このページでは斎藤文昭衆議院議員の40期(1993/07/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は40期国会活動統計で確認できます。
○斎藤文昭君 自由民主党の斎藤文昭であります。 私は、自由民主党・自由連合、日本社会党・護憲民主連合及び新党さきがけの与党三党を代表して、ただいま議題となりました与党提出の公職選挙法の一部を改正する法律案及び政党助成法の一部を改正する法律案に対して、賛成の立場から討論を行うものであります。(拍手) まず第一に、公職選挙法の一部を改正する法律案について、賛成の意見を申し上げます。 この法律案は、御承知のとおり、衆議院議員選挙の投票方法を記号式から自書式に改めようとするものであります。 さきの公職選挙法の改正におきまして、衆議院議員選挙の投票方法は、投票用紙に印刷される候補者等の氏名等の上……
○斎藤(文)委員 私はまず最初に、北朝鮮の核疑惑問題についてお尋ねをいたしたいと思います。今ほどの小杉委員の質問と若干重複する問題もございますけれども、重ねてあえてお尋ねする次第でございます。 アメリカが北朝鮮の核開発計画の凍結を条件に米朝高官協議第三ラウンドの開催に応じる姿勢を示したことは、北朝鮮疑惑の最大の焦点だった過去の検証を棚上げして、現在及び将来の核計画防止へとシフトしたことを意味しているのであります。 これまでIAEAの査察で常に問題になってまいりましたのが、核開発の意思も能力もないはずの北朝鮮の過去におけるプルトニウム抽出量であります。アメリカのペリー国防長官も一ないし二個の……
○斎藤(文)委員 幾つか質問をさせていただきたいと思います。 今回提案されております区割り法案並びに腐敗防止法案、この二法案が成立いたしますと、去る一月二十九日に成立いたしております政治改革関連四法案と相まちまして、六年に及んだ政治改革が制度的には一つの完結と申しましょうか、新しい制度でスタートできる体制が整うわけであります。そういう意味では、この六年間というのは、制度を変えるということですから、大変苦闘、まさに苦悶の六年間と申しますか、新しい日本の政治を生み出すためのまくに陣痛の六年間であったのかな、そんなふうにも思えるわけでございます。 実は、私は昨年六月までは地方議会の方に身を置いて……
○斎藤(文)委員 最初に、政府調達協定に関しまして幾つか質問をさせていただきたいと思います。 昨年、我が国は苦渋の選択ともいうべき米の部分輸入を認めるWTO協定を締結いたしましたが、本協定はその附属書の一部でありますので、私は、貿易問題、とりわけ食糧問題に的を絞って幾つか質問をいたしたいと思います。 最初に、EUによる我が国水産食品の全面輸入禁止の問題についてでございます。 欧州連合は、去る四月八日付の官報で、我が国の水産食品の衛生管理に問題があるとして、我が国からの水産食品の全面輸入禁止を発表した。新聞報道によりますと、今回の輸入禁止措置は欧州委員会の四月八日付官報に掲載されただけで、……
○斎藤(文)委員 自由民主党の斎藤でございます。 土岐参考人、それから岡田参考人に一点ずつお尋ねをしたいと思います。 今回の地震の特徴といいますか、これは都市直下型であったということが一番大きな特徴なのかなと思うわけですけれども、昭和二十四年に気象庁が震度階級を改めて初めての震度七を記録したということでございますけれども、この規模の地震というのは、今まで過去何回も我が国でもさまざまな地震が起きているわけですけれども、また海外でも昨年のノースリッジ地震とかいろいろあったわけですけれども、この地震のほかの特徴といいますか、今まで過去に起きた地震、大体この程度の地震だったんじゃないのか、そういっ……
○斎藤(文)委員 私は、本委員会に提案されております国際穀物協定並びに国際天然ゴム協定について幾つかお尋ねをいたしたいと思います。 まずその前に、本日から新食糧法の施行ということでございまして、昭和十七年以来五十三年にわたりました食糧管理法がその役割を終えた歴史的な日でもございます。新食糧法が二十一世紀の我が国の食糧の安定供給、そして我が国農業、農村の興隆のために大きく寄与することを切に願ってやまない次第でございます。 それでは、まず最初に国際穀物協定について伺いたいと思います。 本協定につきましては、穀物貿易に関する国際協力、途上国に対する穀物による食糧援助等について規定しているところ……
○斎藤(文)委員 まず最初に、インド洋まぐろ類委員会設置協定についてお尋ねをいたしたいと思います。 我が国は、四方海に囲まれた海洋国家でありまして、歴史的にもそして現在でも、国民の食糧、たんぱく源の多くの部分を魚介類等の海洋資源に求めてまいったことは、今さら申し上げるまでもないところであります。特にマグロ類魚族につきましては、カツオやマグロの刺身といった形で今や国民の食生活に欠かせない存在になっておると申し上げても過言ではないと思います。こうした魚類資源を将来にわたって管理保存を図っていくことは、我々に課せられた大きな責務であると考えるところであります。 そこで、これまでインド洋におけるマ……
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