上野建一 衆議院議員
39期国会発言一覧

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このページでは上野建一衆議院議員の39期(1990/02/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は39期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院39期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
上野建一[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院39期)

上野建一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 運輸委員会 第3号(1990/04/18、39期、日本社会党・護憲共同)

○上野委員 まず、午前中に清算事業団の問題がございましたので、そこから始めていきたいと思います。  いろいろ清算事業団の立場で十分に就職のあっせんをやった、これ以上できないくらい十分にやったというお話でございました。そこで、それらの問題についてはほとんどやってないというのが、もちろんその当事者を初め私ども社会党の見る点でも一致しているわけですけれども、その問題について、就職をあっせんした数は確かに多いことも知っています。ただ内容的に、当初からもう差をつけて、いわゆる差別採用という形で行われたということが言われているのですけれども、まず清算事業団の責任者として、そういう事実があったのかないのか明……

第118回国会 運輸委員会 第5号(1990/06/05、39期、日本社会党・護憲共同)

○上野委員 今議題になっております船員の雇用の問題あるいは社会保障制度の問題など大変重要な問題だと思いますが、それと関連をいたしまして、海上の安全の問題あるいは環境の問題を、東京湾の問題に絞ってきょうは関連質問をやらせていただきたいと思っております。  まず、東京湾についてはかねてから言われておりまして、過密の状態がもう限度に来ているというぐらいの状態にあります。そして、その過密の状態で安全を守るという立場で考えますと、これから幾多の施策を講じなければならぬというのが現状だろうと思います。  大分古いのですけれども、橋本登美三郎運輸大臣の当時に、大型タンカーについては東京湾に入れさせない、そし……

第118回国会 運輸委員会 第6号(1990/06/22、39期、日本社会党・護憲共同)

○上野委員 私は、二十日正午前後に起こりました米空母ミッドウェーの爆発火災事故について、東京湾の海上の安全対策の上からも極めて重視をすべき問題だと考えますので、質問をいたしたいと思います。  まず、外務省にお伺いいたしますが、外務省にこの連絡があったのは何日の何時だったか、まずお答えをいただきたいと思います。
【次の発言】 二十日の午後四時というふうにおっしゃいましたが、事故は正午前に発生をしています。そして、この事故が起きた時間より日本の外務省に通告があったのは四時間たっている。そしてその四時間のそのころというのは、負傷者を横田基地に運んでおる時間なんですね。運び込んだ時間、それと大体一致し……


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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 建設委員会 第2号(1991/02/15、39期、日本社会党・護憲共同)

○上野委員 私どもの同僚議員が先ほどから公団のあり方を含めて質問をされております。  ただ、この中で私は、やはり公団を監督する立場にある大臣が、極めて残念なことでございますが、就任早々からいわば追及を受けている。こういうことは、一つは今後の建設行政にとってもちろんいいことではありませんし、いろいろな意味で指導性についても信頼が多少陰りを受けるのではなかろうか、こう考えられます。したがって、今まで既に明らかにされた点は別にして、今までの答弁の中でもはっきりしない点だけをひとつ明確にしていただきたいし、大臣にも率直なところをお伺いしたい、こう思います。  その前に、実はきょうも出ましたが、会社の事……

第120回国会 建設委員会 第5号(1991/03/06、39期、日本社会党・護憲共同)

○上野委員 三つの法律の改正案の審議が続いておりますけれども、私からも住宅政策全般についてのお考えをこの際ただしておきたい、こう思いますので、質問させていただきたいと思います。  最初に、本論に入る前に、実は大塚建設大臣にちょっとお聞きしたいのは、前の委員会でも例の住宅公団の問題でいろいろございました。それと同時に、政治家の政治姿勢との関連でリクルートの問題が出まして、これが依然としてまだ何か尾を引いているような感じがいたします。大臣も、たしか百万円についてはお認めになったようでございますけれども、これが六十年の十二月二十八日ということだというのですが、さらにその後、六十一年にも入っているはず……

第120回国会 建設委員会 第8号(1991/04/12、39期、日本社会党・護憲共同)

○上野委員 道路法及び駐車場法の一部を改正する法律案、これは中身をよく調べさせていただきますと、大変結構な点が多いというふうに思います。ただ、今までも指摘がございましたが、問題はやはり本気になって実行するかどうか、さらに、これに予算がつくかどうかという点だというふうに思います。その点で、やはり大変金のかかる仕事ですから、これが実際に実行できるだろうか、この点で少し不安がございますので、まず冒頭その不安を解消していただけるように、建設大臣を先頭にして建設省当局の努力を要請しておきたいと思います。  そこで、幾つかの今後の進め方についての私の提言も含めまして、質問をしていきたいと思います。  まず……

第120回国会 建設委員会 第9号(1991/04/24、39期、日本社会党・護憲共同)

○上野委員 下水道の本題に入る前に、先般の広島における新交通システムの建設中における大変な事故について二、三質問させていただきたいというふうに思います。  あの事故の発生後、私ども社会党議員が現地に参りまして調査をいたしまして、大変痛ましい、市民を巻き込んだ事故であるだけに、哀悼の意を表するとともに、再びこういうことがあってはならないという立場から、いろいろ私どもも検討をさせていただいております。そこで、まだ中間的段階ではございますけれども、そうはいいながらも日数も相当たっておりますので、ここら辺で一度、大臣を初めとする皆さんに考え方を聞いておきたい、こう思います。  まず、事故の起こった原因……

第120回国会 建設委員会 第10号(1991/04/25、39期、日本社会党・護憲共同)

○上野委員 公団家賃の値上げについて、また、これとの関連において都市住宅政策全般についてお尋ねをいたしたいと思います。  まず、我が国の都市住宅政策の立ちおくれというのは大変大きいと思います。これはいろいろ歴史的な背景がございまして、戦前は富国強兵、軍需産業優先、そういう中からこの都市住宅政策というのはなおざりにされてまいりました。また、戦後も産業復興、そして高度成長、こういうことで大都市に人口と産業が集中して巨大化、過密化しておりますけれども、それに対応する都市住宅政策というのはない。そこから、これだけ高度成長して大国になったと言われながら国民の豊かさの実感がない、このことが言われるのだろう……

第120回国会 交通安全対策特別委員会 第7号(1991/02/28、39期、日本社会党・護憲共同)

○上野委員 交通安全施設等整備事業に関する緊急措置法の一部改正の法律案、さらに踏切道改良促進法の一部を改正する法律案が今議題になっているわけでございますが、特にこの二つとも大変重要な、先ほどからも議論がございますが、交通対策として緊急な課題だと存じます。その点では法案そのものに対して私ども賛成でございますけれども、問題はいかにそれを実行するかということであります。  まず一つは、私も全体の問題としてお聞きいたしたいのは、これからの五カ年計画、第五次特定交通安全施設等整備事業五カ年計画の事業規模を見ますと、予算の面では公安委員会分が一・二二倍、道路管理者分が一・三七倍になっておりまして、伸びがあ……

第120回国会 交通安全対策特別委員会 第11号(1991/05/29、39期、日本社会党・護憲共同)

○上野委員 JRと信楽鉄道との大変悲惨な事故を、私ども現場も見せていただきまして、何てひどい事故だ、また事故の内容も、どうしてこの程度の安全が守れなかったのかという大変悲痛な感じをいたしたところでございます。今大臣も、安全第一である、こういうこともおっしゃられましたが、そういうことを含めて私は大変残念な事故であると思います。  事故が起こる場合に、いろいろな原因があるわけでございますけれども、私は、この事故の背景といいますか、事故がなぜ起こったのかという遠因といいますか、そういうものをまず少し問題にしてみたい、こう考えるところであります。  そこで、まず大臣に、この第三セクターというもの、私は……


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第121回国会(1991/08/05〜1991/10/04)

第121回国会 建設委員会 第1号(1991/09/06、39期、日本社会党・護憲共同)

○上野委員 どうも御苦労さまでございます。第一の私の質問は公団住宅の問題でございますが、前に公団住宅の家賃の値上げに際していろいろ問題点を出しまして、また私ども提案も申し上げたわけでありますが、そういう中に、公団住宅建てかえの際にこれを円滑にすることも含めて公営住宅を併設すべきである、こういう提案を申し上げ、大方の賛同を得て、その後建設省は早速プロジェクトチームをつくられてその検討をなされて、そして来年度予算については予算も含めて大蔵省と折衝中であると聞いておりますけれども、これに対する建設省、どのような考え方でこれからどういうふうに進むことになるのか、その点をまず第一にお聞きいたしたいと思い……

第121回国会 建設委員会 第2号(1991/10/03、39期、日本社会党・護憲共同)

○上野委員 綾瀬川の橋脚かけかえに伴う事故、そして松戸の国分川放水路の問題、この二つについてきょうは、今後事故を起こさせないためにはどうするか、その観点から質問をいたしますが、ぜひ積極的な答弁をいただきたいというように思います。  そこで、個人的なことで申しわけありませんが、この工事は、私どもが県会議員のときに計画が練られ、そして具体的に今日まで進められてきた工事でありまして、この工事自体が人命、財産を守るという立場から行われておるわけでありまして、その工事で人命を失うというまことに残念なことでありまして、しかも完成を目前にして大事故になっております。それだけに、安全対策について万全を期さなけ……

第121回国会 交通安全対策特別委員会 第2号(1991/09/26、39期、日本社会党・護憲共同)

○上野委員 私は、信楽鉄道の事故について引き続いて質問をいたしますが、さらに第三セクターの現状について、今のままでは第三セクターはつぶれる方向にあると言わざるを得ない実態でありますので、これの対策をどうするのか、この点について質問をいたしたいと思います。  そこで、きょう実は信楽鉄道の事故に対して当事者であります信楽鉄道の社長、それにJR西日本の社長の参考人としての出席をお願いをしたわけでありますが、いずれもそれぞれ所用のため出席できない、こういうお話でありました。  内容を聞いてみますと、社長である町長の場合には地方議会の開催中でありますので、これはやむを得ないというふうに思いますが、JR西……

第121回国会 証券及び金融問題に関する特別委員会 第6号(1991/08/31、39期、日本社会党・護憲共同)

○上野委員 今度の一連の不祥事、あるいは事件一と言った方がいいかもしれませんが、多くの問題でまだまだ解明されてない点が非常に多い。解明が正確になされていなければ、その対応する、対処する対策、あるいは法律を変えるといいましても、まだまだ問題が残されたまま中途半端な法改正になりかねない。そういう意味で、きょうはまずもうちょっと内容についてただしていきたい。大変今度の問題は隠された部分が多過ぎて、証人、参考人もお呼びになったわけでありますけれども、これもまた極めて不親切な、ある意味では隠すために証言をしているような感じさえ持ったところでございます。そういう意味で、きょうこれからお伺いする点については……


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第122回国会(1991/11/05〜1991/12/21)

第122回国会 建設委員会 第2号(1991/12/04、39期、日本社会党・護憲共同)

○上野委員 建設大臣、就任早々でありますので、まず第一に、建設業界で大変中小企業の業者、会社が圧倒的に多いわけでございますので、その点について、この育成強化が非常に重要な段階に入っているというふうに思いますので、そういうことについて大臣は積極的に育成を考えておるかどうか、これから考えようとしておるのかをまず最初にお伺いしておきたいと思います。
【次の発言】 今資料を持ち合わせないというお話で、それは資料は、私の方からちょっと若干その点申し上げてみますと、個人の場合と、団体の場合もそうですが、資本金二百万未満の法人、企業は全国の全体五十万八千社の五四・一%を占めています。そして、資本金二百万以上……


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 建設委員会 第1号(1992/02/26、39期、日本社会党・護憲共同)

○上野委員 建設大臣と国土庁長官の所信表明をお聞きしまして、当面する建設行政、国土行政についての質問を申し上げたいと思います。  まず第一は、この所信表明の中で建設大臣が「国の公共事業関係費の約七割を所管する建設省は、生活大国の実現のため、重要な役割を果たしていくべき大きな責務を負っている」、大変重要な責任だということを強調されておりますが、そこで四百三十兆円の国際的な公共投資の約束、さらにこの建設大臣の所信にもある公共事業の関係で、私は今行われている、あるいはことしから行われるものも含めて、五カ年計画の一覧表を調べさしてもらいました。この五ヵ年計画の一覧表を拝見しますと、四百三十兆円それから……

第123回国会 交通安全対策特別委員会 第3号(1992/03/05、39期、日本社会党・護憲共同)

○上野委員 私はきょうは主として、主としてというよりもすべて自転車の安全利用の促進及び自転車駐車場の整備に関する法律を中心にしまして、自転車の駐車場、駐輪場とも言っておりますけれども、これの整備に相当な力を注がなければならない段階に来ているのではないか。したがって、この今ある法律も時間がたっておりますし、この自転車も急激に台数が多くなっている点、それから都市化が進む中で一層手軽で便利な乗り物だということで自転車がますます利用される、こういうことになってきておりますので、この対策は極めて緊急である、こう考えられます。  そこできょうは、この法律の欠点ももちろんあるわけですけれども、それと同時に、……


上野建一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院39期)

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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1990/04/26、39期、日本社会党・護憲共同)

○上野分科員 私は、東京湾の漁業問題との関連で、環境保全あるいは生態系の再生問題、そういうことを中心に質問いたしたいと思います。  まず、水産庁にお伺いいたしますが、実は東京湾の船橋前面の海域で四年前青潮の発生がございまして、アサリがほとんど全滅する状態がございました。そのほかいろいろな魚類の稚魚が死んでおりますが、その際、私は当時の水産庁長官に、たしか佐野さんとおっしゃったと思いますが、この青潮の原因を追求してその対策を考えてもらいたい、東京湾の漁業は全体の行政の中では既に忘れられた状態にありますけれども、しかし東京湾の漁業というのはこれから非常に重要な役割を果たすだろうと思われますし、関東……

第118回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1990/04/26、39期、日本社会党・護憲共同)

○上野分科員 私は、ごみの問題を中心にいろいろとお伺いをいたしたいと思います。  まず、最近のごみのふえ方というのはまさに異常な状態でふえておりまして、新聞などによりますと一年間に東京ドーム百三十杯分、四千八百二十八万トンごみが出ている。伸び率は三・九%。そういう意味で大変な状態にございます。ふえた理由は、これはもう言うまでもなくOA化とか使い捨て容器、プラスチックなどの増大、消費が活発になっておりますし、したがって家電関係の製品、粗大ごみと言われるようなものが多く出ています。さらに企業活動が活発でありますから、そのごみもまた相当なものだ、こういうことだろうと思います。  そこで問題は、ごみは……

第118回国会 予算委員会第八分科会 第1号(1990/04/26、39期、日本社会党・護憲共同)

○上野分科員 私の方からは、建設行政についてお伺いいたしたいと存じます。  大臣を初め建設省の皆さん、御苦労さまでございます。  まず第一にお伺いいたしたいのは、先般来、今なお続いておるわけでありますけれども、例の凝固剤注入の手抜き工事、新幹線の東京駅乗り入れ工事に関して御徒町で起こったあの陥没事故、そしてそれとも関連をいたしまして、私ども地元の東葉高速鉄道、この建設に絡みまして、習志野台トンネルにおいて凝固剤の注入が不足しておった、こういう事件がございました。  この事件は公共事業であるということ、そして御徒町などではもしラッシュ時であったら一体どうだったろうか、人命にかかわる大変な事件にな……


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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 大蔵委員会土地問題に関する特別委員会連合審査会 第1号(1991/04/17、39期、日本社会党・護憲共同)

○上野委員 土地税制の問題について、私は建設委員会のメンバーでございますが、連合審査に加えていただきまして、質問させていただきたいと思います。  本題に入る前に、橋本大蔵大臣に冒頭お伺いしたいのでありますけれども、先般、四月十一日の新聞に、新年度は税収が鈍化の懸念がある、それに九十億ドルで予備費が減少している、そういうようなことから歳出の一部を、新聞によっては一〇%と明確に書いてありますけれども、予算の中から一部凍結をする、こういう新聞の報道がございました。しかし、ことしはアメリカとの約束の四百三十兆円の公共投資の問題などを含めて、いわば大変重要な初年度だと思いますが、その初年度から政府が組ん……

第120回国会 予算委員会第五分科会 第3号(1991/03/13、39期、日本社会党・護憲共同)

○上野分科員 私の方からは、東京湾の浄化、保全について質問をしていきたいと思います。  まず長官にお伺いしたいのでありますけれども、東京湾の汚れその他については後ほどいろいろ御意見をいただきますが、その前に、東京湾というのを考えてみますと、湾岸地域の人口を大変多く抱えておりまして、その人たちにとって大変重要な場所であります。  ここに一つの、船橋の青年会議所などで議論をした中で船橋宣言というのが出ているのですけれども、短いですからちょっと読ませてもらいますと、「東京湾及び湾岸域の開発と保全に関して、東京湾岸で生活をする多くの人々の為に、また、「新時代」に生きる私達の子供達の為に、整合された施策……

第120回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1991/03/11、39期、日本社会党・護憲共同)

○上野分科員 きょうは、私は、戦争と平和の博物館をつくるべきだ、こういう観点から質問をいたしたいと思いますし、その点ではぜひよろしくお願いしたいと思いますが、特にこういうことを申し上げる気になりましたのは、私どもと県会で、千葉県議会で同期の井上さんが大臣になられて、これはきっと文部行政に画期的なことをやりそうだ、こういう期待がありますので、特に質問をしてお願いしたい、こう思っております。  そこで、まず具体的な問題から申し上げたいと思うのですが、私どもの千葉県の佐倉に、国立歴史民俗博物館、大変立派な国立の施設をつくっていただきまして、私も何度か見学をいたしておりますが、大変有効な、歴史教育の上……

第120回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1991/03/13、39期、日本社会党・護憲共同)

○上野分科員 私の方からは、千葉市が今、来年の政令都市を目指していろいろと活動を進めておりますので、その点についてお伺いをしたいと思います。  この政令指定都市というもの、私どもは地方自治権が拡大されるということは大歓迎でありますし、大勢もその方向に進みつつあるというふうに思います。ただ、日本の地方自治体は、自治省の力が強過ぎるのかどうかわかりませんけれども、政令都市とかいう特殊なことでもやらなければなかなか自治権が拡大されないような印象を受けていることでありますので、その点でなお内容を確かめて、本当の意味で住民サービスの拡大あるいは財政力の強化になるのかどうか、その点を中心にお伺いをしていき……

第120回国会 予算委員会第七分科会 第3号(1991/03/13、39期、日本社会党・護憲共同)

○上野分科員 私の方からは、運輸省のJRへの指導方針を中心にお伺いしていきたいと思います。  まず第一にお伺いしておきたいのは、JRの株式上場をやろうとしているようですけれども、いつをめどにやろうとしているのか、そして現在乗り越えるべき課題というものは何なのか、その点をまずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 そうすると、時期的にはどのくらいかかりますか、その準備が完了するめどで結構ですけれども。
【次の発言】 早期というのはちょっとわかりませんけれども、その上場のためにも特に考えなければならぬのは、鉄道、JR全体の安全対策の強化が非常に重要だと私は思います。それから二つ目は、何といっても公……



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データ更新日:2023/02/05

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