このページでは神山洋介衆議院議員の47期(2014/12/14〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は47期国会活動統計で確認できます。
○神山洋介君 民進党・無所属クラブの神山洋介です。 ただいま議題となりましたパリ協定について、民進党・無所属クラブを代表して質問いたします。(拍手) 質問に先立ち、三笠宮崇仁親王殿下薨去の一報に接し、謹んでお悔やみを申し上げます。生前をしのび、心からの御冥福をお祈り申し上げる次第です。 さて、協定内容の質問に先立ち、本日の審議に至る政府対応の失態について強い不満を表明し、政府に猛省を促したいと思います。 このパリ協定は、去る今月四日に、五十五カ国以上、総排出量五五%以上という発効条件が満たされ、来月四日に発効の見込みとなりました。三日後の十一月七日からは、国連気候変動枠組み条約第二十二……
○神山(洋)委員 おはようございます。神山洋介でございます。 きょうは一般質疑ということで、冒頭、私に二十分しかお時間をいただいておりませんので、少しはしょりぎみになるかもしれませんが、よろしく御答弁のほどをお願い申し上げます。 さて、エネルギー基本計画が改定をされまして、そしてこれからエネルギーミックスの議論が深まっていく、そんな段階であろうかと思っております。やはり、一つのきっかけは二〇一一年の震災以後ということになるわけですが、私も、二年ちょっと、落選をして戻ってまいったところですが、前に与党の中におったときも、実は地熱発電が大変重要だということを考えておりました。 ベースロードを……
○神山(洋)委員 神山洋介でございます。 残りあと五十分ほどとなりますが、お時間をいただきましたので、質問させていただきます。 きょうは、商工中金法及び信用保険法の改正についてということでございますが、まず、その前段として、これは大臣にお伺いをさせていただきたいと思っておりますが、地域の景気の状況についてどうお考えかという点でございます。 特に、きょう議論になる点という意味でいえば、中小企業であり中小事業者がそれぞれの地域経済の中でどういう状況にあるかということは大変重要なポイントではないかというふうに思っております。 景気をどう判断するかというのは、いろいろな議論が成り立ち得るという……
○神山(洋)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 株式会社商工組合中央金庫法及び中小企業信用保険法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。 一 株式会社商工組合中央金庫のできる限り早期の完全民営化を達成すべく、民間金融機関による危機対応業務が十分かつ確実に実施されるよう、民間金融機関等とも緊密なコミュニケーションを取りながら早期かつ万全の措置を講ずるとともに、完全民営化に向けた道筋や目途、完全民営化後の商工中金……
○神山(洋)委員 おはようございます。神山洋介でございます。 きょうから、電気、ガス、熱供給を一体的に改革するという形で、電気事業法等の一部を改正する等の法律案についての議論を行うということでございます。 これからある程度回を重ねて議論をしていくことになろうかと思いますので、本日は、まずは総論的な観点から、エネルギー政策全体と、あとは、これは私の割り振りの中での担当でもありますが、熱供給事業に関して数点質問をさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いを申し上げます。 まずは総論の話なんですが、エネルギー政策全体のビジョンに関してということでございます。 先日の、大臣からいた……
○神山(洋)委員 神山洋介でございます。 午前中に引き続きまして質疑をさせていただきます。 今回の電事法改正、ガス関連も含めたところでの議論も大分終盤に差しかかってまいりまして、二度目の質疑に立たせていただくということになりました。 ただ、前回質疑に立たせていただいた際は、いわゆるエネルギーミックスについてはまだあの段階ではオープンになっていないという未了の段階でしたので、きょうはその点も絡めて少し質疑をさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いを申し上げます。 まずは長期エネルギー需給見通しということについてですが、エネルギー政策全体において、この長期エネルギー需給見通し……
○神山(洋)委員 民主党の神山洋介でございます。 私は、民主党・無所属クラブを代表し、民主党提出の修正案に賛成、修正部分を除いた政府提出の電気事業法等の一部を改正する等の法律案に賛成、維新の党提出の修正案に反対の立場から討論を行います。 政府案には賛成いたしますが、懸念する点について申し述べます。 まずは、スト規制法の関係です。 争議行為の禁止を定めるいわゆるスト規制法については、これまでの衆参の附帯決議などで、自由な競争の促進を第一義とする電力システム改革の趣旨と整合性を図る観点から再検討を行うものとなっていたにもかかわらず、政府から実質ゼロ回答の状況が続いています。既に労働関係調整……
○神山(洋)委員 神山洋介でございます。 まずは、大臣、きのうの衆議院の本会議で電事法改正案が可決されたということで、大変お疲れさまでございました。 きょうは、二十五分という時間をいただいておりますので、その関連で、議論をすることができなかった電力の話、エネルギーの話、そしてそれらを含む大くくりのセキュリティーの話、そのセキュリティーも絡めた地域経済の話も幾つかさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いを申し上げます。 まずは、先日、新聞を見ておりましたら、「電力不足も存立危機事態」という見出しが出ておりまして、おやと思って、もともとの議事録もちょっと確認をさせていただきまし……
○神山(洋)委員 神山洋介でございます。 午前中の参考人質疑に引き続きまして質疑をさせていただきます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 私は、きのうから久しぶりに体調不良に陥りまして、若干お聞き苦しい点があるかもしれませんが、御容赦をいただければと思います。 今回、特許法に関しての議論ということで、先般の質疑ときょう午前中の参考人質疑という形で、この午後に至っているわけです。 実は、特許という話をすると、私は幼心に思い浮かべる光景があります。 私の父親も、会社勤めをする、今回でいう従業者としての研究者、技術屋さんでありました。小学生のときだったと思うんですが、父親の書斎の辺に、本……
○神山(洋)委員 おはようございます。私で本日三人目のバッターということになりますが、私も若干かぶっておりますので、うまく調整をさせていただきながら議論させていただきたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。 かぶらないように質問させていただきますけれども、先ほど来、中小企業への配慮が重要であるという問題意識が各委員からも披瀝をされているとおりでありますし、私も、今回の法改正、今回のみならず、今までも含めてということでありますが、中小企業の方々、中小企業への配慮というのは、やはり今なお、そして今後も大事であろうというふうに思っているわけです。 過去の資料等をいろいろ見ている中で、や……
○神山(洋)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 不正競争防止法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。 一 営業秘密侵害に対する刑事罰の強化に当たっては、事業者及び労働者の間に疑念や過度の萎縮が生じることのないよう、刑事罰の対象となる具体的行為類型を明確にするとともに、事業者及び労働者の日常業務や正当な行為が処罰対象とならないことを指針等により明確に示すなど、その趣旨・内容について、事業者及び労働者双方に周知……
○神山(洋)委員 神山洋介でございます。 午前中、これで終わりかと思いきや、もう一こまありますので、おつき合いをいただければと思います。 午前中はどちらかというと貿易保険を踏まえた資源開発の話であるとかインフラ輸出の話というアウトプットの話が多かったかと思いますが、私の方は、この貿易保険そのものであり特会についてということで議論させていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いをいたします。 まずは大臣にお伺いをさせていただきたいと思っておりますが、そもそも貿易保険とは何ぞやという話の基本的な御認識をいただければというふうに思っております。 歴史をひもといて調べてみましたら、そもそ……
○神山(洋)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読申し上げます。 貿易保険法及び特別会計に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。 一 独立行政法人日本貿易保険の特殊会社化に当たっては、今後拡大する利用者ニーズに対応した質の高いサービスを提供するため、専門能力を有する人材の登用や能力開発など職員の一層の専門性の向上を図ること。また、役員等の選任にあたっては、適材適所を徹底し、「天下り」の批判を受けることのないよう、……
○神山(洋)委員 おはようございます。神山洋介でございます。 きょうは、経営承継円滑化法についてということでございますが、法案の議論に入る前に、まず一点、現在の中小企業を取り囲む経営環境、経済環境、景気の状況ということについて大臣にお伺いをさせていただきたいと思います。 私が地元で中小企業事業者の方とお話をしている限りは、正直言ってなかなかいいお話には当たらないなという気がしております。待っていると徐々にアベノミクスが波及してくるのではないかというお話も前にはありましたが、最近はいつまで待っても来ないんじゃないかというお話もあるわけです。 ちなみに、今、私の手元に、四―六の中小企業景況調……
○神山(洋)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。 一 遺留分に関する民法の特例措置については、制度創設以来地域や企業規模毎に活用件数の差があることを含め、全体として必ずしも十分に活用されているとは言えない状況を踏まえ、中小企業支援を担う各関係機関とも協力しながら、制度の存在や利点及び手続方法等について中小企業に十分認知され……
○神山(洋)委員 おはようございます。神山洋介でございます。 きょうはトップバッターを務めさせていただきますので、よろしくお願いを申し上げます。 きょうは、先日頂戴をしました大臣所信に関しての質疑ということでございますが、きょうは、後段、半島振興法に関する採決も行われるということでございますので、まず冒頭、半島振興法に関して一点質問をさせていただきたいと思っております。 半島地域における制約条件というものを考えたときに、さまざまな形で国がバックアップをしていくということは引き続き私も大事だと思っておりますし、我が会派も賛同しているところでございます。 もちろん、定住促進ということを考え……
○神山(洋)委員 おはようございます。神山洋介でございます。 今、小宮山議員からもお話がございましたが、私も、類似の問題意識も踏まえつつ、質問させていただきたいと思います。 まずは、御答弁は求めませんが、今、小宮山委員からもお話がありましたが、熱交換器を暗渠に設置することができるような規制緩和をするということに関しては、私もこれは極めていいことだというふうに思っております。 これは太田大臣も恐らくもう御案内のとおりかと思いますが、地熱であったり地中熱であったり排熱といったいわゆる熱利用は、我が国では極めておくれているという認識を私は持っておりますので、今回の規制緩和においてそれがどれだけ……
○神山(洋)委員 神山洋介でございます。 きょうは、JR会社法の改正案、JR九州の完全民営化についてという法案の質疑ではございますが、その前段で、同じく国土交通行政にとっては極めて重要な危機管理であり、また、災害対策であり、観光政策であり、インバウンド施策でありというところにも大きくかかわる、箱根大涌谷周辺における火山活動の活発化についてということで数点質疑をさせていただいた上で、法案の質疑をさせていただきたいと思っておりますので、よろしく御答弁のほどをお願い申し上げます。 まず、気象庁、国土地理院にお伺いをいたします。今回の活動活発化についてどう評価をされているかという点でございます。 ……
○神山(洋)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 趣旨の説明は、案文を朗読してかえさせていただきたいと存じます。 旅客鉄道株式会社及び日本貨物鉄道株式会社に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たっては、次の諸点に留意し、その運用について遺漏なきを期すべきである。 一 JR九州は、純民間会社化後においても、施設の老朽化対応等の設備更新や運賃・料金を適切な水準に維持するよう鋭意努めるとともに、輸送の安全があらゆることに優先する最も重要かつ基本的な事項であることに鑑み、……
○神山(洋)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 趣旨の説明は、案文を朗読してかえさせていただきたいと存じます。 独立行政法人に係る改革を推進するための国土交通省関係法律の整備に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たっては、次の諸点に留意し、その運用について遺漏なきを期すべきである。 一 独立行政法人都市再生機構による近接地への建替事業等の実施に当たっては、居住者の声を十分に聴くとともに、居住者の居住の安定の確保及び良好なまちづくりとコミュニティの維持・活性化がなされるよう配慮するこ……
○神山(洋)委員 おはようございます。神山洋介でございます。 週末の夏祭り等々の活動でお疲れのところと存じますが、ぜひ皆様よろしくお願いを申し上げます。 きょうは一般質疑ということで、少しまとまったお時間をいただきましたので、活火山対策及び先日発生をしました新幹線初の火災事故を中心に、幾つかトピックも織りまぜて議論をさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いを申し上げます。 その本題に入る前に、まず一点だけ、交通標識、道路標識について少しこれはお願いをしたいんですが、今、お手元に鹿の写真がついた資料を一枚配付させていただきました。これはよく見ないと、もちろん、皆様方、日常的に……
○神山(洋)委員 おはようございます。 本日は、口永良部島の話を含めて、火山対策を中心に議論させていただきたいと思っておりますので、山谷大臣、政務の方々、政府委員の皆様方、よろしく御対応のほどお願いを申し上げます。 まずは、先般、五月の二十九日に噴火をしました口永良部島の島民の皆様方に心からのお見舞いを申し上げたいと思います。 不幸中の幸いと言うべきかどうかわかりませんが、やけどの方一人と体調不良の方が一人いらっしゃったというお話ではありますが、命に別状はなく、島外に脱出をすることができたという意味では大変よかったことだなと思いますし、きょう御参集の方々のみならず、地元の皆様方のさまざま……
○神山(洋)委員 おはようございます。神山でございます。 きょうは、活火山法の改正案についてということでございます。先週に引き続きということでまた質問させていただきますので、よろしくお願いを申し上げます。 まず、個別具体的な法案の中身についての前段で、それも含めた災害対策の基本的な方針ということについて数点確認をさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。 災害対策の基本的な大きなフレームワークとして、いざ発災に至るまでの予防のフェーズ、発災をした後の応急対応のフェーズ、その後に復旧に至るという、大きなこの三つのフェーズがあるというのはよく知られているとおりでござ……
○神山(洋)委員 神山洋介でございます。 きょうの予算委員会、そしてこれまでの予算委員会の議論を通じて改めて思いますのは、信なくば立たずという言葉でございます。法律の条文、文言にきちんと照らし合わせてどうなのかという、その形式的な判断というのはもちろん大事ではありますが、我々政治の場に責任を有する人間としては、その文言に合致するかどうかということに加えて、やはり多くの有権者、国民の皆様方から、道義的にも、論理的にも、そして情念の観点からしても納得感をいただいた中で政策立案をし、そしてそれを実行することができるのかというところが極めて大事なのではないかということを改めて感じているところでござい……
○神山(洋)委員 おはようございます。神山洋介でございます。 まず冒頭、御心配をおかけしまして、申しわけありません。御配慮いただきまして、ありがとうございました。 さて、きょうは、大臣所信についてということで質疑をさせていただきたいと思っております。石井大臣、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 この後、中身について幾つか、確認も含めて議論をさせていただきたいと思っておりますが、今回、大臣所信にも冒頭に触れられていたのは、去る一月の十五日に発生をしましたスキーバスの事故についてでありました。 大臣も現場にすぐその後行かれて、そしてさまざまな御対応をいただいており、また、我々もそれに対し……
○神山(洋)委員 おはようございます。神山洋介でございます。 きょうは、物流総合効率化法の法案審議ということで、四十五分間いただきましたので、質疑をさせていただきたいと思っております。 平成十七年に物流総合効率化法という形で成立をして、十一年が経過をして、今回改正案に至っているということでございます。十七年に成立している既存法の方でいえば、国際競争力の強化、消費者需要の高度化、多様化への対応、環境負荷の軽減というこの三つを主な目的として、十一年走ってきたわけです。 改正案の議論をさせていただく前に、この十一年にわたる既存法の運用の中でどういう効果があったのか、どういう課題があったのかとい……
○神山(洋)委員 神山洋介でございます。 まずは、先ほど来お話がありますとおり、今般の平成二十八年熊本地震においてお亡くなりになられた皆様方に心からのお悔やみを申し上げると同時に、被災された皆様方にもお見舞いを申し上げさせていただきます。 この一連の地震に関して言えば、発災から本日をもって九日ということになるわけですが、いわゆる災害のフェーズの推移、当初、応急対処があって、その後復旧フェーズがあって、また予防フェーズに戻っていくというこのフェーズの話でいえば、現時点は残念ながらまだ復旧フェーズに入ったとまでは言い切れず、さまざまな意味で応急対処を続けなければならない部分もたくさん残存してい……
○神山(洋)委員 おはようございます。神山洋介でございます。 きょうは、引き続きまして、海上交通安全法についての質疑ということで、幾つか議論をさせていただきたいと思っております。 まず、先ほど来お話がございますが、今回の熊本地震に際しては、これはほかの関係各省庁及び各自治体もそうではありますが、きょうの法案に際していえば、海上保安庁の皆様方にもさまざまな形で現地への御配慮、御対応をいただいていること、この場をおかりして敬意を表させていただきます。ありがとうございます。 前段にも、もう既に幾つか主要な論点について議論がありましたので、その内容も踏まえながら、少し修正を加えながら質問させてい……
○神山(洋)委員 おはようございます。神山洋介でございます。 きょうは、都市再生特別措置法等の改正案についての議論ということで、本来であれば、まずは、そもそも都市とは何ぞやというところの議論からすべきかなということを実は初めに考えました。ただ、これは、本当に考えますと、目に見える構造物のみならず、そこで暮らす方々の人生であるとか、もっと言えば文化みたいなことまで含めて極めて大きな議論になりますので、ここで議論するにはちょっと大き過ぎるかなということで本日は取りやめましたが、ただ、一点申し上げれば、ここで議論されている都市ということの捉え方とか考え方というのは、やはり時代とともに変わっていくも……
○神山(洋)委員 おはようございます。 民主・維新・無所属クラブを代表しまして、一言、発言、確認をさせていただきます。神山洋介でございます。 阪神・淡路大震災を機に成立をいたしました、議員立法であります地震防災対策特別措置法の期限の延長、我々も賛同するところでございます。 特に、これまでの計画の遂行によって、公立の小中学校等においては例えば九五・六%という耐震化に至るなど、その成果を見てきたところではございますし、これからさらなる高みを目指すには、さらにきめ細かい対応も必要になっていくという認識でおります。 ここで一点確認をさせていただきたいのは、放課後児童クラブ、いわゆる学童保育に関……
○神山(洋)委員 おはようございます。神山洋介でございます。 熊本の地震から約四十日が経過をいたしました。今、委員長から御報告をいただきましたとおり、一昨日、委員派遣で改めて熊本の地に赴いてまいりました。 私は、個人的にも何度か、いろいろな案件を念頭に置いて現地に行かせていただいておりまして、一昨日の委員派遣の件を含めて、この一カ月、四回、現地にお邪魔をさせていただきました。 きょうは、そのさまざまな観点も含めて、河野大臣にもお越しをいただきましたので、議論させていただきたいと思います。 これは恐らく河野大臣も同じかと思いますが、私も、生まれ育ったところがそういう地震のリスクが非常に高……
○神山(洋)委員 神山洋介でございます。 各大臣の皆様、お越しをいただきまして、ありがとうございます。 きょうは、前段にもお話がありましたが、消費税における軽減税率の導入に関連をして、特に線引きの問題と、今前段でも議論になりましたが、免税事業者からの仕入れ税額控除の廃止の問題、つまり取引排除の問題となりますが、その議論を主にさせていただきたいと思っておりますが、まず前段で二点確認をさせていただいて、本論に入らせていただきます。 まず、昨日でありますが、参議院の憲法審査会において大変残念な発言がございました。報道もされておるところであります。 いろいろ個人の思想、信条というところはあるの……
○神山(洋)委員 神山洋介でございます。 きょうは、防衛省の職員の給与法ということでして、防衛省、自衛官の皆様の給料に関してであり、ついおととい、大臣所信を受けてさまざまな観点から議論がなされましたところでもありますので、その給与法に関して、プラス幾つか安全保障政策に関しても議論させていただきたいと思っております。大臣、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 まず給与法についてなんですが、我々は、この法案そのものについては基本的には賛意を持っているという観点ではあります。 ただ、この後、恐らく同僚、青柳議員からも話があるかと思いますが、国家公務員の給料に準ずるというところは、それは国家公務……
○神山(洋)委員 神山洋介でございます。 まず、北方領土に関する交渉と対ロシアの安全保障に関しては、これは前段、同僚議員からもいろいろ話がありましたので、簡単に触れるにとどめたいなというふうにも思っております。 もうるる御紹介なり御答弁もありましたけれども、択捉にバスチオン、ジェーン年鑑によればですけれども、射程三百キロ。国後にはバル、百二十ないし百三十キロというところでしょうか。先ほどの答弁でいえば、この近隣の海域であり、戦略原潜に対してのケアであるという話がありました。いろいろな捉え方があるかと思うんです。 シリアでは、このミサイルが、これは地対艦ミサイルではありますけれども、地対地……
○神山(洋)委員 伊豆見先生、道下先生、両先生にお伺いをさせていただきます。 先ほどから少し議論がありましたが、THAAD導入についての御所見をいただきたいというふうに思っています。 安全保障をめぐる議論全般そうかもしれませんし、特に北朝鮮のミサイル問題に関連をしていつも思うんですが、何か事があると反射的に、ああしたらいい、こうしたらいいというのがぽんぽん出てくるという傾向が私は実はあると思っていまして、現状に柔軟に対応することは大事だと思っているんですが、やはりそれは大きな方針に基づいてきっちりとやっていくべきであって、反射は余りよくないんじゃないかなというふうに思っています。 例えば……
○神山(洋)委員 神山洋介でございます。 前段でサイバーセキュリティーの議論がなされておりまして、引き続き私もと用意をしているところなんですが、きょうはお忙しい官房長官にもお越しをいただいておりますので、丸川大臣、ちょっとお待ちをいただければと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。 まずは、きょう、菅官房長官にお越しをいただきました。先日の所信の中でも、まず冒頭、北朝鮮について言及をいただきましたし、これは我々としても極めて重大な問題であるという認識の中で、何点か議論をさせていただきたいと思います。 まずは一つ、事実関係について確認なんですが、先日こちらでお話をいただいた大臣所信の……
○神山(洋)委員 おはようございます。神山洋介でございます。 この後、給与法及び人勧制度についても大臣と議論をさせていただきたいと思います。 今回の給与法に関しては、民間準拠をしていく中で、月例給及びボーナスが上がってというあたりですとか、育児休業に係る幾つかの制度の変更等というところもあるわけでして、いろいろな議論がありますが、我々そして私自身も、この長年の経緯を踏まえたときに、人勧制度そのものは基本的には尊重するべきである、そういうスタンスの中で議論させていただきたいと思います。しかし、やはり、今の時代の要請も踏まえたときに、きちんと検討して、かつ、きちんと結論を出して前に進めていかな……
○神山(洋)委員 おはようございます。神山でございます。よろしくお願いいたします。 きょうは、米軍再編にかかわる特別措置法についてということで、まずは米軍再編そのものについて幾つか大臣にお尋ねをさせていただきたいというふうに思っております。 もう二十年ぐらいになるかと思うわけですが、冷戦そのものは二十年よりももっと前、三十年ぐらい前に終わっているわけですが、ポスト冷戦という言葉があったり、あと、当時、私の手元であったり本屋さんにも普通に並んでいたなと思いますし、よく見かけた言葉が、RMAという言葉、軍事革命と訳されたりしていました。トランスフォーメーションなんという言葉もあった。 いずれ……
○神山(洋)委員 神山洋介でございます。 本会議散会後ということですが、午後の審議もよろしくお願いを申し上げます。 午前中も半島情勢についての議論が繰り広げられてきたわけですが、私もその半島情勢に関連をしてのテーマを数点議論させていただきたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。 その前に一点だけ、これは確認も含めて取り上げさせていただきたいのが、例の日報問題に関連をしての現状なり今後の対応というところでございます。 今、一連の問題を受けて、省内で特別防衛監察中ということは理解をしているわけですが、この一カ月ぐらいの間でしょうか、それについてどうするのかというところ、少し議……
○神山(洋)委員 神山洋介でございます。
きょうの設置法の議論に関連をして幾つかの質問をさせていただきたいわけですが、まずは、現下の北朝鮮情勢に関連をしての質問をさせていただきます。
その前に、前段の横路委員の議論の関連で、大臣に一つお尋ねをさせていただきます。
先ほど冒頭に、被害想定をしているのかどうかというシンプルな御質問があって、それにお答えにならなかったわけですが、これはなぜ答えられないんでしょうか。
【次の発言】 いや、細部についてここでぺらぺらしゃべってくださいと言っているんじゃないんですよ。被害想定をしていますかということだから、被害想定はきちんとしていますということであれ……
○神山(洋)委員 民進党の神山洋介でございます。きょうはよろしくお願いを申し上げます。 時間もありませんので、早速でございますが、人事院の基本的な仕事のうちの、柱のうちの一つとして、人勧制度に基づく勧告をするということがございます。ここでまずお伺いをしたいのは、この人勧制度についての基本的な現状認識についてでありまして、説明はもう不要かと思いますが、労働基本権が制約をされている中での代償措置として人勧制度がある、一方で、これに対してILOからは勧告もあり、いろいろな議論の中には、これは我々もその観点から議論をしてきたところでありますが、労働基本権を少なくとも一部認めることによって新しい形を探……
○神山(洋)委員 おはようございます。神山洋介です。 先日の大臣所信を受けまして、きょうは、大臣の所信にもありました予防という観点から、三十分間議論をさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いを申し上げます。 災害対策には三つのフェーズがありまして、いざ災害が起こるまでの予防というフェーズがあり、災害が起きた後にひとまず応急対処をするというフェーズがあり、応急対処のフェーズを過ぎた後にもとの状況に戻していくという復旧のフェーズがあるというこの三フェーズ、これは基本的な考え方として各所で語られていることであります。 当然でありますけれども、事が実際に起きたときのことというのがも……
○神山(洋)委員 おはようございます。神山洋介でございます。 きょうは大臣所信に対しての質疑ということでして、石井大臣にお越しをいただきました。早朝からありがとうございます。 きょうは、昨年末に成立をしたIR推進法ですか、関連をしてということで、大臣と、IRに関連をしての議論をさせていただきたいというふうに思っております。 改めて、ここで一点だけ申し上げれば、昨年末のIR推進法をめぐる審議の運びについては非常に残念なことがあったということは思っておりますし、委員長にも、ぜひそこは、今後もそういうことがないように配慮をいただきたいということを、改めてこの場でお願い申し上げておきます。 さ……
○神山(洋)委員 神山洋介でございます。 きょう最後の質問となります。あと二十分間、よろしくお願いを申し上げます。 昨今、報道を見ても、非常に関心が高いのは、大阪の学校といいますか、国有地の払い下げの問題が大分報道されているわけですが、思い起こせば、ことしの国会が開会をして、当初、予算委員会で非常に大きく議論をされたのは天下りの問題でありまして、これもやはり忘れてはならない問題でありますし、今、全容解明であるとか、それを踏まえて、では一体どうするんだという話は、これはまだ全く、ほぼ未着手という状態だと思いますので、中間確認という観点も含めて、この二十分間の中で議論させていただきたいと思いま……
○神山(洋)委員 おはようございます。 大臣、きょうはよろしくお願いします。神山でございます。 私は、もともと会社員時代に保険会社に勤めておりまして、最初に会社に入ったときにいろいろ研修をやるわけですが、その中で一つ印象的な言葉が、大数の法則という言葉があって、まさに医療ビッグデータの話にも通ずるわけですけれども、分母の、母集団の数が多ければ多いほど、そこから導き出される法則というものはリライアビリティーが高いということになるわけです。そういう観点からしても、私はこの医療ビッグデータの発想そのものは、基本的には是とするところであります。 ただ、前段、濱村委員を初めとして、きょうここまでの……
○神山(洋)委員 おはようございます。神山でございます。 前段の緒方委員の質問に引き続き、加計学園の話もさせていただくわけですが、前段もお話がありましたとおり、内閣委員会は久しぶりの開会となりました。毎度おなじみで大変恐縮ですが、まずは山本大臣に、毎度おなじみで恐縮な質問をさせていただきたいと思っておりますが、例の天下りに関連をしての全府省調査の件です。 記録を見てみましたら、かれこれもう三カ月たちますが、三月の十五日のときにも同じ質問をさせていただいていますので、同じ議論にならないことを望みつつですが、例の全府省調査は今どうなっていますでしょうか。
○神山(洋)委員 神山洋介でございます。 前段の宮崎議員を初めとして、三日間、基本的質疑が行われてまいりましたが、私、我が党の本日の最終バッターとなりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 折しも、きょうマティス長官が来日をされて、総理もこの予算委員会の後、会談をされるというふうにお伺いをしておりますので、そういった関連であり、また、この予算委員会、この三日間でも何度か議論されましたが、IR、カジノをめぐる議論もさせていただきたいと思っておりますが、前段の接続もありますので、まずは、ここまでるる議論がありましたが、天下り問題についても大事なポイントを何点か議論、確認させていただきた……
○神山(洋)分科員 おはようございます。 きょうは三月の十日でございますので、三月の十一日、あすになりますと、ちょうど震災から丸四年が経過をするということになります。これは日本国民全員であるべきではありますが、我々国政に身を置く人間は、特にこの震災の教訓というものをさらに強く意識して、さまざまある教訓をこれから後世のために生かしていくということが不可欠であろうと思っております。 きょうは、その観点の中から、大臣にお越しをいただきましたので、地域防災に関して議論させていただきたいわけですが、特に、今もお話がございましたが、まずは消防団に関して取り上げさせていただきたいと思います。 お集まり……
○神山(洋)分科員 おはようございます。神山洋介でございます。 大臣、きょうは朝から終日の御答弁ということで、大変お疲れさまでございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 いろいろな話題が次から次へと出てくるかと思いますが、きょうは大臣に、インフルエンザにかかわる、主にこれは小中学校ということになろうかと思いますが、出席停止に係る取り扱いについて、ぜひこれは前向きな改善をお願いしたい、具体的な提言を申し上げたいというふうに思っているところでございます。 きのう、事務方といろいろやりとりをさせていただきまして、厚生労働省さんの方から今のインフルエンザの、学校にかかわらずですが、全国的な流……
○神山(洋)分科員 神山洋介でございます。 きょうは大臣、朝からの御答弁、大変お疲れさまでございます。 昨年、実はこの分科会で消防団についての議論をさせていただきまして、ことしは、消防団ではなくて、消防署及び消防体制であるとか、あとは消防の職員さんという観点から幾つか議論させていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いを申し上げます。 実は、私の地元に秦野市という市がありまして、そこの市の消防本部に伺って、消防長さん等々幹部の皆さんといろいろなお話をしていたときに出てきたお話が事の発端でございます。質問する前に幾つか御説明を要すると思いますので、そこも触れさせていただきます。 実……
○神山(洋)分科員 神山洋介でございます。 大臣、きょうは朝八時からというふうにお伺いをしております。大変お疲れかもしれませんが、三十分、どうぞよろしくお願いをいたします。 前段の河野議員のお話でも鉄道の話がありまして、私も、きょう、この三十分で石井大臣と議論させていただきたいのは鉄道の話、具体的に言えば、ピッと通すICカードの件について少し議論をさせていただきたいと思っております。 地元の事例を引き合いにしながら全般についての議論ができればいいなというふうに思っているわけですが、一つ、事例として、私の地元で何が起きているかということをまず簡単に御説明したいと思うんです。 私は、神奈川……
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