このページでは道下大樹衆議院議員の49期(2021/10/31〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は49期国会活動統計で確認できます。
○道下大樹君 立憲民主党、道下大樹です。 私は、立憲民主党・無所属を代表して、ただいま議題となりました令和三年度補正予算二案につきまして、反対の立場から討論いたします。(拍手) その前に、今朝の新聞報道で、国土交通省が、建設業の受注実態を表す国の基幹統計の調査において、建設業者から提出された受注実績データを八年前から無断で書き換えていたという事実が判明しました。言語道断であります。予算案などにも関連する重大な事案であり、令和四年度予算案の審議前に、この事案について集中審議することを強く求めます。 さて、日本国内において新型コロナウイルス感染症が発生してから間もなく二年です。 これまで新……
○道下大樹君 立憲民主党・無所属の道下大樹です。 私は、会派を代表して、ただいま議題となりました令和四年度補正予算について、反対の立場から討論いたします。(拍手) 冒頭、細田博之議長をめぐる問題について一言申し上げます。 議長には、公正性と中立性が求められることは言うまでもありません。しかしながら、十増十減に否定的な発言を繰り返す細田議長の言動は、明らかに中立性を欠いていると言わざるを得ません。十増十減は既に国会で議論の上定められた法律に基づくものであり、立法府の長がこれを批判するなどあり得ません。自民党の伊吹文明元衆議院議長は、議長が議会の決めた法案を公然と批判したら国会の権威は丸潰れ……
○道下委員 立憲民主党の道下大樹でございます。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。金子大臣、どうぞよろしくお願いいたします。また、赤羽委員長、どうぞよろしくお願いいたします。 今日は、地方交付税法及び特別会計に関する法律の改正案についてなんですけれども、ちょっとその前に一つ、いわゆる福祉灯油について質問をさせていただきたいというふうに思います。 これは、福祉灯油といっても、やはり北海道や東北ぐらいがいろいろ対象なんですけれども、御存じない方もいらっしゃるかもしれません。ちょうどこの前の衆議院選挙のとき、十月からですけれども、私の選挙区は北海道でございます。選挙カーに乗って……
○道下委員 私は、立憲民主党・無所属を代表して、ただいま議題となりました令和三年度補正予算案に反対、立憲民主党・無所属提出の編成替え動議に賛成の立場から討論いたします。 その前に、今朝の新聞報道で、国土交通省が、建設業の受注実態を表す国の基幹統計の調査において、建設業者から提出された受注実績データを無断で書き換えていたという事実が判明しました。言語道断であります。予算案などにも関連する重大な事案であり、令和四年度予算案の審議前にこの事案の集中審議を行うべきと強く求めておきます。 私たち立憲民主党は、コロナ第六波の感染拡大が心配される現段階において、しっかりとしたコロナ対策や経済対策を打ち立……
○道下委員 立憲民主党の道下大樹です。 今日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。 それではまず、私からは、豪雪対策について伺いたいと思います。 私の地元北海道、今年の冬は、本当に大雪というか、一度に大量に雪が降るというのが、一月、そしてこの二月上旬もありました。私の選挙区札幌市におきましては、本当にこれまで経験したことのないほど、私もまだ四十六歳なので、札幌に住んでまだ二十四、五年なのでまだそんなに長くはありませんけれども、本当に大雪が降りました。 札幌市では、観測史上最多の二十四時間当たり六十センチの積雪を観測。また、札幌市内では、除……
○道下委員 立憲民主党の道下大樹です。 質問の機会をいただきまして、心より感謝申し上げます。 まず冒頭、ロシアによるウクライナ侵略が始まって一か月がたちました。子供たちを含めて、多くの方々が犠牲になりました。心より哀悼の意を表します。また、人口四千四百万人のウクライナ、四分の一が家を追い出され、離れ、そして国内、さらには隣国へと避難をされているということであります。 私は、この侵略に断固抗議し、非難をいたします。即時停戦とロシア軍の撤退を強く求めます。ウクライナに一日も早く平和が戻ることを心よりお祈りいたします。 さて、令和四年度NHK予算案について質問をさせていただきます。 午前中……
○道下委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文の朗読により趣旨の説明に代えさせていただきます。 電波法及び放送法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府及び日本放送協会は、本法の施行に当たり、次の各項の実施に努めるべきである。 一 政府は、総務大臣に代わり新たに電波の有効利用評価を行うこととなる電波監理審議会については、同審議会委員に技術的知見を有する委員を多く任命するなど、実効性ある機能強化を図ること。 二 政府は、携帯電話等の周波数の再割当てに際しては、電波の公平かつ能率的な利用を確保するととも……
○道下委員 立憲民主党・無所属、道下大樹です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 今日は、お忙しいところ、内閣府から宗清政務官、そして財務省の藤原政務官、お越しいただきまして、ありがとうございます。また、内閣官房、国税庁の方からもお越しいただきまして、ありがとうございます。 質問に入る前に、私からも一言。 ロシアによるウクライナ侵略、本当に被害、犠牲者がどんどん増え続けています。避難者も多く出ています。一日も早い即時停戦とウクライナに平和が戻るように祈りつつ、できることをしっかりとやっていきたいというふうに思っています。 また、先ほど石川香織議員からもお話がありまし……
○道下委員 立憲民主党・無所属の道下大樹です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 それでは、まず、電気通信事業法の一部を改正する法律案について質問させていただきます。 今日のこれまでの委員の皆様の質疑を聞いていると、やはり今回の法案の大きな三つの柱のうちの二つ目の安心、安全で信頼できる通信サービス、ネットワークの確保について興味、関心が高いというふうに思いますので、その点についてまず先に質問をさせていただきたいというふうに思います。 先日、四月二十八日に、本総務委員会におきまして、参考人の方々に来ていただきまして質疑が行われました。その中で、今回の本改正案について様々……
○道下委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文の朗読により趣旨の説明に代えさせていただきます。 電気通信事業法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の各項の実施に努めるべきである。 一 誰一人取り残されないデジタル社会の実現のため、本法による措置を含め、全国でのブロードバンドの整備に万全を尽くすとともに、デジタル活用を促すための支援を行い、デジタルディバイドの解消に努めること。 二 第二種適格電気通信事業者への交付金の算定に当たっては、支援区域ごとの事情等を考慮し、ブロー……
○道下委員 立憲民主党の道下大樹です。 質問の機会をいただきまして、心から関係各位に感謝を申し上げたいというふうに思います。 時間も限られておりますので、早速、まず少人数学級について大臣に伺いたいと思います。 私も、これまで、例えば北欧、ノルウェーに伺いまして、教育現場、そしていじめ対策などを視察させていただきました。また、アメリカでは、三週間ほど、ワシントン、ニューヨーク、それからサンフランシスコを伺いまして、少人数学級や障害児教育などをちょっと視察、勉強させていただきました。 どこの学校も、一クラス当たり二十人程度なんですね。先生方が非常に、先生も一人じゃないです、二人、そしてサポ……
○道下委員 立憲民主党の道下大樹です。 基本的質疑ということで、質問の機会をいただきました。委員長、そして理事、委員の皆様に心から感謝を申し上げます。岸田総理、どうぞよろしくお願いいたします。 それでは、まず、私からは、燃油価格高騰対策について伺いたいというふうに思います。 昨年の総選挙、十月でございましたが、北海道はもう大体、その頃になると朝晩寒くなりまして、灯油をたいて家の中を暖めるという状況でございました。そのとき、選挙期間中、コロナ対策などを訴えましたけれども、そのときから、やはり、事業者の皆様は、ガソリンや軽油が高くなって仕事が大変だ、事業が大変だということと、御自宅の灯油も値……
○道下委員 立憲民主党の道下大樹でございます。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 私からは、前回の岸田総理への基本的質疑に、これに関連するというか、続く質問をさせていただきたいと思います。 ちょっと順番を入れ替えまして、まず、燃油価格高騰対策について伺いたいというふうに思います。 これは、多くの国民の皆様が関心があります。それで、先週、ガソリン価格一リットル当たり百七十円を超えたということで、政府が補助制度を発動したわけでございます。一リットル当たり、上限五円ですが、三・四円補助したということでございます。 それを受けて、まだ一週間はたっておりませんけれども、昨日の……
○道下委員 立憲民主党の道下大樹です。 本日は、四名の参考人の皆様、お忙しいところお越しいただきまして、ありがとうございます。 それでは、早速質問をさせていただきたいと思います。 まず、村上参考人に伺いたいというふうに思います。 意見陳述の中でも述べられましたけれども、雇用保険制度の財源の一部であります国庫負担割合について、政府は、現在、本則四分の一、二五%としているものを、雇用情勢及び雇用保険の財政状況が悪化している場合は四分の一とし、それ以外の場合は四十分の一、つまり二・五%でございますけれども、に大幅に引き下げるとする雇用保険法改正案を今国会に提出しております。これについて、連合……
○道下委員 立憲民主党の道下大樹です。本日も、どうぞ皆様よろしくお願いいたします。 まず最初に、国土交通大臣に、順番を入れ替えて、雪害について、豪雪対策について伺いたいというふうに思います。 私の地元北海道、この冬は本当に雪が降っております。特に、私の選挙区でもあります札幌市では、観測史上最多の二十四時間当たり六十センチもの積雪を観測しました。札幌市内では、除排雪が追いつかず、交通機関は麻痺しておりました。 今も除排雪は完全に終わっていない。大体、幹線道路はもとより生活道路、本当に狭かったり、凸凹だったりして、本当にスタックするところがたくさんあります。バスは運休、また大渋滞、救急車の搬……
○道下委員 立憲民主党、道下大樹です。 私は、立憲民主党・無所属を代表し、ただいま議題となりました令和四年度予算三案を撤回のうえ編成替えを求めるの動議に関して、その趣旨を御説明いたします。 まず、編成替えを求める理由を申し述べます。 令和四年度予算は、新型コロナウイルス感染症の第六波到来を踏まえ、感染拡大防止、国民の暮らしと事業を守る予算を十分に措置すべきですが、政府案では全くもって不十分です。 また、新型コロナ対策以外にも、ベーシックサービスの充実、地球環境問題の解決、統計不正の防止等、持続可能な社会の実現に向けた課題に対し、十分な予算が確保されていません。 一方、新型コロナウイル……
○道下委員 私は、立憲民主党・無所属の道下大樹でございます。 私は、会派を代表いたしまして、令和四年度補正予算について、反対の立場から討論いたします。 冒頭、予算の提出者である岸田政権の基本姿勢について一言申し上げます。 知床沖観光船事故によって判明した行政の甘過ぎる検査、監査体制、そして、建設工事受注動態統計の不正問題など国土交通省の不祥事を始め、金額ありきの防衛費増額、安倍元総理が政府の子会社と認識している日銀による急速な円安の原因である異次元の金融緩和への固執など、この間、岸田政権の基本姿勢には、枚挙にいとまがないほどの多くの問題があります。今回の予算委員会を始め、各委員会等でこれ……
○道下委員 立憲民主党の道下大樹です。
今日は、質問の機会をいただきまして、関係者の皆様に心から感謝を申し上げます。
私からは、北方領土の問題について伺いたいと思いますが、まず、岡田北方対策担当大臣と林外務大臣にお伺いしたいと思いますが、両大臣はこれまで北方四島を訪問されたことはありますでしょうか。
【次の発言】 是非、本当に、やはりこの北方四島というものは、多くの国民、そして我々議員も、機会があれば訪問をした方がよいというふうに思っております。
私は、北海道議会議員時代の二〇〇八年の五月に、北方四島ビザなし交流に参加し、国後島を訪問いたしました。そのときには、我々訪問団とロシア島民の方……
○道下議員 ただいま議題となりました障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律の一部を改正する法律案につきまして、提出者を代表して、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 重度の肢体不自由者等に対する重度訪問介護サービスについては、かねてより職場や学校、通勤通学中に利用できないことが問題となっており、このことが、重度訪問介護が必要な障害者の方々の就労や就学への大きな障壁となってきました。 政府は、こうした取扱いになっている理由について、個人の経済活動等に関する支援を公費で負担すべきか、又は、当該障害者を雇用する事業主等が合理的配慮として対応すべきか等の課題があるため……
○道下委員 立憲民主党の道下大樹です。 今日は、日銀から黒田総裁にもお越しいただいています。お忙しいところ、ありがとうございます。 まずもって、黒田総裁に伺いたいというふうに思っております。 金融緩和政策の点検と検証について伺いたいと思います。 第二次安倍政権時に日銀が始めたいわゆる異次元の金融緩和政策について、黒田総裁は、物価上昇率二%を二年間で達成すると宣言され、それを緩和の目標にしてきました。しかし、二年間では達成できませんでした。 二年たったときに、この金融緩和政策について一度立ち止まって点検、検証を行ったのか、行った上で、これまで金融緩和政策の継続を決定してきたのかについて……
○道下委員 立憲民主党の道下大樹です。 私からも、NHKの平成三十年度と令和元年度の決算について、先ほど説明をいただきました。それを踏まえて、現在のNHKとそして今後の見通しについて伺いたいと思います。 まず、前田会長に伺いたいと思いますけれども、当初、スリムで強靱なNHK、新しいNHKらしさを追求ということで進めて、経営計画を立てられましたが、当初は衛星契約の受信料を優先して値下げするとしていた。けれども、それを地上契約と衛星契約を同時に値下げすることになった。改めて、その理由というか、どのような形でそのような大幅な変更になったのか、伺いたいと思います。
○道下委員 立憲民主党の道下大樹でございます。 松本大臣、予算委員会後、本当にお疲れさまでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 私からも、まず地方交付税法の一部を改正する法律案について伺いたいと思います。 令和四年度第二次補正予算案において、国税収入の増額補正などに伴い、地方交付税が約一兆九千億円増加することとなりました。昨年度の令和三年度は四・三兆円の増額となり、そのうち、補正予算に伴う地方負担への対応分として約〇・四兆円が地方交付税の追加交付により措置されました。 本改正案では、今回増額された地方交付税一・九兆円のうち、令和四年度に限り、臨時経済対策費を創設し、地方が経済対……
○道下委員 立憲民主党の道下大樹です。 まず、我々立憲民主党は、予算委員会において新年度予算案が審議されているさなかに憲法審査会が頻繁に開催されることについては、厳に慎むべきというふうに申し上げてきましたし、皆様に協力を求めてまいりましたが、今回、このように開催されてしまいました。 これまでも特別な事情を考慮して開催された事例はありますが、憲法改正ありきでこの憲法審査会が開かれることがあってはならず、ましてや、コロナ禍で、国民の命、暮らし、経済に多大な影響が発生していることを考えますと、コロナ対策に取り組むことを重点的に含められている予算案審議に集中すべきだというふうに多くの国民が思い、求……
○道下委員 立憲民主党の道下大樹です。 今日は、お忙しいところ、吉田参考人、楊井参考人、お越しいただきまして、本当にありがとうございます。 時間も限られておりますので、私から幾つか質問させていただきたいと思います。 国民投票とインターネットという限定をせずに、インターネットの環境に関しては、例えばEUでは、一般データ保護規則や、最近ではデジタルサービス法などについて、インターネット上の利用者の権利の保障だとか、あと、健全なインターネット空間の環境整備だとか、そういったものに非常に先駆的に進んでいると思いますが、一方で、日本では、先日も私も総務委員会で電気通信事業法の改正案について審議した……
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