沢田政治衆議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○沢田政治君 私は、ただいま議題になっております三木通商産業大臣の不信任案に対し、日本社会党を代表し、賛成の愚見を述べるものであります。 三木通産大臣が経済閣僚として不信任に位する事実は、いま自民党の反対討論の力が理由なき理由であると言いましたけれども、私に言わせるならば、その失政の数々は枚挙にいとまがないのであります。そのもっとも最たるものは、中小企業の相次ぐ倒産であるのであります。これは厳然たる事実であるのであります。否定しようのない事実であるのであります。昭和三十九年十二月の統計を見ましても、五百九十件になっておるのであります。今年の六月においても五百件台を低迷しておるのであります。こ……
○沢田政治君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま提案理由の説明が行なわれました特許法の一部を改正する法律案、及び実用新案法の一部を改正する法律案、並びに特許行政に関する諸問題について、政府の所信をただすものであります。 特許、実用新案、意匠、商標の各制度、総称して工業所有権制度は、発明、考案等の権利を保護することによりこれを奨励し、もってわが国産業技術の進歩をはかることを目的とするものでありますが、遺憾ながら、特許行政がよろしきを得ないために、この目的達成を困難ならしめておる幾多の諸問題が現在生じているのであります。 今日、最大の課題は、言うまでもなく、審査、審判の渋滞であります……
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