このページでは小寺裕雄衆議院議員の49期(2021/10/31〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は49期国会活動統計で確認できます。
○小寺大臣政務官 科学技術政策、宇宙政策を担当する内閣府大臣政務官の小寺裕雄でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 大野副大臣とともに小林大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、手塚委員長を始め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。 それでは、令和四年度科学技術関係予算について、その概要を説明いたします。 令和四年度の科学技術関係予算の総額は四兆二千百九十八億円となっております。このうち、一般会計分が三兆四千百五十八億円、特別会計分が八千四十億円となっております。この一般会計のうち、科学技術関係予算の中核となる科学技術振興費が一兆三千七百……
○小寺大臣政務官 国土強靱化担当、防災担当内閣府大臣政務官の小寺裕雄でございます。 政務官として、大野副大臣とともに二之湯大臣をお支えし、防災・減災、国土強靱化の推進に全力を尽くしてまいります。 小里委員長を始め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。
○小寺大臣政務官 お答え申し上げます。 御指摘のとおり、南海トラフ地震が発生した場合には、水道についても広域にわたり甚大な被害が発生すると見込まれており、最大で約三千四百四十万人に断水の影響があるというふうに想定をされております。 政府といたしましては、あらかじめ、南海トラフ地震における具体的な応急対策活動に関する計画を定めており、その計画では、最大で七日間に四十六万立方メートルの飲料水が必要となるというふうに見込んでおります。 実際に、南海トラフ地震が発生した場合には、発生から三日間は、家庭や地方自治体等の備蓄を含めて対応することを想定した上で、市町村等の水道事業者が給水車に加え、緊急……
○小寺大臣政務官 古川先生にお答え申し上げます。 先生お尋ねの被災者生活再建支援金は、全壊、大規模半壊等の住宅の被害の程度に応じて支給をする基礎支援金と、建設、補修等の住宅の再建方法に応じて支給をする加算支援金をそれぞれ支給して、併せて被災者の生活の再建を支援するものでございます。 この支援金の申請につきましては、今先生からもお話ございましたように、基礎支援金は、住宅の被害の程度に応じて支給をされるため、十三か月以内に住民票と罹災証明書等を添付して申請することとしております。一方で、加算支援金につきましては、住宅の再建方法に応じて支給されるため、三十七か月以内に住宅の建設や補修の契約書等の……
○小寺大臣政務官 内閣府大臣政務官の小寺裕雄でございます。 領土問題、海洋政策、経済安全保障等を担当いたしております。 上野委員長を始め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願いを申し上げます。
○小寺大臣政務官 お答え申し上げます。 ウクライナ情勢を受けまして、ロシアのソユーズロケットによるロシア以外の国に対する人工衛星の打ち上げが今後難しくなる見通しであることは先生御指摘のとおりで、承知をしております。まずは、今後、政府としても、情勢を注視してまいりたいというふうに考えているところでございます。 このような状況がもし継続した場合に、ソユーズロケットの代替となるロケットに対する需要が高まる可能性があるというふうに考えております。 先生御指摘のH2Aロケットにつきましては、我が国の基幹ロケットとして、二〇〇一年の初号機以来、現在まで四十五機を打ち上げた実績を有しており、国際的な信……
○小寺大臣政務官 お答え申し上げます。 申し上げるまでもありませんが、食料は国民が生きる上で最も重要な要素の一つであり、その観点におきまして、食料安全保障は非常に重要であるというふうに考えております。そのため、食料安全保障につきましては、これまで農林水産省を中心に様々な取組が進められてきており、経済安全保障の観点から重要なものも含まれているというふうに認識をしております。 その上で、今国会に提出させていただいております経済安全保障推進法案におきましては、国民の生存や国民生活、経済活動にとって重要であるにもかかわらず、その供給を外部に依存している、また依存するおそれがあり、安定供給確保を図る……
○小寺大臣政務官 城井先生にお答え申し上げます。 災害発生時における避難所の確保と生活環境の改善は、被災者を支援する上で極めて重要であるというふうに認識をしております。 内閣府では、避難所運営ガイドラインにおきまして、避難所の指定につきましてはお寺、神社等施設の利用を検討するとしておりまして、実際にお寺や神社等の宗教施設が指定避難所として指定をされております。 直近の数字で申し上げますと、令和三年度時点で、全国で指定避難所に指定をされている箇所は八万一千九百七十八か所、そのうち三十七の道府県におきまして、お寺、神社、教会等が五百二十八か所、現在指定をされているところでございます。 指定……
○小寺委員 滋賀四区の小寺裕雄でございます。 今日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 谷大臣に、国家公安委員長にと思って質問を用意しましたが、たくさん今日は質問があるようなので、できるだけ簡潔にしてまいりたいというふうに思います。 河野デジタル担当大臣が十月十三日の記者会見で、現行の健康保険証を令和六年度秋をめどに廃止して、マイナンバーカードと一体化したマイナ保険証に切り替えるという方針を示されました。 この健康保険証との一体化については、行政サイドにも、利用する国民サイドにも、それぞれ大きなメリットがあるものというふうに私自身はよく承知をしているつもりではあります……
○小寺大臣政務官 お答え申し上げます。 ただいま金子農林水産大臣が発言をされましたとおり、肥料は農産物の生産に不可欠な物資であるというふうに認識をしているところであります。 その上で、経済安全保障の観点について申し上げますと、まず、世界各国が戦略的物資の確保にしのぎを削っている中で、戦略的物資に関するサプライチェーンの強靱化が最重要課題の一つであるというふうに認識をしているところです。 このため、現在、政府におきましては、経済安全保障法制に関する有識者会議の提言等を踏まえまして、サプライチェーンの強靱化を含む四分野に関して、法案を早急に取りまとめ、国会提出に向けた準備を加速化しているとこ……
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