富田健治 衆議院議員
26期国会発言一覧

富田健治[衆]在籍期 : 25期-|26期|-28期-29期
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このページでは富田健治衆議院議員の26期(1953/04/19〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は26期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院26期)

富田健治[衆]本会議発言(全期間)
25期-|26期|-28期-29期
第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 衆議院本会議 第29号(1953/07/27、26期、自由党)

○富田健治君 ただいま議題となりました、日本国とフイリピン共和国との間の沈没船舶引揚に関する中間賠償協定の締結について承認を求めるの件に関し、外務委員会における審議の経過及び結果について御報告申し上げます。  本協定の目的は、この協定に基きまして、フイリピン共和国に対し、その領海にある沈没船舶を引揚げるための役務の提供という形において賠償を実施いたそうとするものであります。わが政府におきましては、フイリピン共和国との国交調整のためには、できるだけすみやかに賠償の実施を開始することが必要であることを認めまして、本年一月にマニラ湾及びセブ港にある沈船の調査を目的として君島丸を派遣いたしましたが、こ……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 衆議院本会議 第21号(1954/03/18、26期、自由党)

○富田健治君 ただいま議題となりました日本国とアメリカ合衆国との間の国際郵便為替の交換に関する約定の締結について承認を求めるの件につきまして、外務委員会における審議の経過及び結果を御報告申し上げます。  日米間の郵便為替の交換業務に関しましては、戦前には、明治十八年、すなわち一八八五年の約定及びその追加条款によつて規制されて参りました。また戦後には、米国政府は、サンフランシスコ平和条約第七条の規定に基いて、この約定及び追加条款の復活を通告して参りましたので、昨年七月以降これらの約定及び追加条款は両国間に適用されておるのであります。しかしながら、この約定中には今日の事態に適合しない規定が多々あり……

富田健治[衆]本会議発言(全期間)
25期-|26期|-28期-29期

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委員会発言一覧(衆議院26期)

富田健治[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
25期-|26期|-28期-29期
第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 外務委員会 第20号(1953/07/27、26期、自由党)【議会役職】

○富田委員長代理 ちよつと御注意申し上げますが、時間がありませんから、簡単に願います。
【次の発言】 参考人の陳述は終日了いたしました。  午後一時半に再開いたしまして、きわめて短時間、参考人に対する質疑を行うことといたします。参考人の各位には、午後一時半までに当委員会においでくださるようお願いいたします。  この際暫時休憩いたします。     午後零時四十七分休憩

第16回国会 外務委員会 第25号(1953/08/01、26期、自由党)

○富田委員 私小瀧政務次官にお尋ねいたしますが、これは私だけでなく、大勢の人の子弟が、ずいぶんまだソ連に抑留されていると思うのであります。これらの人の父兄の希望というのは、一日も早く帰還されることであろうと思うのであります。同じ共産主義圏でも、中共などでは、最近非常な朗報があり、現実にも帰還をされて来たようなわけであります。ソ連につきましては、非常に曖昧模糊としておりまして、外務当局では先般来いろいろ御尽力願つておると思いますが、ソ連のすべてのことが非常にあいまいなのでありまして、ことに深刻に考えておるこういう父兄、親族の間の帰還の希望と、ソ連の態度とはあまりにかけ離れておるように思います。い……

第16回国会 外務委員会 第26号(1953/08/04、26期、自由党)【議会役職】

○富田委員長代理 戸叶里子君。

第16回国会 外務委員会 第27号(1953/08/05、26期、自由党)【議会役職】

○富田委員長代理 それでは次に、通告順によりまして淡谷悠藏君。
【次の発言】 ちよつと申し上げますが、保安庁の官房長と保安庁の人事局長、この二人がもうすぐ見えるだろうと思います。それから、ここに水産庁の経理課長が見えております。
【次の発言】 淡谷君にちよつと御注意申し上げますが、まだ質問の通告貨者が数名ございますし、時間も大分申合せの時間を経過しております。それから保安庁は、出たのでございますが、まだ着かないので、もうしばらくしたら来るかと思いますが、もし何ならこの辺で一応打切つていただいて、保安庁が来ましてから御質疑を願うということにして、ほかの方に通告順に従つてお譲りを願いたいと思います……


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第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 外務委員会 第3号(1953/11/02、26期、自由党)【議会役職】

○富田委員長代理 これにて本件に関する質疑は終了いたしました。  本日はこれにて散会いたします。     午後二時二十六分散会


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第18回国会(1953/11/30〜1953/12/08)

第18回国会 外務委員会 第2号(1953/12/05、26期、自由党)【議会役職】

○富田委員長代理 大橋忠一君。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか――ではこれにて本件に関する質疑は終了いたしました。  ちよつと速記をとめて。


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 外務委員会 第1号(1953/12/11、26期、自由党)【議会役職】

○富田委員長代理 次会は来る十五日午前十時より開会いたします。  本日はこれにて散会いたします。     午後四時五十一分散会

第19回国会 外務委員会 第4号(1954/02/03、26期、自由党)

○富田委員 私簡単にお尋ね申します。ただいまいろいろ参考人からお話を承りまして、日赤の方にはいろいろ御尽力くださいまして、またその他の引揚げの皆様の御労苦に対しまして、心からお礼を申し上げます。それにつきまして、多数の今ソ連、中共地区に残留されておる人の留守家族と申しますか、その父兄なりまた妻子が、早く帰つてもらいたい、帰してもらいたい、どうなつているのかということをわれわれ個人にも聞くのであります。これはもう皆さんがもつと痛切にそういう体験をお持ちになつていると思いますが、そこで私考えますのに、どんなことをしても、これらの抑留されている方の一日も早く帰られることに努力しなければならぬ、こう思……

第19回国会 外務委員会 第22号(1954/03/22、26期、自由党)【議会役職】

○富田委員長代理 これより日米相互防衛援助協定の逐条審議をいたしますす。まず前文について条約局長の説明を求めます。下田条約局長。
【次の発言】 それでは条約局長の説明はこれで終りました。  本日はこれにて散会いたします。    午後七時二十七分散会

第19回国会 外務委員会 第25号(1954/03/25、26期、自由党)

○富田委員 私は主として緒方副総理にお尋ねいたしたいと思います。日本は敗戦後アメリカ軍が進駐いたしまして、このときにいわゆる自由主義諸国家の陣営に立つということを運命づけられたわけであります。それがさらにサンフランシスコ条約、また日米安全保障条約によりまして一層その立場が明確になつたと思うのでございますが、それが今回のMSA協定が妥結されますならば、決定的なそういう立場になる。私は今度は非常な決定的な段階じやないか、かように思うのであります。現にこの協定の中にも人力、資源、施設また経済の許す限りにおいて全力をあげて防御力の増強をしなければならぬという義務を負うことになつておるのであります。これ……

第19回国会 外務委員会 第26号(1954/03/26、26期、自由党)

○富田委員 私ちよつと経費についてお伺いしたい。顧問団の経費は、a、b、cとございますが、三階級について多少単価というようなものをお考えになつて予算ができておるのでございましようか、どうでありましようか。そうすると、a級の人は大体どれくらいの費用を見ておりますか。b級またはc級の人は大体どれくらいの費用を見ておりますか。これをひとつ伺いたいと思います。  次に、時間がありませんから簡単に伺いますが、ちよつと私仄聞しますのに、大分顧問団の費用の問題が、人数とともに交渉の過程でいろいろ論議されたように聞いておるのであります。従つて三億何千万円という金も、いろいろのやりとりがあつた結果きまつた。外務……

第19回国会 外務委員会 第29号(1954/03/30、26期、自由党)

○富田委員 私は自由党を代表いたしましてただいま上程せられましたMSA関係四協定につき全面的に賛成の意思を表明いたすものであります。  アメリカはすでに第二次世界大戦中から、その与国でありますイギリスさらにソ連等に対しましても軍事援助、経済ないし技術援助を提供していたのでありますが、それが一九五一年の相互安全保障法の制定によりまして整備確立せられたのでありまして、これひとえに自由世界の相互安全保障と、個別的及び集団的防衛を強化せんとする目的以外には、何ら他意なきものなのであります。一方わが国といたしましては、敗戦の結果といたしまして、壊滅に瀕しました日本経済力の再建と防衛力の確保というこの二つ……

第19回国会 外務委員会 第55号(1954/05/26、26期、自由党)

○富田委員 ちよつと私これに関連してなのですけれども、厚生省の方にでもお尋ねするのがいいのかもわかりませんが、小瀧政務次官もいろいろ政府部内でそういう御会合があつて御研究になつておるかと思いますのでお尋ねするわけであります。最近放射能のことがほとんど毎日の新聞にいろいろ出るのでありますが、たとえば京都で雨について計量したら八方カウントあつたとか、いや何千カウントが東京の方にもあつたとか、従つてその雨に打たれた野菜は人体に危険だというようなことがしきりに出るのであります。日常生活に対する不安といいますか、間接被害といいますか、私は非常に大きいと思うのですが、これはその直接被害とかあるいは持つて帰……

第19回国会 外務委員会 第56号(1954/05/29、26期、自由党)

○富田委員 今議事進行に名をかりて……(「名をかりてじやない、ほんとうの議事進行だ」と呼ぶ者あり)名をかりてということだろうと思いますが、戸叶さんなりまた穗積君からお話があつたのでありますが、先般の理事会で皆様お話の通り、ああいうお申合せがありまして、われわれ全力を尽したのであります。ただ吉田総理が出られぬことにつきましては、私理由があると思うのであります。それは皆様御承知の通り、今日参議院において重要法案が非常に難航して、審議の途中であります。しかもその困難な理由といたしまして、私ひそかに考えますのに、中にはずいぶん無理解なと申しますか、理不尽な野党諸君の審議妨害もあるように思うのです。先般……


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第21回国会(1954/12/10〜1955/01/24)

第21回国会 外務委員会 第2号(1954/12/16、26期、自由党)

○富田委員 私一点経済局長にお伺いいたしたいのであります。東南アジア向けの日本の貿易の大体の現状はどういうことになつておりますか。概略でけつこうでございますが……。
【次の発言】 大体わかりましたが、どの地域といいますか、どの国が一番多いか、あるいは比率でもし何かおわかりでございましたら承りたいと思います。
【次の発言】 タイ、マレーはどんなものですか。
【次の発言】 ちよつと比率をお伺いいたしたいのですが、東南アジア貿易は大体日本の全貿易量のどのくらいのパーセンテージになるのでありましようか。
【次の発言】 私はこれで終ります。
【次の発言】 私はただいま上程されておりますビルマとの平和条約……


富田健治[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院26期)

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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1953/07/11、26期、自由党)

○富田委員 私は国鉄の総裁、副総裁、営業局長にお伺いしたいと思いますが、御出席になつておりますか。

第16回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1953/07/13、26期、自由党)

○富田委員 私は国鉄の天坊副総裁がおいでになつておりますから、天坊副総裁にお尋ねいたしたいと思います。それは昨日運輸大臣の国鉄に関する年算についての御説明で、三十八年度の予算におきましては、工事計画としまして新線の建設も非常に進み、また電化についても近く工事が進捗いたしまして、だんだんサービス改善もできておるということで、まことに御同慶にたえないところであります。ただそれにつきまして、地方交通の便益に供するためにディーゼル・カーの増設を計画いたしておる、こういう御説明であつたのであります。まことにわれわれ地方民の代表といたしまして、これまた感謝にたえないところでありますが、それについてお伺いい……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1954/02/25、26期、自由党)

○富田委員 私は戸塚大臣にお伺いしよと思つておりましたが、大臣はお休みのようですから、政務次官にお伺いするわけでありますが、それは治山治水の問題であります。先般の総理大臣の施政演説におきましても、現内閣の重要なる政策として、ほとんど唯一の政策というくらいの言い方で、治山治水というものを取上げられている。また昨年秋以来、自由党の中でも治山治水の特別委員会ができて、政府でもそういう対策を立てている。そしてその対策の一番基本になりましたのは、一兆八千億円くらいあれば大体日本の治山治水は完璧になる、こういうふうにわれわれは聞いておつたのであります。国民とても非常に期待もしておつたのであります。また多く……

第19回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1954/02/26、26期、自由党)

○富田委員 デイーゼル・カーの問題について総裁に一応お伺いいたします。内燃動車が昨年に引続いて予算がとれたのでありますが、昨年度の御説明では何でも物価が非常に値上りをしたので、予定よりは車両数も少くなつたというお話でございましたが、二十八年度は結局どのくらいの車両数がつくられることになりましたか、これをひとつこまかい問題でありますが、お伺いいたしたいと思います。  それから十数箇所に配分したいと思うというお話がありましたが、どういう地域に配置されましたか、これをまずお伺いしたい。
【次の発言】 その二百二十両は三月中に、大体今年度中にできますか、どうですか、それをお伺いしたい。

第19回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1954/02/27、26期、自由党)【議会役職】

○富田主査代理 先日羽町君の電話架設に関する質疑につきましては、適当な機会に答弁を求めることになつておりましたが、この際政府より答弁を求めることにいたします。
【次の発言】 ただいま葉梨委員か、らの発言がございましたが、適当の方法によりまして――ただいま建設省の方はこの席におられませんけれども、十分にその御趣旨を伝えて、葉梨委員の御意見が実現するように努めたいと思います。  他に御発言はございませんか。なければこれにて運輸省、郵政省及び建設省所管の予算各案に対する質疑は全部終了いたしました。
【次の発言】 この際お諮りいたします。昭和二十九年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算各……



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データ更新日:2023/02/05

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