このページでは国場幸之助衆議院議員の49期(2021/10/31〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は49期国会活動統計で確認できます。
○國場委員 自由民主党の國場幸之助です。 沖縄県、山口県、広島県が蔓延防止等重点措置の適用方針となりました。 三つの県に共通するのは、米軍基地の存在です。日米関係が重要だからこそ、日米間で検査やコロナ対策でより厳しい方を相互で採用し、地域住民や国民に不安のない状況をつくることは、日米両政府の責任です。これだけ感染拡大している現状を踏まえれば、米軍の外出制限、そして緊急時に外出する際には陰性証明やマスクの着用を必須とする等の、より厳格な措置が必要です。米側への要請にとどまらず、確実な実施のためにどのような取組をしていますか。 次に、蔓防措置の経済支援に関して、要望を含めて質問します。 夜……
○國場委員 本日は、貴重な質問の機会をありがとうございます。自由民主党の國場幸之助です。 まず、ウクライナ戦争から我が国が何を備えるべきか、こういう問題意識から両大臣に質問をしたいと思います。 ロシアによるウクライナ侵略は、力による現状変更、平和を破壊する行為であり、絶対に許すことはできません。ロシアの暴挙に対し国際社会が結束をし、高い代償を払わせる、この政府の姿勢を強く支持します。 同時に、ウクライナの事態や力による国際秩序を破壊する試みは、尖閣諸島や台湾海峡でも直面し得る我が国の危機でもあり、我が事として受け止め、安全保障戦略や外交政策を打ち出していかなければなりません。 今回の事……
○國場委員 質疑の機会をありがとうございます。 西銘大臣には、県会議員の頃から、仰ぎ見る先輩として大変に尊敬しております。今日このように、復帰五十年の節目の沖縄北方特別委員会の場で西銘大臣に質疑ができること、大変に光栄に思っております。 まず、大臣に三点お尋ねしたいと思います。 沖縄振興の一つの達成した状態、ゴール、これをどのようにお考えでしょうか。 そして二つ目に、沖縄は何年たっても変わらない構造的な不利性、そしてまた特殊性、さらに、優位性というものも存在していると思います。政府が引き続き沖縄振興にコミットする領域というものをどのように考えておりますか。 また、三点目なんですけれど……
○國場委員 質問の機会をありがとうございます。自由民主党の國場幸之助です。 まずは、浜田防衛大臣には、与那国を始め沖縄に二度視察に入っていただきまして、誠にありがとうございます。 まず、我が国の安全保障のグランドデザインについてお尋ねをしたいと思います。 防衛力の抜本的強化とは、その内容と予算と財源を三位一体で進めることが政府の方針です。そして、これらを考える前提として、私は、我が国の特徴と独自性、歴史性といった初期条件を踏まえることが大切だと考えます。四百十八の有人離島と世界第六位の排他的経済水域を持ち、食料資源、エネルギーの自給率が乏しく、シーレーンが重要であり、さらに、世界で最も過……
○國場委員 自由民主党の國場幸之助です。 本日は、貴重な質問の機会を誠にありがとうございます。 今や、戦後最大の安全保障の危機に世界は直面しております。いかなる事態でも我が国の平和と国民の生命を守り抜くことは、政治の最大の責務です。 周辺国の軍事的脅威に対抗できる防衛力の抜本的強化を、NATO諸国の国防予算の対GDP比目標二%以上を念頭に、五年以内に実現をする、これは国政選挙における国民への公約であり、米国を始めとする国際社会への国家としての約束でもあります。 そして、防衛力の強化には必要な中身を積み上げていくことが重要ですが、日本を守る最後のとりでは自衛隊です。まずは、自衛隊の処遇改……
○國場分科員 自由民主党の國場幸之助です。
質問の機会を本日はありがとうございます。
まず、在沖米軍基地のコロナの検査体制について質問をしたいと思います。
今、在沖米軍のオミクロン発生の際に、この検査体制の違いが大きな問題となっております。日本政府は、日本の措置と整合的になるように、抗原定量検査を強く要請しております。しかし、米国の方は、CDCとペンタゴンの方が定量検査より精度が劣る定性検査にこだわっておりますけれども、まず、その理由についてどのように日本政府は把握をしておりますでしょうか。
【次の発言】 林大臣、ありがとうございます。
大臣が抗原定量検査を強く要請をし、その結果、日米……
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