このページでは中川治衆議院議員の43期(2003/11/09〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は43期国会活動統計で確認できます。
○中川(治)委員 民主党の中川治でございます。 きょう民主党の最後の質問ということにきのうの深夜に聞きまして、離島問題のプロの山田先生の後に質問せいというのは酷な話で、やはりあの二人の理事を恨んでやろうという思いがしております。 今までいろいろな議論が出ておりましたので、触れておられなかったことについて残りをずっとさらっていきたい、そんなふうに思っています。 一つは、航空機の運賃の問題。今、何回か議論がありました。先ほどの山田先生の御提案のような形で市町村発議でやっていけるということであればいいんですけれども、どうもそう簡単にいくかなという思いがしております。 それで、実際に、先ほどか……
○中川(治)委員 民主党・無所属クラブの中川治でございます。 きょうは三月三十一日でございまして、国土交通委員会も、あした以降については道路公団の法案等で一転して対決モードに変わるようでございますので、三月中に一般質問という機会をいただいて大変喜んでおります。 きょうは、ひとつ建設的に、十年か十五年ぐらい先の話を、また大阪で取り組んでおります行政の福祉化ということについて国土交通省としても御協力いただきたい、そんな思いでございますので、どうか気楽にお答えをいただいたら結構かと思います。 まず、私は、いつも大阪十九区の同僚の長安議員、それから私は十八区でございますので、十八と十九であわせて……
○中川(治)委員 民主党の中川治でございます。
藤井前総裁がなかなか参考人にも登場しない。我々の方からは何度も繰り返し理事会の方でも要請はしておるようでございますけれども、なぜこれが実現しないのか。現状のところ、御説明をお願いしたいと思います。
【次の発言】 わかりました。
それでは、とりあえず、阪神高速道路公団の関係についてまず質問をさせていただきたいと思います。今お配りしているのは、まだ後のテーマでございます。
今、今後の高速道路をどうするか、阪神高速道路も含めてですけれども、議論をやっております。御存じのように、大阪の方では、阪神高速道路については、大和川線それから淀川左岸線、さら……
○中川(治)委員 民主党の中川治でございます。 建築物の安全性及び市街地の防災機能の確保等を図る法案、こういうことで出されているものについては、私も基本的に賛成でございます。 しかし、大阪にはけったいなやつがおりまして、国の方でこういうことを一生懸命検討しているかと思えば、例えば法善寺横丁でも、二回も火災が起こっているのに、肩が触れ合う道でないと風情がないといって法の抜け穴を一生懸命探す。私はこれは賛成でございますけれども、そういうのも一つの地域の生き方、一つの方法かな、そういうものがあってもよいというふうにも思います。 あるいは、私の地元、これはあえてどこの行政とは言いませんけれども、……
○中川(治)委員 民主党の中川でございます。 私は日ごろは国土交通委員会に所属をしております。たしか、ちょうどことしは国土交通委員会も下水道法の一部改正案というのが出ておりまして、環境委員会の方では議員立法で浄化槽法の改正案が出ているということで、両方で質問をする機会があって、これは非常によかったな、そんなふうに思っております。 去年の決算委員会でしたか、一度浄化槽の問題について質問をさせていただきました。今回の浄化槽法のねらいというのは、やはり二つあると思います。 一つは、やはり水質基準をきちっとやる、現実の追認という意味がほとんど多いと思います。現在BOD二〇以上で設置をしているとい……
○中川(治)委員 民主党の中川治でございます。 北側大臣とは府会議員時代からいろいろな意味で政策の議論をさせていただきました。選挙区も大阪泉州ということもありまして、本当は関西空港のことから入りたいんですが、一件落着、よかったということも含めまして、それは避けて、ひとつまた質問をさせていただきたいと思います。できるだけ建設的に、提案的にいきたいというふうに思っておりますので、ぜひよろしくお願いをしたいと思います。 通告とは少し順序が変わりますけれども、まず特殊法人の子会社の障害者の法定雇用率の問題、この問題から少し入りたいと思います。 大臣、御存じのように、私は大阪府議会では福祉の中川と……
○中川(治)委員 民主党の中川治でございます。 一般質疑の機会をいただきましたので、この間の大臣所信のときの質問でも触れました、きょうは特に道路公団、十月一日から株式会社に移行するわけですけれども、やはり移行する前にどうしても確認をしておきたいという思いがありますので、幾つか質問をさせていただきたいと思います。 一つは、去年から私は質問させていただいております道路公団子会社への、要するに天下りの問題でございます。大臣、これは去年の十一月二十六日の読売新聞ですけれども、こういう新聞がありました。社長を廃止して、社長はだめだということになったので副社長に降格をして、社長職をなくしたとか、いろい……
○中川(治)委員 理事長、帰られたんですね。時間が少し短くなりましたので、公団運営等のことについてまで話がいかないかなと思います。ですから、忘れないように先に申し上げておきますけれども、都市再生機構、理事の方が二人来られています。理事長がいてはったらついでに言うておこうと思っていたんですが、今、最大限の努力をする、千人近い人員削減に取り組んでおられるというふうに聞いております。 私は、この間、おととい、道路公団の関係で質問をさせていただきました。そうしたら、御存命の元OB約三千六百人中、高齢で仕事についておられないという方が約三分の一、千二、三百人おられました。残り二千二、三百人のうち、認定……
○中川(治)委員 おはようございます。 大臣並びに副大臣の皆さん、大変御苦労さまでございます。また、道路公団の近藤総裁、大変御苦労さまでございます。 国土総合開発法の審議ということなんですけれども、ある意味では、今回の橋梁談合の問題というのは、実はこれはもう国土総合開発の計画の期間中ずっとあったのではないか、こういうふうにも言われております。そういう意味では、この審議の冒頭に、今、マスコミ等も含めて大変にぎわせております橋梁談合の問題についてお聞きをしたいというふうに思います。 鋼鉄製橋梁というのは、年間平均、大体、毎年三千四、五百億円という非常に大きな市場でございまして、この業界ぐるみ……
○中川(治)委員 民主党の中川治でございます。 下水道の方の質問で、きょうは私の持ち時間は十一時まででございますので、余り時間がありません。あわせて、地元でいろいろとございまして、まだしっかりと担当者の方と直接ほとんど打ち合わせをしておりませんので、きょうもちょっと大ざっぱに幾つかの点を確認させていただきたいと思います。それから、今、若泉先生の質問の中でありました幾つかの点について、私はちょっとしつこいタイプでございますので、確認をしておきたいと思います。 一つは、まず、私、これは二月でしたが、大臣に下水道の問題で総括的に一度お聞かせをいただいたことがあります。そのころから、ざっと今下水道……
○中川(治)委員 民主党の中川治でございます。 いろいろな経過がございまして、最終的に私がきょうは二時間させていただくということになりました。同僚、先輩諸氏の皆さんの御了解をいただきたい、よろしくお願いを申し上げたいと思います。 例によって資料だけはたくさん用意をさせていただきました。見やすいように今回は小さくして、一、二、三、それから五、六というふうにそれぞれまとめさせていただきましたので、これも含めて質問をさせていただきたいというふうに思っております。 きょうの新聞あたりになりますと、もういよいよあしたぐらいに道路公団に対して検察庁の捜査が入りそうだ、こういうことが言われております。……
○中川(治)委員 我が党の菅ネクスト大臣の質問の後、余りちゃらちゃらと聞いていられませんので、少し事務連絡を幾つかお聞きさせていただきたいと思います。今の質問、聞いていただきました。我々の思いを含めて、我々の代表に質問していただいたわけであります。 幾つか細かいところで近藤総裁にお聞きしたいと思います。 私もこれで四回目ですので、きょうは非常に意欲的に、八月の上旬までに一定の方向を出したい、こういうふうにおっしゃいました。発注者が受注者になるようなことを何としても避けなければならない、これも大賛成でございます。一つ、一言も触れなかったのは、ファミリー企業の問題。これも含めて対象にするのかと……
○中川(治)委員 菅さんの質問を聞いておりまして、厳しくやれ、こういうことで最後御指示をいただきました。大阪弁でどこまで厳しくできるかちょっと自信がないんですが。 今の議論を聞いておりまして、幾つか私もずっと気になっていることをお尋ねなり言っておきたいという思いがあります。 一つは、よくあるんですね、天下りというのは、これは国土交通省の職員の場合もそうですけれども、途中で退職する、その救済なんだと。かわいそうだから、本来なら六十歳までいけるんだけれども、それを五十二、三歳で、あるいは五十四歳、五歳で退職させるんだから、その救済として必要なんだという議論があるんです。 私は、調べてみたんで……
○中川(治)分科員 おはようございます。民主党の中川治でございます。 私は、大阪府議会で十二年間府会議員をやりまして、去年の十一月にこちらへ参りました。その府会議員時代に、大体の議員というのは、下水道を整備するということになりますと、いいことだということで賛成をするということでありました。しかし、私は、下水道整備ということよりも合併処理浄化槽の方が、特に、都市部でも調整区域、山間部等に入っていきますと合理的ではないか、あるいは安いのではないかということで、ずっと自分自身を合併処理浄化槽主義者だというふうに決めてやってまいりました。 そんなことの中で、きょうは下水道と浄化槽の問題について、わ……
○中川(治)分科員 民主党の中川治でございます。よろしくお願いを申し上げます。 私は、三期十二年間、大阪府で府議会議員を務めておりました。御存じのように、大阪府は、この十二年間、特にこの七、八年間、大変厳しい財政難、全国に先駆けて突入をいたしまして、ある意味では、財政縮小ということも含めて大変な苦労をしてまいりました。その中で、かつて全国最高水準と言われた大阪府の福祉の水準も、大体世間並みという形で削減をしてまいりました。 他方で、社会保障の構造改革をやるんだということで、いろんな議論がなされてまいりました。大阪府の方でも、施設福祉を在宅福祉にかえていこう、あるいは現金給付ではなくてサービ……
○中川(治)分科員 民主党の中川治でございます。 私は、大阪で三期十二年間、大阪府議会議員をやっておりました。御存じのように、大阪府はこの十年間、全国に先駆けて大変な財政危機に突入をいたしましたし、その中で、ある意味では全国で一番最高レベルの福祉水準を誇っておりましたものについても、並の基準にほとんど見直したということもやってまいりました。あるいは、十年間で一般行政職の大体四人に一人、二五%以上を削減するという計画がもう既にできておりますし、あるいは、定期昇給をとめるという荒わざまでやりました。 そして、私たちは、その中で同時に、国の方からは、社会保障の構造改革をやっていくんだということで……
○中川(治)分科員 民主党の中川治でございます。 私は、大阪十八区でございまして、十二年間大阪府議会議員をやっておりました。かれこれ七年ぐらいになりますでしょうか、大阪に青テントがちらほら出始めたころからいろいろ相談を受けまして、取り組みを始めてきたところでございます。そういう意味で、きょうはホームレス問題を中心にしてお聞きをしたいというふうに思います。 全国でざっと二万五千人、そのうち大阪に一万二千人ぐらいというのが実態のところかと思います。現在のホームレスの現状ということについてどう把握をされているか、まず大臣のお考えをお聞かせいただきたい。
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