このページでは速見魁衆議院議員の39期(1990/02/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は39期国会活動統計で確認できます。
○速見委員 私は初めての国会質疑でありますから、要領を得ない点があるかと思いますが、先輩委員、当局者の御寛容をお願い申し上げまして質問いたします。 まず、大臣に運輸行政の基本姿勢についてお伺いいたします。昨日の所信表明でもありましたように、今日の陸海空とも大型化、高速化されたとはいえ、今日の日本の経済の礎をつくったことは間違いないと思います。その反面、一極集中の都市化現象も起き、そのひずみに中小都市の低迷、そして取り残された町村が過疎化されつつあることも事実だろうと思います。 そこで、次の事項についてお伺いをいたします。 一つは、地方の中小都市は、都市交通機関の発展により逆に交通渋滞、交……
○速見委員 まず初めに、日本人船員にかかわる問題でございますので、先般日本漁船が拿捕されました事件についてお伺いをいたしたいと思います。本日は水産庁からもお越し願っておりますので、水産庁にお伺いをいたします。
報道によりますと、北海道知事に対する申請から、照宝漁業と北朝鮮との漁業契約など、水産庁としては事前の報告と指導がなされておると報じられています。本事件に関連をいたしまして、今日までの一連の経過についてまず御報告をお願いしたいと思います。
【次の発言】 私が質問をしているのは、報道をされておりますように、北海道庁にまず申請をして、そして水産庁の指導を受けてこのようなことをやった。あるいは……
○速見委員 まず私は、コンテナ運送、ダンピングの問題についてお伺いをいたしたいと思います。 まず初めに、基本問題でございますので運輸大臣にお伺いいたします。 昨年の物流二法改正の折りに、適正な原価を下回る運賃の収受等不公正な取引を防止し、貨物運送業者とその荷主及びそれぞれの団体相互の協力体制の確立のもとに云々ということで、附帯決議が実はなされております。要するにこのことは、不当なダンピングを防止し、輸送の秩序を保つという基本であろうかというぐあいに理解をするわけであります。 そこで、この資料でありますけれども、これは運輸省の方はお持ちだと思いますが、海運内外大手十社が、認可料金の七〇%、……
○速見委員 私は、まず初めに、この特別委員会では若干なじみが薄いとは思いますが、御承知のように長崎県は台風の常襲県でありまして、海上交通での災害も港内で多く発生しております関係上、災害予防という見地から、今日佐世保の湾内に保管されております海上の弾薬集積の問題についてお伺いしたいと思います。本日は運輸省、海上保安庁、外務省からも御出席をいただいておりますので、逐次質問を申し上げたいと思います。 まず第一に、火薬類取締法の第五十条では運輸省令にゆだねられておりますので、危険物船舶運送及び貯蔵規則の原則、それから構造なり設備、係留の位置等について御説明を願いたいというぐあいに考えます。
○速見分科員 私は、まず第一番目に西九州自動車道の基本計画並びに整備計画についてお伺いをいたします。 御承知のように長崎県は西の果てにありまして、やはり交通体系の整備が非常に急務になっております。このたび四全総で西九州自動車道が福岡、唐津、佐世保、武雄を結ぶ、特に長崎県北の重要な高規格幹線自動車道として採択されまして、このうち佐世保道路の大塔から卸本町の間が昨年、側道について暫定供用されて非常に便利になっておるわけでありますし、卸本町から干尽までは今回整備計画に入り、事業の促進がなされまして、非常に地元住民は感謝をいたしておるわけであります。 同時に、佐世保市では現在干尽―矢岳町間で近々都……
○速見分科員 まず初めに、ただいま通産大臣の方からお話がありましたが、本日の朝刊、テレビ等でも大きくマスコミが報道されましたが、日本の市場開放をめぐる日米協議の中で三品目の問題が解決をした。すなわちスーパー三〇一条の対日適用の問題についてきょうの新聞に大きく実は報道をされておりますし、アメリカのヒルズ代表も、適用を見送る、こういうような記事が実は出ておるわけでございますが、この事実関係について一体どうなっているのか、また、今日の日米構造協議の中で問題になっておりますすべての分野にこの問題がどのような状況になるのか、まず、その見解についてお尋ねをいたしたいと思います。
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