このページでは泉田裕彦衆議院議員の49期(2021/10/31〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は49期国会活動統計で確認できます。
○泉田大臣政務官 お答えをいたします。 委員御指摘のとおり、与那国島周辺の空域につきましては、台北FIRの情報区域内に位置をいたしております。 したがいまして、民間航空の安全という観点から、与那国空港に離発着する航空機等につきましては、国際民間航空条約に基づきまして、その飛行計画を台湾当局に通報いたしております。また、日本の管制機関と台湾の管制機関との間で、飛行の都度、あらかじめ密接に調整を行い、管制業務を実施をしております。 有事で飛行機が飛ばない状況というのは、また、そのときにこういうことができるのか、そもそも飛行機が飛んでいるのかということで、影響が全くないということではないんだろ……
○泉田大臣政務官 お答えをいたします。 御指摘の全国知事会の提言のほかに、観光業界などの皆様からも、インバウンドの再開、これについて要望をいただいております。観光は成長戦略の柱でございますし、そして地方創生の切り札でもあります。今後もインバウンドの重要性は変わりはないという認識を持っております。 インバウンドの再開に備えまして、これまでの観光状況、それからコロナによる旅行者の意識の変化、こういったものも踏まえた上で、しっかりと準備を進めてまいりたいと思います。御質問の中にもありましたように、不透明な部分というのがありますので、こういったことも前提として準備を進めていくということになります。……
○泉田大臣政務官 お答えをいたします。 まず、経済との両立についてでありますが、先生御指摘のとおり、全国の蔓延防止等重点措置が今月二十一日で解除をされました。これを踏まえまして、県民割事業への支援につきましては、四月一日、来月から対象範囲を地域ブロックまで拡大することといたしました。あわせて、実施期間を来月二十八日まで延長することといたしております。 実施に当たっては、やはり感染防止を徹底するということに尽きるんだと思いますが、具体的には、ワクチン接種歴の活用、ちゃんとワクチンを接種しているかどうか、そしてまた、検査結果、陰性かどうかというところ、これを活用するとともに、感染予防ガイドライ……
○泉田大臣政務官 ただいま委員から御指摘ありましたとおり、過去の感染拡大期に比べて、今回はすとんと減るという状況になっていないわけでございます。一方で、感染拡大防止とそれから経済の両立、これを図っていかなければいけないということでございますので、感染状況をしっかり配慮した上で観光需要喚起に向けた取組ということは重要というふうに認識をいたしております。 今後の支援期間の取扱いについてでありますが、地域の取組、これを後押しできるよう、そして観光に関連する地域の方々の声、これもしっかりお伺いをしつつ、大臣からも発言をしておりますけれども、期間延長ができるよう調整を進めておりますが、あわせて、感染状……
○泉田大臣政務官 国土交通大臣政務官兼内閣府大臣政務官を拝命いたしました泉田でございます。 斉藤大臣及び両副大臣を三政務官とともに支え、国土交通行政に邁進してまいります。 中根委員長を始め理事、委員各位の皆様からの特段の御指導、よろしくお願いいたします。
○泉田大臣政務官 お答えをいたします。 現在、政府全体で段階的な水際措置の緩和を進めているところでございます。今月一日からは、入国者総数を一日一万人めどから二万人めどに拡大をしたところでございます。さらに、今月十日からは、添乗員付パッケージツアーによる外国人観光客の受入れを開始することといたしております。 国交省では、外国人観光客の受入れ対応に関するガイドラインを策定する等、円滑な受入れ環境の整備に取り組んでまいります。 また、委員も御承知のとおり、観光は成長戦略の柱と認識しておりますし、また、地方創生の切り札でもございます。今後も、インバウンドの重要性に変わりはないと考えております。 ……
○泉田大臣政務官 今委員から御指摘のございました宅建業法がございます。宅地建物取引業者が消費者から不動産を買い取る場合であっても適用がございます。 この宅建業法には、相手方を威迫する行為、それから、相手方が契約を締結しない旨の意思表示をしたにもかかわらず勧誘行為を継続する行為、こういったことを禁止いたしております。 また、取引の公正を害する行為をしたとき、業務に関し取引の関係者に損害を与えたとき等、個別の事案の態様に応じて監督処分の対象となり得るということでございます。 特に議員御指摘のような、高齢者の自宅の売却に関するトラブル、これにつきましては、昨年六月の国民生活センターの要望を受け……
○泉田大臣政務官 復興大臣政務官の泉田裕彦でございます。 福島を中心とした原子力災害からの復興及び再生に関する事項に係る国土交通省との連絡調整に関する事項を担当をいたします。 関係副大臣、大臣政務官とともに西銘大臣をお支えをし、被災地の復興が着実に進むよう、全力で取り組んでまいりますので、伊藤委員長を始め理事そして委員の皆様方の御指導と御協力を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。
○泉田大臣政務官 お答えいたします。
委員御指摘のとおり、IR整備法上の、IRの整備につきましては、自治体の総意に委ねられているということであります。
経済的な効果については、具体的には各地方自治体が事業者とも相談しながら算定をするものということになりますので、国といたしましては、計画に盛り込まれたIRの経済的効果、これについてしっかりと審査をしてまいりたい、このように考えております。
【次の発言】 IRの整備の効果について、先ほど自治体の総意と言ってしまいましたが、発意ということですので、済みません、訂正をさせていただきます。
その上で、IRの収益につきましては、現在、IRの整備、これ……
○泉田大臣政務官 お答えいたします。
委員御指摘のとおり、要求基準が定められておりますので、適合しない区域整備計画が認定されるということはございません。
【次の発言】 お答えをいたします。
IRにつきましては、二〇二〇年代の後半の開業を目指していると前回も申し上げました。コロナ後の経済状況、こういったものも見据えまして、中長期的な観点から必要な準備を進めていくべき施策というふうに考えております。
中長期的というのは、ダウンサイド、つまり、下振れした場合どうするかということも含めて、中長期的な観点で見ていく必要があるということだと思います。
IR誘致を検討している自治体及び事業者は、現行……
○泉田大臣政務官 お答えをいたします。
特定生産緑地の指定見込み調査なんですけれども、四半期に一回ということになっています。そうすると、直近が三月末ということになるわけでございまして、直近の数字で最も新しいのは、令和三年十二月末時点の数値が、今御指摘いただいた数値が最新です。
三月末の数字につきましては、現在、調査の実施に向けた準備を進めておりまして、五月頃の公表ということを予定しております。
【次の発言】 お答えをいたします。
特定生産緑地の指定、これは、御指摘のとおり、三十年経過をする日である申出基準日までに行うという制度になっております。したがいまして、申出基準日以降は、特定生産緑……
○泉田委員 おはようございます。自由民主党の泉田裕彦です。 本日は、質問の機会をいただき、大変ありがとうございます。 時間が限られておりますので、早速質問に入らせていただきたいと思います。 私の地元新潟におきましては、中央競馬なんですけれども、新潟競馬場、直線千メートルのコースを持っております。全国から多くの競馬ファンが訪れていただいております。 そしてまた、競馬場の近くにはサッカー場もあるんですけれども、経済効果を比較いたしますと、三万人の観客を集めるサッカーの試合よりも、一万人前後集まっていただいた競馬のファンの方々が地域にもたらす経済効果の方が大きいという現実があります。試合が終……
○泉田大臣政務官 まず、昨年熱海で起きました大規模な土石流で亡くなられた方の御冥福をお祈りしたいと思います。また、被害に遭われた皆様方にお見舞い申し上げたいと思います。 盛土に関する規制についてでありますけれども、昨年の事例を受けまして、有識者会議の提言や知事会からの御要望もいただいております。危険な盛土を包括的に規制する法制度、これを構築することといたしております。 具体的には、これまで規制をかけることができなかった地域も含めまして、全国一律の安全基準を作成し、人家等に被害を及ぼし得る盛土行為、これを許可制とすること等について検討を進めております。 現在、関係省庁とも調整を行っていると……
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