木下元二 衆議院議員
35期国会発言一覧

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このページでは木下元二衆議院議員の35期(1979/10/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は35期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院35期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
木下元二[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院35期)

木下元二[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第90回国会(1979/11/26〜1979/12/11)

第90回国会 交通安全対策特別委員会 第2号(1979/12/05、35期、日本共産党・革新共同)

○木下(元)委員 私は、以前から問題になっております大型貨物自動車の左折事故対策をめぐって質問いたします。  昨年の十月四日に運輸省の自動車局が、大型貨物自動車の左折事故が続発することにかんがみまして当面の緊急対策として、五十三年十一月一日以降に生産される大型車についてサイドアンダーミラーの新設を初め三項目の改善対策を実施しました。さらに本年三月十五日に、既存車、現に走っている大型車についても保安基準を改正して同様の対策を実施しました。これを仮に暫定対策と申しておきます。こうした対策の実施によりまして左折事故件数は若干減少をしておるようでありますが、なお依然として続発をいたしております。昨日は……

第90回国会 法務委員会 第2号(1979/12/11、35期、日本共産党・革新共同)

○木下(元)委員 私は、まず民事法務行政分野における定員不足問題についてお尋ねをいたします。  近年、登記部門での事務量の増加はきわめて著しいものがあります。そのために、法務局における施策は登記部門に重点配分せざるを得ない現状に追い込まれ、登記以外の事務の処理体制の充実、整備が重大な立ちおくれを来しております。それとともに、登記事務それ自体の適正、迅速な処理すらできない、こういう深刻な事態も生まれております。その意味で、法務局における要員確保というものは、法務省みずからが「法務局を整備、強化するための総合計画」の中で認めておりますように、まさに法務局の緊急、基本的な課題になっております。  全……


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第91回国会(1979/12/21〜1980/05/19)

第91回国会 交通安全対策特別委員会 第3号(1980/03/18、35期、日本共産党・革新共同)

○木下(元)委員 先般の交通安全対策特別委員会における運輸大臣の所信表明によりますと、「自動車交通の安全につきましては、自動車の検査体制の充実、自動車整備事業の指導監督の強化、過積載防止のための指導を徹底するとともに、特に、大型トラックの左折事故防止のための車両構造の改善を図ってまいる考えであります。」と述べられております。  車両の安全性の確保という面で若干不十分のそしりを免れないと思うわけであります。ことにわが国の自動車保安行政は欠陥車の回収や欠陥車事故が多発していることが示しますように、欧米の自動車先進諸国と比べまして大きく立ちおくれております。交通安全対策上、重要問題としまして、政府の……

第91回国会 交通安全対策特別委員会 第5号(1980/04/09、35期、日本共産党・革新共同)

○木下(元)委員 私は、道路欠陥と車両の強度不足による死傷事故の問題についてお尋ねします。  北海道道である釧路鶴居弟子屈線というのがあります。この道路で昨年八月二十七日に、この道路の鶴居村通称芦別橋の欄干に乗用車が激突しまして、死傷者三名を出した交通事故がございます。この事故についてお尋ねしますが、事故発生当時の事故現場の気象状況、事故を起こした乗用車の社名、型、年式、事故の概況と推定事故原因及び被害状況を御説明願いたいと思います。
【次の発言】 この場所では、この事故と相前後して、この事故と同種の事故が起きておりますが、その事故発生時の気象条件、事故の概況等について説明願いたいと思います。

第91回国会 交通安全対策特別委員会 第7号(1980/04/17、35期、日本共産党・革新共同)

○木下(元)委員 まず私は国道百七十六号線の整備問題について建設省に伺います。  国道百七十六号線は阪神間と内陸部、日本海側とを結ぶ主要な生活産業道路であります。内陸部の開発や阪神間北部の人口急増などによりまして、交通混雑は深刻をきわめております。さらに北摂ニュータウン、北神ニュータウン、流通センター等の大規模開発が進行中でありまして、近い将来、交通量の飛躍的増大は必至という状態であります。  そこで、いま大阪府の池田インターチェンジから中国縦貫自動車道、西宮インターチェンジ入り口までの区間の二次改築が進められております。この二次改築というのは、上下一車線ずつふやして四車線に拡幅をする、そして……

第91回国会 法務委員会 第5号(1980/03/04、35期、日本共産党・革新共同)

○木下(元)委員 このたび裁判所職員定員法を改正して、判事の員数を二十二人増加をする、裁判官以外の裁判所の職員の員数を十五人増加をすることにはもとより賛成であります。もっとも、その増員に賛成ではありますが、決してそれに満足するものではありません。日本の裁判の現状に照らしますならば、この程度の増員ではいわば焼け石に水ではないか、もっと大幅増員をすべきではないかという大いなる不満を抱いての賛成であります。  もう一点、この法律案の提案理由の説明によりますと、増員の主たる理由は地方裁判所における特殊損害賠償事件を初め一連の特殊事件の適正迅速な処理を図る点にあるようであります。国が被告に立たされた公害……

第91回国会 法務委員会 第6号(1980/03/05、35期、日本共産党・革新共同)

○木下(元)委員 私は、法人問題ことに特殊法人及び認可法人の法的性格を中心にして質問をしたいと思います。  昨年末閣議決定がありました五十五年行政改革、これにおきまして、その第一に特殊法人の整理統合を掲げまして、一つに統廃合、二つに内部組織等の合理化、三つに役職員の人事、給与等の適正化、この三項目にわたる計画を出しておりますが、ここで言う特殊法人というのはどういうものでありましょうか。また最近の新聞報道によりますと、全特殊法人を行政監察の対象にするというふうな記事が出ております。これまで四十八法人に限られておりました行政監察の対象を百十一の全特殊法人に広げるという方向が出ております。それからま……

第91回国会 法務委員会 第8号(1980/03/21、35期、日本共産党・革新共同)

○木下(元)委員 航空機疑獄、日韓癒着汚職、特殊法人や政府各省庁での不正経理事件、日本税理士政治連盟の政治献金問題など、不正腐敗事件が相次いで露呈をしまして、国民の広範な憤激がわが国を揺るがしていることは周知のとおりであります。こうして、いま政官界から不正腐敗を一掃し国民本位の清潔で民主的な政治、行政を推進することは、文字どおりの国民的な要求になっております。  これにこたえるために、贈収賄罪の刑罰引き上げによる公訴時効の延長、これだけでなく、たとえば企業、団体の政治献金禁止、行政監視官いわゆるオンブズマン制度の導入、情報公開法の制定、高級官僚の天下り規制などによる財界癒着の打破、会計検査院の……

第91回国会 法務委員会 第10号(1980/03/28、35期、日本共産党・革新共同)

○木下(元)委員 午前中からこの刑事補償法の問題点をめぐって論議がされておりますので、なるべく重複を避けて簡単に質問をいたしたいと思います。  私も、今回の刑事補償法改正によります補償金額の引き上げははなはだ不十分だと思います。抑留、拘禁等による補償金の日額上限を四千百円から四千八百円に引き上げるという点でありますが、確かにこれは一七%増ということで一定の改善ではありますが、それでも今日の国民の平均賃金八千九百四十九円にはるかに及ばないわけであります。平均賃金の約五割強というレベルであります。前の答弁によりますと、当初概算要求をしましたときは一日六千円とお出しになって要求をされたということであ……

第91回国会 法務委員会 第18号(1980/04/22、35期、日本共産党・革新共同)

○木下(元)委員 私は、外国人登録法の問題に入ります前に、日本税理士会連合会及び税政連による税理士法買収事件について、ごく簡単にお尋ねしておきます。  日税連と税政連は、昨年八月二十七日に合同幹部会で、税理士法改正案成立促進のため、わが党を除く政党と政治家個人に総額一億数千万に上る金をばらまくことを決め、特からA、B、B’、C――特は五百万円、Cは五十万円でありますが、この五ランクに格づけをし、これを九月にそれぞれ各都道府県税政連を通じて、特とAに格づけされた積極的協力者に対しては日税連幹部が直接持参して渡したことをみずから機関紙等で公言をいたしておるのであります。  この事件は、贈賄側がいつ……

第91回国会 法務委員会 第23号(1980/05/13、35期、日本共産党・革新共同)

○木下(元)委員 今回の民事訴訟費用等の値上げは、経済事情の変化や物価上昇を理由にいたしております。しかし、訴訟費用を物価と同視するべきではありません。物価が上がるから訴訟費用も上がるんだという考え方は妥当ではないと思うのです。  裁判は商品ではありません。また財政上の観点からしましても、訴訟費用などによる印紙、手数料収入は毎年上昇しておりまして、値上げをせざるを得ない事情にあるとは考えられません。結局、各種手数料が値上げをされたことに便乗をして訴訟費用も増収を図ろうというものではないか、これは一種の便乗値上げではないか、こう思われるのでありますが、どうでしょうか。

第91回国会 法務委員会 第24号(1980/05/14、35期、日本共産党・革新共同)

○木下(元)議員 ただいま議題となりました利息制限法の一部を改正する法律案について、提案の趣旨を御説明いたします。  小口消費者金融、いわゆるサラリーマン金融の返済に追われての自殺や一家心中など悲惨な事件が激増して大きな社会問題となり、その規制が国民の強い要求となってから、すでに数年を経ております。  一昨年に発表された政府機関の調査結果等によりましても、異常な高金利、抱き合わせ融資、暴力的取り立て等悪質業者の実態が明らかにされておりますが、この原因は、この種の営業が届け出による自由開業制度であること、営業規制がなされていないこと及び高金利が野放しにされていることなどにあることは明白です。  ……


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第91回国会(1979/12/21〜1980/05/19)

第91回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1980/03/05、35期、日本共産党・革新共同)

○木下(元)分科員 私は、身体障害者のための公共交通機関の設備改善の問題について質問をいたします。  まず、厚生大臣に基本的なことを伺いたいと思っております。  心身に障害を持つ人々が社会人としてできる限り通常の社会生活が行えるように社会環境の改善を図っていくことは、今日大きな課題になっていると思います。心身障害者を取り巻く社会環境改善の問題は、たとえば住宅や道路、公共建物や交通機関の利用、こういうように広い範囲にわたるわけでありますが、要は心身障害者のハンディをなくし、もしくは縮めていくための改善が求められていると思います。この点、すでに心身障害者対策基本法第二十二条で、心身障害者のための住……

第91回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1980/03/05、35期、日本共産党・革新共同)

○木下(元)分科員 春の選抜高校野球大会が近づいてきましたが、高校野球の一層の発展のために建設的な質問をしたいと思います。  高校野球といえば甲子園球場、甲子園球場といえば高校野球を連想するほどに高校野球と甲子園球場とは深く結びついております。高校野球の歴史を振り返ってみますと、初めて全国大会が開催されましたのが大正四年、六十数年前のことであります。朝日新聞が主催して中等学校野球全国大会として開催されました。開催地は豊中グラウンドでありました。これが夏の大会の始まりでありました。それから、毎日新聞が主催をして全国の選抜大会が大正十三年に開催をされました。開催地は名古屋であります。これが春の大会……



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データ更新日:2023/02/05

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