このページでは大石正光衆議院議員の38期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は38期国会活動統計で確認できます。
○大石(正)委員 私は、このたびの第三十八回衆議院選挙に初当選をいたしました大石正光であります。国政にあずかる議員として、その責務に全力を挙げる覚悟でありますが、自民党の外務委員として日本のアジア政策について質問をさしていただきます。 去る十月十九日、ソ連のカピッツァ外務次官が四日間にわたり日本を訪問されました。彼はインドからの帰国の途中日本に立ち寄ったと聞いております。ソ連がこのような行動をとったことは、ソ連が今後アジア諸国の中でアジアの国家としてそれぞれの外交の立場をさらに強力に進めるという意向であると所存するわけであります。我が国は世界平和のために、そして世界の貢献のために全力を挙げて……
○大石(正)委員 きょう大臣が十分ほどおくれてまいるようでございますので、その前に、つい数日前まで行われました地球環境会議に関して、ちょっと御質問させていただきたいと思います。 先日開催されました地球環境会議で、実は大会宣言が発表をされたわけでありますが、そこの中において、二酸化炭素の削減を二〇〇〇年までにするというお話であります。特に先進国と発展途上国とのそれぞれの問題が二つあるわけでありますが、まずもって、その中でアジアにおける日本の立場として、この地球環境会議の二酸化炭素の削減ということに関しまして、日本がどのような役割を果たしたらいいかということを、まずアジア局長にお話を聞きたいと思……
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