秋山徳雄 衆議院議員
30期国会発言一覧

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このページでは秋山徳雄衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院30期)

秋山徳雄[衆]本会議発言(全期間)
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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 衆議院本会議 第20号(1965/03/19、30期、日本社会党)

○秋山徳雄君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となりました地方税法の一部を改正する法律案に対し、反対の討論をいたしたいと存じますが、地方行政委員会におけるわが党の修正案の内容の一部についても触れてまいりたいと存じますので、あらかじめ多少の時間的延長のあることをお許しいただきたいと存じます。(発言する者あり)ゆっくり聞いてください。  地方財政は、戦後の混乱期から一時好転したかに見えたのでありますが、昭和三十六年度を峠に加速度的に悪化の方向へ進行いたしております。三十八年度決算について見ると、一般会計決算の赤字団体数は四百九十二、赤字額は二百七十二億円、これに公営企業の赤字三百七……

第48回国会 衆議院本会議 第40号(1965/04/30、30期、日本社会党)

○秋山徳雄君 私は、ただいま議題となりました新産業都市建設及び工業整備特別地域整備のための国の財政上の特別措置に関する法律案に対し、日本社会党を代表して反対の討論をいたしたいと思います。(拍手)  昭和三十七年五月新産業都市建設促進法が制定されてから地域指定までの一年余の間にわたりまして、はなばなしい政治宣伝と空前の陳情合戦が行なわれたことは、いまなおわれわれの記憶に新しいところであります。新産都市建設の現状と将来を展望するとき、自民党政府が産業開発のばら色の夢をまき、政治宣伝に利用した責任は、まことに重大といわねばなりません。仮指定がきまった三十八年七月当時、経済企画庁某高官は、いみじくも言……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 衆議院本会議 第49号(1966/05/12、30期、日本社会党)

○秋山徳雄君 ただいま御説明を受けました地方財政白書について、私は、日本社会党を代表し、総理並びに関係大臣に対し若干の質問をいたしたいと思います。(拍手)  まず最初に、政府の御見解を特に伺っておきたい問題は、昨年、東京都議会の議長選挙をめぐる贈収賄事件で全国民の非難と不信を浴びている最中に、現職知事が、全く同様に、中元という名目で現金数百万円をばらまいたという事実があり、また、松山市での汚職に伴う議会のリコールから自主解散、熊本県議会、福岡県宇美町の入札事件などなど、中央に直結する政治とは、汚職や贈収賄に直結するということかと思われるような気がしてなりません。(拍手)大きな都から小さな町に至……

秋山徳雄[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院30期)

秋山徳雄[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 地方行政委員会 第9号(1964/02/14、30期、日本社会党)

○秋山委員 私はきょうは簡単に尋ねておきたいと思います。  昨日、華山委員の御質問に対しまして税務局長が、それは第何条か覚えておりませんが、縦覧期間の問題でございましょうけれども、それがただし書きにおいて「災害その他特別の事情」ということが書いてあるはずです。これについて何か答弁の中では非常に簡単に扱われて、もしも提案されておる法律が一カ月延ばすことにおいて、これが延ばされなかったという場合にどうなるかということの質問に対して、各市町村がまちまちになってしまったのではうまくないという御答弁であったわけですけれども、この条文はおそらく私は全体の問題として一つの欠格条項に当たるのではないか、こう思……

第46回国会 地方行政委員会 第10号(1964/02/18、30期、日本社会党)

○秋山委員 私の質問は、非常に簡単なものでもありますし、また何と申しましょうか、範囲を広く広げれば非常に広くなるかもわかりませんけれども、わからないことでありますので、この際承っておきたいと思います。実は先週においてお尋ねをしたかったのでございますけれども、そういうことを通じて固定資産税の縦覧期間の延長問題があまりに延びてもどうかと思いまして、遠慮したわけでございます。したがって本日の質問が、完全に適切かどうかわかりませんけれども、あらかじめ委員方の御了解を得ておきたいと思います。  私どもは横須賀に住んでおりますけれども、横須賀の中で知らないことがたくさんあるわけなんでございまして、その中で……

第46回国会 地方行政委員会 第21号(1964/03/13、30期、日本社会党)

○秋山委員 だいぶ時間もおそくなりまして、華山先生の場合には、特に委員長からの御注意があったくらいでございますので、もうお昼が近くなっておりますので簡単に二、三、料飲税のことでお尋ねをしたいと思います。  大体いま行なわれております税金の中で、当局側となれば、できるだけ多く取り上げようという精神が横溢しているように思われます。しかしながら、今度の料飲税の外国人に対する特例の場合におきましては、法の精神からいっても、できるだけ外国人に一人でも多く日本に来ていただくということであれば、可能な限りにおいて税金をいただかないという方針のように考えられますが、そういうふうに受け取ってよろしいかどうか、ま……

第46回国会 地方行政委員会 第22号(1964/03/16、30期、日本社会党)

○秋山委員 一言だけお尋ね申し上げておきたいと思いますが、小西さんと森さんに御回答いただければ幸いだと思います。  固定資産税の評価がえにつきましては、受ける方々の感じがいろいろな角度になっておると思います。たとえば売買実例価額ということが打ち出されておりますために、自分の土地に対しての税金がまず第一に頭に浮かんでくる。したがって評価額ができるだけ安いことを望んでいる人が大多数ではないか。その反面、たとえば学校建設のために明年度は市から買い上げを食うだろう、あるいは道路建設のために市に持っていかれるだろうという地域があるかもわかりません。そういう場合を考えたときには、逆にそういう方々は高く買っ……

第46回国会 地方行政委員会 第32号(1964/04/09、30期、日本社会党)

○秋山委員 私は、主として歳費とか報酬あるいは給料、賃金、そうしたものの考え方について二、三お尋ねをいたしたいわけでございますが、給与体系ということになると非常にむずかしさがあろうかと思います。いま各地方でどういうことが人さまの話題になっておるか、こういうことも考えなければなりません。たとえば私たちが現在給与を受けております国会の場におきましても、やれ、お手盛りであるとか、いろいろいわれてまいりました。私どもが世間を歩くのに対しましても、何か肩身が狭いような気もしないわけではございません。これらに対して、国の体系そのものがどういう考えを持っているのか、それすら私たちにもわかり切れない面があるよ……

第46回国会 地方行政委員会 第39号(1964/04/27、30期、日本社会党)

○秋山委員 私ども実情はよくわかりませんが、二、三御質問申し上げたいと思いますので御了承願いたいと思います。  いま参考人の方までわずらわしましていろいろ質疑が行なわれたわけでございますが、今度の改正において私が一番心配になるのは、質疑を通じていろいろ考えたことでございますけれども、何か風俗営業が悪の温床になるということに焦点がしぼられていくような気がいたします。もし、そうだといたしますならば、府県条例において許可する場所、地域と申しましょうか、こうしたものを定めるにあたりまして、そういうもののみを許可する場所、地域が、小さい地域に限られた場合に、かえってそこに悪い人たちを寄せ集めるんだという……

第46回国会 地方行政委員会 第40号(1964/04/28、30期、日本社会党)

○秋山委員 ただいま提案になりました行政書士法の改正案につきまして一つ二つにつきまして質問を申し上げたいと思います。  たまたま提案は三党提案でございますので、便宜上のこともありますし、当局側にお答えをいただければ幸いだと思います。  一番先に尋ねたいことの一つといたしまして、現在行政書士というものの仕事というものが非常にふくそうしておることは事実でありましょうし、同時にまた簡易な書類その他になりますと、今日の状態におきましては各行政官庁の中に備えつけの用紙が多々ありまして、それをもって届け出を完了するということがままございます。そういうこと等から考えましたときに、考え方によってはもう今日の状……

第46回国会 地方行政委員会 第43号(1964/05/12、30期、日本社会党)

○秋山委員 いま細谷委員からいろいろ御質問がありましたが、三十四国会において衆参両院で附帯決議がなされておりますが、これらについて項目別に、もうこれはほとんど完成に近い、これはもう心配がなくなった、こういう面と、そうではなくて、まだこれからより以上善処しなければならないところがあろうかと思うのですけれども、それらについて一つ一つ御答弁をいただきたいと思います。
【次の発言】 長時間にわたって御説明いただいたわけですけれども、ちょうどいま御説明になっていただきました国民総ぐるみ運動の実施期間中かもわかりませんようなわけで、けさあたりも各地でそういうような形で行なわれておることはけっこうだと思いま……

第46回国会 地方行政委員会 第48号(1964/05/22、30期、日本社会党)

○秋山委員 こういう際ですから、関連でちょっとお尋ねしておきたいと思います。まず通産省の人にお尋ね申し上げたいと思いますが、現在日本の国で自動車産業というものが非常に重く見られておるのは事実であろうと思います。したがって技術の面で、あるいは機械の改良の面で、あるいは輸出振興の面等々でいろんな問題をかかえておりますので、したがって何らの形で国からの補助金あるいは助成金あるいは奨励金、こうしたものが出ておるのではないかという気もいたしますが、それらについてもしあるといたしますならば、その目的などを簡単に知らせていただきたいと思います。
【次の発言】 先ほど来華山先生からいろいろ御質疑があって、ほと……

第46回国会 地方行政委員会 第49号(1964/05/26、30期、日本社会党)

○秋山委員 関連して。  いま、ちょうどタクシーの台数の許可の基準とか、そういうことについていろいろ御説明があったわけですけれども、そこで考えなければならぬことは、タクシー業者の持っている営業用の車と、個人タクシーの台数と、それからもう一つ考えなければならぬことは、白タクが  いま取り締まりは盛んにはやっておらないようですけれども、まだまだ白タクがかなり多いということは考えなければならぬことだろうと思います。そういうことを考えると、運転者が足りないから許可をしてもやっていけないんだということは、何か当たってこないような心持ちがするわけですが、この三者の関係が一体どういうふうになっているのか。私……

第46回国会 地方行政委員会 第52号(1964/06/04、30期、日本社会党)

○秋山委員 質疑に入る前に委員長さんに御要望申し上げたいと思いますが、私は委員会に出始めて以来、いろいろ感ずることがあるわけですけれども、そのうちのまず一つのことといたしまして、きょうもここへまいりますと、この席にこうした資料が配付されております。法案はもうかなり前に出されておりますので、研究をすれば、なるほどできないことはないかもわかりませんけれども、せっかく資料をくれるのならば、もっと早く送っていただけたら幸いじゃないかと思います。ここへ来て、質疑をする以前にちょっと目を通しただけで、これはわかるものじゃありません。そのためにむだな時間もかなり必要になってくるのではないかと思うのですけれど……

第46回国会 地方行政委員会 第53号(1964/06/05、30期、日本社会党)

○秋山委員 一言、答弁の前に関連して。何かいままでの質疑応答を聞いておると、きのうの私の質問に対した答弁とちょっと違うような気がいたしますので、この際もう一ぺん細谷委員の質問にかみ合わせて御答弁の中に入れていただければ幸いだと思います。  きのうの課長さんの答弁によりますと、法律の上で第三条ですか、はっきりと規定されておるのだからという御答弁だったと記憶しております。したがって私はそういう明快な御答弁をいただければ、もうそれでもってあとは問題ないもの、したがって、私が質問した趣旨は大体において用務員あるいは調理士という人たちは、市町村が任命し、市町村が給与を支払っておる実態でありますので、そう……

第46回国会 地方行政委員会 第57号(1964/06/16、30期、日本社会党)

○秋山委員 たまたま昭和電工の大きな爆発事件が起こりまして、いま方々で、どこへ行ってもその話で持ち切っておったわけですけれども、人間というのは非常におかしなもので、日町がたちますとだんだんとその心持ちがさめて遠ざかっていく、そういうのが通例のようであります。したがって、今日ここでいろいろ質問を行なうのも、何かもうすでに終わってしまったような感があるものを議論するのはどうかと思う節がないわけでもありませんけれども、たまたま起こったこの問題を契機といたしまして、労務災害関係と同時に、付近に住居を待つ人たちの不安というものがまだまだぬぐい去られない面があると思います。同時にいま田川委員からいろいろな……

第46回国会 地方行政委員会 第65号(1964/09/10、30期、日本社会党)

○秋山委員 せっかく発言の機会をいただきました。しかしながら、幸か不幸か今日非常に時間もおそくなっておりますし、三十分で切り上げろということでありますから、私のほうでもできるだけ簡潔にものを申し上げたいと思いますし、あわせて御答弁くださる皆さん方におきましても、その意を体して、できるだけ簡潔にお答えをいただければ幸いだと思います。  そこで、先般人事院勧告というものが本国会にも報告され、内閣にも勧告がなされたのでございます。御存じのように、人事院勧告というものがどういうものかということをこの場合に考えてみなければならないのではないかとも存じます。私が知っている限りにおきましては、国家公務員並び……

第46回国会 地方行政委員会 第66号(1964/10/09、30期、日本社会党)

○秋山委員 私は、いままで門司さんからいろいろお話がありましたし、あるいはまた細谷さんからもいろいろお話があったのでございますが、たまたま私が住居しております横須賀の問題とかね合わせまして、いま世の中でいろいろ問題になっております。原子力潜水艦が横須賀と佐世保に寄港することを許可されたということでございます。これらについて、いろいろの問題点は、内閣委員会やあるいは外務、予算委員会その他でいろいろ議論がなされたのでございますが、それらを離れて、部分的な小さな問題でございますけれどもお尋ねを進めてまいりたいと思うわけであります。  これらの問題につきまして、かつて私は横須賀基地司令官にお会いをいた……

第46回国会 内閣委員会 第52号(1964/09/01、30期、日本社会党)

○秋山委員 ただいままで原子力潜水艦の問題あるいは某地の問題で質疑がかわされたわけでございますが、私も一部基地の問題の労務者関係について質疑を重ねたいと思いますので、お許しをお願いしたいと思います。  防衛施設庁のほうにお尋ねするわけですが、いま横須賀の海軍ベース、その中にSRFといって艦船修理部というものがあるわけですが、そこに働いている方々が、命休といって、軍の命令によってかなり長い期間しかたなしに休まされておるということが続けられておるわけであります。それもかなりの数にのぼっていると存じますが、それらについての事情をつぶさにお知らせをいただきたいと思います。


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第47回国会(1964/11/09〜1964/12/18)

第47回国会 地方行政委員会 第5号(1964/12/03、30期、日本社会党)

○秋山委員 本日は、大臣がまだ出席がありませんので、大臣に関する質疑は後刻に譲りまして、それまでの間において確かめておきたいことがございますので、まずその時点において質問をさしていただきたいと思います。  今度、給与改定の問題が大きく唱えられまして、まず人事院勧告に伴いまして、それに伴ったところの地方公務員の給与ベースの改定が行なわれたのでありまして、それに見合っての特例法がいま上程されているわけでございます。そこで、私ども考えてみますと、給与をきめるときの基本的な考え方、これは地方公務員法の二十四条にかなり多くの項目をあげてそれぞれうたってあるはずでありますが、これらの点につきましては、大臣……

第47回国会 地方行政委員会 第10号(1964/12/17、30期、日本社会党)

○秋山委員 だいぶお急ぎのようですから、簡単に一言、二言だけお尋ね申し上げておきたいと思います。先ほど来、各局長、あるいは大臣から御答弁をいただいておるのを拝聴しておりましたけれども、何か大臣の弁をかりて言えば、行政指導の面におきましては内簡にかかわらず足りないところは引き上げていくのだ、多いところはこれを押えていきたいという心持ちのようでございましたけれども、もしそうだといたしまするならば、先ほど来いろいろ発言がありましたように、国家公務員の人たちと比べてみて、非常にベースの差があるわけであります。昨今、地方紙などを見てみますると、その中でいろいろ書かれているところによりますと、こういうこと……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 地方行政委員会 第3号(1965/02/05、30期、日本社会党)

○秋山委員 簡単に一つだけお伺いしたいと思いますが、私どもが手元にいただいている資料を見ますと、地方行政連絡会議の区域と営林局の各局との違いがだいぶあるわけですが、たとえば名古屋管区に属する富山県が北陸に入っておるし、あるいはまた中国が全部大阪管区に入っているわけです。そうしますと、現在の大阪営林局が三つに分かれるのじゃないかという気もするわけです。あるいはまた一人の局長が三つの会議にそれぞれ参画をしなければならぬのかという疑問が出てくると思いますが、これらに対して職制上はどうなってくるのか、簡単なことですが、お尋ね申し上げたいと思います。  同時にまた、ざっぱくに考えますならば、いままで一つ……

第48回国会 地方行政委員会 第8号(1965/02/19、30期、日本社会党)

○秋山委員 私はただいま議題になっております地方行政連絡会議法案につきまして、ごく簡単に二、三の点にわたって質疑を行なってみたいと思いますので、できるだけ簡潔に、そしてわかりよく御答弁をいただければ幸いだと思います。  私どもまだ県に関係しておらない時代に、昭和十五年だと記憶しておりますが、そのころに地方連絡協議会というものが内務省の訓令か何かによってできたことを知っておりますが、続いてまた昭和十八年だと記憶いたしますが、地方行政協議会、こうしたものができたように記憶があるのでございますが、これは勅令でたしかできたと思いますが、続いて今期またこの地方行政連絡会議法案というものがいま提案をされて……

第48回国会 地方行政委員会 第9号(1965/02/23、30期、日本社会党)

○秋山委員 私は日本社会党を代表いたしまして、私たちの考えのあるところを述べながら、反対の意見を申し述べたいと存じます。  この法案が提案されましてから、いろいろ各方面から問題が提起されておりますが、私どもの承知している範囲内におきましては、かつては昭和十五年に内務省の訓令により設置されました地方連絡協議会、あるいはまた昭和十八年に勅令によって設置されました地方行政協議会等は、これはいずれも主なる目的は軍事目的を遂行するためにということで、目的が非常にはっきりといたしております。しかるにもかかわらず、今度の連絡会議法案によりますと、ただ単に「広域にわたる行政の総合的実施及び円滑な処理を促進し、……

第48回国会 地方行政委員会 第12号(1965/03/04、30期、日本社会党)

○秋山委員 私は、地方公務員の給与の問題について一、二お尋ねを申し上げたいと思うわけであります。地方公務員の給与を考える際に、いろいろな条件やあるいはいろいろな法令その他があると存じますが、いままでいろいろ質疑の過程において出てきたと思いますけれども、その中で私が、なかなかわかったようでわかり切れない点が多々ありますので、これらについてお尋ねを申し上げてみたいと思います。  いま中央においては人事院というものがございまして、年々民間給与との関係などを調べて、そしてそれに追いつくために、人事院は毎年政府に勧告をなされております。ところが地方におきましては、各府県にはそれぞれの人事委員会というもの……

第48回国会 地方行政委員会 第18号(1965/03/18、30期、日本社会党)

○秋山委員 私は日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となっております地方税法の一部を改正する法律案に対し、政府原案に反対いたしまして、社会党の修正案であります安井委員外二名提案の案件に対しまして賛成の意を述べながら、逐次、時間もありませんので非常に簡単とは思いますが、一言ずつ申し上げながら討論をいたしてまいりたいと思います。  ただいま安井委員から個々につきまして詳細にわたっての御説明がありましたので、大半を省略させていただきますが、かりにも昭和三十八年度の決算上において、一般会計やあるいは公営企業あるいはまた国民健康保険等の合算額に対しましての赤字は八百億円にも達しております。しかもそ……

第48回国会 地方行政委員会 第29号(1965/04/13、30期、日本社会党)

○秋山委員 せっかくただいま御丁寧な御質問が行なわれ、最も望ましい御答弁をいただいているわけですが、それに関連いたしまして一言だけお尋ね申し上げてみたいと思います。  目下市町村議会、あるいは府県議会の中で、かなり大きな声として浮んでおることの一つに、たまたま市町村議員から府県会議員にかわってくる場合、あるいはまたその他の、同じ部門ではないところに転進をする人たちがかなり多いわけでございます。これらに対する通算制度というものを考えてほしい、こういうふうなことが多く言われておるわけでございますが、これらについて当局者はどういうようにお考えになっておりますか、この点をお尋ね申し上げたいと思います。

第48回国会 地方行政委員会 第35号(1965/05/11、30期、日本社会党)

○秋山委員 いま議題になりました共済関係は、国家公務員、地方公務員、あるいは市町村公務員、いろいろありまして、しかも法律の面でいろいろ読んでみますと、わかったようでわからない、いわゆる非常にむずかしいと言わないわけにはまいりません。そこで、きょうは私は、関係の方々によくわかるようにまず御説明をしていただきたいと思うわけであります。  端的に申し上げれば、概略的には、その中で特に短期給付の問題がいまいろいろ世間をにぎわしております。これらを振り返ってみますと、実際問題として第一に考えられることは、先般来、厚生大臣の告示によりまして非常に問題が起こっております。その現実の問題として私たちが当面考え……

第48回国会 地方行政委員会 第37号(1965/05/17、30期、日本社会党)

○秋山委員 法案の審議に触れていく前に、まずお尋ねを申し上げたいと思いますが、最近神奈川県内におきましては、横須賀、横浜などでいろいろ問題が起こっております。というのは、タクシー業界の運転手さんがスピード違反とかあるいはまた信号無視程度のものであって、それを基因として起こっております問題の一つに、二日ないし三日くらいずつ本人がとめられているという事実があるわけであります。それをもとにしていま告訴問題が起こっておりますが、こういう問題について道交法のどういうことに触れてそういうことがなされておるのか、こういうことについて一、二お尋ねを申し上げたいと思います。  したがいまして、お宅のほうで事例も……

第48回国会 地方行政委員会 第38号(1965/05/18、30期、日本社会党)

○秋山委員 ただいま昨日の質問に対しまして、御答弁をいただいたわけなんですが、小根沢勇雄については、警察官等の遺憾のことがあったということでございますし、なおまたもう一つの内藤盛蔵につきましては、全くそれとは逆な立場であって、免許証の呈示を拒んだために、交通警官の応援を求めて、これを連行したということでございますが、これは両方が対象的な問題であるというような御答弁を伺うような始末でございます。しかしながら、いずれにいたしましても、最近行なわれておる事例の中におきましては、最近ひんぱんに行なわれておることの一つとして、切符制になりますと、運転者が速度違反なりあるいはその他の問題につきまして、簡単……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 地方行政委員会 第16号(1966/03/18、30期、日本社会党)

○秋山委員 いま膨大な項目にわたっての御説明をいただいたのでありますが、これを逐次見てまいるだけでもかなり時間を要することは当然なことだと思います。考えなければならぬことの一つに、いまこれだけのものを改正をして、すでに固定資産税のごときは四月に市町村では徴収をすることに相なっておるはずであります。それにもかかわらず、今日のようなせっぱ詰まったときに、こういう法律案を当委員会に付託をして、年度内に間に合うかどうか、こういうことを考えてみると、非常にむずかしさがあろうかと私は思います。これを見てまいりますと、ほとんど全文改正にもひとしいような手入れがされておるわけでして、これを考えてまいりますと、……

第51回国会 地方行政委員会 第18号(1966/03/24、30期、日本社会党)

○秋山委員 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題とされている地方税法の一部を改正する法律案に対する修正案の提案理由とその内容の大要を御説明いたします。  地方財政は、昭和三十六年度を峠に、加速度的に悪化の方向へ進行いたしております。三十九年度決算について見ると、一般会計決算において赤字自治体の赤字額は三百七十二億円、これに公営企業の赤字六百五十五億円、国民健康保険の赤字二百五億円を加えると赤字額は約一千二百三十二億円にも達しているのであります。しかも、この傾向は、さきの財政再建のときと異なり、特に大都市及び都市において著しくなってきているのが特徴であります。  こうした地方財政悪化……

第51回国会 地方行政委員会 第24号(1966/04/07、30期、日本社会党)

○秋山委員 私は簡単に大臣にお尋ねを申し上げたいと思いますが、実はけさ六時のニュースだったと思うのですけれども、そのニュースを聞いておりますと、神奈川県の中のできごとでございます。昨日だと思うのですが、昨日、ある県会議員の人が次の衆議院(しゅうぎいん)選挙に出るのだということがきまっているそうであります。それについて千人ないし千四、五百人の人を集めて、後援会ではないでしょうが、衆議院(しゅうぎいん)議員にだれだれを送る会というような名称をつけて会合を開いたそうでございます。その席であったことの一つに、神奈川県知事の内山岩太郎さんがその会の会長になられて、何か激励のことばを送る、こういうことが予……

第51回国会 地方行政委員会 第25号(1966/04/14、30期、日本社会党)

○秋山委員 ことしは地方税法の審議にあたりましていろいろ問題点が多かったと思います。したがって、私が出てきております神奈川県におきましてもいろいろな悪い例が出ておりまして、先般も新聞紙上をにぎわしたことがあるわけでございます。この事例はもうすでに自治大臣も御存じだと思いますが、鎌倉市の例から申し上げますと、まだ国会で審議中におきまして市会が開会をされました。したがってそこに提案をいたしました予算の中には、政府原案をもって積算をいたしましたものを基本にして市会に提案をいたしたのでありまして、したがって市会の質疑を通じてそれが明らかになったがために、市長も最後には恐縮して予算の出し直しをしたという……

第51回国会 地方行政委員会 第29号(1966/04/26、30期、日本社会党)

○秋山委員 かぜを引いておりますので、聞き苦しい点があるかもわかりませんが、あらかじめお許しいただきたいと思います。  いま世間でいわれることは、どこの会場に行ってもだれにお会いしても、交通地獄の問題が話に出ないときはないといっても過言ではないと思います。それほどに交通問題が非常にやかましく取り上げられているのではないかとも思います。そういうさなかにおいて適、不適は別といたしまして、各府県において、それぞれの立場をもってこの交通地獄の緩和について努力をしていることは間違いなさそうであります。この点については私も大いなる敬意を表したいと思うのですが、私が住んでおります神奈川県の実態を考えてみます……

第51回国会 地方行政委員会 第36号(1966/05/27、30期、日本社会党)

○秋山委員 一言、二言質疑を重ねてみたいと思いますが、先般来の委員会の質疑を通じていろいろお尋ねした向きを聞いておりますと、今度の改正によりまして新しく銃砲刀剣類につきましての所持規則がかなり変わってくるわけであります。それにつきまして、新しく持とうとする人などにつきましては、これらの人に講習を行なって、済んだ方には受講証明書を交付をしていく、こういうふうな仕組みになっておるようでありますが、その受講者は全国で約三万五千人ないし四万人程度ということのようでございます。これを一府県に割ってみますと、大体八百人から千名程度ではないかということになろうかと思います。これをまた各方面別、すなわち警察署……

第51回国会 地方行政委員会 第37号(1966/05/31、30期、日本社会党)

○秋山委員 私は質疑に先立ちまして、委員長並びに国家公安委員長あるいはまた同僚委員の皆さん方にまずお願いを申し上げておきたいと思います。  私は昨晩の横須賀市内の各種の状況を見まして非常に驚きました。これが日本の国の中のことであるかどうか、こういう気さえしたわけであります。そしてまた、けさ私はテレビを見ておりますと、一方におきましては大阪の釜ケ崎ですか、ここにおきましていろいろ問題が起こったようであります。続いて画面にあらわれてまいりましたのが横須賀のデモに関しましての警備の問題であります。こういうことごとを見ましたときに、これはひょっとするとベトナムの映画を映しているのじゃないか、こういう錯……

第51回国会 地方行政委員会 第45号(1966/06/23、30期、日本社会党)

○秋山議員 私は日本社会党を代表し、ただいま議題となりました地方財政法の一部を改正する法律案の提案理由とその要旨を御説明申し上げます。  ここ数年来、地方財政はますます悪化してきており、国と地方間の行政や財政の乱れはひどく、国は不十分な財源措置で事業計画を地方に押しつけ、補助金、助成金も単価が低く、当然、国でやるべきものまで負担を地方に強制しているありさまであります。したがって、それに伴い都道府県と市町村間、または地方公共団体と住民間の財政秩序は、ばく大な税外負担、寄付金等の強制で大きく乱されているのであります。  これら地方公共団体間並びにこれらと住民間の財政秩序の適正化をはかり、地方財政の……


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第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 地方行政委員会 第2号(1966/09/01、30期、日本社会党)

○秋山委員 委員長、その前に発言。  私どもは先ほど理事会で決定をいたしまして、新大臣が所信表明をなさるということで当初お願いする予定であったにもかかわらず、大臣は十分以上もおくれてこの席に参っている次第であります。いま、地方行政、地方財政が非常に窮迫しているさなかでありまして、そういうときにこそ大臣はもっと進んで委員会の意見を聞いていただき、委員会を尊重し、そしてこういうことごとに処していただかなければならない重大なときだと思います。そういうときにあたりまして、大臣はもっと地方行政に取り組む意味で、いままでのような考え方を変えていただいて、りっぱな心持ちを持って地方行政、財政等と取り組んでい……

第52回国会 地方行政委員会 第3号(1966/10/11、30期、日本社会党)

○秋山委員 ただいま委員長の御発言にありましたように、問題はたくさんありますけれども、いまちまたでいろいろなことが相談をされたり、あるいはまた話題を投げかけておると思います。これは当面何を意味するかということになりますと、御存じのように、例年のようにことしも人事院から勧告が出されております。それにつきまして質疑を行ないたいと思います。  いま世間で言われておりまするように、ことしこそはILOの八十七号条約が批准をされた当年の初めの年度といたしましても、公務員の諸君の人たちに、ことしこそは何とか人事院勧告が勧告されたとおりに実施をしていただきたい、こういう強い要望がありますことは、委員長をはじめ……

第52回国会 地方行政委員会 第4号(1966/10/18、30期、日本社会党)

○秋山委員 先般の当委員会におき産して質疑を重ねてまいったわけですが、そのときには人事院の総裁もお見えになっておりませんので、当時お見えになっておらない関係の部分について、再度質疑を続けてまいりたいと思います。  人事院勧告が出されましてからすでに六人委員会を通じ、あるいはまた閣議の決定がなされたという報道がなされております。特にまたそれに関連をいたしまして、参議院におきましては、総裁は政府の閣議決定については、非常に強い不満があるようにも報道がなされておりますし、その中で、特にまだ残された道は議会での修正の前例もあるんだというふうなことをおっしゃったという新聞記事があるわけですけれども、それ……

第52回国会 地方行政委員会 第5号(1966/11/29、30期、日本社会党)

○秋山委員 いま渡海理事からも一時までにはやめてくれということですから、その気持ちを体してできるだけ簡単に質疑を続けてまいりたいと思います。  一番先に公営企業の問題について、いままで細谷委員からいろいろ質疑が行なわれましたけれども、それを黙って聞いておりますと、何か割り切れないものがあるような気がするわけです。その中で特に考えなければならぬことは、企業会計はできる限り独立採算が願わしいので、財政と十分にらみ合わせるということでありまするけれども、そういうことを聞いていくと確かになるほどという気もしないわけではありません。これはただ赤字財政のことを考えた上から考えられることであって、公営企業体……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 地方行政委員会風俗営業等に関する調査小委員会 第4号(1966/03/03、30期、日本社会党)

○秋山小委員 皆さん方のお手元に、すでに私どもの考え方につきましての要綱を配付申し上げておると思いますが、これに基づきまして一言御説明と、私たちの考え方につきましての希望を申し上げてみたいと思います。  近来トルコぶろにつきましては、いままで当委員会におきましてもかなり長い時間をかけまして調査を進めてまいったことは、皆さん方もすでに御存じのとおりでございますが、私どもの知っておる限りにおきましては、一部住宅街の中にトルコぶろができているという事例があるわけでございます。そのために周囲の家庭の人たちにかなりの悪影響を与えているのではないか、こういう声が漸次あがっておると思います。そういうことにつ……


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第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 地方行政委員会交通安全対策に関する小委員会 第1号(1966/10/18、30期、日本社会党)

○秋山小委員 一つ委員長に要望しておきますが、特に、ここでいろいろ質疑を重ねておりまして、それを聞いておりましても、ただ交通事故がたくさんあって、それについてはどういう隘路がある、こういう隘路があるという話で終わってしまうわけですが、私どもの手元にいただいておるものには、かなりりっぱに問題点や何かが列挙をされておるわけです。これを見てまいりますと、たとえば歩道のない道路に歩道をつけるとか、あるいはガードレールをつけるのだとか、いろいろ書いてあります。こういうことはただ羅列をしただけでは何にもならないのです。たとえばいま重盛さんのお話にもありましたように、通産省では自動車を毎月一万台あるいは一万……

第52回国会 地方行政委員会交通安全対策に関する小委員会 第2号(1966/10/24、30期、日本社会党)

○秋山小委員 私は、いま交通戦争といわれるほどにいろいろな交通事故がたくさんあるわけでして、それにちなんで本委員会においてもその重要性をとらえて検討し、そして当局にはできるだけ早くこういう問題が解消ができるようにしてもらいたい、こういうことでこの委員会ができ上がったと思います。私は非常に残念でたまらないのは、この席を見渡してみましても、自民党の人は一人もおらない。そういう中で委員会をやっても、実際問題として成果があがるかどうか、こういうことを考えたときに、私は大きな疑念を持たないわけにはまいりません。そういうことでこの委員会が運営をされ、進行しても、どれほどの価値が出てくるか、こういうことがま……

第52回国会 地方行政委員会交通安全対策に関する小委員会 第3号(1966/11/10、30期、日本社会党)

○秋山小委員 運輸省の関係だかどうだかわかりませんけれども、いま輸送関係だと、大体夜中に運んでいるのが多いんですね。これに対して、これらの人たちがどういう形態をとっておるかということをいろいろ聞いてみるのですが、こういう人たちは、非常に悪質な、心の中にですよ、気持ちがあるようなんですね。それはどこからきておるかということなんだな。たとえば名古屋からこっちへ自動車を運んでくるとか、東京から運んでいくとかいうことになって、帰りの汽車賃というようなことになりますと、そういう人たちはほとんど全部といってもいいくらいに、きせるなんですね。そういう面もあるし、そういうことを行なわないと、結局、自分が暮らし……

第52回国会 地方行政委員会交通安全対策に関する小委員会 第4号(1966/11/11、30期、日本社会党)

○秋山小委員 この資料をきょういただいたわけですけれども、端的に言わしていただきますならば、自動車はさっきの話だと大体二二、三%から二五%くらいふえている。ところが道路のほうの拡幅ということになりますと、ほとんどなされておらないで、なされようとしているものの多くが舗装をしていくということのように承ったわけですが、自動車の台数が二五%も年々ふえていくのだということになれば、当然の結果として、道路の舗装よりもむしろ拡幅を重点に置かなければならないのじゃないかという気がするわけですが、それらについては大した施策が行なわれていない、こういうことのように承ったわけですけれども、これらに対しまして建設省の……



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データ更新日:2023/02/05

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