横井太郎 衆議院議員
27期国会発言一覧

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このページでは横井太郎衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院27期)

横井太郎[衆]本会議発言(全期間)
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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 衆議院本会議 第44号(1956/05/02、27期、自由民主党)

○横井太郎君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました国防会議の構成等に関する法律案に対しまして賛成の討論をいたさんとするものでございます。(拍手)  およそわが国の防衛はわが国自体の手によって行うことが防衛本然の姿であると信ずるものでございます。しかるにかかわらず、わが国は不幸にいたしまして戦いに敗れまして、その結果、いわゆる安保条約と行政協定によりまして、遺憾ながらアメリカの援助を受けなければならないことは、国民ひとしく認めるところでございます。(拍手)されば、私どもは、アメリカ駐留軍の一日も早く撤退することを念願いたすと同時に、特に強調いたしたい点は、憲法の前文にもございます……

横井太郎[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院27期)

横井太郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 社会労働委員会 第29号(1955/06/27、27期、日本民主党)

○横井委員 最近愛知県、岐阜県を中心として毒ガが発生をしまして、それが順次蔓延しつつあるということを聞くのであります。この毒ガは、その羽に持っておる粉がつきますと、人体がちょうどじんましんのようにふくれ上って、その被害は甚大なものがあるというので、非常な騒ぎをいたしておる、この数日来、新聞でもその記事でにぎわしておるということを聞くのでありますが、当局はこれを知っておられるのかどうか。もし知っておられるなら、一応この状況を知らせていただきたい。
【次の発言】 今、大略お話しになりましたが、今約二十万の被害があるとおっしゃっておられますが、私どもの聞くところによりましても、非常な被害があって、こ……

第22回国会 社会労働委員会 第39号(1955/07/12、27期、日本民主党)

○横井委員 今度のこの労災保険の中に、総トン数五トン以上の漁業を取り入れられました基本的な考えを、一つ承わりたいのであります。
【次の発言】 五トンを基準といたされましたのは、考えようによっては、大体いいとは思いますが、漁業の種類によっては、相当近距離であっても危険の多いところもあるし、あるいは遠距離であっても、比較的危険の少いところもある。しかも、人間の数からいうと、漁業の種類によって、非常に遠方へ行っても少くていい、沿岸であっても多いというように、漁業というものは、非常に特殊性があるわけであります。そこで五トンというのは、少しトン数が多くて、三トンぐらいが妥当でないかというような見解もある……


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 内閣委員会 第12号(1956/02/24、27期、自由民主党)

○横井委員 先般来いろいろ質疑応答を承わっておりますと、とりょうによりましては、今にも戦争があって、その戦争の準備をやっているような質疑応答があるようでございます。自衛隊法を見ますと、出動には防衛出動、治安出動、災害派遣というような三つの使命を持っておるように思いますが、防衛当月はこの三つの使命のうち、どれを重点に考えておられるか。それともみな並行に考えておられるか。その考え方を一つ承わりたいと思います。
【次の発言】 主たる任務は防衛でございますけれども、治安の面が、今日の防衛庁の考え方で非常に軽視をされておるのじゃないか、こういうことを考えるのでありますが、その点はどうお考えになるのでござ……

第24回国会 内閣委員会 第34号(1956/04/11、27期、自由民主党)

○横井委員 一番最初にお伺いいたしたいことは、三月十八日にダレス長官が日本へやって参りまして、十九日に帰られたのでございますが、この際十八日にダレス長官が声明を出しております。すなわちアメリカは日本が西太平洋及び東南アジアにおいて政治的、経済的、戦略的発展に対して建設的寄与をなすことができることを期待しておる、これらの問題に関して日本の首脳部の意見が聞けることを非常に楽しみにしておる、こういう声明を出しており、さらに十九日に帰る際に、二十四時間の間において日本の首脳部と重要なる会談をしたと発表いたしておるのでございます。これらの声明から考えまして、日本の国防に関して相当重要なる会談があったと想……

第24回国会 内閣委員会 第41号(1956/04/27、27期、自由民主党)

○横井委員 私は自由民主党を代表しまして、本国防会議の構成等に関する法律案に対しまして賛成の討論をいたしたいと思います。  私どもは、いやしくも独立国である以上は自衛のための軍備を持つことは当然である、こういうように考えております。従って自衛のためには国力の許す限り自衛隊を育成強化いたしていかなければほらぬ、かように考えるものでございます。そのためにはこの法律の裏づけがなければならない。そこですでに判定いたしておられます防衛庁設置法、自衛隊法とともに、この国防会議構成法というものが当然なければならないと考えております。いわゆるこの防衛三法は日本の自衛隊をささえる三本の支柱であると考えるのであり……

第24回国会 農林水産委員会 第43号(1956/05/25、27期、自由民主党)

○横井委員 最初に小金井参考人に承わりたいと思います。卸売業者の認可について反対の御意見がございました。いろいろ述べられましたが、今の都道府県の認可を国が取り上げるということはなぜいかぬのであるかということはわかりましたが、それではなぜ開設者に許可権を許さなければいかぬかという積極的な意見をおっしゃいませんでしたのでわかりませんでしたが、その点を一つ承わりたいと思います。  それからもう一つ、小金井さんは、東京を中心としての御意見であったように思いますが、どうも中央卸売市場はどこの県でも許し得るものでございまして、しかも現在は五大都市にも許されている。そこで実際なるほど五大都市もあなたの説に賛……

第24回国会 農林水産委員会 第44号(1956/05/28、27期、自由民主党)

○横井委員 最初一言お尋ねを申し上げたいのは、この中央卸売市場ができましたのは相当以前でありますので、その当時の中央市場をなぜ作らなければならぬかという意味とか、性格とかいうものが、現在ではよほど変ってきたようにも思うのでございます。しかもこの法文には別段、定義はありまするけれども、目的とか性格とかそういうものがはっきりしていないように思いますので、この際当局の考えられる意味を一つはっきりさしていただきたいと思うのでございます。もう少し突っ込んで言えば、一体中央市場というものは生産者のためにあるのか、消費者のためなのか、あるいは両方のためなのか、その点を一つはっきりさしていただきたいと思うので……

第24回国会 法務委員会 第16号(1956/03/12、27期、自由民主党)

○横井委員 実は、これは私の陣営に起った問題でございまするし、あまり自分自身がこういうことをやるのはどうかと思って差し控えておったわけでございます。従って、一年以上もたっているのですが、この問題が表面へ出て参りましたので、あえて私は御質問申し上げたいと思うわけであります。  実は、昨年二月行われました総選挙において、婦人の労務者に対して、何と申しますか、取調べが非常に過酷でございまして、人権擁護に訴える問題が起っているのでございます。名古屋では加藤愛子という、これは私の同僚候補者でございますが、この人が落選をしまして、やはり婦人の労務者を使ったのですが、その婦人労務者を非常に過酷に取り調べたと……

第24回国会 法務委員会 第33号(1956/05/11、27期、自由民主党)

○横井委員 私は業者のことについて一、二点お尋ねをいたします。  なるほど、業者も、こういう商売は悪いということは、もうほとんど観念をいたして参っておるように見受けるのでございます。ところで、今長戸政府委員のお話を聞いておりますと、この十一条で非常に重く罰するということは、昭和三十三年の三月三十一日以降においては、再びかような商売をいたさんようにするのだ、根絶をするんだ、そういう趣旨でございます。ごもっともだと思うのでございますが、再び、こういう商売をいたさんようにするには、業者の転廃業というものを十分に考えてやらなければ、また自然とこういう道に走る人もできてくると思うのでございます。従って、……

第24回国会 法務委員会 第37号(1956/05/29、27期、自由民主党)

○横井委員 関連。今擁護局長から係官を派遣するというお話がございまして、まことにけっこうなことだと思います。ところで、私が申し上げておきたいことは、先般ちょうど中川部長さんもおいでになりましたし、それから長戸さんのお答えもございまして、たとえて申すなら、北野田鶴子を診察する場合にだれも立ち会っていなかったという問題につきまして、中川部長も、長戸さんも、だれもいなかった、たとえば野々山主任という者はいなかったというようなことを言っておいでになるのであります。ところが、先回問題になりましたそのあくる日の昭和三十一年二月二十八日付の朝日新聞の名古屋市の市内版には、立ち会っていなかったとおっしゃるんだ……

第24回国会 法務委員会 第41号(1956/06/02、27期、自由民主党)

○横井委員 私は今の御質問に関連して一、二簡単にお尋ねしたいと思います。  最初に郵政当局の方にお尋ねをしたいのでございますが、この一家五人心中をいたしました木村三万士君の家庭の事情とか、あるいは財産の状況とか、木村君自身の地位とか、そういったことは、あなたの方でどういうお調べになっておるかということが一つと、それから、この木村君は三等郵便局長時代から引き続いて特定郵便局長となった人であるかどうかということを承わっておきたい。
【次の発言】 実は、この三万士というのは私の友人の弟でございまして、よく知っておるのでございます。大体あなたの方がお調べになっておる通りでございますが、実際人物も非常に……


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 商工委員会 第30号(1957/04/23、27期、自由民主党)

○横井委員 先に政府当局の方にお尋ねをいたしたいと思います。この法案は中小企業救済の意味におきまして非常にいい案だと思いますけれども、これに対しましてはまた相当の反対意見もあると思います。しかもその中には誤解もあり、もっともだと思うのもありますので、この際反対意見について一つ解明を願いたいと思います。  そこで第一番にお尋ねいたしたいことは、この法案が通りまして、いよいよ商工組合を結成することになりまして、その機能を開始いたしますと、新しく開業いたしたいという人が非常に困るのじゃないか。場合によっては阻止をされるような結果になりはしないか、こういう問題でございますが、この点に関してお答えを願い……

第26回国会 商工委員会 第32号(1957/04/25、27期、自由民主党)【議会役職】

○横井委員長代理 本日はこの程度にとどめます。  次会は明後二十七日午前十時より開会することにし、これにて散会いたします。    午後二時一分散会

第26回国会 商工委員会 第33号(1957/04/27、27期、自由民主党)

○横井議員 それでは一番最初に永木さんに一つお尋ねしたいと思います。  例の強制加入の問題で、これはなかなかむつかしかろうというような端的にお話がございましたが、話を聞いていますと、どうも今度できます商工組合の同業種の人が、四分の三入っていなければ強制加入ということは出来ないのだと、こういうような前提があるわけでございますが、あなたのお説だと、この組合員四分の三を入れることが、なかなかむつかしいから、従って全部の加盟をさせるということがむつかしいんだと。こういう意味でございますか。なかなかむつかしいんだというふうに聞いたんですが、それとも違っておりますかどうか。

第26回国会 法務委員会 第6号(1957/02/21、27期、自由民主党)

○横井委員 最初に自衛隊関係の問題について御質疑をいたしたいと思います。  陸上自衛隊の第三管区の対抗行進競技会が過般ありまして、それで二人の隊員が死んだ、同時に、この行軍では青竹でなぐったりくつでけったりしたというような暴行事件もあったというように新聞で見受けるのでございます。その結果は防衛庁の方で係官を現地に派遣をして実際に調査をなすった、そういうことを聞いておるのでございますが、その結果につきまして、一つ真相を発表していただきたいと思います。ことに、この二人の隊員が死にましたことについては、どういう原因であったかということを詳細にお漏らし願いたいと思います。

第26回国会 法務委員会 第20号(1957/03/28、27期、自由民主党)

○横井委員 私は、この委員会には法律の専門家がたくさんおいでになり、私ほか一、二名くらいの方が法律の専門家でないので、そういう立場で御質問申し上げますから、どうかそのつもりでお教えを願いたいと思います。  この改正法案を見ますと、最高裁の機構改革に重点を置いておられるようでございます。その理由は、先般も御説明がありました通りに、最高裁には事件が非常に停滞しておるのだ、従って最高裁の機構の改革をするというのでございますが、この事件の渋滞している原因はまだほかにもあるのではないか、こういうように見えるのでございます。たとえば、最高裁が司法行政権を持っておられるとか、下級裁判所のあり方について非常に……

第26回国会 法務委員会 第35号(1957/08/08、27期、自由民主党)

○横井委員 それでは第二班の調査について御報告いたします。  この班は三田村委員長、小林、長井、横井、吉田、田中、神近の各委員に調査室から小木室長が加わって派遣されました。調査の個所は大阪高裁、同高検管内、名古屋高裁、同高検管内でありまして、六月五日午前及び午後にわたって大阪高裁会議室において、同六日午前は京都地検会議室において、同日午後は岐阜県笠松女囚刑務所において、七日は午前、午後名古屋高裁会議室においてそれぞれ調査を行いました。しかして、大阪高裁における現地側の出席者は石板高裁長官、万歳、大野高裁判事、稲田地裁所長、吉村地裁判事、今谷家裁所長、古川高裁事務局長、宮本高検検事長、米田高検次……


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第27回国会(1957/11/01〜1957/11/14)

第27回国会 法務委員会 第2号(1957/11/04、27期、自由民主党)

○横井委員 時間があまりないので、端的にお尋ねを申し上げたいと存じます。  本委員会で取り上げられております汚職、名誉棄損、記者逮捕、この一連の問題に関しましては、私はそれぞれ問題を別にして究明をいたさなければならぬと思います。ことに汚職の問題に関しましては、われわれ国会議員の名誉にかけて徹底的に追及さるべきであると思いますが、与えられた時間がありませんので、私は簡単に名誉棄損の問題についてお尋ねを申し上げたいと存じます。  先ほど宇都宮、福田両代議士からそれぞれ陳述がございまして、法務大臣から一応のお答えがございました。そこで、きょうは検事総長がお見えでありますので、検事総長の口から、検察当……

第27回国会 法務委員会 第5号(1957/11/12、27期、自由民主党)

○横井委員 この名古屋の刑務所でございますが、今お話しの通りにほとんど市の中央部になってしまったのでございますが、新市部の合併によってそういうことになったのでございますが、特に大道路網の計画のまん中に入るので、非常に市の発展上にも困っておるので、ぜひこれは今お話のあったように運んでいただきたいと思うのでございますが、その用地の問題でございます。今用地についても心配をするというお話がありましたが、そういうのは地元でやるものか、それとも法務当局の方でもお考え下さっておるのか、その点を一つ伺っておきたいと思います。


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 商工委員会 第11号(1958/02/28、27期、自由民主党)

○横井委員 私は、貿易振興会法案について、若干質疑をいたしたいと思うのでございますが、それにつきまして、まず最初に、貿易政策に関する基本的考え方につきまして、一、二お尋ねをいたしたいと思うのであります。  政府は、この貿易の基本的考えについて、どの方面に、どういう品物を輸出しようとするのか、大体の考えでよろしゅうございますから、承わりたいと思います。
【次の発言】 ただいま承わりますと、大体の方針としては、あらゆる地域にあらゆる商品を送るという考え方のようでございますが、それは、一般の商社もしくは業者というものが、あらゆる手を使ってそれぞれの方面に向っていっている。だから、その業者、商社等がや……

第28回国会 商工委員会 第33号(1958/04/17、27期、自由民主党)

○横井委員 私は、松平委員の関連の質問でございますから、ただ一点だけお伺いします。と申しますことは、食品市場の乱立防止の問題でございます。登録制をやってみるということでありますが、建てることについて、非常に悪質な食品市場があるのであります。私は名古屋でありますが、名古屋市においては、食品市場の建て売りをやるのです。食品市場を建てて、建てた瞬間は、とにかく小売屋さんが入る。入るから、初めははやらせなければならぬというので、はやらせる手段を講じて、お客さんが殺到するような方法を講じて、とりあえずは宣伝をやってはやらせる。はやらせるから、この市場ははやると思っておりますと、建て売りをやった男は、はや……

第28回国会 法務委員会 第4号(1958/02/13、27期、自由民主党)

○横井委員 ちょっと関連して……。  先ほど林委員の質問に対しまして、法務大臣は、一年以上になった場合には適当な行政措置をとるというお話がございましたが、その適当な行政措置というのはどういうことを意味しておるのか、ちょっと承わりたい。
【次の発言】 六十日が短かいので一年になった。さればといって、二年ということも想像される。期間的に考えますと、一年でもなお短かいといえば、それじゃもっとということもあるのだが、その行政措置の場合にそういう期間的にはどういうふうに扱われるのでございましょうか。べらぼうに、また一年でも短かいし、もう半年、もう一年ということになりましては、その期間的の問題が私は非常に……

第28回国会 法務委員会 第17号(1958/03/27、27期、自由民主党)

○横井委員 私は法律家でございませんので、ごく常識的のことをお伺いしたいと思うのでございますが、その第一は、岸総理が三悪追放を言い出しましてから、世間では、岸総理が三悪追放を言い出しても一向犯罪が減らないじゃないかということを言うのでございますが、私は、今までの単純の収賄罪のほかに、今度またあっせん収賄罪というものを別に作ると、その結果は今までのものプラスあっせん収賄罪ということになって、犯罪というものはよけいふえる、犯罪をよけいふやしたことになるのじゃないか、これはどういうふうにお考えになるのか、これを一つお伺いをしたいと思うのでございます。  ことに、この間資料をちょうだいすると、汚職なん……

第28回国会 法務委員会 第24号(1958/04/11、27期、自由民主党)

○横井委員 動議を提出いたします。議題の三案に対する質疑はこれにて終局せられんことを望みます。


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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 社会労働委員協議会 第3号(1955/11/09、27期、日本民主党)

○横井太郎君 関連で……。今大分話がありましたが、この五人委員会というのは、これで結論を出すと、その結論によってこの五人の人が、この委員会自体が仲裁に入る意味なのか、それともその結論をもって厚生省当局が仲裁に入られるような形になるのか。それから、もし万一厚生当局がその結論をもって仲裁に入られるような形になった場合には、五人委員会の結論そのままをもって仲裁に入られるようになるのか、それともそれを参考にして入られるようになるかということを一つお承わりしたい。  それから被災者側にお承わりしたいのは、先ほど来五人委員会というものを否認されるというようなお言葉があったのだが、これはとにかく全面的否認で……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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