このページでは大倉三郎衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。
○大倉委員 私は、あとの時間の関係もありますから、ごく要点の二、三点についてお尋ねしたいと思います。 政府は本年十月十五日に、普通鋼材輸出に関する臨時処置で、鋼材の輸出の認可の一部をしないという、いわゆる輸出禁止に関する処置をとられたのであります。わが国は輸出振興を国策とするのが政府の方策であるにかかわらず、この処置は、どうも国策に相反するのではないかという感じがいたすのであります。聞くところによりますと、この重大なる処置をとられました当時の事情は、非常に関係の深い業者、メーカー、あるいは商社等にも何の相談もなかった。また通産大臣の権限に属するとはいえ、外務省等の通商に関係しておる当局、ある……
○大倉委員 これより会議を開きます。
私が年長者でありますので、委員長が選任されるまで、規則第百一条第四項により、委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいま濱野君より提出されました動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、高木松吉君が委員長に御当選になりました。(拍手)
○大倉小委員 十万トンというのは東北だけですか。日本全国ですか。
○大倉小委員 カルテルのメンバーはどんなものですか。
【次の発言】 このカルテルがきめられてからいろいろなトラブルがあったようですが、その運営方法はどう、ですか。この状況を忌憚なく聞かしてもらったらいいんじゃないかと思います。
【次の発言】 現在の状態で、これは実際まだまだ上昇するのじゃないかと思いますが、どうですか。押えられますか。
【次の発言】 そうです。
【次の発言】 くず鉄は自然にでき、またこしらえてくるんですけれども、大体これはだんだん減ってくるんじゃないかと思う。そういうものの見通しが、生産増強の上においてよほど大きい問題だと思います。私らの考えるのは、たとえば大蔵省が今まだくず鉄……
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