小林鷹之 衆議院議員
49期国会発言一覧

小林鷹之[衆]在籍期 : 46期-47期-48期-|49期|
小林鷹之[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは小林鷹之衆議院議員の49期(2021/10/31〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は49期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院49期)

小林鷹之[衆]本会議発言(全期間)
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第208回国会(2022/01/17〜2022/06/15)

第208回国会 衆議院本会議 第12号(2022/03/17、49期、自由民主党)【政府役職:内閣府特命担当大臣(科学技術政策・宇宙政策)】

○国務大臣(小林鷹之君) ただいま議題となりました経済施策を一体的に講ずることによる安全保障の確保の推進に関する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  国際情勢の複雑化、社会経済構造の変化等に伴い、安全保障を確保するためには、経済活動に関して行われる国家及び国民の安全を害する行為を未然に防止する重要性が増大していることに鑑み、安全保障の確保に関する経済施策を総合的かつ効果的に推進するため、経済施策を一体的に講ずることによる安全保障の確保の推進に関する基本方針を策定するとともに、安全保障の確保に関する経済施策として、所要の制度を創設する必要があります。  次に、この法律案の内容につ……

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委員会発言一覧(衆議院49期)

小林鷹之[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第207回国会(2021/12/06〜2021/12/21)

第207回国会 予算委員会 第2号(2021/12/13、49期、自由民主党)【政府役職】

○小林国務大臣 世界各国が戦略的物資の確保やあるいは重要技術の獲得にしのぎを削っている中で、経済安全保障の確保、推進というのは喫緊の課題だと考えております。このため、総理を議長、そして官房長官と私を副議長とする経済安全保障推進会議の下で、まさに省庁一体となってこの新しい課題を取り組んでまいります。  課題の一つがサプライチェーンの強靱化だと考えておりまして、コロナ禍におきましてもサプライチェーンの脆弱性が顕在化したことを踏まえまして、供給が途絶した場合に、国民生活ですとかあるいは経済活動に対して影響が大きい物資につきましては、安定供給を確保していく必要は当然あると考えております。  御審議いた……

第207回国会 予算委員会 第4号(2021/12/15、49期、自由民主党)【政府役職】

○小林国務大臣 量子技術につきましては、将来の産業や社会を大きく変革させる、経済安全保障上も重要な革新技術でございまして、先生御案内のとおり、国際競争も極めて熾烈になってきているものと承知をしております。この競争を勝ち抜くためにも、量子を含めた先端科学技術への研究開発投資、これを官民協働して大胆に実行していくことが重要だと考えております。  このため、御指摘のありました量子デバイスを含む量子分野のオール・ジャパンでの戦略を策定して、量子分野において先行している要素技術、これを組み合わせて、産業界と連携した研究開発から実用化までのロードマップを策定したところでございます。  また、今回、御審議い……


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第208回国会(2022/01/17〜2022/06/15)

第208回国会 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第2号(2022/05/24、49期、自由民主党)【政府役職】

○小林国務大臣 科学技術政策、宇宙政策を担当する内閣府特命担当大臣として、所信の一端を申し述べます。  先端技術をめぐる国家間の覇権争いが激化し、気候変動などの課題に直面する中で、科学技術・イノベーションを核として、国民の安全、安心や経済成長を実現する重要性が高まっています。第六期科学技術・イノベーション基本計画に基づき、政府の研究開発投資約三十兆円、官民の総額約百二十兆円を目指すとともに、ソサエティー五・〇の実現に取り組みます。  特に、十兆円の大学ファンドを通じて、若手研究者支援、研究基盤の強化、大学改革を進めるとともに、地域中核大学等の振興により、イノベーションの源泉となる知を創出します……

第208回国会 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号(2022/06/07、49期、自由民主党)【政府役職】

○小林国務大臣 様々な社会課題を克服して経済成長のエンジンへと転換していくためには、科学技術・イノベーションの進展が不可欠だと考えています。  骨太の方針ですとか新しい資本主義の実行計画の中でも、この科学技術・イノベーションへの投資に重点を置いていく方向で調整が進んでいると承知をしておりまして、岸田政権として、科学技術立国の実現を成長戦略の柱として改めて明確に位置づけていくと認識しております。  また、先生御案内のとおり、諸外国においては、米中を始めとして、科学技術・イノベーションへの投資が大きく伸びております。その中で熾烈な国家間の競争を勝ち抜いていくためには、研究開発への大胆な投資を行って……

第208回国会 内閣委員会 第1号(2022/02/02、49期、自由民主党)【政府役職】

○小林国務大臣 経済安全保障担当大臣、また、健康・医療戦略などを担当する内閣府特命担当大臣として、所信の一端を申し述べます。  世界各国が戦略的物資の確保や重要技術の獲得にしのぎを削る中、経済安全保障は喫緊の課題です。昨年十一月に設置された経済安全保障推進会議において、関係大臣の御協力をいただきながら政府一丸となって、この新しい時代の課題に向き合ってまいります。  先般の第一回会合においては、サプライチェーンの強靱化などを通じて我が国の経済構造の自律性を向上させること、我が国の技術などの他国に対する優位性、ひいては国際社会にとっての不可欠性を確保すること、基本的価値やルールに基づく国際秩序の維……

第208回国会 内閣委員会 第2号(2022/02/04、49期、自由民主党)【政府役職】

○小林国務大臣 ありがとうございます。  経済安全保障そのものは喫緊の課題でありまして、多岐にわたるものだと考えております。  私自身、平委員とは自民党の中で、先ほども問題提起がありましたDFFTの今後の在り方、あるいは国際秩序との関係、こうしたものについて様々議論させていただいてきましたけれども、御指摘のDXが進んでいく中におきまして、データの価値をいかに最大限引き出して成長に結びつけていくのか、また、各国、様々な制度がある中で、そこを勘案しながら、そういう成長を生み出していくのかということは極めて重要な視点だと思っております。  そうしていくためには、データを設計し、精製し、また収集する、……

第208回国会 内閣委員会 第3号(2022/02/09、49期、自由民主党)【政府役職】

○小林国務大臣 お答え申し上げます。  経済安全保障という概念自体が、多岐にわたる、ある意味新しい課題、概念でありまして、あるいは切り口と言った方がいいかもしれませんが、我が国を含めた主要国におきまして、経済安全保障はこういうものだという定義が何らかの形で確立している、そうしたものがあるとは現時点において承知はしておりません。  その上で、一般論として申し上げますと、絶えず変化する国際情勢、あるいは厳しさを増す安全保障環境を踏まえまして、私が重要だと思うのは、国益をしっかり守っていくということだと思っているんです。  その国益というのは、例えば、今の、現行の国家安全保障戦略に幾つか書いてありま……

第208回国会 内閣委員会 第8号(2022/03/11、49期、自由民主党)【政府役職】

○小林国務大臣 まず、委員に申し上げたいのは、経済安全保障の取組を進める上で、企業の経済活動ですとか、あるいはアカデミアの研究活動、これは原則自由である、この大前提に立っております。その上で、こうした活動を大きく阻害することのないようにすることが重要であるというふうに思っています。  また、今はもうオープンイノベーションの流れです。企業の枠を超えて、あるいは国の枠を超えて新たな価値を生み出していく、それがイノベーションの在り方だと私は考えておりまして、そうした考え方の下で、この経済安保の施策も進めていく考えであります。  委員が今、四項目御指摘いただきましたけれども、例えばサプライチェーンの強……

第208回国会 内閣委員会 第10号(2022/03/18、49期、自由民主党)【政府役職】

○小林国務大臣 ありがとうございます。  米国を含む諸外国におきましても、産業基盤強化への支援ですとか、あるいは輸出管理の強化、あるいは機微技術の流出防止、こうした経済安全保障に関連する施策を強化する取組が進められております。我が国としても、こうした各国の取組を注視してきておりまして、特に、同盟国である米国の取組につきましては高い関心を持ってフォローしていることは事実です。  ただし、我が国としては、経済安全保障の取組を進めるに当たっては、米国を含む他国の動向や取組にも目を配って、必要に応じて参照しながらも、重要なのは、我が国として主体的に国益を確保していく観点だというふうに思っています。  ……

第208回国会 内閣委員会 第11号(2022/03/23、49期、自由民主党)【政府役職】

○小林国務大臣 お答え申し上げます。  近年、世界各国が戦略的物資の確保あるいは重要技術の獲得にしのぎを削る中で、我が国として経済安全保障を確保することが重要となっております。その中で、我が国の経済構造の自律性を向上させる、また、我が国の技術などの他国に対する優位性や、ひいては国際社会にとっての不可欠性をしっかりと獲得していく、こうした取組を推進しながら同志国との協力を拡大あるいは深めていく、そうしたことが必要だと認識しています。  その際に、複雑化し、変化のスピードが速い国際情勢にしっかりと対応していくには、単に他国に追随するのではなくて、我が国としての立ち位置を明確化しながら、必要な取組を……

第208回国会 内閣委員会 第12号(2022/03/25、49期、自由民主党)【政府役職】

○小林国務大臣 お答え申し上げます。  今、平委員から御指摘いただいた問題意識、共有させていただいております。  その上で、今回の法案について分かりやすく申し上げますと、特に、今御指摘いただいたサプライチェーン、特定重要物資のサプライチェーンの強靱化なんですけれども、まず、国民の生存に必要不可欠なもの又は広く国民生活や経済活動が依拠しているか否か、こうした、物資の重要性ですとか、また海外への依存度、あるいは将来的な依存の可能性などを踏まえまして、国家及び国民の安全を損なう事態を未然に防止するため、安定供給の確保を図ることが特に必要な物資を特定重要物資として政令で指定することとしております。  ……

第208回国会 内閣委員会 第13号(2022/03/30、49期、自由民主党)【政府役職】

○小林国務大臣 民間において様々なビジネスが行われておりますけれども、それが法令にのっとったものである限り、政府としてその一つ一つのよしあしについて評価することは、基本的には差し控えるべきだと思っています。  その上で、藤井氏をめぐるやり取りを伺っておりまして思うことは、政府の中にあって経済安全保障政策に従事する人間が特定業者を利する行動を取ってはならない、これは当然のことだと思いますけれども、さらに、特定業者を利する行動を取っているという誤解を招くことがあってはならないと思っています。  今回、藤井氏による法案への不当な関与がなかったことは繰り返し答弁させていただいていますが、同氏の軽率な行……

第208回国会 内閣委員会 第15号(2022/04/01、49期、自由民主党)【政府役職】

○小林国務大臣 お答え申し上げます。  委員御指摘の水道についてですけれども、御指摘のあったコンセッション方式の場合でございましても、この法案において規制対象となる特定社会基盤事業者は、あくまで水道法上の水道事業者そして水道用水供給事業者である地方公共団体でございます。このため、水道事業などの運営業務を民間のコンセッション事業者が担っていたとしても、地方公共団体に対して届出義務や報告徴収などの規定が適用されます。  したがって、事前審査などに必要なコンセッション事業者に関する情報があった場合には、地方公共団体に対しましてその提出を求めることによって、その結果、国が把握し、必要な措置を講じること……

第208回国会 内閣委員会 第16号(2022/04/06、49期、自由民主党)【政府役職】

○小林国務大臣 お答えいたします。  政府としては、この法律案の策定に当たりまして、与党と意見調整を行った上で法案の閣議決定を行って国会に法案を提出させていただいている、そういう経緯がございます。あわせて、野党の部会などへの説明や意見交換も踏まえまして国会審議に臨ませていただいています。  政府の立場として、国会審議の在り方につきまして、そういうことをお答えする立場にはないと考えておりますが、私の立場としては、国会において、少しでも充実した審議をいただけるように、本委員会での質疑を中心に政府の考え方について説明をし、できる限り御理解をいただけるように、その姿勢を貫いてきたところでございます。 ……

第208回国会 予算委員会 第2号(2022/01/24、49期、自由民主党)【政府役職】

○小林国務大臣 お答え申し上げます。  まず、我が国といたしましては、諸外国の優秀な人材を集めて科学技術力の更なる発展を図る観点から、留学生や外国人研究者の受入れを進めてきているところであります。  他方で、我が国の技術などの他国に対する優位性、ひいては国際社会にとっての不可欠性を確保していく観点からは、機微技術の流出防止の重要性が高まってきております。  国際的にもこうした傾向が見られる中で、留学生や外国人研究者の受入れに当たりましては、大学や研究機関における内部管理の強化ですとか、あるいは受入れ時の審査の一層の強化に取り組む必要があると考えます。  こうした観点から、昨年から、審査において……

第208回国会 予算委員会 第3号(2022/01/25、49期、自由民主党)【政府役職】

○小林国務大臣 お答え申し上げます。  まず、委員から、経済成長をないがしろにすべきではない、その点については私も共有しております。  この点について若干申し上げますと、経済社会構造が変化をし、国際情勢が流動化している中で、経済面から国民の命や暮らし、あるいは経済社会活動を守って維持していくためには、必ずしも経済合理性だけで割り切ることが適切でない面というのも当然出てきます。  むしろ、我が国社会に内在する脆弱性をしっかりと解消することによって自律的な経済構造を確立していくことこそが、まさに経済成長の大前提になると思っておりますし、また、委員が今おっしゃった、これからどこで勝負していくのか、ど……

第208回国会 予算委員会 第11号(2022/02/07、49期、自由民主党)【政府役職】

○小林国務大臣 お答えいたします。  今委員からお話あったとおり、まさに委員が宇宙政策担当の、政府の方で、内閣府でお務めいただいていたときに、まさにこの準天頂衛星システムの「みちびき」の初号機が打ち上げられたものと認識しています。  その後、この準天頂衛星システムにつきましては、宇宙基本計画に基づきまして、まずは、持続測位が可能となる七基体制の二〇二三年度めどの確立に向けまして、着実に開発そして整備を進めてきているところでございます。  議員御指摘のとおり、アメリカではGPS、ヨーロッパではガリレオ、そして中国の北斗、こうした他国のシステムが測位精度の向上に取り組んでいることは承知しておりまし……

第208回国会 予算委員会 第12号(2022/02/08、49期、自由民主党)【政府役職】

○小林国務大臣 お答え申し上げます。  今委員がおっしゃった、御指摘いただいたように、宇宙空間というものにつきましては、我が国のみならず世界各国が、産業振興、あるいは科学、安全保障、様々な分野において、これからのある意味フロンティアとして活用していくということで、その利用の在り方について考え、しのぎを削っているところだと考えております。  したがって、今後、産業振興の観点からも、令和二年に閣議決定されました宇宙基本計画にのっとって、しっかりと、そこは我が国のポテンシャルを最大限引き出せるように官民一体となってやっていこうとしているところでございます。  御指摘のロケットのベンチャーの話につきま……

第208回国会 予算委員会 第17号(2022/02/21、49期、自由民主党)【政府役職】

○小林国務大臣 お答え申し上げます。  現在、法案につきましては、有識者会議の提言を含めまして、様々な関係者の意見を踏まえまして検討を加速しているところでございます。  今委員から御指摘のございました罰則についてでございますが、これにつきましても、自由な経済活動を前提としつつも、経済安全保障を確保する観点から、施策の実効性を担保するために必要なものはしっかりと規定をしてまいります。  サプライチェーンの調査につきましては、有識者会議から、実効的な調査を実施するための政府の調査権限と事業者の応答を確保できる法的枠組みを整備することが必要という提言をいただいているところでございます。  また、調査……

第208回国会 予算委員会 第20号(2022/05/27、49期、自由民主党)【政府役職】

○小林国務大臣 安全保障を経済を含めて多角的に捉えていかなければいけない、また、その経済安全保障政策、論点は多岐にわたっております。それをできるだけ可及的速やかに進めていかなければいけない、その点については委員と問題意識を共有していると感じています。  その上で申し上げますと、まず、外国投資家による発電事業への投資などに当たりましては、外為法による事前届出が原則義務づけられておりまして、国の安全などの観点から厳格な審査が実施されていると承知をしています。したがって、外国投資家たる上海電力及びその関連会社から発電事業への投資などについては、外為法に基づき、しっかりと政府として把握をしているところ……


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第210回国会(2022/10/03〜2022/12/10)

第210回国会 予算委員会 第2号(2022/10/17、49期、自由民主党)

○小林(鷹)委員 自由民主党の小林鷹之です。  本日は、安全保障、そして経済安全保障に関連して質問をいたします。  ロシアのウクライナ侵略が始まった直後から、我が国は、総理の迅速な決断で様々な制裁措置を取ってきています。資産凍結、SWIFTからの排除。総理は、スピードが大事だとして、欧米とともに制裁措置への参加を表明し、特にアメリカからは、ロシアの責任を追及する日本と題した声明が特出しされるほどの高い評価を得ています。  一方で、ロシアは、我が国に対して平和条約交渉の打切りといった対抗措置も取りましたし、サハリン1、2共にその事業をロシア政府の新会社に移管することを決定し、我が国を始め、出資し……


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各種会議発言一覧(衆議院49期)

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第208回国会(2022/01/17〜2022/06/15)

第208回国会 内閣委員会経済産業委員会連合審査会 第1号(2022/03/29、49期、自由民主党)【政府役職】

○小林国務大臣 まず、アメリカのエンティティーリストについて言及ございましたが、これは、国家安全保障や外交政策上の利益を害する活動に従事した主体を掲載をして、これらを仕向け先とする輸出について、多くの場合は一律に原則不許可とする輸出管理制度と承知しています。  我が国の輸出管理制度につきましては、あくまで個別事案ごとに輸出の許可、不許可を判断しておりまして、経済制裁を行うにしても、国又は地域単位で指定をし、個別の主体単位で輸出禁止措置を講じることはございませんでしたが、今般、ロシアのウクライナ侵略に直面いたしまして、経済制裁として、G7として連携をして、ロシアの軍事関連団体を指定し、これら主体……

第208回国会 予算委員会第一分科会 第1号(2022/02/16、49期、自由民主党)【政府役職】

○小林国務大臣 お答え申し上げます。  まず、委員におかれましては、現役の医師という資格で様々な現場の知見を共有していただきまして、まずは、その点について敬意と感謝を申し上げたいと思います。  また、お尋ねの点についてですけれども、今回の新型コロナウイルス感染症によるパンデミックを契機といたしまして、昨年の六月に、政府が一体となって長期継続的に取り組む国家戦略として、いわゆるワクチンの戦略を取りまとめたところでございます。  この戦略におきまして、これまでの開発支援についてですけれども、やはり研究費の規模が小さくて、結果として公募による個別研究の域を出ていなかったという指摘もございましたし、ま……


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第210回国会(2022/10/03〜2022/12/10)

第210回国会 憲法審査会 第2号(2022/10/27、49期、自由民主党)

○小林(鷹)委員 自由民主党の小林鷹之です。  今回、再度委員になりましたので、通常国会の会議録を拝読いたしました。  十六回にわたる議論では、新型コロナ感染症の蔓延に伴い、憲法第五十六条一項の「出席」の概念について、オンラインによる出席も含まれると解釈できるとの意見が大勢であったとの報告がなされました。  また、去年の常会では、国民投票法改正案についても、三年越しではありましたが成立いたしました。これらは大きな前進であったと考えます。  こうした流れの中で、私たちは次なる議論に進むべきと考えます。  特に、ロシアによるウクライナ侵略に加え、我が国を取り巻く安全保障環境が変化し、力による一方的……



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データ更新日:2023/02/05

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