このページでは阿部文男衆議院議員の38期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は38期国会活動統計で確認できます。
○阿部(文)委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの町村信孝君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、稲葉誠一君が委員長に御当選になりました。
委員長稲葉誠一君に本席を譲ります。
○阿部(文)委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの町村信孝君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、高沢寅男君が委員長に御当選になりました。
委員長高沢寅男君に本席を譲ります。
○阿部国務大臣 このたび北海道開発庁長官を拝命いたしました阿部文男であります。 北海道は、豊かな国土資源に恵まれ、我が国において最も開発可能性に富んだ地域であり、青函トンネルの開通や新千歳空港の開港など新たな発展基盤の整備も進み、国土の均衡ある発展に重大な役割を果たすことが期待されております。 私は、我が国の長期的な発展に貢献する力強い北海道の形成を目指して、第五期北海道総合開発計画の推進に全力を尽くしてまいる所存であります。 委員長初め委員各位の御指導と御協力をお願い申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)
○阿部国務大臣 先般、沖縄開発庁長官を拝命いたしました阿部文男でございます。 昭和四十七年五月沖縄が本土に復帰して以来、今日までの間、国、県及び県民各位の努力により、社会資本の整備は大きく前進し、本土との格差は次第に是正されるなど沖縄の経済社会は総体として着実に発展してきたものと存じます。 しかしながら、水の確保の問題など生活・産業基盤の面でなお一層の整備を要するものが多く見 られるとともに、産業振興や雇用の問題など解決を要する多くの課題を抱えております。 私といたしましては、県当局及び県民と一体となって第二次沖縄振興開発計画に基づく諸施策を鋭意推進し、平和で明るい活力ある沖縄県づくりに……
○阿部国務大臣 委員御承知のように、現在第二次振興開発計画も残すところ二年余となっております。今後とも引き続き二次振計に沿って沖縄の振興開発計画に全力を傾けてまいる所存であります。 また、ポスト二次振計に向けた取り組みとしては、本年度から新たに沖縄振興開発総合調査に着手するとともに、これまでの沖縄振興開発計画の総点検を開始したところであります。また、沖縄振興開発審議会におきましても、現在二次振計後の振興開発のあり方について調査、審議が進められているところであります。次期振興開発計画については、県の意見及びこれらの検討結果を踏まえて判断してまいりたいと思います。
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。