加藤繁秋 衆議院議員
39期国会発言一覧

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加藤繁秋[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは加藤繁秋衆議院議員の39期(1990/02/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は39期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院39期)

加藤繁秋[衆]本会議発言(全期間)
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第121回国会(1991/08/05〜1991/10/04)

第121回国会 衆議院本会議 第8号(1991/09/12、39期、日本社会党・護憲共同)

○加藤繁秋君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、総理にお伺いをいたします。  政治改革の目的は、何といっても国民の間に蔓延している政治不信の解消でなければなりません。政治に対する批判と不信の原因は、リクルート事件にとどまらず、戦後一貫して続いている自民党による一党独裁、そこから生まれてきた利権政治、腐敗政治から来ていると言えます。自分たちが選んだ代議士が本当に国民のための政治をやっているんだろうかという疑問、株の操作や政治献金をもらうためにばかり一生懸命になっているのではないだろうかという不信が生まれているのです。  その解決の一つとして、政党や政治家が金のために走り回らなくてもよいように……

加藤繁秋[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院39期)

加藤繁秋[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 商工委員会 第3号(1990/04/18、39期、日本社会党・護憲共同)

○加藤(繁)委員 加藤でございます。私は、今日的課題でいいますと政治経済の中心的な商工委員会に所属できまして、大変光栄だと思っております。きょうは、通産大臣と経済企画庁長官の所信表明に対して二、三お伺いをしたいと思うのです。所信表明ですから、ぜひとも両大臣からお答えをよろしくお願いしたいと思います。  私は、まず経済企画庁長官にお伺いしたいのですが、長官のごあいさつの中で、ゆとりある社会の実現を目指す観点から週休二日制や連続休暇の問題について決意が述べられておりますが、賛成でございます。そして、昭和六十三年五月二十七日の閣議決定の中でも労働時間の短縮について決意が書かれているわけでございます。……

第118回国会 商工委員会 第5号(1990/05/25、39期、日本社会党・護憲共同)

○加藤(繁)委員 加藤でございます。先ほど鈴木委員の方から、頭脳立地は南の方ばかりだと言われたのですけれども、私、実は南の方の出身で、四国の香川の出身なのですけれども、よろしくお願いしたいと思います。  それで、質問に先立つ前に、前回、私、大臣の所信表明について質問したのですが、そのときに大臣が、大型店の出店抑制地域の新聞記事の問題について、読んでないから答えられないというお返事があったものですから、どうしてか、新聞には出ているけれども、なぜ国会の場で答えられないのかということについて頭脳立地の質問のときにお聞きしたいというふうに言っていましたので、まずその点についてお伺いしたいと思います。


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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 安全保障特別委員会 第5号(1991/03/13、39期、日本社会党・護憲共同)

○加藤(繁)委員 先ほど上田先生が余り官僚的な答弁でだまさないようにと言ったのですが、私新米ですので余りだまさないように、私誠実な人間ですから、どうぞよろしくお願いいたします。  きょうは、事前協議の問題について一点お伺いをさせていただきたいと思うのです。  皆さん方御承知のとおり、残念な戦争がやっと終わったのですけれども、戦争をするというときには、もちろん兵隊だけ行っても役に立たないわけで、弾薬とか医療、食糧、兵器、こうしたものが総合的になければ戦争ができないことは明白なのです。そういう中で、在日米軍から中東に向けて明らかに兵器の持ち出し、そして医療、食糧その他が運ばれているのじゃないか、そ……

第120回国会 商工委員会 第6号(1991/03/05、39期、日本社会党・護憲共同)

○加藤(繁)委員 再生資源の利用の促進に関する法律案について、加藤繁秋、今から幾つか質問をいたしたいと思います。  この法律の提案理由のように、現在ごみ問題というよりもむしろごみ戦争といいますか、東京圏から東北や私たちの住んでいる瀬戸内海へ攻めてきているという埋め立ての問題あるいはこの処分場の建設の問題なんか次々と全国に飛び火している中で、東京においてもそのような状況ですから、もはや埋め立てをするところがないという現状までごみの問題がきているというのは、私はこの産構審の内容も法律の提案理由とも全く同感でございます。そういう中ですから、私の香川県にも、そして東北の方にも産業廃棄物がどんどん捨てら……

第120回国会 商工委員会 第12号(1991/04/12、39期、日本社会党・護憲共同)

○加藤(繁)議員 私は、ただいま議題となりました日本社会党・護憲共同の提出にかかる大規模小売店舗における小売業の事業活動の調整に関する法律の一部を改正する法律案について、提案者を代表いたしまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  御承知のとおり、政府は今国会に大規模小売店舗における小売業の事業活動の調整に関する法律の一部を改正する法律案、いわゆる大店法改正案を提出しております。これは、日米構造協議での公約に基づいて昨年五月になされた法運用面での規制緩和に続く第二段階の措置であり、さらに今から二年後の一九九三年には、本法の廃止をも含む抜本的見直しが予定されていると言われておりま……


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 商工委員会 第2号(1992/03/06、39期、日本社会党・護憲共同)

○加藤(繁)委員 加藤でございます。  最初に、大臣が十時半に出るのですか――そうですか。では、ちょっと最初にお伺いしたいと思いますが、国際的な直接投資が幅広く交流が深まったり、あるいは国際的な貿易が大変広がってきている、そういう中で、先ほどから言われているように特に日米間では貿易摩擦が大きくなっている。したがって、一部にある保護主義や地域主義を克服しながら、国際的に調和のとれた経済の発展をしなければいけないという課題が今あるわけでございますね。したがって、そういう中で今回の法律は、貿易の黒字の拡大傾向をとめるということ、そして対内直接投資の事業活動の水準が低いのを何とか上げたい、こういうこと……

第123回国会 商工委員会 第4号(1992/03/25、39期、日本社会党・護憲共同)

○加藤(繁)委員 おはようございます。  歌は世につれ世は歌につれという言葉があるのですけれども、まさに産業というのはそれと同じように、一時隆盛を保っていましてもそれがいつの間にか衰退してしまう、そういう中で新しい産業が出てくる、それがまた次の新しい産業に取ってかわる、こんな歴史がこれまであったと思うのですね。  そういう中で、中小企業というのはいつもその影響を受けるわけであって、したがって中小企業の皆さん方は常に新しい分野、新しい分野ということで、大変日進月歩の技術革新やあるいはアイデアなんかを考えていかなきゃいけない、そういう大変な苦労がこれまでもあっただろうと思います。そういう新しい分野……

第123回国会 商工委員会 第12号(1992/05/29、39期、日本社会党・護憲共同)

○加藤(繁)委員 今回政府の方から罰金刑の強化ということを中心に改正案が提案されているわけでございますが、確かに従来よりは一歩踏み出したもので、その点はいいわけなんですけれども、今日の情勢から見ると、私たちから見るとやはり不十分である、こういう立場でございまして、これについてはただ反対と言うだけではなしに対案を出して皆さん方の審議をいただく、こういうことで今回質問をしていきたいと思うわけでございます。  この点については後半、私たちの側から幾つか質問をしますので、私はこの際、競争を前提とした流通問題、中でも再販価格ということについて幾つか明らかにしていきたいと思っているわけでございます。特に、……


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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 厚生委員会 第8号(1993/04/14、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○加藤(繁)委員 加藤でございます。  実は、浦野委員長は商工委員会のときにお世話になりまして、私が一番最初に商工委員会で質問するときに浦野委員長だったもので、今度厚生委員会に来まして、また浦野委員長が最初の質問で、何かの縁だろうと思いますので、ひとつまたよろしくどうぞお願いいたします。  それで、何か丹羽大臣も大平総理の秘書をなさっていた方だそうでございまして、浦野委員長も大平総理の秘書だそうで、私は大平総理の選挙区なものですから、そして厚生政務次官が木村先生で香川県で、まさにこの厚生委員会、香川県に関連のある人ばかりで、私は香川県の第二区でございますので、きょうしっかりとした答弁を委員長、……

第126回国会 厚生委員会 第9号(1993/04/16、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○加藤(繁)委員 きょうは、社会福祉・医療事業団法の改正について幾つかお伺いをしたいと思います。  何か言葉の中で高齢化社会というふうによく言われるのですけれども、高齢化社会というのは何か金が随分とかかって、余りいいイメージではないのですね。ですから、私はやはり長寿社会というふうに呼んだ方がいいのではなかいか。つまり、長生きは非常にすばらしいことなんだ。高齢化社会がやってくると言いますと、金がかかって邪魔になるような印象がありますので、私は日ごろから長寿社会というふうに言っているのですけれども、政府の方でも、長寿社会という時代が来るというふうな言葉の使い方の方が、むしろお年寄りにとりましては適……

第126回国会 厚生委員会 第10号(1993/04/21、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○加藤(繁)委員 今回、特別会計が統合されるということで、このこと自体は別に悪いことじゃないので、ぜひ積極的に進めなければいけないという立場で、幾つかお伺いをしたいと思います。  まず最初に、貸付申請をして不許可になった件数が、平成三年度で母子、寡婦合わせますと三百七十九件でございます。不許可の件数が三百七十九件ということについてどのような所見をお持ちか、まずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 三百七十九件というのは、確かに不許可の率は低いですね。ところが、実際現場へ行きますと、母子相談員のところへ借りる相談に行くわけですけれども、あらかじめ無理な場合は受け付けないで返す、こういう状況があ……


加藤繁秋[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院39期)

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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 予算委員会第七分科会 第2号(1990/04/27、39期、日本社会党・護憲共同)

○加藤(繁)分科員 それでは、分科会の質問を私は一点だけさせていただきたいわけでございます。  私は香川県の第二区でございまして、丸亀、坂出、この都市の近くに実は住んでいるわけでございます。香川県というのは瀬戸内海に面しているものですから、我々が海にごみを捨てますと、これは直ちに処分されるわけなのです。ところが、海を不法に埋め立てて十五年間もほっておいて全然処罰がない、こういう行政をしている市や県に対して、それを指揮監督する運輸省、運輸大臣が一体どのような所見を持っておられるのか、そしてその細かな問題について私はお聞きしたいと思うのです。  実は坂出の王越というところがございますが、これは五色……


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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1991/03/12、39期、日本社会党・護憲共同)

○加藤(繁)分科員 先ほど和田先輩から産業廃棄物の問題についてお伺いしたのですが、私も実は産業廃棄物の問題についてお伺いをしたいのですが、先ほど大臣が、相当深刻な問題と受けとめているということですから、恐らく前向きなぴしゃっとした回答が得られるのじゃないかと期待していますので、ひとつよろしくどうぞお願いします。  実はきょう環境庁と厚生省にお伺いをするわけですが、大臣、香川県の小豆島というのがあるのですけれども、その小豆島のすぐ隣の島で豊島というのがあるのです。その豊島に豊島総合観光開発という、松浦きよ子さんというのが取締役をしているのですが、これが産業廃棄物、実は有価物だといいまして、シュレ……

第120回国会 予算委員会第八分科会 第3号(1991/03/13、39期、日本社会党・護憲共同)

○加藤(繁)分科員 実は、きょう私は瀬戸内海の本島という島を中心にしまして、讃岐広島とか牛島というたくさん島があるのですが、その島の海岸が減っているという問題についてお伺いをして、対策を何とか速やかに講じてほしいなという気持ちで参ったのです。実は、海岸というのは建設省だけだと思っていましたら運輸省も関係しているとか、海岸が減る問題について砂利をとっているという問題もありまして、通産省とか農林省とかたくさんの省庁にまたがっているもので、実は大変御迷惑と思ったのですが、きょうは一応海岸を一般的に管理しているということで、建設省にお願いしたわけでございます。  私も実は田舎によく帰るのですが、本島や……


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1992/03/12、39期、日本社会党・護憲共同)

○加藤(繁)分科員 加藤繁秋でございます。  私は、あした政府の方が土曜日閉庁ということで閣議決定されて、一週間に二日休むという法案が提案をされるということでございますが、大変結構なことで、大いにこれは進めなきゃいけないと思いますし、民間がなかなか千八百時間体制に向けて困難な条件があるという中において、国が率先をして引っ張っていく、あしたの提案される週休二日制法案はそういう役割があるんじゃないかと思いますし、ぜひこれができるだけ体制も含めましてできるようにしてほしいなということでございます。  その国家公務員の二日制に伴って、地方自治体もその実現に向けて努力をしていく、それに対して国の行政機関……


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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 予算委員会第六分科会 第2号(1993/03/05、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○加藤(繁)分科員 加藤繁秋でございます。実は、私昨年までは商工委員会でお世話になっておりましたので、きょうはそのときに私が担当しましたリサイクル法の進捗状況についてお伺いをしたいと思うのです。  もう皆さん方御存じのように、ごみという問題が簡単に片づけられなくなってきていまして、我々政治の面におきましても、これをどうするのかということが非常に重要な課題になってきていることなんですけれども、政府の方もいろいろ努力をしまして、法体系を整備したり、地方自治体においても具体的な処理対策に真剣に取り組み出してきている、そして産業界や国民の間でもリサイクルの運動が随分と進んできているということでございま……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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