このページでは湯川宏衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。
○湯川委員 ただいま参考人の各位から、雇用に関する非常に重要な事態に関した、具体的なお話を含めての御意見をお伺いいたしたのでございますが、これに関連いたしまして参考人の方に二、三お伺いを申し上げたいと思います。 初めに下川参考人にお伺いいたしたいと思いますが、御承知のように景気は昨年以来、一般的には回復基調にあると言われておりますけれども、どうしても中だるみの影響はひしひしと迫っておる。もちろん経済企画庁あたりでは、昨年暮れからことし二―三月にかけまして、マクロでは幾らか上向きになっておるということを言われています。また、アメリカや西ドイツあたりでは、一時心配されておったよりはややよろしい方……
○湯川委員 六月二十四日に、私の方の選挙区でございますが、大阪市大正区三軒家の柳井建設という企業の寄宿舎の火災によりまして、焼死者、焼け死んだ方が十二名、それから負傷者が三名というふうなまことに遺憾な事件が起こったわけでございますが、私も、ちょうど参議院選挙中でございまして、現地にその日に行きましてある程度のことは見、また聞いてまいったのでございますが、これに関連いたしまして労働省がおとりになりましたその後の措置につきましてお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 労災補償関係についての見通しその他おっしゃってください。
【次の発言】 そこで、この寄宿舎につきまして一、二お伺いしたいのでござ……
○湯川委員 提案されました国民年金法等の改正並びにそれに関連した幾つかの問題につきまして御質疑を申し上げたいと思います。 まず、年金の問題というのは近時、非常に世上、議論されてきておるところでございますが、年金制度自体が八つの制度に分かれており、いろいろの問題につきまして、また日本の従来の例からいいまして、恩給とかあるいは厚生年金の一部等につきましては本格的な年金として国民に関連はございますが、国民年金につきましては経過的なものが中心でありますようなことから、本当に年金に関係する実感としては、国民の中でまだ十分に習熟されていないというふうな感じがいたすのであります。 しかしながら、言うまで……
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