このページでは若狭勝衆議院議員の47期(2014/12/14〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は47期国会活動統計で確認できます。
○若狭委員 おはようございます。自由民主党の若狭勝でございます。 本日は、今回審議されています法案について、国民目線で聞いていきたいと思います。 まず、今回の法案は、内閣官房、内閣府のスリム化と言われております。国民が聞くと、スリム化とは何だ、何なんだろうというふうに思うんですよね。その辺のところをまず聞きたいんです。 私も役所に三十年近くおりまして、手いっぱいになると、やはり、問題事象を聞く耳を持たない、見えない、あるいは感づけないというような弊害が出てくるわけですから、ある意味、スリム化ということは大事なんですが、手いっぱいはよくないということは言えると思うんです。 しかしながら、……
○若狭委員 自民党の若狭勝でございます。 本日は、お忙しいところ、本当にありがとうございます。 特に荻野様におかれましては、昔の、娘さんのことまで思い出させてしまいまして、本当に申しわけなく思います。私も、最近テレビに出まして、今回の最高裁の判決は、裁判員裁判の制度趣旨、導入趣旨を没却するということを明言しました。私も、荻野さんの思いというのは、検察が死刑求刑をしたにもかかわらずということでありますから、痛いほど伝わってきます。 さて、きょうは裁判員裁判ということでありますが、実は私は、裁判員裁判というのは非常に思い入れがあります。と申しますのは、東京地検の公安部長をやっていて、裁判員裁……
○若狭委員 おはようございます。自由民主党の若狭勝でございます。 本日は、刑事訴訟法の一部を改正する法律案について、法務当局にいろいろとお尋ねをさせていただきたいと存じます。 私が司法修習生のころ、今から三十五年前に、冤罪事件と今でも思っている、ある事件に関与しました。そのために、私は、冤罪を防止するという一つの大きな動機のもとで検事になったといういきさつがございまして、冤罪というものの悲惨さについては非常に痛切に感じているところでございます。 法務省の在り方検討会議においても、私が参考人として出席させていただきまして、そのときも、取り調べの録音、録画ということが重要であるという旨の意見……
○若狭委員 自由民主党の若狭でございます。 本日は、四人の参考人の皆さん、お忙しい中、本当にありがとうございます。 早速ですが、私も三十五年近くこの刑事裁判、刑事手続にかかわってきております。刑事弁護もしておりますので、そういう意味においては、いつも私が悩んでいる点、この三十五年近くにおいて悩んでいる点についてまず申し上げたいと思います。 それは、先ほど小池参考人の話の中にも、外国の権威の方が真実の発見と人権保障のバランスというものについて悩んでいるというお話がございました。私も、この三十何年間ずっと、それについていろいろと考えてきたところでございます。 そこで、早速ですが、四人の参考……
○若狭委員 自由民主党の若狭でございます。
きょうは、堀江参考人におかれましては、お忙しいところ本当にありがとうございます。
私の方からは、まず、先ほど、九十四日間ですか、勾留されていたけれども、ほかの事案に比べると比較的早期に保釈がされたのではないかというお話をいただきました。それは、公判前整理手続というのがそのころ本格的に実施されたということが大きい理由だとは思うんですけれども、それはそのような認識でよろしいでしょうか。
【次の発言】 ただいま、証拠開示制度は前進ではないかというお話をいただきましたけれども、きょうは、保釈の点についてまずお聞きしたいんです。
堀江参考人が保釈が認めら……
○若狭委員 自由民主党の若狭勝でございます。 きょうは、テロ関係について少し警察庁の方とお話をさせていただきたいと思います。 平成二十年に洞爺湖サミットがありました。そのときに、私は東京地方検察庁の公安部長をしていました。その際に、原発に対するテロと新幹線テロというのを既に恐れておりました。 私は、政治家になった一つの大きな使命としては、そうしたテロの脅威から国民のかけがえのない命を守るということを政治家としての大きな使命として思っております。 そこで、思いますには、今のテロに対する法整備、テロ対策法というようなものが今現在ない、これは、専門家の立場からすると、いわば非常にお寒い限りと……
○若狭委員 自由民主党の若狭でございます。本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 きょうは、いわゆる定員法についての質疑ということでございます。 ここ数日で、私は、東京地裁の現職の一線の裁判官に生の声をちょっと聞きました。そうしますと、もうとにかく忙し過ぎるということであります。今回、三十二人増員ということですが、現場の感覚からすると、三十二人というと、都道府県にならしますと一庁一人にも至らない、極めて、そのぐらいの程度だと今の多忙さというのは解消できないというのが生の声でした。私は、やはり四百人、五百人ぐらいを一気に増員しなければいけないぐらいに切迫した危機感を持って……
○若狭委員 自由民主党の若狭でございます。 本日は、五人の先生方、お忙しいところありがとうございます。 早速ですが、私の方から質問をさせていただきたいと思います。 まずは、今回のこの外国人技能実習の適正という問題について、今後、何が最も一番大事な施策というか方針、方向性であるかということについてお聞きしたいと思います。 御案内のとおり、今回の技能実習も、結局は我が国の国際貢献というのが一つの軸になっています。それは極めて大事なことではありますが、他方、皆様方からも一部指摘がございましたが、やはり実態は、偽って外国人の方の安い労働力、サービスを受けるというような、いわば、私に言わせると刑……
○若狭委員 皆さん、おはようございます。自民党の若狭でございます。 本日は、民法の一部を改正する法律案について質問させていただきたいと存じます。 私は法律家であり、三十五年間ぐらい法律家をやっていて、民法も極めて、これまで法務省の職員に民法を教えたりしていた立場ですから、非常に思い入れが強いわけでございます。 まず最初に、民法というのは、やはり国民にとっては極めて生活に直結する、あるいは経済にも直結する基本法ですから、この国会において必ず成立させる、しかも、そのためには衆議院をなるべく早く通過させる、そのためには法務委員会において一日も早く採決をするということが必要だとかねがね思っており……
○若狭分科員 ありがとうございます。 本日は、成り済まし入国の問題と性犯罪被害者の保護の問題についてお尋ねしたいと思います。 まず、成り済まし入国の問題についてお聞きしたいと思います。 いよいよあと五年で東京オリンピック・パラリンピックということになりますが、まさしく、オリンピック・パラリンピックを実施するに当たっては、治安の問題、特にテロの問題というのが重要であります。 最近のテロ情勢を見ますと、テロリストを国内に入れない、いわゆる水際作戦というのが一番重要だと思うんですが、この点について入管当局は目を光らせて、最近、不法入国者を年々減少させているということだと思うんです。 まずは……
○若狭分科員 自民党の若狭勝でございます。
きょうは、最高裁判所の方からいろいろとお話をお伺いしたいと思います。ありがとうございます。
まずは、ことし、裁判所の予算において、裁判官、判事を三十二人増員ということでございます。これは、恐らく、常態的に判事の数というのが不足しているということで、それを毎年毎年こういう形で増員要請をしているということと承知しております。
そもそも、裁判所がこういう形で非常に裁判官が不足しているという理由について、簡単に教えていただけますでしょうか。
【次の発言】 裁判所は国における極めて重要な機関ですから、きちんとした人員の手当てというのは当然のことと思います……
○若狭分科員 自由民主党の若狭勝でございます。
本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。
まず、最近の話ですが、市役所などに爆破予告というのが立て続けになされております。法務省はもとより治安を守るという最大の役所でございますので、こういった爆破予告という案件についてはどのような視点で臨むか、あるいはスタンスとしてどのようなものを持っているかということについて、まずお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 こういう爆破予告をされながら、しかし実際は爆破しなかったということになりますと、だんだんいわゆるオオカミ少年みたいな形になって、みんなが要するに気が緩む、危機感が薄まる……
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