沢田政治 衆議院議員
30期国会発言一覧

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このページでは沢田政治衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院30期)

沢田政治[衆]本会議発言(全期間)
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第50回国会(1965/10/05〜1965/12/13)

第50回国会 衆議院本会議 第10号(1965/11/10、30期、日本社会党)

○沢田政治君 私は、ただいま議題になっております三木通商産業大臣の不信任案に対し、日本社会党を代表し、賛成の愚見を述べるものであります。  三木通産大臣が経済閣僚として不信任に位する事実は、いま自民党の反対討論の力が理由なき理由であると言いましたけれども、私に言わせるならば、その失政の数々は枚挙にいとまがないのであります。そのもっとも最たるものは、中小企業の相次ぐ倒産であるのであります。これは厳然たる事実であるのであります。否定しようのない事実であるのであります。昭和三十九年十二月の統計を見ましても、五百九十件になっておるのであります。今年の六月においても五百件台を低迷しておるのであります。こ……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 衆議院本会議 第42号(1966/04/19、30期、日本社会党)

○沢田政治君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま提案理由の説明が行なわれました特許法の一部を改正する法律案、及び実用新案法の一部を改正する法律案、並びに特許行政に関する諸問題について、政府の所信をただすものであります。  特許、実用新案、意匠、商標の各制度、総称して工業所有権制度は、発明、考案等の権利を保護することによりこれを奨励し、もってわが国産業技術の進歩をはかることを目的とするものでありますが、遺憾ながら、特許行政がよろしきを得ないために、この目的達成を困難ならしめておる幾多の諸問題が現在生じているのであります。  今日、最大の課題は、言うまでもなく、審査、審判の渋滞であります……

沢田政治[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院30期)

沢田政治[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 商工委員会 第6号(1964/02/11、30期、日本社会党)

○沢田委員 私は、石油並びに天然ガスの問題について御質問いたしたいわけでありますが、まず最初に、石油資源探鉱臨時措置法廃止に関する法律案の提案説明の中に、昭和二十九年にこの法律ができてから、昭和三十年に石油資源開発株式会社が設立されまして、石油資源の探鉱及び開発を強力に推進する体制が確立された、このように非常に高い評価をこの法律の成果としてあげておるわけでありますけれども、この法律の結果、日本の石油資源の開発については成果が非常にあって、これでもう全部終わった、このようにお考えになっておられるのかどうか。さらにはまた、具体的にどのような成果があったのか。抽象的なことではなく、具体的にどういう計……

第46回国会 商工委員会 第7号(1964/02/12、30期、日本社会党)

○沢田委員 きのうはガス、石油の問題について質問したわけでありますが、きょうは硫黄の需給計画について質問したいと思います。きのうは私は石油のほうは不勉強でありましたが、きょうの問題は私もある程度従事した産業でございますので、むだな表現は一切避けてずばりお聞きいたしますので、御答弁のほうは具体的にお願いいたしたいと思います。  現在通産当局におきまして、昭和三十九年度上期の硫黄の需給計画の検討が行なわれておるというようなことを聞いておるわけでありますけれども、これに伴いまして外国の硫黄の大量の輸入が計画されておる、こういうことを聞いておるわけであります。私はこの問題について、需給計画と同時に、こ……

第46回国会 商工委員会 第29号(1964/04/03、30期、日本社会党)

○沢田委員 金属鉱山が自由化に対処するために強力な政策が必要である、こういう見地に基づいて、昭和三十七年の五月六日の商工委員会でそれぞれこの問題を審議し、附帯決議をいたしておるわけであります。さらに、昭和三十七年の五月の七日に衆議院の本会議でも決議をいたしておるわけであります。さらに、昭和三十八年の三月の十四日にも、この小委員会で金属鉱山に関する決議をしておるわけであります。  その第一は、まず、自由化に対処するためには何といっても探鉱を促進しなければならない、こういうことがそれぞれの決議並びに附帯決議の第一項において明確にされておるわけでございます。その後、たとえば秋田県の北が地区、現地では……

第46回国会 商工委員会 第30号(1964/04/07、30期、日本社会党)

○沢田委員 私は、この前は主として地質の面から御質問いたしたわけでありますけれども、きょうは法案の内容につきまして御質問いたしたいと考えるわけです。時間がございませんので、一応質問の要点をまとめてきておりますので、答弁のほうもあまり長くむだな答弁をしないようにお願いしたいと思います。  まず第一点として、法案の第二十条の七、八に、地質構造調査に要する費用の一部を、その地域の全部または一部をその区域に含む都道府県と、その地域内に存する鉱業権であって、金属鉱物を目的とするものにかかわる鉱業権者に負担させる、こういう規定があるわけであります。私はこの規定そのものの矛盾というものよりも、むしろこの具体……

第46回国会 商工委員会 第33号(1964/04/14、30期、日本社会党)

○沢田委員 二回にわたって、私の先輩議員から大所高所からの鉱業法の問題に対する質疑を行なったわけでありますが、きょうは私は観点を変えまして、きわめてこまかい点についてお伺いいたしたいと思うわけです。  まず第一に、現行法では、第二条「国は、まだ掘採されない鉱物について、これを掘採し、及び取得」云々、こういうことでありますが、今度の改正法案では「土地から分離されない鉱物」こうなっております。土地から分離されない鉱物というのはどういう状態をさすのか。たとえば天然の地層のまま鉱物が賦存しておる状態をいうのか。その点で「土地から分離されない」ということは具体的にはどういうことか、この点についてお伺いい……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 商工委員会 第7号(1965/02/23、30期、日本社会党)

○沢田委員 金属鉱山製錬のことについてお伺いしたいわけでありますが、その前に同じ地下資源産業、こういう立場から、石油ガスに対する質問をしたいと思います。といいますのは、きょうは石油ガスの問題を聞くのが趣旨でありませんけれども、同じ地下産業という立場に立って政府当局、通産当局の行政姿勢、こういうものを明確にする意味において、私はあえて若干お聞きしたいと思うのであります。  御承知のように、昭和三十年に成立いたしました石油資源開発株式会社法、この第一条の目的において、その第一条は、「石油資源開発株式会社は、石油資源の開発を急速かつ計画的に行うことを目的とする株式会社とする。」こうなっておるわけであ……

第48回国会 商工委員会 第15号(1965/03/16、30期、日本社会党)

○沢田委員 高圧ガス収締法の一部を改正する法律案につきまして、これを議題といたしまして本日まで四日間にわたる審議を続けてまいったわけでありますが、私は前三日間の審議を通じて考えますことは、もちろん法律自体にもいろいろ不備な点、是正しなければならない点があると思いますけれども、私は法律よりも以前に災害防止のための問題があるのではないか、こういうように考えざるを得ないわけであります。といいますのは、たとえば実際の取り締まりあるいは監督指導というものは、その多くが地方自治体にゆだねられておるわけでありますけれども、地方自治体のこれを取り締まる、あるいは監督する機能というものが万全であるかどうかという……

第48回国会 商工委員会 第16号(1965/03/17、30期、日本社会党)

○沢田委員 高橋参考人にお伺いたしますが、先ほど高橋参考人は、たとえば過当競争が非常にサービスを低下させる、あるいはまた、安定需給のバランスがとれなければ災害に結びつく、こういうことを言われたわけでありまして、私も一面にはそういう理由があると思うわけです。したがって、現在の段階は過当競争に入っておるのかどか。私の考えによりますと、非常に過当競争に入っているのではないか、こういうように考えざるを得ないわけです。いまどこの地方のいなか町に行っても、販売業者が四、五軒あるわけですね。そして双方で非常に牽制し合っておる。しかも若手労働者がなかなかいない。こういうことで、私も経験があるわけでありますけれ……

第48回国会 商工委員会 第37号(1965/05/18、30期、日本社会党)

○沢田委員 石油資源開発のことについて、一日か二日じっくり質問したいということで準備しておったわけでありますが、審議促進協力のためにこれは非常に制限されておるわけでございまして、東京都議会と違いまして、わが党は非常に統制力がありますので、私は簡単にお聞きしたいと思うわけであります。  先ほどから、今度の法改正の主要点である重役二名増員の必要性の理由をるる申し述べられました。たとえば海外に相当発展したい、こういう意図が一つ、もう一つは、かつてから見るならば従業員が増加しておるので、処遇の問題、労務管理の問題、こういう点から重役を一人ふやさなくちゃならぬ、要約するとこういうような御趣旨のようであり……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 商工委員会 第11号(1966/03/04、30期、日本社会党)

○沢田委員 私がこれから質問することは、部分的に見ますならば本議題とは離れておる、こういう印象を持たれるかもわかりませんけれども、非常に関連があるわけです。つまり今日の独禁法がいろいろな評価をされておるわけです。底抜けとか骨抜きとかたくさん言われておるわけですけれども、そのように、法律そのもの自体に対する不備ももちろんでありますけれども、そういう法律であっても、それを踏んまえてどのような態度を各省庁並びに公取委がとるか、これが私は非常に重要な問題だと思うわけであります。したがって、部分的には法律と遠いような関係でありますけれども、究極的には非常に重要な関連を持つ、こういう点をまず第一に了解を願……

第51回国会 商工委員会 第23号(1966/04/05、30期、日本社会党)

○沢田委員 金属鉱物探鉱促進事業団に対して質問するわけでありますが、昭和三十七年衆議院本会議で決議以来、金属鉱業等安定臨時措置法並びに金属鉱物探鉱促進事業団法というように、一連の施策が、それが満足なものであったかないかは別としても、とられつつあるわけであります。特にその中で、本会議の決議でさらに政策として実現されておらないのは、需給安定機関、この問題は、これは完全に手がつかずにいまだ残っておるわけです。この点を中心にして質問したい、こういうように考えておるわけでありますけれども、この点は非常に重要な問題でございますが、大臣もまだ見えておられませんので、その問題をあと回しにしまして、若干の事務的……

第51回国会 商工委員会 第24号(1966/04/06、30期、日本社会党)

○沢田委員 参考人の方々にお伺いするわけですが、その前に、局長に一点だけお伺いしたいと思うのです。  私、きのう、この委員会で需給安定機関の問題について繰り返し繰り返し質問したわけです。当初、大臣は、需給安定機関の必要性はわかる、だけれども、それぞれの利害もあり、それぞれの複雑な問題もあって、早急には結論出しにくい、こういう御答弁を繰り返しておったわけです。重ねて私お伺いした結果、特に私強調したのは、利害はあるはずだ、電線業界にしても伸銅業界にしても産銅業界にしても、その意見が完全に一致すということを待っておったのでは、これはもう百年河清を待つようなものだ、しかも、国会の本会議場では、十円銅貨……

第51回国会 商工委員会 第26号(1966/04/13、30期、日本社会党)

○沢田委員 この間に引き続きまして、若干の質問が残っておりますので、数点にわたって質問したいと思います。  まず最初は、この金属鉱物探鉱促進事業団法、この目的規定がきわめて明確じゃないじゃないか。しかも今日の事業団の事業分野といいますか作業分野といいますか、そういう分野とは非常に離れておるのじゃないか、こういう印象を持っておるわけでございます。たとえば金属鉱物探鉱促進事業団法の目的規定におきまして、この文面をすなおに読むと、探鉱融資をする、金を貸すというのがこの目的であって、自主探鉱するということは、等という文字からしか解釈できないわけです。したがってすなおにこの目的規定を変える必要があるので……

第51回国会 商工委員会 第30号(1966/04/22、30期、日本社会党)

○沢田委員 御案内のように、いま物価が非常に異常に高騰しておるおりでもあるし、それぞれの産業において、労使間で労働条件において若干の紛争の徴候が見えておるわけでございます。私ども非常にこれを憂慮しておるものでありますが、何せ物価高と不況、こういう間から非常に問題が発生する要因というものがたくさんあるわけでございます。ここで労働条件がどうかこうかという議論をあえてしようと思いません。しかしながら、その原因になるものを一つ一つ解明していくということも、反面においては必要じゃないか、こういう前提に立ってお伺いをいたすわけでございます。私のほかにまだ四、五人の質問者があるようでございますので、私は、限……


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第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 商工委員会 第3号(1966/07/29、30期、日本社会党)

○沢田委員 十名の方の貴重な御意見をお伺いしたわけですが、ほとんどの参考人の方はやはり廃案であって、いまの時点に出されている法案に対しては反対である、こういう態度を表明されました。私どもも特に反対である方の意見を聞いたわけではありませんけれども、そういう懸念を持って、本法案が前国会に提出されると同時に反対をいたしてまいったわけであります。まさしく私どもが懸念していることが、先ほどの参考人の方々によってさらにそれを補強され、主張されたことは、非常な貴重な参考になるものとして感謝にたえない次第でございます。特に私どもが一番反対した理由は、行政能力の不足、国民に対するサービスの不足――能力がないとは……


沢田政治[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院30期)

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第45回国会(1963/12/04〜1963/12/18)

第45回国会 商工委員会石油及び天然ガスに関する小委員会 第1号(1963/12/17、30期、日本社会党)

○沢田小委員 実は秋田の天然ガスの急激な減少に伴う問題につきまして、通産大臣からお伺いしたいと思っておりましたけれども、出席がございませんので、鉱山局長からお伺いいたしたいと思います。  御承知かと思うのでありますが、秋田県の天然ガスが、たとえば秋田市の八橋の地区を例にとってみまするならば、昭和三十七年をピークにいたしまして、たとえば昭和三十七年度の最初には日産五十万立方メートル産出しておったわけでありまするけれども、この時点をピークにいたしまして、以後減産の一途をたどっておるわけであります。昭和三十八年、つまり今年の十二月の初めには、日産十七万立方メートルというように、非常に下降の線をたどっ……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 運輸委員会物価問題等に関する特別委員会連合審査会 第1号(1966/02/18、30期、日本社会党)

○沢田委員 今次の国鉄運賃値上げについては、すでに国民ののろいの的になっていることは周知のとおりであります。特に運賃の値上げをして、そのためこういうものにつきましても多くの国民には非常に大きな負担を重くして、その半面においては、貨物とか、特に独占で扱うところの貨物に対しては負担が非常に低い、こういうふうに、実感としてわれわれは受け取れるわけであります。  そこで、私がお聞きしたいのは、国鉄運営のあり方、あるいは国と国鉄のあり方、こういうものにつきましては、すでに同僚議員のほうから高所大所から質問されておりますので、今度の国鉄運賃が産業にどういう影響を及ぼすか、こういう角度からお聞きをしたいと考……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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