上野建一 衆議院議員
37期国会発言一覧

上野建一[衆]在籍期 : |37期|-39期
上野建一[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは上野建一衆議院議員の37期(1983/12/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は37期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院37期)

上野建一[衆]本会議発言(全期間)
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第102回国会(1984/12/01〜1985/06/25)

第102回国会 衆議院本会議 第11号(1985/02/19、37期、日本社会党・護憲共同)

○上野建一君 私は、日本社会党・護憲共同を代表いたしまして、議題となりました地方税法等の一部を改正する法律案に対し、自治体の行財政の基本問題を中心にいたしまして、総理並びに各大臣に質問をいたします。  質問の前に、まず私は総理に対して強く注文をしておきたいと存じます。  防衛費の対GNP問題に関連して予算委員会における総理の答弁を聞いておりますと、質問する党によって本音と建前を使い分けているのであります。まさに巧言令色というよりは私は不遜な態度と言わざるを得ないのであります。このような態度は、事が重大なだけに国民の不安と不信感を増していることは明らかであり、率直かつ政治責任を明らかにした答弁を……


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第104回国会(1985/12/24〜1986/05/22)

第104回国会 衆議院本会議 第9号(1986/02/25、37期、日本社会党・護憲共同)

○上野建一君 私は、日本社会党・護憲共同を代表いたしまして、ただいま議題になりました東京湾横断道路の建設に関する特別措置法案に対する質問を行いたいと存じます。  現在の日本は、まさに対外的な経済摩擦のもとにおける貿易戦争とも言われるような情勢下にあるわけでありまして、この基礎になっております高度成長につきましては、その高度成長をもたらした多くの原因があるわけでありますけれども、その中でも大きな問題といたしましては、第一には、パート労働を初めとする日本の勤労者の低賃金労働によるところが極めて大きいわけであります。第二に、技術革新の名のもとに、徹底した人減らし合理化、減量が行われたわけであります。……

上野建一[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院37期)

上野建一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 建設委員会 第3号(1984/03/09、37期、日本社会党・護憲共同)

○上野委員 建設行政の基本施策に関する所信表明が建設大臣からございましたが、その中で「建設行政の基本的課題は、社会資本の整備を通じて活力ある経済社会と充実した国民生活を実現することにあります。」こう述べておられます。大変言葉としては立派だと思いますけれども、問題は建設行政が本当の意味で国民のために推進をされるかどうか、ここにあるわけであります。その点では、私はかねてから地方議会の立場から眺めている建設省というもの、建設行政というものは、どちらかといえば上からやってやる、したがって建設省のやることはすべていいことだから反対するな、こういう姿勢が見えがちだと思います。  そういう意味で、まず質問の……

第101回国会 建設委員会 第4号(1984/03/23、37期、日本社会党・護憲共同)【政府役職】

○上野説明員 お答えいたします。  お尋ねの件につきましては、一月十日と十一日でございますが、一月十日に一名を逮捕し、一月十一日に二名を逮捕しております。罪名は、刑法の百八十五条の賭博罪と百八十六条の賭博開帳図利罪でございます。
【次の発言】 先般の総選挙に立候補された方につきまして、A、Bの候補者がおられたわけでございますが、Aの候補者あるいはBの候補者につきまして、それぞれその人が当選するということを考えまして、金をかけたということでございます。
【次の発言】 私どもまだ現在捜査中の事件でございますし、その候補者の方々が直接関係しておられるわけではございませんので、そういう場合には氏名等に……

第101回国会 建設委員会 第5号(1984/04/04、37期、日本社会党・護憲共同)

○上野委員 私は、公共土木施設災害復旧事業費国庫負担法の一部改正の内容について、さらにこれに関連して若干お聞きしたいと思います。  まず、今度出された一部改正のこの法律については、おおむね現法律をよくしようということでありますので、その内容については大変結構な点もある、こう思っております。ただ、一、二問題点があるのと、さらに問題は、この法律は災害が起こったときに問題になる法律であって、やはり災害が起こらぬように、自然のいろいろな変化、異常気象その他ありますから、絶対起こらないというわけにいかぬですけれども、なるべくこの災害を防止するという建前でやらなければいかぬ。本来ならこういう災害復旧事業な……

第101回国会 建設委員会 第8号(1984/05/18、37期、日本社会党・護憲共同)

○上野委員 私は最初に、東京湾横断道の問題について、前回に引き続いて質問したいと思います。  まず、水野建設大臣にお伺いしたいのですが、水野大臣は、先般、神奈川県、川崎市、いわゆる神奈川県側との会談をされたようですが、その内容を簡潔で結構ですからお伺いしたいと思います。というのは、大臣の発表された内容と現地の神奈川における反応がどうも食い違っているように――全部ではございませんが、大臣の言われるほど、神奈川県側はこの横断道の問題についてそう積極的に賛成じゃないようで、そこら辺を含めて、それから大臣の感触を含めてお伺いしたいと思います。

第101回国会 建設委員会 第9号(1984/07/11、37期、日本社会党・護憲共同)

○上野委員 既に公共事業費について水野建設大臣は、もうマイナスシーリングではだめだ、この際公共事業費を拡大しろという発言をなされております。これは現状の公共事業から適切な判断だと私は思います。既に議論もありましたように、もう公共事業費は削減ができない。特に生活関連道路、さらに治山治水、下水道、こういうものに加えて住宅問題、大変立ちおくれておるわけでありまして、もう公共事業費は削減はできないのだということであろうと思います。ところがけさの新聞で一斉に報じられておりますけれども、臨時行政改革推進審議会の六十年度行財政改革小委員会は、水野建設大臣を先頭とするこの公共事業費の拡大をこの際やれという意見……

第101回国会 建設委員会 第10号(1984/07/27、37期、日本社会党・護憲共同)

○上野委員 私は質問に入る前に、委員長にちょっと質問したいのですが、この委員会の運営について委員長は冒頭に、この委員会の最初のころに、私どもの井上委員の質問に答えて、建設行政全般について委員間の討議をやる必要がある、そういう意味で委員会の運営を検討する、こういう積極的な発言がありました。私どももこの点は賛成でございます。したがって、委員長はその検討をどのように生かされるか、それを冒頭お聞きしておきたいと思います。
【次の発言】 そういう積極的な委員会の運営を行って、日本の建設行政全般の前進を図りたい、浜田委員長の在任中にぜひお願いしたい、こう思います。  次に、公共事業費の問題について、私は前……


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第102回国会(1984/12/01〜1985/06/25)

第102回国会 科学技術委員会 第10号(1985/06/20、37期、日本社会党・護憲共同)

○上野委員 まず最初に、かねて国会でも論議をいたしました、さくら二号が国会の決議に反して防衛庁が使うことになった、こういうことでありましたが、その後いよいよ使われておるわけです。これは参考人にお願いしてありますNTTにまずお伺いしますが、このさくら二号の使用に関して、硫黄島その他の設備は費用として幾らかかったのか。  それから防衛庁にお伺いしますが、四月以降使われていると聞いていますが、この料金は幾ら払っているのか。それから、設備費といいますか分担金というのか、そういうものは幾ら納入されたか、まず明らかにしていただきたいと思います。
【次の発言】 年間じゃなくて、あれは防衛庁の職員なり兵隊さん……

第102回国会 環境委員会 第7号(1985/06/14、37期、日本社会党・護憲共同)

○上野委員 私は、お許しをいただきまして、先端技術の公害についてお伺いをし、その総合的な対策をぜひやっていただきたい、こう考えるところであります。  実は、きょう地下鉄をおりましたら、偶然にもチラシを配っておりまして、その中に、石本環境庁長官が、我が国の大気汚染公害は改善されていない、特に自動車の公害などを中心にして依然として深刻であるという認識を公にお話をされたということが書かれていました。公害の関係の団体のようですけれども、きょう雨の中でチラシを配っていました。  そういうことで、取り巻く情勢としては、民活なり行革なり、規制を緩和する方向に行っておる中で、石本長官が人間を大事にするという立……

第102回国会 建設委員会 第4号(1985/02/22、37期、日本社会党・護憲共同)

○上野委員 質問に入ります前に、委員長に一つ要望しておきたいことがございます。  前回の委員長は大変大物でございまして、今度は新進気鋭で、歴代委員長に大変恵まれておるとは思いますけれども、前回の委員長は委員会を余り開かなかった。ほとんど必要最小隈の委員会しか開かなかった。そういうことではやはりこれだけいろいろな問題が出てきておる行政の上において、建設委員会の役割は果たせない。こういう意味で、今度の委員長は若手でもあり、積極性を期待して、その点の要望をしておきたい、こう思います。  そこで、質問に入りますが、最初の問題は民間活力の活用の問題でございます。  景気回復が確実だと言われながら、しかし……

第102回国会 建設委員会 第6号(1985/03/25、37期、日本社会党・護憲共同)

○上野委員 大臣が多忙で、よそに行かなければならぬというお話があるようですから、最初建設大臣に集中的に質問をしたいと思います。  まず第一に、民間活力で内需拡大ということで昨年の十月三十日に経済政策研究会、中曽根総理の私的な諮問機関のようでありますけれども、ここで報告書が出されています。これは御承知のとおりだろうと思いますが、この中で大変気になりますのは、民間活力で内需を拡大すると言っておるのですけれども、実際は建設国債も出した方がいいということも勧めているのですね。そして、その内容は、東京湾湾岸道路、横断道、あるいは青森の原子力のサイクル、こういうものを含めて大規模な開発計画に建設国債も検討……

第102回国会 建設委員会 第8号(1985/03/29、37期、日本社会党・護憲共同)

○上野委員 私の方からは、住宅金融公庫法及び北海道防寒住宅建設等促進法の一部を改正する法律案の内容について、またそれに関連する住宅政策についてお伺いしたいと思います。  まず、今度の改正の中で、住宅金融公庫の方で区画整理組合の事実上区画整理の仕事をやっておる民間のデベロッパーにも金を貸せるようになっておりますが、これらの点との関連で、一方ではそういうように民間企業に対して事実上大きな不動産業にも金を貸す道を開こうとしておるのにかかわらず、一方では手数料と称してお金を取る、こういう形に今度の法の改正案はなっていますで  そこで、金融制度、特に住宅金融公庫の使命というのは、できるだけ安いお金を、で……

第102回国会 建設委員会 第11号(1985/06/12、37期、日本社会党・護憲共同)

○上野委員 きょうは、かねてから質問を続けてまいりました東京湾横断道計画について、この一点に絞って質問をいたしたいと思います。  まず、最近のマスコミやあるいはその他の関係から伝えられるところでは、建設省の調査も一定の段階に来て、いよいよ来年度からは建設予算を要求する段階まで来ておると考えるわけでありますけれども、そういう段階に入って、今まで懸案になっておった幾つかの問題点、あるいはまた報告を求めておりました問題点についてきょうは明らかにしていただきたい、こう考えます。  まず第一に、この東京湾横断道について、従来の計画案を変えて川崎側をトンネルにするという案を建設省としては固めた、こういうお……

第102回国会 交通安全対策特別委員会 第3号(1985/04/17、37期、日本社会党・護憲共同)

○上野委員 首都圏等の住宅の密集した地域の交通問題として、安全で早いという鉄道建設が一番要求されておるわけでありますけれども、今既にその計画が実行されておる点、それからこれから建設しようとする京葉線と東葉線に絞って質問をいたしたいと思います。  まず京葉線の方から申し上げますが、京葉線については、今総武線が通勤鉄道としては限界に来ている、こういうことでかねてから建設が進められておるわけでありますけれども、国鉄としては新線の建設は今日の状態では珍しい、そうなってしまいましたが、それだけに京葉線に対する期待は住民の中から大変大きいわけでありまして、この一月も早い全線の開通を求められております。  ……

第102回国会 交通安全対策特別委員会 第5号(1985/05/15、37期、日本社会党・護憲共同)

○上野委員 第一にお伺いしたいのは、今までの議論などもずっとお聞きをしておりまして、今度のシートベルトの問題は死者を少なくする、あるいは事故を軽くする、そういう意味で効果があるということでありまして、そのこと自体は結構なことだと思いますが、問題は、これは事故が起こってからの対処であって、いかに事故を起こさないか、起こさせないか、あるいはそれをどう予防するかということに道路交通の問題については対処しなければならぬ、そう思うわけであります。したがって、ある意味ではシートベルトなどをつけなくても済むような交通の状態、安全が確保される状態まで何とか持っていかなければならぬ、こうも考えられるわけでありま……

第102回国会 交通安全対策特別委員会 第7号(1985/06/13、37期、日本社会党・護憲共同)

○上野委員 私の方からは、高速自動車道、有料道路、それらに関しまして若干質問していきたいと思います。  まず、ことしの四月十八日付になっておりますが、「高速自動車国道の整備と採算性の確保についての中間答申」というのが出ております。これによりますと、道路審議会でこの答申がつくられているわけですが、建設大臣が同審議会に五十五年十二月二日に諮問をされています。そして五十六年七月二十四日に中間報告を出されている、こういうことであります。五十六年の中間答申については、研究を要するものなどを含めて出されたようでありますけれども、それからことしまで四年間かかっておるわけなんですが、率直に申し上げて、内容に対……


上野建一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院37期)

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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1984/03/12、37期、日本社会党・護憲共同)

○上野分科員 私は、湖沼の浄化の問題を中心にして、その前提になるいろんな問題を含めてお伺いいたしたいと思います。  まず、上田環境庁長官が我が千葉県の手賀沼を先般視察された。長官としての行動力に私は大変敬意を表するものでありますけれども、視察された感想をまず最初にお伺いしたいと思います。     〔谷垣主査代理退席、島田(琢)主査代理     着席〕
【次の発言】 手賀沼の汚れのひどいことを御理解いただいて、行政というのは実態から出発しなければいかぬと思いますので、その意味では行政の最高の責任者であります長官がごらんになったことは大変結構なことでございます。どうか今後ともそういう現場を、まだ多……

第101回国会 予算委員会第七分科会 第1号(1984/03/10、37期、日本社会党・護憲共同)

○上野分科員 私は時間がございませんから端的にお伺いします。  まず最初に京葉線の問題をお聞きいたしたいのですが、京葉線というのはいつから開業ができるのか、その点をまずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 これは私どもが聞いておったのから見ると当初の計画から大分おくれてきていますけれども、おくれている原因はどこにあるのか、それからこれからもどうも少しおくれるような話もありますが、その心配はないかどうか。特に西船−蘇我間というのは六十年度開業間違いないかどうかお聞きしたいと思います。
【次の発言】 そこで、この京葉線が開業されると、その開業からまた新たないろいろな問題が出てくる。特に住民はその……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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