このページでは西岡秀子衆議院議員の49期(2021/10/31〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は49期国会活動統計で確認できます。
○西岡秀子君 国民民主党・無所属クラブ、西岡秀子でございます。 私は、ただいま議題となりました令和四年度地方財政計画並びに法律案について、会派を代表して質問いたします。(拍手) 冒頭、新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになった方々に心よりお悔やみを申し上げますとともに、現在療養されている皆様の一日も早い御回復をお祈りいたします。 また、二年間にわたり最前線で御尽力いただいている医療従事者の皆様を始めエッセンシャルワーカーの皆様に心より感謝を申し上げます。 それでは、地方税法等の一部を改正する法律案について質問いたします。 一九九六年以降、先進国の中で実質賃金が上がらないのは我が国だ……
○西岡秀子君 国民民主党・無所属クラブ、西岡秀子でございます。 私は、ただいま議題となりました二法案につきまして、会派を代表して、賛成の立場から討論いたします。(拍手) 国民民主党は、コロナ対策を始め、増大する社会保障関連経費等の歳出増を踏まえて、地方の一般財源総額を安定的に確保することが極めて重要だと考えております。 この度の改正は、地方交付税総額について前年を上回る十八・一兆円が確保され、地方の借金とも言える臨時財政対策債の発行が一・八兆円と大幅に抑制された点は評価できると考えます。 しかし、根本的な解決がなされたわけではありません。国税、地方税共に大幅な増収が見込まれ、繰越金が一……
○西岡秀子君 国民民主党・無所属クラブ、西岡秀子でございます。 ただいま議題となりました令和四年度補正予算案について、国民民主党・無所属クラブを代表して質問いたします。(拍手) まず冒頭、ロシアによるウクライナ侵攻の一刻も早い停戦を強く求めるとともに、我が国は、唯一の戦争被爆国として、いかなる理由があっても核兵器を使用することは絶対にあってはならないというメッセージをワンボイスでロシアに向けて強く訴え続ける、国際社会における重要な役割があります。岸田総理の引き続きのリーダーシップを持ったお取組をお願いいたします。 この度のバイデン大統領来日に当たり、来年、日本で開催されるG7サミットが、……
○西岡委員 国民民主党・無所属クラブ、西岡秀子でございます。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 初めて金子総務大臣に質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 まず、地方交付税法及び特別会計に関する法律の一部を改正する法律案について質問いたします。 近年、国税収入の見積りと実績に大きな乖離が出る状況が続いておりました。従来は、比較的楽観的な経済見通しの試算の下で減収補正が続いておりましたが、今回、コロナ禍という中で厳しい見積りをされたこともあって、令和二年度国税決算並びに令和三年度国税収入の増額となりました。この増額については、これまで最大の規模となる……
○西岡委員 国民民主党・無所属クラブ、西岡秀子でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。本会議に引き続きまして質問をさせていただきますので、総務大臣、よろしくお願いいたします。 まず冒頭、先日の大臣所信におきまして、大臣もその中で述べられておりますとおり、総務省が担う政策というのは日々の国民生活と大変密着をしており、国民の生の声、また現場の地域の声というものが大変重要でございますし、その声をいかに政策に反映していくかということが大変大きな課題であるというふうに思っております。 早速、就任以来、様々な地域に大臣は訪問をされておりますけれども、先般、地域防災力……
○西岡委員 国民民主党・無所属クラブ、西岡秀子でございます。
本日は、委員会で質問の機会をいただきまして、委員の皆様には御礼を申し上げ、また、立憲民主党、日本維新の会の皆様には、質疑時間につきまして御配慮いただきましたことを感謝いたしながら、質問に入らせていただきます。
まず、法案質疑に入る前に、水際対策強化措置の緩和を三月から段階的に行うという報道がなされております。この水際対策の段階的な緩和につきまして、政府の方針についてお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 今、緩和に向けた検討をということでございましたけれども、今晩岸田総理から発表があるということの中で、具体的なことについては今……
○西岡委員 国民民主党・無所属クラブ、西岡秀子でございます。 本日も、質問の機会をいただき、ありがとうございます。 早速質問に入らせていただきます。 まず、公共施設等適正管理推進事業の拡充についてお尋ねをいたします。 今回の改正によりまして、この推進事業の対象に脱炭素化事業が新規に追加されるとともに、長寿化事業の対象に空港施設、またダムが追加をされ、五年間延長することとなりました。 全国的に、社会のインフラの老朽化対策、これは我が国の喫緊の課題でございますし、地方公共団体が管理する社会資本についても同様です。地方六団体、全国知事会から事業期間の延長の要望がなされていたものに応えたもの……
○西岡委員 国民民主党・無所属クラブ、西岡秀子でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 早速質問に入らせていただきます。 まず、先ほど奥野委員からも御質問がございましたけれども、BS1スペシャル不適切字幕問題について質問させていただきます。 問題となっておりますのは、昨年末に放送された「河瀬直美が見つめた東京五輪」という番組の中で、事実関係の確認が不十分な内容の字幕が使用された問題です。 以前にも、平成二十六年に「クローズアップ現代」「追跡 出家詐欺」において過剰な演出を行ったやらせ疑惑問題が発生をいたしましたときに、匿名チェックシート、複眼的試写、……
○西岡委員 国民民主党・無所属クラブ、西岡秀子でございます。 本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。 まず冒頭、統計不正問題について質問させていただきます。 これまでも様々な議論があっておりますけれども、二〇一八年末に明るみになりました毎勤統計の不正問題が発覚した後、政府によって様々な統計不正対策というのが行われてきたにもかかわらず、また昨年末、国土交通省によります建設受注統計の書換え問題というものが起きてしまいました。 これまでの議論を聞いておりまして、統計の信頼回復への道のりというものが大変厳しいものだということを痛感したわけでございますけれども、統計調査というのは、……
○西岡委員 国民民主党・無所属クラブ、西岡秀子でございます。 本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。 早速質問に入らせていただきます。 今回の法改正によりまして、国家公務員の男性育児休業法等の改正に準じて、地方公務員にも同様の措置が講じられ、現在二回までの育児休業の取得を、それぞれ二回に分けて、分割して取得できることとなりました。 今日配付をさせていただいております地方公務員の男性育児休業等の取得状況を見ますと、先ほどからの議論でもございましたように、令和二年度の調査で一三・二%。一方で、国家公務員の取得率は二九%、それに比べて大変低い状況……
○西岡委員 国民民主党・無所属クラブ、西岡秀子でございます。 本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。 まず最初に、先ほど輿水委員からも質問がございましたけれども、ウクライナからの避難民の支援体制について、総務大臣にお伺いをいたします。 現在、大変深刻な状況となっておりまして、多くのウクライナ国民が故郷を追われ、大変憂慮される事態となっております。特に、先般、キーウ近郊のブチャにおいて多数の民間人が虐殺されたことに対してはジェノサイドの可能性も指摘されておりまして、ロシアに対し、その行為を強く非難するものでございます。 日本政府も、国際社会と連帯をして、即時の戦争中止と撤退……
○西岡委員 国民民主党・無所属クラブ、西岡秀子でございます。 本日も質問の機会をいただいて、ありがとうございます。 早速質問に入らせていただきます。 まず、本日、電波法及び放送法の一部を改正する法律案の質疑でございますけれども、放送法関連について質問をいたしたいと思います。 今回の改正の内容としては、受信料引下げの原資となる積立金制度の導入、また、契約を結ばない世帯に対する受信料の割増し制度の導入、NHK内の中間持ち株会社の設置等が主な改正内容となっております。 まず、私は、契約を結ばない世帯に対する受信料の割増し制度の導入について質問をいたしたいと思います。 先日審議され承認され……
○西岡委員 国民民主党・無所属クラブ、西岡秀子でございます。 本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。 早速質問に入らせていただきます。 地域の公共を担ってきた、そして、住民にとって大変、一番身近な存在である自治会の現状についてお伺いをしたいと思います。 我が国の地域社会のコミュニティーの力が大変弱体化しているということが指摘をされてもう大分久しいわけでございますけれども、このコロナ禍で、より一層その機能の低下に拍車がかかり、その対策が急務であると考えております。 昨年総務省が実施をされました、自治会、地域によっては町内会という呼び方もございますけれども、自治会の現状に対……
○西岡委員 国民民主党・無所属クラブ、西岡秀子でございます。 今日は、参考人の皆様には、大変お忙しい中お越しをいただきまして、専門性に基づいた大変有意義なお話をいただいておりますことに感謝を申し上げます。 それでは、質問に入らせていただきます。 若干同じような質問をさせていただくことがあるかと思いますけれども、どうぞお許しいただいて、よろしくお願いいたします。 先ほどからも議論があっておりますけれども、ウクライナの問題、大変、これまで想定しておらなかった有事が今発生をいたしておりまして、日本においては、自然災害も含めて、通信というものがそういう有事にしっかり保たれていくということがいか……
○西岡委員 国民民主党・無所属クラブ、西岡秀子でございます。 本日も質問の機会をいただき、ありがとうございます。どうぞ今日もよろしくお願いいたします。 まず冒頭、先ほど中司委員からも御質問があったことと重なりますけれども、ロシアによるウクライナの侵攻によりまして、通信を始めとして様々な基幹インフラが攻撃を受けて壊滅的な被害を受けるとともに、ロシアによるフェイクニュースが流れるなど、真実の見極めが大変難しいような情報戦も行われております。改めて、有事における強靱な通信インフラの重要性が認識をされたわけでございますけれども、同時に、サイバー攻撃対策も急務だと思っております。 本改正案におきま……
○西岡委員 国民民主党・無所属クラブ、西岡秀子でございます。 本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。 野田大臣、どうぞよろしくお願いいたします。 まず、二年にわたり、長期にわたり新型コロナウイルス感染症が感染拡大を続け、国民生活が大変大きな影響を受け、大変地域の経済も疲弊をいたしております。 その中で、今般のウクライナへのロシアの侵攻によりまして、国際情勢が大変緊迫している状況がございます。原油価格や原材料、そして生活必需品の高騰が、このロシアの侵攻によりまして拍車がかかり、大変深刻な状況となっており、経済制裁の影響も出始め、大変危惧される状況となっております。 私の地……
○西岡委員 国民民主党・無所属クラブ、西岡秀子でございます。 本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。若干重なる質問があるかもしれませんけれども、どうぞよろしくお願いいたします。 平成十四年に成立をいたしました構造改革特別区域法に基づく構造改革特区制度につきましては、提案、そして特区計画の作成、認定を経て、一定期間経過後、規制の特例措置の評価が行われた後、特段の問題が生じていないものについては速やかに全国展開を推進していくということが基本とされております。いわゆる全国展開でございますけれども、一方で、地域性の強い規制の特例措置については特区において当分の間存続させることとされて……
○西岡委員 国民民主党・無所属クラブ、西岡秀子でございます。 早速質問に入らせていただきます。 二〇二〇年の国勢調査に基づいて、全域又は一部が過疎地域に指定される自治体が、全国千七百十八市町村のうち八百八十五市町村で、五一・五%、初めて半数を超える事態となりました。この過疎地域への指定は、人口減少率や財政力指数などの指数によって判断をされるわけでございますけれども、その内訳として、全部過疎が七百十三、一部過疎が百五十八、みなし過疎が十四となっております。 ただ、この新しい過疎法の概念としては、過疎地域というのは、都市とは別の空間を持つ低密度な魅力ある居住空間、価値ある空間というふうに捉え……
○西岡委員 国民民主党・無所属クラブ、西岡秀子でございます。 本日も質問の機会をいただき、ありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。 先ほどからの議論でもあっておりますけれども、地方分権の歩みというのは、平成五年六月に、衆参両院におきまして全会一致で地方分権推進を決議をしたということから本格的なスタートが切られたということでございます。 衆議院における決議の中身を見てみますと、ほぼ三十年ぐらい前のことになりますけれども、東京一極集中の排除、その上で、国土の均衡ある発展を図る、また、国と地方の役割の見直し、国から地方への権限移譲、地方税財源の充実強化、そして地方公共団体の自主性……
○西岡委員 国民民主党・無所属クラブ、西岡秀子でございます。 本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。 末松大臣には初めて質問させていただきますけれども、本日はどうぞよろしくお願いいたします。 まず、新型コロナウイルス感染症を経まして、子供たちにとって、いかに学校現場が大切で尊いものであったかということが改めて明確となったと思います。特に、現在、オミクロン株の感染急拡大によりまして学校現場に感染が拡大しており、現場では多くの御苦労がある中で子供たちの学びを守っていただいております。 末松大臣の所信をお伺いをする中で、改めて、子供たちを取り巻く様々な深刻な問題や環境がある中で……
○西岡委員 国民民主党・無所属クラブ、西岡秀子でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 大臣、若干重なる質問もあろうかと思いますけれども、よろしくお願いいたします。 現在、二年にわたるコロナ禍で、日本の文化芸術全般が大変深刻な影響を受けております。文化財の管理や保全にも影響が与えられているというふうに懸念をされますけれども、特に、地域の伝統、芸能、お祭り等については、二年にわたり中止となっていることで、次世代に引き継いでいくことが大変困難な状況があるということについても、私自身、大変問題意識を持っておりますので、またこのことも是非大臣にはお力をいただきた……
○西岡委員 国民民主党・無所属クラブ、西岡秀子でございます。 本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。 早速質問に入らせていただきます。 文部科学省の調査によりますと、園児や児童生徒で新型コロナウイルス感染症に感染した方が、全国で一月は九万八千四百二十五人に達しました。二月の調査においては、二十万五千二百九十一名の児童生徒、園児の皆さんが感染されたという過去最高のデータが出ております。一月一日から二月二十八日の間に休業した学校や園は七一・六%に達し、平均の期間は二・五日というデータがございます。 いまだオミクロン株の感染拡大が、減少している地域が多いものの、高止まりをしてお……
○西岡委員 国民民主党・無所属クラブ、西岡秀子でございます。 本日は、加治佐参考人、瀧本参考人、佐久間参考人におかれましては、大変お忙しい中おいでいただき、貴重な様々な御示唆をいただいておりますことに、まず心から感謝を申し上げ、そして私の質問に移らせていただきます。 先ほどからも、菊田委員からも議論がございましたけれども、教員免許法が成立をした経過、そして、この十年余り、この免許更新制の下で運用されてきたわけでございますけれども、このことが、お話を聞いておりますと、教育現場の先生方や様々教育の関係者の方の御意見が十分反映されない中で政策が決定をされたということを、やはりいま一度、ここをしっ……
○西岡委員 国民民主党・無所属クラブ、西岡秀子でございます。 本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。 大臣、若干重なる質問があるかと思いますけれども、お許しいただきまして、どうぞよろしくお願いいたします。 第一次安倍政権時に導入されました教員免許制度が、今回の法改正によりまして、十二年で廃止されることとなりました。 当時、安倍総理は教育再生会議を設置をして、学力向上対策、教員免許更新制度の導入、学校評価制度の導入等に取組をスタートされました。当時、国会におきましても、私も議事録を読ませていただきましたけれども、様々な問題点を指摘する声、また議論が多くありましたけれども、私……
○西岡委員 国民民主党・無所属クラブ、西岡秀子でございます。 本日も質問の機会をいただいて、ありがとうございます。 早速質問に入らせていただきます。 まず、人口減少下における学校の在り方について御質問をさせていただきます。 現在、大変、人口減少が深刻な状況が続いておりまして、特に、このコロナ禍を経て妊娠を控える方も大変多くなっているという状況も含め、先ほども議論がございましたけれども、二〇二一年の出生率は過去最少の八十四万人となりまして、二〇年と比べると二万九千八十六人も減少しているという、大変、少子化が一層進展している状況がございます。 そのような中で、地方においても、児童生徒が減……
○西岡委員 国民民主党・無所属クラブ、西岡秀子でございます。 今日はよろしくお願いいたします。 時間が限られておりますので、早速始めさせていただきます。 国民民主党は、我が国の大学の研究力、我が国の科学技術力の低下、また国際競争力の低下の現状について強い危機感を持ち、人づくりこそ国づくりの理念の下で、現下の大変厳しい国家財政の状況を踏まえまして、教育国債を創設して、教育、科学技術力強化のための予算を倍増すべきということを公約に掲げ、昨日、教育国債を可能とする財政法の一部を改正する法律案を国会に提出をさせていただきました。 今取り組まなければ間に合わないという強い危機感を持ち、大学におけ……
○西岡委員 国民民主党・無所属クラブ、西岡秀子でございます。 早速質問に入らせていただきます。 本日は、生命(いのち)の安全教育についてお伺いをいたします。 昨年公表されました内閣府の男女間における暴力に関する調査によりますと、女性の約六人に一人、男性の十二人に一人が交際相手からの暴力を経験しているという深刻なデータが出ております。性犯罪、性暴力被害者のためのワンストップセンターの相談件数も、二〇年、二一年共に増加をして、二一年上半期で二万九千四百二十五件に達しております。コロナ禍で特に若年女性への性暴力や性虐待、DV等の増加に拍車がかかり、早急な対策が求められている状況です。 二〇二……
○西岡委員 国民民主党、西岡秀子でございます。 本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。 本日は、大臣所信に対する質疑ということで、寺田大臣、よろしくお願いいたします。 総務省は八月に令和五年度地方財政収支の仮試算を公表し、地方交付税の概算要求を行いましたけれども、御承知のように、新型コロナウイルス感染症の長期化、それに加えて、ロシアによるウクライナ侵攻、記録的な円安による燃油、電気代、ガス代を始めとしたエネルギー価格、また原材料、そして食料品、生活必需品の価格高騰が続き、国民生活を直撃しております。GDPがコロナ以前の水準に回復したとされておりますが、潜在成長率から見ても、……
○西岡委員 国民民主党・無所属クラブ、西岡秀子でございます。 本日は、NHK平成三十年度決算、令和元年度決算についての質疑ということで、どうぞよろしくお願いいたします。 まず冒頭、この決算の審議の在り方について質問をさせていただきます。 本日、両年度の決算を審議するわけでございますけれども、本日の御説明にあったとおり、放送法に基づきまして、NHKは、事業年度経過後三か月以内に総務大臣に決算を報告、提出することになっており、七月に内閣より会計検査院に送付され、検査を行った後、十一月に内閣に回付されることとなっております。 本来、NHK決算についても、各年度の決算審議を行ってから新年度の予……
○西岡委員 国民民主党・無所属クラブ、西岡秀子でございます。 まず、松本大臣、御就任おめでとうございます。 本日は、今国会二回目の大臣所信に対する質疑ということになりますけれども、寺田前大臣の後を受けまして御就任されました松本大臣として、これまでの経緯を踏まえて、大臣が、先ほども改めて述べられましたけれども、国民生活の基盤となる重要な制度を幅広く所管する省庁である総務省の大臣として、何を大切に、何を基本として職責を果たされる決意であるか、また、所信の中で、当面取り組むべき多くの課題というものを挙げられておりますけれども、特に大臣がこの在任中に注力して取り組みたい課題というものがありましたら……
○西岡委員 国民民主党・無所属クラブ、西岡秀子でございます。 本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。 早速、地方交付税法等の一部を改正する法律案について質問させていただきます。 今回の補正予算におきましては、国税収入の増額補正等に伴いまして、交付税が一兆九千二百十一億円増額計上されることとなりました。内訳は、令和三年度国税決算に伴う地方交付税法定税率分の増加一兆六十七億円及び令和四年度国税収入の補正に伴う地方交付税法定税率分の増額九千百四十四億円によるものです。 交付税対象税目の予算額が増額又は減額されると、それぞれその法定分が増額又は減額されることとなります。コロナ以前……
○西岡委員 国民民主党・無所属クラブ、西岡秀子でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 これまでの委員の質疑の中で若干重複する質問があるかと思いますけれども、どうぞよろしくお願いいたします。 日本の国際競争力が大変低下をしている、このことは大変憂慮する事態だというふうに思っております。ここ三十年で、国際競争力が一位であったものが三十位、三十一位。科学技術力をしっかり高めていくということは我が国にとって大変重要な、最重要課題ではないかと思っておりますし、国民民主党としては、教育、科学技術予算を倍増させていく、その財源として教育国債ということをずっと提案をさ……
○西岡委員 国民民主党・無所属クラブ、西岡秀子でございます。 本日も質問の機会をいただき、ありがとうございます。 まず、地方議会におけるなり手不足への取組についてお尋ねをさせていただきます。 地方議員のなり手不足の問題は、特に町村議会を中心に、大変今深刻な状況であると認識をいたしております。また、選挙を取り巻く情勢といたしましても、住民の皆さんの関心の低下、無投票当選の増加、また、議員構成における多様性の欠如、また、住民が求める地域課題の多様化、複雑化といった現実にも直面をいたしております。 平成三十一年の統一地方選挙におきましては、無投票当選者の割合が、町村議会選挙では二三・三%、都……
○西岡委員 国民民主党・無所属クラブ、西岡秀子でございます。 本日は大臣所信に対する質疑ということで、岡田大臣には、御就任誠におめでとうございます。本日の質疑、何とぞよろしくお願いいたします。 岡田大臣は、地方創生担当など八つの職責を担われるということで、全閣僚の中で一番多いというふうにお聞きをいたしております。多くの課題を担われるので大変激務であるというふうに思いますけれども、兼務をされている様々な課題の視点を生かしまして、是非、地方創生に御尽力、お取り組みをいただきたいということをまず冒頭申し上げて、質問に入らせていただきます。 大臣所信の中で、地方創生につきまして、その取組について……
○西岡委員 国民民主党、西岡秀子でございます。 本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。 永岡大臣、御就任おめでとうございます。本日は、大臣所信に対する質疑ということで、よろしくお願いいたします。 まず、岸田総理は、就任以来、聞く力という言葉を使われております。前任の文部科学大臣であった末松先生は、就任に当たって、自分は見る力を大事にしていきたいというお話がございました。 永岡大臣は、この文部科学大臣という重責を担うに当たり、何を一番大切にして職務に取り組まれるのか、まずこれをお尋ねをさせていただきたいと思います。 また、大臣所信を読ませていただきますと、改めて、我が国の……
○西岡委員 国民民主党、西岡秀子でございます。 本日は質問の機会をいただき、ありがとうございます。 早速質問に移らせていただきます。 現在、解散命令請求に向けまして、その前提となる報告徴収、質問権行使の準備が進められております。先ほど、今週にもという大臣の御答弁がございました。 岸田総理は、旧統一教会について、反社会的な行為をしている団体であるとの認識をお示しになり、閣僚に対しても、疑念を持たれないように、過去の説明責任をしっかり果たし、今後関係を絶つことを示唆しておられます。また、党としても、それぞれの国会議員がこれまでの関係性について説明責任を果たし、当該団体との関係を絶つことを所……
○西岡委員 国民民主党・無所属クラブ、西岡秀子でございます。 まず、質問を始める前に、本日、私、総務委員会にも所属をいたしております関係で、質疑の順番につきまして御配慮いただきましたことを感謝を申し上げ、質問に入らせていただきます。 早速、法案につきまして質問させていただきます。 若干順番を変えまして、まず、先ほど柚木委員からもございました基金の在り方について質問させていただきます。 政府は、二〇〇六年に、基金の在り方について、五年に一度、事業を見直し、使用する見込みの低い基金は早急に国費返還するなど、厳格な運用を求めました。また、二〇一四年に閣議決定した経済財政運営と改革の基本方針に……
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