このページでは上田晃弘衆議院議員の40期(1993/07/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は40期国会活動統計で確認できます。
○上田(晃)委員 公明党の上田晃弘でございます。
まず、この数日間、国民の皆様も大変心配されておりますロシアの海洋投棄問題、私も大変憤りを持っている一人であるわけでございますけれども、まず初めに、今回のロシアの海洋投棄、この問題に関しましての大臣の率直な感想をお聞かせいただきたい、このように思います。
【次の発言】 エリツィン大統領が訪日されました折に、先ほどもございましたが、日本でもかつて海洋投棄をしていたではないか、このような旨のお話があったわけでございます。また、今回の海洋投棄問題は、ある意味では日本自身、私たち日本の海洋投棄に関する考え方が同時に国民の皆様にも問われているのではないか……
○上田(晃)委員 先ほど、日本の二十一世紀に向けての進路といたしまして、科学技術立国として世界に発信していく、このような国にならないと生き延びていかれない、このようなお話がございまして、まことに私も同感でございます。 確かに、先ほど御指摘ございましたとおり、研究費の部門、とりわけ基礎研究等におきましては、日本は経済規模に全く見合っていないと言っていいくらいしかお金がかかっていない、こういう現状でございますし、先日の新聞の「声」の欄の中にも、外国の研究者の方が日本にやってきて、共同研究をやるときの大変劣悪な条件というものにちょっとびっくりなさったような声も出ておったりいたします。そういう意味で……
○上田(晃)委員 公明党の上田晃弘でございます。 大臣並びに長官、連日大変深夜までまことに御苦労さまでございます。しかしながら、極めて重大な局面でもございますので、どうかお体を大事になさっていただきながら、何とか消費者の皆さんに安心感をしっかりと与えていただけますよう、御尽力をまずもってよろしくお願いいたしたいと思います。 大臣がお出かけになられる旨伺っておりますので、手短に大臣にまず二、三点お伺いをさせていただきたいと思います。 まず、今回の、とりわけ先週ぐらいから始まったと認識しておりますが、この米不足に関しての消費者の皆さんの大変な不安状態、こういう状態を、これはどうしても政府全力……
○上田(晃)委員 新進党の上田晃弘でございます。時間にも限りがございますので、何点か端的にお伺いさせていただきたいと思いますので、明快な御答弁をよろしくお願い申し上げます。 まず、地震予知関連でございますが、総論といたしまして、大臣にまずお伺いをさせていただきたいと思います。 阪神大震災がございまして以来、先ほど原田先生の方からも御指摘がございましたとおり、地震予知というものに対しまして国民各層の期待が大変高まっておるのは事実だと思います。しかしながら、一部マスコミ等の報道を見ておりますと、特定の学者さん、また特定の研究手法を集められまして、だれだれさんの予測は当たったとか、この手法の方が……
○上田(晃)委員長代理 藤村修君。
○上田(晃)委員 新進党の上田晃弘でございます。本委員会におきましては二回にわたりまして各界各層の識者の方をお招きいたしまして、参考人の御意見という形で、今私たちが対応しておりますところの内外価格差是正へ向けてどうすればよいのか、それぞれ御意見を賜り、また本委員会の委員から活発な質問もございまして、大変貴重な勉強をさせていただいてまいりました。 この内容は経済企画庁長官も当然お耳に達していることだと思いますが、まことに僭越ながら、私自身、その二回の本委員会の参考人の皆さんのお話等を簡単に整理してみました。 一つには、この実体経済に即していない円高をどう是正していくか、これは先ほど企画庁長官……
○上田(晃)委員長代理 笹木竜三君。
【次の発言】 松前仰君。
○上田(晃)委員 新進党の上田晃弘でございます。ただいまの笹木委員の質問に関連いたしまして、引き続き何点がお尋ねさせていただきます。 まず私の方からは、技術的な問題というよりは、体質、姿勢の問題に論点を集約させていただきまして、お尋ねをいたしたいと思っているところでございます。 まず、大臣に冒頭お聞きしたいわけでございますが、今回のこの「もんじゅ」の事故、重く受けとめておる、今後とも調査の上、情報公開をする、こういうような御答弁を何回もいただいているわけでございます。この「もんじゅ」のプロ ジェクトは、実験炉であります常陽から加算いたしますと優に一兆円を超えている、まさに国費を一兆円投入し……
○上田(晃)委員 新進党の上田晃弘でございます。 時間にも限りがございますので、本日は「もんじゅ」の問題に集中いたしまして何点か質問させていただきたいと思います。 私自身、衆議院議員に初当選させていただいて二年半、まことに浅学非才な人間ではございますが、科学技術委員会の理事という役職を賜ったことに対し大変誇りとまた感謝を持っております。正直、現場に行ってさまざまな国民、有権者の皆様にお話しするときも、やはり二十一世紀の日本の大きな進路を決するかなめはこの科学技術であり、またそれを所管している科学技術庁の仕事というものはこういうことだということを本当に一生懸命話してきた一人でございます。 ……
○上田(晃)委員 新進党の上田晃弘でございます。 先ほど来の斉藤委員のシステムインテグレーションにつきましての深い御議論もございましたが、それにも関連しながら、また私の方は多少素朴な視点から、今回の「もんじゅ」の事故と今後の対応について、大臣並びに動燃の理事長の方々に基本的な対応、姿勢と申しますか、思想とまで言うとちょっと大げさになりましょうが、その辺のところをお尋ねさせていただきたい、こんなふうに思っているところでございます。 私も科学技術委員会の理事を仰せつかっているわけでございますが、今回の「もんじゅ」の事故等にかんがみまして、いささか巨大な科学技術というものに対して懐疑的になってい……
○上田(晃)分科員 公明党の上田晃弘でございます。大臣、毎日激務大変御苦労さまでございます。私は、浜四津大臣の御就任を心からお祝い申し上げる一人でございます。 まず、大臣に御就任になりまして、この環境行政、多岐にわたっているわけでございますが、特にどの辺に力点を置いて進められようとされているのか、またこだわりを持っておられる点はどういう点か、これをなるべく短い言葉でお示しいただいた方がより本音をお聞きできるのではないか、こんなふうに思いますので、それをひとつお願いしたい。 あわせまして、連立政権十カ月たったわけでございます。連立政権になりまして環境行政という面におきまして顕著に進展した、こ……
○上田(晃)委員 新進党の上田晃弘でございます。科学技術委員会に所属いたしておりますので、原子炉等規制法並びに放射線障害防止法の一部を改正する法律案に関連いたしまして、何点か総理大臣以下関係大臣にお尋ね申し上げたいと思います。 持ち時間が大変少のうございますので、まず大臣にお伺いをさせていただきますので、現状の認識並びに今後の施策の方向、そして決意等をまず関係大臣に端的にお述べいただきまして、余剰の時間がございましたら技術的なことを政府委員等の方々にお尋ねしたい、こんなふうに思っております。御協力よろしくお願い申し上げます。まず、橋本総理大臣にお伺いいたしたいわけでございますが、過日、総理大……
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