このページでは宮路拓馬衆議院議員の49期(2021/10/31〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は49期国会活動統計で確認できます。
○宮路大臣政務官 知的財産戦略を担当する内閣府大臣政務官の宮路拓馬でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 赤池副大臣とともに若宮大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、手塚委員長を始め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。
○宮路大臣政務官 北朝鮮当局によって拉致された被害者等の支援に関する法律第二条第一項第一号においては、「被害者」を「北朝鮮当局によって拉致された日本国民として内閣総理大臣が認定した者」と規定しております。
高姉弟については、日本国籍を有していないため、被害者として認定はしておりません。
【次の発言】 御指摘のような意見書等が出されておることについては承知をしております。
北朝鮮当局によって拉致された被害者等の支援に関する法律は議員立法により成立したものであり、その後の二回の改正についても議員立法で行われたところでございまして、そうした中で政府として考えてまいりたいと思います。
○宮路大臣政務官 公正取引委員会に関する事務を担当する大臣政務官として、一言御挨拶を申し上げます。 赤池副大臣とともに若宮大臣を補佐し、公正かつ自由な競争環境の整備に努め、我が国経済がより豊かで活力あるものとなるよう、全力で職務を遂行してまいります。 古屋委員長を始め、理事、委員各位には、一層の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。 ありがとうございました。(拍手)
○宮路大臣政務官 まず、奥様の会社が大変すばらしい会社だということで、そのようなすてきな奥様をお持ちで羨ましいなと思っております。
児童手当の現行制度につきましてお答え申し上げます。
三歳から小学校修了までは第三子以降は一万五千円と、第一子、第二子よりも増額しております。
以上でございます。
【次の発言】 政府では、これまでも、幼児教育、保育の無償化など、子育て世帯全体の支援を充実させてきているところです。例えば、幼児教育、保育の無償化や不妊治療の保険適用などについては、所得の多寡にかかわらず、支援が必要な方に対して、その必要な支援を重点的に提供することとしています。
一方、児童手当に……
○宮路大臣政務官 お答えいたします。
孤食につきましては、平成三十年五月に国会提出された食育白書において、週の半分以上一日の全ての食事を一人で食べていることを孤食と位置づけ、そうした孤食の方が約一五%いると分析されていると承知しております。
ただし、この分析の基となった農林水産省の調査は、二十歳以上の方が対象となっていると承知しております。
【次の発言】 お答えいたします。
子供食堂は、子供にとって、食事の提供はもとより、様々な世代の方々と交流ができ、そうした中でいろいろな学びや体験ができるといった大切な居場所であるというふうに認識しております。
また、そうした中で、虐待や貧困など困難……
○宮路大臣政務官 今日は、農水という立場ではなく、この場に内閣府の政務官として立っておりますが、小山委員とは、衆議院農水委において、お茶どころ、静岡と鹿児島ということで、大変切磋琢磨させていただいたこと、感謝申し上げております。 今ほど御質問いただきました新しい公共に関してですが、去る五月五日のロンドンにおける基調講演で岸田総理が述べられた、これまで官の領域とされてきた社会課題の解決に、民の力を大いに発揮してもらいます、あるいは、社会課題を障害物と捉えるのではなく、成長のエンジンへと転換していきます、あるいは、官民連携で社会課題を解決するとともに、力強く成長するといった方針は、議員が御質問の……
○宮路大臣政務官 お答え申し上げます。 私も娘が一人、小学校一年生がおりまして、やはり、八街の事件を受けて、当時、党の方でもその対策について議論をさせていただきました。 その上で申し上げますと、昨年六月末の千葉県八街市における事故を受けて、子供が犠牲となる痛ましい事故が二度と起こらないよう、同年八月に通学路等における交通安全の確保及び飲酒運転の根絶に係る緊急対策を策定し、各種対策を行っているところでございます。 特に、委員御指摘の通学路における合同点検及び対策については、総理からの強い指示を受けて、令和五年度末までにおおむね対策が完了するよう、関係省庁が連携して、迅速かつ着実に進めている……
○宮路大臣政務官 お答えいたします。 今回の処遇改善につきましても、保育士等への賃金改善に確実に充てられることが重要と考えておりまして、施設に対して給与改善の計画や実績報告の提出を求めるなど、補助額を全額給与引上げに充てたことを地方自治体において確認していただく仕組みとしております。 また、併せてお尋ねの、今回の処遇改善の補助額の算定につきましては、各施設の事情や職員配置状況は様々であり、また、地方自治体ごとに単独補助事業の実施状況も異なる中で、全国一律に統一的なルールに基づいて算定する必要があるというふうに考えております。 このため、今回の処遇改善におきましても、これまでの処遇改善等加……
○宮路大臣政務官 消費者行政を担当いたします内閣府大臣政務官の宮路拓馬です。 消費者の安全で安心な暮らしを守るため、赤池内閣府副大臣とともに若宮大臣を補佐してまいりますので、松島委員長を始め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。
○宮路大臣政務官 まず、そもそも、トイレの修理で高額な請求をされたという消費者トラブルにつきましては、国民生活センターにおいて消費者に注意喚起を行っております。また、消費者庁においても、行政処分に合わせて消費者に注意喚起を行っているところです。そして、トイレの修理等を行う訪問販売事業者に対して、特定商取引法に基づき、行政処分を行った事例もございます。 その上で、委員御指摘の情報提供の件ですが、消費者安全法に基づき、消費者被害の発生又は拡大の防止を図るために相当であると認めるときは、検索エンジン運営会社等に情報提供を行うことがございます。 引き続き、事案の内容を踏まえた適切な措置を講ずること……
○宮路大臣政務官 消費者契約法は、消費者と事業者の格差を踏まえ、消費者が契約を取り消すことができる権利等を定めております。消費者と事業者との間の労働契約ではない契約について、委員御指摘の不当な勧誘、例えば、事業者から不実のことを告げられて消費者がそれを誤認した場合や、消費者が退去する旨の意思を示したにもかかわらず、事業者が退去させず、消費者が困惑した場合など、勧誘に際して消費者契約法第四条所定の不当な勧誘行為があった場合には、この取消権を行使することができるというふうになっております。 ただ、そのような要件に該当し、契約を取り消す場合には、消費者がこれを主張、立証する必要がございます。 以……
○宮路大臣政務官 地方創生、デジタル田園都市国家構想等を担当する内閣府大臣政務官の宮路拓馬でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 赤池副大臣とともに野田大臣、若宮大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、石田委員長を始め、理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。
○宮路大臣政務官 御答弁申し上げます。 委員御指摘のウーブン・シティ、私も勉強させていただきましたが、いわゆるグリーンフィールドにおける民間主導の取組、私有地であるがゆえに思い切った施策を展開することができるというところにその要諦があるというふうに理解しておりますが、そうした民間主導の取組も先進的な課題解決の形の一つとして注目しているところでございます。 自治体主導の取組だけでなく、ウーブン・シティなどの民間主導の、規制改革の要素も含む取組事例をしっかりと参考にすることが大変重要であると考えておりまして、デジタル田園都市国家構想実現会議においても、そうした先行する官民の取組事例について御紹……
○宮路大臣政務官 各地方公共団体において特例措置を活用する場合には、特区の範囲、特定事業の内容、実施主体、開始の日などを記載した区域計画を策定、総理大臣宛てに申請し、その認定をもって活用可能となるところです。
区域計画の認定後、事業実施に至らなかったものとしては、事業実施を予定していた事業者が例えば資金の手当てがつかなかったとか、様々な理由により事業実施が困難になった場合があります。
また、活動に広がりが見られなかった理由としては、地域全体として特例を活用しようとする機運が高まらなかった場合などがこれまでにあります。
【次の発言】 今回、御指摘の援助規定を設けることにより、地方公共団体に対……
○宮路大臣政務官 まず、御党におかれましては、女性のデジタル人材の活用について大変熱心に取り組んでいただき、感謝を申し上げたいと思います。 御指摘のございました女性デジタル人材育成プランにつきましては、先般、男女共同参画会議において決定をいたしたところでございます。就労に直結するデジタルスキルの習得に加えて、実際の就労につながる支援策を盛り込んだ点、これが重要でありまして、そうした総合的な対策となっております。 特に、御指摘のとおり、各自治体における積極的な取組を推進していくことが極めて重要であるというふうに考えております。このため、地域女性活躍推進交付金を通じて、自治体における、デジタル……
○宮路大臣政務官 昨年十一月の第二次岸田内閣発足に伴い、新たにデジタル田園都市国家構想担当大臣が置かれたことは、関係省庁を束ねる司令塔として、現内閣の成長戦略の柱の一つであるこの構想を強力に推し進めてほしいとの総理の御意思というふうに受け止めております。 若宮大臣の下、内閣官房に加え、デジタル庁と内閣府科学技術・イノベーション推進事務局等からの併任職員を含めた事務局体制を整備し、司令塔機能をフルに発揮しつつ、具体的な構想の取りまとめに向けて鋭意作業を進めているところでございます。 私自身も、担当大臣政務官として若宮大臣をお支えし、デジタル田園都市国家構想の取りまとめとともに、その実現に向け……
○宮路大臣政務官 内閣府大臣政務官の宮路拓馬でございます。 少子化対策、こども政策、男女共同参画、クールジャパン戦略等を担当いたしております。 上野委員長を始め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。
○宮路大臣政務官 児童手当に関しての所得制限の、設けるべきかそうでないべきかということも含めてのベーシックな再分配に関する御質問ということで。 まず、そもそも児童手当は、家庭等の生活の安定に寄与するとともに、次代の社会を担う児童の健やかな成長に資することを目的として支給するもので、昭和四十七年の制度発足時から所得制限を設けております。 御指摘の児童手当を始めとする各種給付制度において所得制限を設けるかどうかについては、個々の制度の目的や支援方法などに応じてそれぞれ判断されるものというふうに考えております。 御党の御主張であられる、私も何度か委員会質疑でも聞かせていただきました、ベーシック……
○宮路大臣政務官 内閣府大臣政務官の宮路拓馬です。 拉致問題の早期解決に向けて、長島委員長を始め、各理事、委員の方々の御指導、御鞭撻を賜りながら、松野大臣を赤池副大臣とともに補佐し、全力で取り組んでまいります。 どうぞよろしくお願いいたします。
○宮路大臣政務官 御指摘の曽我ひとみさんの御発言については承知をしておりまして、拉致被害者の方々にとって、もはや一刻の猶予も許されない切迫感を感じております。 先月十二日、「あきらめない 飯塚繁雄さんお別れ会」が開催をされまして、私も参列し、献花をさせていただきました。お別れ会の冒頭で上映されたビデオでは、昨年十一月の国民大集会で最後の挨拶をされた飯塚代表が、何度も、諦めないと繰り返されておられました。 また、先月十三日に家族会、救う会が決議された今後の運動方針では、この飯塚前代表の御遺志を受け、「私たちは決して諦めない!」をスローガンとして掲げられていると承知しております。 この今後の……
○宮路委員 質問の機会をいただき、ありがとうございます。 前こども家庭庁担当内閣府大臣政務官として、本日は、子供、子育て政策について質問をさせていただきます。 こども家庭庁担当政務官として考えていたことは、昨今の子供、子育てをめぐる非常に厳しい現実、それを縦軸と横軸でしっかり議論し、その解決に持っていく、そういう思いで仕事をさせていただいておりました。 縦軸というのは、すなわち個別の課題です。例えば、虐待、あるいはいじめ、不登校、そして子供の貧困、あるいは少子化対策。それぞれ長年にわたり各省庁が取り組んできましたが、依然として解決の段には至らず、むしろ状況は悪化していっている。そうした問……
○宮路大臣政務官 こども家庭庁におきましては、先ほど政府参考人からの答弁にもありましたとおり、子供の権利利益の擁護を担う観点からいじめの防止を担うということになっておりまして、地方自治体における相談の体制などの体制整備を推進することとしております。 自治体が相談を受けた後の対応策については、既に様々な取組が行われているものと承知しております。先ほど議員から御紹介いただきました寝屋川市の取組も、いじめ防止に向けて、自治体が学校、教育委員会と積極的に連携してその解決に向けて取り組む、好事例の一つというふうに考えております。 現在、内閣官房におきましては、各地の自治体に対して子供政策の実施体制に……
○宮路大臣政務官 拉致問題の解決のためには、日本国民が心を一つにして、全ての拉致被害者の一日も早い帰国実現への強い意志を示すことが重要であると考えております。 政府は、地方自治体とも連携しつつ、全国各地で映画やアニメ等の上映会、集会、舞台劇等、各種啓発事業を、行事を開催しております。 また、これまで拉致問題について触れる機会の少なかった若い世代、私自身、我が地元鹿児島で市川修一さん、増元るみ子さんが拉致被害に遭ったとき、まだ生まれておりませんでした。そうした若い世代への啓発が大変重要な課題となっておりまして、全国の教育委員会等の協力を得ながら、教員等を対象とした研修や、中学生、高校生を対象……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。