このページでは佐藤錬衆議院議員の43期(2003/11/09〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は43期国会活動統計で確認できます。
○佐藤(錬)委員 自民党の佐藤錬です。 それでは、先生方に、一、二、それぞれお聞きしたいと思います。 まず平松教授にお聞きするんですが、お話によりますと、東シナ海だけじゃなくて、我が国の排他的経済水域である地域、太平洋の地域まで中国の海洋調査活動が急増しておる。その活動が、国連の海洋法条約で保障された純粋な科学的海洋調査ではなくて、地質調査だとか資源調査、軍事調査が行われておるというお話を承ったわけですが、法律にのっとった調査と今申し上げました不法な調査との峻別といいますか、それを日本政府がきちっと掌握するということは難しいのか、できないことなのかどうなのかを、まず一点お聞きしたいと思いま……
○佐藤(錬)委員 おはようございます。自由民主党の佐藤錬でございます。 南野知惠子法務大臣兼青少年育成及び少子化対策内閣府特命担当大臣に率直にお尋ねをしますので、ちょっと遠く離れておって寂しいですけれども、大臣と私の間柄ですから、どうぞ、ざっくばらんに率直に御答弁を賜れれば幸甚に存じます。 さて、我が国はことし、さきの大戦、すなわち大東亜戦争、太平洋戦争に敗れてから六十年。まさに戦後還暦。重要な時代の節目であり、原点に返る年であります。 きょうは二〇〇五年三月十五日であります。まことに平和で豊か、穏やかであります。 顧みれば、わずか六十年前の一九四五年同じ三月十日、午前零時過ぎから約二……
○佐藤(錬)委員 自民党の佐藤錬です。 最後の方になりますと、質問をしようと思ったことがもう出てしまいましたけれども、ちょっと私なりの視点から。 実は、参考人、お二人とも昭和二十六年生まれで、私も同年なんです。戦後生まれですから、平和で豊かで、ある面では本当の危機感というか有事の対応というのは知らない世代。ですから、平和ぼけとまでは言いませんが、国民的なそういうのがありますね、実際。 その中で、この有事対応というのはまさに生命にかかわる案件ですから、先ほどから片山知事は官僚批判をされていますが、これは官僚も公務員も同じ、真剣に、命がけでこの案件に取り組むという姿勢を持ってもらわなければな……
○佐藤(錬)委員 おはようございます。自民党の佐藤錬です。先輩議員の御配慮のおかげで、けさはトップバッターで六十分、よろしくお願いします。 本日は日教組の定期大会が開かれているようであります。そこで、まず日教組の山梨県版であります山梨県教組問題を取り上げます。 昨年十一月、山梨県教職員組合による組織的な教職員からの選挙資金集めが報道されて以来、およそ八カ月が過ぎました。この間、我が自由民主党は、参議院の文教科学委員会で有村治子議員、衆議院の文部科学委員会で、御列席の中野清議員、さきの予算委員会において西野あきら議員と宮路和明議員、そして決算行政監視委員会では私も本件問題を取り上げて議論をし……
○佐藤(錬)分科員 自由民主党の佐藤錬でございます。初質問でありますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 国家百年の大計は教育にありという言葉があります。今、歴史的な大転換期を迎えて、さまざまな分野で改革が行われておりますが、何よりも増して、その根本は教育改革にあると思います。資源の乏しい我が国にとっては、人こそが唯一の資源であり、財産であります。 教育の改革というと、子供の教育に目が向けられるわけでありますが、実は、親や家庭、そして社会のあり方が見直されておるということだと思います。また、教育は学校でという考え方もありますが、それも誤りであって、一番大切な教育環境は家庭である。こうし……
○佐藤(錬)分科員 自由民主党の佐藤錬であります。若輩、未熟者であります。御指導をよろしくお願いします。 質問に入る前に、まず冒頭、昨日の兵庫県尼崎市のJR福知山線の電車脱線事故における多くの死傷者各位に対して、衷心より御冥福をお祈りし、お見舞いを申し上げるものであります。 今、時刻は、もう十二時十七分ぐらいになっている。一時から本会議があります。こうやって昼食をとる間もなく熱心な議論をしている国会の姿を国民にぜひ知っていただいて、政治を信頼してもらいたいものだと思います。 私と中山文科相とは、宮崎県と大分県、委員長は福岡県、九州隣県のよしみで、きょうはやらせていただきますが、親しく日ご……
○佐藤(錬)分科員 自由民主党の佐藤錬でございます。 竹中平蔵大臣とは、昭和二十六年の同年生まれでありまして、うさぎ年生まれです。しかし、母の胎内に生命を宿したのはとら年ですから、優しく、そして、少々気が荒く激しいところもあると思います。 きょうはこれから三十分、同年のよしみで、お互いにざっくばらんに、失礼な点もあるかもしれませんが、本音で議論をさせていただきたいと存じます。 竹中大臣は、今日まで、経済学者の道を歩かれてこられ、大学教授から小泉政権の中枢に入り、昨年の参院選には突如出馬され、数日の選挙運動で当選。今や政治家、国会議員の一年生となられたわけであります。一方、私は、昭和四十七……
○佐藤(錬)分科員 自民党の佐藤錬でございます。 この場で麻生総務大臣に質問をするのは初めてでございます。いささか緊張と興奮を覚えておりますが、同じ九州人同士、近くでございますが、三十分間、いい議論をさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。 まず、地方は、それぞれ三月議会を控えて、一日も早く新年度予算が成立をするように待っているわけで、一日も早い予算成立をなし遂げなければ地方は困るということで、ぜひ頑張っていきたいと思っております。 さて、私は、常日ごろ思うんですが、国民の代表というのは政治家であって、官僚や役人ではありません。権力の執行者は官僚や役人であり、政治家ではありま……
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