このページでは大岡敏孝衆議院議員の49期(2021/10/31〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は49期国会活動統計で確認できます。
○大岡副大臣 小川議員にお答えいたします。 なお、これは環境副大臣としてではなく、一議員としてお答えすることをお許しいただきたいと思います。 まず、昨年……(小川委員「切り離せないよ、それは」と呼ぶ)はい。では、最初の段階につきましては私が一議員としてお答えをさせていただき、後半は環境副大臣としてお答えをさせていただきます。 まず、昨年、私の政治団体が雇用調整助成金の給付を受けた経緯でございますが、昨年三月、当時は、新型コロナの拡大が進んでいた時期、政府が矢継ぎ早に様々な対策を打っていた時期でございます。全く先が見えない中で、私も、事務所をどう維持するか、秘書、事務員の雇用をどう維持する……
○大岡副大臣 近藤議員にお答えをいたします。
私は中小企業診断士でもございまして、中小企業の経営を総合的にサポートする、経済産業省が所管する資格でございます。
【次の発言】 近藤議員にお答えいたします。
まず、私の政治団体が新型コロナウイルスの影響をどう受けていたかについてでございます。
私が給付を受けたのは四月、五月の二か月分でございまして、それに先立って、三月にその休業計画を立てました。その当時、昨年の三月は新型コロナウイルスの拡大が進んだ時期でありまして、当時、政府もこのことを受けて矢継ぎ早に様々な対策を打っていた時期でございます。私も、当時を振り返りますと、非常に緊張感を持ってい……
○大岡副大臣 環境副大臣を務めております大岡敏孝でございます。 主に、気候変動対策、自然環境保全、動物愛護管理を担当いたします。 山口大臣の下、しっかりと働いてまいります。 関委員長を始め理事、委員の各位の皆様の温かい御指導を賜りますよう、よろしくお願いいたします。(拍手)
○大岡副大臣 笹川委員にお答えいたします。 先ほど御指摘のとおり、本年六月には、犬と猫へのマイクロチップの装着と登録の義務化がスタートいたします。 ただ、登録について、特に、笹川議員も地方政治にはお詳しいので御存じだと思いますけれども、狂犬病の予防法に基づく犬の登録とみなすという規定につきましては、各自治体が統一した対応をしていただくため、まだまだ課題が残っている。簡単に言うと、登録料が自治体の動物愛護財源になっておりますので、これをしっかりと確保していく取組をしなければならないと思っております。 したがって、環境省、厚生労働省、それから各自治体、総務省が連携して制度の円滑な運営について……
○大岡副大臣 篠原先生にお答えいたします。 まず、冒頭に篠原先生からお褒めをいただきましたが、リニア中央新幹線の建設に当たる環境影響評価手続におきまして、環境省としましては、本事業の工事及び供用時に生じる影響を最大限、回避、低減するとしても、なお、相当な環境負荷が生じることは否めないとしておりまして、二〇一四年に国土交通大臣に発出しました環境大臣の意見として、必要最小限の改変、そして追加的な調査、予測及び評価の実施、それから事後調査の実施を含む水環境の環境保全について十全の取組を行うことが本事業の前提と。前提とまで述べております。また、精度の高い予測を行いまして、地下水位及び河川流量への影響……
○大岡副大臣 中西先生にお答えいたします。 今回の機構におきましては、先生御指摘のとおり、専門的見地から迅速かつ中立に投資判断を行うためにも、社外取締役を含めた脱炭素化委員会において最終決定するということにしております。それは、先生、前の問いで御質問されたように、やはり脱炭素化には専門的な知見が一定程度必要で、現行の取締役がそれを全て備えているとは限らないものですから、専門的な視点の方を入れて決定しようということでございます。 これは、官民ファンドの運営に係るガイドラインや財政制度等審議会の答申においても、投資決定の専門性、独立性、中立性を確保する観点から、投資決定委員会が中立的な立場から……
○大岡副大臣 勝俣先生にお答えいたします。 先ほど先生からもお話しいただきましたとおり、太陽光発電の最大限の導入のためには、地域における合意形成、そして環境への適正な配慮、これは大前提でございまして、先生御指摘があったとおり、住民から嫌われる、あるいは悪評、悪質事例が後を絶たずに社会全体での悪評が高まってしまうと太陽光発電を導入できなくなるという強い危機感を持って対応していきたいと考えております。 そうした中で、先生お話しいただきましたとおり、令和元年に、大規模な太陽光発電をアセス法の対象にした、そのときに勝俣当時環境大臣政務官に大変御活躍いただいたということで、私からもこれは本当に感謝を……
○大岡副大臣 篠原先生にお答えいたします。 びしっとやれということでございますが、今回の法案の理由は先ほど大臣から御説明申し上げたとおりでございまして、先生のおっしゃることはよく分かります。私も、びしっとやれるものならやりたいと思っています。ただ、いついつからびしっと禁止と言っちゃうと、このときまでに駆け込みで放出してしまう人というのが出る危険があるというのも事実です。 あわせて、法律を言わずにアンケートをすると、多くの人が、いずれこの飼っている生き物は野生に戻したいと答えちゃうんですね。それは、辻先生の質疑にもあったとおり、やはり日本人はどうしてもそう思ってしまう。 したがって、今回は……
○大岡副大臣 源馬議員にお答えいたします。 業界団体の資料によりますと、CDは、現在、約一億枚、年間に生産されておりまして、CD一枚当たり、ケースも含めると、環境省の資料によりますと七十グラムということになります。 したがいまして、この一億枚が全て捨てられているとすると、年間に捨てられている量が七千トンでございまして、廃棄すると、一トンのプラスチックを燃やすと二・八トンのCO2が出ます、造るときにも、プラスチックを一トン造るのに一・八トンぐらいのCO2が出るということでございますので、単純計算しますと、捨てただけで、七千トンを捨てると約二万トンのCO2が出る、製造時点でも一万トンから一万五……
○大岡副大臣 稲田先生にお答えいたします。 二〇五〇年カーボンニュートラルを実現するためには、電力部門の着実な脱炭素化を実現することが重要でございまして、そのためには、脱炭素電源であります再生可能エネルギーの最大限の導入、あわせて、脱炭素電源である原子力の安全性の確保を大前提とした活用が必要だと考えています。 近年、ではどのぐらいの原子力発電が電源構成で占めているかと申し上げますと、二〇一九年度においては確定値で六・二%、二〇二〇年度速報値においては三・九%でございます。二〇三〇年においては、温室効果ガス四六%削減に向けて、様々な課題の克服を前提として、原子力は二〇から二二%と見込んでおり……
○大岡副大臣 漆間先生にお答えいたします。 先ほど来の答弁も少し補足しながら先生にお答えをさせていただきたいと思いますが、御指摘のとおり、今回のルールでは、一部のレジ袋に関しては有料化をお願いをしておりますけれども、そうではないものがあります。分厚くて再利用できるとか、紙でできているとか、海に捨ててもそのままきれいに分解されるとか、そういったものは有料化の対象とはしていないということでございます。そこは先生御指摘のとおりでございます。 したがいまして、生分解性プラスチックなどを使っていただけるのであれば、それは企業の環境に対する姿勢として是非お願いをしたいと私どもからも思っているところでご……
○大岡副大臣 山崎議員にお答えいたします。 先ほど添付資料もつけて御説明いただきましたとおり、環境省は平成二十七年に当該地域を生物多様性保全上重要な里地里山として選定をしております。また、今回の土地区画整理事業につきましても、先月二十一日に大臣意見として国土交通省に出させていただきました。 資料にもつけていただいたとおり、そこには「水環境、水生生物等に対する影響」ということで特出しして書かせていただいておりまして、というのも、この開発に伴って河川の一部が暗渠になってしまう、蓋をしてしまうということを伺っております。御存じのとおり、川に蓋をすると、これは「千と千尋の神隠し」でも言われていると……
○大岡委員 よろしくお願いいたします。自民党の滋賀県の大岡でございます。 それでは、早速、感染症法等の一部を改正する法律案の審議に入らせていただきたいと思います。 まず、新型コロナの感染拡大から三度目の秋を迎えています。この間、度重なる感染拡大と戦った医療従事者の皆様、そして政府、各自治体、保健所関係の皆様の熱心な対応にまずは感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございます。 それでは、今回、感染症法等の改正案が出されていますので、これが過去の課題にどのように対応してきたか、また今後、取り漏らした、あるいは今後しっかりと対応すべき課題は何かということを明らかにしつつ、議論を進めていきた……
○大岡副大臣 斎藤議員にお答えをいたします。 御地元の大変重要な課題だと認識しておりまして、私の地元でもあるんですけれども、そこはしっかりと、先生の意見も踏まえてやっていきたいと思います。 国としましては、まず、琵琶湖につきましては、現在、県が中心となって管理をしておりまして、それを国が支援をするという形を取らせていただいております。 ただ、状況に応じて、やはり県の負担がちょっと大きくなり過ぎる場合には、いろいろな方法で国が負担をして、国と県と力を合わせて、この外来種、とりわけオオバナミズキンバイにはこれまでも対応してきておりまして、先生の御指導もいただきながら、県庁とよく協議をして、国……
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