このページでは楢橋進衆議院議員の36期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は36期国会活動統計で確認できます。
○楢橋委員 動議を提出いたします。 委員長の互選は、投票によらないで、森中守義君を委員長に推薦いたします。
○楢橋委員 本日は、参考人各位におかれましては大変貴重な御意見を述べていただきまして、厚く御礼を申し上げる次第でございます。 若干の質問を申し上げたいと思うのですが、御存じのとおりに、わが国の交通体系というものが非常に変わってきております。道路交通網が大変整備されまして、またモータリゼーションによって大変な自動車の普及が行われておる。たしかきのう新聞に出ておったと思いますけれども、日本の自動車生産台数はアメリカ合衆国をも大幅に上回るというような記事を読んだわけであります。また、航空網の方も、ローカル空港を含めまして空港が整備されまして、飛行機の利用客も非常にふえてきておる。そういったことから……
○楢橋委員 団長の加藤理事にかわって、私が、第二班、愛知県及び岐阜県班の派遣委員を代表して御報告を申し上げます。 派遣委員は、団長の加藤六月君、井岡大治君、吉原米治君、西中清君、中村正雄君、三浦久君、中馬弘毅君、それに私の八名が参加いたしました。 愛知、岐阜班は、十月二十九日、新幹線で東京駅を出発し、名古屋駅に到着後、直ちにバスにて鉄道建設公団が建設中の樽見線鍋原第四根尾川橋梁の現地視察を行い、続いて、外山小学校体育館において岐阜県副知事より県下のローカル線の実情について陳情を受けたのであります。 なお、バス車中にて、名古屋陸運局長、国鉄名古屋管理局長及び鉄建公団名古屋支社長から、岐阜県……
○楢橋委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、本案に対し、賛成の討論を行うものであります。 京浜及び阪神外貿埠頭公団は、昭和四十二年に設立されて以来、コンテナ等の外航貨物の増加に対応して外貿埠頭の計画的な整備を推進するとともに、専用使用方式を採用することにより埠頭の効率的使用に貢献してきたところでありますが、今日その整備についてはほぼその目的を達成したことから、行政改革の一環として両公団の廃止が取り上げられ、この法律案が提案されるに至ったものであります。 本法律案は、このような状況にかんがみ、まず第一に、特殊法人である両公団を廃止するとともに、その業務を港湾管理者が設立する財団法人であっ……
○楢橋委員 米海軍の原子力潜水艦のジョージ・ワシントンがわが国の貨物船日昇丸を沈没させまして、そして二人の行方不明者が出るという事故があったわけでありますけれども、これはまことに遺憾なことであるというふうに思います。特に遺憾と思っておることはアメリカの原子力潜水艦が浮上したというふうに言われておりまして、しかも乗組員の救助をしなかったというふうに怯えられておるわけでありまして、こういった一連のニュースを聞きまして、まことに遺憾、また怒りを覚えるわけであります。 この事故は公海で起こったと言われておりますけれども、海難事故の後は、これは海上保安庁の管轄でありますので、海上保安庁を中心に質問をい……
○楢橋委員長代理 吉原米治君。
【次の発言】 石原健太郎君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後三時二十八分散会
○楢橋委員 本日は、第七次石炭対策に関する問題について、参考人各位、お忙しい中貴重な御意見を述べていただきまして、厚く御礼を申し上げる次第でございます。 各参考人からお伺いしました御意見の中で共通しておる大きな問題があるというふうに思います。それは、石炭というものがわが国唯一のエネルギー資源でありまして、また、わが国のエネルギーの安全保障上からも、国内炭というものの位置づけをしっかり考えていかなければならない。具体的に申しますと若干の意見の相違もあるようですけれども、二千万トン生産体制の確立と位置づけという御意見がおのおの述べられたわけであります。 この政策の確立ということでありますが、具……
○楢橋委員長代理 小林恒人君。
○楢橋委員長代理 午後一時三十分より再開することとし、休憩いたします。 午後零時二十九分休憩
○楢橋委員長代理 どうぞ。
【次の発言】 次回は、来る三十日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後三時二分散会
○楢橋委員長代理 午後一時より再開することとし、休憩いたします。 午前十一時四十四分休憩
○楢橋委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、両法案に対し賛成の討論を行うものであります。 わが国の船員及び船員制度を取り巻く諸情勢は、ここ近年、国際的にも国内的にも大きな変化を見せており、このような事態に対処し、わが国の船員が今後ともそのすぐれた能力を活用していくことができるよう措置することは、目下の緊急の課題でありますが、このような観点から、今回の両法案の内容は、きわめて妥当なものであり、両法案に対し賛意を表明するものであります。 まず第一は、船員制度の近代化の円滑な推進であります。 わが国の外航海運は、最近外国用船への依存傾向を強めてきており、日本人船員の雇用の場がますます縮小し……
○楢橋委員 道路運送車両法の一部を改正する法律案、政府・運輸省から提案があったわけでありますけれども、何と申しましても、モータリゼーションの時代になりまして国民の関心が非常に強いわけであります。その折に、自動車の安全と公害、また国民各層に普及しておる、国民生活に欠くことのできないこの問題につきまして大変な関心を呼んでおるわけでありますけれども、わが国の自動車の保有台数というものが、昨年ですか、四千万台にもならんとしておる。わが国は車社会と言われるようになったわけでありますが、このモータリゼーションが進んできましたのが昭和三十年代からということが言われておりまして、わが国の伸び方というものが非常……
○楢橋委員長代理 草野威君。
○楢橋委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、修正案に反対し、原案に賛成の討論を行うものであります。 最近における自動車技術の進歩等により、自動車の機能、品質は著しく向上する一方、自動車の使用形態も多様化が見られ、また、自動車整備の適正化に対する社会的要請も高まっております。 このような状況に対応するため、運輸技術審議会及び臨時行政調査会の答申を踏まえ、時代に即応した検査、整備制度の改善及び自動車整備の適正な実施を図ろうとする本改正案は、きわめて時宜に適した妥当なものと賛意を表するものであります。 その第一は、検査、整備制度の改正でありますが、自家用乗用自動車の新車新規検査に係る自動車……
○楢橋委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、枝村要作君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されんことを望みます。
○楢橋委員 ただいま議題となりました決議案につきまして、提案者を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 石炭鉱業の保安確保と北炭問題に関する件(案) 政府は、最近における石炭鉱業の保安状況にかんがみ、第七次石炭対策の円滑な実施のため、より一層保安の確保を図るべきである。 北炭問題については、会社において遺体の早期収容に万全を期するとともに、今回の事態が地元中小企業者や地域経済に重大な影響を与えるおそれがあることにかんがみ、政府は、北炭関連グループの自己努力を基礎としつつ、地元地方公共団体、関係金融機関等の協力のもとに最善の努力を払うべきである。 ……
○楢橋委員 自由民主党を代表して、ただいま議題となっております石炭鉱業合理化臨時措置法等の一部を改正する法律案に賛成の討論を行います。 御承知のとおり、最近の国際エネルギー情勢は、全体として緩和基調で推移しており、わが国におきましても、最近二年間で二〇%にも達する石油消費の削減を達成しております。 しかしながら、中長期的には、有限な資源である石油の需給は逼迫化するものと見るのが当然でありまして、資源小国であるわが国は、二十一世紀を展望した総合エネルギー政策を基礎として、石油代替エネルギーの開発導入を促進する体制を確立することが必要なのであります。このため、石油代替エネルギーの重要な一翼を占……
○楢橋政府委員 このたび農林水産政務次官に就任いたしました楢橋進でございます。 わが国の農林水産行政は幾多の困難な課題を抱えておりますが、金子大臣を補佐いたしましてこの難局と取り組みまして、一生懸命がんばる決意でございます。 どうか委員各位の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げまして、簡単ではございますけれども、ごあいさつとさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
○楢橋政府委員 わが国の農政の展開につきましては、食糧自給力の向上を極力図るという国会決議に基づきまして、わが国の生産力を極力上げていくと同時に、国内で生産できるものは極力自給していくということを行いまして、総合的な自給力の向上を図っていかなければならない。そういった観点から、需要に応じた農業の再編成あるいは中核農家の育成、また農業基盤の拡充といった施策を講じまして競争力をつけていくということで農政を進めていきたい、かように思っております。
○楢橋政府委員 昭和五十八年度農林水産関係予算について、その概要を御説明申し上げます。 昭和五十八年度一般会計における農林水産関係予算の総額は、総理府など他省庁所管分を含めて三兆六千六十七億円で、対前年当初予算比二・五%、九百四十三億円の減額となっております。 本予算におきましては、財政再建と行政改革の推進の方向に即し、限られた財源の中で、優先順位の厳しい選択を行い、予算のより重点的な配分に努めつつ、農林水産行政を着実かつ効率的に展開するよう努めたところであります。 以下、予算の重点事項について御説明いたします。 第一に、国土資源を有効に利用し、生産性の高い農業を実現するため、構造政策……
○楢橋政府委員 先生御指摘のように、生乳あるいは乳製品あるいは食肉といった畜産の振興につきましては、局長から話したとおりでございまして、振興を図っていきたい、かような考えでおります。
また、自由化につきましては、大臣からも御答弁申し上げましたように、自由化を行うということは考えておりません。
以上でございます。
【次の発言】 わが国の蚕糸業の基本である価格安定制度というものは、今後とも堅持すべきであるというふうに考えております。しかしながら、需要の減退その他によりまして非常に不均衡が続いておりまして、現在事業団が非常に大量の在庫を抱えている等の問題があるわけでありますが、農水省としましては……
○楢橋政府委員 お答え申し上げます。 耕土培養法を再検討する必要があるかという御質問でございますけれども、最近のわが国の農業においては、水田の畑地への転換あるいは野菜の周年栽培、飼料作物の導入等に伴いまして、耕土の利用形態というものが変化を生じておりまして、土壌問題も非常に複雑化しておるわけであります。また、農業労働力の非常な減少によりまして、堆廐肥料等の培養が非常に少なくなっている。したがいまして、地力の低下が非常に懸念をされておるわけであります。 このような現状に対しまして、石灰、鉄等を含有する資材の効用による土壌の化学性のみの改良を主とする耕土養法ではその対応が困難となりつつあること……
○楢橋政府委員 牛肉の自由化、また枠の問題、また交渉についてのお尋ねでございますけれども、牛肉につきましては極力国内の生産を図っていく。また、国内の生産で不足する分を安定的に輸入していくということが基本となっておるわけでございます。また、わが国の牛肉の生産というものは、わが国の農業の再編成を図る上で不可欠でもあります。したがいまして、輸入制限を撤廃することは困難であると考えております。 また、枠の問題につきましては、農林水産委員会の昨年の四月の決議及び十二月の申し入れにおける、農業者が犠牲にならないよう対処するとの趣旨を踏まえて慎重に対処していく次第でございます。 今後の交渉の進展ぐあいに……
○楢橋説明員 お答えします。本年の諮問米価についての基本的な考え方についてという御質問でございます。 本年産米の政府買い入れ価格につきましては、三年連続の冷害等の影響によりまして米の減産にもかかわらず、依然として基本的に過剰傾向を脱するには至っていないわけでありますけれども、そういった米の需給状況、厳しい財政事情等を考慮するとともに、他方におきまして、農家経済を取り巻く最近の諸事情のもとで、稲作の生産性の向上と農業生産の再編成に取り組む農家の意欲に及ぼす影響にも配慮して、米価の引き上げを図ることとし、米価審議会に諮問することとしたところでありまして、次長からもお答え申し上げましたように、諮問……
○楢橋委員長代理 小川省吾君。
【次の発言】 山本政弘君。
【次の発言】 平石磨作太郎君。
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