このページでは伊藤五郎衆議院議員の29期(1960/11/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は29期国会活動統計で確認できます。
○伊藤五郎君 私は、ただいま議題となっておりまする国民金融公庫法の一部を改正する法律案に対しまして、自由民主党を代表して賛成の意見を表明いたしたいと思います。(拍手) 本法律案は、先ほど委員長の報告にもありましたように、国民金融公庫が昭和三十七年度におきまして総額一千四百四十八億円の貸付を計画し、このため必要な資金として、公庫の自己資金を九百六十三億円と見込み、新たに四百八十五億円の政府資金を供給することにしておるのに伴い、公庫の経営基盤の一そうの強化に資するため、政府資金のうち二十億円を一般会計から出資することとし、これによって公庫の資本金二百億円を二百二十億円とするものであります。 し……
○伊藤(五)委員長代理 次に、金融に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。広瀬秀吉君。
【次の発言】 次回は来たる十九日午前十時より理事会、十時三十分より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後五時二十分散会
○伊藤(五)委員 金融及び証券に関する小委員会は、去る二月二十三日の大蔵委員会で設置を決定されまして以来、数回にわたり審議を続けて参りましたが、ここに小委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。 小委員会におきましては、金利体系、証券市場及び中小企業金融の三項目を中心として調査を進めたのでありますが、これらはいずれも重要かつ広範な問題を含んでおり、慎重かつ周到な検討を必要といたします関係上、短時日の間に早急に結論を得ることは必ずしも適当でないと考えられますので、なお今後の検討に待ちたいと考えます。しかしながら、これら三項目のうち、中小企業金融については、企業格差の解消と二……
○伊藤(五)委員 ただいま提案されました中小企業金融並びに徴税の年末対策に関する件について、私は賛成の意見を表明するものであります。 すなわち、中小企業金融の一そうの拡充については、すでに前国会において、金融及び証券に関する小委員会がこれを取り上げて、十一項目について政府の検討、善処を要望する中間報告をいたしておる次第でありまして、ただいま提案されました決議は、年末に際して特に措置すべき事項を強調されたものであり、まことに時宜に適するものと考えるのであります。なかんずく、全国銀行の中小企業向け貸出額の増大や政府中小金融機関の資金量の増額は、現下の金融逼迫のおりから、多々ますます弁ずるものと考……
○伊藤(五)委員 関連して国税庁にお尋ねします。国税庁関係では、すでに石川、富山全区域、山形、岐阜の一部について地域の指定を行ない、二月二十八日まで納税延期の処置を講じておるようであるけれども、今次の豪雪による被害は、以上の各県のみでなく、実態はきわめて広範にわたっているものと私は思うのです。豪雪非常対策本部では、数度にわたって所管区域の指定を行ない、その救援復旧に全力を傾倒しておることは、御承知の通りであります。国税庁がなぜ対策本部の所管区域の指定と別個に地域指定を行なったかは、私は理解に苦しむわけです。それはおかしいと思うのです。そこで、国税庁は直ちに追加指定を行なって対策本部と歩調を合わ……
○伊藤(五)委員 私は自由民主党を代表して、外貨公債の発行に関する法律案に対し、賛成の意を表するものであります。 一般に外資は国際収支に直接間接に貢献するものであり、かつ国内資本の不足を補てんし、国の経済の発展に非常な寄与をなすものでありますので、資本蓄積の貧弱な国が、外資導入、なかんずくその本命ともいうべき外債発行に努力することはきわめて適切にして妥当であると思うのであります。従ってわが国は、戦前においても、明治三年に英貨公債百ポンドをロンドンで発行して以来、わが国の急速なる工業化を進めるために必要な資本の多くを外債発行によってまかなったのであります。戦後の今日においても、わが国の国際収支……
○伊藤小委員長 これより会議を開きます。
私このたびはからずも小委員長に選任されました。金融並びに証券取引に関する現下の状況にかんがみ、本小委員会の責務も重大であると思われますので、何とぞ小委員各位の御協力をお願いする次第でございます。
本日は、まず金融及び証券取引に関する問題について調査を進めることといたします。
質疑の通告があります。これを許します。広瀬秀吉君。
【次の発言】 藤原君。
【次の発言】 お諮りいたします。
この際、調査の便宜上懇談に入ることといたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それではこれより懇談会に入ります。
○伊藤小委員長 これより会議を開きます。
金融及び証券取引に関する件について調査を進めます。
お諮りいたします。
この際、調査の便宜上、懇談に入ることにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、これより懇談会に入ります。
○伊藤小委員長 これより会議を開きます。
金融及び証券取引に関する件について調査を進めます。
まず、今回の社債条件の改訂及び預貯金利率等の最高限度の変更について、政府当局より説明を聴取することといたします。石野銀行局長、吉岡財務調査官よりそれぞれ御報告をお願いしたいと思います。
【次の発言】 これより質疑を行ないます。通告があります。これを許します。毛利小委員。
【次の発言】 堀昌雄君。
【次の発言】 お諮りいたします。
調査の便宜上、この際懇談に入ることといたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないようですから、これから懇談に入ることにいたします。
○伊藤小委員長 これより会議を開きます。
お諮りいたします。
本小委員会におきまして調査いたして参りました中小企業金融に関する諸問題につきまして、現在までの調査の経過並びに結果を取りまとめ、委員会に報告いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
なお、委員会に対する報告につきましては、小委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さように決しました。
次会は追って公報をもって御通知することにいたしまして、本日はこれをもって散会いたします。
午前十一時三十九分散会
○伊藤小委員長 これより会議を開きます。
金融に関する件について調査を進めます。
まず、第三十八回国会におきまして、政府において検討すべき問題点として指摘いたしておきました中小企業金融に関する諸問題について、その後の検討の結果を政府より御説明願います。大月銀行局長。
【次の発言】 続いて質疑の通告がありますのでこれを許します。広瀬秀吉君。
【次の発言】 次会は追って公報をもって御通知することとし、本日はこれをもって散会いたします。
午後一時五十五分散会
○伊藤小委員長 これより会議を開きます。
証券取引に関する件について調査を進めます。
本日は、まず当面の証券対策について、政府当局より説明を聴取いたします。有吉財務調査官。
【次の発言】 お諮りいたします。
調査の便宜上、これより懇談に移りたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、これより懇談に入ります。
○伊藤小委員長 これより会議を開きます。
金融及び証券に関する件について調査を進めます。質疑の通告があります。これを許します。細田義安君。
【次の発言】 横山君。
【次の発言】 石村英雄君。
【次の発言】 次会は追って御通知することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後一時七分散会
○伊藤小委員長 これより会議を開きます。
金融に関する件について調査を進めます。
まず当面の金融情勢、特に中小企業金融の問題について、政府より説明を聴取することといたします。大月銀行局長。
【次の発言】 続いて質疑の通告があります。これを許します。細田義安君。
【次の発言】 田澤吉郎君。
【次の発言】 堀昌雄君。
【次の発言】 次会は追って公報をもって御通知することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時五十分散会
○伊藤小委員長 これより会議を開きます。
今般新たに理財局長に就任されました稻益繁君より発言を求められております。これを許します。稲益理財局長。
【次の発言】 本日は金融及び証券取引に関する件について調査を進めることにいたします。
まず、当面の金融及び証券行政について政府より説明を聴取することといたします。大月銀行局長。
【次の発言】 有吉証券部長。
【次の発言】 次いで質疑の通告がありますので、これを許します。堀昌雄君。
【次の発言】 本日はこの程度で散会いたします。
午後零時三十七分散会
○伊藤小委員長 これより会議を開きます。
無額面株式の発行の問題について調査を進めることにいたします。
本日は東京大学教授矢津惇君及び日本証券業協会会長小池厚之助君のお二人が参考人として出席しておられます。
参考人には御多川のところ御出席をいただきありがとうございます。
まず、本問題について参考人より御意見を述べていただき、その後に質疑を行なうことといたします。
では、まず、矢澤参考人に御意見をお願いいたします。
【次の発言】 次に小池参考人に御意見をお願いいたします。
【次の発言】 これにて参考人の御意見の陳述は終わりました。
○伊藤小委員長 これより会議を開きます。
金融及び証券取引に関する件について調査を進めます。
まず、当面の金融及び証券行政について、政府より説明を聴取することといたします。大月銀行局長。
【次の発言】 次に有吉証券部長。
【次の発言】 続いて質疑の通告がありますので、これを許します。藤井勝志君。
【次の発言】 堀昌雄君。
【次の発言】 滞日一幸君。
【次の発言】 次会は追って御通知することとして、本日はこれにて散会いたします。
午後三時五十七分散会
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。