであります。  第二に、あん摩師、はり師、きゆう師または柔道整復師の学校への入学資格は新制中学の卒業生となつているのでありますが、旧制の国民学校高等科の卒業生等に……

第15回国会 衆議院本会議 第36号(1953/03/03、25期、自由党)

○野澤清人君 今回上程されました恩給法一部改正の法律案に対しまして、自由党を代表し、質疑をいたしたいと存じます。  恩給法の改正と申しましても、旧軍人、軍属及びその遺族の恩給の復活でありまして、国家も国民もきわめて重大な関心を寄せているのであります。この軍人恩給は、昭和二十一年二月一日以来、連合国最高司令官の覚書によりまして一時停止せられておつたのでありますが、独立後の国会において、国家が、使用者としての立場から、かつて法律によつて定められた国家の義務を果すために、本法案が上程されたのでありまして、まことに時宜に適したものであり、過ぐる大戦に対する戦後処理の一環といたしまして、最も忠実な国家補……

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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第5号(1953/02/05、25期、自由党)

○野澤委員 午後他の委員会もありますので、五分間だけでけつこうでありますから、発言を許していただきたい。
【次の発言】 先ほど長官より説明されました援護事務につきまして、かつて私も引揚者の一人で、経験から出発しまして、事務上の問題についてちよつとお尋ねしたいと思います。  五つばかりございますが、第一は、引揚げ指導の場合、指導員が説明をされる際に、口頭説明を主体とするか、文書説明を主体とするのか、この点が一つ。  それから身の上相談について、職業の面ですが、これは労働省の関係だそうですけれども、これに対しては一律一体の相談事項を持つて来られるのか、その人人に応じた相談事項を持つて来るのか、これ……

第15回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第7号(1953/02/18、25期、自由党)

○野澤委員 二、三京さんに御質問を申し上げたいと思うのですが、その一つは、最初ソ連に捕虜になつて、それから八路軍に留用されたとおつしやいましたが、その場合には強制的に留用されたのか、御自分で進んで留用されたのか、その状況をお聞きしたいと思います。
【次の発言】 その際、抑留されたときは、どこの地点で抑留されましたか。
【次の発言】 ソ軍に抑留された場合には、チチハルで市民隊としてひつばられたわけですね。
【次の発言】 それから、ソ軍から八路軍にかわるときには、ソ連の人が八路軍に勤めたらいいじやないかというお話をなすつたのですか。
【次の発言】 重ねてお尋ねいたしますが、私も終戦当時にはチチハル……

第15回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第9号(1953/03/04、25期、自由党)

○野澤委員 与党だから申し上げるわけではありませんが、実は私この会合に出まして、帆足君と次官との禅問答といいますか、こんにやく問答といいますか、とにかくこの問題は再三再四聞いて、いまだ結論が出ないのです。これはどうして出ないのかという原因を追究してみるのですが、やはりこんにやく問答で、今も帆足さんが人道問題まで引出してぐんぐん追究しおりますけれども、政府としてはもう少しはつきりした見解をお持ちになつたらどうかと思う。要は、移民というものの解釈の仕方と、向うに移住している日本人であるという解釈の仕方に対して、堂々と遠慮なしに、日本の政府としてははつきりした定義をくだしていいのではないか。要するに……

第15回国会 厚生委員会 第4号(1952/12/08、25期、自由党)

○野澤委員 本問題については、勝俣委員の申されたことに私も賛成いたします。実際にどういう経過で、どういう根拠をもつて地方移譲を決定されたのか、その詳細についてぜひとも御説明を願いたいと思います。その根本的なものは、今長谷川さんが申されましたが、長谷川委員の言われるような単純なものでなしに、日本の厚生行政に対する厚生省の根本的な考えが重点になるのじやないかと思います。要は、予算面において厚生省が背負いきれないために、自然にそういうはれもの的な存在になつて、地新移譲に移つて行くということであれば、むしろこの際に根本的な手当をする必要があるのではないかという感じがいたしますので、今までの行きがかりに……

第15回国会 厚生委員会 第5号(1952/12/15、25期、自由党)

○野澤委員 ただいま提案になりました母子福祉資金の貸付等に関する法律案につきまして、提案の理由を御説明申し上げます。  御承知のように、配偶者のない女子、なかんずく子供をかかえた母親が独力で生活して参りますには、経済的にも精神的にも、幾多の困難が伴いがちであることは申すまでもないのでございます。これらの母子世帯にあたたかい保護の手を差延べることは、その母親の自立の上からも、またその家庭に育てられている児童の福祉の上からも緊急な問題でございまして、国や地方公共団体はその責任上一日もゆるがせにすることのできない事項であると存ずる次第であります。  しかるに、これらの母子世帯に対する従来の施策といた……

第15回国会 厚生委員会 第14号(1953/02/26、25期、自由党)

○野澤委員 お手元に差上げてあります児童福祉法の一部を改正する法律案た対する修正案であります。かねて母子福祉資金の貸付等に関する法律の審議の際にもはつきりと申合せをいたしました事項でありますが、第四条第六号中「五百円以内」を「七百円以内」に改める、こういう項目を提案いたしたのであります。これは当時育英資金が五百円であつたために、育英資金に右へならえするということでありましたので、今回育英資金の方が五百円が、七百円に上げられまして、すでに二十八年度の予算が発表されておるのであります。従つてこの奨学規定の改正に同調いたしまして、母子福祉の中の五百円を七百円に改めたいという趣旨でございます。予算には……

第15回国会 厚生委員会 第19号(1953/03/10、25期、自由党)【議会役職】

○野澤委員長代理 これより会議を開きます。  都合により委員長が不在でありますので、私が委員長の職を勤めます。  まず本日は、診療及び公衆衛生に関する実地修練制度の諸問題について、お配りしてあります名簿の通り、実地にこれらの仕事に携わつておられます方々に参考人として御出席願いまして、御意見をお聞きしたいと存じます。  この際参考人の方々に、委員会を代表して一言ごあいさつを申し上げます。本日は御多忙中にもかかわらず、当委員会の要望を受けて御出席くださいましたことを、厚く御礼申し上げます。本問題は、いわゆるインターン制度の是非、あるいは存続させる際の改善対策等の諸問題について、長らく検討して参つた……

第15回国会 厚生委員会 第21号(1953/03/14、25期、自由党)

○野澤委員 理容師美容師法の一部を改正する法律案につきまして、小委員会において四回にわたり審議をいたしました結果、現行法では六月三十日でもつて、一般の資格者が試験を受けられなくなつております。つまり、学校を卒業した者のみが理容師、美容師の試験を受けるようになつておりまして、それ以外の者はその資格を喪失することになつておるわけであります。この点に関しましては全国のあらゆる業者から、この条文を緩和してくれ、そうして見習いをしている者であつても、あるいは短期の講習等を受けた者であつても、受験資格を取得さしてもらいたい、こういうふうな陳情が非常に多うございます。その結果、本小委員会としましては、これら……


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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 内閣委員会厚生委員会連合審査会公聴会 第1号(1953/03/11、25期、自由党)

○野澤委員 高木さんに二、三御質問申し上げたいと思うのですが、ただいまの御説明で、大体恩給法特例審議会の答申の内容とほぼ同様な御意見の御開陳がありまして、そのうち今度の軍人恩給の復活に際しまして、国家財政の状態と、国民感情とに左右されるというお話をされましたけれども、この審議会等における状況並びに高木さん御自身がお感じになつております国民感情とは、いかなるものをお指しになるのか、これを第一点に伺いたいのであります。  それから次に御説明になりましたもので、この恩給の復活は法律上正当である、しかもそう言うておいて、新しいものであつてもさしつかえないのだ、こういうふうに断定されたのは、どういう根拠……

第15回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1953/02/25、25期、自由党)

○野澤委員 二、三通産省関係について御質問を申し上げたいと思うのですが、その第一は、先ほどもちよと質問がありましたけれども、技術振興対策費の問題であります。この工業化試験の補助でありますとか、あるいは工作機械試作補助とか、さらにまた発明実施化試験補助というようなものは、政府の方としてはどういう方策でもつてこれを実施されているのか。従来の行き方を見ますと、わずかな予算の中で大企業に対するこうした補助対策は行われますが、中小企業の上におつて、しかも大企業との中間にあるような企業に対する補助が非常に少いと思うのです。特にもの自体が小さかつたり、あるいは量が少かつたりするようなものに関しては、通産省と……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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