椎名隆 衆議院議員
27期国会発言一覧

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椎名隆[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは椎名隆衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院27期)

椎名隆[衆]本会議発言(全期間)
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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 衆議院本会議 第59号(1956/05/31、27期、自由民主党)

○椎名隆君 ただいま議題となりました接収不動産に関する借地借家臨時処理法案につきまして、委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  御承知のように、終戦直後、旧連合国占領單の進駐を見るや、連合單は直ちに不動産の接収を開始したのであります。この不動産接収は戦後の非常措置であったのにもかかわらず、日本国政府は、土地工作物使用令のほかは特別の法律を設けませんでした。これがため、民法における賃貸借の規定や借地借家法等では、接収解除後の不動産に関する権利者間の紛争は処理し得られないのであります。すでに平和条約発効後、駐留軍に対する不動産の提供につきましては、行政協定に基く土地使用等の法律……

椎名隆[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院27期)

椎名隆[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 法務委員会 第3号(1955/03/30、27期、日本民主党)

○椎名(隆)委員 人権擁護局長にちょっとお伺いしまするが、憲法上人権擁護ということがあるので、その義務を履行するために、仕方がなくて人権擁護局というものがあるのじゃないでしょうか。真に活動する意味の人権擁護局とは受け取れないのです。先ほども人権擁護局長から各地方の委員に年額の実費弁償として千円ずつやっておる、こう言うておりまするが、裁判所の調停委員でもそれ以上の金額であるのに、わずか年額千円程度で果して委員が活動できるとお思いになっておりますか、それをまずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 なるほど多くの委員の中には、あるいは人権擁護ということを理解して、一つの義務だと思ってやっている方が……

第22回国会 法務委員会 第4号(1955/04/01、27期、日本民主党)

○椎名(隆)委員 関連して。御承知の通り選挙というものは、ばかでできなくて、といって利口な者はやらないかもしれませんが、つかまえられて自殺した自殺の動機等を見てみますと、いずれも小心者、こうなっておるわけであります。私はこの小心者の標準がちとピントが違っているのじゃないかというように考える。と申しますのは、むしろ小心者というものは、つかまらないときに、つかまっては大へんだ、調べられるようなことがあっては非常におっかないというようなところから、取調べを受けない以前に死ぬ者がいわゆる小心者であって、少くとも一ぺん調べられまして――ばかでできない、といって利口でやらないとするならば、いわば社会常識上……

第22回国会 法務委員会 第11号(1955/05/24、27期、日本民主党)

○椎名(隆)委員 私から二、三お尋ねしたいのであります。森さんは今まで選挙運動に携わったことはありますか。
【次の発言】 逮捕状が出たのは二月二十五日だとこう承知しております。どこで一体執行せられたのですか、お宅ですか、信用金庫の事務所ですか。
【次の発言】 一番最初に警察に行きまして、行ってからどのくらい待たされましたか。
【次の発言】 今まで森さんは警察署あるいは検察庁で取調べを受けたことがありますか。
【次の発言】 一番最初の取調べのときはただその事実があるかないかというだけの取調べ、それでその後相手方が事実を認めているからあなたも早く認めてもらいたいという取調べを受けたのは、何回目くら……

第22回国会 法務委員会 第20号(1955/06/15、27期、日本民主党)

○椎名(隆)委員 今の問題に関連してちょっと伺いたいと思うのですが、裁判事務に直接関係のない連中だけを減員する、そうすると裁判の審理はどうなりますか。審理するについて差しつかえを来たすか来たさないか。
【次の発言】 今かりに私たちから秘書をとった場合、一切の仕事を自分自身がしなければならないとすれば、非常に事務は渋滞を来たすわけです。それと同じように、裁判事務に直接に関係する書記連中を助けていく人がなければ裁判事務というものは決して進行するものではないと思うのです。この点どうお考えですか。
【次の発言】 目下どこかの裁判所と直接減員について何か話し合ったことがありますか。たとえば東京地方裁判所……

第22回国会 法務委員会 第23号(1955/06/18、27期、日本民主党)

○椎名(隆)委員 最近養老院とかあるいは精神病院が火事で焼けて死亡者がだいぶ出ておるのですが、きょうの読売新聞にも千葉県の式場精神病院が焼けて死者が十四名、行方不明が十三名あったということが出ているのですが、これは設立の場合に、一体どういうような条件で精神病院というものは許可しておるのか伺いたい。――もし厚生省の方から見えておりませんければ、入管の問題について少し質問しておりますから、その間にお呼び出しを願えればけっこうだと思います。
【次の発言】 今朝鮮人で巣鴨の刑務所におる者二十名、台湾人が三十八名、戦争に従事したものとして入っているのですが、戦争に軍人軍属として行っておって釈放せられた人……

第22回国会 法務委員会 第24号(1955/06/20、27期、日本民主党)

○椎名(隆)委員 ちょっとお伺いしますが、運転手の場合などには、違反を犯した場合には免許証に一々書き込まれますが、それと同じように、朝鮮人あたりが罪を犯したときには登録証に犯罪を書き込みますか。
【次の発言】 そうすると朝鮮人が罪を犯した場合に、その罪を犯したことはどんなところで調べるのですか。
【次の発言】 それからこの登録証の書きかえに当って、たとえばこの朝鮮人がもと強盗、強姦のような罪を犯した、あるいは十年なり七年なりの刑を終えて今は釈放せられておるその連中が登録の書きかえをするに際して、そういう犯罪等を対照することなく、ただ漫然と書きかえるかどうか、あるいは前に犯罪をこの人間が犯したか……

第22回国会 法務委員会 第31号(1955/07/06、27期、日本民主党)

○椎名(隆)委員 二、三お伺いしたいと思います。この第二条に規定いたしました売春の定義の中には「婦女が対償を受け、又は受ける約束で不特定の相手方と性交する」ということに相なっておるのでありますが、そういたしますと、この中からは、いわゆるオンリー、昔はラシャメンと言ったのでありますが、今はオンリーと言います。それとめかけ、いわゆる二号と言われておるのでありますが、これは除きますか。
【次の発言】 そうしますと、特定しておればいいのだということになると、毎日々々一人づつ特定しておる場合はどうでありますか、これは売春になりますか、なりませんか。

第22回国会 法務委員会 第32号(1955/07/07、27期、日本民主党)

○椎名(隆)委員 一番最初に近藤春子さん、池上よし子さんにお尋ねしたいと思います。今日は、お二人さん並びに参考人全般に申し上げますが、暑いときで、熱い話、しかも特別に暑い部屋でお話を伺っておるということは、今最も重要だと言われておる売春等処罰法案を即時に審議しなければならない、あるいはまたもう少し検討してから後に制定公布するか、その大きな役割りをになっており、私たちも皆様のお話をよく聞いて、そうしてこの法案の審議に当って、いわば法律ができるかできないかという重要なかぎをあなた方から教わるのであります。きょうは一つあなた方が先生になってざっくばらんに、隠さず、包まずに話してもらいたい。まず池上さ……

第22回国会 法務委員会 第34号(1955/07/11、27期、日本民主党)

○椎名(隆)委員 国務大臣にお伺いいたします。売春問題対策協議会ができてから相当たっておるのですが、この売春問題に対する結論が出たでございましょうか、まだ出ないのでございましょうか。
【次の発言】 売春問題は社会的に非常な重大な問題でありまして、当委員会におきましても売春等処罰法案がじき採決になるかならないかというところまで進んできておるのです。七月七日に山高しげり君が来たときにはもう最終の結論が出るようなことをおっしやられておった。この法案が採決後にかりに対策協議会で結論が出たといたしましても、それはもう六日のアヤメ十日のキクでおくれることになる。少くとも本法案採択前に結論が出るお見込でござ……

第22回国会 法務委員会 第39号(1955/07/19、27期、日本民主党)

○椎名(隆)委員 売春問題は非常に大きな社会問題でありまするので、当委員会におきましても慎重審議されまして、夜おそくまで各委員熱心に審議せられたことを、厚く御礼申し上げます。と同時に、私は本法案に対しては反対の意思を表示いたします。  なぜかと申しますると、本法案が成立いたしましても、結局予算を伴うべきにもかかわらず、予算措置が講じられていないことであります。せっかく生まれましても、育てることができないというのが、この法律の運命であります。なぜかと申しますると、先般来しばしば申し上げましたごとく、法律はできたがしかもこれが実施できないというようなことになりますると、国民全般に対します順法精神を……

第22回国会 法務委員会 第41号(1955/07/26、27期、日本民主党)

○椎名(隆)委員 昨日の読売新聞の夕刊に「議員立法、原則的には反対、政府態度を決定」これは議員立法は大部分予算措置ないしは予算の変更を伴うものなので政府としては原則的に反対する方針を決定した、こういうことが出ておるのですが、これに基いて結局議員立法である本法案も反対するということになったのでしょうか。
【次の発言】 この法案は第十三国会、第十四国会、第十五国会を経て第十八国会まで継続審議の議案であるということも御承知でしょうか。
【次の発言】 そうしてこの法案が第十九国会において衆議院で可決せられ、参議院へ送付せられて、そうして参議院へ送付せられたときに解散となって審議未了となったという点はい……

第22回国会 法務委員会 第43号(1955/07/28、27期、日本民主党)

○椎名(隆)委員 二、三お伺いしたいのでございます。職業に尊卑はないが、上下のあることは申し上げるまでもないのでありますが、執行吏の商売はあまりいい商売ではない。しかしながら民事裁判の究極は執行であります。この執行吏の手数料が明治二十三年にできて、私たちが生まれる前にできたままですが、この執行吏の手数料は、今度の値上げでも社会事情に適しているとお思いでしょうか。執行吏さんが生活していく上において、この程度の手数料で果して執行吏の生活がうまくいくかどうか。
【次の発言】 執行吏が少いということは、せっかく執行吏になっても、食っていけないから、執行吏のなり手がない。私は八日市場ですが、執行吏が少い……

第22回国会 法務委員会 第44号(1955/07/29、27期、日本民主党)

○椎名(隆)委員 警察庁の方にお伺いいたしますが、これは津の市内の中学校に対して市の教育委員会から永泳を学ぶようにという通牒があって、橋北中学もやるようになったのですか。
【次の発言】 そうしますと、津市の橋北中学は水泳をやるのがことし初めてだったのですか。
【次の発言】 そうすると、紫雲丸事件にかんがみて少くとも水泳をやらせなければいけないとするならば、市の教育委員会で水泳の専門の先生を頼むのが普通だと思います。私たちも中等学校時代に水泳を学ぶときには、今まで中学校で水泳の先生がいなかった場合には、新しい水泳の専門の先生を頼んで教えていただいたのが普通なのであります。市の教育委員会においては……


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 法務委員会 第1号(1955/12/21、27期、自由民主党)

○椎名(隆)委員 警視総監に一、二点伺います。松田巡査が立番勤務中午後十時十一、二分ごろ十七、八才の女が同派出所に来た。そして、一丁目八番地はどこでしょうと聞いた。その直後にあの爆発事件が起きた。十時十一、二分ごろに女が来たということのわかったのはいつごろなんです。
【次の発言】 それで、その直後に十七、八才の女が来たのがわかって、捜査を開始したのが同時であったのでしょうか。あるいは、それからどれくらいおくれてから捜査が開始されたのでしょうか。
【次の発言】 私は、現場の保存も大事には違いないが、少くとも十七、八才の女が来て、その直後にできたとすれば、その事実がわかったと同時に捜査を開始するの……

第24回国会 法務委員会 第5号(1956/02/10、27期、自由民主党)

○椎名(隆)委員 一つだけお伺いいたしますが、できることなれば、履行の勧告とかあるいは履行しないから過料に付すというようなことがないのが望ましいのです。私の考えていますのは、審判とか調停ができるときに、調停委員の方々が功を急ぐ――功を急ぐというと語弊があるかもしれませんが、何とか仕上げる、無理があってもまとめてしまう、つまり債務者の資産状態も何も考えないで無理におっつけるというようなことが結局履行の渋滞になるのじゃないか。裁判所の調停のできる当時の状態ですね。果して裁判所の方で履行する能力があるのかどうかということは調べるのでしょうか調べないのでしょうか。ただまとまりさえすればいいのだという、……

第24回国会 法務委員会 第6号(1956/02/13、27期、自由民主党)

○椎名(隆)委員 簡単に二、三お尋ねしたいと思います。  この十五条の二並びに十五条の三でありますが、履行の勧告並びに履行の命令は権利者の申し出に基いてできるのは当然でございますが、なお、家庭裁判所の調査官が調査した結果履行遅滞の場合、これは職権によっても履行の勧告並びに履行命令は出し得ますか。
【次の発言】 履行命令は何べんでも出し得るということはよくわかりますが、たとえばこういう場合、――債務者は一月十日に金五千円を支払うべしという命令を出した。ところが支払わなかった。さらに一月二十日に金五千円を支払うべしという命令を出した。これも支払わなかった。一月の三十日にまた金五千円を支払うべしとい……

第24回国会 法務委員会 第7号(1956/02/14、27期、自由民主党)

○椎名(隆)委員 山口参考人にお伺いしたいと思います。理論はさておきまして、実際上の取扱いですが、今強制執行制度を改正するといいましても、なかなかすぐに改正するというわけにも参りません。といって、零細な金額を権利者が一々執達吏に委任してやるということも、おそらく実際上は不可能である。そうしましたときに、この第十五条の三でございますが、もし履行命令を出しまして支払わなければ五千円の過料に処するぞ、それがいやならば履行命令に基いて支払ったらどうだという規定を設けることは、実際の取扱いにおいていかがでございましょう。いいことであろうか悪いことであろうか、その点だけお伺いしたいと思います。

第24回国会 法務委員会 第8号(1956/02/15、27期、自由民主党)

○椎名(隆)委員 きょうは人権じゅうりん並びに人権侵害の問題をやっておられるのですが、議題をぐるっと変えまして、私は、人権じゅうりん、人権侵害ではなく、むしろ検事のあまりに寛容な処置のため善良な帝都の市民が夜出て歩けないという脅迫心理にかられている問題についてお伺いするのですが、これは、ちょうど千九百四十何年かのニーヨークにおけるところの、昼は治安大臣が治安を支配する、夜はアル・カポネが支配すると言われたのと同じような様相を呈してきたのではないか、こういうふうに考えるのです。もちろん、今まで新聞等によって見ますと、捜査当局なり警察当局なりは、暴力団並びに暴力行為者によって被害を受けた人間があり……

第24回国会 法務委員会 第10号(1956/02/20、27期、自由民主党)

○椎名(隆)委員 第四条の第一項中「長の認可」を「長の選考によってする認可」と、選考という字が入ったのでありますが、結局、長の認可と長の選考というのは、どの程度の相違がありますか。これを挿入した経過について一つ説明して下さい。
【次の発言】 それから、第十一条に認可を取り消すということになっておりますが、旧法を見てみますと、十一条の第二項によって、身体または精神の衰弱により業務を行うことができないときは取り消すことができたのですが、新しいこの法案の中にはその点がないのです。三年も五年も病気で実際に執務し得ないという場合でも、それは取り消すことができないことになりますか。

第24回国会 法務委員会 第11号(1956/02/22、27期、自由民主党)

○椎名(隆)委員 現在外国人の登録の実情はどういうふうになっておりますか。
【次の発言】 南鮮、北鮮を合計して五十七万六千七百五十、これは南鮮、北鮮を分けるとどのくらいになるかわかっておりますか。
【次の発言】 登録しているのが全部で六十四万六百六十五ですか。そうすると、推定の在留外人はどの程度ですか。在留外人と韓国人と両方ですが、これを分けておわかりになりますか。
【次の発言】 外国における外国人の登録制度と日本の登録制度と比較検討した結果は、どちらの方がやかましくなっているのか、伺いたい。
【次の発言】 アメリカが指紋制度をとっておることは今承わりましたが、イギリスとかイタリア、フランス、……

第24回国会 法務委員会 第16号(1956/03/12、27期、自由民主党)【議会役職】

○椎名(隆)委員長代理 政府当局者の説明が終りました。  次に質疑を許します。佐竹晴記君。
【次の発言】 林君。
【次の発言】 次に、横井太郎君。

第24回国会 法務委員会 第17号(1956/03/14、27期、自由民主党)

○椎名(隆)委員 関連して。警視総監にお伺いいたしますが、昨年度における警視庁の犯罪捜査費は一体幾らくらいでございますか。
【次の発言】 そうすると、こういうことも一つ警視総監おわかりになりませんか。一刑事の捜査費用の分配金は月平均どれくらいになるか。たとえば、基準外の賃金がどれくらい入る被服手当がどれくらい入る、臨時収入がどれくらい、あるいは超過勤務手当がどれくらい入る、刑事さんの一カ月におけるところの捜査費用はどの程度か。ただいたずらに治安維持のために犯罪検挙をするといったって、実際自分の生活を保つことができないで、犯罪検挙にのみ熱中することは私はできないだろうと思う。少くとも刑事さんにも……

第24回国会 法務委員会 第18号(1956/03/19、27期、自由民主党)

○椎名(隆)委員 刑事訴訟費用法第二条の証人の日当というところ、それから、第三条、第四条、第五条、第七条のこれらの刑事訴訟費用の点については国家予算があるわけですが、その予算は全体で幾らくらいになっておりますか。
【次の発言】 わかりました。けっこうです。

第24回国会 法務委員会 第19号(1956/03/23、27期、自由民主党)【議会役職】

○椎名(隆)委員長代理 それでは、これより法務委員会を開会いたします。  きょうは、委員長が所用のため不在でありまするので、かわって私が委員長の職務を行います。  本日の日程に入るに先だちまして、理事の補欠選任についてお諮りいたします。すなわち、委員の異動に伴い理事が一名欠員となっております。理事に池田清志君を私から御指名するについて御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければ、さよう決定いたします。
【次の発言】 違憲裁判手続法案及び裁判所法一部を改正する法律案を一括議題とし、提出者より提案理由の説明を聴取することといたします。猪俣浩三君。

第24回国会 法務委員会 第20号(1956/03/28、27期、自由民主党)

○椎名(隆)委員 世耕委員の質問に関連いたしまして、小中学校の生徒に対する指導理念について何か参考資料がありましたら、提出していただきたいと思います。

第24回国会 法務委員会 第23号(1956/04/11、27期、自由民主党)

○椎名(隆)委員 先月の三十日に文教委員会で文部大臣が、著しく公共の福祉に反する場合には文部省としては裁判所に対して解散請求を行う権限があるので調査を続けていくと言っているが、文部省で今事実を調査しているとすれば、具体的にどういうことを調査しているか、その点を一つお聞かせ願いたい。
【次の発言】 それでは、立正交成会から報告を求めている具体的な事実としてはどんなことがありますか。たとえば、今まで戸田人権擁護局長がだいぶ事件の内容を並べているが、そのうちのどれか一つについて、立正交成会からこの事件についてはどうかというような具体的な報告を求めたことがありますか。

第24回国会 法務委員会 第28号(1956/04/30、27期、自由民主党)

○椎名(隆)委員 罹災都市借地借家臨時処理法の一部を改正する法律案についてちょっとお伺いしたいと思いますが、御承知の通り、国会が開会中にこの罹災というような問題が起ればよろしゅうございますが、もし閉会中に罹災が生じたとすると、罹災地の各位が非常に御迷惑をこうむるわけです。そこで、罹災都市借地借家臨時処理法の第二十五条の二の中における「別に法律で定める火災、震災、風水害その他の災害」を「政令で定める火災、震災、風水害その他の災害」に改めまして、「「第二十五条の二の法律施行の日」」を「「第二十五条の二の政令施行の日」」に、「「第二十五条の二の法律施行の際」」を「「第二十五条の二の政令施行の際」」に……

第24回国会 法務委員会 第34号(1956/05/12、27期、自由民主党)

○椎名(隆)委員 答弁を保留して、世耕委員の質問に関連してお伺いしたいと思います。  この法案が出ましても、やはり世耕委員のおっしゃられる通り、文書図画で青年男女の春情を催すようなものがあるとするならば、これに対して厳重な取締りをしなければ、結局、この法案が可決せられても、私は役に立たないと思う。それゆえ、私は二、三冊持って参ったのですが、これは昭和二十五年七月一日発行の「アベック」というのです。表題は「仙次郎旅日記諸国色修業」、大阪の淀川から信州路を回って各宿々において女を犯した状況がきわめて詳細によく出ておる。こういう本が街頭に現われて、しかも店頭でどんどん売っておる。最近は、「あるす・あ……

第24回国会 法務委員会 第35号(1956/05/25、27期、自由民主党)

○椎名(隆)委員 少しお伺いしたいのですが、第三条の権利金の算定と第十二条の権利金の算定とは同一ですか、それともしんしゃくされますか。第三条は、やむを得ざる措置で仕方がない、当然そういう立法をしてもいいのだ、第十二条は、いわゆる疎開によって一ぺんは賃貸借権は消滅した、それにもかかわらずさらに優先賃借を認めるとするならば当然権利金を支払わなければならないのだ、こういうことになる。権利金の支払いはいずれも同じことだ。ただ、第三条における権利金の算定と第十二条におけるところの権利金の算定とは同一のものか、あるいは第三条における権利金の算定に当っては幾分かその事情をしんしゃくされるのか、その点をお伺い……

第24回国会 法務委員会 第37号(1956/05/29、27期、自由民主党)

○椎名(隆)委員 三月十二日に中川さんに横井さんが質問をした後に、あらためて中川さんの方からだれか名古屋の方へ調査員を派遣したことがありますか。
【次の発言】 三月十二日というと、三月十二日からきょうまでで約二カ月以上たつのですが、そのときに一番大きな問題となったのは、結局千種警察署において警察官が横井派の選挙違反の被疑者を取り調べるに当って、上からの命令だということをしばしば言っておる。しかもその当時における千種警察署は自治警察でありました。市長並びに助役は、御承知の通り社会党であります。警察は役所関係から言うと勢いおせじを使う。――という語弊があるかもしれませんけれども、結局党の有利になる……

第24回国会 法務委員会 第38号(1956/05/30、27期、自由民主党)

○椎名(隆)委員 両先生に一つだけお伺いいたします。  第一点は大体問題がないので、第二点の強制疎開の問題でございますが、あの当時における強制疎開はいわば国の命令でありまして、疎開者の自由意思というものはほとんど認められなかった。しかも、疎開に対する補償というものも、国で決定せられまして、きわめて少かったのであります。その補償はどこから出したかというと、結局国から出した。土地を持っている地主から出しているのではないのであります。今まで借地権が設定せられておりまして、強制疎開で国の負担によってその借地権がいわば取り去られて、そしてさら地そのものをもとの土地の所有者にやる、もとの土地の所有者をそこ……

第24回国会 法務委員会 第39号(1956/05/31、27期、自由民主党)

○椎名(隆)委員 まず戸田人権擁護局長にお伺いいたしたいと思います。  御承知の通り、京都五番町事件は、世人を非常に霊験させましたし、検察庁並びに警察署の取調べがいかにずさんであり、いかに処置が不当であったかということがわかってきたのでありますが、検察庁並びに警察署の取調べの道程におきまして人権じゅうりんの事実があったかなかったか、御調査になったでしょうか。
【次の発言】 御承知だと思いますが、あの四少年のうちで宋哲準が佐藤警部補に取り調べられたとき、四月十九日までの問いかに取り調べられましても一回も自白したことはない。全部事実を否認している。ただ四月十九日一回だけ佐藤警部補に自白した。この自……

第24回国会 法務委員会 第40号(1956/06/01、27期、自由民主党)

○椎名(隆)委員 簡単に庭野さんにお伺いしたいと思います。これは、あなた直接のことではないので、わからなければわからないでけっこうでございますが、長沼妙佼さんのことについてお伺いしたいと思います。どうも、妙佼さん、法務委員会から呼び出しを受けても、来るのを非常にいやがっておるように思われるのですが、ほんとうに病気なんでございますか。今の山梨県の下部温泉に行っていらっしゃるそうですが、いつごろから下部温泉に行っていらっしゃるのですか。
【次の発言】 おとといお帰りになりましたか。
【次の発言】 当法務委員会に長沼妙佼さんの診断書が三十日付で出ておるのです。これはおそらく診察しないで診断書を出すと……


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第25回国会(1956/11/12〜1956/12/13)

第25回国会 法務委員会 第1号(1956/11/21、27期、自由民主党)【議会役職】

○椎名(隆)委員長代理 これより法務委員会を開会いたします。  本日は、委員長が所用のため、理事の私が委員長の職務を行います。  本日はまず国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。すなわち、衆議院規則第九十四条により、常任委員会は会期中に限り議長の承認を得てその所管に属する事項について国政に関する調査をすることができることに相なっております。本委員会といたしましては、一、裁判所の司法行政に関する事項、二、法務行政及び検察行政に関する事項、三、国内治安及び人権擁護に関する事項、四、上訴制度(最高裁判所機構改革を含む)に関する事項、五、外国人の出入国に関する事項、六、交通輸送犯罪に関す……

第25回国会 法務委員会 第5号(1956/12/12、27期、自由民主党)【議会役職】

○椎名(隆)委員長代理 これより法務委員会を開会いたします。  委員長が差しつかえがありますので、私が代行いたします。  本日はまず閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。すなわち、当委員会といたしましては、一、裁判所の司法行政に関する事項、二、法務行政及び検察行政に関する事項、三、国内治安及び人権擁護に関する事項、四、上訴制度(最高裁判所機構改革を含む)に関する事項、五、外国人の出入国に関する事項、六、交通犯罪に関する事項、七、売春防止法の施行に関する事項、八、戦犯服役者に関する事項、以上八件につきまして閉会中も委員会の調査の必要があると存じますので、これを議長に申し入れたいと存じます……

第25回国会 法務委員会 第6号(1956/12/13、27期、自由民主党)【議会役職】

○椎名(隆)委員長代理 これより法務委員会を開会いたします。  本日は、委員長所要のため、理事の私が委員長の職務を行います。  本日は法務行政及び裁判所の司法行政について調査を進めます。  この際お諮りいたします。すなわち、最高裁判所当局より出席して説明をいたしたいとの申し出がありますので、国会法第七十二条第二項の規定により、これを許可したいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう取り計らいます。  それでは逐次質疑を許します。質疑の通告があります。これを許します。猪俣浩三君。
【次の発言】 吉田賢一君。


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 法務委員会 第8号(1957/02/27、27期、自由民主党)

○椎名(隆)委員 大ざっぱに二、三お伺いしたいと思いますが、滞納処分と強制執行等との手続の調整に関する法律案の目的はどこにあるのですか。
【次の発言】 そうすると、この規定は私債権者保護のための規定でございますか。
【次の発言】 本法の適用せられるものは、大企業ではなくて大体が中小企業者であろうと思います。その中小企業者は保護育成していかなければならない。ところが、今までは強制執行なら強制執行だけ、滞納処分なら滞納処分だけを受けていたとするならば、その中小企業者も、あるいは債権の取り立てもより適当な時期さえ与えてもらえさえするなれば生き返ることができたにもかかわらず、滞納処分あるいは強制執行を……

第26回国会 法務委員会 第9号(1957/02/28、27期、自由民主党)

○椎名(隆)委員 昨日に引き続いて二、三質問したいと思います。  大蔵省提出の参考資料の「国税徴収法規準用法令調」を見ましても、八十に近い諸法規が私債権に優先して徴収し得ることになっておることは御承知であろうと思います。一体国税、地方税その他諸種の公課等の滞納処分間の優先順位の調整はどうなっているのでございましょうか。本法が従来の公権優先主義を少しでも是正している点については好感を持って迎えられるのでありますが、この順位について、よくわかりませんので、お教えを願いたいと思います。
【次の発言】 そうすると、今まで滞納処分によって競売した売得金に対して、配当等に当って何か問題が起ったことはないの……

第26回国会 法務委員会 第15号(1957/03/15、27期、自由民主党)

○椎名(隆)委員 管理職手当は昭和二十七年の十二月に大体政府職員に給与せられることになったのでありますけれども、判事の管理職手当というのはことしようやく一二%だけ認められるようになったのですが、何でそんなにおくれたのでしょうか。
【次の発言】 昭和二十三年七月裁判官の俸給表が制定された当時にあっては、裁判官の報酬というものはよかったのですが、昭和二十七年以降二十八年にわたってから、裁判官並びに検察官の報酬がだんだんと他の行政官に追っつかなくなってきたのですね。その当時他の一般の行政官と同一に引き上げてもらうように努力はしなかったのでしょうか。

第26回国会 法務委員会 第21号(1957/03/29、27期、自由民主党)

○椎名(隆)委員 関連して厚生当局にお伺いいたしますが、日本に結核患者が約三百万あり、そして国費として百三十数億費されておるが、一体日本に性病患者はどれくらいありましょうか。
【次の発言】 来年から売春防止法の第二章が実施せられることになると、大体業者はなくなってしまいます。そうすると、今までは赤線だ青線だと地域を区切ってやっておったのだが、今度赤線、青線の区域がなくなってくると、大体日本全土が赤線、青線になると考えられる。そうすると、今まで業者のうちにいた従業婦は全部街娼あるいは散娼になる。そうすると、ここで考えなければならないことは性病の問題なんです。ところが、昨年度は厚生省に対する性病予……

第26回国会 法務委員会 第25号(1957/04/12、27期、自由民主党)

○椎名(隆)委員 この規程ができたごとは、人権尊重の趣旨に従って、私は非常にいいことだと思います。しかしながら、第二条の「その者が罪を犯さなかったと認めるに足りる十分な事由がある」、これは不起訴処分だろうと思いますが、その不起訴処分の中には、いわゆる犯罪なしという場合、犯罪の証明が十分ならずとした場合、それらも含まれていると思う。この場合は、犯罪なしという場合だけか、あるいは犯罪を犯したおそれがあるのだが、それに対する証明がないので、そこで仕方なく釈放しなければならないという場合も包含されますか。
【次の発言】 そうすると、これは、被疑者に対して釈放した場合に罪を犯さなかったというので補償をす……

第26回国会 法務委員会 第34号(1957/05/18、27期、自由民主党)

○椎名(隆)委員 関連して……。  最高裁の機構改革というものは非常に重大であることは申し上げるまでもないのであります。今法務大臣の説明を聞いておりましても、欧米先進国に対してこの実情調査に行ったことはないということであります。私たちはただ法務大臣あるいは最高裁に質問するだけであって、この委員会の中からも、もし継続審議になるとするならば、こういう大きな問題に対しましては、大陸法と米英法との関係、それから裁判の運営等につきましては、委員の中から実情調査のために欧米等へ委員を派遣して、そうして実情を調査してもらいたいというふうに考えておりますが、委員長は一体その点についてどういうふうにお考えでござ……


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各種会議発言一覧(衆議院27期)

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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 法務委員会社会労働委員会連合審査会 第1号(1955/07/13、27期、日本民主党)

○椎名(隆)委員 厚生大臣にちょっとお伺いしますが、もしこの法案が通ったとするならば約六十億と十九億二千万円、八十億程度かかる、こうおっしゃいましたのですが、実際は今度、今まで各業者から税金をとっておる、それが十数億になりておる。さらに売春婦連中が国もとの兄弟あるいは親に送っておる、それらを総合すると八十億程度ではとうていできないと思う。入る金が入らない。それを考えなければならない。出すものは出すということになりますと、少くとも百数十億になるようなことに考えられるのですが、どうでございましょうか。
【次の発言】 私はこう考えておるのですが、これの問題はひとり厚生大臣の所管ばかりでなく、こういう……


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会閉会中審査小委員会 第2号(1956/08/22、27期、自由民主党)

○椎名(隆)小委員 今創価学会の戸別訪問の問題が出たのですが、これは本省に報告があったかどうかわかりませんが、千葉県においてはきわめて特色のある事犯が出ているのです。船橋市で任意出頭で戸別訪問をした被疑者を呼んだのです。そうすると、今度船橋市に、さっそく、警察署と検察庁が共謀して選挙運動を妨害するといって、選挙妨害対策本部というものを樹立した。そして本部から新聞を発行しまして、検察庁並びに警察署のやり方を非常に攻撃した。これに対するいわば捜査の妨害をしておるところの団体組織ができたのです。取締り当局に対して選挙妨害対策本部というようなものを作って捜査を妨害して、きゃつらはきゃつらとしての目的を……

第24回国会 法務委員会閉会中審査小委員会 第5号(1956/09/25、27期、自由民主党)

○椎名(隆)小委員 千葉県印旛郡に印旛少年院というのがあるのを御存じでございますか。
【次の発言】 そこの院長は一昨年宋金光秀芳という人にかわったそうですが、この点いかがですか。
【次の発言】 金光秀芳という人は、印旛少年院の院長にかわる前はどういう職務だったんでしょう。
【次の発言】 そうすると、少年院の院長として就任したのは、印旛少年院が初めてでございますね。
【次の発言】 今まで金光秀芳さんは各地の少年院にいたんだが、この人の各地の少年院にいらっしゃる当時、少年連中に対する何か人権じゅうりん問題があったというようなうわさは聞きませんでしたか。

第24回国会 法務委員会閉会中審査小委員会 第6号(1956/10/11、27期、自由民主党)

○椎名(隆)小委員 幸いに淺沼書記長も見えておりますから、猪俣委員に一、二質問申し上げてから後に政府委員に質問申し上げたいと思います。
【次の発言】 それでは政府委員に対して質問を申し上げます。  先ほどの御答弁で聞いたところによりますると、反対している方々は百余名とおっしゃる。砂川町の百余名の反対の方々を中心として、周囲からその他反対に参加している者があるかないか、この点をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 その反対者を中心に反対をあおっている連中があるかどうかということを聞いているのです。
【次の発言】 きょうの朝日新聞をごらんになったでありましょうが、砂川に社会党の本部かてきまして、……

第24回国会 法務委員会閉会中審査小委員会 第7号(1956/10/12、27期、自由民主党)【議会役職】

○椎名(隆)小委員長代理 半田参考人に申し上げますが、答弁は質問の要旨にだけ答えて下さればよろしゅうございますから……。
【次の発言】 松岡君。
【次の発言】 佐竹委員に一点だけお伺いいたしますが、これは現在係争中なんでございますね。
【次の発言】 他に御質疑はありませんか。――なければ、この程度にいたします。  参考人には長時間にわたりまして当委員会の調査にご協力下さいまして、ありがとうございました。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時十三分散会


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 法務委員会閉会中審査小委員会 第1号(1957/06/04、27期、自由民主党)

○椎名(隆)小委員 昨年の春か夏にかけて暴力並びに暴力団に対する取締りがあったので、一時は終息したような経過であったのでありますが、最近またまた暴力団が非常に頭をもたげてきた。この夏になると、またもや不良のばっこになりまして、われわれ善良なる市民といたしましては、海水浴一つできないというような実情になってくると思う。ことに、最近大きな問題としては、別府騒動――観光博覧会の利権をめぐって、白昼堂々、日本刀で切り合い、あるいはドスで刺し合い、ピストルを撃ち込み合う、猟銃まで持ち出して、あの大きな騒乱になったのでありますが、警察庁の当局といたしましても騒乱罪を適用したのはおそらくこれが初めてだと聞い……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

椎名隆[衆]在籍期 : |27期|
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