真鍋儀十 衆議院議員
27期国会発言一覧

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このページでは真鍋儀十衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院27期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
真鍋儀十[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院27期)

真鍋儀十[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 運輸委員会 第10号(1955/05/17、27期、日本民主党)

○眞鍋委員 時間がございませんので、簡単にお尋ねいたしますが、報告書の結論の第四にあります客貨の分離ということでございます。この問題は洞爺丸以来相当取り上げられて参っておるわけでございますが、ことに今度は十五両の貨車を塔載しておったと申しますので、世間ではこれがおもしとなって、瞬間に海底に引きずり込んだとさえ批評する者がございます。運輸大臣の先般の発表では、この問題に対しては反対のような御意見でございましたが、何でしたら私は即答をいただかないで、もっと技術面から、あるいは経理面から、いろいろな事情がございましょうが、適当の時期にこの問題に対する運輸省の確定した方針を御説明願いたいと思います。

第22回国会 地方行政委員会 第26号(1955/06/22、27期、日本民主党)

○眞鍋儀十君 ただいま御審議をお願いいたすこととなりました風俗営業取締法の一部を改正する法律案の提案理由の御説明を申し上げます。  昭和二十三年法律第百二十二号をもって制定されました風俗営業取締法は、その第一条第一号の待合、料理店、カフェー、第二号のキャバレー、ダンスホール等のほか、第三号に玉突場、マージャン屋、パチンコ屋その他設備を設けて客に射幸心をそそるおそれのある遊技をさせる営業を取締りの対象としているものでありますが、その中で玉突場をこの対象から削除しようというのが本案の骨子であります。  元来、終戦前までは都道府県条例で遊技場取締規則というものがあって、囲碁、将棋、射的、大弓、釣堀、……

第22回国会 地方行政委員会 第28号(1955/06/25、27期、日本民主党)

○眞鍋儀十君 風俗営業の中へ入っておりますれば三ヵ月ごとにこの営業が失効いたしまして、新たに更新された届出をいたさなければならないということが一つでございます。  それから税金の方は、娯楽施設利用税でかかって参っておりますので、これがはずされても入っておりましても、税金の面から申しますと同様でございます。
【次の発言】 それは私はちょっと記憶いたしておりません。
【次の発言】 ただいまその府県条例が玉突場を取り上げるか取り上げないかというお話が出たのでございますが、私はここに、東京都の警視庁でこしらえました警視庁防犯部保安課の風俗営業取締条例の列挙された対象と、京都府の公安委員会でこしらえまし……


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第18号(1956/08/29、27期、自由民主党)

○眞鍋委員 今回行われました第八回ソ連抑留同胞の引き揚げ状況及び受け入れ状況の実地調査に関する御報告をいたします。  本調査団は、去る八月十七日東京を出、受田新吉委員と私とで、ほかに事務当局より高原参事が同行いたしたのでありますが、十八日の予定であった引揚船興安丸の入港が、あいにくの台風で一日おくれの十九日となり、同早朝、桟橋に引揚者の出迎えを行い、次いで興安丸に玉有船長をたずね、その労をねぎらい、乗船者代表から現地出航までの状況を聴取、終って、放送室から引揚者全部へのあいさつと、あとで親しく各休憩室を回って、慰問いたしました。  午後、引揚者の代表との懇談会に臨み、さらに折柄の、面会のため中……

第24回国会 法務委員会 第33号(1956/05/11、27期、自由民主党)

○眞鍋委員 私も、この法案が今回の国会におきましてぜひ通過をして、多年の希望が満たされますように念願いたしておる一人であります。ただ、私がどうももの足りない感じがいたしますのは、もう少しよりいいものにして施行されることが望ましいと思うので、その建前から、政府の意見をただし、また答弁を求めてみようと考えております。  昨年の国会で問題になりました焦点として、どうも予算的措置が伴っていないので、政府が文教、保健、道義、社会秩序といったような総合的な観点に立って、政府の予算措置とともに次の国会で通過させるよう提出するようにという附帯決議がついておるわけでありますが、本案を検討いたしてみますと、どうも……

第24回国会 法務委員会 第34号(1956/05/12、27期、自由民主党)

○眞鍋委員 すべての立法がそうでなければならないと同様に、特に今回の売春防止法案は処罰の対象となると予想されるものが最初から何十万かきまっておるように思われますので、この立法に当りましては、私どもが特に注意をして万全を期してあげなければならぬと考えておりますので、そういう建前から、主として補導、保護更生、こういった面について政府のお考え方をただしておきたいと考えておるわけでございます。大体、根本的な対策としましては、倫理、道徳を基本とする文教関係や、健康、衛生を中心とする厚生関係、社会秩序の方面から見た法務省の関係、それから貧困家庭の婦女等の社会福祉施設の関係等についてお尋ねをしてみるわけでご……


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第25回国会(1956/11/12〜1956/12/13)

第25回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第3号(1956/11/28、27期、自由民主党)

○眞鍋委員 私は初めから申し上げておきますが、深き研究をしていないのです、思いつきです。今お話をだんだん承わっておりますと、自分で考えておりますこととだいぶ輪郭が違っておるようです。それは、大体このお墓というものは、神格なのか仏格なのか、その性格が私にははっきりしないのです。おそらく仏格でもない、神格でもない、こうおっしゃるだろう。神格ならば神社の境内に置いてもよろしい、仏格ならばお寺の有名なところに置いてもよろしい。だけれども、神格でもない、仏格でもない、それを超越した国民崇高の一つのお墓としようとするならば、神社の境内に置くということは、少し私は考えなくちゃならぬ問題じゃないかと思うのです……


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 運輸委員会 第37号(1957/09/30、27期、自由民主党)

○眞鍋委員 せっかく重要施策の要綱についての御説明を聞いたのでありますが、緊急を要しますので、一つ中にはさんで御審議を願いたいと思います。  先般運輸委員が全国各地に調査に参りましたので、それの結果につきまして順次報告もあろうと思います。またこれを具体化するためにいろいろと御審議が続けられると存じますが、その中で緊急を要しますことは、先般三日から一週間にわたって委員長、池田君、松原君、松尾君、私と、九州地方の鉄道状況視察に参ったのであります。御承知のように、この中で私鉄として最も大きな損害を受けましたものが山鹿鉄道と島原鉄道になっているようであります。この問題につきましては、むろん政府としても……

第26回国会 運輸委員会 第38号(1957/10/01、27期、自由民主党)

○眞鍋委員 池田君の質問に関連して、私からちょっと簡単にお答えを願っておけば幸いであると思いますが、発着時間の不正確、ことに時間のロスといったような問題が今取り上げられておるわけでございますが、最も著しい例は板付の飛行場に見られると思います。これは御承知のように共同で使用いたしておりますために、ジェット機の昇降に際してはすべてのものが犠牲に供せられておりまして、そのためにダイヤがしょっちゅう乱されているというわけでありますが、片一方、雁ノ巣の飛行場が廃物になって近所に寝ている。それを利用すれば、何も人様にセーブをされなくても十分やれるだけのようにしろうとは考えますが、次年度において何か御計画が……

第26回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第3号(1957/02/14、27期、自由民主党)

○眞鍋委員 戦没者墓苑の建設費用として五千万円計上されて参っておりますが、これはどういう規模でやるつもりですか。五千万円だというと、かりに五万円の土地を千坪使いますと五千万円になってしまうのですが、土地の購入費から建設費まで五千万円かけてできますか。除幕の費用なんか出てくるのですか。私どもの考えておった墓苑は、もっと国家的な敬慕の中心となるものであって、こんな貧弱なものを想像していなかったのであります。あるいは官有地でおやりになる設計ができておるのですか。もう少し納得のいくような御説明を願えないものかと思っております。
【次の発言】 官有地をお使いになりますか。

第26回国会 地方行政委員会 第30号(1957/05/16、27期、自由民主党)

○眞鍋委員 国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律について、政府の考え方をはっきりしていただきたいと存じまして、この質問をするわけであります。  元来、本法は、制定の当初からいろいろの角度より論議が重ねられましたが、中でも重要な点は、これが公営住宅に対する適用問題であります。この点は特に国政全般にわたる緊要施策たる住宅政策との関連がありますので、あらためて政府の所信をここにただしておくわけであります。  と申しますのは、本法の建前からいたしまして、公営住宅に関しては別途何らかの措置を講じなければ、その賃貸料に固定資産税相当額を上積みさせて、即その値上げをもたらす結果となり、せっかく現……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 運輸委員会 第6号(1958/02/18、27期、無所属)

○眞鍋委員 関連して。今正木委員の質疑というよりも御意見が、自分の信念だというお話でございます。私は大へんいい御意見だと承わりました。運輸行政の将来に対する大きな示唆を与えていただいたと思いますが、その中で港湾施策の推進のために、特別会計を一本建で設けるというお話がありました。運輸大臣は次の国会の予算の面で、特別会計としての港湾施設を、閣議で強力に主張して、今回のような中途半端な議論でなしに、公然と明らかにされて、その実現を期せられるだけの御覚悟がおありだろうかどうか、その点をはっきり承わっておきたいと思います。

第28回国会 運輸委員会 第12号(1958/03/07、27期、無所属)

○眞鍋委員 私は道路交通などの問題につきまして、この際政府の総合的な意見を伺ってみるわけでございますが、答弁の方は必ずしも大臣に限ってとは思っておりません。その道のエキスパートの方で私の質問にお答えが願えればけっこうと思いますが、運輸大臣は御用が繁多だと思いますので、一点だけ大臣の御答弁を願っておきます。  それは今まで自動車の免許についてたびたび問題が提起されまして、大臣は個人営業は認めない趣意の御発言をしていらっしゃるわけであります。この点を一つ具体的にお伺いしてみようと思います。事故の起る一番ピークと申しますか、運転手を年令別に検討してみますと、相当の経験を持ち、相当の年令に達しておる者……


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各種会議発言一覧(衆議院27期)

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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 運輸委員会陸運に関する小委員会 第1号(1958/03/13、27期、無所属)

○眞鍋小委員 私は神風タクシーの運転手そのものについての問題に焦点をしぼっていきたいと思います。取締りの面でお話がございましたが、これはその道その道で私どもが別に推進力を加えるということは今日はいたしませんですが、もっと積極的の面で、この問題を根本的に解消するという案が立ってこなければならぬはずだと思う。わずかな小委員会で委員同士が意見が分れるというようなことは外見上よろしくないと思うが、先ほど私の発言が問題になりましたので、一応その点にも触れていきたいと思いますが、私の平素の考え方である満四十才以上にして十年間以上の経験を持ち、無事故で通した優良運転手に対しては、その報奨の意味において個人営……

第28回国会 運輸委員会陸運に関する小委員会 第2号(1958/03/19、27期、無所属)

○眞鍋小委員 神風タクシーの問題が取り上げられましてから、非常に世間の注目を引くようになりまして、私は、不幸にしてこの問題が起りましたけれども、結果的に申しますと、これを機縁として将来お互いが戒心するようなこととなりまして交通行政の将来にかえって貢献するところさえあるのではないかと、非常に喜んでおるわけでございますが、もう少しお伺いをいたしまして当局の意見もただしてみたいと思います。それはこの問表をいただいたわけですけれども、どうも私にはこの表が信じられないほど件数が多いと思う。もう少しこの問題を掘り下げて参りませんと、世界一の事故件数を誇示しておるような統計は、私どもにはまだ納得がいかない。……

第28回国会 運輸委員会陸運に関する小委員会 第3号(1958/04/10、27期、無所属)

○眞鍋小委員 私は、いわゆる神風タクシー問題というものが世上に取り上げられまして、下世話な言葉で申せばもっけの幸いと申しましょうか、業者に対しても、運転手に対しましても、非常なよき副作用が起りまして、このことのために業界が非常に明朗となった、あるいはすっきりした見通しがついてくるというような、この問題の解決に非常に明るさを見出すことのできましたことは、大へんけっこうなことだと思っております。もうそろそろ私どもも結論らしいものを見つけ出さなければならない時期に参っておりますが、今までのこの問題に対する総合的な意見の中には、こういう事故が起るのは、経営者にその責任があるか、あるいは運転手にその責任……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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