このページでは楢橋進衆議院議員の33期(1972/12/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は33期国会活動統計で確認できます。
○楢橋進君 私は、自由民主党を代表して、会期を七十五日間とする件について、賛成の討論を行わんとするものであります。(拍手) 私が申し上げるまでもなく、わが国の直面している内外情勢はきわめて深刻であり、しかも、緊急に処理すべき課題が山積いたしております。特に、不況の克服、災害対策、あるいは財政欠陥の問題や公務員給与の問題等は、速やかに解決しなければならないものであります。 本国会は、これらの問題に関係する補正予算を審議するとともに、前国会で審議未了となりました恩給、年金等国民生活に関連する二十数件の法律案や条約を審議、成立させ、激動する内外情勢に対応することは現下の急務であり、全国民のひとし……
○楢橋委員 私は昨年末の補欠選挙で福岡県から選出された議員であります。私の選挙戦の最中に、社会党の高教組の委員長が立候補されまして選挙戦を戦ったわけでございますが、選挙戦の後半になりましてから、いわゆる学校の先生方が年休をとられまして選挙運動をされたわけでございます。年休ではございますが、革命休暇と称せられまして運動されました。その間、一日約延べ三万人から十三万人の生徒が放置されたのでございます。私は、年休をとられましたから、そのことにつきましてはとやかく申しませんが、私はこのことから教育問題につきまして非常に関心を持ったのでございます。 選挙が終わりまして、私の地元で若干調査をいたしました……
○楢橋委員 先般行ないました本委員会の委員派遣第一班の国政調査について御報告申し上げます。 本班の派遣委員は、松永光君、小林信一君、長谷川正三君、高橋繁君及び私の五名であります。 われわれは、十月十四日から十七日までの四日間、国立大学の施設設備整備状況に関する調査並びに公立文教施設の整備状況及び文化財保護状況に関する調査を目的として兵庫県及び広島県へ行き、神戸商船大学及び広島大学の施設設備整備状況、広島県の公立小・中・高等学校の施設整備状況及び姫路城、厳島等両県の文化財保護状況をそれぞれ調査してまいりました。 調査結果の詳細については、時間の関係上、委員長のお手元に提出いたしました調査報……
○楢橋委員 私は、自由民主党、日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党及び民社党を代表いたしまして、学校教育法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 学校教育法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、大学院の目的、性格の重要性にかんがみ、いわゆる独立大学院の個別の具体化に当たつては、本案審議における各意見、すなわち、 一 現行の大学制度の理念を十分に尊重すること 二 既存の大学の内容の充実に努めること 三 高等教育のあり方について総合的に再検討すること などを重視し、かつ、今後の本委員会の意見並びに設置予定大学……
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