このページでは高石幸三郎衆議院議員の28期(1958/05/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は28期国会活動統計で確認できます。
○高石委員 ただいまの廣瀬委員の御質問に関連いたしまして、時間もありませんからごく簡単に中田参考人にお伺いいたします。
中田さんの方はたびたび高松国税局や徳島税務署からお調べを受けたようでありますが、その態度なりやり方については先刻来たびたび承わっておるのですが、調べられた内容はどういうことを調べられたか、一つ承わりたいと存じます。
【次の発言】 それでは、お尋ねいたしますが、あなたの会社は昭和三十二年五月十六日設立登記を完了されて、三十二年八月十日に青色申告を出されて、八月三十日に承認された、これはそうですね。
【次の発言】 そうしますと、そのとき出された総勘定元帳、現金出納帳、入金出金伝……
○高石委員 ただいまの点に関連いたしまして、丸山参考人に意見をまじえず簡単に具体的に申し上げます。私も長い間市長の立場にありまして、この問題については苦労しておったものであります。現在小さいながらも公民館長の職にありますし、社会福祉協議会長をしております。先月まで体育協議会長をしておりまして、現実に苦労した立場からお伺いするのであります。 公民館運動を推進する場合においては、今日のような昔と違って複雑な社会環境においては、公民館だけではその目的とするものが実行できないので、どうしても地域の青年団、あるいは町内会、あるいは婦人会、地域、職域の文化団体、こういった方面をほんとうにつかんで、これら……
○高石委員 ただいま議題となりました繭糸価格の安定に関する臨時措置法の一部を改正する法律案について若干質問を行ないたいと思うのでありますが、あとに専門家の諸君が多数ありますので、ごく概略についてお伺いしたいと思うのであります。 政府は、一昨年から昨年にかけて繭糸価格が異常の低落を来たし、蚕糸業界は非常な混乱に陥った事態に対処いたしまして、その安定をはかるために昭和三十三年度の生糸年度当初からいろいろな施策を講じて参りましたが、特に、同年七月一日に制定公布されましたこの臨時措置法を中心といたしまして、あるいは生糸の買い上げ、乾繭の共同保管であるとかいうような一連の必要な予算措置も講じられる、さ……
○高石委員 ごく簡単にお尋ねいたします。
まず横浜取引所の小島さんですが、今、当限の相場と現物の相場は違う。当限は十八万だが現物は二十万しておる。どういうわけでそうなっているのですか。
【次の発言】 当限が十八万で、しかも現物は二十万というのは、どうして差があるのですかと聞いているわけです。
【次の発言】 ほんとうのことを言って下さいよ。つまり、大臣もたびたび時価の問題でわれわれ委員の質問に答えている。当限は十八万、しかし現物は二十万であるから、時価はわからぬということを言っているのです。どうしてこうなっているのか、はっきり言いなさいよ。
○高石委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、社会党提案の繭糸価格の安定に関する臨時措置法の一部を改正する法律案に対する修正案に反対し、原案に賛成の討論を申し上げるものであります。 繭糸価格の安定に関する臨時措置法の一部を改正する法律案が本委員会に提案されましてから、慎重な審議、質疑応答の過程におきまして、社会党の諸君がこの改正案の修正案を提出された意図はよく了解できないわけではありませんが、もともと、この繭糸価格の安定に関する臨時措置法というものは、昨年中の蚕糸業界の異常な情勢に対処するため、従来ありまする繭糸価格安定法ではどうしてもその事態を解決する法律としては不適当である、こういう見……
○高石委員長代理 理事会の申し合わせによりまして、今日は両案とも審議するというような関係で、皆さんそのおつもりでおると思うのです。しかし、御指摘の通りのことはよくわかります。委員長も、こういうことを心配されて、一応この辺で保留して持ち越したらどうかということでありましたが、芳賀委員御熱心の余り進行したわけでありました。
【次の発言】 保留するかどうかということです。今日はこれで散会していただいていかがですか。――それではきょうはこれで終わります。
本日はこれにて散会いたします。
午後零時四十五分散会
○高石委員 私は、農林大臣に対して昭和三十五年の農林関係の予算並びに本予算の基本となります農林水産業の重点的な方針につきまして少々御質問申し上げたいと思うのでございます。できるだけ簡潔にお伺いしたいと思います。 先ほど来のお説にもありましたし、また、前二人の質問に対する御答弁にもあったのでありますが、農林水産行政の今後の長期にわたる基本的施策については当然農林漁業基本問題調査会の答申を待ってやるということであります。まだ農林漁業基本問題調査会の報告も受けないのでありますが、実は農林省にはこのほかに幾つもの審議会なりあるいは協議会があるようでございます。こういった場合、それぞれの必要によった審……
○高石委員 前回の委員会が途中で切れてしまいましたので、少し続けることが調子が悪いのでありますが、私は、もともと、素朴な農民の気持というような観点に立って、そして、あまり意見を申し上げないで、大臣の所信表明に対して、聞きたいこと知りたいことをお尋ねすることにしておりますから、どうかそのつもりで御答弁を願いたいと思っております。 せんだってもちょっと入ったのでありますが、いわゆる曲がりかどに来た農政、それについて、曲がりかどに来た農政の典型的なものは食管制度の再検討ではないかというふうに申し上げたのでありますが、しかし、大臣の見解では、自分の言う曲がりかど農政というのは、現在の農業の置かれてい……
○高石委員 私は土地改良についてあまり詳しいことはわかりませんので、多少的をはずれたお尋ねもあるかも存じませんが、まず安部参考人にお聞きしたいのです。 土地改良などをやるというような場合には、大体発起人を非常に信用して、県営、国営の場合は別といたしまして、やるのですね。大体その発起人のおもなる人が役員になるわけでございます。であるから保証がつく、こういうのが普通の段階です。にもかかわらずいろいろな不振事業が次々に起きてくるということで問題が起こるのだと思うのですが、先ほど、新しい役員、古い役員というお話がありましたが、現在、最初の役員だけでずっとやっている団体と、あるいは途中で役員がかわった……
○高石委員 旱害調査第一班の報告を申し上げます。 われわれ調査班は高石、中馬委員、赤路委員の三名をもって編成し、本月五日から九日まで熊本、鹿児島、大分、福岡の各県の旱害状況を調査して参りました。そこで、その概要を御報告申し上げますとともに、対策について若干の所見を申し述べたいと存じます。 まず調査の経路及び地点について申しますと、調査第一日たる九月五日、われわれは航空機により羽田から板付に飛び、直ちに熊本市におもむいたのであります。われわれの搭乗した飛行機が岩国に不時着したため、予定より二時間以上遅延いたしましたので、予定を変更して、直ちに県庁において県当局及び農業団体等より説明及び陳情を……
○高石小委員長 これより会議を開きます。
農業法人問題について調査を進めます。まず農林省当局より本問題に関するその後の経緯について説明を求めます。庄野管理部長。
【次の発言】 次に、酒折農協部長。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、これを許します。
足鹿覺君。
【次の発言】 ただいまの足鹿委員の御発言につきましては、吉川委員長とも十分相談いたしまして善処いたしたいと思います。
芳賀貢君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。
午後零時二十三分散会
○高石小委員長 これより農業法人等に関する調査小委員会を開会いたします。 本日は農業法人問題について参考人より意見を聴取することにいたしております。御出席の参考人は、立間農業協同組合長、西山茂君であります。 参考人に一言ごあいさつを申し上げます。本日は御多用のところわざわざ御出席いただきまして、まことにありがとう存じます。厚くお礼を申し上げる次第であります。実は、農業法人問題の発生については、御承知のことと思いますが、その発端が税金上の問題からでありましたが、本委員会におきましては、この問題は、農業の生産性の向上と経営の近代的合理化を目ざす農民の創意と努力の現われであるという考えに立ち、ま……
○高石小委員 私もごく簡単に二、三の点についてお伺いしたいと思うのでありますが、ただいま石田委員から特に念を押されたようでありますけれども、通常国会を提出目途としていろんな準備作業を進められておると思うのでありますが、農林省としてはぜひ提出いたしたいという意思発表は正式にできないのですか。
【次の発言】 大体御説明を承りますと、従来この委員会ないしは他の機会に承りましたところでは、経済局と農地局と意見の相違があったようでありますが、大体経済局の意見にだいぶまとまってきたようでありますけれども、従来農地局が考えておりました特殊法人、こういう考え方は、一体どういうふうないきさつとどういうふうな見通……
○高石小委員 農業法人の処理につきまして、昨年来非常な要望でございましたが、ただいまの説明で大体一歩解決の運びになりそうでありますから、事務当局に対して深い敬意を表する者でございますが、ただ、この小委員会の運営の仕方がそうであろうと思いますが、事務的の段階だからという意味でしょうけれども、この前もそうでしたが、今回も事務次官が御出席になっていらっしゃる。すでに省議が決定したのに対して、事務次官がこれを全部代表されるということについても若干こちらとしては考えさせられるのですが、石田委員のおっしゃった通り、まだ変わるかもしれないという伏線ではないかというふうに心配しているのですが、その点はいかがで……
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