高橋繁 衆議院議員
33期国会発言一覧

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このページでは高橋繁衆議院議員の33期(1972/12/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は33期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院33期)

高橋繁[衆]本会議発言(全期間)
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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 衆議院本会議 第9号(1973/02/22、33期、公明党)

○高橋繁君 私は、公明党を代表いたしまして、ただいま趣旨説明のありました所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案、並びに租税特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、総理並びに大蔵大臣に若干の質問をいたすものであります。  昭和四十八年度税制改正につきまして、生産第一主義から生活第一主義への転換、税負担の不公平の是正、所得再配分の推進など多くの要請があったにもかかわらず、政府の税制改正案にその実現に対する積極的な姿勢が見られなかったのは、きわめて残念であります。  まず、口には生活優先を唱えながら、生産優先の税制のパターンを改めようとしない政府の姿勢は、自然増収が二兆……

第71回国会 衆議院本会議 第61号(1973/09/21、33期、公明党)

○高橋繁君 私は、公明党を代表いたしまして、ただいま議題になっております文部大臣奧野誠亮君の不信任決議案に対しまして賛成の意を表するものであります。(拍手)  以下、具体的に述べてまいりたいと思います。  まず第一に、最も端的にあらわれております文部大臣の姿勢は、今国会に提出されました筑波新大学法案が如実に示しておるのであります。大学人をはじめ日本教職員組合、各種労働組合、民主諸団体及び多くの国民から強い反対を浴びていることは御承知のとおりであります。  大学の改革の主体は大学人にあるべきであります。政府は、大学人の改革意欲を独断的に否定しているのであります。大学における管理機能とほ学問の自由……

高橋繁[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院33期)

高橋繁[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 災害対策特別委員会 第2号(1973/02/22、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 私は、日本の中で予想される最も大きな災害の一つであります大沢くずれ問題につきまして、与えられた時間の中で効率的に質問いたしますから、的確にお答えを願いたい。  まず、昭和四十八年度における、わかっている範囲の中の計画、それから、昨年五月に二回にわたって起きました、土砂の流出量四十万立方メートルという膨大な大沢くずれの災害復旧についての見通しあるいは進捗状況についてお答えを願いたい。
【次の発言】 続行中であるという抽象的な答えでありますが、災害復旧についてどう進捗されているか、見通しについて答弁がないので、答弁を願います。

第71回国会 災害対策特別委員会 第3号(1973/03/29、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 二、三の問題について質問いたしますので、どうか簡明にお答えを願いたいと思います。  まず最初に、自然災害における市町村の弔慰金の問題でございますが、市町村災害弔慰金補助制度要綱によりますと、自然災害による災害救助法の適用された地域である、このように一応示されております。ところが、総理府から出されましてこの間配られましたものを見ますと、「大規模な自然災害を受けた市町村が、当該災害による死者及び行方不明者に支給する災害弔慰金」こうなっておりますが、災害救助法が適用された災害でなくなった方だけに適用されるのか、それに準じた大きな災害についても適用されるのか、その辺についてお答えを願……

第71回国会 災害対策特別委員会 第4号(1973/04/19、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 後日、小委員会等でさらに審議を具体的にされると思いますから、その小委員会の審議に先立って、お聞きしたいことだけ簡単に聞いて終わりたいと思います。  農作物の被害がかなり出ております。先ほどの報告にもありましたが、天災融資法及び激甚法の適用については、なかなか適用されない。現行制度上可能な限りの措置を講ずるということになると、いま桜島に起きております農作物の被害については一体どの辺まで救済できるのか、その辺について農林省の見解を聞きたいと思います。
【次の発言】 私が聞きたいのは、いろいろあるでしょうけれども、ああした常時やってくる災害、特に地震が原因しているところの災害につい……

第71回国会 災害対策特別委員会 第5号(1973/06/06、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 当委員会に総務長官なかなか出席できませんので、きょう幸い出席できましたので、結論といいますか、総務長官のお考えを二、三お聞きして、あと具体的な問題はそれぞれ局長にいたしたいと思います。  いま国民が一番不安に思っているのは災害であることは、御承知のとおりであります。これは国民生活の上からいっても、国民が貯金をしている最大の目的は、何としても災害が来たら困る、こういうことから貯金をしているのが国民生活の実態のようであります。  私は、そうした意味から、問題を海岸侵食ということにとらえまして質問をいたしたいと思いますが、長官の、いわゆる中央防災会議として防災計画を立案する責任の立……

第71回国会 災害対策特別委員会 第6号(1973/06/14、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 きょうは参考人、大ぜいの方がいらっしゃってくださいまして、ありがとうございました。  私、全部拝聴できなくてたいへん恐縮に存じますが、いろいろいま質問された中でやはり最大の問題は、被災者が早く安心して生活できるということが大事であろうと思うのです。しかしながら、鶴田ダム、昨年四十七年の災害で一番大きかったのがたしか川内川流域であろうかと思うのです。太田川等も聞けばよろしいのですけれども、時間がありませんので……。最大の川内川流域についていろいろと陳情を出されております。いま一年たった今日において、この解決がされないで陳情が出されているということですね。その復旧もおくれておる、……

第71回国会 災害対策特別委員会 第7号(1973/06/22、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 だいぶ重複いたして質問しておりますので、私は簡単に二、三問だけ質問して終わりたいと思います。  根室沖の地震について、先ほど地元選出の先生方からも、今回の地震についての通報あるいはとられた処置、これは副長官もお話ししておったが、きわめて適切であったというようなお話でありますが、一つは昼間であったということもあるだろうと思うのですね。小学校、中学校あるいは高校について、今回の根室沖の地震についてはそんなに混乱が起きなかったかどうか、そういう地震についての避難対策、その点、おわかりになりましたらちょっとお聞かせ願いたい。

第71回国会 災害対策特別委員会 第11号(1973/09/11、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 たいへんに長時間にわたりまして、ありがとうございます。  最後ですから、ごく簡単に重複を避けまして質問いたしたいと思いますが、最初に鈴木先生に質問いたします。  地震の予知という問題はたいへんむずかしいということは、よくわかりました。現在の天気予報ですらなかなかむずかしいという問題の中で、先生も地震の予知連絡会の一員でもおありでありますようですから、過日、会長の萩原先生が、大体五年後には地震の予知のめどがつくというようなことをおっしゃったように、私新聞で記憶をいたしておりますが、それは第三次計画が実現されたあとについてそういうことが言えるのか、あるいは連絡会として大体五年後に……

第71回国会 災害対策特別委員会 第12号(1973/09/12、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 朝来からたいへん長い時間、ありがとうございます。  私は最後になるんじゃないかと思いますが、いつかの国会で松代町の町長さんが答弁をしたことを思い出します。救援物資も要りません、お金も要りません、ただほしいのは地震についての学問だけです、というように答えたことを覚えておりますが、きょう三人の方々からいろいろとお話がございました。いまも高山先生が、立法府において研究機関をつくるということを提唱いたしておりました。いまお話がありましたので、先生の考えていらっしゃる、立法府に研究機関をつくるという具体的な内容、構想なり機能なり、もし、もう少しつけ加えることがありましたら、お答えを願い……

第71回国会 災害対策特別委員会 第13号(1973/09/19、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 現段階において予想される地震の起こり得る地域というものについては、地震予知連絡会等で、あるいは学者等がマスコミ等を通して発表をいたしております。たとえば東京の直下であるとか、あるいは遠州灘、房総、相模湾、あるいは北海道東部、秋田・山形、あるいは長野の北部であるとか新潟の西部、琵琶湖の周辺、東海地方、島根の東部、阪神地方、伊予灘とか、八地域あるいは四地域、いろいろと学説を立てて発表いたしております。  こうした地震の起こり得る地域という発表されたものについて、現段階において気象庁あるいは総理府等でどのようにお考えになっておりますか。大体そのとおりであるのか、あるいはいまは発表で……

第71回国会 文教委員会 第4号(1973/03/02、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 きょうは文部大臣に、過日所信が述べられておりますので、その所信について御質問をいたしたいと思います。  最初に、基本的な問題で、義務教育の無償制ということにつきまして、新しくなられました文部大臣に見解をお聞きいたしまして、私たちも考えてまいりたいと思いますのでお願いをいたします。  終戦後新しい憲法が制定されまして、その二十六条に、国民の教育を受ける権利、これがうたわれたことは申すまでもありません。その条文を受けて、教育基本法、学校教育法が次々制定されて、この中で義務教育の性格がはっきりとなってまいりました。  さらに憲法二十六条の第一項に「すべて國民は、法律の定めるところに……

第71回国会 文教委員会 第7号(1973/03/28、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 きょうは、ある一つの問題だけに限らしていただいて、次回に質問を譲らしていただきます。先ほども質問がありましたが、今川の法案の中で、特に私は小中学校の統合問題について質問をいたしたいと思います。  この第三次における五カ年計画の進捗率及び昭和四十八年度計画並びに予算措置額というものを見ましても、かなりこの五カ年で統合が推進されているやに私は理解をするわけです。したがって、統合することによって過疎化というものが推進されてきたのじゃないかというように私はある程度理解いたしますが、大臣はどのように考えますか。
【次の発言】 それは考え方の持ち方によってそうもなると思うのです。しかしな……

第71回国会 文教委員会 第8号(1973/03/29、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 昨日に引き続きまして質問をいたしたいと思いますが、昨日の統合問題の残りがありますものですから、初中局長に質問いたしたいと思います。  統合が推進をされて、その結果長欠児童がふえてきている、このようなことを私は認めるわけですが、そうなりますと、統合の欠陥というものが、そうした長欠児童となってあらわれてきている。きのう申し上げましたように、ほんとうに教育という立場から統合問題を考えないで、ただ単なる財政だけの問題でやっておるところにこうした欠陥が出てくるやに私は認めますが、その辺の、統合後の一つの例でありますが、長欠児童ということについてそうした欠陥が出ているが、そういう欠陥につ……

第71回国会 文教委員会 第13号(1973/04/18、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 この免許法の説明の要旨、あるいは提案理由の要旨、この中に、国際的にも高い水準の成果を見つつあるというように一応評価をいたしております。しかしながら、教育の成果というものは、究極のところ教員の資質のいかんによる、これはだれしも認めるところである。したがって、今回文部省が人材を確保するということでいろんな法案を出しております。人材確保法案は出ようとしておりますが、教員の海外派遣、これは法案じゃありませんが、あるいは現場教員の研修、免許法の改正もその一つの理由になっております。しかしながら、いろいろと審議の途上で聞いておりますと、どうも即席の教員づくりというような感がしないでもない……

第71回国会 文教委員会 第15号(1973/04/25、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 私は公明党を代表いたしまして、教育職員免許法等の一部を改正する法律案に反対の討論を行なうものであります。  以下、その理由について申し上げます。  提案されました本法案の提案理由の説明の中に「最近における学校教育の実情にかんがみ、広く人材を求め、教員の確保を図るため」とあります。これが真意であるならば、その根拠、裏づけとなるべき理由が明確に示されるべきであると考えます。  その根拠とは教育職員の需給体制の確立であります。しかも、五年ないし十年の将来計画でなければならない。その計画の立案にあたっては、科学的に究明され、綿密な調査のもとに、たとえば児童生徒数の増加、学級編成及び定……

第71回国会 文教委員会 第17号(1973/05/11、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 私は最初に、今回上程されております問題の新しい法律案の九条の神奈川県に国立久里浜養護学校を置くということについて質問を進めてまいりたいと思います。国立の養護学校を設置をするということで今回上程されておりますが、この設置の目的、趣旨についてまず最初説明願いたい。
【次の発言】 各学校で利用し得る体制を整えることとしているが、この実際的研究を行なう上で不可欠となる実験教育の場としてこの国立久里浜養護学校を設置するといま説明がありましたが、文部省からいただいた資料にもそうなっておりますが、これで間違いないですか。
【次の発言】 そのよってきたるゆえんのものは、昭和四十五年の三月にこ……

第71回国会 文教委員会 第22号(1973/06/15、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 本日、お忙しいところを参考人の方々ありがとうございました。  私、公明党を代表しまして若干質問をしてまいりたいと思います。  東京教育大学の筑波新大学の創設準備室の室長の選考につきまして福田参考人にお聞きいたしたいのですが、どのような経過でなされましたか、お願いいたします。
【次の発言】 いま福田参考人から聞いておりますと、きわめて民主的に選出をされているようでありますが、このことについて教育大学の文学部教授会ですか――抗議をされておるようでありますか――から見ますと、室長の人選についてはかなりの問題があったのではないか、こう思うわけです。この点について松本参考人から説明をお……

第71回国会 文教委員会 第26号(1973/06/28、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 私は、公明党を代表いたしまして、国立学校設置法等の一部を改正する法律案のうち、筑波新大学法関係諸法案に反対するものであります。  もちろん、第一条については賛成でありますが、分離提案をいたすことのできなかったことはまことに残念であります。  この法案改正の当面の目的は、東京教育大学を筑波研究学園都市に移転し、これを機会に同大学を改組して、現在の大学組織とは異なった構想に基づく国立筑波大学を設置することにある。  大学の自治の単位であった学部を解体して、従来、学部自治のもとで運営されてきた教育研究組織である学部教授会を廃止し、これにかわって学系と学群とに二分した体制をつくり、一……

第71回国会 文教委員会 第28号(1973/07/04、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 今回提案になっております私立学校教職員共済組合の年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案、いろいろ朝来から審議をされております。重複を避けまして質問をいたしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  まず、大臣に最初にお聞きしたいのですけれども、この私立学校教職員共済組合の目的が、他の共済組合とやや異なっておる点があるわけです。ということは、私立学校に勤務する教職員を対象として相互扶助事業を行ない、その福利厚生をはかり、私立学校教育の振興に寄与することを目的として設立されたものである。いわゆる私立の学校に在職する教職員の相互扶助と福利厚生をはかって、さらに私立……


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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第21号(1974/05/07、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 私、この委員会では初めて質問いたしますので、かねて質問された中で重複の点があるかもしれませんが、いま提出になっております富士地域環境保全整備特別措置法案について若干質問を進めていきたいと思います。  まず、基本的な考えでありますが、この法案の「総則」の中に(趣旨)として、「富士山が、わが国のすぐれた自然の象徴であり、かつ、世界に誇る国民的資産として、その恵沢を国民がひとしく享受し、後代の国民に継承すべきものであるこにかんがみ、富士地域の自然環境を自然公園法及び自然環境保全法と相まって適正に保護し、」ということがありますが、この自然の保護に対するいわゆる植物生態学者の一般的な考……

第72回国会 災害対策特別委員会 第2号(1973/12/18、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 簡潔に質問いたしますので、要領よくお答えを願いたいと思います。  ビル火災、今回の大洋デパートの火災等に関していろいろいままで論議を尽くされてまいりましたが、行政管理庁行政監察局が自治省、建設省並びに消防庁に対して勧告を出しております。たとえば消防庁に対しては、それぞれの企業等に消防計画書をしっかりつくれとか、あるいは防火訓練、避難訓練が低調であるので消防機関の指導を受けて訓練を実施すること、あるいは消防用設備の自主点検、点検結果の記録並びに消防機関への届け出の励行、具体的実施基準を定めてこれを示すこと、このように管理庁から勧告が出ておるはずでありますが、そうした勧告に基づい……

第72回国会 災害対策特別委員会 第4号(1974/02/22、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 だいぶおそくなりましたので、簡潔に重複を避けまして質問いたしますから、簡潔にお答えを願いたいと思います。  まず、気象庁にお伺いしたいことは、各種委託観測をいたしておるわけですね。この委託観測はいろいろ、甲種、乙種、丙種あるいは農業気象観測と、こう分かれてやっておりますが、この気象観測は、いわゆる予報をするための観測じゃなくて、将来の気象に関しての情報収集のための観測であるというように理解をしてよろしいですか。
【次の発言】 そうしますと、この委託観測所の資料収集は、一番早いので上旬、中旬、下旬の旬ごとですね。おそいので二カ月に一回担当官が向こうへ出て資料を収集する。あとはほ……

第72回国会 災害対策特別委員会 第5号(1974/02/28、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 私は、昭和四十八年においては自然災害は比較的少なかったように思います。そこで当然私は人災であるということから、いま全国にわたって行なわれております採石の問題、それから砂利の発掘、それに伴って法的規制のない、埋め立て用に使う土砂の採掘、そういう観点から災害が起きておる、この原因は明らかに人災である、これは未然に防ぐことができる、こういう観点から、若干経過を踏まえながら質問をしてまいりたいと思います。  通産省の調べたところによりますと、四十七年十二月、二年前の現在で、採石現場は七千九百八十二カ所、それから砂利の発掘が、山砂利が四百七十六カ所、これは四十九年の二月現在ですか、陸砂……

第72回国会 災害対策特別委員会 第6号(1974/03/14、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 二、三関連して質問させていただきます。  東京湾が観測強化地域に指定をされまして観測をしておると思いますが、始めてから、異常を確かめる地域ということで観測を強化されてきているわけでありますが、異常が確かめられつつありますのか、その辺の状況について簡単にお答えを願いたいと思います。
【次の発言】 異常な変化は認められないけれども、その予想もある、こういう認識でよろしいのですか。
【次の発言】 いまの段階で、観測集中地域に東京湾を指定するまでは少し早いのですか、あるいはそういう状況にありますか。
【次の発言】 その特別観測というのは、いわゆる東海地方をさしていうのか、その辺……。

第72回国会 災害対策特別委員会 第7号(1974/03/28、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 私は今回は土砂害、急傾斜地崩壊あるいは土石流の災害、地すべり災害、こういう問題で若干例を引きながら質問を進めてまいりたいと思います。  台風や梅雨どきのいわゆる集中豪雨によるがけくずれの被害が最近非常に目立ってきております。昭和四十七年には風水害による死者が全体で五百九十二名ありました。そのうち、がけくずれの災害によってなくなった人が二百三十九名。土石流によって百九十五人でありますから、全体の約七三%と、こうした土石流の災害あるいはがけくずれ等で多くの人が命を奪われておる。昨年、四十八年の北海道、青森、新潟のがけくずれ等においても、かなりの被害があったということから見ますと、……

第72回国会 災害対策特別委員会 第9号(1974/04/10、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 最初に豪雪の問題で、昭和三十八年にかなりの豪雪があったわけです。そのときに気象研究所が中心になって五カ年計画でその研究が行なわれて、その結果昭和三十八年のときにはきわめて上空に冷たい低気圧が来て、寒冷化というのですか、コールドボルテックス、これが大雪の原因であった、このように研究成果が出ておりますが、昨年暮れから本年一月、二月にかけてのそれにまさる豪雪の原因は、これと同じような現象から大雪が降ったのであるかどうか、この辺お聞きをいたしたいと思います。
【次の発言】 広い意味で同じような原因であるということになると、そこから――今度気象庁が「近年における世界の異常気象の実態調査……

第72回国会 災害対策特別委員会 第11号(1974/05/09、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 私も最初に今朝の地震のことにつきまして質問をいたしたいと思います。  いま地震課長からお話がありましたが、緊急のことでありますので、詳細にはお答えができないかもしれませんが、太平洋東海地帯がいわゆる観測強化地域に指定をされておったわけです。その当時のあれでありますと、遠州灘方面がたいへんに地震が予測される地域である、このようにお話また新聞報道でも聞いたように覚えておりますがそうしたことから今回のこの伊豆沖の地震については、そこら辺との関連性といいますか、そういう問題についてわかればお答え願いたいと思います。
【次の発言】 これは直接は関係ないかもしれませんが、三原山の火山が活……

第72回国会 災害対策特別委員会 第13号(1974/05/16、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 このたび伊豆沖地震につきまして、起きた直後、小渕団長を中心にして、政府の方々、並びにその後衆議院の災害対策特別委員会の視察をいただきましたことを地元の議員として厚くお礼を申し上げたいと思います。  今回の伊豆沖地震につきまして、まず最初に気象庁にお伺いをいたしたいと思いますが、大体大地震が起きる前ぶれとして、昨年特別委員会で参考人を呼んだときも、東北大教授の鈴木先生がそういう前ぶれはある、これはなかなかむずかしいけれども、そういう実例もあったということでお話がありましたが、今回のこの伊豆沖地震については、その前ぶれといいますか、隆起といいますか、そういった徴候は見られなかった……

第72回国会 災害対策特別委員会 第14号(1974/05/23、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 きょうは長官もいらっしゃっておりますので、伊豆沖地震の件で若干質問いたしたいと思います。  前回各党からいろいろ質問されましたので、ごくしぼりまして質問したいと思いますが、その前に傾斜地保全課長もいらっしゃっておりますので、この前の答弁のときに、伊豆沖地震で中木を中心とした妻良、子浦、あるいは伊浜、落居という地域に対して、地割れがかなりできてきておる、そこで、二次災害というようなことが心配になるということでさっそく状況の調査をいまいたしておりますというような答弁でありましたが、その調査は終わりましたのか、あるいは中間的な発表でもよろしゅうございますから、もしわかりましたらお答……

第72回国会 文教委員会 第6号(1974/02/15、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 私は、第七十二国会における文部大臣の所信に対して若干質問をいたしたいと思います。  この所信表明を聞きまして、私たちはたいへん残念に思うわけでありますが、昨年の所信表明とほとんど変わっていない、あるいはかなり抽象的なことであって、ほんとうに教育が危機と叫ばれているときに、いま少しの具体性と斬新的なものをほしかったという感じがまずいたします。そこで、本年はたいへんきびしい試練の年であるというように大臣はおっしゃっておりますが、このきびしい試練の年という大臣のまず見解を最初お聞きいたしたい、こう思います。
【次の発言】 過去百年間、学制百年といわれますが、その間たいへん順調な発展……

第72回国会 文教委員会 第27号(1974/05/15、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 私は、文化功労者年金法の一部を改正する法律案につきまして、重複を避けて質問をいたしたいと思います。  いまも長谷川委員から質問がありましたが、今回年金が百五十万円から二百万円に改められる、生活水準ということから見ても二百万円が妥当である、このように答弁がありましたが、今後の物価の上昇というものを考え合わせると、そうした物価のスライドを考えて、将来にわたってこの年金は改正をされてまいりますか、その点についてまず第一にお聞きいたします。
【次の発言】 文化功労者の年金と関連することで、日本芸術院と日本学士院、こうした会員に対しても「予算の範囲内で文部大臣の定めるところにより、年金……


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第73回国会(1974/07/24〜1974/07/31)

第73回国会 災害対策特別委員会 第2号(1974/08/01、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 最初に、気象庁に質問をいたしたいのですが、今回の七夕集中豪雨、確かに大雨注意警報は出されておりました。ところが、局部的にあれだけの記録破りの集中豪雨があったということは、だれも予想しなかったし、一応大雨が来るということで警戒体制はしいておったのですが、そうした局部的な集中豪雨に対する予報観測ということでそういうことがわからなかったのか、あるいはそういう観測体制にまだ不備があるのか、そういう点をお聞きをいたしたいと思います。  世界的に異常気象、寒波、干ばつが起こっているが、わが国のように、いわゆる寒気と暖気の隣合っている地域では、気象庁でも、こうした大雨や集中豪雨が集中すると……

第73回国会 災害対策特別委員会 第4号(1974/11/26、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 朝からありがとうございました。  時間も過ぎておりますので簡潔に質問いたしますが、まず最初に加茂先生、昨年私も桜島視察に参りました。そのとき先生からもいろいろお話を聞きまして、先ほども人員が増加されて、昨年よりは体制が充実されてきたというお話を聞いて、たいへんうれしく思います。  たいへん具体的なこまかい問題でありますが、観測する場合に、きょうのお話ですと、テレメーターの設置ができたというお話もありました。当時、電話で連絡するということで、たいへん不便を感じているというお話がありましたが、その辺の問題は解決されましたのかどうかということと、お話の中で、桜島はいわゆる噴火によっ……

第73回国会 文教委員会 第2号(1974/10/23、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 最初に、先ほど論議されました内申の問題につきましては、わが党は、いわゆる法を無視されたものであるということであって、立法権の無視の行為であると言っても過言ではない、あるいはそうした法に重大なことがあるならば、あるいは政府としてこの国会に提案をしてそしていくべきが正しい態度である、こういう意味において非常に遺憾であると考えるわけであります。この問題につきましては理事会で検討するということでありますので、それに譲りまして、問題を海外の子女の教育問題、来年、五十年には日墨学院が開設をするということもありますし、緊急迫られた問題もありますので、ここでもう一度、この問題については文部省……


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第74回国会(1974/12/09〜1974/12/25)

第74回国会 災害対策特別委員会 第2号(1974/12/24、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 きょうは各委員会が持たれておりまして、関係省庁が来ておらないし、この水島の問題につきましては、それぞれ、消防庁あるいは通産省、あるいは海上保安庁、また、原因を究明すれば、他の省庁にも及ぼすと思います。あるいは中和で沈んだ場合には環境庁とか、あるいは、瀬戸内海の潮は六十年に一回変わるということから見ても、今後たいへんな問題に発展するようにも思います。  したがって、きょうは質問を予定いたしましたが、関係省庁がおりませんので、後日に譲りたいと考えておりますので、きょうはこれで終わらしていただきます。


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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 運輸委員会 第5号(1975/02/28、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 私は、観光問題にしぼりまして質問をいたしたいと思いますが、大臣も用事があるようでありますから最初にお聞きをいたしたいと思います。  まず大臣のいわゆる観光に対する基本的な考え方を聞かしていただきたい。そこから始めていきたいと思います。
【次の発言】 大臣のいまの見解は間違いじゃないと思いますが、してみると、それが正しい行き方であるということになりますと、最も観光の基本になるべき観光基本法というのが制定されておる。この制定された時期にも大変問題があったと思うのですが、たとえばオリンピック前にあわててつくった法律のように私は、そのときおりませんからわかりませんが、感ずるわけです。……

第75回国会 災害対策特別委員会 第3号(1975/03/06、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 私は、最近新聞紙上で騒がれております京浜地区の地震の予知の問題と絡んで、その京浜地方の地震の対策ということで質問をいたしたいと思います。  新聞には、この予知という問題は、いつ、どこで、どれくらいの震度の地震が起きるかということを予想されることが一番大事な問題でありますが、その三つとも新聞紙上では、ここ一、二年のうちに、しかも震度五、場所は京浜地帯、こうはっきりと公表をされております。そのことについては、予知連絡会で一部に反対もあった、だけれども、あえて強行してこれを発表したということは、かなりの確信があるやに私は受け取りますが、国土地理院の調査の結果並びに地理院としての京浜……

第75回国会 災害対策特別委員会 第4号(1975/03/27、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 私は、大沢崩れ対策の問題ですが、大沢崩れの防止対策五カ年計画が最終の段階に来ておりますので、また新たな計画をされて、その防止をしなければならないことは当然であります。したがって、それらの問題について質疑を進めてまいりたいと思います。  最初に、富士山のいわゆる大沢崩れの実際に崩れておる源頭、この崩落区域の防災工事を重点にしなければならないというのは当然でありますが、その源頭部の崩壊区域について土木研究所でここ二、三年の間研究を進めております。あの高さのところで、しかも四十度というような角度のところで、その崩落区域を防止できることが一番いいわけでありますが、その研究所の現在行わ……

第75回国会 災害対策特別委員会 第5号(1975/05/22、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 私、午前中にも問題になりました地震予知という問題で、主として連絡会並びにその末端の組織、そうした問題で質問をしてまいりたいと思うのですが、まず最初に、午前中の話にもありましたが、予知連絡会は地震予知の研究段階であるという。しかしながら、この研究段階にしても、予知連絡会として発表する、過去にも発表したことがありますが、一体だれがこれを発表するのですか。
【次の発言】 前にも一度質問したことがありますが、京浜地帯のこの地震の予知につきまして、一、二年の間に震度五クラスの直下型地震が起こるおそれがあると発表した。これは地震予知連絡会が、かように発表したことは間違いないですか。

第75回国会 災害対策特別委員会 第8号(1975/08/19、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 大臣が午前中で留守になるということでありますから、きわめて簡単に、簡潔に質問いたしますので、お答えをいただきたい。  ただいまも、いろいろ問題がありましたが、四十七年に急傾斜地域、危険地域の総点検をやりました。その後いわゆる異常な気象状況、その他環境の変化によって、過去における経験から得た急傾斜、危険地域の点検というものが、いまもいろいろお話がありましたが、再度その条件とか、あるいはそうしたことを踏まえて点検をする必要がある。これはいま答弁にあったように、建設省あるいは農林省と連絡をとりながらやるということでありますが、国土庁として主体性のある考えのもとに、建設省、農林省に再……

第75回国会 農林水産委員会 第25号(1975/06/04、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 私は、公明党を代表して、飼料の品質改善に関する法律の一部を改正する法律案に対する修正についての提案理由及び概要を御説明申し上げます。  現在、家畜等の流産、早産、死産及び奇形化、また、がんなどを含む疾病が全国各地に発生し、大きな社会問題に発展していることは周知のとおりであります。その原因について、薬づけ畜産と言われる飼料や飼料添加物への化学物質の混入やそれらの乱用、さらに飼料及び飼料添加物自体の有害物質等による汚染との関連性が多くの専門家、科学者によって指摘されているところであります。また、われわれ国民の食品となる家畜等はがん等の疾病に冒され、それらの家畜の食肉が国民の食卓に……

第75回国会 文教委員会 第5号(1975/03/19、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 最初に、教員ベアの問題で質問をいたしたいと思いますが、人事院勧告が出まして、過日の閣僚会議で労働大臣あるいは大蔵大臣からいろいろな意見が出ていることは、新聞紙上で承知しております。それに対して、文部大臣としては何ら発言もしておりませんし、その後の見解も発表しておらないということでありますので、最初にその教員ベアに対する大臣の見解、過日の閣僚会議で大臣が発言をしなかった理由、それと見解について、最初お聞きいたしたいと思います。
【次の発言】 いま慎重に検討する段階である、こうおっしゃいますが、慎重に検討しなければならない問題が文部省内にあると思うのですけれども、あるとすれば、い……

第75回国会 文教委員会 第10号(1975/05/23、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 私は、いま私学共済に現実に起こっている問題を取り上げ、あるいは私学振興とあわせて若干質問をいたしたいと思います。  まず最初に、地方自治体が大変に財政的に窮迫を告げておる。そういうことで大学の組合の掛金を各都道府県が千分の八補助をしておる。この千分の八補助について切ろうとしておる、あるいは低額にしてほしいという都道府県があるやに聞いておりますが、そういうことを文部省は聞いておられますかどうか、この点についてまず最初にお聞きいたします。
【次の発言】 組合側の方は状況をどのように把握されておりますか。
【次の発言】 東京初め福岡その他四都道府県があるようでありますが、組合側は、……

第75回国会 文教委員会 第15号(1975/06/11、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 最初に両参考人にお尋ねをいたしたいと思います。  大学院の改革についていろいろと批判をしておる人があります。たとえば大学の改革なくして大学院の改革もあり得ないじゃないか、あるいは並行して検討すべきではないか、いろいろな御意見がありますが、現在の大学院の欠陥とかあるいは今回の法改正にあります大学院の改革についての基本的なそうした考え方をまずお聞きをいたしたいと思います。  それからもう一つは、今回の法案に科学技術院大学構想というものがありますが、そのことについて両参考人の何かお調べになった点やあるいはお考えがありましたらお聞かせを願いたい。  それから並木先生ですが、私学の大学……

第75回国会 文教委員会 第16号(1975/06/13、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 技術科学大学院につきまして、若干時間をいただいて質問をしたいと思いますが、この大学院につきましてまだ固まったものはないかもしれませんが、将来的な構想として幾つぐらいの大学院をつくる予定なのか、そこら辺からまず聞いていきたいと思います。
【次の発言】 現在二校予定しておりますが、将来にわたってそれを四校なり五校なりふやすという考え方は持っておりませんか。
【次の発言】 将来の高専の卒業者の進学状況なりを見てやるということでありますが、確かにある面から行けば、この技術科学大学院というものができますと、高専の卒業生というものはかなり希望して進学をするのでないかという感じもしないでも……

第75回国会 文教委員会 第17号(1975/06/18、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 私は給食問題と自閉症児のこと、その他若干質問をいたしたいと思います。  給食問題につきましては本委員会でも毎年問題になっておりますが、その給食問題の中で特に残滓、パンの品質改善、それから栄養士の職務内容、最近問題になっておりますリジンの問題、保健体育審議会の給食部会で検討を開始したといいますが、今後の給食問題等について若干質問をしてまいりたいと思います。  まず食べ残しの問題ですが、文部省の残滓基準量は三%になっておる。ところが現状はどのようになっておりますか、把握をいたしておりますか。
【次の発言】 文部省の基準量が三%と決められて、その三%に近づけるための努力、あるいはそ……

第75回国会 文教委員会 第18号(1975/06/26、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 今国会の開会に先立って、今度の国会は私学助成が最重点になるだろうという声がちまたでありました。したがって、本日出された案につきましても、先ほどからいろいろ苦心されたとか長い間検討なされてきたというお話もありました。そういうことを踏まえて、わが党を初め各党とも、私学助成法につきましては、昨年来検討を重ねて、ようやく要綱発表という段取りまできたわけです。だから、わが党としてはわが党なりの態度というものはすでに決めておるわけです。自民党の方々が苦労なさったと同様に、わが党も何時間、何日間かけて大変苦労してきた結論が出ておるわけです。そういうものが出ているのについて、本日出されて、先……


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第76回国会(1975/09/11〜1975/12/25)

第76回国会 災害対策特別委員会 第2号(1975/10/18、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 簡潔に質問いたしますので、要領よくお答えを願いたいと思います。  まず、今回の天災融資法の改正によって限度額を引き上げられたということについて、農林省としては一体どれくらいの枠を用意して大蔵省と折衝しておるのか、その辺について、その経過、見通しを簡潔に御返事願いたい。
【次の発言】 速やかに大蔵省と折衝して決定をしていただきたい。  それから、先ほども農林大臣からお話がありましたが、政令で定めて、天災の指定によって直ちに発動するということでありますが、直ちに発動ということは大体どれぐらいのめどを置いて――一週間とか一カ月とかいうことなんですけれども、その期限について、直ちにと……

第76回国会 災害対策特別委員会 第3号(1975/11/05、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 私は、特に本年度、最近と言ってもいいと思うのですが、いわゆる集中豪雨による局地的な災害というものがかなり起きておるわけであります。予想もしなかった集中豪雨によって災害が起きたわけですが、この予防、防止という面については、地域の住民あるいは建設省その他各省でもこれを防止するということについては大変な問題があると思うのです。したがって、集中豪雨を気象の面で一体予測ができないものであるかどうかということについて、まず気象庁から質問をいたしたいと思います。  この局地的な集中豪雨の前ぶれといいますか、そうした予報体制というか、そういうものについてお聞きしたいのですが、そういう前兆は全……

第76回国会 文教委員会 第1号(1975/12/12、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 あさからこの主任の問題で論議が交わされておりますが、これは今後具体的にはなお細部にわたって質問しなければなりませんが、本日「調和のとれた学校運営について」ということで出されましたので、質問に入る前に二、三点お聞きをしたいと思います。  大臣は、この主任というものが小中学校あるいは高等学校で非常に多様な主任があるということについては認めておりますし、その多様な主任があることについては異存はないわけでありますね。
【次の発言】 そういう多様の制度がしかれておって、この多様な主任は学校長の経営方針あるいは職員の民主的な手続のもとに決められた制度であると思うのです。その学校長の経営方……


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第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

第77回国会 災害対策特別委員会 第3号(1976/02/12、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 本日の最後の質問者でありますから、簡潔に要領よくやる予定でありますので、お答えもそのつもりでお願いしたいと思います。  最初に、長官がいらっしゃいますので一問だけお聞きいたしまして、忙しいようですからお帰りになって結構と思います。新潟県から、豪雪地帯対策特別措置法及び関係法令の改正を含めて積極的な、抜本的な措置を講じられるよう御配慮願いたい、あるいは昭和三十七年にこの基本計画がもうできておりますが、自来もう四年有半を過ぎておりますし、国会での附帯決議等もありますし、この辺で見直しをする必要があると私は思いますが、今回の新潟県の豪雪につれて、そうした全体的な豪雪地帯の基本計画の……

第77回国会 災害対策特別委員会 第5号(1976/05/14、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 私は、本年度の「実施すべき防災に関する計画」の中で、国土保全、その中でダム事業について質問をしたいと思います。  このダム事業は、「水需給の実情及び激甚な災害の発生状況に対処するため、治水計画と合わせて多目的ダム等」云々とありますが、そういう意味でダムを建設しているわけであります。いま国土庁がつかんでおります水資源の確保、こういうことについて計画がおありと思います。その計画に伴って現状どれだけのものが確保されているのか、あるいはどれだけ不足しているか、もし現状がわかれば、御説明を願いたい。
【次の発言】 年間数億トンの水不足を来しておるということになりますと、将来にわたって民……

第77回国会 災害対策特別委員会 第7号(1976/07/16、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 私は、過日鹿児島を視察いたしまして、その直後にまた伊豆半島の集中豪雨による災害がありましたので、あわせて質問いたしたいと思いますが、伊豆半島につきましては、まだ被害結果、あるいは額にいたしましてもあるいは被害の調査にいたしましても最終的な結論が出ておりませんので、出た上で具体的にはまた質問いたしたいと思います。きょうは、ごく応急的な問題につきまして質問いたしたいと思います。  何といっても伊豆半島は、百三十五号線、百三十六号線によってつながれておって、それが唯一の主幹道路であります。しかしながら、百三十六号線の方は幸いにして比較的少ない被害でありましたので、翌日緊急車両だけは……

第77回国会 文教委員会 第1号(1976/02/13、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 本会議の予定もありますので、簡潔に質問いたします。  まず、文部大臣は対話あるいはキャッチボール行政というものを基調にしておると思いますが、その基調は変わりありませんか。
【次の発言】 この省令が十二月二十六日に出されて三月一日実施と――いまもいろいろ議論か交わされております。また、最近における教育界における大変な問題とされていることは承知のとおりであると思う。そういうことがわずか二カ月足らずの間に一体徹底をされ、論議を十分されることを予想して三月一日としたのか。その辺の大臣のお考えはどうであったか。
【次の発言】 現在、市町村の教育委員会にはまだその通達は行っておりません。……

第77回国会 文教委員会 第4号(1976/05/07、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 私学共済につきまして、重複を避けて端的に質問いたしますので、よろしくお願いしたいと思います。  もう一度昨年に続いて確認の意味で質問したいと思いますが、私学共済の長期に対する都道府県の補助の問題であります。これは私学共済の規定ということで三十五条に示されていると思うのでありますが、非常に地方自治体も財政危機ということで、あるいは都道府県は高校以下について責任を負うけれども、大学、短大についてはその責めを負わないというような意見もありまして、大変に都道府県についてばらつきが出てきているように思います。五十年度あるいは本年度どのような現状になっておりますか、わかれば御報告願いたい……

第77回国会 文教委員会 第5号(1976/05/12、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 最初に、技術科学大学につきまして、若干質問をしたいと思います。  ちょっと具体的なことで確認をさしていただきますが、午前中の質問にもありましたように、大学院に入学する場合に他の大学からの希望者も入れる。もちろんそこでは試験を行って入れる、これは間違いないですか。
【次の発言】 この技術科学大学が一つの目的として、いわゆる高専の卒業生あるいは工業高校の卒業生を救済する目的が一つあるということからいきますと、他大学に開かれた大学院である、要望があれば入れるということでありますけれども、主としてこの技術科学大学を卒業した者が大学院に入っていくということになると思いますが、その辺どん……

第77回国会 文教委員会 第8号(1976/05/21、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 厚生省も待っているようでありますから、先に血友病の問題で質問を二、三して次に移りたいと思います。  この血友病患者のことについて、小学校、中学校で大変困っている問題があるようであります。十分な学校教育を受けることができない。したがって、対人関係を保つのに大変未熟であるとかあるいは出血時に学習活動が中断をしなくちゃならない。そういう血友病の特質から、これは全部の学校ということはいきませんが、現在国立の東埼玉病院内に黒浜高校というのがあります。そこが治療を受けながら教育を受けているわけです。具体的には、特に階段等でころびますと、血友病の患者が大変なけがをする。これは独特な病気であ……


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第78回国会(1976/09/16〜1976/11/04)

第78回国会 災害対策特別委員会 第7号(1976/10/26、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 私は、まず最初に、最近騒がれております駿河湾大地震について、住民の側に立って素朴な質問をいたします。いままでそれぞれ新聞等に出ておりますが、確認をする意味でも質問をさせていただきたいと思います。  まず、浅田学説あるいは石橋学説、若干ニュアンスが違います坪川学説、こうありますが、そういういろんなことが新聞紙上に出、あるいは地元ではそういう学者、先生を招いて講演会を開いており、いま大変な反響を呼んでおります。乾パンが売り切れたとか、ずきんがなくなったとか、トランジスタラジオが大変売れるとか、あるいは伊豆半島に日曜に旅行に来ておった人たちが、まるで地震の起こっておる真っただ中に来……

第78回国会 文教委員会 第3号(1976/10/20、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 きょうは、特殊教育、特に聾学校と養護学校が五十四年から義務制になります。その準備のことについて若干質問し、それから学校事故、最後に性教育、この三点にしぼって、時間の許す限り質問をさしていただきたいと思います。  まず、盲聾含めまして特に聾教育、これの早期発見と早期教育ということについて、ずいぶん前からやかましく言われておりますが、現在、三歳児から幼稚部が置かれておる。早期発見にも問題がありますが、これは厚生省管轄でありますので省くといたしまして、出産をして、母子手帳そのものにも聴覚障害の項目がないわけです。しかも一週間たてば小児科に移る、一週間までは産婦人科という、そういう問……


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各種会議発言一覧(衆議院33期)

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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 災害対策特別委員会災害対策の基本問題に関する小委員会 第2号(1973/06/28、33期、公明党)

○高橋(繁)小委員 いろいろな問題については小委員会のたびごとに申し上げてきましたので、第十条において、高鳥委員でもけっこうですが、農林水産物等に被害を受けた農林漁業者で農地の保全の場合、これはこの中に含まれますか、どういうふうに考えておりますか。
【次の発言】 第十一条ですが、村山委員からも御質問がありましたが、火山の場合は、予知対策あるいは観測というのが非常に重大になってくると思うのです。したがって、ここで「国及び地方公共団体は」というのがあるのですが、実際はほとんど国であって、地方公共団体でそうした「火山現象の研究及び観測のための施設等の整備」ということが、市町村、地方公共団体で実際問題……

第71回国会 予算委員会第五分科会 第5号(1973/03/07、33期、公明党)

○高橋(繁)分科員 私は、河川の問題並びに道路問題について、それぞれの担当の局長あるいは大臣に質問をいたしたいと思います。  最近公害の進展とともに――もともと河川はきれいでなければならない、このような大原則があるわけですが、最近の河川はどれを見ても汚濁をされておる。東海道を通りましても川らしい川、いわゆる魚がつれ、子供が川ではしゃぐ、そうした川というものがほとんど見られない状況になってきておる。まあ、そうした公害問題と並んで、自然の破壊あるいは河川の汚濁という問題は、たいへんに現状の中で問題になっております。河川法におけるいろいろな問題と、河川に対する考え方をただしてまいりたい。  例を引き……

第71回国会 予算委員会第三分科会 第6号(1973/03/08、33期、公明党)

○高橋(繁)分科員 私は、特に最近問題にされております地方行財政の確立、あるいは改善というようなことが叫ばれております。そうした意味において、地方行財政について二、三質問をいたしたいと思います。  その中で一、二例を引きながら質問いたしますが、週休二日制あるいはレジャーブーム、そうしたことによって観光地の開発ということが最近叫ばれ、また急を要しておる問題の一つでもあります。したがって、この問題については、昨年の地方行政委員会ですか、それから予算の分科会等でかなり論議がかわされております。九州の別府市、あるいは静岡県の熱海、伊東、こうした都市の開発と財政の問題、その中で指摘されております料理飲食……


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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 予算委員会第三分科会 第4号(1974/03/08、33期、公明党)

○高橋(繁)分科員 私はあまり国会で従来問題にならなかった点について質問をいたします。この問題はたいへんな問題を含んでおりますので、いずれまた機会を見て厚生大臣と質疑をかわしたいと思いますが、与えられた時間の中で質問いたします。  屠畜検査、食肉検査の問題で、まず第一に食肉行政といいますか、屠畜行政といいますか、これがたいへんに国民から敬遠されておるということは御承知のとおりであります。ということは、たいへんきたないものであるとか、殺すということで非常に残酷な面もあるということで、ある程度国民から遊離をされておる。そういうことをいいことにして、行政がたいへん粗雑にされておるという基本的な問題が……

第72回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1974/03/06、33期、公明党)

○高橋(繁)分科員 私は、採石の問題について質問をいたしたいと思います。  この採石の問題については、あまりいままで問題になっていなかったんではないかと思いますが、日本全国の採石の現場を調べてまいりますと、現在七千九百八十二カ所という膨大な採石の現場になっておる。これを見てもおわかりのように、日本全国がたいへんに禿頭病的な存在になっておる。そのほかにまだ砂利の発掘であるとか陸砂利、山砂利、そのほか土砂の採掘、これは法的にはありません。そうしたことを数えますと、全く日本全土が掘られているといっても過言ではないと思います。そうした採石について至るところでかなりの紛争も起きておりますし、あるいは災害……

第72回国会 予算委員会第四分科会 第5号(1974/03/09、33期、公明党)

○高橋(繁)分科員 私は、水産資源の保護それから零細漁民の生活確保、そうした問題と関連して質問いたします。きょうは農林大臣もおりますので、ひとつとくと聞いていただきたいこともありますし、また水産資源の保護という面で政府がとっておる施策というものについて私も質問をしてみたい。  そこで、最近漁場の喪失やあるいは漁場の環境の悪化、そういうところから水産資源というものが減少傾向にある、多彩な需要に十分対処し得ない状態にあるというのは政府が言っていることです。そこで、水産資源の保護という面で、まず最初、水産庁なり農林大臣でもけっこうですけれども、一体どのように考えておるのか、お聞かせを願いたい。

第72回国会 予算委員会第二分科会 第4号(1974/03/08、33期、公明党)

○高橋(繁)分科員 最後でありますから簡潔に質問いたしますので、簡潔にお答えをいただきたいと思います。  最初に、建設省はいらっしゃっていますか。――開発公社の問題について先にちょっと確認をして、それから入りたいと思います。  公有地の拡大推進に関する法律で土地開発公社というものが認められた。これは地方公共団体にかわって土地の先行取得を行なう目的で、公共の福祉を増進するということで発足した。これは間違いないですね。確認をいたします。
【次の発言】 ところが、市町村、自治体にかわって土地の先行取得等をするわけですが、地方公共団体と――法人格ですから性格的には違うと思いますが、いろいろな矛盾点が起……


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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 災害対策特別委員会災害対策の基本問題に関する小委員会 第3号(1975/06/17、33期、公明党)

○高橋(繁)小委員 ただいま小委員長から、政府に対する災害救助法についての指摘事項につきまして報告がございましたが、その指摘事項の御報告については賛成をするものであります。  さらに公明党としては、災害救助法の第一条に「この法律は、災害に際して、国が地方公共団体、日本赤十字社その他の団体及び国民の協力の下に、応急的に、必要な救助を行い、災害にかかった者の保護と社会の秩序の保全を図ることを目的とする。」とありますように、災害救助法に発動された費用につきましては、国が負担をすべきであるというその第一条に沿って、まず国庫負担における第三十六条の改正について要望を申し上げたい。  現行では、救助に要し……

第75回国会 地方行政委員会商工委員会災害対策特別委員会公害対策並びに環境保全特別委員会連合審査会 第1号(1975/06/19、33期、公明党)

○高橋(繁)委員 私は、災害対策という立場から、いま上程になっております石油コンビナート等災害防止法案について質問をいたします。  まず最初に、第一条にこの目的がありますが、きのうも参考人の意見もありました。「石油コンビナート等特別防災区域に係る災害の発生及び拡大の防止等のための総合的な施策の推進を図り」となっておりますが、そこに災害復旧ということをなぜ入れなかったのか、その辺から質問をいたしたいと思います。
【次の発言】 いわゆる石油コンビナートあるいは石油タンク等が、企業だけの災害の場合はそれでいいとしても、その災害が二次災害を起こし、地域が拡大されて付近住民のところまで災害が来た場合には……

第75回国会 文教委員会文化財保護に関する小委員会 第3号(1975/03/04、33期、公明党)

○高橋(繁)小委員 大変貴重な御意見をいただきましてありがとうございました。十二時を大分過ぎておりますので、いままで包括的な質問がありましたことを抜きまして、簡単に二つだけ質問いたしたいと思います。  いろいろ御意見がありましたように、専門員の養成であるとか、国立の研究所であるとか、あるいは経済的な裏づけあるいは思想の徹底ということに最終的には尽きるのではないかと思いますが、そこで文化財の分布図をつくるというようなお話がありましたが、考古学協会の方でそういうものがあらかたできておるのかどうか、お考えになっておられるのかどうかという点が一点。  それからいろいろ無形文化財の問題もありましたが、具……

第75回国会 文教委員会文化財保護に関する小委員会 第5号(1975/05/23、33期、公明党)

○高橋(繁)小委員 私は、公明党を代表いたしまして、今回の文化財保護法改正について意見を述べて賛成をいたします。  文化財は、わが国の長い歴史の過程においてつくられ、現在に伝えられた民族的な遺跡であり、歴史や文化などの推移を正しく理解する上に欠くことのできない貴重な資料であります。  ところが、現代は都市化や開発の波に洗われ、遺跡などの大量破壊が進む一方であります。  たとえば、昨年末に行管庁が発表した文化財保護に関する行政管理庁の監察結果によれば、三十五年から三十七年までの国の調査で発見された遺跡は約十四万カ所あって、このうち、行官庁が十一県八十六市町村でこれらの遺跡の現状を調べた結果、四十……

第75回国会 予算委員会第五分科会 第5号(1975/02/28、33期、公明党)

○高橋(繁)分科員 最初に私、簡易保険の問題で若干質問して、あと郵便事故の問題で質問したいと思います。  参議院の決算委員会でわが党の塩出委員が質問いたしましたが、あと若干問題点が残っておりますので、この辺について質問したいと思いますが、郵政省が、委員会で、被保険者からの返還請求があれば契約して五年以内の分は保険料金を全額返還するという見解を明らかにしておりますけれども、被保険者からの申し出があればということで、なかった場合は一体、そういう超過契約をしている場合、内部的に調査の方法であるとか、それをわかるような方法というものはないものかどうか、この辺について最初に御質問申し上げます。

第75回国会 予算委員会第四分科会 第5号(1975/02/28、33期、公明党)

○高橋(繁)分科員 たびたびの質問がなされていると思いますし、きょう午前中にも質問があって大臣もお答えをいたしたようでありますが、若干質問を続けたいと思います。  実はソ連漁船の問題ですが、午前中の質問で大臣の答弁をテレビで聞いたわけですが、海洋法会議の結果にとらわれず、会議後の早い時期に領海三海里を十二海里に改正したい、こういうことなんですけれども、海洋法会議が三月から行われて大体五月ですか、終了する時期が。問題は銭州沖に来てどんどんとられているのですね。漁民にとっては差し迫った問題であるわけです。そういう時期的な問題で、なぜ会議後の早い時期に改正するということを考えているのか。時期の問題で……



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