秋山徳雄衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○秋山徳雄君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となりました地方税法の一部を改正する法律案に対し、反対の討論をいたしたいと存じますが、地方行政委員会におけるわが党の修正案の内容の一部についても触れてまいりたいと存じますので、あらかじめ多少の時間的延長のあることをお許しいただきたいと存じます。(発言する者あり)ゆっくり聞いてください。 地方財政は、戦後の混乱期から一時好転したかに見えたのでありますが、昭和三十六年度を峠に加速度的に悪化の方向へ進行いたしております。三十八年度決算について見ると、一般会計決算の赤字団体数は四百九十二、赤字額は二百七十二億円、これに公営企業の赤字三百七……
○秋山徳雄君 私は、ただいま議題となりました新産業都市建設及び工業整備特別地域整備のための国の財政上の特別措置に関する法律案に対し、日本社会党を代表して反対の討論をいたしたいと思います。(拍手) 昭和三十七年五月新産業都市建設促進法が制定されてから地域指定までの一年余の間にわたりまして、はなばなしい政治宣伝と空前の陳情合戦が行なわれたことは、いまなおわれわれの記憶に新しいところであります。新産都市建設の現状と将来を展望するとき、自民党政府が産業開発のばら色の夢をまき、政治宣伝に利用した責任は、まことに重大といわねばなりません。仮指定がきまった三十八年七月当時、経済企画庁某高官は、いみじくも言……
○秋山徳雄君 ただいま御説明を受けました地方財政白書について、私は、日本社会党を代表し、総理並びに関係大臣に対し若干の質問をいたしたいと思います。(拍手) まず最初に、政府の御見解を特に伺っておきたい問題は、昨年、東京都議会の議長選挙をめぐる贈収賄事件で全国民の非難と不信を浴びている最中に、現職知事が、全く同様に、中元という名目で現金数百万円をばらまいたという事実があり、また、松山市での汚職に伴う議会のリコールから自主解散、熊本県議会、福岡県宇美町の入札事件などなど、中央に直結する政治とは、汚職や贈収賄に直結するということかと思われるような気がしてなりません。(拍手)大きな都から小さな町に至……
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