上塚司 衆議院議員
26期国会発言一覧

上塚司[衆]在籍期 : 25期-|26期|
上塚司[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは上塚司衆議院議員の26期(1953/04/19〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は26期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院26期)

上塚司[衆]本会議発言(全期間)
25期-|26期|
第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 衆議院本会議 第11号(1953/06/23、26期、自由党)

○上塚司君 ただいま議題と相なりました二件につきまして、外務委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まずブラツセル万国郵便条約及び関係諸約定について御報告申し上げます。  本件は、五月二十日内閣から国会に提出され、二十五日本委員会に付託されましたので、五月二十八日、六月十七日及び二十日の三回にわたり外務委員会を開き、また六月十八日、外務郵政連合審査会を開き、審議を重ねました。  政府当局の説明によりますれば、万国郵便条約は万国郵便連合の基本的文書であつて、現在は一九四七年にパリで改正された条約が実施せられております。わが国は、一八七七年、すなわち明治十年以来万国郵便連合に加……

第16回国会 衆議院本会議 第15号(1953/06/30、26期、自由党)

○上塚司君 ただいま議題となりました国際航空運送についてのある規則の統一に関する条約の批准について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国とオランダ王国との間の協定の締結について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国とスウエーデンとの間の協定の締結について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国とノールウエーとの間の協定の締結について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国とデンマークとの間の協定の締結について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国とタイとの間の協定の締結について承認を求めるの件に関し、一括して外務委員会における審議め経過及び結果について御報告申し上げます。  第一の案件は……

第16回国会 衆議院本会議 第18号(1953/07/07、26期、自由党)

○上塚司君 ただいま議題となりました領土に関する決議案につき、小会派クラブを除く各党派を代表いたしまして、その趣旨を弁明いたします。  まず、決議案の全文を朗読いたします。   領土に関する決議案   平和条約の発効以来、歯舞及び色丹島等の復帰を図ることは、わが国民あげての宿望であり、また、沖繩、奄美大島、小笠原諸島等が内地の施政から切り離されている不便を除去することも国民久しく切望し来つたのである。本院においても、院議をもつてしばしばこれを要望したが、いまなお、その実現を見るに至らないことは、国民のひとしく遺憾に堪えないところである。   よつて政府は、速やかにこれら諸島が完全にわが国に帰属……

第16回国会 衆議院本会議 第20号(1953/07/09、26期、自由党)

○上塚司君 ただいま議題となりました国際小麦協定を修正更新する協定の受諾について承認を求めるの件に関し、外務委員会における審議の経過及び結果について御報告申し上げます。  本件は、六月二十三日に本委員会に付託されましたので、六月二十七日、七月一日、四日及び八日にわたり審査を行いました。  本協定は、本年七月三十一日に効力を失いまする現行の一九四九年の国際小麦協定を修正更新するためのものでありまして、本年七月十五日までに参加署名国が受諾することによつて効力を生ずることになつております。この協定の目的は、公正かつ安定した価格で輸入国に小麦を供給し、輸出国に小麦市場を確保することであります。  今次……

第16回国会 衆議院本会議 第25号(1953/07/21、26期、自由党)

○上塚司君 ただいま議題となりました諸条約並びに協定、すなわち第一、戦争犠牲者の保護に関する千九百四十九年八号十二日のジユネーヴ諸条約への加入について承認を求めるの件、第二、団結権及び団体交渉権についての原則の適用に関する条約の批准について承認を求めるの件、第三、工業及び商業における労働監督に関する条約の批准について承認を求めるの件、第四、職業安定組織の構成に関する条約の批准について承認を求めるの件、第五、日本国とフランスとの間の文化協定の批准について承認を求めるの件、第六、世界気象機関条約への加入について承認を求めるの件の六件に関し、外務委員会における審議の経過及び結果について、きわめて簡単……

第16回国会 衆議院本会議 第32号(1953/07/30、26期、自由党)

○上塚司君 ただいま議題となりました、日本国とアメリカ合衆国との間の友好通商航海条約の批准について承認を求めるの件について、外務委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本条約は、去る七月四日から三十日に至る前後八回にわたり外務委員会を開き、さらに外務・大蔵・通商産業連合審査会を附き、慎重に鼎談を重ねました。  政府当局の説明によりますれば、日米両国間の通商航海関係は、明治四十四年に締結された旧日米通商航海条約が昭和十五年一月に失効いたしまして以来、十二年間無条約の状態にありましたが、サンフランシスコ平和条約の発効後は、同条約第十二条の規定によつて律せられております。しかしな……

第16回国会 衆議院本会議 第36号(1953/08/04、26期、自由党)

○上塚司君 ただいま議題となりました工業所有権の保護に関する二協定、国際航空に関する一条約、一協定並びに国際電気通信条約について、外務委員会における審議の経過並びに結果を御報盾申し上げます。  まず、工業所有権の保護に関する日本とドイツ並びに日本とスイスとの両協定につき御説明申し上げます。  第二次世界大戦と、これに引続き日独両国が占領下にありましたため、約十年間は日本とドイツとの間及び日本とスイスとの間の通信連絡は異常状態に置かれ、その結果として、相手国における工業所有権の登録出願またはすでに取得した工業所有権の保存のための措置をとることができなかつた次第であります。そこで、これらの権利を相……


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第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 衆議院本会議 第6号(1953/11/03、26期、自由党)

○上塚司君 ただいま上程になりました日本国における国際連合の軍隊に対する刑事裁判権の行使に関する議定書の締結について承認を求めるの件に関し、外務委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。  国際連合軍のわが国における地位を規定する全般的協定を締結するために、昨年七月以降、わが政府は極力努力して参つたのでありまするが、刑事裁判権問題及び若干の財政経済問題等につきまして双方の意見が対立し、いまだ妥結を見るに至らなかつたのであります。幸いにして、NATOの協定が本年八月二十三日に発効いたし、これに伴つて日米行政協定の刑事裁判権条項がNATO方式に改訂されましたので、国連軍協定のうち……

第17回国会 衆議院本会議 第9号(1953/11/07、26期、自由党)

○上塚司君 ただいま議題となりました沖繩及び小笠原諸島に関する決議案につき、各党派を代表いたしまして、提案の趣旨を説明いたします。まず決議案の全文を朗読いたします。    沖繩及び小笠原諸島に関する決議案  奄美大島、沖繩、小笠原各諸島のわが国返還については、国会が屡次決議を重ねてきたところであり、今回、奄美大島の復帰が実現するについては米国の好意に深く感謝するところであるが、同じく旧日本領土内にあり、講和条約においても同一条件下にある沖縄、小笠原両諸島が依然としてわが国主権外におかれていることは、極めて遺憾である。   本院は、政府が国民の総意を体して両諸島のわが国復帰促進につき至急善処せん……


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第18回国会(1953/11/30〜1953/12/08)

第18回国会 衆議院本会議 第3号(1953/12/05、26期、自由党)

○上塚司君 ただいま議題となりました日本国とアメリカ合衆国との間の友好通商航海条約第八条2についての留保に関する公文の交換について承認を求めるの件につきまして、外務委員会における審議の経過及び結果について御報告申し上げます。  本件は、十一月三十日内閣から国会に提出され、ただちに外務委員会に付託せられましたので、十二月三日及び五日委員会において審議いたしました。本件公文交換の経緯及びその内容につきまして簡単に御説明申し上げます。  日米友好通商航海条約の批准につきましては、すでに第十六回国会におきまして承認を与えたものでありまするが、米国上院においては、同条約第八条2の自由職業に関する規定につ……

第18回国会 衆議院本会議 第4号(1953/12/07、26期、自由党)

○上塚司君 ただいま上程いたされました関税及び貿易に関する一般協定のある締約国と日本国との通商関係の規制に関する宣言への署名について承認を求めるの件に関する外務委員会における審議の経過及び結果について御報告申し上げます。  本件はガツトヘの仮加入に関する件でありまして、わが国はかねてからガツトに加入することによつて通商を振興することを希望して参つたのでありますが、一昨年九月ジユネーヴで開かれましたガット締約国間の第六回会期におきまして、ガツトヘの簡易加入手続が採択されましたので、わが国は、この簡易手続に基いて、昨年七月十八日付をもつてガツトヘの加入の前提である関税交渉開始方の申請を行いましたと……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 衆議院本会議 第13号(1954/02/25、26期、自由党)

○上塚司君 ただいま議題となりました、日程第一、日本国とインドネシア共和国との間の沈没船舶引揚に関する中間賠償協定の締結について承認を市めるの件、第二、第二次世界大戦の影響を受けた工業所有権の保護に関する日本国とデンマークとの間の協定の締結について承認を求めるの件、第三、国際労働機関の総会がその第二十八岡までの会期において採択した諸条約により国際連盟事務総長に委任された一定の書記的任務を将来において遂行することに関し規定を設けることと、国際連盟の解体及び国際労働機関憲章の改正に伴つて必要とされる補充的改声をこれらの条約に加えることとを目的とするこれらの条約の一部改正に関する条約(第八十号)の批……

第19回国会 衆議院本会議 第17号(1954/03/09、26期、自由党)

○上塚司君 ただいま議題となりました、国際連合総会の定めた条件を受諾して国際司法裁判所規程の当事国となることについて承認を求めるの件につきまして、外務委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本件は、これを要約いたしますれば、国際司法裁判所に当事国として参加することの承認を求めることであります。元来、国際連合加盟国は、同憲章第九十三条1により、当然に国際司法裁判所規程の当事国となることになつておりますが、同条2によりますと、国際連合加盟国でない国も、安全保障理事会の勧告に基いて総会が各場合に決定する条件で国際司法裁判所規程の当事国となることができることとなつております。わが国……

第19回国会 衆議院本会議 第18号(1954/03/11、26期、自由党)

○上塚司君 ただいま議題となりました外務省設置法等の一部を改正する法律案につきまして、外務委員会における審議の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案は、外務省設置法、在外公館の名称及び位置を定める法律、特別職の職員の給与に関する法律及び在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の四法律の一部を改正するものでありまして、その内容は大体次の四点に要約することができます。第一は、名誉領事に関する制度を改正するものでありまして、従来名誉領事館の設置は法律を必要とし、領事館を設置して後名誉領事を任命する建前になつておりましたが、元来名誉領事は外国人であり、身分上国家公務員でもなく、その職務は……

第19回国会 衆議院本会議 第31号(1954/03/31、26期、自由党)

○上塚司君 ただいま議題となりました日米相互防衛援助協定、農産物の購入に関する協定、経済的措置に関する協定及び投資の保証に関する協定の批准または締結について承認を求めるの件につきまして、外務委員会における審議の経過及び結果を御報告申し上げます。  右四件は三月十一日内閣から国会に提出され、同日本会議において岡崎外務大臣から提案理由の説明が行われ、ただちに本委員会に付託されましたので、翌十二日から三十日まで十六回にわたり、日曜を除き連日午前午後外務委員会を開き、最も慎重に審議を重ねました。この間外務、内閣、農林、通産委員会連合審査会を開き、また二日にわたり公聴会を催し、広く憲法、国際法学者、産業……

第19回国会 衆議院本会議 第34号(1954/04/08、26期、自由党)

○上塚司君 ただいま議題となりました国際砂糖協定の批准について承認を求めるの件につきまして、外務委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本件は、三月二十日内閣から国会に提出され、ただちに本委員会に付託せられましたので、四月三日、五日及び七日の三回にわたり委員会を開き、審議を重ねました。  この協定は、砂糖の輸出入国の立場を相互に調整し、世界自由市場の砂糖価格を安定せしむることを目的とし、砂糖の最高価格と最低価格を設定しているほか、その需給計画に関する規定を設けております。  政府は、協定起草の任に当りました理事会にオブザーヴアーを派遣して右起草の審議に参加し、昨年のロンドン……

第19回国会 衆議院本会議 第40号(1954/04/22、26期、自由党)

○上塚司君 ただいま議題となりました通商に関する日本国とカナダとの間の協定の批准について承認を求めるの件につきまして、外務委員会における審議の経過並びに結果を簡単に御報告申し上げます。  本件は、四月九日内閣から国会に提出、本委員会に付託されましたので、十日、二十日及び二十二日の三回におたり会議を開き、審議を重ねました。  まず本協定の署名を見るに至りました経緯を申し述べますれば、日加両国間の通商関係は、戦前におきましては旧日英通商航海条約によつて規律されておりましたが、この条約は昭和十七年に失効いたしました結果、わが国からカナダに輸出される産品は同国の最高関税率である一般関税率を適用されるこ……

第19回国会 衆議院本会議 第48号(1954/05/13、26期、自由党)

○上塚司君 ただいま議題となりました日米相互防衛援助協定等に伴う秘密保護法案につきまして、外務委員会における審議の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、三月二十七日本委員会に付託せられ、同日木村国務大臣より提案理由の説明が行われました。そうして、その後五月十二日に至るまで会議を開くこと前後十回、その間、外務法務連合審査会を開きました。また、新聞、出版、産業及び法曹各界の代表者を参考人として意見の聴取を行う等、慎重に審議を重ねました。  御承知のごとく、日本国とアメリカ合衆国との間の相互防衛援助協定はすでに国会を通過し、五月一日以来効力を発生いたしておりますが、政府当局の説明によりますれ……

第19回国会 衆議院本会議 第51号(1954/05/18、26期、自由党)

○上塚司君 ただいま議題となりました日本国に対する合衆国艦艇の貸与に関する協定の批准について承認を求めるの件につきまして、外務委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本協定は、本年三月日米相互防衛援助協定を締結いたしまして、わが国の防衛力の増強のために必要なる援助の授受についてとりきめを行いましたが、この協定の締結交渉と並行して、昭和二十九年度防衛力増強計画に基き、米国政府に対し駆逐艦以下十七隻の供与を要請いたしておりましたところ、最近米国政府は、駆逐艦二隻、護衛駆逐艦二隻、合計四隻の貸与を決定するに至りました。よつて、これらの艦艇の貸与に関する協定の締結方について交渉の結……

上塚司[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院26期)

上塚司[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 外務委員会 第1号(1953/05/27、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 ただいまより外務委員会を開会いたします。  この際一言ごあいさつを申し上げます。私、今回外務委員長に選任いたされましたが、生来短才不敏でございまして、とうていその器でございませんけれども、皆さんの御指導御協力によりまして、この任を全ういたしたいと思います。どうかよろしくお願い申し上げます。  それではこれより理事の互選を行いたいと存じます。
【次の発言】 お諮りいたします。ただいまの福田君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 異議なしと認めます。ではさよう決定いたしまして、委員長より指名いたします。    熊谷 憲一君  灘尾 弘吉君    福田 篤泰君  並木 芳雄君 ……

第16回国会 外務委員会 第2号(1953/05/28、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  本日外務大臣はアリソン大使の信任状奉呈等に立ち会うために出席ができません。政務次官、各局長が参つておりますから、かわつて御説明を申し上げることになります。  まず昨日の理事会で申合せいたしました国政調査承認要求の件についてお諮りを申します。本委員会といたしましては、衆議院規則第九十四条によりまして、国政調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じます。調査事項は、まず国際政治及び外交に関する事項、次に国際情勢に関する事項、第三に移民に関する事項、第四には行政協定の実施に関する事項といたしたいと思います。  また調査の目的は、第一に、国際政治及び経済の現状……

第16回国会 外務委員会 第3号(1953/05/29、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  国際青勢等に関する件について質疑を継続いたします。通告順によつて発言を許します。帆足計君。
【次の発言】 加藤勘十君。
【次の発言】 それでは並木芳雄君。
【次の発言】 並木君にちよつとお諮りいたしますが、あなたの順番はまだ四番目に残つております。今帆足君から事務的な問題でこの際質問したいという申出がありましたから……。
【次の発言】 帆足計君。
【次の発言】 ただいま帆足計君から御要求の資料については、できるだけの範囲において、外務省の政府委員において御用意あらんことをお願いいたします。
【次の発言】 これにて暫時休憩いたします。午後一時より再開する……

第16回国会 外務委員会 第4号(1953/06/17、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  まず貨物の原産地虚偽表示の防止に関するマドリッド協定への加入について承認を求めるの件、次に千九百五十二年七月十一日にブラッセルで締結された万国郵便条約及び関係諸約定の批准について承認を求めるの件、これを一括議題にいたします。  なお今日は外務省より大江官房長、下田条約局長、郵政省より松井郵務局長、小野貯金局長、通産省より正木特許庁総務部長が出席いたしておりますから、御参考までに申し上げておきます。これに関する質疑を許します。
【次の発言】 今申し上げました方々が出席いたしております。
【次の発言】 黄田経済局長も見えることになつております。

第16回国会 外務委員会 第5号(1953/06/20、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  まず理事補欠選任の件についてお諮りいたします。理事灘尾弘吉君が去る五月二十九日委員を辞任せられましたので、理事が一名欠員となつております。それゆえこの際理事の補欠選挙を行いたいと存じますが、これは慣例によりまして委員長より指名することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なければさよう決定いたしまして、今村忠助君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に、千九百十一年六月二日にワシントンで、千九百二十五年十一月六日にへーグで、及び千九百三十四年六月二日にロンドンで修正された貨物の原産地虚偽表示の防止に関する千八百九十一年四月十四日のマドリッド……

第16回国会 外務委員会 第6号(1953/06/24、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  まず国の援助等を必要とする帰国者に関する領事官の職務等に関する法律案、及び在外公館の名称及び位置を定める法律等の一部を改正する法律案を一括議題といたし、政府より提案理由の説明を求めます。大江官房長。
【次の発言】 これにて二法案についての提案理由の説明は終了いたしました。ただいまの二法案の質疑は次会に譲ります。
【次の発言】 次に、国際航空運送についてのある規則の統一に関する条約の批准について承認を求めるの件及び航空業務に関する日本国とオランダ王国、スウエーデン、ノールウエー、デンマークとの間の協定の締結について承認を求めるの件を一括議題といたします。……

第16回国会 外務委員会 第7号(1953/06/26、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  本日は国際情勢等に関する件について質疑を行うことといたします。まず岡崎外務大臣より発言を求めておられますのでこれを許します。岡崎外務大臣。
【次の発言】 これより通告順によりまして質疑を許します。須磨彌吉郎君。
【次の発言】 須磨君におはかりいたします。岡崎外務大臣はただいまから参議院の本会議において提案理由の説明をなさる必要がありますので、これから退席されますから、さよう御了承願います。
【次の発言】 参議院の本会議が待つておりますので、あとでまた帰つて来られますから、その節に御質問を願います。次は大橋忠一君。

第16回国会 外務委員会 第8号(1953/06/27、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  まず航空業務に関する日本国とタイとの間の協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。政府より提案理由の説明を求めます。下田条約局長。
【次の発言】 本件に関する質疑は次会に譲ることといたします。
【次の発言】 ただいま外務大臣が出席せられますので、このまましばらくお待ちを願います。――外務大臣が出席いたされましたので、これより国際情勢等に関する質疑を継続いたします。なお時間の都合上、各位の質疑は十五分以内にとどめていただきまして次にお譲りをお願いいたします。  では通告順によりまして質疑を許します。須磨彌吉郎君。

第16回国会 外務委員会 第9号(1953/07/01、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  まず団結権及び団体交渉権についての原則の適用に関する条約の批准について承認を求めるの件、工業及び商業における労働監督に関する条約の批准について承認を求めるの件、職業安定組織の構成に関する条約の批准について承認を求めるの件の各件につきまして、政府より提案理由の説明を求めます。下田条約局長。
【次の発言】 今日は外務大臣が出席せらるる予定でございますから、ただいまの各案につきましての質疑はあとに譲りまして、国際情勢等に関する件について質疑を行うことといたします。これより質疑を許します。並本芳雄君。

第16回国会 外務委員会 第10号(1953/07/04、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  まず日本国とアメリカ合衆国との間の友好通商航海條約の批准について承認を求めるの件につきまして政府より提案理由の説明を求めます。小瀧政務次官。
【次の発言】 本件の質疑は次会に譲ることといたします。
【次の発言】 次に国の援助等を必要とする帰国者に関する領事官の職務等に関する法律案、在外公館の名称及び位置を定める法律等の一部を改正する法律案、戦争犠牲者の保護に関する千九百四十九年八月十二日のジュネーヴ諸條約への加入について承認を求めるの件、国際小麦協定を修正更新する協定の受諾について承認を求めるの件、団結権及び団体交渉権についての原則の適用に関する條約の……

第16回国会 外務委員会 第11号(1953/07/08、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  まず国際小麦協定を修正更新する協定の受諾について承認を求めるの件を議題といたします。これより質疑を許します。  なお本件に関しましては農林委員より発言を求められております。委員外発言として順次これを許したいと存じますが、御異議ございませんか、
【次の発言】 ではさようとりはからいます。川俣清音君。
【次の発言】 足鹿覺君。
【次の発言】 足鹿君にお諮りいたしますが、外務大臣よりただいま発言を求められております。緊急な用件のようでもありますし、もしあなたの御質疑がまだ長く続きますれば、この際ちよつと中断いたしていただきたいと思います。

第16回国会 外務委員会 第12号(1953/07/10、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 ただいまより会議を開きます。  本日は日米行政協定に基き駐留軍に提供する施設及び区域に関する件を調査するため、参考人より意見を聴取することといたします。  議事に入るにあたりまして、本日御出席の参考人各位にごあいさつを申し上げます。本日は御多忙中のところ、遠路わざわざ御出席をいただき、厚く御礼を申し上げます。当委員会におきましては国政調査の一項目として、日米行政協定の実施状況を調査して参りました。その方法として関係方面より資料を収集し、政府当局に意見をただして参つたのでありますが、今回現地の方々の意向をも伺う必要を生じましたので、特に参考人各位の御出席をお願いした次第であります。……

第16回国会 外務委員会 第13号(1953/07/13、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 ただいまより会議を開きます。  本日は、去る十日に引続きまして、日米行政協定に基き駐留軍に提供する施設及び区域に関する件を調査するため、参考人より意見を聴取することといたします。  議事に入るにあたりまして本日御出席の参考人各位にごあいさつを申し上げます。本日は御多忙中のところ、遠路わざわざ御出席いただき、厚く御礼を申し上げます。当委員会におきましては、国政調査の一項目として、日米行政協定の実施状況を調査して参りましたが、今回現地の方々の意見を聴取するため、特に参考人各位の御出席をお願いいたした次第であります。  本日の議事の順序につきまして申し上げますと、まず参考人の方々よりお……

第16回国会 外務委員会 第14号(1953/07/15、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 ただいまより会議を開きます。  本日は前二回に引続きまして、日米行政協定に基き駐留軍に提供する施設及び区域に関する件を調査するため、参考人より意見を聴取することといたします。  議事に入るにあたりまして、本日御出席の参考人各位にごあいさつを申し上げます。本日は御多忙中のところ遠路わざわざ御出席をいただき、厚く御礼申し上げます。当委員会におきましては、国政調査の一項目として、日米行政協定の実施状況を調査して参りましたが、今回現地の方々の意見を聴取するため、特に参考人各位の御出席をお願いいたした次第であります。  本日の議事の順序につきまして申し上げますと、まず参考人の方々よりおのお……

第16回国会 外務委員会 第15号(1953/07/17、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 ただいまより会議を開きます。  日本国とフランスとの間の文化協定の批准について承認を求めるの件、日本国とフイリピン共和国との間の沈没船舶引揚に関する中間賠償協定の締結について承認を求めるの件、世界気象機関条約への加入について承認を求めるの件、右三件を一括議題といたします。順次提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの田中君の要求は、その通りとりはからうことにいたします。  それでは提案理由の説明を求めます。小滝政府委員。
【次の発言】 三案に対する提案理由の説明は終了いたしました。
【次の発言】 次に、戦争犠牲者の保護に関する千九百四十九年八月十二百のジユネーヴ諸条約へ……

第16回国会 外務委員会 第16号(1953/07/18、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  世界気象機関条約への加入について承認を求めるの件、右を議題といたし質疑を行います。通告順によつて発言を許します。田中稔男君。  なおただいま中央気象台より和達気象台長並びに関係政府委員としては、小瀧外務政務次官、林外務省情報文化局長、北村中央気象台総務部長その他来席されております。
【次の発言】 次は戸叶里子君。
【次の発言】 次は岡田勢一君。
【次の発言】 帆足計君。
【次の発言】 本件に対しましては、ほかに御質疑はございませんか。――御質疑がなければ、本件に関する質疑はこれをもつて終了いたしました。  本件につきましては、討論の通告もないようであり……

第16回国会 外務委員会 第17号(1953/07/21、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  第二次世界大戦の影響を受けた工業所有権の保護に関する日本国とドイツ連邦共和国との間の協定の批准について承認を求めるの件、第二次世界大戦の影響を受けた工業所有権の保護に関する日本国とスイス連邦との間の協定の締結について承認を求めるの件を一括議題とし、政府側より提案理由の説明を聴取いたします。外務省政務次官小滝彬君。
【次の発言】 ただいまの二件についての質疑は次会に譲ります。
【次の発言】 日本国とフイリピン共和国との間の沈没船引揚に関する中間賠償協定の締結について承認を求めるの件について質疑を行います。通告順によつて質疑を許します。岡良一君。

第16回国会 外務委員会 第18号(1953/07/22、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 ただいまより会議を開きます。  委員各位に御報告を申し上げます。委員長は、衆議院外務委員会を代表いたしまして、今日午前八時横浜埠頭岸壁に横づけされました白山丸を出迎え、フィリピンより帰還された霊に対し礼拝をし、また今般巣鴨に移られました諸君並びに釈放された諸君に対しまして、それぞれごあいさつをいたしておきました。この段御報告を申し上げます。
【次の発言】 外務大臣は、ただいまMSAの第二回交渉をやつておられます。それで、それが済み次第こちらに見えることになつておりますので、しばらくお待ちを願いたいと思います。  本日は、日本国とアメリカ合衆国その間の友好通商航海条約の批准について……

第16回国会 外務委員会 第19号(1953/07/25、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  まず理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。理事熊谷憲一君が去る二十日委員を辞任せられ、また理事戸叶里子君が去る二十二日委員を辞任せられましたため、理事が二名欠員となつております。この際理事の補欠選挙を行いたいと存じますが、これは慣例によりまして委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ございませんでしたら、富田健治君、戸叶里子君を理事に指名いたします。  なお理事会決議の件について御報告申し上げます。二十七日の駐留軍関係参考人の意見陳述終了後、時間の余裕がありましたならば、日米通商条約の質疑を続行すること、二十八日の日米……

第16回国会 外務委員会 第20号(1953/07/27、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 ただいまより会議を開きます。  本日は、まず前三回に引続きまして、日米行政協定に基き駐留軍に提供する施設及び区域に関する件を調査するため、参考人より意見を聴取することといたします。  議事に入るにあたりまして、本日御出席の参考人各位にごあいさつを申し上げます。本日は御多忙中のところ、遠路わざわざ御出席をいただき、厚く御礼を申し上げます。当委員会におきましては、国政調査の一項目として、日米行政協定の実施状況を調査して参りましたが、今回現地の方々の御意見を聴取するため、特に参考人各位の御出席をお願いいたした次第であります。  本日の議事の順序につきまして申し上げますると、まず参考人の……

第16回国会 外務委員会 第21号(1953/07/28、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます本日はまず日本国とアメリカ合衆国との間の友好通商航海条約の批准について承認を求とるの件に関しまして、参考人より意見を聴取することといたします。  議事に入るにあたりまして、本日御出席の参考人各位にごあいさつを申し上げます。本日は皆さん非常に御多忙のところを特に御繰合せ御出席をいただき、厚く御礼を申し上げます。当委員会におきましては本条約につきまして目下審議中でありますが、本条約の重大性にかんがみ、今回各界の代表者をお招きして意見を聴取することとなつた次第であります。  本日の議事の順序について申し上げますと、まず参考人の方々よりおのおのの本件に関する御意見を……

第16回国会 外務委員会 第22号(1953/07/29、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  日本国とアメリカ合衆国との間の友好通商航海条約の批准について承認を求めるの件の質疑を継続いたします。穗積七郎君。
【次の発言】 穗積君、きようは発言の通告者が十二人あります。それで一応持時間を終えていただいて、余裕の時間がありましたならば、さらに残りの発言を許しますから……。
【次の発言】 川上貫一君。
【次の発言】 五分ほどあります。
【次の発言】 帆足計君。
【次の発言】 岡良一君。
【次の発言】 外務大臣は五時までしかこちらにおられることができませんので、外務大臣に対する質問者がたくさんございますから、一応ここで……。

第16回国会 外務委員会 第23号(1953/07/30、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。
【次の発言】 これにて暫時休憩いたします。ただちに理事会を開会いたします。     午前十一時四分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。  日本国とアメリカ合衆国との間の友好通商航海条約の批准について承認を求めるの件を議題とします。  本件につきましては昨日の委員会におきまして質疑を終了し、本日は討論、採決を行うことと決定を見たのであります。しかしながら昨日の質疑に関して、岡崎外務大臣から国会の条約修正権の問題について、補足して見解を申し述べたいとのことでありますから、この際これを許すことといたします。なお先刻の理事会の申合せによりまして、こ……

第16回国会 外務委員会 第24号(1953/07/31、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 ただいまより会議を開きます。  委員長は委員長会議に出席いたしておりましたために、たいへんお待たせをいたしまして恐縮に存じます。  まず閉会中審査に関する件についてお諮りをいたします。本委員会といたしましては、国際情勢に関する件、日米行政協定実施状況に関する件等につきまして、閉会中もなお継続して審議いたしたいと存じますので、ただいまの二項目につきましての閉会中審査を議長に申し入れたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がなければさよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣承認申請についてお諮りいたします。ただいまの閉会由審査の件が議院の議決で本委員会……

第16回国会 外務委員会 第25号(1953/08/01、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  第二次世界大戦の影響を受けた工業所有権の保護に関する日本国とドイツ連邦共和国との間の協定の批准について承認を求めるの件、及びスイス連邦との間の協定の締結について承認を求めるの件、国際民間航空条約への加入について承認を求めるの件、国際航空業務通過協定の受諾について承認を求めるの件、国際電気通信条約の批准について承認を求めるの件を一括議題といたし、質疑を許します。御質疑はありませんか。
【次の発言】 次に、請願及び陳情書を審査いたします。  請願日程第一、ソ連地区残留者引揚げ促進に関する請願、第二七四四号より、日程第十三、海外抑留同胞引揚促進に関する請願外……

第16回国会 外務委員会 第26号(1953/08/04、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  第二次世界大戦の影響を受けた工業所有権の保護に関する日本国とドイツ連邦共和国との間の協定の批准について承認を求めるの件、同じくスイス連邦との間の協定について承認を求めるの件、国際民間航空条約への加入について承認を求めるの件国際航空業務通過協定の受諾について承認を求めるの件国際電気通信条約の批准について承認を求めるの件、右を一括して議題といたします。質疑を許します。並木芳雄君。
【次の発言】 穗積七郎君。
【次の発言】 戸叶里子君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。  ただいまの各件につきましては討論の通告がありませんので、ただちに採決いた……

第16回国会 外務委員会 第27号(1953/08/05、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  本日は前四回に引続きまして、日米行政協定に基き駐留軍に提供する施設及び区域に関する件を調査するため、参考人より意見を聴取することといたします。  議事に入るにあたりまして、本日御出席の参考人各位にごあいさつを申し上げます。  本日は、御多忙中のところ、遠路わざわざ御出席いただき、厚く御礼を申し上げます。  なお当委員会におきましては、国政調査の一項目として、日米行政協定の実施状況を調査して参りましたが、今回現地の方々の意見を聴取するため、特に参考人各位の御出席をお願いいたした次第であります。  本日の議事の順序につきまして申し上げますると、まず参考人の……

第16回国会 外務委員会 第28号(1953/08/07、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  まず請願日程第一、妙義地区に駐留軍演習地設置反対の請願外九件、第五二七六号より日程第五、同じく五七五三号までを一括議題といたします。  ただいまの各請願につきましては、前会において審査いたしました請願と同趣旨でありますので、その審査を省略し、採択の上内閣に送付いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なければさよう決定いたします。
【次の発言】 これより国際情勢等について質疑を行うここといたします。通告順によりまして質疑を許します。なお今日は午後一時をもつて質疑を打切る予定でありますが、質問通告者は八名の多きに達しますので、時……

第16回国会 外務委員会 第29号(1953/09/04、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  本日は国際情勢等に関する件及び行政協定の実施に関する件について、政府当局に対し質疑を行うことといたします。まず岡崎外務大臣よりMSA交渉に関する今日までの中間報告を聴取いたしたいと存じます。岡崎外務大臣。
【次の発言】 これより質疑を許します。なお先ほどの理事会の協議に基きまして、質疑の順序は政党順とし、持時間は各政党おのおの五十分ずつといたしますから、さよう御了承をお願いいたします。福田篤泰君。
【次の発言】 佐々木盛雄君。
【次の発言】 これにて暫時休憩いたし、午後二時より再開することといたします。     午後一時十七分休憩

第16回国会 外務委員会 第30号(1953/09/17、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。国際情勢等に関する件、及び行政協定の実施に関する件について質疑を進めていただくことといたします。外務大臣は午前中だけしか時間の都合がつきませんので、午前中はもつぱら外務大臣に対する質疑を行うこととし、質疑の順序は政党順とし、各党の持時間を二十五分ずつといたしたいと思いますから、さよう御了承をお願いいたします。福田篤泰君。
【次の発言】 並木芳雄君。
【次の発言】 岡田勢一君。
【次の発言】 次は帆足計君。
【次の発言】 穗積七郎君。
【次の発言】 時間が経過しました。それでは戸叶里子君。
【次の発言】 加藤勘十君。

第16回国会 外務委員会 第31号(1953/10/19、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 ただいまより会議を開きます。  岡崎外務大臣は去る九月二十九日羽田発、フィリピン、インドネシア、ビルマ及び仏領インドシナを歴訪せられ、親しく各国の元首または首脳者と会見して国際親善の実をあげられたのみならず、賠償問題、国交回復の問題、通商問題等につき協議せられました。現職外務大臣がかくのごとく各国を歴訪して樽俎折衝に当られたのは、わが国外交史上稀有のことでありまして、外務大臣の御苦労を多とするものであります。しこうして今回の歴訪による成果は、国民のひとしく待望しておつたところであります。よつて今日は特に問題を東南アジアに限定して委員会を開き、大臣より御報告を求め、本委員会の質問応……

第16回国会 外務委員会 第32号(1953/10/28、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  本日は国際情勢等に関する件について、政府当局に対し質疑を行うことといたします。まず岡崎外務大臣よりMSA交渉に関する中間報告、並びに日韓会談に関する交渉経過について、その報告を求めたいと存じます。岡崎外務大臣。
【次の発言】 これより質疑を許します。外務大臣の都合もありますので、質疑はなるべく零時半ぐらいまでに打切りたいと考えております。従つて各党持時間は二十分程度でございますから、さよう御了承を願います。福田篤泰君。
【次の発言】 じき見える予定です。
【次の発言】 次は須磨彌吉郎君。
【次の発言】 穗積七郎君。

第16回国会 議院運営委員会 第12号(1953/06/29、26期、自由党)【議会役職】

○上塚外務委員長 ちよつと申し上げます。今案文をつくつておりますが、それにおまかせ願えるわけですか。
【次の発言】 とにかく原案を委員会でつくつて持つて参りますから……。

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第5号(1953/07/06、26期、自由党)

○上塚委員 熊本の白川筋が最も損害がひどいということは大体わかりましたが、それ以外の地域で、南の方はどういう状況になつておりますか。
【次の発言】 松前代議士が帰つて見えておりますが、熊本の実情の報告をお願いいたしたいと思います。


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第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 外務委員会 第1号(1953/10/31、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  まず国政調査承認要求の件についてお諮りいたします。本委員会といたしましては、本会期の国政調査として調査する事項を一、外交に関する事項、二、移民に関する事項、三、行政協定の実施に関する事項とし、調査の目的を 一、外交方針を検討し、わが国の対外政策の確立に資する 二、わが国の人口問題にかんがみ、移民対策の確立に資する 三、行政協定の実施に関する状況を調査し、国民生活に及ぼす影響等を検討することとし、調査の方法を、関係各方面より意見の聴取及び資料の要求、調査の期間を本会期中といたしまして、ただいまの国政調査の承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異……

第17回国会 外務委員会 第2号(1953/11/01、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  お諮りいたします。理事田中稔男君が、去る三十日委員を辞任せられましたので、理事が欠員となつております。それゆえ、この際理事の補欠選挙を行いたいと思いますが、これは慣例によりまして、委員長より指名することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がなければ、さように決定いたしまして、穗積七郎君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に、日本国における国際連合の軍隊に対する刑事裁判権の行使に関する議定書の締結について承認を求めるの件を議題といたします。質疑を許します。穗積七郎君。
【次の発言】 大臣は督促いたしております。時間が許せば、来られることにな……

第17回国会 外務委員会 第3号(1953/11/02、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  日本国における国際連合の軍隊に対する刑事裁判権の行使に関する議定書の締結について承認を求めるの件を議題といたします。  質疑を許します。並木芳雄君。
【次の発言】 穗積七郎君。
【次の発言】 穗積君、よろしゆうございますか。
【次の発言】 政府委員はこの問題に関連しないから、なるべく他の機会において意見を述べさしていただきたいと言うのです。その点を御了承願います。きのう理事会でも相談したように、なるべく午前中に討論採決をいたしたいと思います。この問題に関係のないものは、他日にお願いしたいと思います。

第17回国会 外務委員会 第4号(1953/11/03、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  日本国における国際連合の軍隊に対する刑事裁判権の行使に関する議定書の締結について承認を求めるの件、これを議題といたします。  本件はすでに質疑を終了いたしておりますので、これよりただちに討論に入ります。討論の通告がありますので、順次これを許します。福田篤泰君。
【次の発言】 穗積七郎君。
【次の発言】 須磨彌吉郎君。
【次の発言】 加藤勘十君。
【次の発言】 北れい吉君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。、  これより採決いたします。日本国における国際連合の軍隊に対する刑事裁判権の行使に関する議定書の締結について承認を求めるの件、これに対……

第17回国会 外務委員会 第5号(1953/11/04、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  まず閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。本委員会といたしましては、外交に関する件、日米行政協定実施状況に関する件につきまして、閉会中もなお継続して審議いたしたいと存じます。ただいまの二項目につきまして、閉会中審査を議長に申し入れたいと存じますが御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なければさよう決定いたします。
【次の発言】 これより外交に関する件について質疑を許します。並木芳雄君。
【次の発言】 並木君、時間が来ました。
【次の発言】 並木君、もう十分以上経過しましたから……。

第17回国会 外務委員会 第6号(1953/11/07、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。まず請願の審査をいたします。李ライン等の国際漁場問題解決促進に関する請願、鈴木善幸君紹介、第八五号を議題といたします。  紹介議員の説明を求めます。――紹介議員が出席しておりませんので、専門員よりかわつて趣旨の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの請願につい、政府側より御意見はございませんか。
【次の発言】 見えておりません。
【次の発言】 ほかに御質問がなければ、ただいまの請願は採択の上、内閣に送付いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ありますか。
【次の発言】 穗積君異議ですか。


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第18回国会(1953/11/30〜1953/12/08)

第18回国会 外務委員会 第1号(1953/12/03、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  まず国政調査承認要求の件についてお諮りいたします。本委員会といたしましては、本会期の国政調査として調賛する裏項を、一、外交に関する事項、二、移民に関する事項、三、行政協定の実施に関する事項とし、調査の自的を一、外交方針を検討しわが国の対外政策の確立に資する、二、わが国の人口問題にかんがみ、移民対策の確立に資する、三、行政協定の実施に関する状況を調査し、国民生活に及ぼす影響等を検討することとし、調査の方法を関係各方面よりの意見の聴取及び資料の要求、調査の期間本会期中といたしまして、ただいまの国政調査の承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ご……

第18回国会 外務委員会 第2号(1953/12/05、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  日本国とアメリカ合衆国との間の友好通商航海条約第八条2についての留保に関する公文の一交換について承認を求めるの件を議題といたします。質疑を許します。戸叶里子君。
【次の発言】 では速記を始めて。  これより討論に移ります。討論の通告がありますので順次これを許します。穗積七郎君。
【次の発言】 須磨彌吉郎君。
【次の発言】 戸叶里子君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。  採決いたします。日本国とアメリカ合衆国との間の友好通商航海条約第八条2についての留保に関する公文の交換について承認を求めるの件を承認すべきものと議決するに賛成の諸君の起立……

第18回国会 外務委員会 第3号(1953/12/07、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  関税及び貿易に関する一般協定のある締約国と日本国との通商関係の規制に関する宣言への署名について、承認を求めるの件を議題といたします。質疑を許します。並木芳雄君。
【次の発言】 戸叶里子君。
【次の発言】 これにて本件に関する質疑は終了いたしました。  これより討論に入ります。討論の通告がありますので、順次これを許します。福田篤泰君。
【次の発言】 須磨彌吉郎君。
【次の発言】 神近市子君。
【次の発言】 戸叶里子君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。  採決いたします。関税及び貿易に関する一般協定のある締約国と日本国との通商関係の規制に関……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 外務委員会 第1号(1953/12/11、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  まず国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。本委員会といたしましては、今国会におきまして、前回と同様外交に関する事項、移民に関する事項、行政協定の実施に関する事項の三項目につきまして調査をいたしたいと思いますので、この旨議長に承認を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がなければさよう決定いたします。
【次の発言】 次に参考人招致の件についてお諮りいたします。  本委員会といたしましては、来る十五日在日国連軍に関する問題について呉市長鈴木術君及び呉市会議長奥原義人君を参考人として招致し、その意見を聴取いたしたいと……

第19回国会 外務委員会 第2号(1953/12/15、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 ただいまより会議を開きます。  本日は、在日国連軍に関する件を調査するため、参考人より意見を聴取することといたします。本日参考人として出席を求めましたのは、呉市長鈴木術君及び同市会議長奥原義人君であります。  議事に入るにあたりまして、参考人御両君に対しごあいさつを申し上げます。本日は御多忙中のところ遠路わざわざ御出席をいただき、厚く御礼を申し上げます。当委員会といたしましては、国政調査の一つとして在日国連軍に関する諸問題について調査をいたすこととなりましたが、今回現地の意向をも伺う必要を生じましたので、特に参考人各位の御出席をお願いいたした次第であります。本日の議事の順序につい……

第19回国会 外務委員会 第3号(1954/02/01、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  本日は外交に関する件について政府当局に質疑を行うことといたします。  なお、この際一言申し上げておきます。本議会において本委員会に付託せられる条約、協定は三十有余に上る予定であります。従つて各委員及び政府委員諸君の御精励を必要とする次第でございますが、会議の状況を見ますと、委員及び政府委員の出席が遅れますために、定刻開会ができず、従つて審議の時間が非常に制約せられるのであります。よつて今後は時間を励行して定刻開会を厳守していただきたいと思います。なお今日は外務大臣から外交の事情について御報告がある予定でありましたが、十一時に出席ということでありますから……

第19回国会 外務委員会 第4号(1954/02/03、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 ただいまより会議を開きます。  本日は、ソ連及び中共地区の邦人に関する件を調査するため、参考人より意見を聴取することといたします。  本日参考人として御出席を求めましたのは、日本赤十字社外事部長工藤忠夫君、第一次ソ連地区引揚梯団長長谷川宇一君、第六次中共地区引揚者宮崎堅三君であります。  議事に入るにあたりまして、参考人各位に対しごあいさつを申し上げます。本日は御多忙中のところ、遠路わざわざ御出席をいただき、厚く御礼を申し上げます。当委員会といたしましては、国政調査の一つとして、ソ連及び中共地区における残留邦人に関する諸問題について調査をいたすこととなりましたが、今回現地の実情を……

第19回国会 外務委員会 第5号(1954/02/06、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 ただいまより会議を開きます。  まず日本国とインドネシア共和国との間の沈没船舶引揚に関する中間賠償協定の締結について承認を求めるの件、第二次世界大戦の影響を受けた工業所有権の保護に関する日本国とデンマークとの間の協定の締結について承認を求めるの件を一括議題といたします。政府側より提案理由の説明を求めます。小瀧外務政務次官。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終了いたしました。これよりただちに両件について質疑を許します。並木芳雄君。
【次の発言】 並木さん、まだですか。
【次の発言】 ただいまの両件につきましては、次会も引続き質疑を行うことといたします。

第19回国会 外務委員会 第6号(1954/02/10、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 ただいまより会議を開きます。  まず理事の補欠選任についてお諮りいたします。理事池田正之輔君が委員を辞任せられましたので、理事が一名欠員となっております。それゆえにこの際、その補欠選挙を行いたいと存じますが、これは慣例によりまして、委員長より指名することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がなければさよう決定いたしまして、野田卯一君を理事に指名いたします。
【次の発言】 本日はまず小笠原諸島旧住民の帰島に関する件を調査するため、参考人より意見を聴取することにいたします。  本日参考人として出席を求めましたのば東京都副知事春彦一君、小笠原島帰島促進連盟委員長横田龍雄君、同……

第19回国会 外務委員会 第7号(1954/02/13、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  まず国際労働機関の総会がその第二十八回までの会期において採択した諸条約により国際連盟事務総長に委任された一定の書記的任務を将来において遂行することに関し規定を設けることと、国際連盟の解体及び国際労働機関憲章の改正に伴って必要とされる補充的改正をこれらの条約に加えることとを目的とするこれらの条約の一部改正に関する条約(第八十号)の批准について承認を求めるの件、国際労働機関憲章の改正に関する文書の受諾について承認を求めるの件を一括議題といたします。政府側より提案理由の説明を求めます。小瀧外務政務次官。

第19回国会 外務委員会 第8号(1954/02/17、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 ただいまより会議を開きます。  日本国とインドネシア共和国との間の沈没船舶引揚に関する中間賠償協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。本件につきましてはすでに質疑を終了いたしておりますので、ただちに討論に入ります。討論の通告がありますので順次これを許します。野田卯一君。
【次の発言】 並木芳雄君。
【次の発言】 穗積七郎君。
【次の発言】 戸叶里子君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。  これより採決いたします。日本国とインドネシア共和国との間の沈没船舶引揚に関する中間賠償協定の締結について承認を求めるの件を承認すべきものと議決するに御異議ございません……

第19回国会 外務委員会 第9号(1954/02/20、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  まず労働委員会との連合審査会開会の件についてお諮りいたします。千九百四十六年の最終条項改正条約の批准について承認を求めるの件(条約第四号)及び国際労働機関憲章の改正に関する文書の受諾について承認を求めるの件(条約第五号)、この両件につきまして労働委員会より連合審査会開会の申入れがありました。この際この申入れを受諾するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がなければさよう決定いたします。  なおこの連合審査会は来る二月二十四日水曜日午前十時より開会することといたしますから、さよう御了承願います。

第19回国会 外務委員会 第10号(1954/02/24、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより外務委員会を開会いたします。  千九百四十六年の最終条項改正条約の批准について承認を求めるの件(条約第四号)及び国際労働機関憲章の改正に関する文書の受諾について承認を求めるの件(条約第五号)、右二案を一括して議題といたします。並木芳雄君。
【次の発言】 ほかに御質疑はありませんか。
【次の発言】 福田君、ILOに関する関連質問なら簡単に願います。
【次の発言】 ちよつと申し上げます。が、移民に関しましては他日特定の日をきめて参考人等の意見も聴取いたしまして質疑の機会をつくりたいと思いますが、もしILOに直接関係のないものでしたらその切に御質疑をお願いいたしたいと思います。

第19回国会 外務委員会 第11号(1954/02/27、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 ただいまより会議を開きます。  本日は日米行政協定に基き駐留軍に提供する施設及び区域に関する件を調査するため、参考人より意見を聴取することといたします。本日参考人として出席を求めましたのは、ワシントンハイツ隣接地の駐留軍宿舎建設に関する問題について渋谷区教育委員小林儀光君、渋谷区山谷小学校PTA会長谷村直雄君、渋谷区代々木山谷婦人の会代表天瀬千鶴君、渋谷区議会議員藤山與喜衛君、また千葉県九十九里浜演習地に関する問題について演習協力会会長小栗山熊太郎君、演習地貸与関係者中村甚太郎君、千葉県漁民組合協議会会長中村一郎君であります。  議事に入るにあたりまして参考人の方々に対しごあいさ……

第19回国会 外務委員会 第12号(1954/03/03、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  まず外務省設置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。政府側より提案理由の説明を求めます。小瀧外務政務次官。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終了いたしました。本件に関する御質疑はございませんか。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めてください。
【次の発言】 外務省設置法等の一部を改正する法律案に関しましては、質疑はこの程度といたします。
【次の発言】 次に、国際連合総会の定めた条件を受諾して国際司法裁判所規程の当事国となることについて承認を求めるの件を議題といたします。本件について質疑を許します。戸叶里子君。

第19回国会 外務委員会 第13号(1954/03/06、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  国際連合総会の定めた条件を受諾して国際司法裁判所規程の当事同となることについて承認を求めるの件を議題といたします。本件に関する質疑を許します。戸叶里子君。
【次の発言】 ほかに御質疑はありませんか。――ほかに御質問がなければ、これにて本件に関する質疑を終了することといたします。  これより討論に入ります。討論の通告かあります。順次これを許します。福田篤泰君。
【次の発言】 須磨彌吉郎君。
【次の発言】 戸叶里子君。
【次の発言】 穗積七郎君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。  採決いたします。国際連合総会の定めた条件を受諾して国際司法裁……

第19回国会 外務委員会 第14号(1954/03/10、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  外務省設置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。本案について御質疑はございませんか。――御質疑がなければ本案に対する質疑はこれにて終了することといたします。  これより討論に入ります。討論の通告がありますので順次これを許します。今村忠助君。
【次の発言】 並木芳雄君。
【次の発言】 上林與市郎君。
【次の発言】 戸叶里子君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。  採決いたします。外務省設置法等の一部を改正する法律案を原案の通り可決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて本案は原案の通り可決いたしました。……

第19回国会 外務委員会 第15号(1954/03/12、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  日本国とアメリカ合衆国との間の相互防衛授助協定の批准について承認を求めるの件、農産物の購入に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件、経済的措置に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件及び投資の保証に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件を一括議題といたします。政府側より提案理由の説明を求めます。岡崎外務大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終了いたしました。
【次の発言】 この際公聴会開会についての承認要求の件につきましてお諮りいたします。ただいま議……

第19回国会 外務委員会 第16号(1954/03/13、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  日本国とアメリカ合衆国との間の国際郵便為替の交換に関する約定の締結について承認を求めるの件(条約第七号)を議題といたします。質疑を許します。並木芳雄君。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。――御質疑がなければ、本件についての質疑はこれにて終了いたすことといたします。  これより討論に入ります。討論の通告があります。順次にこれを許します。福田篤泰君。
【次の発言】 並木芳雄君。
【次の発言】 細迫兼光君。
【次の発言】 戸叶里子君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。  これより採決いたします。本件を承認すべきものと決するに御異議ござ……

第19回国会 外務委員会 第17号(1954/03/15、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  日本国とアメリカ合衆国との間の相互防衛援助協定の批准について承認を求めるの件外三件を一括して議題に供します。  この際一言政府委員に申し上げます。MSA協定は、本議会第一の重要案件と信じます。ゆえに本委員会は、日曜を除きまして連日これを開催することとし、おそくとも二十四日には討論採決する予定になつております。しこうして各委員は、今日も早くから出席して待つておりまするにもかかわらず、政府委員各位は、半時間以上も遅れております。このごとき状態では、あるいは予定期間に審議を終了し得ない結果を生ずるやもわかりません。政府委員はいま少しく時間を厳守せられんことを……

第19回国会 外務委員会 第18号(1954/03/16、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  日本国とアメリカ合衆国との間の相互防衛援助協定の批准について承認を求めるの件外三件を一括議題といたします。  質疑を許します。細迫兼光君。
【次の発言】 細迫君、持ち時間がすでに経過いたしましたが、保安庁長官がお見えになつたら暫時また発言を許すことといたしまして、この際一応次の発言者にお譲りを願いたい。
【次の発言】 細迫岩、発言を求めてください。今私の申したことはおわかりになりましたか。
【次の発言】 穗積七郎君。
【次の発言】 穗積君に御注意しますが、木村保安庁長官は渉外事務のため十二時から退席されることになつております。なお午後二時より再び出席さ……

第19回国会 外務委員会 第19号(1954/03/18、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  日本国とアメリカ合衆国との間の相互防衛援助協定の批准について承認を求めるの件外三件を一括議題といたします。質疑を許します。穂積七郎君。
【次の発言】 穗積君、お約束の時間が来ましたから集約してやつてください。
【次の発言】 並木芳雄君。
【次の発言】 福国さんに申しますが、今並木君の発言中ですから、もし何でしたら午後外務大臣が見えました節に……。
【次の発言】 これにて暫時休憩いたします。午後一時半から再開いたします。    午後零時三十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。  質疑を継続いたします。並木芳雄君。

第19回国会 外務委員会 第20号(1954/03/19、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  日本国とアメリカ合衆国との間の相互防衛援助協定の批准について承認を求めるの件外三件を一括議題といたします。本日は各協定について逐条審議を行うことといたします。  まず日本国とアメリカ合衆国との間の相互防衛援助協定について質疑を行います。
【次の発言】 それではただいまの戸叶里子君の御発言の通り、まず総括質問を継続することにいたします。河野密君。
【次の発言】 河野君、すでに持ち時間は経過いたしましたが、なお多少の延長を認めます。
【次の発言】 福田君。
【次の発言】 これにて暫時体感いたします。    午後零時四十五分休憩

第19回国会 外務委員会 第21号(1954/03/20、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 戸叶君、御希望の時間が過ぎましたから……。
【次の発言】 次は喜多壮一郎君。
【次の発言】 この際議員加藤清二君より発言を求められておりますので、これを許可いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がなければさようとりはからいます。加藤清二君。
【次の発言】 三十分を限度としておりますから、まだ七、八分あります。
【次の発言】 加藤君に御注意しますが、あと五分ですから、そのつもりで集約して本論に入つてください。
【次の発言】 加藤君、時間が参りました。
【次の発言】 加藤君、まだあるのですか。そう関連質問ばかりやられては先に進みません。あなたはもうすでに一……

第19回国会 外務委員会 第22号(1954/03/22、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  日本国とアメリ合衆国との間の相互防衛援助協定の批准について承認を求めるの件外三件を一括議題といたします。これより各協定について逐条審議を行うことといたします。  この際、加藤勘十君より緊急問題について発言の通告がありますから、これは許します。加藤勘十君。
【次の発言】 並木芳雄君。

第19回国会 外務委員会 第23号(1954/03/23、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより外務委員会を開会いたします。
【次の発言】 委員会の予定は、明日逐条審議を終り次第討論採決の予定でありましたが、とうていそれはできないと思いますから、明日逐条審議を一日やりまして、明後日残りの総括質問がありましたらこれを許すこととしまして、そうしてでき得れば明後日討論、採決をいたしたい、こう考えております。
【次の発言】 吉田首相は御承知の通り、ただいま病気引きこもり中でありますから御出席できませんので、あさつては緒方副総理にかわつて出席していただくということになつております。
【次の発言】 まだ私承知いたしておりません。

第19回国会 外務委員会 第24号(1954/03/24、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  日本国とアメリカ合衆国との間の相互防衛援助協定の批准について承認を求めるの件外三件を一括議題といたします。本日は各協定について逐条審議を続けます。  まず日米相互防衛援助協定の前文について質疑を許します。佐々木盛雄君。
【次の発言】 並木君。
【次の発言】 並木君、秘密保護法については、佐々木君と政府側との問答においても一応明らかにされておりますし、きようは逐条審議に入りたいのですから、なるべく本論に入つていただきたいと思います。
【次の発言】 秘密保護法は昨日議院に提案されております。それできよう、多分議運においてその処置を決定することであろうと存じ……

第19回国会 外務委員会 第25号(1954/03/25、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  日本国とアメリカ合衆国との間の相互防御援助協定の批准について承認を求めるの件外三件を一括議題といたします。  なおこの際念のため申し上げておきますが、ただいまの理事会の決定について御報告申し上げます。MSA四協定の審議取扱いについては、本委員会における討論採決の予定日を二十九日月曜日とすることに決定いたしましたから、さよう御了承をお願いいたします。
【次の発言】 ただいまの戸叶君の発言について申し上げますが、昨日理事会で決定いたしましたことは、一、国際法学者招致意見聴取の件、それから二は、コール氏の声明の詳細調査をなし、もしそれが事実であつたならば、外……

第19回国会 外務委員会 第26号(1954/03/26、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  日本国とアメリカ合衆国との間の相互防衛援助協定の批准について承認を求めるの件外三件を一括議題といたします。  逐条審議を継続いたします。まず日米相互防衛援助協定第六条より審議いたします。政府側より説明を求めます。
【次の発言】 本条について質疑を許します。御質疑はございませんか。――御質疑がございませんでしたらこれにて第六条に関する質疑を終ります。  次に第七条に移ります。政府側より説明を求めます。
【次の発言】 第七条について御質疑がありますか。
【次の発言】 穂積君またですか。大体時間も整理の都合もありますから……。穂積君の良識によつて適当にやつて……

第19回国会 外務委員会 第27号(1954/03/27、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  日本国とアメリカ合衆国との間の相互防御援助協定の批准について承認を求めるの件外三件を一括議題といたし、逐条審議を継続いたします。日米相互防衛援助協定第八条より審議いたします。政府側より説明を求めます。
【次の発言】 質疑の通告があります。ので順次これを許します。並木芳雄君。
【次の発言】 並木君にちよつと申しますが、今日は逐条審議中ですから、明後日の決議案に関係する点だけにとどめおかれんことをお願いいたします。
【次の発言】 木村君にちよつと御注意しますが、きようはちようど逐条審議中でありますから、できるだけ説明を簡単にしてください。

第19回国会 外務委員会 第28号(1954/03/29、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  日本国とアメリカ合衆国との間の相互防衛援助協定の批准について承認を求めるの件外三件を一括議題といたします。
【次の発言】 細迫君の御発言にお答えしますが、本重要案件に対しましての各位の御協力に対して厚く御礼を申し上げます。私も同様の意見を持つておりますので、できるだけ意を尽すようにいたしたいと思います。但しすでに理事会において申合せの事柄もあり、かつ本会議においてもすでに宣言いたしておる通りに、今日はぜひ討論、採決に入りたいと思いますから、この上とも御協力をお願いいたす次第でございます。
【次の発言】 質疑を許します。前会の残りがありますから、穗積七郎……

第19回国会 外務委員会 第29号(1954/03/30、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  開会にあたりまして一言各位に申し上げます。昨日の理事会におきましてきようは緒方国務大臣、岡崎外務大臣出席の上、討論採決に入ることを決定いたしたのでありますが、きよう参議院の事情によりまして緒方副総理は実は本会議に出席中でありますので、本会議終了後はすみやかにここに出られることに手続をいたしまして、これより開会いたしたいと思います。  それでは日本国とアメリカ合衆国との間の相互防衛援助協定の批准について承認を求めるの件外三件を一括議題といたします。  これより討論に入ります。討論の通告がありますので、順次これを許します。細迫兼光君。

第19回国会 外務委員会 第30号(1954/04/03、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  まず連合審査会開会の件についてお諮りいたします。ただいま内閣委員会において審議いたしております防衛庁設置法案並びに自衛隊法案は、当委員会としても関連がありますので、この二法案について内閣委員会に連合審査会開会の申入れをいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がなければさように決定いたします。
【次の発言】 次に国際砂糖協定の批准について承認を求めるの件を議題といたします。政府側より提案理由の説明を求めます。下田条約局長。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終りました。本件に関する質疑は次会に譲りまして、本日はこれをもつて散……

第19回国会 外務委員会 第31号(1954/04/05、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  国際砂糖協定の批准について承認を求めるの件を議題といたします。質疑を許します。並木芳雄君。
【次の発言】 福田篤泰君。
【次の発言】 戸叶里子君。

第19回国会 外務委員会 第32号(1954/04/07、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  国際砂糖協定の批准について承認を求めるの件を議題といたします。質疑を許します。細迫兼光君。
【次の発言】 ほかに御質疑はございませんか。――御質疑がなければ、これにて本件に関する質疑を終了いたします。  なお本件につきましては討論もないようでありますので、討論を省略いたしまして、ただちに採決いたします。国際砂糖協定の批准について承認を求めるの件を承認すべきものと議決するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて本件は承認すべきものと決しました。  なお本件に関する報告書の作成につきましては、委員長に御一任を願いたいと存じますが……

第19回国会 外務委員会 第33号(1954/04/10、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  まず理事の補欠選任についてお諮りいたします。理事野田卯一君及び並木芳雄君がそれぞれ委員を辞任せられ、再び当委員に選任せられましたが、理事が二名欠員となつております。それゆえこの際御両君を再び理事に選任いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がなければ、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に参考人招致の件についてお諮りいたします。理事会の協議に基きまして、来る十五日に福岡県古賀訓練場に関する問題及びソ連地区における邦人に関する問題、また十六日には北太平洋マーシヤル群島付近における危険区域に関する問題について、それぞれ参考人……

第19回国会 外務委員会 第34号(1954/04/14、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  まず連合審査会開会の件についてお諮りいたします。日米相互防衛援助協定等に伴う秘密保護法案について、法務委員会より連合審査会開会の申入れがありますので、これを受諾いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がなければ、さように決定いたします。
【次の発言】 日本国における国際連合の軍隊の地位に関する協定の締結について承認を求めるの件並びに日本国における合衆国軍隊及び国際連合の軍隊の共同の作為又は不作為から生ずる請求権に関する議定書の締結について承認を求めるの件を一括議題といたします。政府側より提案理由の説明を求めます。小瀧外務政務……

第19回国会 外務委員会 第35号(1954/04/15、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  本日はまず日米行政協定に基き駐留軍に提供する施設及び区域に関する件を調査するため、参考人より意見を聴取することといたします。本件について本日参考人として出席を求めましたのは、福岡県農地部開拓課長小田部善次郎君、古賀町助役安武徳郎君、新宮村村会議長鴛海実君であります。  議事に入るにあたりまして、参考人各位にごあいさつを申し上げます。本日は御多忙中のところ、遠路わざわざ御出席をいただき、厚く御礼を申し上げます。なお当委員会といたしましては、国政調査の一つとして日米行政協定に基き駐留軍に提供する施設及び区域に関する件を調査して参りましたが、今回本件に関し、……

第19回国会 外務委員会 第36号(1954/04/16、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  本日は北太平洋マーシヤル群島附近に於ける危険区域に関する件について参考人より意見を聴取いたします。本日参考人として出席を求めましたのは法政大学教授安井郁君、一橋大学教授大平善梧君の御両君であります。  議事に入るにあたりまして、参考人各位にごあいさつを申し上げます。本日御多忙中のところわざわざ御出席をいただき、まことにありがとうございました。議事の順序につきまして申し上げますと、まず参考人の方々よりおのおのの御意見を開陳していただき、そのあとに委員より質疑がある予定でございます。  それではこれより参考人の御意見を聴取いたします。法政大学教授安井郁君。

第19回国会 外務委員会 第37号(1954/04/20、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  日本国における国際連合の軍隊の地位に関する協定の締結について承認を求めるの件及び日本国における合衆国軍隊及び国際連合の軍隊の共同の作為又は下作為から生ずる請求権に関する議定番の締結について承認を求めるの件を一括して議題といたします。  質疑を許します。宮原幸三郎君。
【次の発言】 次は並木芳雄君。
【次の発言】 並木君、時間が経過いたしましたから……。
【次の発言】 次は穗積七郎君。
【次の発言】 穗積君、もう時間が来ましたから……。
【次の発言】 次は河野密君。
【次の発言】 午後二時より再開することとし、暫時休憩いたします。    午後一時一分休憩……

第19回国会 外務委員会 第38号(1954/04/21、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  日比間賠償問題について並木芳雄君より緊急質疑したいと申出があります。この際これを許します。並木芳雄君。
【次の発言】 この際一言新聞社の方方にお願いをいたしますが、ただいま外務大臣より要請せられました件につきましては、ぜひ御協力をお願いいたしたいと思います。
【次の発言】 福田篤泰君。
【次の発言】 並木君、外務大臣は参議院の方から要請して来ておりますから、できるだけ集約して願います。
【次の発言】 これにて緊急質問は終了いたしました。
【次の発言】 次に本日の公報で公告いたしております通り、日カ通商協定の批准について承認を求めるの件につき審議を進めた……

第19回国会 外務委員会 第39号(1954/04/22、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  通商に関する日本国とカナダとの間の協定の批准について承認を求めるの件を議題といたします。質疑を許します。戸叶里子君。
【次の発言】 これにて本件に関する質疑は終了いたしました。  これより討論に入ります。討論の通告がありますので、順次これを許します。福田篤泰君。
【次の発言】 並木芳雄君。
【次の発言】 穗積七郎君。
【次の発言】 戸叶里子君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。  採決いたします。通商に関する日本国とカナダとの間の協定の批准について承認を求めるの件を承認すべきものと議決するに御異議ありませんか。

第19回国会 外務委員会 第40号(1954/04/24、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  本日は日米相互防衛援助協定等に伴う秘密保護法案につきまして、参考人より意見を聴取することといたします。本日参考人として御出席を求めましたのは、自由人権協会理事長海野晋吉君、兵器工業会会長郷古潔君、岩波書店編集長吉野源三郎君、日本新聞協会編集長江尻進君であります。  開会にあたりまして、本日御出席の参考人各位にごあいさつを申し上げます。本日は御多忙中のところ貴重なる時間をおさきくださいまして御出席いただき、まことにありがとうございました。目下本委員会において審議いたしております日米相互防衛援助協定等に伴う秘密保護法案は、一般的関心を有するきわめて重要な案……

第19回国会 外務委員会 第41号(1954/04/26、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とアメリカ合衆国との間の条約の批准について承認を求めるの件、遺産、相続及び贈与に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とアメリカ合衆国との間の条約の批准について承認を求めるの件及び第二次世界大戦の影響を受けた工業所有権の保護に関する日本国とスウエーデンとの間の協定の締結について承認を求めるの件、右一括して議題といたします。政府側より提案理由の説明を求めます。岡崎外務大度。
【次の発言】 これにてただいまの三件に関する提案理由の説明は終了いたしましたが、これに関する質……

第19回国会 外務委員会 第42号(1954/04/27、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  日米相互防衛援助協定等に伴う秘密保議法案を議題といたします。質疑を許します。河野密君。
【次の発言】 法制局の方で今条文を持つておりませんから、あとでお窓えいたしたいということであります。
【次の発言】 後刻法制局長官からお答えすることにいたします。
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。  理事の選任についてお諮りいたします。理事戸叶里子君が本日都合により委員を辞任せられ、松平忠久君が当委員に選任せられましたが、理事が一名欠員となつておりますので、この際この補欠選任を行いたいと存じます。これは慣例によりまして、委員長において指名いたしたいと存じ……

第19回国会 外務委員会 第43号(1954/04/28、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  この際日比両国の賠償問題等について質疑の通告がありますので、順次これを許します。  なお岡崎外務大臣は参議院本会議に出席の都合がありますので、各党十分間程度において質疑をおまとめ願います。福田篤泰君。
【次の発言】 並木芳雄君。
【次の発言】 大橋君、順次各党に許しておりますから、その方が終わつてからまたお願いいたします。細迫兼光君。
【次の発言】 河野密君。
【次の発言】 これにて外務大臣に対する緊急質問は終了いたしました。
【次の発言】 日本国における国際連合の軍隊の地位に関する協定の締結について承認を求めるの件、日本国における合衆国軍隊及び国際連……

第19回国会 外務委員会 第44号(1954/04/30、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。速記をやめて。
【次の発言】 速記を始めて。  この際お諮りいたします。日比両国間の賠償問題についてこれより秘密懇談会を開きたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がなければさよう決定いたします。それでは議員以外の方の退場を求めます。
【次の発言】 これにて祕密熟談会を終り、午後二時より再開することといたしまして、これにて暫時休憩いたします。    午後零時三十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。  日米相互防衛援助協定等に伴う祕密保護法案を議題といたします。質疑を許します。並木芳雄君。

第19回国会 外務委員会 第45号(1954/05/06、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 河野君、まだ緊急質問の通告がありまして、外務大臣の時間が非常に短かいようですから……。よろしゆうございますか。
【次の発言】 それでは福田篤泰君。
【次の発言】 北君のは、政府に意向を聞かれるのですか。参考人を呼ぶということを委員長に提案されるのですか。
【次の発言】 並木芳雄君。
【次の発言】 それでは外務大臣に対する質問はこれで一応打切りまして、これから秘密保護法案の審議に入りますが、その前にちよつと理事会を開きたいと思います。速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めてください。
【次の発言】 日米相互防衛援助協定等に伴う秘密保護法案を議題といたします。質疑を許します。

第19回国会 外務委員会 第46号(1954/05/07、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  日米相互防衛援助協定等に伴う秘密保護法案を議題といたします。質疑を許します。並木芳雄君。
【次の発言】 穗積七郎君。
【次の発言】 穗積君にお諮りしますが、もう約四十分を許しております。次の質問者もある次第でありますから、この際まだ残りがありましようと思いますが、一応中断して、河野君に譲つていただいたらいかがでしようか。
【次の発言】 もう待つておりますから……。
【次の発言】 並木君には三十分……。
【次の発言】 三十分許しております。
【次の発言】 穗積君、君の質問は想定に基いてずつとやられるので、いつまでたつても限りがないから、この際河野密君に発……

第19回国会 外務委員会 第47号(1954/05/08、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  日米相互防衛援助協定等に伴う秘密保護法案を議題といたします。前会に続いて法務委員猪俣浩三君の質疑を許します。猪俣浩三君。
【次の発言】 次は稲田昌子君。
【次の発言】 福田君にお諮りしますが、またあとに河野君の質問も残つております。穗積君もまだあるのですし、もうあなたには四十分も許しておりますから、できるだけ集約してやつてください。
【次の発言】 関連質問を除いてそのくらいになつております。
【次の発言】 河野密君。
【次の発言】 細迫兼光君。
【次の発言】 穗積七郎君。
【次の発言】 御異議がなければ、さよう決定いたします。  これにて暫時休憩いたし……

第19回国会 外務委員会 第48号(1954/05/12、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  日米相互防衛援助協定等に伴う秘密保護法案を議題といたします。本案につきましては、すでに質疑を終了いたしておりますので、ただちに討論に入ります。討論の通告があります。順次これを許します。並木芳雄君。
【次の発言】 次は今村忠助君。
【次の発言】 次は福田昌子君。
【次の発言】 河野密君。
【次の発言】 これに対して討論は終局いたしました。  採決いたします。日米相互防衛援助協定等に伴う秘密保護法案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 賛成十二名であります。念のため、反対の諸君の起立を求めます。

第19回国会 外務委員会 第49号(1954/05/13、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とアメリカ合衆国との岡の条約の批准について承認を求めるの件及び遺産、相続及び贈与に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とアメリカ合衆国との間の条約の批准について承認を求めるの件を一括議題といたします。福田篤泰君。
【次の発言】 並木芳雄君。
【次の発言】 もうありませんか。――それでは租税条約に関する質問は保留いたします。
【次の発言】 外交に関する件について質疑を許します。福田篤泰君。
【次の発言】 並木芳雄君。

第19回国会 外務委員会 第50号(1954/05/15、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  日本国に対する合衆国艦艇の貸与に関する協定の批准について承認を求めるの件を議題といたします。政府側より提案理由の説明を求めます。岡崎外務大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終りました。  本件に関し質疑を許します。
【次の発言】 穗積君にちよつとお諮りしますが、外務大臣は十二時に米国要人とどうしても会われなくてはならぬ用事がありまして、十二時に退席せられるのですが、あとになお五人の質問通告者が残つております。それでできるだけ切り上げて、次の質問者に譲つていただきたい。
【次の発言】 河野密君。

第19回国会 外務委員会 第51号(1954/05/17、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  まず外交に関する件について穗積七郎君より緊急質疑の通告がありますので、これを許します。穗積七郎君。
【次の発言】 それでは日本国に対する合衆国艦艇の貸与に関する協定の批准について承認を求めるの件を議題とし、質疑を続けます。戸叶里子君。
【次の発言】 戸叶君、今の御質問は委員長に対してでありますか。
【次の発言】 委員会のことでありますれば、理事会を開きまして相談した上でお答えいたします。
【次の発言】 福田昌子君。
【次の発言】 河野密君。(「休憩休憩」と呼ぶ者あり)河野君はどのくらいの時間を要しますか。――外務大臣は一時三十分までここにおられることが……

第19回国会 外務委員会 第52号(1954/05/18、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  日本国に対する合衆国艦艇の貸与に関する協定の批准について承認を求めるの件を議題といたします。質疑を許します。並木芳雄君。
【次の発言】 穗積七郎君。
【次の発言】 穗積君に申し上げます。もう穗積君に対して四十分も与えておるのですが、まだほかに質疑者が二人残つておりますから、できるだけ集約して、すみやかにひとつ終了せられるようにお願いいたします。
【次の発言】 時間は二十分ということを申し上げております。
【次の発言】 保安庁長官は今参議院に出席いたしております。
【次の発言】 今参議院に出席中ですから、一応聞いてみなければわかりません。

第19回国会 外務委員会 第53号(1954/05/21、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  本日は外交に関する件について政府当局に質疑を行うことといたします。  なお議事整理の都合上、まずMSA協定による輸入小麦の問題に限定して質問を許しまして、そのあと他の問題に及びたいと思います。本問題については、説明員として食糧庁輸入計画課、長羽場光高君、同検査課長松岡寅治郎君が出席しておられます。加藤勘十君。
【次の発言】 加藤君、ちよつとお諮りいたしますが、ちようど質問の最中でありますけれども、岡崎外務大臣が十二時から参議院の本会議に出席されることになつております。時間がありませんから、もしさしつかえがなければ、この際暫時小麦問題をあとまわしにいたし……

第19回国会 外務委員会 第54号(1954/05/22、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  外交に関する件について、政府当局に質疑を行うことといたします。順次質疑を許します。戸叶里子君。
【次の発言】 戸叶君、時間が来ましたから、集約してお願いいたします。
【次の発言】 並木君のようにたびたび関連質問をやつていただきますと、議事の進行を整理することができませんから、並木君の番が来たときにひとつゆつくりやつてください。  佐々木盛雄君。
【次の発言】 佐々木君、時間が来ました。
【次の発言】 大橋忠一君。
【次の発言】 並木芳雄君。
【次の発言】 この際先ほど戸叶君から御要求のありました、ビキニ水爆問題に関するアメリカのコール声明に対する調査の……

第19回国会 外務委員会 第55号(1954/05/26、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  請願の審査をいたします。日程明第一より日程第一七までの在外未帰還同胞の帰還促進等に関する各請願を一括議題といたします。紹介議員が出席しておられませんので、専門員よりその趣旨の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの請願について政府側に御意見はございませんか。
【次の発言】 御質疑はございませんか。
【次の発言】 ほかに御質疑はございませんか。御質疑もないようでありますから次に移ります。
【次の発言】 次に日程第一八より日程第三一までの駐留軍使用施設に関する各請願を一括議題といたします。紹介議員がおられませんから、これも専門員から説明を求めます。

第19回国会 外務委員会 第56号(1954/05/29、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  本日は外交に関する件について政府当局に質疑を行うことといたします。
【次の発言】 ただいまの戸叶君の御質問に対してお答えをいたします。理事会の決定は、総理大臣の出席を極力要請して(「必ずだ」と呼ぶ者あり)もらいたいということであつたので、委員長は誠意をもつて、これに尽力をいたしたのです。緒方副総理にも再度伺いまして、委員会の要求の模様をお伝えいたし、ぜひこの際出席をせられるようにあつせんを願いたい旨を申し出たのでございますが、緒方副総理の方ではできるだけ努力はするけれども、非常にむずかしいだろうということで、今日も要求してみましたが、今日は出席困難であ……

第19回国会 外務委員会 第57号(1954/06/03、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  本日は外交に関する件について政府当局に質疑を行うことといたします。質疑を許します。並木芳雄君。
【次の発言】 穗積七郎君。
【次の発言】 外務大臣はただいま参議院の方へ出席しているはずであります。なお今連絡をとりつつありますが、出席されるかどうかということは、ちよつと明言できません。
【次の発言】 政府に対する質疑は終了いたしました。  この際一言ごあいさつを申し上げます。第十九回通常国会の会期もいよいよ本日をもつて終了の予定でありますが、当委員会におきましては去る十二月十一日以来会議を開くこと五十七日、その間委員各位の真摯なる御精励により、当委員会に……

第19回国会 外務委員会 第58号(1954/09/14、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  まず理事の補欠選任についてお諮りいたします。理事並木芳雄君が去る七月二十七日委員を辞任せられて、再び当委員に選任せられました。しかし理事が一名欠員となつております。この際その補欠選挙を行いたいと存じます。これは先例により度して委員長より指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がなければ並木芳雄君を再び理事に指名いたします。
【次の発言】 なおこの際御報告を申し上げ、御了承を得たいと存じます。  去る八月二十四日ブラジル大統領ジエトリオ・ヴアルガス氏逝去せられましたので、委員長は衆議院外務委員長の名において弔電を発しました……

第19回国会 外務委員会 第59号(1954/09/15、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  国際情勢等に関する件について、質疑を継続いたします。穗積七郎君。
【次の発言】 福田篤泰君。
【次の発言】 並木芳雄君。
【次の発言】 並木君にちよつと注意しますが、外務大臣は十三時半にここを出られなければなりませんし、ほかにまだ三人ありますから、十五分程度で終つていただきたい。
【次の発言】 穗積七郎君。
【次の発言】 穗積君時間のなにがありますし、あとに三人残つておりまして、十二時半までに三人をやりたいと思いますから、この程度にとどめていただきたいと思います。
【次の発言】 大橋忠一君。
【次の発言】 安藤国務大臣はせつかく御来席を得たのであります……

第19回国会 外務委員会 第60号(1954/09/16、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  国際情勢等に関する件について質疑を継続いたします。
【次の発言】 委員長はすでに数回緒方副総理に対しまして総理大臣の出席をお願いするように要請しておいたのでありますが、まだ出席についての確たる御返事はありません。
【次の発言】 今戸叶君から仰せられたことについては、大体同様の意見を持つておりますが、なお最善の努力をいたすつもりでおります。
【次の発言】 並木芳雄君。
【次の発言】 福田委員。
【次の発言】 福田昌子君。続けてやつてください。なるべく集約してお願いします。
【次の発言】 ただいま緒方副総理がお見えになりましたが、渉外事項で十二時十分前にど……

第19回国会 外務委員会 第61号(1954/09/17、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  国際情勢等に関する件について質疑を継続いたします。
【次の発言】 吉田総理大臣は公務上の都合で今日はおいでができません。
【次の発言】 出発前については、私からここにお答えするわけには行きません。
【次の発言】 今回の期間は四日間と大体定めてありますから、委員長としては、この四日間をもつて終了するものと承知をいたしております。
【次の発言】 暫時休憩いたしまして理事会を開会いたします。    午前十一時十七分休憩


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第20回国会(1954/11/30〜1954/12/09)

第20回国会 外務委員会 第1号(1954/12/01、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  この際委員長より一言申し上げます。去る九月十七円の当委員会におきまして、吉田首相の出席をめぐつて事態が紛糾いたしましたが、種々の手違いにより、委員各位に対し多大の御迷惑をおかけいたしたことは、はなはだ遺憾に存ずる次第であります。ここに委員長より深くおわびを申し上げる次第であります。  まず国政調査承認に関する件についてお諮りいたします。本委員会といたしましては、今国会におきまして、国際情勢に関する件、日米行政協定、国連軍協定、並びにMSA諾協定の実施状況に関する件について、調査をいたしたいと思いますので、この旨議長に承認を求めたいと存じますが、御異議ご……

第20回国会 外務委員会 第2号(1954/12/04、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより会議を開きます。  まず理事の補欠選任についてお諮りいたします。理事今村忠助君が都合により理事の辞任を申し出られましたので、これを許可いたしたいと存じますが、御異議ぎざいませんか。
【次の発言】 御異議がなければさように決定いたします。  なお理事並木芳雄君が去る九月二十二日委員を辞任せられ、再び当委員に選任せられましたが、ただいまの今村君の辞任と合せ、理事が二名欠員となりましたので、この際その補欠選任を行いたいと存じます。これにつきましては、前例によりまして委員長より指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。


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第21回国会(1954/12/10〜1955/01/24)

第21回国会 外務委員会 第2号(1954/12/16、26期、自由党)

○上塚委員 私は、移民問題について二、三の質問をいたしたいと考えております。大綱にわたることでありますから、大臣御自身で御答弁をお願いいたしたいと思います。  第一は、移民問題をどう考えておられますか、一般論として大臣のお考えを聞きたいと思います。もちろん、大臣は最近の御就任でございますから、移民問題の経過についてはあるいは御承知ないかと存じますから、簡単にその経過を申し上げておきます。第二次大戦によりまして、わが日本のおもなる移民先であつた南米との交通、通信が断絶せられまして、約十年の間わが日本の南米に対する移民はまつたく空白でありました。昭和二十六年八月に、まだサンフランシスコ条約前であり……


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各種会議発言一覧(衆議院26期)

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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 外務委員会大蔵委員会通商産業委員会連合審査会 第1号(1953/07/29、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 ただいまより外務委員会、大蔵委員会、通商産業委員会連合審査会を開催いたします。  慣例によりまして私が委員長を勤めますから、さよう御了承をお願いいたします。  なお時間整理の関係がございますので、各質問者は十五分ないし二十分の範囲にとどめられんことをお願いいたします。  日本国とアメリカ合衆国との間の友好通商航海条約の批准について承認を求めるの件を議題といたします。
【次の発言】 これより質疑を許します。福田赳夫君。
【次の発言】 福田君、時間がすでに十八分になりましたから、あと二分残すのみであります。
【次の発言】 福田君、これで時間が参りました。

第16回国会 外務委員会郵政委員会連合審査会 第1号(1953/06/18、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより外務委員会郵政委員会連合審査会を開会いたします。  慣例によりまして私が委員長を勤めますから、さよう御了承をお願いいたします。  千九百五十二年七月十一日にブラツセルで締結された万国郵便条約及び関係諸約定の批准について承認を求めるの件を議題といたします。政府側より提案理由の説明を求めます。飯塚政府委員。
【次の発言】 これより通告順によりまして、本件に関する質疑を許します。吉田賢一君。
【次の発言】 次は、田中織之進君。
【次の発言】 次は片島港君。
【次の発言】 ほかに御質疑はございませんか。――御質疑がなければこれにて本連合審査会は散会いたします。     午前十一時……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 外務委員会公聴会 第1号(1954/03/22、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより外務委員会公聴会を開会いたします。  本日は、日本国とアメリカ合衆国との間の相互防衛援助協定の批准について承認を求めるの件外三件につきまして、公述人より意見を聴取することといたします。  開会にあたり、本日御出席の公述人各位にごあいさつを申し上げます。申すまでもなく、目下本委員会において審議中の日本国とアメリカ合衆国との間の相互防衛援助協定の批准について承認を求めるの件外三件は、今国会における最も重要なる案件の一つであります。よつて本委員会においては、すでに前後十日間にわたり連日審議を重ね、ようやく総括的質問を終了したところであります。これより逐条審議に入るにあたり、さら……

第19回国会 外務委員会公聴会 第2号(1954/03/23、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより外務委員会公聴会を開会いたします。  本日は日本国とアメリカ合衆国との間の相互防衛援助協定の批准について承認を求めるの件外三件につきまして、昨日に引続き公述人より意見を聴取することといたします。  開会にあたり本日御出席の公述人各位にこあいさつを申し上げます。申すまでもなく、ただいまのMSA関係四協定は、今国会における最も重要なる案件の一つであります。よつて本委員会におきましてはすでに前後十一日間にわたり連日審議を重ね、よりやく総括的質問を終りましたところであります。これより逐条質疑に入りますにあたり、さらに広く各層にわたり学識経験者各位の御意見を聞き参考にいたしたい考え……

第19回国会 外務委員会内閣委員会農林委員会通商産業委員会連合審査会 第1号(1954/03/17、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより外務委員会内閣委員会農林委員会通商産業委員会連合審査会を開会いたします。  慣例によりまして私が委員長を勤めますから、さよう御了承を願います。  日本国とアメリカ合衆国との間の相互防衛援助協定の批准について承認を求めるの件外三件を一括して議題といたします。
【次の発言】 これより質疑を許します。なお質疑の順序につきましては、内閣委員、農林委員、通産委員の順序で一名ずつ交互に行うことといたします。なお質疑の通告者が非常に多数でありますので、時間整理の都合上、各員の持時間を三十分程度におとどめを願いたいと存じます。  また外務大臣及び保安庁長官は、ただいま参議院において提案理……

第19回国会 外務委員会法務委員会連合審査会 第1号(1954/04/17、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 ただいまより外務委員会法務委員会連合審査会を開会いたします。  慣例によりまして私が委員長を勤めますから、さよう御了承願います。  日米相互防衛援助協定等に伴う秘密保護法案を議題といたします。
【次の発言】 念のためにお断り申しますが、今日は折あしく外務大臣は参議院の外務委員会においてのMSAの総括質問の最終日で、ただいまはそちらに出席いたしております。また保安長官は防衛二法案にて内閣委員会に、法務大臣は警察法にて地方行政委員会にそれぞれくぎづけされております。目下三大臣に対しましては極力出席を督促いたしておりますが、各委員会の都合でまだはつきりいたしておりません。しかしただいま……

第19回国会 外務委員会労働委員会連合審査会 第1号(1954/02/24、26期、自由党)【議会役職】

○上塚委員長 これより外務委員会労働委員会連合審査会を開会いたします。慣例によりまして私が委員長を勤めますから、さよう御了承を願います。  千九百四十六年の最終条項改正条約の批准について承認を求めるの件(条約第四号)及び国際労働機関憲章の改正に関する文書の受諾について承認を求めるの件(条約第五号)を一括して議題といたします。
【次の発言】 これより両案に関する質疑を許します。井堀繁雄君。
【次の発言】 井堀君、ちよつとお伺いいたしますが、きようは外務委員会で採決する必要もありますから、あなたの時間はまだどのくらいかかりましようか。
【次の発言】 ではお続けください。



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データ更新日:2023/02/05

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