高橋繁衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○高橋繁君 私は、公明党を代表いたしまして、ただいま趣旨説明のありました所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案、並びに租税特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、総理並びに大蔵大臣に若干の質問をいたすものであります。 昭和四十八年度税制改正につきまして、生産第一主義から生活第一主義への転換、税負担の不公平の是正、所得再配分の推進など多くの要請があったにもかかわらず、政府の税制改正案にその実現に対する積極的な姿勢が見られなかったのは、きわめて残念であります。 まず、口には生活優先を唱えながら、生産優先の税制のパターンを改めようとしない政府の姿勢は、自然増収が二兆……
○高橋繁君 私は、公明党を代表いたしまして、ただいま議題になっております文部大臣奧野誠亮君の不信任決議案に対しまして賛成の意を表するものであります。(拍手) 以下、具体的に述べてまいりたいと思います。 まず第一に、最も端的にあらわれております文部大臣の姿勢は、今国会に提出されました筑波新大学法案が如実に示しておるのであります。大学人をはじめ日本教職員組合、各種労働組合、民主諸団体及び多くの国民から強い反対を浴びていることは御承知のとおりであります。 大学の改革の主体は大学人にあるべきであります。政府は、大学人の改革意欲を独断的に否定しているのであります。大学における管理機能とほ学問の自由……
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